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建材と資材について

建築用語『石綿スレート』とは?

石綿スレートとは、石綿を混合したセメントの薄板のことです。石綿とは、岩石から採掘される鉱物で、繊維状の構造をしています。セメントと混ぜ合わせて板状に成形し、十分に乾燥させて作られます。1961年頃から屋根材として全国に広まり、屋根材以外にも、壁、床、内壁、天井などにも用いられてきました。石綿スレートは、安価で薄くて軽量、不燃性、耐久性に優れていましたしかも防音性や断熱性にも優れていたので、一般的によく使われていたのです。しかし、石綿は健康被害がある事がわかり、2004年に使用が禁止されました。そのため、石綿を含む屋根材の販売も中止となりました。現在も、現存する建物の屋根に石綿を含むものが残っているケースがあります。しかし、基材のコンクリートに固められているため、石綿は飛散しません。ただし、撤去や処理の費用は割高となっています
建材と資材について

モケットの魅力と活用方法

モケットの起源と歴史モケットは、数千年前から存在する織物の一種です。 その起源は、ペルシャ帝国にあると言われており、ペルシャ絨毯として知られる織物から派生したと考えられています。モケットは、ペルシャ絨毯のように、耐久性と耐摩耗性に優れており、公共交通機関の座席や、ラグマット、カーペット、椅子やソファの上張り地など、さまざまな用途に使用されてきました。また、モケットは、ベルベットやビロード、別珍とも呼ばれ、その独特の光沢と肌触りの良さから、古くから多くの人々に愛されてきました。
関連法規について

建築用語『被保険者』とは

建築用語としての被保険者とは、事故が発生したときに保険による補償を受ける者のことです。保険契約者と被保険者は同一人である場合が多いですが、他人のためにする保険契約もあります。保険金請求権の他、保険関係者として、通知義務、損害防止義務を負います。法第3条第2項の規定により、適用事業所に使用されている者は、国籍、性別、年齢、賃金の額などに関係なく、定められた「適用除外」に該当する場合を除いて、すべて被保険者となり得ます。なお、適用除外に該当する場合は、船員保険、国民健康保険など他の医療保険に加入することになります。また、被保険者のうち、臨時に日々雇用されており期間が1カ月を超えない、季節的業務に4カ月を超えない期間使用される予定などの場合、法第3条第2項の規定による被保険者となります。
建築の工法について

親墨:建築における墨出しの基準

親墨とは、建築物に墨出しをする際の基準として最初に出す墨のことです。 柱や壁に記された芯墨(中心線や通り芯)などを親墨とするのが一般的です。躯体(くたい)工事の基準となり、各階の土間スラブに必ず施工するうえでもっとも重要です。遣方、建物位置出しの際に位置出しした基準通り芯を、地下工事から上棟まで、つねに鉛直方向に同一の基準通り芯を何度でも墨出します。これによって、各階において壁や柱が壁が出っ張ったり引っ込んだりせず、まっすぐに建てることができます。また、壁のタイルや窓、間仕切り壁なども平行かつ直角に配置され、設計図通りの建築物ができあがります。墨打ちは風の影響を受けると撓(たわ)んでしまうため、その場そのときの状況に合わせた施工をし、つねに直線を心がける必要があります。
建材と資材について

建築用語:アルマイトとは?加工方法や注意点

アルマイトとは、アルミニウムの表面を酸化させた膜を作り、腐食に対して耐性を持たせた人工加工のことです。アルマイトは、アルミニウムと酸素が親和性を持っており、酸化皮膜を作りやすいという性質を利用して作られています。この皮膜は非常に薄いため、人工的に作り出すことによって、製品の表面を保護することができます。アルマイトは、耐食性だけでなく、硬さや耐耗性、耐熱性も大きく向上するため、様々な商品に使われています。例えば、台所用品、建材、自動車部品、電子機器などに使われています。
住宅の部位について

建築用語『エプロン』とは?

エプロンとは、バスタブに取り付けられている側板のことで、何面あるかで○面エプロンと言った表記がされる。ただし、タイル張りにすると、これはエプロンとは呼ばない。これは、タイルを立ち上げて施工した物とみなされ、バスタブ本体とは関係がないことになるためである。他にも、張り出した部分のこともエプロンと呼び、例えば建物から張り出して舗装をすればエプロン舗装。側溝でも張り出している部分を持っている物は、エプロン付きと呼ばれ、内部に排水構造を持っている物がある。排水性舗装を行なうときに活用されるタイプであるものの、施工後の見た目での違いは分からないようになっている。
住宅の部位について

境界杭とは?

境界杭とは、土地と土地の境目を明示するために打たれる杭のことです。境界は登記上ではっきりとしているものの、見た目では分からないことがほとんどのため、境界杭を打ってはっきりとさせる必要があります。境界杭の材質は、石やFRP、金属などです。境界杭は、土地と土地の境界に打たれているため、同一番地内には存在しません。通常、折れ点に設置され、境界杭同士を結ぶことで境界線を判断できます。境界杭を見えなくすることは、刑法上の罰則が存在し、5年以下の懲役、または50万円以下の罰金に処されるため、勝手に撤去することはできません。
建材と資材について

建築用語『桐』と、その特徴と用途

『桐(「桐」とは、シソ目キリ科の植物である。)日本国内で採れる木材の中で最も軽く、湿気を通さず、割れや狂いが少ないため、高級木材として用いられてきた。「桐」の組織の中にはチロース構造というミクロの小部屋が無数に広がり、これが湿度を吸収して遮り、カビの防止にも効果を発揮する。用途は、「桐だんす」に代表されるように家具の素材として重宝されている。かつて日本では、女の子が生まれると「桐」を植え、結婚するときにその「桐」で桐だんすをつくり、嫁入り道具にする習慣があった程。また、発火しにくいという特徴から、金庫の内側にも使われる。他には筝、箱や、桐材は多孔質のため保温効果が高く、炊いたご飯が冷めないようにおひつ、下駄にも使用された。
その他

司法書士の役割とは?不動産売買における重要性

司法書士とは、依頼を受けて法的な書類を作成、または登記などの手続きを代行することを生業とする専門家のことです。不動産業界における「司法書士」とは、不動産の売買過程において、調査業務や登記に関する書類集めや手続き、さらに残金決済の立ち会いや登記が無事済んだあとの事務処理などを代行する専門家のことです。多くの場合書類に不備がないか、名義変更上法律的に問題がないか、書類の偽造などの違法行為は関係していないかなどをチェックするのも「司法書士」の仕事であり、場合によっては不動産物件の現地調査をすることもあります。
建築の工法について

乾式工法:水を使わない工法で工期短縮

乾式工法とは、コンクリートなど、水を必要とする材料を使わずに建築物を施工する方法のことです。仕上げ材や下地材で水を使わず、養生期間を必要としない施工方法です。乾燥待ちの必要がないので、気候に左右されることなく、工期を短縮できるのがメリットです。外壁工事の中では、「サイディング張り」「ALCパネル張り」「引掛け工法のタイル張り」などが乾式工法に当たります。内壁の中では、「化粧合板仕上げ」「ビニールクロス仕上げ」などが乾式工法の一種です。反対に、水を必要とする材料を使って建築物を施工する方法を「湿式工法」と言います。湿式工法には、「聚楽壁」「モルタル」「タイル」「珪藻土」「圧着貼り」「団子貼り」などが含まれます。
住宅の部位について

沓脱石 – 日本の伝統的な文化と建築美

日本伝統建築の美しさ日本の伝統建築は、世界的に見ても非常に高く評価されています。その美しさは、自然と調和した佇まい、精巧なディテール、そして伝統的な技法で作られた建材など、さまざまな要素が組み合わさって生み出されています。日本伝統建築の特徴の一つは、自然との調和を重視していることです。伝統建築物は、自然の地形や景観に合わせて建てられ、自然と一体となった景観美を作り出しています。また、伝統建築物は、精巧なディテールにこだわって作られています。木製の建材や装飾品には、細かな彫刻や彫金が施され、その美しさは目を奪われます。さらに、伝統建築物は、伝統的な技法で作られた建材で建てられています。日本の伝統建築は、単なる建築物ではなく、日本の文化や歴史を象徴するものです。その美しさは、日本の伝統や文化を伝える貴重な財産であり、これからも大切に守り続けなければなりません。
住宅の部位について

建具リストで知る、建物の美しさへのこだわり

建具リストとは、種々の建具の姿を示した図面のことである。建具表とも言う。縮尺は50分の1程度で描かれており、外部建具、室内建具共に、建具の名称や開閉方式、寸法や材質等が細かに記されている。また、取っ手や鍵のようなそれぞれの建具に付属する建具金物や、はめ込まれるガラスの厚み、種別なども記載。戸建住宅の場合には、平面詳細図に建具の詳細も一緒に記載され、建具リストが省かれる場合もある。建具は建物全体のイメージに大きな影響を与える他、工事金額にも大きくかかわってくるため、建具だけをまとめて描いた建具リストは重要な役割を果たす。建具によっては、姿図だけではなく、断面詳細図まで描かれる場合もある。
住宅の部位について

スパンってなぁに?マンション購入前に知っておきたい基礎知識

スパンとは、本来の建築用語では、建物を支える支柱と支柱の距離のことですが、一般には、主にマンションの、開口部がある一辺(リビングやバルコニーがある側)の長さを言うことが多いです。「間口」と同義です。スパンの長さが広い物を「ワイドスパン」と言い、通常は間口が8m以上ある住戸をそう呼ぶことが多いです。ワイドスパンの住戸は窓を広く取れるため、日当たりや風通しが良好です。また、バルコニーも広くなり、洗濯物を干すスペースとは別にガーデニングを楽しむスペースを確保することもできます。
住宅の部位について

併用住宅のすべて

併用住宅とは、居住部分と業務部分とが一体であるため、居住者の居住と仕事が一体的に行なわれる住宅のことである。 併用住宅の例としては、1階が店舗や作業場、2階が居住部分となっている住宅、表が店舗で奥に居住部分がある住宅、一部に賃貸スペースを作って他人に貸す住宅などがある。併用住宅は、仕事と家事の両立や家内労働力の利用、就業時間や通勤時間にとらわれない業務時間の設定が可能であるというメリットがある。
建築の設計について

「躍る」の意味と建築用語としての意味

「躍る」とは、部材や道具が不安定になることであり、固定が不十分でぐらついたり、位置が定まらなかったりすることを意味します。このような事態を防ぐため、建物の構造設計は大きく「構造計画」と「構造計算」に分けて作業されます。「構造計画」では、まず依頼者からの要求条件に応える構造のシステムや、材料・工法を調査し、検討します。その後、意匠や設備との調整を経て、最適な構造計画が立案されます。「構造計算」では、構造計画に基づいて、建物を構成している部材が壊れることはないか、各部材はしっかりと結合されているかどうか、構造システムが組み上がった際に、求められる性能を満たしているかなどを、法律で定められた手順にしたがって計算し確認します。この計算手順と結果を表した「計算書」が作成されます。「計算書」は建物の性能を示す大切な情報です
住宅の部位について

火打ち土台とは?役割や効果を解説

火打ち土台とは、土台の直交部分を、その水平構面の矩形が応力によって変形しないように、土台の縦横の交差部分に三角形をつくるため用いる斜材のことである。 主に角材や板材を使用します。地震や台風などで建物の角がゆがまないように、土台面、床面、梁面などに必ず入れる部材のひとつです。造住宅において、一階の床に火打ち土台を各隅角部に入れることによって、床板の水平構面の剛性は大幅に向上することができます。また、火打土台に対して、二階や三階の床や小屋組などに同様に入れる物を「火打梁」と言います。最近では、鋼製でできた既製品の火打金物を使うことが多くなっています。なお、床組を剛床とする場合は火打梁を省くことが可能です。
建材と資材について

テキスタイルとは?歴史や種類、インテリアとの関係まで徹底解説

テキスタイルは、織物だけではなく繊維も含めて指す言葉であり、編物や不織布、布など様々な物を含む総称的な使われ方をすることもある。狭義には染織だけを指す場合もあるが、アパレル関連では「ファブリック」という言葉と区別するために使われることが多い。インテリア関連の繊維を指すことが多いのがファブリックで、カーテンやカーペット、ソファカバーなど加工後の物に対して使われている。テキスタイルが加工前の物を指すということもあるが、インテリアでテキスタイルが使われたり、逆にアパレルでファブリックが使われたりするなど、明確な区別はない。テキスタイルの歴史は、人類の歴史とともに始まると言われている。原始人は、狩猟生活を送る中で動物の皮革や毛皮で体を覆い、寒さやけがから身を守っていた。それが、時代とともに織物技術が発展し、綿や麻、絹、毛などの繊維を紡いで布を織るようになった。紀元前3000年頃には、エジプトで綿花が栽培され、綿布が作られるようになった。紀元前2000年頃には、中国で絹織物が生産されるようになり、その技術は世界各地に広がっていった。テキスタイルの歴史は、織物技術の発展とともに進化してきたと言えよう。
建材と資材について

断熱材の基礎知識と種類

断熱材とは、住宅内外の熱伝導を抑えるための材料のことです。 空気の層を作ることにより、外気温を室内へ伝えないことが目的です。冬は室内の熱損失を防ぎ、夏は屋根からの日射熱を防ぐ働きをします。壁などに用いられる断熱材は、材料の種類によって、シロアリなど害虫の心配のない無機質繊維系断熱材、軽量や難燃性や防火性の特徴をもつ発泡プラスチック系断熱材、消臭や調湿の特徴をもつ木質繊維系断熱材に分類されます。 また、特殊な工法として、グラスウールなどをくだいて断片状とした物を吹き込み、敷きつめるブローイング工法も開発されており、建物を壊さなくとも施工できるので、既存住宅の断熱工事に多く用いられています。
住宅の部位について

「面戸」とは?建築用語をわかりやすく解説

建築用語の「面戸」とは、隙間や隙間を塞ぐための部材のことです。面戸は板状の物であり、どこで使うのかによって様々な種類が存在しています。例えば、桁の上に乗せる垂木どうしの間に挿入する板も面戸と呼ばれています。化粧垂木の場合、どうしても軒桁の上に乗せることになるために隙間が空いてしまうため、これを塞ぐために面戸が用いられています。瓦屋根の場合には、軒面戸と呼ばれており、どうしても劣化を伴いやすいことからプラスチック製が多いです。隙間を埋めるために、ポリエチレン発泡体を使った面戸もあり、隙間の形状に合わせた形に仕上げることができるようになっています。化成品のため、形状に合わせた加工もできるうえ、かたさや接着剤の有無ということも選んで作ることができます。
建材と資材について

建築用語『BL部品』の意味を知ろう

住宅部品の品質、価格、サービスに優れた『BL部品』とは?BL部品とは、住宅部品の品質、価格、サービスが優秀な物をBL部品(優良住宅部品)として認定する制度のことです。認定された部品には、BL証紙が貼られます。この制度は、優秀な住宅部品の技術開発と普及促進、住生活水準の向上や、消費者保護の推進を目的に設けられました。認定の対象となる住宅部品は、住宅を構成する躯体、内外装または建築設備のユニット(住宅に附属する物を含む)で、工場生産による物です。認定を行なうことにより、消費者の利益の増進に寄与すると判断されます。なお、「BL」の意味は「BetterLiving(よりよい住まいを)」の頭文字を取った物で、表示された部品には瑕疵保証と損害賠償のBL保険がついています。
建材と資材について

【必見】フレーム式とは?建築用語の解説

フレーム式とは、システムキッチンなどで使われる分散荷重式のことです。シンク洗面カウンターなど、水の重みがかかってくる場所に適用されている取り付け方法です。ステンレスのフレームを作っておくことによって、シンクや洗面カウンターを固定していきます。点で固定する方法に比べて、フレーム式にすることによって、面で受け止めることができるようになり、荷重は分散されます。その分、変形したり、破損したりすることを防げます。土台にかかる荷重も分散させることで安定性を高められます。ステンレスを利用することによって、フレーム自体の重量も減らすことができ、錆びる心配もないことから、水まわりに使っても腐食の心配をしなくてすみます。
住宅の部位について

オープンキッチンとは?メリット・デメリットを解説

オープンキッチンとは、壁や間仕切りなどによって、視覚的にも機能的にも遮断されていないキッチンのことです。キッチンとダイニング、リビングを一体化し、その一方の壁にキッチンを設置した場合などを指します。部屋が広く見えたり、家族間のコミュニケーションが促進されるという利点がある一方、キッチンの中が見えたり、料理の際に発生する臭いや煙などが、リビングスペースに伝わりやすいという欠点もあります。オープンキッチンは、近年人気が高まっており、多くの住宅やマンションで採用されています。開放的な空間を演出できることから、特に若い世代に人気があります。
その他

遺産分割協議書とは何か?相続財産の分割方法を知る

遺産分割協議書は、相続人同士が相続財産をどのように分けるかについて合意した内容を記した書類のことです。法定相続分や遺言書とは異なる分割方法を定めることも可能です。遺産分割協議書には、分割の時期や方法、内容などが記されており、相続人全員の署名押印が必要です。相続登記の際には、相続財産を取得する相続人が登記原因証書として提出する必要があります。遺産分割協議書を作成する目的は、相続人間で相続財産の分配について争いが起こらないようにすることです。また、相続登記をスムーズに行うためにも必要となります。遺産分割協議書は、相続人が全員参加して合意した内容を記さなければなりません。相続人全員が参加していない場合や、相続人の一部に不服がある場合には、遺産分割協議書は無効となります。遺産分割協議書は、相続執行人が指定されている場合には、作成されません。また、行方不明者など、相続人が不在の場合には、相続管理人が選任され、遺産分割協議書を作成することになります。
建築の基礎知識について

建築用語「予算計画」とは?基礎知識と返済計画の立て方

建築における予算計画とは、建物を完成させるために必要な資金を概算で計画することです。 計画全体を見た場合、いったいいくら必要になるのかということをはっきりさせていく行動と言えるでしょう。予算計画がはっきりとしていくと、その中でどんな建物にすることができるのかという行動を具体的に進めていくことができるようになります。逆に予算計画があいまいとなると、行動計画ははっきりとさせることができません。予算計画の中には、借入れる金額も出てくるため、返済を進めることができるのか、借入れが可能となるのか、年収との突き合わせをしていくことが必要となってくるでしょう。
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