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建築の基礎知識について

建築用語『D値』について 解説・概要を徹底解説!

建築用語『D値』とは?建築用語の『D値』とは、遮音等級のことを指します。遮音等級は、JISで規定されているもので、数値によって表されます。数値が大きいほど、遮音性が高いということを意味します。遮音等級は、遮音性、反射音、吸音などによって数値が決定されます。遮音等級を測定する際には、2つの部屋が必要となります。音を発する部屋と、測定する隣室です。音を発した音と測定した音の差で、遮音等級の数値が決定されます。遮音等級が低いと、隣室で音がよく聞こえてしまいます。逆に遮音等級が高いと、隣室ではほとんど聞こえません。住宅の環境としては、遮音等級が45~55程度であれば、生活に問題はありません。床の衝撃音の場合は、遮音等級ではなく、L値が使われます。
建材と資材について

ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板の特徴は、耐食性、耐熱性、加工性に優れていることです。耐食性については、アルミニウムの表面に生成される酸化皮膜と、亜鉛の表面に生成される炭酸亜鉛皮膜が、鉄板を腐食から守ります。耐熱性については、亜鉛が鉄板の表面を保護することで、鉄板の酸化を防ぎます。加工性については、鉄板を基材としているため、切断や曲げ加工が容易です。また、ガルバリウム鋼板は軽量で、施工性に優れているという特徴もあります。
住宅の部位について

建築用語:元利均等返済方式

元利均等返済方式とは、住宅ローンの返済方法のひとつで、毎月の返済額が一定となるように計算され返済する方式のことです。元金の返済は、返済のつど、前回支払日からその支払日までの利息を計算し、その利息額を返済額(一定)から控除した額をその回の返済元金として充当します。この返済方法では、返済額が一定なので借入金の返済計画がたてやすく、また元金均等返済方式に比べて、当初の返済額が少なくて済む利点があります。そのため、多額かつ長期にわたる住宅ローンの返済方法として一般的に採用されています。この方法は、金利(ローンの借入時などの際に取り決められた、お金を借りる際の利息の割合)が固定の場合の返済計画を計算する際に用いられます。
建築の基礎知識について

伊賀上野城の歴史と構造

伊賀上野城とは、三重県伊賀市にあった平城のことです。白鳳城や上野城と呼ばれることもあります。伊賀上野城は、盆地の中央にある大地の北部に建てられましたが、東側を除き川が流れており、天然の要塞になっていました。優れた立地を持っていたものの、歴史の中で様々な城主に代わったこともあり、落城改築を繰り返しました。藤堂高虎の時代に改築に着手することになりますが、完成せず、未完成のまま江戸時代を迎えることになります。城代屋敷だけは完成していましたが、主要部分のほとんどはでき上がっていません。
関連法規について

地震力とは?~構造物への影響と計算方法~

地震力は、地震が起こったときに建物が地震動の方向と逆方向に受ける慣性力のことであり、建物の安全性の観点から重要視される外力です。一般的な構造物に地震力が作用すると、柱や梁と比べて床に大きく作用します。地震力は地面と水平方向に加わるため、建築物にとって被害が大きい力となります。地震力の大きさは、建物重量に依存し、軽い構造物ほど小さく、重い建物ほど大きくなります。建築基準法では、地震力を算出する計算式として、中程度の地震では建物の重量×0.2、大地震では建物の重量×1.0としています。この計算式は、地震動の大きさや建物の構造特性を考慮して定められています。構造計算をする際には、地震層せん断力係数、固定荷重、積載荷重などのデータから地震力を求めます。
建材と資材について

内装材とは?種類と選び方

内装材とは、内装に使用される材料のことで、用途に合わせて様々なものが使われている。 内部は構造部材が見えたまま仕上げる場合を除き、内部から見えないように下地を含めた材料を内装材と呼ぶ。下地に使われるものや仕上がりを重視したものもある。インテリアとして考えられることが多いが、安全で快適な生活環境を作るために、難燃性や不燃性といったことも求められている。素材は天然素材から合成素材まで多岐にわたるが、シックハウス症候群などの問題から、ホルムアルデヒドの発散量に応じて等級が決められており、使用範囲に関して制限が設けられるようになった。 内装材の種類には、壁紙、床材、天井材、建具、タイル、塗料、ガラス、布地などがある。
建材と資材について

建築用語『フレキシブルボード』とは

フレキシブルボードとは、セメントに補強繊維を混ぜて作られた 不燃ボードのことです。 高圧プレスで成型していくため、均一な製品としてできあがります。補強繊維の存在により、本来欠点となりやすい衝撃に強く、耐水性も持ちます。また、防火性や防湿性も持っており、建築用ボードとしては、最高クラスの性能を持っている存在です。内壁だけではなく、外壁にも使うことができ、厚みをコントロールすることで、天井にも使うことができます。逆に厚く作られた物は、新幹線のように騒音が発生しやすい場合の防音壁などとしての利用もできるほどの性能を持っています。
建築の基礎知識について

グレアとは?その原因と対策

グレアの原因は、大きく分けて2つあります。1つは、直接的な光によるもので、もう1つは、間接的な光によるものです。直接的な光によるグレアは、太陽光や照明器具の光などが直接目に当たって起こるグレアです。間接的な光によるグレアは、太陽光や照明器具の光が壁や床などの物体に反射して、その反射光が目に入ることで起こるグレアです。どちらのグレアも、まぶしさや視覚の低下を引き起こします。
建築の設備について

温水式床暖房で温かい住まいを実現しよう

温水式床暖房とは、床の仕上げ材の下に温水配管を敷設し、床表面を温める方式のことです。給湯器を含め、ボイラーによって温水を供給していく仕組みです。電気式ヒートポンプを採用したものもあり、配管を施工する方法とユニット化されたパネルの敷設があります。空気は暖められると、天井方向へ溜まりまりやすくなるが、床は温まらない。部屋が温まっていても、寒く感じてしまうのは、日本人が靴を脱いで生活するというところにあるのです。そこで、床材を温水式床暖房のような方法で温めることによって、体感的に温められるようになるのです。
建築の設備について

粗集器って何?その役割と清掃の必要性

粗集器とは、配管が詰まってしまったりする原因となる物を通さないようにする設備のこと。有害や再利用可能な物質も収集する。これにより、自然に水のみを排出することができる、葉椅子設備を指す。排水トラップと一体になった物が多い。排水内に様々な異物が流れると、配管が詰まるだけではなく、汚水の逆流まで起こる可能性が出てくる。特に大きな施設では被害も大きくなるため、粗集器が重要な役割を持つ。人目につくような場所に付けられることは少なく、土間の中に埋められることもある。厨房用のグリース粗集器や、ガソリンスタンドなどのオイル粗集器が代表的。定期的にメンテナンスする必要があるが、清掃業者など専門の知識が必要になることが多い。
建築の設備について

フロアヒンジ徹底解説

フロアヒンジとは、ドアクローザーと同じ役割をするが、扉の軸下に埋め込んだりして利用する物のこと。スプリングと油圧を利用することによって、安全な速度でスムーズに締めることができるようになる。確実性が高く静かに締めることができるため、スピードという面で見ても安全性も高い。また、開閉のスピードも調整がスプリングと油圧でできるので、使用用途に合わせた調整ができる。一定位置でストップさせる機能を持ったフロアヒンジも作られている。ドアの安全確保ということで利用されるが、どうしても経年劣化や腐食ということが出てくるため、メンテナンスを続けていくことが重要。特に締まるときの速度の変化が出てきたときには、内部のスプリングや油圧に問題が出てきていると考えなければならない。
建築の設計について

建築用語『CAD(キャド)』とは?

CAD(キャド)とは、設計や製図をコンピューターで行うシステムのことであり、Computer-Aided Design(コンピューター支援設計)の略です。近年、建築設計用として普及していますが、システムキッチンなどの設備図面の作成にも広く使用されています。設備図面の作成だけでなく、グラフィック機能を活かして3次元(3D)表示し、商品やキッチン空間を視覚的に確認することができます。そのため、顧客へのプランニングやプレゼンテーションにも使用されています。2次元CADの利点は、定規やコンパスの代わりに手軽に使えることです。一方、3次元CADは、設計中のものをさまざまな角度から眺めたり、それを印刷、出力したりすることができます。
建築の設備について

電気温水器:省スペースで経済的な給湯器

電気温水器とは、電気を使ってヒーターを温め、そのヒーターで水を温めることでお湯を作る給湯器のことを意味する。火を使わないため不完全燃焼やガス漏れなどの心配がなく、ガス給湯器と違って不完全燃焼を避けるため室外に給湯器を置かなければいけない場合もあるが、電気温水器はお湯を必要とする場所のすぐそばに設置できるために水のロスが少なく経済的であるとされている。電気温水器には「瞬間式」と「貯湯式」の2種があり、瞬間式は蛇口をひねってから温めを開始するため、必要なときに必要なだけお湯を利用できる、貯湯しておくタンクが不要でコンパクトである、などがメリットとして挙げられる。
住宅の部位について

建築用語『住宅ローン』について

住宅ローンとは、住宅の取得、改良、維持などを目的とした資金の融資制度のことです。住宅ローンは、住宅金融公庫などの公的なローンと、銀行などの民間ローンに分けることができます。それぞれ融資条件を満たすことが必要ですが、例えば銀行などは、申込み時の年齢が20歳以上で一定の収入基準を満たしている人が融資対象となり、原則的に団体信用生命保険への加入が必要となります。また、融資限度額は5,000万円から1億円以内に定められるのが一般的です。
住宅の部位について

「居室」とは?建築基準法で定められた居住空間

居室とは、居住や娯楽などの用途に継続して使用する部屋のことです。その定義は、建築基準法で定められています。居室の定義は、居住や娯楽、作業といった目的で継続的に使用する部屋です。これに照らし合わせると、住宅では居間、寝室、台所などが該当します。一方、浴室や玄関、 洗面所、トイレといった部分 は継続的に使用することが困難なため、居室には該当しません。 居住目的で使用する居室は、建築基準法によって採光と換 기の基準が定められているため、これを クリアしなけれ ばなりません。 地下室の場合は、採光を確保することができないため、その代わりに防湿の措置などを行なう必要があります。
建築の施工について

施工計画とは何か?

施工計画の概要施工計画とは、建築工事において、合理的で最善の工事を行なうための計画を立てることです。設計図書の意図に基づいて、工事の順序、資機材、作業人数、安全性、工法、工期、品質、経済性などを検討します。
仮設や工法などの工事に関する方法や手段は施行者の責任で決定しますが、設計図書で指示がある場合はそれに従います。また必要がある場合、監理者と協議して決定します。
施行者は品質管理、環境管理、安全管理に配慮して施工計画を行ないます。また、工事協力業者の選定、隣接建物や埋設配管といった周囲の状況の調査も含まれます。事前に、工事概要、工程表、安全管理、環境対策などの施工計画を記した書類である「施工計画書」の提出を義務付けている自治体もあります。
住宅の部位について

センターテーブルのいろは

センターテーブルとは、リビングや居間の真ん中に置く、背が低めのテーブルのことです。 主にソファや座椅子とセットで使われることが多いです。リビングで使うことからリビングテーブル、床に座ってそのまま使うことから座卓、低いことからローテーブルなどの名称も同義で使われることがあります。高さは30~50cm程度のものが主流です。天板の形状は正方形、長方形、楕円と様々で、材質も木製、ガラス製、スチール製など種類が豊富です。部屋の雰囲気やセットで使うソファと合わせてコーディネートするとよいでしょう。
関連法規について

建築検査済証とは?その意味と取得率

建築検査済証とは、指定された建築物と敷地が建築基準関連の規定に適合したことを証明する書類です。建築物を建築する際には、その建築計画が法律で定められた建築基準に適合していることを確認する必要があります。そして建築工事が完了すると、工事完了後4日以内に建築主事に対して工事完了を届け出る必要があり、建築主事は「完了検査申請書」を受理した日から7日以内に検査を行います。建築検査済証は、該当する建築物が法律に適合している場合に交付されるものです。
建築の設計について

建築用語『ポストモダン』ってなに?、1960年代から始まった近代主義への対抗とは?

ポストモダン建築は、1960年代に登場した、近代主義の原理を批判し、脱近代を目指す立場や状況のことです。建築の領域から思想領域などに流入した語であり、ポストモダニズム建築は、モダニズム建築への批判から提唱された建築様式です。モダニズム建築は、機能主義と合理主義に基づき、装飾性を排除したシンプルなデザインが特徴でした。それに対して、ポストモダニズム建築は、装飾性や過剰性、歴史性、象徴性などの回復を目指しています。 постモダニズム建築の手法としては、一般大衆とのコミュニケーションを意識したポップなデザインが推奨されたため、商業主義と結びつき量産されました。特に日本では、1980年代の好景気やバブル経済と結びついて発展しました。しかし、ポストモダン建築は、単なる記号的なデザインとして低い評価がなされ、一過性の流行現象として語られることが多いです。
建築の基礎知識について

在来工法の基礎知識

在来工法とは、日本古来の伝統工法を発展させた工法で、柱・梁などの軸組で支える仕組みです。「木造軸組工法」「在来軸組工法」「在来木造」などの呼び方もあります。柱で桁を支え、桁に梁をかける構造です。耐震基準の改正により、改正前後で構成要素が大きく異なります。建物の本体であるところの主要部分は、伝統工法から変化してきており、金物で強化されていたり、筋交いが使用されたりしています。建築基準法によって、筋交いの使用や、耐力壁の使用が義務付けられたことで、厳密な木造軸組工法ではなくなりました。基本的に、基礎・土台・主要部分・小屋組・屋根・床・壁の順で施工され、屋根が早い時期に取り付けられるのは雨対策にも有効です。
建築の設備について

リモートスイッチとは?知っておきたい基本知識

リモートスイッチは、離れた場所から切り替えられるスイッチのことです。リモートスイッチは、ワイヤレスリモコンやスマートフォンアプリなどを使って操作することができます。リモートスイッチは、照明、家電、カーテンなど、さまざまな機器を制御するために使用することができます。リモートスイッチは、主に以下の2つの種類があります。* ワイヤレスリモコン式リモートスイッチ ワイヤレスリモコンを使って操作するリモートスイッチです。ワイヤレスリモコン式リモートスイッチは、テレビやエアコンなどの家電を制御するために使用されることが多いです。* スマートフォンアプリ式リモートスイッチ スマートフォンアプリを使って操作するリモートスイッチです。スマートフォンアプリ式リモートスイッチは、照明、カーテン、スマート家電などを制御するために使用されることが多いです。リモートスイッチは、生活の利便性を高めるために役立つ便利なアイテムです。リモートスイッチを使用することで、離れた場所から照明や家電を操作することができ、家事や仕事の効率を上げることができます。
その他

マーケティングリサーチとは?目的や調査方法まで徹底解説

マーケティングリサーチとは、商品の販売促進や開拓のために、顧客の動向や流通経路、需給関係を調査・分析することです。 市場調査、マーケティングリサーチとも呼ばれます。マーケティングリサーチは、市場のニーズを把握し、それに合ったマーケティング戦略を立てるために不可欠です。マーケティングリサーチを行うことで、以下のことがわかります。* 顧客のニーズやウォンツ* 市場規模* 競合他社の動向* マーケティング施策の効果マーケティングリサーチの方法には、以下のようなものがあります。* アンケート調査* インタビュー調査* 観察調査* 実験調査* データ分析マーケティングリサーチの結果は、マーケティング戦略を立てるために活用されます。マーケティング戦略には、以下の要素が含まれます。* ターゲット市場の選定* マーケティングミックス(製品、価格、流通、プロモーション)の決定* マーケティング予算の配分* マーケティング施策の実施と評価マーケティングリサーチは、企業が市場で成功するために欠かせないものです。マーケティングリサーチを行うことで、市場のニーズを把握し、それに合ったマーケティング戦略を立てることができます。
建築の工法について

鉄骨造とは? その仕組みとメリット・デメリット

鉄骨造とは、骨組みを鉄材や鋼材で作られる建築構造の一様式です。鉄骨造はラーメン構造と呼ばれる「柱と梁」を組み合わせる方法で、建築物の骨組みを作り、その周りに壁や屋根を取り付けて完成させていきます。鉄筋コンクリート造の鉄筋の代わりに鉄骨を使用していることから、鉄骨造と呼ばれています。鉄骨造は、使用される鋼材の厚さによって、重量鉄骨構造と軽量鉄骨構造に分類されます。基準となる厚さは6mmで、これ以上が重量鉄骨、これ未満は軽量鉄骨です。特に断りがない場合、鉄骨造とは重量鉄骨ラーメン構造のことを意味します。鉄骨造の特徴としては、まず挙げられるのがスピーディーに工事が行えることです。重量鉄骨造は非常に頑丈で、力学的性能が非常に優れていますが、建物の重さが非常に大きくなるので、かなり強固に基礎を造る必要があります。軽量鉄骨造は重量鉄骨造に比べて、その分耐久性や耐荷重性は劣りますが、重量鉄骨造に比べ、工期が短くて済み、コストも安価で済むというメリットがあります。重量鉄骨造と軽量鉄骨造の共通の特徴として、どちらの構造も「中間柱を減らし広い部屋を造ることができる」という利点があり、開放的で広々とした空間を演出できるという特徴があります。
建材と資材について

木材とセメントが融合→ 木片セメント板とは

木片セメント板とは、木質系セメント板のことで、木毛セメント板もその一種である。木片セメント板では、比較的短い木片が使われており、木毛セメント板ではリボン状に細長く削りだされた物が原材料だ。木片とセメントを融合させることによって、断熱性には優れるが耐火性の低い木材と、耐火性には優れるが断熱性に劣るセメントという、お互いの欠点を補っている。木片セメント板は、比重や比率を変化させることができ、それぞれの特性を前面に出すことも可能である。また、間伐材を使うことができるうえ、接着剤を使用することはないため、ホルムアルデヒドなどの問題がない。さらに、調湿性も持ちながら、脱臭性も持っており、軽量にすることができるうえに、簡単に加工することもできることから施工性も高い。
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