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建築の工法について

吹付け仕上げとは?特徴・種類・メリット・デメリットを紹介

吹付仕上げとは、塗装などを外壁に吹き付けて仕上げていく工法のことです。かつては塗料だけではなく、左官材も吹き付けて仕上げていました。スプレーガンといったノズルを用いることによって、簡単に均一にむらなく吹き付けることができます。吹付仕上げということでは、塗装と左官の両方の工事方法と考えられることもあります。施工性に優れていることから、材料も安価で手に入れることができるため、左官の仕上げに比べると時間も手間もはるかに少なくすることがメリットです。ローラーで塗装する方法と比較すると、施工速度は格段に速く、仕上げの状況としても腕の差が出にくく格段にきれいに仕上がるという特徴があります。模様を付ける場合にも豊富なパターンが可能です。
住宅の部位について

片流れ屋根、知っておきたいメリットデメリット

片流れ屋根は、住宅や建物の屋根形式のひとつで、片側から一方向だけに勾配がある形を指す。比較的簡易な建築物にも使用される形だ。シンプルな形状のため、屋根にかかるコストが安い。また、大型の太陽光パネルを設置する場合にも適している。デザインによってはシャープで個性的な外観となり、北側斜線をクリアするうえでも有効なため、スタイリッシュな外見として和モダンな住宅に取り入れられている。従来は比較的小さな建物や物置などで用いられてきた。片流れ屋根のデメリットは、雨どいへの負担が大きいことや、傾斜の上側から雨水が屋根を伝って隙間に浸入しやすいことなどが挙げられる。
住宅の部位について

手付金とは?不動産売買で必要な資金

手付金は、不動産の契約締結時に売主に一時的に預け、代金の全額を支払う際に売主から返還されるお金のことである。 しかし、お金のやりとりや書面の煩わしさから、手付金を残代金支払いの一部として充当されることを契約書に明記するのが一般的である。一方、頭金は、住宅ローンの融資額と住宅価格の差額に充てられるお金のことである。 頭金は、一般的に住宅価格の10%~20%程度とされており、頭金の額が大きいほど、住宅ローンの借入額が少なくなり、支払利息も少なくなる。
建材と資材について

建築用語『コロニアル葺き』とは?

コロニアル葺きの特徴は、軽量で施工が簡単なこと、他の屋根材と比べて安価なこと、太陽光発電装置を設置できることです。軽量であるため、耐震性に優れています。また、施工が簡単なので、工期が短くて済みます。他の屋根材と比べて安価なので、コストを抑えたい場合に適しています。また、太陽光発電装置を設置できるため、エコな住宅を目指すことができます。コロニアル葺きは、耐久性に優れているため、長く使用することができます。ただし、定期的なメンテナンスが必要なので、注意が必要です。メンテナンスを怠ると、雨漏りなどの原因になることがあります。
建材と資材について

ラッカーシンナーとは?その性質と種類

ラッカーシンナーには、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、ニトロシンナーです。ニトロシンナーは、ニトロセルロースラッカーをうすめるために使用されます。ニトロセルロースラッカーは、柔軟で耐久性の高い塗面ができ、この塗面を磨くと強い輝きが出ます。2つ目は、アクリルシンナーです。アクリルシンナーは、アクリルラッカーをうすめるために使用されます。アクリルラッカーは、乾燥性が早く、塗料硬化後に光沢が出るために磨く必要がありません。
建材と資材について

折板とは?種類やメリット、特徴を解説

折板とは、金属板を凸型に折り曲げたものである。ガルバリウム鋼板が多い。金属板を使った屋根工法で、金属部材を使うことになるため、下地が少なくても長いスパンを施工できるメリットがある。折板は外壁にも使うことができる。継ぎ目も作らずに大きな面積を施工することができる反面、意匠的に考えた場合には、一面同じになってしまい変化が乏しくなってしまう。こうした意匠的なことをあまり問題とすることがない、工場などで用いられることが多い。勾配的にも緩く付けることになるが、ロール材を使い現場加工をすることで、100m程度までは継ぎ目なしの施工することができる。端部のおさまりの問題もあることから、小規模建築物に使うのは難しい。
住宅の部位について

親子扉とは?その種類と特徴

親子扉とは、2枚のドア幅が大小異なっている両開きのドアのことです。大きいドアを「親扉(または親ドア)」、小さいドアを「子扉(または子ドア)」と呼びます。通常は、人や物の出入りが多い部屋に設置されます。ふだんは子扉側をフランス落しなどの戸締り金具で固定しておき、親扉のみを開閉させて片開きで使用します。必要に応じて子扉を開放すれば、開口部が拡大し、大型の家具や家電などの搬出入が楽になります。また、親子扉は高級感のあるデザインが多く、戸建住宅の玄関ドアとして採用されることが多いです。さらに、マンションなどで広い廊下に対応できるという理由から設置されることもあります。
その他

建築用語『別途工事』について

別途工事とは、建築本体工事とは異なる工事のことです。 本体工事を進めていくために必要になるものであり、付帯工事のことを指しています。契約書などには、契約に含まない工事を別途工事として挙げていることが多いです。ただし、契約内容を変更するような工事の場合には、追加工事と呼び区別します。見積もりに含まれていない内容の場合もあり、あとから発生することも出てくるため、費用を捻出しなければならないようなことも出てくるでしょう。認識に差が出てしまうと、どうしてももめてしまう要因となってしまうため、別途見積もりを作るなどの対応をしていかなければなりません。水道やガス、電気、冷暖房、外構工事、カーポートなどが別途工事となってくることが多いです。
建築の設備について

建築用語『ウォーターハンマー』を解説

ウォーターハンマーの発生原因は、配管内の液体の流れが急激に変化することです。例えば、水栓を急に閉じると、流れが急激に止まり、配管内の圧力が上昇します。この圧力上昇がウォーターハンマーを引き起こします。また、ポンプが何らかの理由で急停止したときにも、ウォーターハンマーが発生することがあります。ウォーターハンマーの仕組みは、以下の通りです。1. 水栓を急に閉じると、流れが急激に止まります。2. 配管内の圧力が上昇します。3. この圧力上昇が波となって配管を伝わっていきます。4. 波が配管の端まで到達すると、反射して戻ってきます。5. 戻ってきた波が再び配管の端まで到達すると、また反射して戻ってきます。6. このように、波が配管内を何度も反射し合って、ウォーターハンマーが発生します。ウォーターハンマーは、配管に振動や衝突音を発生させます。また、衝撃によっては、弁などを破壊することもあります。そのため、ウォーターハンマーの発生を防ぐことが重要です。
建築の基礎知識について

建設工事の基礎知識

建設工事とは、建築土木に関する工事のことである。 国土交通省総合政策局の建設工事受注動態統計調査では、「土木工事」「建築工事・建築設備工事」「機械装置等工事」の3種類に分類されている。建設工事では、具体的に、「土木一式工事」「建築一式工事」「大工工事」「左官工事」「とび・土工・コンクリート工事」「石工事」「屋根工事」「電気工事」「管工事」「タイル・レンガ・ブロック工事」「鋼構造物工事」「鉄筋工事」「舗装工事」「しゅんせつ工事」「板金工事」「ガラス工事」「塗装工事」「防水工事」「内装仕上工事」「機械器具設置工事」「熱絶縁工事」「電気通信工事」「造園工事」「さく井工事」「建具工事」「水道施設工事」「消防施設工事」「清掃施設工事」などがある。
住宅の部位について

ボウウインドー:美しい弧を描く窓のすべて

ボウウインドーとは、張り出し窓のうち、弓形状の物のことです。緩やかなカーブを描きながら複数の窓が連結した構造になっています。一般的に、小さなヌックを作ったり、屋内から見える景色を広げたり、部屋の中に面白いスペースを作ったりするために用いられます。また、室内の採光とのために設けられたり、外観のアクセントとして設けられることも。大きさは大小様々であり、腰窓の高さでせいぜいちょっとした飾りが置ける程度の大きさの物から、ボウウインドーの張り出した部分の中に人がくつろげるスペースを作れるほど大黄な物まであります。外観の装飾のメインとして中央に大きく配置されたり、左右対称に複数個配置されたり、様々に配されます。
建材と資材について

研ぎ出し仕上げとは?人研ぎ・テラゾーの違いも一緒に学ぶ

人研ぎとは、人造石を使った研ぎ出し仕上げであり、3mm程度の種石を使い仕上げていくこと。 人造石とは、セメントと砂利を混ぜたものを型に流し込んで固めたもので、天然石に比べて安価であり、加工しやすいという特徴があります。 人研ぎは、人造石を表面を研磨して仕上げることで、耐久性や耐摩耗性を挙げることができます。 また、表面の仕上がりから耐水性を持たせることができます。 しかし、人研ぎは左官仕上げのひとつであることから湿式工法であり、手間がかかるため、工期が長くなってしまうといったデメリットもあります。
住宅の部位について

建築用語『手元』について

手元職人は、職人に対して補助をする者のことであり、主たる作業者である職人に対して、サポート役という意味合いがありました。現在では、現場内で主たる作業を行なうのではなく、掃除などを行なう補助的な人員に対して使われることが多いです。かつては、手元を専門とする職人たちもいましたが、現在では消滅しています。これは、人件費を向上させるためであり、区別なく請求するようになったことで必要性がなくなったためです。また、見習いの職人などが手元を務めることが多くなったことも起因しています。労務費で区別した場合には、職人とは違い、同じ賃金を請求することはなく、かなり下げた金額となります。これは、雑工としての扱いになるためであり、専門職ではないという判断となるためです。
住宅の部位について

ベッドスプレッドの魅力と活用法

ベッドスプレッドとは、ベッドを使わないときに、掛けておく布のこと。ベッドスプレッドをかけておくことによって、ベッドにほこりがついてしまうことを防ぐことができる。また、ベッドスプレッドを掛けておくことによって、ベッドを汚れから守ることができる。そのほかにも、装飾上の意味を持って使われることも多い。ベッドスプレッドが使われているというだけでも、清潔感を演出することができ、だれも触っていない状態であることも示すことができる。ベッドカバーと呼ばれることもあるが、こちらは和製英語であり、海外では通用しない。ホテルのベッドによく掛けられているが、ベッドメイクでは必要不可欠。ベッド本体に掛けるだけではなく、枕を包むカバーに関しても、ベッドスプレッドと呼ぶ。様々なバリエーションが存在し、インテリアに合わせて選択することができる。
建材と資材について

端太角とは?建築用語の意味や使い方を解説!

端太角とは、型枠工事などに用いられる角材のことで、型枠を固定したり支持したりするために使われる。漢字で端太角と書くことは少なく、バタカクと口頭で呼ばれることが多い。仮設材のため、何か決められた規格があるわけではなく、素材としても指定は存在しない。荒木材でも支持力が得られれば問題がないためであり、安価の物が使われる。転用されていくことになるため、耐久性も重要な要素となる。
建材と資材について

電球型蛍光ランプとは何か?

電球型蛍光ランプは、蛍光灯の仕組みを利用しながら、電球と同じ口金を取り付けたランプのことを指します。蛍光灯には、筒状のものや、長い管状のものが存在しますが、電球型蛍光ランプは電球と同様に丸い形をしています。口金も電球型に合わせられているため、電球用器具にそのまま取り付けることができます。電球型蛍光ランプの方が電球よりも寿命が長く、電球同様に取り付けや交換も簡単にできます。電球型蛍光ランプは、地球温暖化の問題を受けて、従来の白熱灯が生産中止になっていった一方で、省エネの観点から普及しました。電球型蛍光ランプの単価は電球よりも高額であるものの、トータルで見ると省エネにつながるメリットがあります。しかし、現在は、生産メーカーが低電力で長寿命なLEDの生産に切り替えているため、電球型蛍光ランプの新製品の開発は行われていません。
建築の工法について

洗い出しとは?おしゃれで実用的なコンクリート仕上げ

「洗い出し」とは、コンクリートを壁面に塗りつけ、洗い出して仕上げる工法のことです。コンクリートを塗り付けた後、表面を水で洗い流すことで、コンクリートの表面に凸凹ができ、石や砂利などの骨材が露出します。この凸凹した表面が、洗い出し特有の風合いを生み出します。洗い出しの工法は、コンクリートを壁面に塗りつけた後、半乾きの状態で表面をブラシやスポンジで洗い流します。洗い流すタイミングが遅すぎると、コンクリートが固まってしまい、洗い流すことができなくなります。また、洗い流す力が強すぎると、コンクリートがはがれてしまいます。そのため、洗い出しの工法には、熟練の技が必要です。洗い出しのメリットは、工期が短く、コストが安いという点です。また、コンクリート仕上げのため丈夫で、褪色もありません。そのため、外壁など劣化しやすい場所に設置すると効果が高いです。洗い出しのデメリットは、表面が凸凹しているため、汚れが溜まりやすいという点です。また、コンクリートが剥き出しになっているため、ひび割れや欠けが生じる可能性があります。
建築の工法について

バイブレーターとは?コンクリート打設に欠かせない振動機械

バイブレーターの役割と仕組みバイブレーターとは、コンクリート打設時に振動を掛ける機械のことです。バイブと略される場合もあります。これを用いることにより、生コンクリートが隅々までいきわたらせることができます。バイブレーターが使われるようになる前は、竹竿などでコンクリートをつつくことで、コンクリートをいきわたらせていました。バイブレーターを用いることで、コンクリートの流動性が増す他、コンクリート中に含んだ空気を追い出して、固まった際の耐久性を高めることが可能です。バイブレーターには、コンクリート中に差し込んで使う棒状のものと、型枠に押し付けて使う板状のものがあります。棒状のバイブレーターは、コンクリートを打設する箇所に直接差し込んで使用します。板状のバイブレーターは、コンクリートと型枠の間に設置して使用します。バイブレーターの振動によって、コンクリートが均一に流れていき、隅々までいきわたるようになります。また、バイブレーターの振動によって、コンクリート中に含まれる空気も追い出されます。コンクリート中に空気があると、コンクリートの強度が低下してしまいます。バイブレーターを使用することで、コンクリートの強度を高めることができます。
住宅の部位について

根太掛け:床の重要な支え

建築において根太掛け(ねだかかけ)とは、根太の端を支えるための横木のことを指します。柱や土台に対して取り付けられ、土台の上に壁材が乗ってしまうと根太を乗せる幅を失い、取り付けることができなくなってしまうため、このような場合、根太を乗せるための端材を取り付けて支えることを根太掛けと呼びます。根太の置き方によっては、そのまま施工することができるようになり不要になる場合もありますが、根太掛けに乗せるだけという方法もある一方で、手間はかかるものの刻み込んでいくことで左右のぶれをなくして固定するという方法が採られることもあります。なお、根太掛けが年月とともに下がっていってしまうと床も下がってしまうことになるので、確実に止めるためにくぎを打って固定する必要があります。
建築の基礎知識について

建築用語『N値(地盤の強度を示す値。ボーリング時に標準貫入試験といって、標準貫入棒が地層30cmに貫入するのに要する打撃回数から求める。その数字が大きいほど地盤が良く、頑丈といと言うことになる。)』について

N値(地盤の強度を示す値)とは、ボーリング時に標準貫入試験といって、標準貫入棒が地層30cmに貫入するのに要する打撃回数から求める値です。その数字が大きいほど地盤が良く、頑丈と言います。N値の求め方は、まず、ボーリング孔を地盤に掘ります。ボーリング孔の直径は5cm程度です。次に、標準貫入棒をボーリング孔に挿入します。標準貫入棒は、長さ1m、直径3cm程度の鉄製の棒です。標準貫入棒の先端は、先端が尖っていて、切り込みが入っています。先端が尖っているのは、地層を貫入しやすくするためです。切り込みが入っているのは、地層から土を採取するためです。標準貫入棒をボーリング孔に挿入したら、ハンマーで標準貫入棒を打撃します。1回目から10回目までは、30cm打撃しても貫入しない場合は、10打撃で止めます。11回目以降は、30cm貫入するまでの打撃回数を数えます。30cm貫入するまでの打撃回数が、その地層のN値です。
建材と資材について

建築用語『塩地』とは?

塩地とは、モクセイ科の常緑高木であるソヨゴの別称です。ソヨゴは、サワグルミ、ヤチダモ、カラスザンショウなどさまざまな種類の別称としても使用されています。ソヨゴは、北限が群馬県北部で、本州、四国、九州の湿地に分布していますが、日本海側には数が少ないです。ソヨゴは、沢沿いの中でも岩がちな場所に自生し、高さは30メートル程度、幹の直径は1メートル程度まで成長します。木材としてのソヨゴは、辺材は淡い黄白色ですが、心材は淡灰褐色になります。年輪がはっきりしており、木目は直通で現れます。木肌はそこまで細かくはありません。ソヨゴと同様に、他の呼び名が存在する植物が多く、木材としても共通点が多く、区別がつきにくいという特徴を持っています。近年、ソヨゴの産出量が激減しており、大量に使用されることは稀となっています。
住宅の部位について

建築用語『建て付け』とは?

建て付けが良いとは、ドアや障子がスムーズに開け閉めでき、また、閉めたときに隙間が生じない状態を指します。ドアなどが開いたときに、建具の反対側に隙間がない状態になることが望ましいですが、建具は閉まった状態を優先とするため、閉まったときにピタリとしまるようにドアなどを取り付けます。柱が傾いていると建具を返したときの建て付けがすいてしまい、これを「建て付けが悪い」と言いますが、これは直すことができません。しかし、扉の傾きやずれが原因の建て付けの不具合は、扉を固定しているピボットヒンジや丁番を上下左右に調整することにより改善することができるのです。
建築の施工について

多能工とは?建築業界で求められるオールマイティな技能者

多能工とは、建設現場において特定の職種に限らず、様々な仕事をこなすことができる技能者のことです。これに対し、一人ひとりがひとつの職務だけを受け持つ技能者を単能工と呼びます。内装工事など、様々な作業が必要な現場では、多能工は非常に重要視されています。多能工のメリットとしては、作業の効率化が挙げられます。現場には、様々な仕事があり、それぞれの職種がバラバラに行動していると、作業の流れが滞ってしまいます。多能工は、一つの職務にこだわらず、様々な仕事を行うことができるため、作業の流れをスムーズにすることができます。また、多能工は、様々な仕事をこなすことができるため、様々な現場に対応することができます。これにより、現場間の移動が少なくなり、経費削減にもつながります。多能工のデメリットとしては、個人のスキルが伸ばしづらいことが挙げられます。多能工は、様々な仕事を行うため、一つの職務に集中することができません。そのため、個人のスキルが伸ばしづらいという側面があります。また、多能工は、一つの職務に特化していないため、専門性が高くないという側面もあります。多能工化とは、建設現場の人材を多能工として教育、訓練する仕組みのことです。多能工化を進めることで、一人ひとりが標準作業、品質確保、異常への即応、作業改善、簡単な保全、作業指導等をこなせるようになります。これにより、生産性の向上やコスト削減などが期待できます。
建築の工法について

ドライウォール工法とは。アメリカの住宅事情を参考に解説。

ドライウォール工法とは、石膏ボードによる内装下地工事の工法の一種です。左官仕上げの工法を湿式工法というのに対し、ドライウォール工法は乾式工法です。アメリカが発祥の工法で、石膏ボードと塗装された壁を総称して、ドライウォール工法と呼びます。内壁や天井の下地として、テーパーボードという石膏ボードをビスで留め、隣り合うボードの継ぎ手部分をジョイントセメントであとに空気層ができないようしっかりと埋めてから、ボードの継ぎ目やビスの頭をジョイントテープやパテで平らに補正します。このように、接合部に何度もテープ貼りやパテ塗りをしているので、強くて気密性の高い大壁を作ることができるのが、ドライウォール工法の特徴です。
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