インテリア

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セミオープンキッチンとは?|メリットとデメリット

セミオープンキッチンとは、リビングダイニングという連続した空間を維持しつつ、一部だけを家具などで仕切る方法のことです。 空間的にはリビングダイニングをそのまま使い、垂れ幕を使ったり、大型家具を置いたりすることで遮ることができるのです。これにより、キッチンが丸見えになることはなくなり、それでいて人がいないという雰囲気にもなりません。対面式キッチンを当初からレイアウトしておくことで、会話もできるようになります。オープンキッチンほどは、音やにおいが流れることもありません。 セミオープンキッチンの特徴として挙げられるのは、リビングダイニングとの一体感を保てること、キッチンが丸見えにならないこと、オープンキッチンほどは音やにおいが流れにくくなることです。 また、電気や設備を自由に動かせない、通風に工夫が必要であるなどのデメリットもあります。
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ソファの種類と選び方

ソファの種類 ソファは、その大きさや構造、素材などによってさまざまな種類があります。ひとり掛けから複数用の物まで、様々な大きさのものがあります。内部にスプリングを入れるものもありますが、クッション性の強い素材で支えるものなど、内部にも違いがあり、骨組みなどの構造によっても異なります。高さもさまざまなものがあり、床に座面がくっつくようなローソファもあります。肘掛けも、片側につくものもあれば、両側もしくはつかないものもあり、用途によって選ぶことができます。背もたれの大きさも一定ではなく、高いもの低いものなどそれぞれです。既製品はメーカーごとに決められた一定の大きさに作られてしまいますが、必要なスペースに合わせるのであれば、オーダーすることが求められます
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カップボード

カップボードとは、皿やカップといった食器を収納する食器棚のことです。 元々食器棚は、ティーカップを収納する場所として棚があるだけだったため、「カップ」と「ボード」で「カップボード」と呼ばれるようになりました。 時と共に、「カップボード」は皿やカップ類、ナイフ、フォークといった食器類や食料品も収納されるようになっています。システムキッチンメーカーによって、システムキッチンと揃いの「カップボード」が生産されており、天然木で作られたものや、初めから湿気対策が施されたものもあります。キッチンのインテリアに合わせて材質や色が選ばれることが多いです。分譲マンションの中には、最初からキッチン設備として標準装備されていることもあります。
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機能性と自由度が魅力、ユニット家具とは?

ユニット家具とは、使う人が目的に合わせて組み合わせ、使えるように設計された家具のことです。 基本となるユニットを積み重ねたり、横に並べたりしていくつものパターンで組み合わせることができるので、様々な形状の家具を作ることが可能です。 ユニット家具の特徴は、サイズやデザインが統一されていることです。 組み合わせるユニットによって、棚や引き出しの位置を変えたり、増やしたり減らしたりすることができます。また、ユニットを組み合わせて使うことで、スペースを有効活用することができます。 ユニット家具の種類は、大きく分けて3つあります。壁面収納、デスク、チェストです。 壁面収納は、壁面に設置する収納家具で、本棚やテレビボードなどがこれに当たります。デスクは、作業をするための机で、棚や引き出しがついたものもあります。チェストは、衣類や小物などを収納する家具で、引き出しがついたものが一般的です。
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アンティークってなに?アンティークの歴史や特徴

アンティークとは、古美術品・年代物の家具や装飾品、家具や道具類、衣類などの古い物品のことを指します。 もともとは、「骨董品」を意味するフランス語。アメリカの関税法では、製造された時点から100年を経過した物を「アンティーク」とみなすと定義しており、世界貿易機関(WTO)でもこの基準を採用しています。100年以上経った物を「アンティーク」、100年未満は「ジャンク(junk)」、「ラビッシュ(rubbish)」、「ヴィンテージ(vintage)」と呼び分けることもあります。また、伝統的な様式で作られた家具を「アンティーク家具」と言ったり、経年変化による風合いを様々な加工技術を駆使して再現することを「アンティーク仕上げ」と表現することもあります。
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ダイノックシートの魅力と活用術

ダイノックシートとは、粘着剤付きの印刷化粧フィルムのことです。 質感を石や木などの素材に近づけた硬質塩ビタックシートであり、本物の素材に限りなく近づけたフィルムになっています。 ダイノックシートは、建具や三方枠、テーブル、机などの家具、扉など様々な物への施行が可能で、インテリアやエクステリアのみならず、あらゆる建築の装飾に用いられます。近年では、見るたびに色が変化するエフェクトや、金属を織り込んだアドバンスドメタリックなど、最新の技術を取り入れた製品もラインアップされています。 施工が簡単で耐久性、メンテナンス性も高いことから、全体のコストも抑えることができます。
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サイドチェアって何?

サイドチェアとは、ひじ掛けの付いていない椅子のことを言います。17世紀頃から、家の主人以外が使用するための椅子として、腰かけやベンチに代わって使われるようになりました。 サイドチェアの中でも、サロンチェアと呼ばれるものは、装飾が凝っていて、座ると言うより飾る目的で使われます。サイドチェアは通常使用する椅子に比べてサイズが小さいため、リビングやダイニングに置いても邪魔になりにくく、軽く腰をかけたり少量の荷物を置いたりと言った使い方に便利です。 デザインや素材のバリエーションが豊富で、インテリアとしての要素も強くなっています。サイドチェアには、使用しないときにはスタッキングして収納できるタイプの物もあり、幅広い目的で選ぶことができます。
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インテリアを彩る「ファブリック」の活用方法

ファブリックとは、生地や織物のことです。インテリアで使う場合には、もっと広義になり、織物製品のことを指します。カーテンやテーブルクロス、ソファなどの張り生地も「ファブリック」となります。クッションやベッドカバーなども「ファブリック」と呼びますが、こちらはアパレルの影響が強いです。壁材の場合、ファブリッククロスと呼ぶことがありますが、これは布製の壁材を意味します。インテリアコーディネイトを考えた場合、「ファブリック」は重要的意味を持ちます。床や壁など面積が多い部分に使うことが多くなるため、コーディネイト次第で大きな変化を与えることができます。好みや個性をはっきりと出すことができるようになるため、インテリアへどのように「ファブリック」を入れていくかが、要となります。
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カフェカーテンとは?おしゃれな窓辺の演出方法

カフェカーテンの特徴は、丈が短く、窓の一部だけを覆うカーテンだということです。通常のカーテンレールを使うことはなく、カーテンポールや突っ張りポールを利用して掛けられます。目隠し的な意味で取り付けるため、全体を隠すようなものではありません。一部分の目線を遮ることによって、インテリアの一部とするスタイルカーテンの一種です。意匠的な意味合いが強い装飾カーテンであるため、通常のカーテンのように開閉させることはほとんどありません。カフェカーテンは、一般的な窓よりも、開閉がない、ハメ殺し窓や出窓といったところに使われることが多いです。
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フロアスタンドで部屋を演出

フロアスタンドとは、床に置く照明器具のことである。「フロアランプ」と呼ばれることもある。高い支柱に光源が取り付けられた物が一般的であるが、床近くの低い位置に光源をもつ物もある。フロアスタンドは可動照明器具で、部屋の隅やテーブル、ベッドの横に置くことが多い。部屋全体を照らす全体照明には不向きで、壁を照射する間接照明や部分照明などのように、補助照明として使用される。光源の位置が低いフロアスタンドは床を照射するので、よりくつろいだ雰囲気を部屋に与える。インテリア性を追及した物や、ヘッドに角度調節機能を付け、読書ランプとしての機能をもたせた物など、種類は多様で、用途に応じて使い分けることができる。
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フレンチカントリーの魅力を知る

フレンチカントリーの豆知識 フレンチカントリースタイルは、フランス南部の農家風様式を指し、インテリアや家具にもその特徴が見られます。 フランス語では「プロヴァンススタイル」とも呼ばれ、アメリカン・イングリッシュと並ぶカントリースタイルのひとつです。 フレンチカントリーの特徴は、シンプルでありながらフェミニンなデザインや色使いです。 白を基調として、淡い水色やグリーンが多用され、石組み、漆喰、素焼きレンガ、無塗装の木材などの素材が用いられます。 また、木の梁を露出させたり、部屋の入り口上部をアーチ状に仕上げるのもフレンチカントリーの特徴です。 家具は装飾的なカットが施され、鉄や陶器の取っ手が特徴です。 クッションやカーテンなどのファブリックや小物は、花柄やフリル、動物風のモチーフが用いられることが多いです。さらに、フレンチカントリーのインテリアには、陶器やガラス製品、ドライフラワー、キャンドルなどの小物がよく飾られています。
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フロストガラスとは?特徴と活用方法

フロストガラスの特徴は、片面を処理して表面に曇りや不透明さを与えることで、光を拡散させて視界を遮ることができることです。すりガラスと同様に、プライバシー保護に優れており、半透明なため、光を遮断することなく、柔らかく拡散させることができます。また、フロストガラスは、デザインガラスとして様々な用途に使用することができ、インテリアや建築物の外装などに用いられます。耐熱性や耐摩耗性に優れているため、耐久性にも優れています。半透明の仕上げにより、プライバシーを確保しながら、光を取り入れることができるため、バスルームやリビングルーム、オフィスなどの様々な空間で使用することができます。
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テキスタイルとは?歴史や種類、インテリアとの関係まで徹底解説

テキスタイルは、織物だけではなく繊維も含めて指す言葉であり、編物や不織布、布など様々な物を含む総称的な使われ方をすることもある。狭義には染織だけを指す場合もあるが、アパレル関連では「ファブリック」という言葉と区別するために使われることが多い。インテリア関連の繊維を指すことが多いのがファブリックで、カーテンやカーペット、ソファカバーなど加工後の物に対して使われている。テキスタイルが加工前の物を指すということもあるが、インテリアでテキスタイルが使われたり、逆にアパレルでファブリックが使われたりするなど、明確な区別はない。 テキスタイルの歴史は、人類の歴史とともに始まると言われている。原始人は、狩猟生活を送る中で動物の皮革や毛皮で体を覆い、寒さやけがから身を守っていた。それが、時代とともに織物技術が発展し、綿や麻、絹、毛などの繊維を紡いで布を織るようになった。紀元前3000年頃には、エジプトで綿花が栽培され、綿布が作られるようになった。紀元前2000年頃には、中国で絹織物が生産されるようになり、その技術は世界各地に広がっていった。 テキスタイルの歴史は、織物技術の発展とともに進化してきたと言えよう。
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ユニット家具のすべて

ユニット家具とは、使う人が目的に合わせて組み合わせ、使えるように設計された家具のことです。 基本となるユニットを積み重ねたり、横に並べたりしていくつものパターンで組み合わせることができます。さらに、キャビネットなどの箱体と、棚板、側板、扉、そして引出しなどのパーツを組み合わせることで、様々な形状の家具を作ることが可能です。 ユニット家具と相対する家具としてビルトイン家具がありますが、ビルトイン家具は規格化されたユニットを壁面に埋め込むため、空間がすっきりとした印象になり、壁面も広く使えるメリットがあります。ただし、デザインが凡庸になりがちです。 また、ユニット家具もビルトイン家具も、工場生産によってモジュール化されたパーツなどを組み合わせて構成するという点は同じなので、二つを総称してシステム家具と呼ぶことがあります。
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ゴブラン織りの魅力と歴史

ゴブラン織りの起源は、15世紀のパリで活躍していた、ベルギー人の染織家であるジャン・ゴブランの発明した織り方です。ゴブラン織りは、緯糸に色糸を使って模様を織り出していくのが特徴であり、糸には毛と麻が使われることが多いです。絹や金糸、銀糸を使って華やかに仕上げる方法も採られています。 ゴブラン織りは、ルイ14世の代に全盛期を迎え、絵模様を織り出したタペストリーがよく知られています。名画を下絵にした物も多く、人物や静物、風景といったように内容は多岐にわたります。表現方法にも違いがあるものの、配色や豪華さといった点は共通しており、傑作として知られている物も多いです。
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テーブルランプとは?デザインや種類を解説

テーブルランプとは、テーブルのような台の上に置くことを前提とした照明器具のことです。テーブルスタンドとも呼ばれ、世界中で愛用されている照明器具のひとつです。様々な種類の物が存在し、明かりとして使える物から、演出として利用されるような物までバリエーションに富んでいます。 デザインとして考えた場合、傘の形状だけではなく、スタンド全体のデザインをインテリアとしても活用することができます。テーブルに置くことを前提としているものの、光の方向を壁や天井にすることができるようになっている物を使えば、傘を使った間接照明だけではない利用をすることも可能です。 光ファイバーを使った物や、一見すればテーブルランプには見えないようなデザインの物まで存在し、アクセントとしても強い役割を持たせることができます。
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建築用語『和紙』とは?

和紙とは、日本古来の製法によって作られた紙のことです。原料には、コウゾ、ミツマタ、ガンピなどの靱皮繊維が用いられ、手漉きで作られます。機械が発展してからは抄紙機による機械漉きでも作成されています。和紙は強度が高く、吸湿性に富むのが特徴です。建築では襖や障子などに用いられています。 和紙に対して洋紙も存在し、洋紙は原料に広葉樹を使用します。和紙に用いられる靱皮繊維は広葉樹の数倍の長さで、それを、薬品などを使わずに複雑に絡み合わせるように漉き上げて作成されるために強度が高く、耐久性も高いです。洋紙の寿命が約100年なのに対して、和紙は1000年以上保存がきくといわれています。 和風な建具によく使用されており、和室以外でも天然素材としてインテリア向けの需要が高まっています。
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真壁とは?特徴やメリット・デメリットを解説

「真壁」とは、柱や梁等を見せたまま納める壁のことである。日本の伝統的な壁の納め方で、1000年以上前に建てられた寺社仏閣のほとんどが真壁造りである。柱が外部に露出しており、構造材が空気に触れて温湿度が調整しやすく「木が呼吸できる」状態にあるため、耐久性や通気性に優れている。また直接目に見えるので傷みなども早期に発見することができ、手入れを迅速に行なうことが可能である。インテリアの面からも、木肌の美しさが壁との対比でさらに強調され、木肌のぬくもりが味のある心地良い空間をつくり出すとして好まれる。
建築の基礎知識について

ベルサイユ宮殿の壮麗な建築

ベルサイユ宮殿の歴史は、17世紀後半にさかのぼります。ルイ14世が、有史以来最も大きく豪華な宮殿を建てよと命じ、シャルル・ル・プランが指揮をして建築をスタートさせます。バロック様式を採用し、建造には50年もの歳月がかかりました。その結果、幾何学的な様式でどこから見てもバランスの取れた、豪華絢爛な宮殿が誕生しました。庭園内にも様々な建物があり、ルイ14世の時代の建設様式やインテリアを知る上でも重要な建築物です。
その他

エッグチェアの魅力を徹底解説

アルネ・ヤコブセンが贈る、時代を超えたデザイン デンマークの建築家、デザイナーであるアルネ・ヤコブセンは、20世紀を代表するデザイナーの一人です。彼は、機能性と美しさを兼ね備えた家具のデザインで知られており、その作品は世界中の美術館や博物館に収蔵されています。 ヤコブセンのデザインの特徴は、シンプルで有機的なフォルムにあります。彼は、自然界からインスピレーションを受け、曲線美を多用したデザインを多く残しています。また、彼は工業生産の可能性を積極的に活用し、大量生産を可能にするモジュール式の家具を開発しました。 ヤコブセンの最も有名な作品のひとつであるエッグチェアは、1958年にデザインされました。この椅子は、卵のような形をしたシェル状の座面と背もたれが特徴で、座り心地の良さとユニークなデザインで人気を博しました。エッグチェアは、映画やテレビドラマにも多く登場しており、その知名度は世界中に広がっています。 アルネ・ヤコブセンのデザインは、時代を超えて愛され続けています。彼の家具は、今もなお世界中の多くの人々に愛され、使用されています。
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ダイニングテーブルとは?選び方や注意点

ダイニングテーブルの選び方は、デザインや機能、素材など、さまざまな要素を考慮する必要があります。 まず、最も重要なことは、テーブルのサイズを決めることです。テーブルの大きさは、部屋の広さや、普段使う人数に合わせて選ぶようにしましょう。また、テーブルの高さを選ぶ際には、作業机としても使いたいのか、リラックスした空間にしたいのかによって、高さを変える必要があります。 また、ダイニングテーブルを選ぶ際には、素材にも注目しましょう。ダイニングテーブルには、木製、ガラス製、金属製など、さまざまな素材のものが販売されています。木の温もりを感じられる木製や、高級感あふれるガラス製など、部屋の雰囲気に合わせて素材を選ぶようにしましょう。 さらに、ダイニングテーブルの天板の形状にも注目しましょう。ダイニングテーブルには、方形や長方形、円形や楕円形など、さまざまな形状の天板があります。部屋の広さや、自分の好みに合わせて、天板の形状を選ぶようにしましょう。
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カーテンレールのすべて

カーテンレールの役割とは カーテンは、窓や出入り口に設置される布やプラスチック製の仕切りであり、開閉することで光や風、視線をコントロールすることができます。カーテンレールは、カーテンをつるし、フックをはめ込んで滑らせるために使用される器具で、カーテンの開閉をスムーズに行うために重要な役割を果たしています。また、カーテンレールには装飾的な役割もあり、インテリアの一環として楽しむことができます。カーテンレールは、様々な素材やデザインで販売されており、カーテンに合わせて自由に選ぶことができます。
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バルーンバックとは?ヴィクトリア時代に大流行した優雅な背もたれ椅子

バルーンバックの特徴と魅力 バルーンバックは、背の部分が円形になっており、大きな円弧状になっているのが特徴です。チェアバックが開いていると表現されることが多く、これは椅子の背のことを意味しています。バルーンとは風船の意味ですが、この場合には気球を意味しており、丸く優雅なかたちをとっています。19世紀のヴィクトリア時代に大流行し、デザインのバリエーションも豊富に生まれました。 バルーンバックの大きな特徴は、背の部分の曲線美にあります。円弧状に湾曲した背もたれは、身体にフィットして座り心地が良く、また、見た目に柔らかな印象を与えます。また、背もたれが開いていることで、通気性が良く、長時間座っていても蒸れにくくなっています。 バルーンバックは、様々なデザインのバリエーションがあります。背もたれの形や大きさ、脚の形や素材など、さまざまな組み合わせで作られています。また、アーム付きのものや、アームのないものなどもあり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。バルーンバックは、クラシックでエレガントな雰囲気のある椅子なので、様々なインテリアに合わせやすいのが魅力です。また、座り心地も良いので、ダイニングチェアやリビングチェアとして最適です。
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【バタフライテーブル】美しい羽を広げるテーブルの秘密

バタフライテーブルの歴史は18世紀のアメリカにさかのぼります。 当時、スペースを節約するためにコンパクトで折り畳み式のテーブルが求められていました。バタフライテーブルは、このニーズに応えるために考案されたテーブルです。 バタフライテーブルの特徴は、天板の両側に補助天板が下がり、必要に応じて羽のように持ち上げて広げることができることです。 片方、もしくは両方の羽を上げることによってテーブルの大きさを変えることができます。普段は小さくしておき、客などが来たり広いスペースで机の上で作業が必要だったりするときに羽の部分を広げるのです。テーブルの中に椅子が収納されていたり、ワインボトルや調味料を収納できたりするスペースのある物もあります。