スポンサーリンク
住宅の部位について

建築用語『建て付け』とは?

建て付けが良いとは、ドアや障子がスムーズに開け閉めでき、また、閉めたときに隙間が生じない状態を指します。ドアなどが開いたときに、建具の反対側に隙間がない状態になることが望ましいですが、建具は閉まった状態を優先とするため、閉まったときにピタリとしまるようにドアなどを取り付けます。柱が傾いていると建具を返したときの建て付けがすいてしまい、これを「建て付けが悪い」と言いますが、これは直すことができません。しかし、扉の傾きやずれが原因の建て付けの不具合は、扉を固定しているピボットヒンジや丁番を上下左右に調整することにより改善することができるのです。
建築の基礎知識について

飛鳥建築の特徴や歴史

飛鳥建築とは、推古天皇の即位していた時代前後で用いられた日本の建築様式のことです。 古墳の時代から寺院建築に移り変わった時代であり、海外の建築技術を取り入れつつ、独自の成立をしたと考えられています。飛鳥時代の寸法は高麗尺と呼ばれる物であり、今よりも長くなっていました。奈良の法隆寺が代表的な建築物として知られており、初めて本格的な仏教の寺院が作られた時代でもあります。 しかし、ほとんどの物が現存しておらず、実際に法隆寺に至っても再建であり、異なる部分があると考えられています。飛鳥建築は、他の時代では見ることのない建築様式が含まれているところが特徴ではあるものの、遷都したことによって、寺院が移築されたことも大きな影響を与えました。
建材と資材について

建築用語『発泡プラスチック』と基礎知識

発泡プラスチックとは、プラスチックを発泡させた素材のことです。 発泡させることで体積膨張し、密度が低くなる特性を持っています。断熱材として利用されることが多く、クッション材に使われていることもあります。これも、発泡プラスチックの特性であり、空気の泡を持っていることが重要です。様々な発泡プラスチックが存在していますが、基本的には合成樹脂の特性を生かした製造法を取っています。技術の進歩とともに、発泡ウレタンや発泡スチロールなども開発されるようになっていきます。材料を発泡させることから、体積当たりの単価は下がっていくことになるため、安価で使い勝手のいい製品が多く作られてきました。建築だけではなく、包装や緩衝材などにも応用されています。
建材と資材について

サンドイッチパネルとは何か

サンドイッチパネルの構造とは、2枚のパネルを貼り合わせて作る方法のことです。強度が高い材料の場合には、間に性質の異なる発泡材を挟み込む方法もあります。異素材を組み合わせることによって、様々な性能をもたらすことができるようになります。軽量にすることや、断熱性や強度を上げるなど、複合化することによってメリットを高められるのが特徴です。施工性を上げるためにサンドイッチパネルを使う場合もあるため、設計思想によっても使い分けられます。自動車では、鋼板を使いつつ、間には樹脂を接着することによって、粘りを持たせるという方法もあります。建築以外に使われることも多く、耐火性や耐久性を高めながら利用されています。
建材と資材について

鉤の歴史と活用方法

とは、金属屋根工事に使われる物のこと。「馳」とも書きます。2枚の金属板の端を折り曲げて引っ掛けて使うもので、小鉤と呼ぶこともあります。金属屋根の場合、板厚0.5mm以下の物を曲げて継ぎ合わせる場合に使われますが、ダクト工事では1.0mm以上の物を使うことになるため、組み方が異なります。
住宅の部位について

ペンダント照明とは?選び方や設置方法

ペンダント照明の最も大きな特徴は、コードやチェーンで天井から吊り下げられていることです。この構造により、ペンダント照明は、テーブルの上やカウンターの上など、光が必要な場所にピンポイントで光を当てることができます。また、ペンダント照明のシェードは、様々な形やデザインのものがあり、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。ペンダント照明は、一般的に、ダイニングテーブルの上、カウンターの上、キッチンのシンクの上などに設置されることが多いです。ペンダント照明には、様々な種類があり、その中でも、特に人気なのが、ガラス製のペンダント照明です。ガラス製のペンダント照明は、その透明感と光沢が美しく、部屋を華やかに演出してくれます。また、ガラス製のペンダント照明は、様々なカラーのものがあるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
建材と資材について

真砂土とは?その特徴や注意点

建築用語における「真砂土」とは、花崗岩などが風化し、土状あるいは砂状になったものである。砂状になったものを特に「真砂」と呼ぶこともある。園芸用品としては一般に「真砂土」と表記され、「まさつち」と読むこともある。「真砂土」は関西以西の地域に広く分布しており、安価であることから園芸や敷土によく用いられてきた。しかし「真砂土」は分布地域によって組成や粒径に差があるため、どれを使用しても安全というわけではない。「真砂土」は風化物であるため、土質が安定せず、水に弱いという特徴がある。集中豪雨に見舞われると、浸透水によって大規模な崩落が発生することがある。「真砂土」は土石流災害を引き起こす要因となり得ることがわかっており、実際、大規模な災害につながった例もあるため注意が必要である。
関連法規について

建設リサイクル法を分かりやすく解説

建設リサイクル法とは、住宅やビルなどの建物を解体する際、または一定規模以上の新築工事を行う際に発生する廃棄物に関する法律のことです。平成12年に制定され、廃棄物の増加や最終処分場の逼迫、不適正な処理などの問題が深刻化していることを背景に、建設資材の分別解体や再資源化を推進し、廃棄物の排出量を削減することを目的としています。建設リサイクル法では、特定建設資材、アスファルト、コンクリートや木材を用いた建築物などにかかわる解体工事、またはその施工に特定建設資材を使用する新築工事のうち一定規模以上の建設工事については、その受注者などに対して、分別解体等、及び再資源化などを行なうことを義務づけています。
建築の基礎知識について

準工業地域とは?その特徴・注意点・建築例

準工業地域とは、用途地域の一種で、主に環境の悪化をもたらさない工業の利便性を図るために定められた地域のことです。用途地域に課せられている建築物の制限は建築基準法によって定められており、街の利便性、機能性を向上させるために必要とされているものです。準工業地域は、用途地域の中で利用の選択肢が多いという特徴を持っており、汎用性が高い地域と言えるのですが、住宅と工場、遊戯施設等が混在することになるため、統一性がなく、騒音問題等がしばしば挙げられています。準工業地域に建築可能な建物の具体例としては、住宅や兼用住宅、商業店舗、事務所、旅館、映画館や劇場、パチンコ店などの娯楽施設、学校、病院、車庫、倉庫業を運営するために必要となる規模の大きな倉庫といった建物となります。
住宅の部位について

住みやすい家を守る『エコロジー住宅』

エコロジー住宅とは、環境に配慮した住宅のことです。省エネルギーを推進し、住宅環境の健康、快適性を追求した住宅です。エコロジー住宅に備えられる設備としては、ホルムアルデヒドフリーの塗料、高効率給湯器、家庭用燃料電池などが一般的です。また、近年では、2009年に余剰電力の買い取り制度が開始されたことから、太陽光発電パネル付き住宅が人気を集めています。他にも、LED照明や節水型のトイレもエコロジー住宅ではよく採用される傾向です。
建材と資材について

モルタル塗りとは何か?

モルタル塗りとは、壁や床などの下地や仕上げにモルタルを塗ることです。 モルタルは、セメントと水、砂を混ぜ合わせて練った物で、セメントと砂は重量比で1対2から1対3ほどの割合で混合されることが多いです。ペースト状になっているため指向性がよく仕上げ材、躯体(くたい)、目地材などの調整にも使用されます。コンクリートとの違いは砂利が入らない点で、コンクリートよりも高価になります。クリープ現象といった伸縮を起こしやすいため、構造材料といしてモルタルだけを使用することはまれです。収縮によるはく離やひび割れが発生しやすいので注意が必要です。一定の厚さ以上のモルタルは防火構造としても認められます。
建材と資材について

プラ束とは?建築現場で普及する理由とは?

プラ束のメリットとは?プラ束のメリットは、まず、高さが簡単に調整できることがあります。これは、プラ束には調節用のねじがついていて、ねじを回すことで簡単に高さを変えることができるからです。そのため、現場や状況ごとの対応力が高く、床下を均一に仕上げることができます。また、プラ束は細かな高さまで調節することができるため、床鳴りを防止することができます。床鳴りは、床下と床材の間に隙間があることによって起こることがありますが、プラ束を使うことで隙間をなくすことができます。さらに、プラ束は受けがついているため、簡単に施工を進めることができます。受けがついていることで、プラ束を床下に固定することが容易になり、施工時間を短縮することができます。
建築の設備について

屋外給排水とは?基礎知識と工事の内容

屋外給排水とは、建物の内部の配管と敷地内の建物の外の配管とを分けた際の、外部の配管のことです。生活に使う水と、生活排水の配管を、敷地内に設置する工事のことを、屋外給排水工事といいます。屋外給排水工事には、以下の役割があります。* 水道本管から建物の内部に水を供給する。* 生活排水や雨水を敷地外に排出する。* 排水管の詰まりや漏れなどのトラブルを防ぐ。
関連法規について

建築用語『買い換え特例』とは?解説と例

買い換え特例とは、自宅を買い換える場合に受けられる特例のことです。売却した金額と同じか高い物件を購入した場合に、譲渡益に対して発生する課税を繰り延べることができる制度です。ただし、安い物件を購入した場合には、その差額について課税されますが、譲渡所得税よりも税率が低くなります。自分が住んでいなくても、3年以内であれば適用されますが、正確には3年目の12月31日までのため、注意が必要です。所有期間も1月1日時点で10年以上でなければならず、通算で10年以上になっている必要があります。さらに平成29年12月31日までに売却しなければ適用されません。特例を受ける場合には、前々年に3,000万円特別控除、分離課税の特例を受けていないことが必要となります。
住宅の部位について

軸回しとは何か

軸回しとは、仏間に設ける襖戸のこと。 扉を開いた状態で両側にスライドさせて格納できる建具です。開いた状態でスライドしていくため、仏壇と干渉することがなく、邪魔になることがない方法と言えるでしょう。扉角の洋のレールを敷かなければならないため、ある程度の幅も必要となってきます。仏壇を見えなくできる関係上、電源を使う場合には、内部に用意しておかなければいけません。仏間に使われるだけではなく、洋間にも応用されている物が増えています。開き戸ではどうしてもデザイン的なおさまりが悪いときには、軸回しにすることによって、扉は壁の中に収めることができるようになるため、すっきりしたイメージを作り出せるでしょう。
建材と資材について

岩綿吸音板とは? – その意味と建築における活用

岩綿吸音板とは、岩綿を主原料として板状に成型し、表面仕上げをした内装材です。 吸音性や断熱性、防火性などに優れた不燃材であり、主に天井に用いられます。オフィスビルや商業施設、集合住宅の天井まで幅広く利用されています。岩綿とは、玄武岩、安山岩といった火成岩を溶融し、空気中に噴出させて急冷し、繊維状にした物で、別名ロックウールとも呼ばれます。ガラス繊維と類似した形態を持つため、同様に断熱材や吸音材などとして使われます。岩綿吸音板の製品には、捨て張り工法が必要な物と、それが必要なく直貼り工法で施工できる物があります。捨て張り工法は、二重張天井仕上げ工法とも言われ、軸組に下地用ボードを貼り付け、その上に天井板を接着剤と釘を用いて化粧張りする工法です。
関連法規について

建築用語『絶対高さ』

建築基準法による建物の高さ制限とは、建築基準法で定められた建物の高さの上限のことを指します。その地域で定められている建物の高さの上限に達しないように、建築物の一番上部までの高さを規制しているのです。この高さ制限は、第一種・第二種低層住居専用地域で定められており、10mまたは12mとなっています。この違いは、自治体が都市計画として条件を定めているためです。建築基準法では、建物の高さとは防火壁や棟飾りなどの突起物を除いた部分と定めており、地盤面から棟木の上端までの高さとなります。ただし、瓦や鬼瓦は含まれません。また、条件を満たせば、屋上に出るための階段室やエレベーター塔などは含まれない場合があります。10mの地域であっても、敷地面積などの条件をクリアすることができれば、高さ制限を緩和できる可能性がありますが、条件は厳しく、建築審査会の許可が必要となることから、実際にはあまり現実的ではありません。
建築の基礎知識について

地形を知って土地選びの失敗を避ける

地形とは、土地の形や傾斜などの状態のことです。一般的に正方形や長方形のような四角に近い土地を整形地、三角形やL字型のように四角い物ではない土地を不整地と呼びます。また、広さより長さが特徴の土地を細長い土地、奥行きが特徴の土地を奥行きのある土地と呼ぶこともあります。地形は、土地の利用方法に大きな影響を与えるため、土地を購入する際には必ず考慮すべき要素です。例えば、整形地は建築物が建てやすく、土地の有効活用もしやすいことから人気が高く、価格も高くなる傾向があります。一方、不整地は建築物が建てにくい、土地の有効活用がしづらいなどの理由から、整形地に比べて人気が低く、価格も安くなる傾向があります。また、地形は、土地の災害リスクにも影響を与えます。例えば、斜面地は土砂崩れの危険性が高く、河川沿いの土地は洪水の危険性が高い傾向があります。そのため、土地を購入する際には、地形の特性を十分に理解し、災害リスクを考慮することが大切です。
建材と資材について

建築用語「ビヒクル」の世界

ビヒクルとは、顔料を均一に分散させて展色させ、塗装面の表面に固着させるための液状成分のことです。塗料や印刷インクの主成分の一つであり、色を展べるということから展色剤とも呼ばれます。ビヒクルには、乾性油や合成樹脂溶剤、樹脂エマルジョン、合成ラテックスなど様々な素材が使用されています。ビヒクルの役割は、顔を均一に分散させて展色させることと、塗装面の表面に固着させることです。顔料を均一に分散展開させることができれば、発色を正確にすることができます。さらに塗装面の表面の固着させることが目的の媒体ともなります。
住宅の部位について

出窓とは?その魅力と種類を解説

出窓は、建物の壁より外に張り出している窓のことです。また張り出しの部分の形状が台形のものは「ベイウインドウ」と呼ばれ、弓形のものは「ボウウインドウ」と呼ばれています。出窓は、住宅の外観に特徴をつけるだけでなく、室内の採光や通風を改善する効果があります。また、出窓の張り出し部分を利用して、収納スペースや読書スペースを作ることもできます。出窓のデザインは、3〜5面を同じ大きさの窓を組み合わせたものが多く、その窓自体を引違窓にしたり、はめ殺し窓を使用するなど、窓自体の組み合わせは自由にできることができます。また、アルミ製のものと木製のものといった異種のサッシを層にして施工することも増え、高気密かつ高断熱さらには結露対策がされているものもあります。
住宅の部位について

建築用語『デッドスペース』とは?

デッドスペースとは、有効に活用することができない空間や場所のことです。構造上や設備の設置の問題で、どうしても利用しにくい空間ができてしまうことがあります。設計ということで考えた場合、いかにデッドスペースを減らしていくのかということが重要ポイントです。基本的に利用することが難しい場合も発生します。特に、もとの空間がゆがんでおり、角が鋭角になってしまうなど、何も利用できないといったデッドスペースは、設計上でも解消することが難しいです。図面上では家具を置くことができても、実際には扉を開くと何も物を置くことができないといったデッドスペースも存在します。人間の動作の範囲なども関係してくるため、でき上がってみたら使えないといったことも出てくるため、設計の段階から十分な検討が必要となります。
建築の工法について

洋小屋とは?屋根の構造と特徴

洋小屋とは、洋風建築のことで、外来の屋根の構造をさす。 屋根を支える構造のことで、三角形を作るトラスによって屋根にかかる荷重をコントロールするところに特徴がある。柱に対して敷下駄を渡すことにより、三角形を構成していく。この上に母屋や棟木を渡し、垂木を一定にすることによって斜面を形成する。このトラス構造を持っていることから、梁間を広く取ることが可能となり、柱の数も減らすことができるため、洋小屋では広い間取りを取ることができる。さらに、部材の長さも短くすることができるため、輪小屋ほどの長物の部材を必要としない。洋小屋の場合地組していくことになるため、クレーンがなければ施工していくことはできない。
住宅の部位について

エスニックなデザイン建築の世界

エスニックなデザイン建築とは?エスニックとは、一般的に風俗や習慣などが民族特有であるさまを表す言葉である。ここから、民族的な特徴を持つ色や材料、あるいは手工芸技術などを活かして作られた製品や、デザインの傾向をエスニックと呼ぶ。主に「欧米圏以外の地域独特の伝統的なもの」という意味合いを持ち、アジアやアフリカ、南米などの習俗に関連したものを指す。住宅のデザインなどに取り入れると、南国のような雰囲気にできる。北欧などのデザインはエスニックと区別してフォークロアなどと呼ばれる。エスニックなデザイン建築とは、エスニックなデザインを取り入れた建築のことである。エスニックなデザインには、様々な種類があり、その地域特有の文化や伝統を反映したものが多い。例えば、モロッコの建築には、イスラム教の文化が反映されており、尖塔のある建物やモザイクタイルが多用されている。また、日本の建築には、禅の文化が反映されており、シンプルなデザインと自然との調和が特徴である。エスニックなデザイン建築は、その地域特有の文化や伝統を伝えることができるため、観光客にも人気がある。また、エスニックなデザイン建築は、異国情緒を感じることができるため、国内の旅行先としても人気がある。
住宅の部位について

ダウンウォールでキッチンをもっと便利に

ダウンウォールとは、目の高さまで引き下ろすことが可能な、キッチン上部に設置された吊戸棚のことです。上下方法には、取っ手をひいて手動で引き下げる物と、電動で棚が下に降りてくる物があります。吊戸棚、特にその上部の収納スペースは、踏み台を使わなければ手が届かない場合が多く、効果的に活用できない場合が多いです。ダウンウォールを用いれば、身長が低い人でも簡単に棚の中身を取ることができ、吊戸棚をより便利に利用することができます。ユニットの高さは身長に合わせて調節することが可能です。耐荷重は10kgほどの物が多く、手動で上下させるタイプの場合は収納量によってスプリングを調節すると、棚の上げ下ろしがスムーズに行なえるようになります。
スポンサーリンク