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住宅の部位について

家事動線とは?建築用語の基礎知識

家事動線とは、住宅内で炊事や洗濯、掃除など、家事をする際に人の動きを表す線のことです。 家事動線を意識することで、家事の効率化や時短につながります。たとえば、キッチンとダイニングが近くに位置していると、料理を作った後にすぐに食事を運ぶことができます。また、洗濯機と物干し場が近ければ、洗濯物を干すのが楽になります。さらに、家事動線を意識することで、住宅内の物の配置にも気を配ることができます。たとえば、よく使うものは手の届きやすい場所に置いたり、収納場所を工夫したりすることで、家事をスムーズに行うことができます。
関連法規について

不動産取得税とは? 家を建てる時にも支払う必要があるのか

不動産取得税とは、土地や家などの不動産を取得したときに課せられる税金のことです。取得とは、土地や家屋を売買、贈与、交換、新築・増築・改築などの建築によって取得することです。個人・法人は問いません。不動産取得税の額は、取得した不動産の価値である課税標準額×税率で計算します。この不動産の価値とは、不動産の実際の購入価格や工事費ではなく、固定資産評価基準によって評価された価格であり、基本的には固定資産課税台帳に登録されている価格のことです。不動産取得税の税率は、土地の取得の場合は3%、建物の取得の場合は1%です。ただし、住宅用地を初めて取得する場合や、耐震改修工事を行った場合など、税率が軽減される場合があります。不動産取得税の納税義務者は、不動産を取得した人です。納税期限は、税事務所や支庁から送付される納税通知書により記載されています。
住宅の部位について

IHクッキングヒーターの基礎知識と選び方

IHクッキングヒーターとは、電気を熱源とする調理器具で、電流を磁力線の働きによって鍋の底に発生させ、鍋を発熱させて加熱する方式のことを言います。IHは、InductionHeating(電磁誘導加熱)の頭文字を取ったもので、この方式はトッププレート(天板)が平面なので掃除が簡単にできること、上昇気流が抑えられて油煙などが広がりにくいので、コンロの周辺部の汚れが抑えられること、輻射熱が少ないので夏場の調理が涼しくできること、などの特徴があります。また、2kwのIHクッキングヒーターは、4,200kcal/h相当のハイカロリーガスバーナーに匹敵する熱量を有しています。
建築の基礎知識について

建築用語『地積』とは?

登記簿上の土地面積とは?「地積」とは、登記簿上の土地面積のことです。土地の広さのことも言います。土地の構図によって計算し産出されます。表示面積は、住宅の場合は小数点3位を切り捨て、農地の場合には小数点以下を切り捨て整数で表示されています。不動産登記簿の表題部に土地の種類である地目とともに記載されていますが、公図自体が明治初期の地租改正時の検知がもとになっていることが問題です。現在の地図とは大きく異なる部分が多数存在するため、面積が異なることは珍しいことではありません。境界自体も不正確で分からないことが多いです。
建材と資材について

建築用語『防火戸』の役割とは

防火戸とは、火災の延焼または拡大を防ぐために外壁や内部の防火区画などの開口部に設ける戸または窓のことです。建築基準法に規定される防火設備の一種であり、一般的には防火扉と呼ばれることが多いでしょう。乙種防火戸は、閉鎖時に、通常の火災時における火炎を有効に遮るものと定義されています。隣接する建物からの延焼を防止するため、建築物の外壁に設けられることが多く、一定程度の密閉性を持っているのが特徴です。一方、甲種防火戸は特定防火設備のことで、通常の火災の火炎を受けても1時間以上、火炎が貫通しない構造と規定されています。手を放すと必ず扉が閉まる「常時閉鎖型防火戸」と、火災を感知すると閉鎖される「常時閉鎖型防火戸」の2種類があります。
建築の基礎知識について

建築用語『人工』知ってる?

人工とは、ひとりの職人が1日に働くことを表す単位のことです。 見積もりを作成する場合に大事な単位であり、労務費の単位として扱われます。労働力として1日5人必要であれば、5人工ということになります。最小単位は0.5で半日を表しますが、基本となるのはお昼を食べるかどうかという点で判断されることが多いです。お昼を超えて食事をして作業をするような場合には、1人工扱いとなります。坪当たりの作業量で積算する場合には、1坪当たり5人工といった計算で算出することが一般的です。これに、1人工当たりの賃金を掛けると、労務費の積算ができます。1人工当たりの労務費は、職種によって異なり、高い技能が必要になる場合には、必然的に高くなっていくことになります。
住宅の部位について

縁の歴史・種類について

「縁」とは、建物の外側にある板張りの部分のこと。平安時代に、仏堂内部に床板を張るようになると周囲に縁ができた。回廊上になった縁は廻縁と呼ばれている。近世になってから、住宅などで外部との境にも建具を設け、内部に取り込まれて縁側となり、外部の物を濡れ縁と呼ぶ。居室の外側に設けられた縁を濡れ縁と呼ぶようになった由来は、雨風を防ぐ壁などがなく、雨に濡れてしまうので濡れ縁と呼ばれるようになったというもの。奈良時代の建築では唐の建築様式を踏襲していたが、平安・鎌倉時代になると、軒の出が次第に深くなった。これは、雨から縁や壁を守るため、という意味合いもあった。「えん」ではなく「ふち」と読む際には、天井部分に取り付けられる部材をさす。例えば、廻り縁天井と壁の取り合い部に、室内を一周する部材のことである。
住宅の部位について

建築用語事典シリーズ – ペンション

ペンションとは、ヨーロッパ発祥の食事付きの下宿のことです。日本では特にリゾート地などで運営されている、洋室主体の小規模なホテルのことをさします。逆にヨーロッパでは都市型立地で長期滞在向けのものが一般的です。家族で経営されている場合が多く、旅館よりも低価格で宿泊できる場合が多いです。ペンションの多くは旅館法上ホテル営業として許可を受けて営業しています。民宿とは異なり、専業で経営されており、食事が提供されます。特に、Bed&Breakfast(B&B)のように1泊1食付きではなく、1泊2食付きの料金体系を採用している所が多いです。もとはフランス語で年金や恩給を意味する単語であり、年金生活者が自宅の空き部屋を利用して宿泊施設を営んだことに由来しています。
建築の設備について

暖房負荷とは?その定義と計算方法

建築用語における「暖房負荷」とは、室内で暖房を使用している際に、一定の温度を保つために供給しなければならない熱負荷を意味します。室内の暖房の熱は、外気が冷えていることで外に逃げてしまうため、室内の温度を一定に保つことを考えた場合、逃げていった熱の分を供給しなければなりません。「暖房負荷」は室内の空気の温度ということに注目したものであり、床が冷えているといったことだけで考えるのではなく、これが室温に影響して初めて「暖房負荷」となります。室内の熱の多くは窓などから逃げていきます。これを冷やすということで冷房に当てはめた物が、「冷房負荷」と呼ばれます。「暖房負荷」を考える場合、湿度も重要な関係性を持ってくるため、同時に水蒸気による潜熱も考慮しなければなりません。
建材と資材について

ラスタータイルの基礎知識と注意点

建築用語「ラスタータイル」とは、釉薬によってつやを出したタイルのことです。釉薬として、石灰石や塩化スズを含んだラスターうわ薬を使っているところが特徴です。パール状の光彩を発するのは、このうわ薬の影響が大きく、輝くように見えるからラスタータイルはパールタイルとも呼ばれています。外壁に使われることが多く、マンションやビルなどで見かけることが多いです。一般住宅でも使われることがありますが、玉虫色の独特の光彩は、洗浄によって落ちてしまう可能性があります。そのため、専用の洗剤を使って洗浄する必要が出てくることから、管理は簡単とは言えません。酸性ではがれてしまうことになるが、劣化してしまうと、もともとあった黒い地肌が出てきてしまいます
建材と資材について

タイル工事とは?種類や工法を解説

タイル工事とは、モルタルや接着剤でタイルを壁や床に貼り付けて仕上げる工事のことです。タイル工事は、浴室やトイレ、キッチンなどの水回りを中心に、外壁や玄関ポーチ、階段など、様々な場所で行われます。また、タイル工事には、モルタルの下地を施工した上にタイルを張っていく湿式工法と、下地材の上に直接タイルを張ったり特殊な下地にタイルをひっかけたりする乾式工法の2種類があります。湿式工法は、タイルがしっかりと固定され、耐久性に優れているのが特徴です。しかし、工期が長く、費用も高くなります。乾式工法は、工期が短く、費用も安価なのが特徴です。しかし、タイルが湿気の影響を受けやすく、耐久性が劣るというデメリットがあります。
建材と資材について

ラワン合板の基礎知識

ラワン合板の特徴は、やわらかい木質を持っていることです。これは、加工が容易なため、建築用材として多く使用されています。また、安価で手に入るため、コストを抑えることができます。ラワン合板は、表面がなめらかではなくざらつきがあります。これは、ラワンの木目があいまいではっきりしていないためです。そのため、表面を塗装したり、壁紙を貼ったりする必要があります。ラワン合板は、防虫処理をしていない状態のままでは、虫が発生したりする可能性が高いです。そのため、使用前に防虫処理を行う必要があります。また、ラワン合板は湿気に弱いため、水回りで使用することはできません。
建築の設備について

ウォールウォッシャーとは?照明テクニックの仕組みと使い方

ウォールウォッシャーとは、照明方法の1つであり、壁面に光を照射することを主として考えられています。 ホテルやレストラン、オフィスなど幅広い場所で使用されています。ダウンライトを用いて、天井から壁面を照らすこともありますし、壁面に直接照明器具を取り付けることもあります。ウォールウォッシャーは、壁面を均一に照らすことで、空間を広く見せる効果があります。また、壁面を美しく演出することもできます。 ウォールウォッシャーは、空間を広く見せたり、壁面を美しく演出したいときにおすすめの照明方法です。
建築の設計について

建築におけるコンピューターグラフィックスの役割

コンピューター・グラフィックスとは、コンピューターを使って図形や画像、映像の作成及び加工すること、またはその画像や映像のことを言う。略称してCGと呼ばれ、設計図や製図、イラストなどに使用されている。建築空間及び建築イメージを2次元画像にしたものは建築CGパースと呼ばれ、事業主や設計者が想像する建築意図やイメージを形にすることができ、プレゼンテーションでは重要なポイント。また、静止画だけでなく、コンピューター・グラフィックスで建築イメージをアニメーション化することも可能だ。この場合、技術的には静止画よりも複雑となるが、静止画と比べて、建築物の空間の規模が分かりやすいというメリットがある。
建築の設備について

ホームエレベータとは?設置できる条件や費用は?

ホームエレベーターとは、個人住宅用のエレベーターのことです。3階建ての住宅が増えたことや、バリアフリー化の一環として普及してきました。駆動方式には、ロープ式と油圧式があります。ホームエレベーターは、小型エレベーターと非常によく似ていますが、法律上、ホームエレベーターは個人住宅のみに設置することができ、店舗や倉庫などには設置できません。ただし、店舗兼住宅などの併用住宅に設置する際には、店舗部分から直接利用できない部分にのみ設置することが可能です。建築基準法では、ホームエレベーターは2〜4階建の住宅に設置することができ、昇降工程10m以下、昇降速度毎分30m以下、積載量200kg以下、床面積1.1c㎡以下に制限されています。
建材と資材について

石膏ボードとは?特徴と使い方を解説

石膏ボードとは、石膏の両面を石膏ボード用原紙で覆った建築内装資材です。主原料となる石膏は硫酸カルシウム2水和物で、焼いて結晶水を半分以上飛ばした焼石膏は、水を加えると水和反応を起こしてもとの石膏に戻るという性質を利用して、原紙の間に水で練った焼石膏を流し込んで板状に固めたのが石膏ボードです。石膏ボードは軽量で施工性に優れており、住宅の壁・床・天井などに、また鉄骨を覆う耐火被覆として建築現場で幅広く使われています。水と反応すると、数分から数十分で固まるため、生産効率が高く、また石膏に戻る過程で結晶水を多く含むため、炎や熱に強いという特性があります。また遮音性に優れ、文具用カッターで簡単にカットでき、ビス留めや接着剤による接着も可能と施工性に優れています。
関連法規について

道路とは?建築基準法に基づく定義と接道義務

建築基準法における道路とは、原則として幅員が4m以上のものを指す。建築基準法には「道」という定義は存在しない。建築基準法に定める道路に2m以上接していない敷地には、建築してはならないという接道義務がある。ただし、特定の行政庁が指定した場合は、幅員4m未満でも道路にみなされることがある。これは、2項道路として知られるみなし道路である。この場合は、道路の中心線から水平距離で2mを境界線として建物を建築しなければならない。場合によっては、3mを指定されることもある。これは、普段の交通や災害時の避難などの確保を目的としている。
建築の施工について

建築用語『工作図』の基礎知識

工作図は、施工に必要な施工図の一種であり、建築物の各部分の納まりや接合部の詳細、加工に必要な寸法などを明確に表した図面です。 各種の設計図書との整合性を図りつつ、静作成及び施工性を検討し、必要な情報が明確に表現されていいなければなりません。工作図以外の施工図には、原寸図、割付図などがあります。工作図には、木工事、鉄骨工事での各部分の納まりや寸法、型枠、鉄筋の加工など様々な種類があります。 施工の基本となる情報が記載されるため、誤記や記載漏れなどによるトラブル回避のために、設計者及び施行者、監理者によって検討されます。原寸図は建具などを原寸大で設計した図面です。割付図はタイルや床目地などを、意匠的に美しく取り付けるための割付を図面にした物です。
建築の基礎知識について

避難階段の解説と建築基準法での取り扱い

避難階段とは、火災などの緊急時に人々が安全に建物から避難するための階段のことをいいます。避難階段は、耐火構造の壁で区画されており、屋内から出入口までの到達距離などについては、建築基準法で定められています。避難階段の設定義務は、建築物の用途、階数、主要構造部(耐火構造、不燃材料で造る)、防火区画の有無によって異なります。また、設置すべき避難階段の種類も、階段の幅、段数、勾配、蹴上寸法、踏面寸法などによって決められています。避難階段は、火災などの緊急時だけでなく、普段の生活においても重要な役割を果たしています。例えば、エレベーターが故障したときや、停電になったときなど、階段を上り下りして移動する必要があるからです。そのため、避難階段は、常に清潔で安全な状態に保っておくことが大切です。
建築の基礎知識について

建築用語『亀甲模様』について

亀甲模様」とは、正六角形の幾何学模様であり、亀の甲羅の形に似ていることからこの名前が付けられました。亀甲模様は古来より日本では親しまれています。その理由は、亀甲模様に用いられる亀は、長寿や吉兆の象徴とされているからです。亀甲模様は、単純な六角形をつなぎ合わせた亀甲繋(つな)ぎの他、六角形の中に花弁をあしらった亀甲花菱、亀甲を三つ組み合わせた毘沙門亀甲などが有名です。亀甲模様は日本において古くから用いられてきましたが、西アジアや中東地域においても、紀元前のレリーフに亀甲模様が見られるなど、世界的に用いられています。日本では、平安時代には有職文様として定着し、高貴な物に使用されてきました。また、紋章にも多く使われ、出雲大社の紋などにも使われています。亀甲模様は、その美しい幾何学模様とその吉祥的な意味合いから、古くから人々に愛されてきました。
住宅の部位について

屋根形状について

屋根形状とは、屋根の形のことをいう。入母屋屋根、切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根、陸屋根、腰折れ屋根、かまぼこ屋根、招き屋根、方行屋根、ドーム型などがある。最も一般的な屋根形状のひとつである「切妻屋根」は三角の形になっており、和風、洋風双方に合う屋根である。「寄棟屋根」も一般的な屋根形状で、世界中で見られる。「片流れ屋根」は名前の通り傾きが片方にしかなく、シンプルな構造でモダンな仕上がりとなる。南向きに傾斜すると太陽光発電パネルを最大限に設置することも可能である。「陸屋根」は重量鉄骨造や鉄筋コンクリート造で使用され、キューブ型の外観となり、屋上の利用がしやすい。この他、和風、洋風、モダンで個性的な様々な屋根形状が存在する。
建材と資材について

アンダーカーペットとは?配線方式の特徴とメリット

アンダーカーペットとは、配線方式の一種であり、カーペットなどの下を通す方法のことです。 アンダーカーペットでは、床の上に配線を固定し、その上にカーペットを張ります。カーペットがあるため、配線が露出することがなく、ひっかけたりすることがありません。アンダーカーペットでは、配線がカーペット下で動いたりしないように、薄型テープで固定します。カーペットの厚みがあっても、配線が盛り上がってしまうことがあるため、フラットなケーブルや、薄型の物を用いることが多いです。専用のケーブルも販売されています。
建築の工法について

建築用語『土壌処理』とは?

土壌処理とは、建物の周りにある土壌に対して白蟻などが侵入しないように処理することであり、一般的には、床下の土壌に対して薬品を散布することで、地面からの侵入を阻止する方法が取られる。浸透させることによって、土壌に薬剤を浸透させる直接散布以外にも、表面被膜形成タイプやシートを敷くといった土壌処理の方法もある。コンクリートの打設後では土壌処理ができなくなってしまうため、多くは打設前に行われる。浸透させる場合には、井戸水など地下水に影響を与える可能性があり、地質を調査した上で判断しないと、重大な水質汚染を招く恐れもある。計画は慎重に行われるべきである。また、汚染された土壌を浄化する目的の場合にも土壌処理と呼ばれることがある。
建材と資材について

建築用語『無目』とは?

「無目」とは、建具の一種で、鴨居や敷居のように溝がついていないものをいいます。 化粧材として用いられることが多く、丸太の中でも皮付きのものや竹が使われることもあります。断面が長方形の化粧材で、水平に使われるのが基本です。仕上げにかかわる部分に使われることが多く、納まりを決めるために使われていきますが、幅が細い場合には、無目ではなく見切りと呼びます。鴨居などでは無目鴨居と呼び区別します。本来鴨居と敷居は対になっており、滑らせるためのレールが設けられています。
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