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住宅の部位について

知っておきたい!建築用語『仕上表』

仕上表とは、建築の各部分の仕上げ材料をひとつにまとめて記した表のことです。建築で目に見える部分を一覧表にまとめているので、多くの図面を照合する必要がなくなり、全般的な仕上げ程度を把握でき、効率的です。通常、建物内部、外部の各部屋別に天井、壁、床、幅木など、それぞれの項目について記入されています。これによって、屋根や外壁、バルコニーなどの仕上げを表す外部仕上げ表と、室内の床、幅木、壁、天井などの仕上げを示した内部仕上げ表があります。仕上表によりそれぞれの部屋の仕上げ材を指定でき、部屋ごとのグレードを仕分けることも可能です。表のため、円や線などの図形はなく、文字だけで表現されています。
その他

サンプルセリングシステムとは?

サンプルセリングシステムとは、店内には商品見本だけを陳列し、客から受注があると倉庫から実際の商品を取り出してきて、客に手渡す販売システムです。このシステムは、商品の保管コストや販売スペースを削減することができ、小売業者にとって大きなメリットがあります。また、客にとっても、実際に商品を確認してから購入することができるので、安心感があります。サンプルセリングシステムは、主に家具や家電などの大型商品を販売する店舗で導入されています。これらの商品を購入する際には、実際に商品を見てから購入したいという客が多いからです。また、小売業者にとっても、大型商品の保管コストや販売スペースを削減することができるため、このシステムは有効です。サンプルセリングシステムは、客と小売業者の双方にとってメリットのある販売システムです。そのため、近年、導入する店舗が増えています。
建築の基礎知識について

躯体とは?その種類や特徴、設計時の注意点を紹介

躯体とは、建築物全体を構造的に支える骨組み部分のことで、構造体のことを意味する。 例えば、基礎、基礎杭、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かいなど)、床版、屋根板、横架材(梁など)が含まれ、窓や戸、建具などの付属物や設備類は除く。躯体の役割は、建築物を安定させ、荷重を支え、外力(地震や風圧など)に耐えることである。 また、躯体は、間取りや空間構成の自由度を高め、建築物の耐久性を確保する役割も果たしている。躯体の目的は、建築物が安全で快適な空間であることを保証することである。そのため、躯体は、十分な強度と耐久性を備え、外力に耐えられるように設計されなければならない。また、躯体は、建築物の美観や意匠性にも配慮されなければならない。
住宅の部位について

パネルドアの基礎知識

パネルドアとは、玄関ドアや室内ドアなどで使用されており、ドアの枠材の間にパネル(板やガラス)が組み込まれている構造のドアのことです。一般的には6パネルドアというタイプがよく見られ、ドアには木芯ドア、中空ドア、断熱材充てんドアなどがあります。また、材質としては、比較的安価にできるハードボードをエンボス加工した物から、ベイスギやベイマツのような針葉樹系や、オークのような広葉樹の物まで、さまざまです。
パネルドアは、見られたくない場所を隠す、部屋を間仕切ることで冷暖房効率をアップさせるなどの目的から、パーテーションとして使用されることも多くあります。賃貸住宅向けには、場所を選ばずお手軽に取り付けられる突っ張り棒タイプのパネルドアも人気があります。
建材と資材について

加圧式防腐・防蟻処理木材

-加圧式防腐・防蟻処理木材とは-加圧式防腐・防蟻処理木材とは、薬液を加圧注入することによって、科学的に処理された木材のことである。木材の耐久性を向上させるために行われる処理で、加圧式防腐・防蟻処理木材は、世界各国の建物で広く利用されている。保存処理K2〜保存処理K5の4種類に分けられており、用いられる場所や目的が異なる。・保存処理K2比較的寒冷な地域の住宅に用いられ、地上部分に用いる。・保存処理K3土台に使われる。白アリの被害がひどくないことが分かっている場合はこちら。・保存処理K4土台に使われる。白アリの被害がひどいと分かっている場合はこちら。・保存処理K5屋外や接地用で鉄道の枕木に使われている材料。JASの規格に適合した工場処理と同等の物に関しては、認証木質建材として認証されることで区別できるようになっている。
建材と資材について

耐食性とは?

耐食性とは、腐食しにくい性質、ある環境下で腐食作用に耐える性質のことです。防錆性と同義語となっています。耐食性があるというのは、通常の使用環境における平均浸食率が0.1mm/年以下の場合を言います。サビに強い金属としては、ステンレスが代表例です。ボディシェルでは、錆びを防いで、美しさを保つために電着塗装、中塗り塗装、上塗り塗装を施します。また、耐食性を上げるため、犠牲腐食をさせ本体を守ったり、酸化膜で覆ったりすることもあります。錆びると、穴あきが起こる、あるいは、板厚減少になることがあります。穴あきは、外気、水、排ガス、砂、埃、音の侵入の原因となり、板厚減少は、衝突安全、耐久強度、大荷重強度、振動、剛性、騒音などにつながります。
関連法規について

建築用語『家庭用品品質表示法』について知ろう!

家庭用品品質表示法とは、品質表示に関する法律のことです。家庭用品が対象であり、適正な品質になるようにするための法律で、消費者の利益を保護することが目的となっています。日常使用する物の中でも、品質の識別が特に必要となる品目について表示方法を定めていますが、繊維製品や合成樹脂製品、家電器具、雑貨工業品といった物が対象となっています。品質を見定めることが難しい物に関しても指定して表示事項を定めてあります。非常に多岐にわたる製品が対象となっており、衣類に付けられている洗濯表示は代表的な物です。消費者のニーズやライフスタイルの変化、技術革新といったことによって必要とされる情報が変わってくるため、見直しも行なわれています。
建築の工法について

シェル構造とは?

シェル構造の種類シェル構造はその形状や断面形状によって、シングルシェルダブルシェルフォールドシェルグリッドシェルドームシェルなどに分類される。シングルシェルは、曲面状の薄い板を用いた最も基本的なシェル構造で、球体や局面が持っている外圧に対する力を逃す構造を利用している。ダブルシェルは、2枚の曲面状の薄い板の間を空気層で仕切った構造で、断熱性や遮音性に優れている。フォールドシェルは、曲面状の薄い板を折り曲げて構成した構造で、軽量かつ強度が高く、大スパンにも対応できる。グリッドシェルは、曲面状の薄い板を格子状に組み合わせて構成した構造で、軽量かつ通気性に優れている。ドームシェルは、半球状の曲面状の薄い板を用いた構造で、強度が高く、大スパンにも対応できる。
建築の工法について

軸組図とは?

軸組図とは、木造軸組工法の構造を示している図面のことです。縮尺は1/100程度で作られることが多く、横から見た姿図であり、通りごとの骨組みが分かるようになっています。構造図面のひとつであることから、構成状態を立体化することができるのが軸組図です。そのため、柱や梁といった部材の位置が分かるようになっています。現在はプレカットの施工図が代用されることが多くなり、使われることが少なくなりました。実際に建物を建てるための情報が書き込まれており、コンクリート造りでも使われることがありますが、木造軸組工法に比べると重要性ははるかに低いです。軸組図は、施工者が建物を建てるために必要となる物であり、施工手順といったことも軸組図から考えることができます。
関連法規について

第1種低層住居専用地域とは?特徴と注意点

第1種低層住居専用地域とは、低層住宅における良好な住環境を守るために定められた地域であり、低層住宅とは、2階から3階建て以下の住宅を指す。 第1種低層住居専用地域では、建物の高さが10mまでと定められているため、マンションであっても3階建ての物までしか建設することが不可能である。小規模であっても店舗の建設も認められていない。必ずしも第1種低層住居専用地域によって日当たりが守られたり、騒音被害がない場所が保証されているわけではない。道路を隔てた土地が商業地域の場合、大きな建物が建設されて環境が変わってしまうことや、第1種低層住居専用地域として許されている権利内であっても、高さの違いによる圧迫感などは発生する可能性がある。
その他

自治体融資とは?その特徴や条件

自治体融資の特徴は、自治体ごとに制度が異なるため、要件や金利などすべてが優遇されているとは限らない。また、収入や返済能力を審査する機関によって借りやすいとは限らないので、自治体融資を利用する際には、金利や返済条件、審査基準などを比較検討することが大切です。自治体によっては、自治体融資を持たない自治体もあるので、融資の有無については、各自治体や金融機関などへ問い合わせて確認する必要があります。
関連法規について

宅地建物取引主任者とは?

宅地建物取引主任者(宅建士)とは、不動産の売買や賃貸の仲介などに不可欠な国家資格である。 宅地(土地)や建物の取引を業務として行なう「宅地建物取引業者」、つまり、不動産売買・賃貸をする不動産会社は、事務所ごとに従業員5人に1人以上の割合で、「宅建士」を設置しなければならない。「宅建士」は、取引顧客に重要事項を説明する際には、「宅地建物取引士証」(旧取引主任者証)を提示しながら行なう義務がある。法律では、「宅建士」は重要事項の説明をするときは、「宅地建物取引士証」を積極的に提示しなければならないと定められており、それを順守しなかった場合は、10万円以下の過料に処せられることがある。
住宅の部位について

カントリーハウスを知る

カントリーハウスは「カントリーハウス」とは、イギリスの貴族などの富裕な階級が田舎の所領に持つ本邸のことです。 これに対し、社交シーズンや議会の会期中にロンドンに滞在する際に使う邸宅をタウンハウスと呼びます。もともとは中世期、荘園所領の地主の屋敷としてのマナーハウスであった物が、16世紀のチェーダー朝期の富の蓄積や建築技術の著しい発達によって変化していった物です。もともとマナーハウスは城郭のような作りであったが、この時代以降は他国の宮殿に匹敵するような、広大なカントリーハウスの建設が盛んになりました。この傾向は18世紀まで続き、イギリス国内に現在でも残っています。カントリーハウスは権力の家ともとらえられており、持ち主の勢威を表す物でした。
建材と資材について

建築用語『OP(オイルペイント)』とは?

OP(オイルペイント)とは、植物油に顔料を練りこんで作られた塗料のことです。場合によっては流れ止め剤などの添加物も加えられ、酸化重合による自然乾燥型の塗料となります。主に金属部及び木部の仕上げに使用されます。また、OPは俗に「ペンキ」とも呼ばれる油性塗料です。OPは本来、植物性の油で希釈していて、値段が安く肉付きも良く、耐候性、密着性、耐衝撃性に優れていることが特徴です。しかし、乾燥が遅く粘着性があり、耐薬品性が悪い、臭いが残るといった欠点があり、現在ではあまり使われることがなくなりました。乾燥させるのに必要な時間は、20度以上で約20時間、5度では約70時間です。代わりにSOP(合成樹脂ペイント)が使用されることが多くなっています。
その他

オフィスビルの基本知識

オフィスビルとは、建築物の大部分を事務所専用につくった建物の総称であり、貸事務所建築物(貸ビル)と、自社事務所建築物(自社ビル)の2種がある。 日本の建築基準法においては、オフィスビルは特殊建築物には含まれない。従って、他の用途の建築物に比べると、オフィスビルは法律的には、比較的自由な設計や計画ができる建物だと言える。 しかし、一般に収益性を重視して、最大の床面積を確保することが優先されるため、オフィスビルの形状は、敷地条件から決まることがほとんどである。小規模なオフィスビルにおいても、このような平面構成の要素についてはほとんど変わらない。ただし、平面内を占めるコアの割合は高まるため、レンタブル比は大規模なオフィスに比べて不利になる。
建築の基礎知識について

モニュメント建築の魅力

モニュメントとは、記念碑や記念像など、記念として建てられる建造物のことです。公共的な記念の目的をはじめ、特定の事件や、名誉を残した人物など後世に語り継ぐために、設立されます。さらに、「モニュメント」には、相当する大きさや目立つような高さ、品位や耐久性などの記念性が要求されています。いずれのモニュメンタリィも携わっていない場合、モニュメントとしては成立しません。
長年伝わっている作品は、美術史上にとって重要な物になっている物が多いです。「モニュメント」の言葉の意味の中には、規模が大きい、堂々としている造形作品に用いられ、作品評価の重要な要素となっています。現代美術では「第三インターナショナル記念塔」などが、モニュメントとして挙げられます。
関連法規について

建築用語『内装制限』とは?

内装制限とは、安全を確保するために建築基準法で定めている制限のことです。建物内部で火災が発生した際、内装が燃えて火災が拡大するなど、有害ガスが発生しないよう、仕上げ材を不燃性や難燃性の物にする規定です。制限を受ける内装は、1.2m以上の高さの壁部分、及び天井となっています。そのため、床や腰壁、窓台の部分については、難燃処理をしていない木質建材が使用可能です。
建材と資材について

H.T.B(ハイテンションボルト、高圧ボルト)とは?

H.T.B(ハイテンションボルト、高圧ボルト)とは、材質が高張力鋼でできたボルトのことです。 引っ張り荷重に対して耐久性を持っているため、締め付けに耐えることができ、強く締め付けることが可能です。また、摩擦接合用高力六角ボルト、座金、ナットなどが含まれます。H.T.Bの締め付けは、一次締め、本締め、二度締めという手順で行われます。通常、六角ボルトよりも高い締め付けトルクで締め付けを行います。H.T.Bは、鉄骨建築物、横造物、橋梁などに使用されることが多く、建築業界ではなくてはならない資材です。ただし、一度使用したH.T.Bは、新品時のような状態を保っていないため、再利用することができません。また、六角に面幅は六角ボルトよりもサイズが一段大きくなります。
建築の基礎知識について

伊賀上野城の歴史と構造

伊賀上野城とは、三重県伊賀市にあった平城のことです。白鳳城や上野城と呼ばれることもあります。伊賀上野城は、盆地の中央にある大地の北部に建てられましたが、東側を除き川が流れており、天然の要塞になっていました。優れた立地を持っていたものの、歴史の中で様々な城主に代わったこともあり、落城改築を繰り返しました。藤堂高虎の時代に改築に着手することになりますが、完成せず、未完成のまま江戸時代を迎えることになります。城代屋敷だけは完成していましたが、主要部分のほとんどはでき上がっていません。
建築の工法について

外断熱で快適な住まいを実現

外断熱とは、断熱工法のひとつで、主にコンクリート製の建物において、構造体の外側から、パネルタイプなどの断熱材全体を覆う断熱工法のことである。 「内断熱」が住宅の構造体の間に断熱材を詰めるのに対し、構造体の外側に断熱材を貼る断熱工法外断熱という。内断熱に比べて、メリットが多い反面、日本ではまだ汎用工法が確立されておらず、コストがかかります。
建築の基礎知識について

建築用語『アールデコ』の意味と特徴

アールデコは、19世紀末から20世紀にかけて流行した、幾何学模様を中心としたアートデコラティブ(装飾芸術)のことです。 建築や家具のデザインに多く用いられ、その代表的な例としてアメリカのクライスラービルやロックフェラーセンターなどがあります。アールデコの起源は、19世紀後半にヨーロッパで起こったアーツ・アンド・クラフツ運動にあります。この運動は、機械化された大量生産に対する反発から、手仕事による工芸品の価値を再評価するものでした。アールデコは、アーツ・アンド・クラフツ運動の理念を継承しつつ、より近代的なデザインを取り入れたものです。アールデコの様式は、直線と曲線を組み合わせた幾何学模様が特徴です。また、金属やガラスなどの新しい素材を積極的に取り入れたことも特徴です。アールデコは、1920年代に最盛期を迎え、世界中の建築や家具のデザインに影響を与えました。しかし、1930年代に入ると、より簡素なデザインのモダニズム建築が台頭し、アールデコの流行は下火になりました。アールデコは、その華やかさと優雅さから、現在でも根強い人気を誇っています。世界各地のアールデコ建築や家具は、観光客や建築愛好家の人気を集めています。
住宅の部位について

濡れ縁の役割と特徴

濡れ縁とは、和室のベランダのことで、雨ざらしになってしまう外側の縁側のことです。室内にある縁側ではなく、家の外にあるため、雨が降れば濡れてしまうことになることから濡れ縁と呼びます。すべて外側にある物という意味になってくるため、濡れ縁は和室のベランダにあたります。屋外にあって上部には庇はあるものの、大雨では濡れてしまいます。濡れ縁からは庭に降りることができるため、室内の汚れ防止のワンクッションを置く大事な設備です。室内の張り方とは違い、壁面に対して直角に板張りをして、畳の面よりも一段下げられます。これによって、風雨にさらされても部屋の中に雨が浸入することを防げるのです。近頃では濡れ縁自体がなくなってきましたが、フラワースタンドに利用したりすることもできます。
建築の工法について

プラットフォーム工法とは?その特徴やメリット

プラットフォーム工法とは、1950年代に入り開発された耐水合板を使い、ディメンションランバーで床板、壁板といったパネルをつくり、階ごとに流れ作業により建物を生産する技術によって建てられる効率的な建築工法のことです。この工法は、それまでのバルーン工法に代わるものとして登場し、日本国内で大規模な木造建築物が建てられるようになった背景の一つとされています。バルーン工法は、柱が土台から2階の横架材まで一本物となっており、柱が非常に長くなっていました。そのため、運搬や工事業の手間などコストがかかるという問題がありました。また、2階までの外壁を一気に造る構造のため、外壁パネルの室内側に床を受けるための床受け梁を作る必要もありました。これらの問題を改善したものがプラットホーム工法となっているのです。
建材と資材について

コンクリートの内部構造を知る!かぶり厚を正しく理解しよう

かぶり厚とは、コンクリートの内部に埋められた鉄筋や配水管の表面から、コンクリートの表面までの距離をさす。鉄筋を覆っているコンクリートの厚さとも言える。鉄筋コンクリートには十分なかぶり厚さが必要だ。それは、鉄筋コンクリートがそのアルカリ性によって鉄筋が錆びるのを防いでいるからである。鉄筋には、太さ、強度、種類など、さまざまなものがありますが、いずれの場合でも、かぶり厚は重要です。かぶり厚が不十分だと、鉄筋が腐食し、コンクリートの強度が低下する可能性があります。
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