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住宅の部位について

ドアホンとは?仕組みと防犯性を解説

ドアホンとは、住宅の玄関に取り付ける物で、室内で来訪者からの連絡を受けることができる装置のこと。玄関の外部には子機が設置されており、室内の親機との通話ができることから、扉を開けることなく意思疎通ができる。防犯の目的で使われることが多いのは、扉を開けることなく来訪者を確認できるところが大きい。ただし、通常のドアホンでは、声の確認はできても、映像で見ることができないため、テレビモニターを設置して連動させる方法が増えている。これにより、通話をする前に来訪者の姿を確認することができるため、さらに防犯性を高めることが可能に。防犯性ということでは、録音機能を持った物や、モニターによって録画できるタイプもある。
住宅の部位について

直階段とは?特徴やメリット・デメリットを解説

直階段とは、上から下まで一直線につながっている階段のことです。曲がり角がなく、構造的にシンプルな作りとなっており、役物の必要性がないため、低コストで作ることができます。しかし、上から落ちてしまった場合、緩衝地帯がないため、下まで一気に転落してしまう危険性が高く、安全面ではあまりおすすめできません。
スペースを取ることができるのであれば、途中に踊り場を設けることで、安全性を高めることができます。また、住宅の場合には、下廻り階段や上廻り階段、上下廻り階段といったバリエーションもあります。住宅の場合には、高さが4m以上になってしまう場合、4m以下ごとに踊り場を設けなければいけません。
その他

チェスカチェアの歴史と魅力

チェスカチェアとは、カンティレバー構造を持った椅子のことです。ハンガリー出身の建築家であるマルセル・ブロイヤーによって作られました。日本ではマルセル・ブロイヤーのチェスカチェアに代表されるものをこう呼ぶことが多いです。チェスカチェアは、片持ち式の椅子であり、1本のスチールパイプで作られている基本構造が特徴のひとつになっています。背もたれと座面には籐張りが使われており、この構造が適度な弾力を生み出していくため、世界でもっとも有名な金属椅子とも言われています。
住宅の部位について

蒔絵を知って日本の美を楽しむ

蒔絵とは、漆を使った工芸品のひとつで、絵付け方法のひとつです。漆で模様を描き、乾燥してしまう前に、金銀の箔や粉を巻き付けて定着させることによって描いていきます。漆工芸の一種であり、平安時代に技法が開発され奈良時代に隆盛を迎えています。様々な技法ができあがり、研ぎ出し蒔絵や平蒔絵、高蒔絵といった物ができあがっていきました。仕上がりが美しいことから、装飾効果が高く、華麗な作品を多数生み出していくことになるのです。
建材と資材について

いぶし瓦ってどんな瓦?

いぶし瓦とは、瓦の一種であり、陶器瓦と同じく粘土を使用し成型してから焼き上げて乾燥させる。しかし、焼成の過程に特徴があり、炭化水素ガスでいぶすことによって、銀色の炭素膜を付ける。染地瓦の一種であり、独特の風合いを持つことから、和風建築物には欠かせない。いぶし瓦は、釉薬をかけない瓦で、焼成温度やいぶし方によって、黒色や灰色、銀色など、さまざまな色合いを出すことができる。また、いぶし瓦は、耐火性や防水性に優れているため、屋根材として広く使用されている。
建築の工法について

仮締めとは?建築業界のプロが分かりやすく解説

仮締めの方法仮締めの方法は、接合する部材の種類や形状によって異なります。鉄骨のボルト接合の場合、プレート同士の摩擦で一体化するため、仮締めボルトによって摩擦面を密着させる必要があります。1ヵ所において1/3程度で2本以上をバランスよく配置することが必要です。溶接接合のエレクションピースは、仮止めボルトが全数となります。配合継手、併用継手の場合、1/2程度で2本以上となります。高力ボルトの場合は、本締め用の高力ボルトを借りボルトと兼用すると、本締めまでの間にねじ山やナット潤滑処理面が、湿気などで変質する危険があるため、建てる当日に本締め作業が終了できる場合などの特別な場合以外は、兼用してはなりません。
建築の基礎知識について

建築用語『結線』の意味とは?種類や使い方を解説

結線とは、通電を可能にするために、端子などを取り付けてケーブルやコードを接続することです。電気機器の部品を電線でつないで、配線することです。「室内結線」「結線図」といった使い方があります。結線の種類は様々で、その中でも代表的な種類として「片切りスイッチ結線」と「三路スイッチ結線」があります。「片切りスイッチ結線」は、AC100V電源のプラス側を片切りスイッチに入れ、AC100V電源のマイナス側を負荷に接続。それから負荷の片方を片切りスイッチに接続するという方法で行います。階段や廊下でよく使用される「三路スイッチ結線」というものもあります。まず、AV100V電源のプラス側を三路スイッチの片方に接続し、それから、AC100V電源のマイナス側を負荷に接続。負荷の残りを三路スイッチの片方に接続し、三路スイッチ間の渡り線も接続します。その他、「四路スイッチ結線」などもあります。
建材と資材について

建築用語『巾止め筋』とは?

巾止め筋とは、配筋する場合に、幅を一定に保つために使われる鉄筋のことです。鉄筋はダブルで組むとき、その幅が狂ってしまうということが出てくる。これを正確に保つとともに、補強することもかねて使われます。配筋した鉄筋が接近してしまうと、そもそもダブルに組んだ意味がなくなっていきます。鉄筋が移動すれば、型枠に近づくことも増え、かぶりを失ってしまうこともあるため、重要な意味を持っています。ダブルにする場合には、梁などに使われることになるが、両側の腹筋に対して上にかぶせるようにしていきます。幅止め筋と明記することも多く、補助として使っていく物で、幅を維持すれば目的を達することができることから、中心となる鉄筋よりも細い物が使われていきます。
建築の基礎知識について

眠り目地とは?目的と施工方法を解説

眠り目地とは、石張りで同じ材料同士を隙間を空けずに突き合わせて施工する際の継ぎ目のことです。突付け目地や盲目目地とも呼ばれます。石積みの擁壁などに多く見られる目地であり、擁壁の場合、目地材を入れるとその強度に擁壁の強度が左右されてしまいます。それを避けるために眠り目地が用いられます。石から石へ直接荷重が伝わるため強度が高いのが特徴です。眠り目地には逃げがないため、高い石の寸法精度が求められ、非常に高度な張り方と言えます。タイルなど、化粧材も眠り目地にする場合もあります。レンガやタイルなどが手作業で作られていた時代には微妙なサイズのばらつきが出るのが当然だったため、目地で位置を調節するのが一般的でした。しかし、工場生産で均一な大きさの物が大量生産されるようになってからは、デザイン性を重視して目地を小さく、あるいはなくすようになりました。
建築の基礎知識について

建築用語『ダウンタウン』の意味と使われ方

建築用語『ダウンタウン』は「都心の中心地、ビジネス街、繁華街」または「下町」を意味します。ここでは、建築用語として使用される「ダウンタウン」の意味について説明します。建築用語『ダウンタウン』は、都市の中核部にある中心業務地区(CBD)のことです。一般に、高層ビルやオフィスビルが密集しており、商業や金融などの都市機能が集中しています。ダウンタウンは、都市の経済や文化の中心地であり、多くの場合、交通の結節点でもあります。そのため、ダウンタウンは、都市の顔として、重要な役割を果たしています。
住宅の部位について

建築用語『チェスト』の基礎知識

チェストとは、引出しや蓋が付いている収納家具のことを言い、整理タンスとも呼ばれます。主に衣類等を整理するのに用いられ、普通は木製ですが金属製の物もあります。エジプトやギリシャ時代から衣類の他に重要な物を入れる家具として用いられ中世ヨーロッパでは、衣装等を収納する長方形の蓋付箱のことをチェスト・オブ・ドロワーズと呼び、収納だけでなく腰掛けやテーブル等にもなる万能な家具として使われました。チェストは高さにより2種類に分けられ、背が高い物はハイチェスト、腰程までの高さの物をローチェストと呼びます。また、その置き場所や使用目的により、化粧台チェスト、ランドリーチェスト、押し入れチェスト、ファックス台付チェスト等に分類できます。
建築の工法について

腰掛け蟻継ぎとは〜蟻継ぎから腰掛け蟻継ぎへ〜

腰掛け蟻継ぎとは、蟻継ぎに腰掛けを設けた継ぎ手のことである。蟻継ぎは、蟻の頭のように逆三角形のほぞを用いた継ぎ手であり、単純に引き抜きにくい構造を作ることができるが、ほぞをはめ込む作りのため、はめ込んだ方向に力がかかると弱い。その点で、腰掛けを設けることで、弱点もカバーできる。蟻継ぎ自体が、極端に強度に優れる継ぎ手であるというわけではないため、あまり強い力がかかるところには使われない。土台や大引き、母屋などの横架材に使われることが多い継ぎ手と言える。比較的背の低い梁にも使われる。
住宅の部位について

框の意味と用途

框とは、床の間や玄関の上がり口、縁側など、床の高さが変わるところに横にわたしている化粧材のことです。 別名「化粧材」とも呼ばれています。枠組みを構成する周囲の枠材で、建具や家具の枠組みを構成する周囲の枠材を框と言います。また、床に段差があるとき、段の部分の縁に使われる厚い横材も框です。框は、床の間の床高さを座敷より上げるときに全面に付ける水平化粧部材である「床框」、玄関の上がり口に横に通した化粧材である「上がり框」もしくは「玄関框」、縁側の「縁框」などがあります。框は、建具の四辺を固める部材のことでもあります。例えば、障子や窓の周囲に付けられている枠材が框です。また、畳は畳縁を付けていない短い辺のことを框とも呼びます。框は、様々な素材で作ることができます。例えば、木材、金属、プラスチックなどです。 また、框には様々な形状があります。例えば、四角形、丸形、三角形などです。框は、建物の外観を美しくしたり、建物の強度を高めたりする役割があります。また、框は、建物の断熱性を高めたり、防音性を高めたりする役割もあります。
建築の設備について

ファンコイルユニットとは?特徴や仕組みを解説

ファンコイルユニットは、空気フィルター、熱交換器、モーターを組み合わせて室内の空気の温度を調整する空調機器です。外気を取り入れてエアフィルターに通し、粉じんを除去して排出します。熱交換器で空気の温度を調整し、モーターで空気を室内に送り込みます。ホテルや病院などの個室でよく使用されます。ファンコイルユニットの特徴は、部屋ごとに温度調節ができることです。外気から取り入れた空気を冷暖房機で調整して室内に送り込むため、個々の部屋で好みの温度に設定することができます。また、窓際に設置することで、室温の変化に対して素早く対応することができます。ファンコイルユニットの弱点は、換気と湿度の調節ができないことです。ファンコイルユニットには、外気を直接取り込む機能がないため、換気を行うことができません。また、熱交換器で空気の温度を調整するため、湿度の調節もできません。
住宅の部位について

垂木とは?その役割と構造を解説

垂木とは、屋根の野地板を支えるために、屋根の一番高い箇所である棟木から軒桁へ斜めに架け渡す構造材のことです。 垂木構造としてつくられた屋根は、その屋根裏部分の空間を利用することができるという特徴があります。垂木は、スギやマツが材料として使われることが多く、垂木同士の取り付け間隔の標準は約45cm、垂木の断面寸法は、その屋根の葺く材料の重さや軒の出寸法によって変化します。標準的な寸法は、在来工法の場合は幅4.5cmで、高さ6cm。ツーバイフォー工法の場合は幅2cm、高さ6cmです。垂木は、垂木と桁等を固定するヒネリ金物やハリケーン帯と呼ばれる金物によって桁にとめられていて、強風でも屋根があおられないようになっています。
関連法規について

雨水排水計画図とは?役割や注意点

雨水排水計画図とは、雨水の排水を行うための計画図面のことであり、竪樋から流れてくる雨水排水をどのようにして排水桝などに流していくかを計画していく。排水管や排水側溝などの施設を計画している図面だ。配管だけではなく、排水桝やグレーチングの仕様なども雨水排水計画図には盛り込まれる。雨水排水計画図は、土地開発に伴い条例にのっとって提出することが求められる。開発前と開発後の流出量が同程度になるようにする必要が出てくるため、単に縦樋から配管などの配置ということだけではなく、綿密な計画が重要である。合理的に雨水を集中させ、排除できるようにしなければならないうえに、土留めなども考えて集水桝まで考えていく必要がある。
住宅の部位について

建築用語『マットレス』まるわかり!

マットレスとは、主にベッドの上に敷くクッションのことです。布団の下にも用いられることがあり、非常に厚く作られており、マットレスの上に敷布団を敷いて使うのが一般的です。布団用に作られたものは、折りたたむことができるようになっていることが多いです。材質としては、主にスプリングを入れたものと、ウレタンなどの素材の弾力性を活用したものがあります。スプリングの場合には、バネのもつ反力を利用するため、強力にサポートすることができますが、ウレタン素材は硬さも範囲もコントロールしやすいです。弾力性ということでは、低反発や高反発、耐圧分散といったものが考えられるようになりました。特に耐圧分散は、様々な方法で圧力を集中させないようにするため、自然な姿勢を作り出すことができます。
建材と資材について

細骨材とは?コンクリートの構成材料を詳しく解説

細骨材とは、コンクリートに使われる砂のことです。コンクリートの構成材料には、セメントと粗骨材である砂利、細骨材である砂、水、添加剤があります。この細骨材は、5mm以下の砂であり、ふるいにかけたときに85%以上通過する物のことを指します。10mmのふるいはすべて通らなければなりません。モルタルには、粗骨材を使わないため、砂利は入っておらず、砂が骨材として重要な意味を持ちます。コンクリートの配合比率を体積で見た場合、7割が骨材になってきます。砂であれば何でもいいわけではなく、塩分を含まない物を使う必要があります。これは、かつて海砂が使われていた時期があり、のちに塩害をもたらすことになったからです。洗浄して使われることがあるが、それでも塩分を含むため、川砂を使うことが多いです。
建築の施工について

建築用語『養生』とは?

養生とは、コンクリートや塗装、メッキなど、さまざまな素材や施工工程において、その素材や塗装、メッキが適切に硬化したり、保護されたりするよう管理することを言います。養生は、建築基準法でも定められており、コンクリートを打ち込んだあとの5日間はコンクリートの温度変化は+-2℃までとし、乾燥や振動によってコンクリートの凝結や硬化が妨げられないよう「養生」することが定められています。コンクリートの特性として、硬化初期に十分な水分を必要とし、さらに直射日光や風や震動から保護しないと性能を発揮できないため、「養生」が必要となります。また、塗装やメッキにおいての「養生」は、英語でマスキングとも言い、その部分に塗装やメッキが付かないようテープや布や物でかぶせたりすることを指します。
建築の基礎知識について

テナントとは?建築用語の基本を知ろう

テナントとは、賃貸借契約のもとで不動産を借りる賃借人のこと。日本ではもっと範囲が狭くオフィスビルや商業ビルの一部区画を借り受けて営業する事務所や店舗のことを指す。店子(たなこ)とも呼ばれる。再開発ビルなどにテナントを入れ、さらに公共施設なども組み込み、複合的施設を作り上げることで賃料を安定させる場合に用いられる。テナントが入ることにより、複合施設化し、多機能になるところもポイントとなる。専有面積が大きく、巨大な集客力を期待できる物をキーテナントや核店舗と呼ぶ。キーテナントは、その物件のみならず、周辺地域まで影響を与えかねないことから、事業として考えた場合、誘致と維持が重要となる。
建築の基礎知識について

建築用語『ロック』の意味と使い方

建築用語の「ロック」には、大きく分けて3つの意味があります。1つ目は「錠、施錠」です。これは、ドアや窓などの開口部に鍵をかけて施錠することです。防犯対策やプライバシー保護のために重要です。2つ目は「固定する」です。これは、建築物や構造物を動かないように固定することです。地震や台風などの災害時の被害を軽減するために重要です。3つ目は「拘留する、閉じ込める」です。これは、人を特定の場所に拘束することです。刑務所や精神病院などで使用されます。「ロック」は、建築物の安全性やセキュリティを確保するために欠かせない重要な要素です。
住宅の部位について

賃貸用住宅新築資金とは何か?

賃貸用住宅新築資金とは、賃貸住宅やアパート、マンションを新築するための資金のことです。 賃貸用の住宅は自分で住むためではなく、物件を貸し出して家賃収入を得るために利用することが多いです。そのための資金を指します。多くの銀行では、この賃貸用住宅新築基金向けのローンを用意しているところがあります。アパートローンという名前の金融機関も見られるなど名称は様々です。また、新築だけでなく増築や改築のための資金として使える場合もあります。住宅ローンは自分で住むための物件に対するローンですが、賃貸用住宅ローンは事業計画に基づく融資と言えるでしょう。
建築の設備について

エレベーターシャフトとは?構造と特徴を解説

エレベーターシャフトとは、エレベータが走行する縦穴上の空間をさします。 エレベーター昇降路とも呼ばれ、主に鉄筋コンクリート構造や鉄骨構造で構成されています。また、シャフト部材と機器本体を一体で工場にて製作し、現場に据え付けるタイプのシャフト一体型も存在します。エレベーターシャフトの面積は、スキップフロアなどで着床できない階があることが明確な場合を除いて、原則として各回の床面積に算入されます。性質上、エレベータシャフトは垂直方向の吹き抜けとなるため、設計には防火区画などの建築基準法及び消防法双方の知識が必要です。さらに、エレベータシャフトの壁は不燃材料とすることが決まっており、シャフト内にはエレベーターに必要な配管以外はしないことになっています。
建築の工法について

防水モルタルとは?

防水モルタルとは、防水剤を混ぜたモルタルのことです。高い防水効果を発揮するため、マンションなどの集合住宅において、バルコニーや解放廊下、階段など居室がない床面下にコンクリートを打ち込み、防水モルタルで仕上げるのが一般的な施工方法でした。これは、コンクリートの床面の精度が低いので補修を加えるためと、雨がかかるためモルタルに樹脂を混ぜてひび割れを軽減するのを目的としています。ただし、2000年に施工された品確法により、住宅供給者は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の瑕疵に関して、10年間を義務付けられました。これ以降、新築物件でも防水モルタルに代わり、バルコニーや開放廊下に防水を施工することが定着してきています。
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