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建材と資材について

建築用語『塩地』とは?

塩地とは、モクセイ科の常緑高木であるソヨゴの別称です。ソヨゴは、サワグルミ、ヤチダモ、カラスザンショウなどさまざまな種類の別称としても使用されています。ソヨゴは、北限が群馬県北部で、本州、四国、九州の湿地に分布していますが、日本海側には数が少ないです。ソヨゴは、沢沿いの中でも岩がちな場所に自生し、高さは30メートル程度、幹の直径は1メートル程度まで成長します。木材としてのソヨゴは、辺材は淡い黄白色ですが、心材は淡灰褐色になります。年輪がはっきりしており、木目は直通で現れます。木肌はそこまで細かくはありません。ソヨゴと同様に、他の呼び名が存在する植物が多く、木材としても共通点が多く、区別がつきにくいという特徴を持っています。近年、ソヨゴの産出量が激減しており、大量に使用されることは稀となっています。
住宅の部位について

建築用語『几帳面』とは?

几帳面は、間仕切りや風よけに用いられた家具几帳に由来する用語です。 几帳の柱の表面を削り角を丸くし、両側に鋭角に三角形を切り取った面取りのことです。 このような構造だけでなく、単にしゃくり面を二回かけたような簡単な面も几帳面と呼びます。床の間の床脇と違い、棚の板と板の間の海老束の面も几帳面が使われており、海老束几帳面と言われています。また通常のように、平行に面を出さずくぼませた物は猿几帳面と言います。几帳面を取ると、やや硬い印象の作りになります。社寺建築等に用いられることが多いです。日常用語で用いられる几帳面という単語はこのつくりからきており、几帳面のような細かい装飾をするような、まじめな人を几帳面というようになりました。
建材と資材について

鋼板の種類と用途

鋼板とは、鋼を板状にした物のことで、板金の一種です。圧延加工して作られるため、厚さによって4種類に分かれています。3ミリ以下を薄板、3ミリ以上6ミリ未満を中板、6ミリ以上を厚板、150ミリ以上を極厚版と呼びます。薄板以外をまとめて厚中板と総称することが多いです。成分と温度履歴に関しては、かなり細かく管理されて製造されており、様々な用途に利用されています。特に圧板になると、船舶の外板や原油などの輸送管に利用することになるため、非常に厳しい管理をしなければなりません。品質が不安定だったころの鋼板には、低温脆性と呼ばれる問題がありました。これは温度が下がると極端にもろくなってしまう現象で、海洋事故が多発してしまったことから、管理が徹底されるようになりました。
建材と資材について

木拾いとは?〜木積もりや積算表との違い〜

木拾いとは、工事費を算出するための手段のひとつで、木積もりとも呼ばれます。木拾いは、設計図書から必要なものの数量や等級を算出し、一覧にした表にまとめていきます。この一覧表は木拾い表と呼ばれます。 木拾いは、設計図書からすべての必要なものを拾い出していくことになります。そのため、基本的な積算作業となりますが、木構造を知っていなければ行うことができません。特に木造軸組工法で行われているため、1本ずつ確実に拾っていくことになります。 そのため、単に材料の数量が見えたとしても、どのように使われていくのかという知識がなければ作成することはできません。
住宅の部位について

固定金利選択型住宅ローンの特徴と注意点

固定金利選択型住宅ローンとは、一定期間金利を固定するという特約を付けた住宅ローンのことです。そのため、固定金利特約型住宅ローンとも呼ばれています。固定金利選択型住宅ローンは、金利を固定する期間を定め、期間が経過したのちに固定金利特約を結ぶか、変動金利にするか選択することが可能です。ただし、金融機関の中には、変動金利しか選択できない場合もあります。固定期間が終了した場合には、適用金利の見直しが行われることになるため、返済額に変動が起きることになります。
住宅の部位について

ペチカとは?特徴と魅力

ペチカの構造は、レンガを積んで作られた中空の壁で、その中に燃料を入れて燃やすことで熱を発生させ、壁全体を暖かくします。この熱は、壁から輻射熱として放射され、部屋を暖めます。ペチカは、暖房だけでなく、オーブンとしても使用することができます。ペチカの内部には、オーブン用のスペースがあり、そこで料理を作ることができます。ペチカは、ロシアで広く使用されている暖房方式ですが、近年では、他の暖房方式に取って代わられることが多くなっています。しかし、その独特の暖かさとオーブンの機能性から、今でも根強い人気があります。
住宅の部位について

インテリアコーディネーターとは?

インテリアコーディネーターの役割は、住宅の改造や改装、模様替えをする際に、住みやすい住まいづくりを望む人のアドバイザーとして、家具調度類によるアンサンブルとしてインテリアを決めることを相談に乗る仕事です。近年、住みやすい住まいづくりを望む人が増加してきたため、インテリアコーディネーターの役割が重要視されるようになっています。従来、住宅産業の中で企業が私的に講習をして「ホームアドバイザー(homeadviser)」、「リフォームインストラクター(reforminstructor)」などの名称で活動していましたが、インテリアコーディネーターの役割の名称の統一を図るため、旧通産省(現経済産業省)が昭和59年から新たにインテリアアドバイザーと言う名称の資格制度を認定しました。同年に第1回資格試験が(社)インテリア産業協会によって実施されました。
建材と資材について

アスベストとは?危険性・除去作業・取引時の注意点

アスベストとは、珪酸マグネシウムを主成分とした、繊維状の鉱物である。「石綿」とも呼ばれる。不燃性や耐熱性、熱や電気の絶縁性、耐久性、耐腐食性に優れ、しかも安価であることから、かつては建築資材、電気製品など様々な用途に用いられていた。 特に日本の高度経済成長期には、ビルや学校などの公共建築物の断熱材、保温材、耐火材として、天井や壁の内側などに大量に使用された。だが、石綿の繊維を肺に吸入すると、肺がんや中皮腫の原因となることが分かり、全面的に輸入・製造・使用等が禁止されている。アスベストが使用された既存の建物でも、その除去作業が進行中である。なお、宅地建物取引業法施行規則では、建物についてアスベスト使用の有無に関する調査結果が記録されているときは、取り引き相手に対しその内容を説明することとされている。
建築の基礎知識について

独立基礎とは?基礎用語を徹底解説!

独立基礎とは、その柱だけを支えるように設置する単独の基礎のことです。 加重の少ない柱や、地盤が強固な場合に用いられます。 「独立フーチング基礎」とも言い、基礎の広がり部分・底盤であるフーチングが、無筋コンクリートまたは鉄筋コンクリートの直方体や四角錐の形をしています。 古民家や神社仏閣など日本の伝統的な木造建築物では、玉石(たまいし)と言う石を土の上に置き、その上に直接柱を建てて建物の重さを支える、「玉石基礎」が長く用いられてきたが、これも独立基礎の一種です。しかし、現代の一般住宅では、傾斜地に建築する場合や、庭に建てる物置、デッキなどの基礎以外に、独立基礎が用いられるケースは少ないです。
住宅の部位について

玄関収納の基礎知識

玄関収納とは、傘や靴といったアイテムを収納するスペースのこと。 下駄箱とも呼ばれ、ホームセンターなどで購入できる据え置きタイプのものを指す。近年では、完全な造り付けにしてしまうことが多く、ほとんどの玄関収納は、例外もあるが移動させることができない。天井まで伸びる長尺のスペースと1m程の寸法の箱型収納が合体したタイプが多く、小さなほうには靴を、長いほうには傘やレインコートなどをしまうことが多い。玄関収納は、家の第一印象を決める重要な場所であり、また、毎日使う場所なので、使い勝手の良さはもちろん、デザイン性も重視したい。
住宅の部位について

住戸計画とは?集合住宅の住環境を向上させる計画術

住戸計画とは、住戸を立てる際に敷地条件や入居者様のニーズに沿った、住みやすい住戸になるよう計画することです。住宅は一戸の建家屋の意味で使われるが、住戸は集合住宅などの場合に、住宅として必要な設備を備えた1単位のことを言う。その集合住宅を建てるに伴い、住環境や敷地条件、交通面などにおいてより良い環境になるために計画することを指す。住戸には様々なタイプがある。例えば、「ウィズハイム」と呼ばれる共同住宅の2階建てや3階建ての場合は、片側に廊下を設ける「リニアタイプ」、階段を建物内に設置し、オートロックのエントランスにする「オートロック・エントランスタイプ」、中階段を軸にして住宅をシンメトリーにすることでプライバシーを確保する「パティオタイプ」などがある。
建築の基礎知識について

地盤改良:住宅建築における基礎工事の要

地盤改良とは、住宅やマンションなどを建築する際の基礎工事のひとつで、地盤上の安定性を保持するため、人工的な改良を加えることを指す。住宅、及びマンションの建築を計画するとき、その土地が建物の荷重を支えられる地盤かどうかの調査を行ない、支えられない地盤と判断された場合には、地盤改良工法より最適な工事方法を選定し、建物が沈下や傾斜をしないように地盤を補強する。主な地盤改良工法は、地盤の表層部分が弱かったり、安定性が悪かったりする場合に行なわれる表層改良工法や、弱い地盤に鋼管の先端を打ち込み、建物を支える小口径鋼管杭工法、地盤の中に建物を支えるための杭を作る柱状改良工法・深層混合処理工法などがある。
住宅の部位について

建築用語『間口』とは? 基礎知識を解説

間口とは、主要な方向から見た建物や敷地の幅のことです。主要な方向とは、建物の玄関に向かった面や、道路に接している敷地面のことを指します。また、間口は、建物の場合、建物に向かってみた幅で、敷地の場合は、道路に接している長さのことです。ただし、どこを間口にするかは、その敷地や建物によって異なります。戸建住宅の場合は、道路に接する長さを指すことが多く、集合住宅の場合には、バルコニーなど大きな開口部がある側の長さを指します。
建築の基礎知識について

建築用語『不動産』について解説

不動産とは、土地とそこに立つ定着物のことを指す。民法86条1項で「土地と土地に固定している物を不動産と云う」と定められている。広義では土地と定着物に対する財産権を含むこともある。建物のみでも不動産として扱われるが、この不動産の認識は、台湾の民法同様、日本特有のものであり、非常に稀なケースである。屋根や壁で遮断され、建物としての用途があり、土地に定着している物を建物、その他の物は動産とみなされる。ただし、土地や建物の他にも、立木法で登記された樹木、特定の工場内にある機材、鉄道財団といったものも不動産として判断され、行政や法律においては、その他、船舶や航空機、鉱業権なども不動産に準ずるものとして扱われている。
住宅の部位について

ツインルームって何?ホテルにある2人部屋のこと

ツインルームとは、ホテルや旅館などでよく見られる、同じ型のベッドを2つ備えた2人用の客室のことです。ツインルームは、ビジネスホテルやシティホテル、リゾートホテルなど、さまざまな宿泊施設で見ることができます。また、ツインルームは、シングルルームよりも広く、ベッドも大きいため、ゆったりと過ごすことができます。また、ツインルームは、2人で宿泊するのに最適な部屋であり、友人や家族、カップルなど、さまざまな人と一緒に宿泊することができます。ツインルームは、ビジネスや観光、レジャーなど、さまざまな目的で宿泊することができます。
建築の基礎知識について

「枯れ木保証」って何?

「枯れ木保証」とは、庭木を購入した際に受けられる保証のことです。枯死した植物を、指定期間に限って無償で同種の新しい木と植え替える制度です。「枯れ保障」とも呼ばれます。舗装や排水、造園植栽工事などの外構工事などで植えた植物が、手入れを実施していたにもかかわらず枯れてしまう可能性を考慮し、外構工事を行なうときにはこの保証を付けることが好ましいとされています。植物の中には、大きな樹木など難しい移植を行なった際、工事のダメージが原因で枯れてしまうことや、環境に適さない弱い品種で枯れてしまうこともあります。枯れ木保証がついているなど、保障の適用範囲内に植栽が含まれている施工会社を選ぶなどが必要です。
建築の基礎知識について

建築用語「コストパフォーマンス」を徹底解説

コストパフォーマンス(「コストパフォーマンス」とは、ある商品に設定された価格の妥当性を形容する際に用いられる言葉である。価格に対して期待される性能と、実際の性能とを比較し、その釣り合いによって、実際の性能のほうが良い場合には、「コストパフォーマンスが良い」「コストパフォーマンスが高い」と形容する。追加コストをかけることによって性能や見栄えなどを向上させ、大幅に販売量を増やせれば、かけたコストのパフォーマンスが良いことに。逆に、必要とする性能を維持したままコストを下げても、やはりコストパフォーマンスが良くなることにつながる。コストパフォーマンスは、購入価格だけでなく、燃費や保険、修理なども対象として使われる言葉だ。)の意味を理解するために、まずは「コスト」と「パフォーマンス」のそれぞれについて考えます。「コスト」とは、何かを得るために支払う代償のことです。お金で支払う場合もあれば、時間や労力で支払う場合もあります。「パフォーマンス」とは、何かが行うことができる能力のことです。仕事の生産性、商品の質、サービスの満足度など、さまざまな尺度で評価することができます。コストパフォーマンスとは、コストとパフォーマンスのバランスのことを指します。同じコストでより高いパフォーマンスを得られる場合、コストパフォーマンスが高いと言えます。逆に、同じパフォーマンスでより低いコストを実現できれば、やはりコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
建材と資材について

建築用語『オイル・ステイン』って?

オイル・ステインとは、乾性油に油溶性の染料を溶かしたもので、色合いは茶系統が多く、住宅では床その他の木部の色付けに用いる。つまり、単に色を付けるだけでなく、汚れを防止し、木材を腐食から守る役割を果たす。オイル・ステインは、木部の自然な風合いを生かしながら、色合いを変えることができるため、近年人気が高まっている。オイル・ステインには、大きく分けて水性系と油性系の2種類がある。水性系は、水で希釈して使用するもので、油性系に比べて臭いが少なく、乾燥時間も短い。しかし、油性系に比べて耐久性が劣る。油性系は、シンナーで希釈して使用するもので、水性系に比べて臭いが強く、乾燥時間も長い。しかし、水性系に比べて耐久性が高く、木部の色合いもより深く出すことができる。
建築の基礎知識について

建築用語『ロック』の意味と使い方

建築用語の「ロック」には、大きく分けて3つの意味があります。1つ目は「錠、施錠」です。これは、ドアや窓などの開口部に鍵をかけて施錠することです。防犯対策やプライバシー保護のために重要です。2つ目は「固定する」です。これは、建築物や構造物を動かないように固定することです。地震や台風などの災害時の被害を軽減するために重要です。3つ目は「拘留する、閉じ込める」です。これは、人を特定の場所に拘束することです。刑務所や精神病院などで使用されます。「ロック」は、建築物の安全性やセキュリティを確保するために欠かせない重要な要素です。
建材と資材について

オイルフィニッシュの楽しみ方

オイルフィニッシュとは、亜麻仁油や油性ワニスなどの乾性油を、木材の繊維の中に染み込ませながら磨き上げる塗装方法のこと。別名「油性ステイン」とも呼ばれ、主に天井、壁、ドア、家具などに用いられる。オイルフィニッシュは、表面ではなく内側に塗膜を作るため、木材の呼吸を妨げることなく耐摩耗性や撥水性を高められることが特徴。また、木の質感や美しさをそのまま楽しめる他、使い込む程にあめ色が増し味わいが出てくる。
建材と資材について

スレート瓦葺きとは

スレート瓦葺きとは、一般的には厚型のスレート葺きを指す。セメントモルタルに石綿や繊維物質を補強材として混ぜ、加圧成型して瓦状にする。メーカーによって、カラーベストやコロニアルとも呼ぶ。1961年頃から使用されている。原材料がセメントと石綿(アスベスト)を8515の割合で混合し作られた厚さ4.5mmの薄い瓦。しかし現在ではアスベストの使用が不可となったため、一部を除いてアスベストは使用されていない。日本瓦より軽く、施工しやすいため多く使用されているが、ひびやコケ、ふみ割れなどにより生じる雨漏りにより、時間が経つと下地の板が傷み始めることも。そのため、定期的な塗装による防水メンテナンスが必要。平形、洋形、和形の3形状に大別される。
その他

建設ロボットの役割と未来

建設ロボットとは、建設現場で用いられる、操縦者が搭乗せずに作業を行なう重機ロボットのことです。建設における作業の自動化などに貢献するほか、土砂崩れや建物の倒壊などの災害対応作業に投入されます。災害対応には多くの場合建設機械が投入されているものの、オペレーターにも危険が及ぶ状況が予想されることから、遠隔で操作できる建設ロボットの利用が有用です。地震の復興作業やオリンピックなどでの施設建設、都市の再開発など、建築需要の増加が見込まれる中、少子高齢化に伴う人手不足が深刻化する中、ロボット技術の建設現場への導入は不可欠です。現在、油圧ショベルなど様々な建設ロボットが開発されており、操作精度の向上なども進められています。
建材と資材について

インターロッキング:舗装用のブロック

インターロッキングとは、コンクリートに無機系の顔料を混ぜて作った舗装用のブロックのことです。レンガ程度の大きさのブロックで、歩道や公園、駐車場、住宅のアプローチなどの様々な部分に使われています。側面がギザギザになっていて他のブロックとピッタリかみ合うようになった物が多く、色やパターンが豊富で、組み合わせによって印象が変化するなどデザイン性も高いのが特徴です。砂利や砂を平たく敷き詰めた上に、配置パターンを検討しながら、接着剤を用いることなくブロックを配列していく舗装方法が取られます。 ブロック同士の隙間から雨水が下へと浸透するので、コンクリートと比較して水はけが良いという利点があります。
建材と資材について

建築用語『根巻き』の基礎知識

根巻きとは、運搬上の保護や保管などのために、樹木の根部に荒縄を巻いて包むことです。また、腐食防止の目的で、木製や鉄製の支柱などの根元をモルタルや石などで被うことや、その材料のことでもあります。根包みとも言う。型枠組み立ての墨に沿い、モルタルを盛り建て込みの定規とした根巻きモルタルのことを指します。沓石(くついし)という独立性の柱や束の下に置く石などを使用して、独立柱を化粧にする場合、根本が雨風にさらされることで腐食しやすくなるため、それを防ぐために金属板を巻きます。しかし、根巻きをすることで木材が腐りやすくなることもあります。鉄鋼造の柱の脚部をピン接合から剛接合にするためにコンクリートで固めることも根巻きと呼び、このときのコンクリートを根巻きコンクリートと呼びます。
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