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建築の基礎知識について

ピン構造とは?その特徴とラーメン構造との違いを解説

ピン構造とは、部材と部材をピンで接合する構造のことです。 部材が相互回転可能となるため、トラスの節点もピン構造の一種です。昔からある伝統工法である在来工法も、数多くの柱と梁をほぞで接合しているため、本来はピン構造だと言えます。ただし、そのままでは接合部分が動いてしまうため、筋交いを入れて動かないようにするなどの工夫が必要です。一方、ラーメン構造は接点を剛構造としている構造で、鉄筋コンクリートなどが代表例です。ラーメン構造は、ピン構造と比べて簡単に動くことはなく、動き出せば壊れてしまうというところが大きな違いであり、耐力の違いが重要になってきます。ピン構造では、動きを制限させるために筋交いが必要となりますが、剛構造であるラーメン構造には基本として必要ありません。
建材と資材について

建築用語「ワイヤーメッシュ」徹底解説

ワイヤーメッシュとは、鉄筋を縦横に組んで溶接した物のことです。建築用としては、土間コンクリートやスラブ、壁のコンクリートのひび割れ防止や強度の補強に用いられる鉄筋です。また、土木構造物用、道路舗装のひび割れ防止、コンクリート製品の補強など様々な用途で用いられます。溶接金網とも呼ばれます。鉄筋のサイズは2.6mmから6mm径までが一般的です。また、網目の間隔は50mmから200mmまで、組まれた置き差は1m×2m、2m×4mなどある程度夫大きな物が一般的です。シート状であるため敷き込みが簡単で施工性が高く、工事の省力化が可能だ。また、降伏店が高いために、高い安全性の構造物を建設することができるのです。
建築の基礎知識について

ツーバイフォー工法の重要な要素である支持壁の役割

支持壁とは、垂直にかかる荷重のみを負担している壁のことであり、耐力壁とは異なり、水平方向の荷重は負担しません。軸組構法の建物は柱で支えられますが、ツーバイフォー工法では柱がないため、壁で建物を支えています。つまり、支持壁はツーバイフォー工法ならではの壁と言えます。軸組構法では耐力壁と間仕切り壁はありますが、支持壁は一般的には存在しません。見た目にはとても似ている間仕切り壁と支持壁ですが、壁直下に壁を支える基礎があるかどうかで、どちらの役割を持った壁であるかが決まってきます。また耐力壁は壁線上にある物で、支持壁や間仕切り壁との違いは、地震や風に対抗できるかどうかで決まります。
住宅の部位について

リビングボードの活用方法

リビングボードとは、リビングに置く飾り棚やサイドボードのことである。 和製英語で、「リビング」と「ボード」という言葉を合わせた言葉である。雑貨や本を収納するためのものや、テレビやステレオを置くために強度を増したものなどがあり、さまざまな用途に使用される。扉が付いたクローズ型、物を見せて使うオープン型などの形状があり、用途や価格、大きさによって自由に組み合わせ可能なタイプもある。「リビングボード」は、「テレビ台」や「ブックシェルフ」、「カップボード」と呼ぶこともある。
建築の設計について

実施設計とは?その役割と要点をご紹介

実施設計とは、決定された基本設計に基づき、建築を実際に施工するための設計図書(設計図、仕様書、各種計算書、工事予算書など)を作成する業務のことです。 施工業者と建築主との契約に必要な詳細を決める設計であり、基本設計図書に基づいて工事請負者が工事を行ない、工事費内訳明細書を作成して必要な情報を盛り込んだ設計図書を作ります。実施設計図書には、基本図に加えて、展開図、矩計図(かなばかりず)、平面詳細図、天井伏図、部分詳細図、構造図、建具図、設備図、断面図、配置図、各階平面図、立面図、などを含みます。また、それに加えて、使用する製品名や材料などを具体的に記した仕上げ表や仕様書も含まれます。
建築の設備について

【人感センサー基礎知識】便利で安全な住まいを目指す

人感センサーとは、人間を感知する装置のことです。 人間が検知範囲に入ると動作します。赤外線や超音波などを利用しており、これにより照明の電源などをオンオフできるようになりました。コンセントに組み込むことで、様々な機器を自動的に操作できます。トイレに利用すれば、毎回、照明を点けたり消したりする手間を省くことができて便利です。たくさんの荷物を持っているときでも安全に移動できるうえ、暗がりでぶつかってしまうようなことも防ぐことができ、また、人感センサーを付けることによって、安全性も高まり、消し忘れ防止にもなります。換気扇に利用したり、エアコンに内蔵するタイプも登場しており、効率化が進んでいます。
住宅の部位について

すっきりポールとは?メリットと活用方法

小さいながらも、優れものなのが「すっきりポール」です。木製の柱の中に、電気の引き込みや、メーターを設置することができる商品です。屋外に設置する分岐柱とは一味違った、美しく、家全体の外観もよく見せてくれる特徴があります。この「すっきりポール」という言葉は、商品名でもあり、電気の引き込み柱のことでもあります。松下電工の商品で、名称はその特徴を表しています。すっきりポールの大きな特徴は、外観のすっきりさです。メーターや分岐などを取り付ける必要がある場合、一般的には、それぞれ別の柱に設置します。スッキリポールの場合、それらが1本の柱に収まるので、スマートな外観にできます。すっきりポールは、電線のないデザインなので、庭木の成長の影響を受けず、引っかかってしまう心配もありません。また、太陽光発電や二世帯住宅など、様々な利用が可能です。
建材と資材について

建築用語「定尺」とは?

定尺とは、部材の中でも一定の寸法になっているもののことです。基準サイズでもあり、規格として定められていることが多いです。標準寸法もありますが、もっと集約化されているところが特徴です。柱の定尺としては、3mと6mがあります。母屋の場合には、土台と同じ定尺で4mとなっています。他にも、ベニヤ板や石膏ボードは3尺×6尺が定尺ではあるものの90cm×180cmといったもののほうが定尺として利用される傾向が強いです。
建材と資材について

建築用語『ワイヤ』とは

ワイヤとは、針金や電線または通信ケーブル、銅線(ワイヤーケーブル)のことです。工事配線や延長コード、電気設備等に使われます。被電が付いており、銅分が30%〜80%と様々です。同じ太さの1本の金属棒に比べ、柔軟で曲げることが可能です。建築の工事現場では吊り下げ、牽引、支持などを目的とします。そのため、ワイヤーロープは綱(つな)とも呼ばれます。針金やピアノ線、ステンレスなどをより合わせた物を使います。主に吊り橋、ケーブルカー、索道などに用いられます。送電用のワイヤーケーブルの電気伝導体には、電気伝導性の高い銅やアルミニウム合金を使うのが一般的です。この場合、機器内部などを除き、送電線は銅線を寄りあわせたワイヤーケーブルとなります。
住宅の部位について

センターテーブルのいろは

センターテーブルとは、リビングや居間の真ん中に置く、背が低めのテーブルのことです。 主にソファや座椅子とセットで使われることが多いです。リビングで使うことからリビングテーブル、床に座ってそのまま使うことから座卓、低いことからローテーブルなどの名称も同義で使われることがあります。高さは30~50cm程度のものが主流です。天板の形状は正方形、長方形、楕円と様々で、材質も木製、ガラス製、スチール製など種類が豊富です。部屋の雰囲気やセットで使うソファと合わせてコーディネートするとよいでしょう。
住宅の部位について

大引きとは?その役割と構造を解説

大引きとは、1階の床組みの重要な部材で、床下で根太を受け止め、水平部材として機能する材料です。 束の上に設置され、床束と束石に支えられています。 一般的には、大引きを90cm間隔で並べ、その上に大引きと直角になるように根太を乗せて、床板を仕上げます。床板に厚みがある場合は、根太を取り付けずに大引きに直接床板を張ることもあります。 大引きの素材は、白アリ対策のため、9cm~12cmの角材のヒノキ、ヒバ、ケヤキなどの国産材や、ビイツガ、ビイヒなどの輸入材が使用されます。 大引きと束はホゾでつなぎ、床鳴りの原因にならないよう下反りに用材します。 完成後は見えなくなるため、荒木が使われます。
建材と資材について

細骨材とは?コンクリートの構成材料を詳しく解説

細骨材とは、コンクリートに使われる砂のことです。コンクリートの構成材料には、セメントと粗骨材である砂利、細骨材である砂、水、添加剤があります。この細骨材は、5mm以下の砂であり、ふるいにかけたときに85%以上通過する物のことを指します。10mmのふるいはすべて通らなければなりません。モルタルには、粗骨材を使わないため、砂利は入っておらず、砂が骨材として重要な意味を持ちます。コンクリートの配合比率を体積で見た場合、7割が骨材になってきます。砂であれば何でもいいわけではなく、塩分を含まない物を使う必要があります。これは、かつて海砂が使われていた時期があり、のちに塩害をもたらすことになったからです。洗浄して使われることがあるが、それでも塩分を含むため、川砂を使うことが多いです。
建築の基礎知識について

建築用語→ 湿度

湿度とは、空気中の水蒸気量や空気の湿り度合いを表す量のことである。空気中の水蒸気量が増えると、空気はより湿気を帯びた状態になる。湿度が100%になると、これ以上空気中に水蒸気を含むことができない「飽和空気」の状態になる。この状態で、空気よりも気温が低いものに接触する部分の空気が冷やされると、水が水蒸気のままでいることができず水滴になる。湿度は、「相対湿度」もしくは「絶対湿度」のことであるが、一般的には、相対湿度のほうを指す。相対湿度は、水蒸気量とそのときの気温における飽和水蒸気量との比を百分率で表したものだ。単位は「%RH」を用いる。一方、絶対湿度とは、一般的な空気中の、まったく水分を含まない空気1kgに対する重量割合のことである。単位は「kg/kg’」である。
住宅の部位について

カントリーハウスを知る

カントリーハウスは「カントリーハウス」とは、イギリスの貴族などの富裕な階級が田舎の所領に持つ本邸のことです。 これに対し、社交シーズンや議会の会期中にロンドンに滞在する際に使う邸宅をタウンハウスと呼びます。もともとは中世期、荘園所領の地主の屋敷としてのマナーハウスであった物が、16世紀のチェーダー朝期の富の蓄積や建築技術の著しい発達によって変化していった物です。もともとマナーハウスは城郭のような作りであったが、この時代以降は他国の宮殿に匹敵するような、広大なカントリーハウスの建設が盛んになりました。この傾向は18世紀まで続き、イギリス国内に現在でも残っています。カントリーハウスは権力の家ともとらえられており、持ち主の勢威を表す物でした。
住宅の部位について

明り障子:和室の窓辺に彩りを添える伝統的な障子

明り障子は、平安時代後期から使われている障子とされており、その歴史は古くから続いています。本来、「障子」とは、ふすまを含め間仕切りや目隠し全般のことを広く指す言葉でしたが、他の障子と区別するために、明りを取り入れることができる障子を「明り障子」と呼ぶようになりました。明り障子は、格子状に木枠を作り、そこに障子紙を一方に貼ったものであることが特徴です。一方にしか障子紙を貼らないことで、明りを採ることができる構造になっています。また、明りは寒気を遮断する効果も持っているため、断熱にも一定の効果があります。明り障子には、下部に腰板が付いているものを「腰付き障子」と呼び、全面が格子組みされているものを「水腰障子」と区別しています。また、一部だけ可動式になっている「猫間障子」や、ガラスがはめられている「雪見障子」などの種類もあります。
建材と資材について

建築用語『折戸』とは?メリット・デメリットを解説

折戸とは、開いたときに折りたたむことができる扉を総称して言う言葉です。複数の部材を蝶番でつなぐことで、折りたたむことができる仕組みになっています。折戸にすることで、引き違い戸のように片側が締まっている状態にはなりませんが、開口部を最大限に活用できるメリットがあります。大きな開口部を必要とする場所でも、窓枠のような柱を必要とせずに設置できることも特徴です。また、折り戸は、開くと内側に収納されるので、邪魔になりません。住宅では、テラスへの出入口やベランダの開口部に多く使われています。
建築の設備について

ダクトの基礎知識と種類

ダクトとは、排気や給気に使用する配管のことです。建築物内では主に空調、換気、排煙の目的で設けられ、エアダクト、風導管、通風管とも呼ばれます。ダクトの形状には角ダクトと呼ばれる矩形の他、丸ダクトと呼ばれる円形や楕円形のものがあります。さらに円形のダクトにはスパイラルダクト、楕円形のダクトにはオーバルダクトなどの種類があります。一般的に、スパイラルダクトあるいはスパイラルなどとも呼ばれます。
建材と資材について

客土とは?その種類と活用方法を解説

客土とは、よそから運び入れた土のことであり、搬入土を指します。小規模なものから大規模なものまでさまざまあり、庭にある赤土を搬出して黒土にすることで、植物の育成に適した条件を作るといったことが行われます。土壌汚染などで大規模な場合には、いったん搬出してから安全な土を客土するという場合もあります。他にも土壌中に必要な要素が足りなくなったことで、搬入されるケースもあり、老朽化水田に鉄やマンガンを多く含む土を入れて生き返らせることがあります。植栽などに適した土を入れるというだけではなく、構造物の耐力的な問題で行われることもあります。
住宅の部位について

小屋組みとは?種類と特徴を解説

小屋組みとは、屋根の重み、風圧、積雪などの荷重を柱や壁に伝えるために設けられる屋根部分の骨組みのことです。 木造の小屋組みの方法は、和小屋と洋小屋に代表されますが、この他にも、たる木小屋、草葺き屋根に用いられる、さす組みなどがあります。和小屋は屋根自重などをつかを介して梁で支え、桁に伝える構造方式であり、洋小屋はトラスで小屋組み全体を構成し、屋根自重などを支えて柱または壁体に伝える構造方式であると言ったように、小屋組みの方法は様々です。
建築の基礎知識について

空練りとは?その意味と使い方を解説

空練りとは、水を加えずに練ることを意味しており、コンクリートやモルタルなどの材料に水を加えずに練り混ぜたものを表します。 일반的に、セメントと砂に水を加えてモルタルになりますが、このときに水を加えずに練ることを空練りといいます。例えば、土間にレンガや石を貼る際に、空練りのモルタルを敷いてから、レンガや石を置き、目地から敷トロをすることがあります。これは、空練りモルタルだと施工の自由度が高くなり、微調整が可能だからです。また、空練りプラントの場合、セメント、砂利、砂のみを配合し、水を入れずにミキサーで練り上げます。これにより現場で空練りコンクリートに注水し練ることで、生コンクリートを用意することができます。
建築の基礎知識について

随意契約とは何か?公共工事の入札・相見積りの関係と違い

大見出し「建築用語『随意契約(「随意契約」とは、特定の施工業者と請負に関する契約を結ぶこと。入札や相見積りなどは行なわないで契約する。随意契約を省略して随契と呼ぶことも多い。施工業者を見つけるためには、様々な方法が取られることが多いが、時間がかかってしまうという欠点を持つ。発注者の意図を正確にくみ取り入札したかどうかという問題もあることから、使われることがある。ただし、公正な取引になるとは限らない。仕事の発注ということでは、信頼できるところにお願いするということが当然のように起きる。しかし、公正ということを考えると、随意契約は問題となる点も多い。特に公共工事では、契約の透明性という部分に欠けることから、随意契約は行なわれていない。)』」小見出し「随意契約とは?」随意契約とは、特定の施工業者と請負に関する契約を結ぶことで、入札や相見積りなどは行なわないで契約するものです。随意契約を省略して随契と呼ぶことも多く、施工業者を見つけるためには、様々な方法が取られることが多いですが、時間がかかってしまうという欠点があります。また、発注者の意図を正確にくみ取り入札したかどうかという問題もあることから、使われることがあります。ただし、公正な取引になるとは限りません。仕事の発注ということでは、信頼できるところにお願いするということが当然のように起きるものですが、公正ということを考えると、随意契約は問題となる点も多いです。特に公共工事では、契約の透明性という部分に欠けることから、随意契約は行なわれていません。
住宅の部位について

キャンチレバーとは?建築用語の解説

キャンチレバーとは、梁の一方だけを固定するだけで、もう一方は自由端にする構造のことです。これによって、見た目に重さを感じないような軽やかな作りにできるのです。バルコニーなどに用いられており、これをオーバーハングバルコニーと呼ぶ場合もあります。木造の持ち出し梁もキャンチレバーのひとつです。片側廊下などで見られますが、柱がない分だけ強度が劣るのは当然です。そのため、キャンチレバー部分に上階を作ったり、屋根を乗せたりすることは、荷重を増やすことになってくるため控える必要があります。持ち出す量が増えるにつれて本体側の強度も必要となり、張りだす量をよく検討する必要があります。
建材と資材について

磨き丸太とは?魅力と施工事例

磨き丸太とは、杉や桧といった木の樹皮をはいで磨きをかけて作られた建材のことです。滑らかな表面になっており、銘木として扱われます。若い木ではなく、年数の経った物が選ばれ使われていきます。床柱やポーチ柱、棟木など目立ちやすい所に用いられることが多く、そのほとんどが京都や奈良で生産されています
その他

ダイレクトマーケティングとは? 建築用語解説

ダイレクトマーケティングは、直接消費者に働きかけるマーケティング手法であり、ダイレクトメールやカタログ販売などがあります。消費者に直接働きかけることで、より高い販売効率と顧客満足度を実現できると考えられています。 ダイレクトマーケティングは、消費者のニーズを把握した上で、適切な商品やサービスを提案することが重要です。また、消費者の購買意欲を刺激し、購買行動につなげるための工夫が必要です。ダイレクトマーケティングでは、消費者と企業が直接つながっているため、消費者からのフィードバックを迅速に得ることができます。これにより、企業は消費者のニーズをより深く理解し、商品の改良やサービスの向上につなげることができます。
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