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住宅の部位について

呼び樋の重要性

呼び樋とは、竪樋と軒樋をつなぐための樋のことです。ルーフドレインとつないだりすることもあります。集水桝である鮟鱇(あんこう)から竪樋を結ぶ分であり、斜めに取り付けられた樋であり、雨水を流すために重要な役割を持ちます。寸法的には、竪樋と同じ系統の物を使うことで、排水量を一定にすることができるうえ、樋が詰まってしまうことも防ぎやすくなります。左右に枝分かれした樋をつないで落としていく部分ではある物の斜めに取り付けることになり、壁による支えがありません。荷重がかかるうえにどうしても弱い部分となるため、ていねいに施工する必要があります。接続部分を含めて呼び樋となってきていることから、鮟鱇と同じ意味として使われることも増えてきています。
住宅の部位について

外構工事:建 Außenanlagen→ was ist das und was kostet es?

建築用語における「外構工事」とは、建物本体以外の周り、すなわち塀や門といった物から、植栽や車庫に至るまでを工事することです。外構工事はエクステリアとも呼ばれており、マンションでも一戸建てでも、外観を形作る重要な要素となります。デザインと合わせていくことが必要です。塀で囲むことにより、外からの視線を遮断することができます。囲いを一切設けないオープン外構も存在します。その中間的な手段として、完全に遮断はしない垣根やフェンスを用いることも考えられます。外構工事は建物本体工事とは別途必要になりますが、車庫に関しては含まれることもあります。一般的に、外構工事費は建物本体工事価格の10%未満が相場です。
建築の設計について

建築用語『機能主義』とは

機能主義(「機能主義」とは、目的に基づき設計されなければならないという原理主義のこと。)とは、建物の外観は、利便性や構造のために不要とされるべきではないという考え方に由来しています。装飾が豊かになることが、構造を豊かにするという主張であったとも言えます。20世紀初頭、これまでの折衷主義に反するように、機能的側面が満足できる建築物は、様式的にも美しいと唱える者が現れました。つまり、機能を重視することによって、美観は付いてくるという考え方になります。これを唱えたシカゴの建築家ルイス・サリヴァンは、形態は機能に従うという目源を残しています。ここから論争が始まり、現代でも議論となることがあります。
住宅の部位について

平面詳細図とは?その重要性と活用方法

平面詳細図とは、基本設計が定まった段階で作られる図面のことです。平面図の尺度を上げることによって、詳細な内容を記しています。尺度を上げたことによって、納まりも仕上げも詳しく描くことができ、床板の方向や窓のおさまりひとつをとっても細かく表現することが可能となり、実際の打ち合わせや施工などにも情報の共有や確認といったことで活用することができます。間取りといったことでも重要な図面です。断面の状況も判断することができ、こうした情報を持つことからも、現場ではもっとも重要視される図面として必要不可欠な存在です。工事ということだけではなく、平面詳細図があることで、誰でも正確な間取りや状態を知ることができるため、マンション購入でも役立ちます。
建築の基礎知識について

建築用語『オリエンテーション』とは?

オリエンテーションとは、方位のことです。方位を捜すという意味もありますが、建築では北方向を調べるという意味で使われます。基本的に、図面は地図同様に上が北を示します。ところが、図面が収まりきらないような場合は、回転させることもあります。そうなると、北が上ではなくなってしまうため、北がどちらなのかを表す記号を入れる必要があります。この記号のことをオリエンテーションとも言うのです。さらに詳しいことを説明すると、北と言っても、方位磁石を使ったときの北と、北極点の位置を見る真方位の北にはズレがあります。どちらかを区別しなければならない場合がありますが、オリエンテーションというだけでは、磁北か真北かは、判別することが難しいのです。
住宅の部位について

メディカルマンションの魅力とメリット

近年、多くの方が気軽に地域医療サービスを利用できるよう、1階に医院や歯科などの医療施設があり、上階は賃貸住宅となっているメディカルマンションが増えている。このような住宅は、入居者に医療施設が近くにあるというメリットがあり、一方で、医療施設にとっても上階の入居者が入院患者や通院患者になりやすいというメリットがある。このように、近年、健康状態が良く、介護を必要としない健康な方も含め、シニアの人口が増加している。そのため、メディカルマンションは、比較的健康で歩くことや階段を昇り降りすることに問題がない方にも人気がある。
住宅の部位について

ドレッサーの種類と選び方を知って理想の化粧台を手に入れよう

ドレッサーは、化粧用の鏡付き化粧だんすのことです。鏡と引出しが備え付けられており、鏡台とも呼ばれています。 鏡、化粧台、椅子、引出しボックスなどが一体になっているものが一般的なドレッサーです。引出しには、化粧道具やアクセサリーを収納できるような作りとなっています。また、三面鏡、照明付き、姿見付きなど多彩なデザインのドレッサーがあります。ドレッサーは、化粧をするための場所として重要な役割を果たしています。また、自分の身だしなみを整える場所としても利用できます。ドレッサーがあることで、毎日をより快適に過ごすことができます。ドレッサーの魅力は、なんといってもその機能性です。鏡や引出しが備え付けられていることで、化粧をするためのアイテムをすべて一箇所にまとめることができます。また、三面鏡や照明付きのドレッサーであれば、より便利に化粧をすることができます。ドレッサーは、機能性だけでなく、デザイン性も重視したいものです。ドレッサーは、部屋のインテリアとしても重要な役割を果たします。自分の好みに合ったデザインのドレッサーを選ぶことで、より快適な空間を作ることができます。
住宅の部位について

ハビテーションとは?マンションや団地に使われる建築用語

ハビテーションとは、居住や住まいを表す建築用語です。 マンションや団地の名前に用いられることが多い用語であり、快適で住みやすい住環境を指す言葉として使われます。ハビテーションの語源は、ラテン語の「habitare(住む)」です。この言葉から派生して、英語の「habitat(生息地)」や「habitation(居住地、住所)」という言葉が生まれました。ハビテーションの概念は、人々が快適に暮らすことができる住環境を整えることを目指しています。これは、住宅の建設や設計の段階から考慮され、住みやすさや居住性を重視した設計が行われます。ハビテーションの例としては、マンションや団地の他に、住宅団地や戸建て住宅などがあります。また、近年では、環境に配慮したエコ住宅や、高齢者向けのバリアフリー住宅なども、ハビテーションの一種として考えられています。
建材と資材について

ペイズリーとは?建築用語の意味や由来

ペイズリーの歴史と由来ペイズリー柄の起源は古く、様々な説がある。 ペルシャ起源説があり、インドで発展してからイギリスに入ってきたという説もある。また、松かさをもとにしているという説、カーブした羽のように見える説、強風で曲がってしまった糸杉をモチーフにした説などがある。名称の由来も、19世紀のスコットランドの中心だったペイズリーで量産されるようになったことから名付けられたという説が有力である。日本では、形状が似ていることから勾玉模様と呼ばれることが多い。
建材と資材について

粘土瓦とは?種類と特徴を解説します

粘土瓦の種類粘土瓦は、焼成方法によって3種類に分類されます。釉薬瓦は、粘土を成形した瓦に施してからガラス質の釉薬を焼成する瓦です。表面は滑らかで光沢があり、耐候性に優れています。塩焼き瓦は、焼成の最終工程で燃料と一緒に食塩を釉薬の代わりに釜に入れた物で、表面に赤褐色のガラス状の層が形成されます。素地瓦は、釉薬が塗られていない瓦です。表面は粗く、吸水性が高く、耐候性に劣ります。
建材と資材について

木材製品の基礎知識

木質製品とは、木材を原材料にしてつくられた製品の総称です。 構造物、仕上げ資材、化粧資材など、用途によってさまざまな木材が用いられます。木材の素材を目で確かめることができるものから、木材繊維段階にまで分解して、再成形する材料製品まで多岐にわたります。繊維板、合板、削片板といった木質パネル、製材品、構造材、梱包材、造作材などがあり、近年はエンジニアウッドと呼ばれる、加工木材の利用が拡大しています。これは、集成材、製材品、積層材などで、強度が高く、反りやゆがみなどの問題が少なく、長期にわたる安定した性能を維持した木材です。木材製品には、国産材のほか、欧州材、北米材など、さまざまな地域のものが存在します。
建材と資材について

建築用語の「決り」とは?

決りとは、板材を貼り合わせるときに、側面の厚みを半分削ってかみ合わせる方法のことです。重なっていない部分と同じ厚さに仕上げていくことで、隙間が目立ったり抜けたりしないようにかみ合わせを作っていきます。板で行なう場合には合い決りとなりますが、柱で行なう場合には相欠きと呼びます。基本として、正面側から釘を打って留めることになりますが、見た目の問題などもあり、接着剤を使って留めるという方法が取られることもあります。決りの意味は、板同士のおさまりを付けるということにつながります。結末や決着という意味があるが、合い決りの場合も、板同士のおさまりを付けるということにつながります。
住宅の部位について

タンクレス便器のメリット・デメリット

タンクレス便器とは、タンクを取り付けない便器のことです。タンクとは、水洗トイレで洗浄用の水をためておくための水槽のことであり、底部が便座と同程度の低い位置にあるタイプのことをロータンク、高い位置にあるタイプのことをハイタンクと言う。タンクレス便器の場合には、これらのタンクを取り付けず、給水管を直結させている。ダイレクトバルブ式便器とも呼ぶ。タンクに水がたまるのを待つ必要がないため連続洗浄をすることができ、スペースも取らないというメリットがある。一方で、水道の水圧が低い場合には利用することができず、建物の高層階には向かない仕様だ。タンクレス便器は、節水性が高く、掃除がしやすいといった機能を備えている商品が多い。
建築の設備について

建築用語『許容電流』とは?

許容電流とは、安全な状態でコード類に電気を流すことができる、最大量の電流のことです。コード類には、断面積に応じた許容電流が指定されており、配線用遮断器などでこれを保護しています。許容電流には、連続して流すことのできる常時許容電流と、短絡電流など短い時間のみ流すことができる短時間許容電流があります。単に許容電流といった場合は前者を指しますが、次の条件によって変化します。1. 絶縁体の種類(絶縁被覆の許容温度が絶縁体によって異なるため)2. 電線の布設方法(布設方法により、熱拡散のし易さが異なるため)3. 周囲温度(周囲温度が低いと、絶縁被覆の許容温度に達するまでの電流が多くなる)これらの他に電線サイズによっても許容電流が異なります。
住宅の部位について

明り障子:和室の窓辺に彩りを添える伝統的な障子

明り障子は、平安時代後期から使われている障子とされており、その歴史は古くから続いています。本来、「障子」とは、ふすまを含め間仕切りや目隠し全般のことを広く指す言葉でしたが、他の障子と区別するために、明りを取り入れることができる障子を「明り障子」と呼ぶようになりました。明り障子は、格子状に木枠を作り、そこに障子紙を一方に貼ったものであることが特徴です。一方にしか障子紙を貼らないことで、明りを採ることができる構造になっています。また、明りは寒気を遮断する効果も持っているため、断熱にも一定の効果があります。明り障子には、下部に腰板が付いているものを「腰付き障子」と呼び、全面が格子組みされているものを「水腰障子」と区別しています。また、一部だけ可動式になっている「猫間障子」や、ガラスがはめられている「雪見障子」などの種類もあります。
建材と資材について

基礎と構造をつなぐアンカーボルトの重要性

アンカーボルトとは、鉄骨の柱脚部や木造建築の土台などを基礎に緊結する埋め込みボルトを指す。引き抜き力や剪断力に耐えるために、所定の埋め込みの長さと径の大きさを確保することが重要となる。アンカーボルトは、コンクリートやモルタルなどの基礎に埋め込まれており、鉄骨柱や木造建築の基礎をしっかりと固定する役割を果たしている。また、地震や強風などの外力によって建築物が倒壊するのを防ぐためにも重要な役割を果たしている。
建築の設備について

粉末消火設備:油火災を素早く鎮火する設備

粉末消火設備とは、油火災を想定している場合に設置される設備のことです。粉末消火剤を噴射して消火することができ、これが熱反応によって分解されて、不燃ガスを発生します。噴射時に窒素ガスを用いることによって、相互作用を発生させ、空気中の酸素濃度を低下させることで消火することができます。輻射熱も遮断することができ、液化ガス火災に対しても効果を上げることができます。液体を噴射させるタイプとは違い、清掃することで復旧が可能となるため、機器を傷つけることや、汚損させることが少ないです。貯蔵方法を誤ったりしなければ、長期保存ができるうえ、交換する必要性がないため、メンテナンス性にも優れます。電源が故障したとしても、窒素ガスを利用していることから手動散布も可能です。
建材と資材について

辺材とは?建築用語や木材の特性を知ろう

辺材とは、樹皮直下に近い部分からとった木材のことです。辺材は別名「白太材」とも呼ばれます。辺材とは逆に、樹の中央部分からとった木材を「心材」または「心持ち材」と言います。心材は赤みを帯びているのが特徴ですが、辺材は色が薄く、白っぽい色をしています。辺材は木の中でも比較的新しい細胞から構成されており、樹液を多く含んでいることから「液材」とも呼ばれています。辺材は心材に比べて虫害や菌害を受けやすいという特徴があります。また、乾燥することで狂いやすいという特徴もあります。しかし、強度に関して言えば辺材の方が心材よりも高いという特徴があります。一般的には心材よりも辺材の方が安価に取引されています。また、心部分を避けてとった木材である心去り材と辺材の区別は、はっきりとはしていません。しかし多く場合、柱などに使われるものを心去り材といい、羽目板などに使われる板材を辺材と呼ぶことが一般的です。
住宅の部位について

シャンプードレッサー:手軽に洗髪できる洗面台

シャンプードレッサーとは、洗面所で洗髪ができるよう、大きいサイズの洗面ボウルとハンドシャワーが備わった洗面台のことを言います。一般的な洗面台よりもボウルが大きく、シャワーを使って髪を洗えるようになっています。さらに、シャワーはワンタッチで水流に切り替えられるので、通常の洗面台としても使用できます。これにより、朝が忙しくて入浴できない場合や、洗面所で手軽に洗髪したい場合に便利です。また、ハンドシャワーを使うことで洗面台の掃除も簡単にできます。
住宅の部位について

座卓とは?特徴や種類、選び方まで徹底解説

座卓とは、床や畳などに座って使うことができる高さの低い机のことです。 読書や文書作成、食事の際に利用することが多いです。 似たような家具にローテーブルと呼ばれるものがありますが、座卓との違いは和室用と洋室用であることや、ローテーブルでは食事での利用はされないという点です。 ただ、座卓に使われる原料は、杉や桐、欅といったさまざまな種類があり、原料やデザインによって和洋どちらでも使用可能とされています。
住宅の部位について

建端とは?意味と使い方を解説

建端とは、建築現場で使用される用語で、家屋や建物の高さのことです。建築物全体や軒などの高さ、あるいは、建物の最高の高さを指すことも。また演劇用語では、大道具などの物の高さや天井までの高さという意味で使用される。俗語として、人の身長などのことも「たっぱ」ということがあり、身長が高いことを「たっぱがある」、低いことを「たっぱがない」と表現する。「建端」は、たっぱやタッパと表記されることも多く、また、「立端」という表記もある。建端の端の字は、建物の端からの高さを意味する「端」が由来であるとされる説があり、また、英語の「top」がなまって、トップからタッパになったとされる説もある。
関連法規について

建築用語『検査済証』の重要性

検査済証とは、建築確認が必要な建物の工事完了直後に完了検査を受け、その結果、建物の敷地、構造及び建築設備に関する法令に適合していると認められた場合に交付される書類です。検査済証交付の前提となる完了検査とは、用途変更以外の全ての行為で義務付けられており、完了検査申請書の提出後、係員による現地での完了検査、施工写真、試験成績書などのチェックが行なわれます。しかしながら、完了検査は義務であるにもかかわらず、国土交通省の資料によれば、平成10年度が約38%、平成13年度が約64%、平成16年度が約73%と、かつてはその実施率は低かった。そのため、過去に建てられた住宅では「検査済証」を取得していないケースがあり、中古住宅を購入する際には注意が必要です。
関連法規について

建築用語『代理受領』とは?

代理受領とは、債権担保のひとつであり、AがBに融資して、BがCに対して有する債権を、AがBに代わって取立て受領することをBとの間で合意して、Cがその合意に承諾することです。 住宅ローンにおいて、ローンの申込人に代わって、売主が金融機関から直接、融資金を受け取ることなどがこれに当たります。代理受領の仕組みは以下の通りです。1. AはBに融資します。2. BはCに対して有する債権を、AがBに代わって取立て受領することをAとの間で合意します。3. Cは、AがBに代わって債権を取立て受領することに承諾します。4. Bは、Cから債権を回収します。5. Bは、回収した債権をAに返済します。
建材と資材について

楢とは?建築用語解説

「楢(なら)」とは、ブナ科の植物で、別名「オーク」とも呼ばれる広葉樹の一種です。楢の木は、世界各地に分布しており、その中でも、日本では北海道産のコナラやミズナラが有名です。楢は、比較的よく使われる一般的な素材のひとつで、フローリングや家具、ウィスキー樽など、さまざまな用途に使用されています。楢の木は、緻密で硬く、変形しにくいことから、強度と耐久性に優れています。また、美しい木目を持っていることから、家具や内装材としても人気があります。楢の木は、重厚感があり、高級感のある雰囲気を演出することができます。
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