スポンサーリンク
建材と資材について

指物の特徴を知る

指物は釘や接着剤を使わずに木材を組み合わせて作られた日本の伝統的な木製家具です。指物の種類は、江戸指物、京指物、大阪唐木指物の3つに分けられます。京指物は蒔絵入りの漆塗りが多く、江戸指物は木材が持っている材質を生かし、木肌の触感や風合いを前面に出した漆塗りが多いのが特徴です。一方、大阪唐木指物は、唐木を原料として作られています。3つの指物はそれぞれ特長が異なりますが、木材同士を組み合わせて作られているため、どの指物も太陽光や湿気を避ける必要があります。小箱やお盆などの小物から机や座卓、タンスや鏡台、飾り棚や仏壇といった大きな家具も指物の手法でつくられています。
建築の基礎知識について

建築確認番号の必要性

建築用語の「建築確認番号」とは、建築確認を終えた建物に発行される番号のことです。地方自治体の行政機関である建築主事、あるいは建築確認を行なった民間の指定確認検査機関が、建築確認通知書とともに発行します。確認済み証に付けられた番号で、交付日と並んで重要です。建築確認番号の頭の記号は指定確認検査機関によって異なることから、この番号を見るとどこの検査機関が検査を行なったか推定できます。この番号は、建築確認が取れていることを示すもので、新築戸建て、新築満床の場合は、広告に所在地、開発許可番号などとあわせて、必ず建築確認番号が記載されています。ただし、ネット広告には建築確認番号の記載は義務付けられていません。
建材と資材について

吸付き桟の役割と歴史

吸い付き桟とは、幅広板を使ったときに反りやねじれが出ないようにする桟のことです。蟻溝を切ることで、直角に桟を取り付けることができ、板面の反りを抑制することができます。板は、板目の幅が広くなると反りが出やすくなります。この反りを止めるために、吸い付き桟と呼ばれる桟を取り付けます。蟻溝の深さは微妙な調整が必要で、深すぎても浅すぎても効果がありません。吸い付き桟を取り付けることで、板の厚みが変化してしまいます。このため、変形しやすくなります。桟を取り付けても変形は変わりません。厚みを変えることで伸縮にも変化が出てくるため、複雑な変形をしてしまう可能性があります。現在は積層合板を使うことが多いため、反りや変形が出ることがなく、吸い付き桟が使われることは少なくなっています。
住宅の部位について

ロータンクとは?

ロータンクとは、水洗トイレの洗浄用水槽であり、底部が便器の接地面から40cm程度の高さに取り付けられている物である。ハイタンクに比べると騒音が少なく、修理時の作業がしやすいといったメリットがある。ロータンクの上部がフタになっているタイプとタンク上面に給水される水を手洗い用に使うことができるタイプがある。手洗い用に使うタイプは、日本特有で、節水効果もある。個別に手洗い所を設置する必要がないため、省スペースとしても有効である。
住宅の部位について

外寸とは?建築、インテリアで重要なサイズの測り方

外寸とは、物の外面に沿ってその物の大きさ(寸法)を表す方式のことです。外法(そとのり)とも呼ばれます。対語は「内寸(ないすん)」や「内法(うちのり)」です。通常の寸法表記は、(外)は外寸、(内)は口元内寸、(有)は有効内寸、(底)は底面の外寸法を示します。寸法単位はmmで、寸法順序は○○○(長辺)×○○○(短辺)×○○○(高さ)となります。
住宅の部位について

ペントハウスの魅力と注意点

ペントハウスとは、マンションやホテルなどの建物の最上階に設けられる小屋のことである。 機械室や階段室、給水タンク置き場などとして設置されていることが多い。建築基準法では、建築面積の8分の1までならペントハウスは、建物の高さ・階数には原則として含まれない。もともとは、そういう建物最上階や屋上に設置された小部屋のことをペントハウスと言うのだが、タワーマンションや高層ホテル最上階にある、一番価格の高い豪華な部屋のことを指す場合も多い。
住宅の部位について

吊り戸のすべて

吊り戸とは、上枠から戸をつりさげて横に開閉するタイプのドアのことです。上枠にレールが取り付けられているため、下枠を必要としない形式になり、段差になるような物を作らずに済みます。そのため、バリアフリーを推進することができるなどのメリットがあります。戸を開けると、壁と一体化するため、みた目にもすっきりした仕上がりを作れ、空間的に広さや奥行きを感じることができるようになります。吊り戸の場合、戸にある程度の重量があっても、上枠が耐えられれば、スムーズな開閉ができることから、大型の開口部でも用いることが可能です。アコーディオンカーテンなども吊り戸に類似した方法ではあるものの、デザイン性は大きく異なります。和室などでは、デザイン性がそぐわないため吊り戸が用いられることがあります。
建材と資材について

プラスターとは?建築における役割と種類を解説

プラスターとは、鉱物質の粉末と水を練り合わせた塗り壁用材料のことである。 このブラスター塗りは、最も古い建築技術のひとつで、エジプトのピラミッド、古代ギリシアの建築などにも見られる。プラスターは、石膏を主材にした石膏プラスターと、白雲母を焼いて水和熟成させたドロマイトプラスターとに大別される。その他に石灰プラスターもあるが、これは漆食(しっくい)と呼ばれている。石膏プラスターは、水硬性で、凝縮が速く乾燥における収縮が少なく亀裂が生じにくい、仕上がり面が白く美しいなどの特徴がある。一方、ドロマイトプラスターは、仕上がり面は石膏プラスターに劣る物、混練りが容易で作業性に優れ、コストも割安である。
建材と資材について

建築用語 『ボルト』

ボルトとは、材料を結合させるために使用される金属製の棒であり、外周部には雄ネジが切ってあります。締め付け金具の一種であり、基本的にはナットと組み合わせて使用しますが、直接部材にネジを切った部分に取り付けていくこともできます。様々な形状があり、頭部形状も六角形の一般的な物から、アイボルトのようにリング状のフックがついている物まであります。ボルトの材質としては、鋼やステンレスが一般的に使用され、錆を考慮したアルミ合金やチタン製の物もあります。金属が使えない場合には、樹脂で作られた物もありますが、金属製ほどの強度はありません。ボルトは、あらゆる種類の建設プロジェクトにおいて不可欠な固定具であり、さまざまなサイズ、形状、材質で利用できます。適切な大きさや形状のボルトを選択することは、構造の強度と安全性にとって重要です。
建築の設備について

ウォールウォッシャーとは?照明テクニックの仕組みと使い方

ウォールウォッシャーとは、照明方法の1つであり、壁面に光を照射することを主として考えられています。 ホテルやレストラン、オフィスなど幅広い場所で使用されています。ダウンライトを用いて、天井から壁面を照らすこともありますし、壁面に直接照明器具を取り付けることもあります。ウォールウォッシャーは、壁面を均一に照らすことで、空間を広く見せる効果があります。また、壁面を美しく演出することもできます。 ウォールウォッシャーは、空間を広く見せたり、壁面を美しく演出したいときにおすすめの照明方法です。
建材と資材について

建築用語『改質アスファルトルーフィング』を徹底解説!

改質アスファルトルーフィングとは、改良アスファルトを利用したルーフィングのこと。アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を混合していることで、低温性状や高温性状を改良できるようになった。耐久性も向上しており、建物の屋根の防水として重要な素材だ。ルーフィングが存在しないと、屋根から雨が侵入するだけではなく、劣化も早くなる。屋根の寿命を延ばすという意味でも、高性能な改良アスファルトフィーリングは重要であると言える。フィーリングは必ずタッカー留めすることになる。その際に改良アスファルトフィーリングは、タッカーの周りにまとわりつくことによって、漏水を防ぐことができるため、有効な手段だ。
建築の基礎知識について

建築用語『歩留まり』とは?

建築用語(用語解説)歩留まりとは、使用する原料から、製品に必要な材料がどれだけ取れるのかを示す比率のこと。生産された製品の中には不良として出荷できないものが含まれるケースも多くあり、歩留まりは出荷できないものを除いた製品の比率と考えることもできます。歩留まりは、企業の生産部門における成果指標として世界中で活用されており、歩留まりの数値を上げることを常に配慮していくことが、企業にとって重要です。しかし一方で、製品の品質を変えないままでも品質基準を低く設定することで、歩留まりを高くすることもできます。取引先の現場工程の歩留まりが上昇したときには、品質基準をゆるく設定し直した物ではないかを見抜くことも必要です。
住宅の部位について

自宅併用アパートの特徴と注意点

自宅併用アパートのメリットとデメリット自宅併用アパートには、メリットとデメリットがあります。メリットの一つは、敷地の有効活用です。自宅の一部を貸借用アパートにすることで、土地を有効活用することができます。また、返済負担軽減もメリットです。建替えで発生したローン返済に家賃収入を充当することで、返済負担を軽減することができます。一方、デメリットもあります。一つは、区分登記が可能な建て方にしなければならないことです。建替えの資金として公庫を利用するには、区分登記が可能な建て方にする必要があります。賃貸住宅部分には公庫は適用されませんが、区分登記が可能な建て方にしないと、自宅部分も公庫の対象外となってしまうからです。また、木造で区分登記をするには、建物を縦割りにするなら、公庫の指定する界壁を設ける必要があります。また上下に分ける場合は耐火構造か簡易耐火構造にしなければならないというデメリットもあります。
住宅の部位について

躙り口の秘密

躙り口 とは、草庵茶室に作られている客人用の出入り口のことである。 小間特有のもので、高さは約 65cm と低く、幅も 60cm と通常の開口部よりもかなり狭い。この低さのため、にじり寄るようにして入ることになり、躙り口と呼ばれる。開口部が低いことで、茶室の中に入ったときに広く感じさせることができる。また、非日常空間としての境界であり、躙り口を潜り抜けることで、別の空間に入ることになる。躙り口をくぐるときには、どんな人であっても茶の湯の主人に対して必然的に頭を下げなければならない。これは、武士、商人、将軍であっても同じことであり、茶の湯においては立場を考えたときに身分は平等であるということを示している。
住宅の部位について

建具リストで知る、建物の美しさへのこだわり

建具リストとは、種々の建具の姿を示した図面のことである。建具表とも言う。縮尺は50分の1程度で描かれており、外部建具、室内建具共に、建具の名称や開閉方式、寸法や材質等が細かに記されている。また、取っ手や鍵のようなそれぞれの建具に付属する建具金物や、はめ込まれるガラスの厚み、種別なども記載。戸建住宅の場合には、平面詳細図に建具の詳細も一緒に記載され、建具リストが省かれる場合もある。建具は建物全体のイメージに大きな影響を与える他、工事金額にも大きくかかわってくるため、建具だけをまとめて描いた建具リストは重要な役割を果たす。建具によっては、姿図だけではなく、断面詳細図まで描かれる場合もある。
住宅の部位について

建築用語『床面積』とは?

床面積とは、建築物の各階の、壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積のことです。すなわち、建物の各階、あるいは居室ごとに、壁や間仕切りなどの中心線で囲み、それを真上から見下ろしたときの面積が床面積ということになります。床面積の具体的な判定基準は、旧建設省(後の国土交通省)が設けています。なお、不動産広告において床面積を表示する場合は、原則一戸建てでは建物全体の延べ床面積を、マンションでは1戸あたりの専有面積(共用部分以外)を広告にて表示するのが普通です。
住宅の部位について

建築用語『カーポート』の基礎知識

ガレージは、壁に囲まれた空間で、車は完全に屋外から遮断されます。一方、カーポートは、屋根と柱だけで構成される簡易的な駐車場施設であり、壁には囲われていません。そのため、カーポートはガレージよりも開放的で、通気性も良く、車の出し入れがしやすいという特徴があります。また、カーポートはガレージよりも建築費用が安く、メンテナンスも容易です。しかし、カーポートはガレージよりも防犯性が低く、盗難やイタズラの被害に遭いやすいというデメリットもあります。
建築の基礎知識について

固体音とは?~そのメカニズムと対策法~

固体音とは、固体に伝わってくる音のことです。壁や床などの固体を通して伝わってくる音で、固体伝播音とも呼ばれます。音は、振動によって伝わってくるのですが、空気の振動によって伝わる人間の声などと区別するため、固体音と呼びます。マンションやアパートで上の階から聞こえる足音や物を落としたときの音などが固体音となります。水道やトイレの排水なども、排水管や壁を伝わって聞こえるため、固体音として区別されています。コンクリート壁などは強度があり、空気が振動することで伝わる音を遮る一方で固体音を伝えやすい性質を持っています。そこで、振動吸収のためのゴムや布を張ることで、防ぐことができるようになります。他にもエレベーターやポンプなどの発生する音も含まれます。
建材と資材について

埋木とは?その目的や使用例を解説

埋木とは、木材や木工作品などの穴や隙間に木を埋めて目立たないように繕うこと。埋木は、木工品の強度を維持したり、見た目を良くしたりするために使用される。埋木に使用される木は、通常は、木工品と同じ種類の木を使用する。埋木は、手作業で行うこともできるし、機械を使用して行うこともできる。埋木の手順は以下の通りである。1. 木材や木工作品に穴や隙間がある場所を特定する。2. 穴や隙間に合った大きさの木材を切る。3. 木材に接着剤を塗り、穴や隙間に差し込む。4. 木材が乾くまで待つ。5. 木材をやすりで表面を滑らかにする。埋木は、木工品をより美しく、より丈夫にするために使用される。埋木は、木工品に穴や隙間がある場合に、その穴や隙間を埋めて目立たなくする技法である。埋木を行うことで、木工品の強度を維持したり、見た目を良くしたりすることができる。
建材と資材について

遮熱複層ガラス – 省エネルギーに貢献するガラス技術

遮熱複層ガラスとは、ガラスの熱を遮る機能を持った複層ガラスです。複層ガラスとは、複数の板ガラスの間を密封したもので、断熱や遮音に効果的です。板ガラスの間に乾燥空気やガスなどを封入することで効果的に断熱できるからです。開口部が大きいビルや住宅においては、窓ガラスによる熱の出入りが大きいため、断熱性能の高い複層ガラスを採用することで省エネルギー化が期待できます。遮熱に効果的な材料としてLow-Eガラスがあり、これは、板ガラスの表面に特殊金属膜をコーティングしたものです。この膜が遠赤外線の反射率を高め、放射による熱伝達を抑え、高断熱性能を実現できるからです。
建材と資材について

ハードツイスト・カットパイルがもたらすカーペットの新しい姿

「ハードツイスト・カットパイル」は、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、カーペットの表面にループ状のパイルをカットして作られたカーペットのことで、「ハードツイスト・カットパイル」は、そのパイルに強いねじりがかけられているのが特徴です。このねじりによって、優れた弾力性と耐久性を持っています。また、「ハードツイスト・カットパイル」のパイルはブラッシュ・カットパイルよりも長く、シャギー・カットパイルのようにも見えます。ブラッシュ・カットパイルは、カーペット表面が均一になるようシャーリング仕上げを施したカットパイルのことです。また、シャギー・カットパイルはパイルが長く肌触りの良いカーペットです。
関連法規について

建築用語『工事の監理』とは?

「工事の監理」とは、工事が契約通り、かつ設計図書通り行なわれているかを確認することです。工事現場へは必ず監理者を設けなければならず、工事の監理者は、不都合な部分については是正し、適正に完成するようチェックしなければいけないと、建築士法で規定されています。工事管理者との違いは、工事監理者が一般的に設計事務所の設計者がなるのに対して、工事管理者は施工会社の現場代理人のことを言います。工事管理者が工程や材料、安全の管理を行ない、工事現場を動かす責任者であるのに対して、工事監理者は、施工が設計通りに進んでいるかのチェックや建築主への報告など、建築主の代理人といった立場となります。
関連法規について

「公正証書」について押さえておくべきポイントとは?

「公正証書」とは、公証人が個人や法人からの委託によって、公証役場で作成する契約書、及び同意書のことです。 一般的には、不動産売買契約や不動産賃貸借契約、金銭消費貸借契約などがあります。作成するには、当事者全員もしくは代理人が公証役場に出頭し、案文を公証人に提出します。公証人は、書類の作成後に当事者全員に読み聞かせ、当事者全員に署名捺印させます。「公正証書」は、のちにトラブルなどが生じて裁判になった際、その内容が真実であるということに非常に強い効力を持っています。そのため、記載された内容が裁判において重要な証拠になります。
住宅の部位について

全期間固定金利とは?メリット・デメリットを解説

全期間固定金利とは、住宅ローンの返済期間中、金利が変動しないローン金利のことです。返済期間中の金利が変動しないため、返済期間から終了期間まで一定となる。一定となることからも、全期間固定金利では、返済金額が確定することになるため、計画を立てやすい特徴を持っている。市場金利がいくら変動しても変動額に変わりがないため、金利が上がっていけば有利に働く。逆に金利が下がってくるようであれば、金利が固定されている全期間固定金の場合は、不利になることがある。超低金利のときにスタートすることができれば、メリットは最大化することができるため、金利環境の見極めが重要なカギとなる。金利に納得できるときに契約することが重要と言える。
スポンサーリンク