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その他

ユニバーサルデザインって? – 誰でも使いやすいデザインとは

ユニバーサルデザインとは、年齢をはじめ性別や身体、国籍など、人々が持つ様々な特性や違いを越え、すべての人が利用しやすいように、環境や建築物、製品などをデザインすると言う考え方です。高齢者や障害者が、生活するうえで妨げとなる物理的・心理的なバリア(障壁・障害物)を取り除こうとするバリアフリーデザインの考え方を、万人向けに広めて進展させている。ユニバーサルデザインの理念は、「誰もが使いやすい」「簡単かつ直感的に理解できる」「不必要に身体的努力をしないですむ」「十分な情報が得られる」「誤作動を引き起こさない」「配慮されたサイズとスペースがある」「すべての感覚に訴えかける」「安全でリスクを伴わない」「学習しやすい」「他に悪影響を与えない」の7原則で構成されています。ユニバーサルデザインは、公共空間や建築物、製品、サービスなど、様々な分野に応用されています。
住宅の部位について

建築用語『表具』とその歴史

表具とは、襖や掛け軸などを仕上げていくことであり、布や紙に貼って、仕立てられた物も表具と呼ばれる。表具師は、職業としている技術者を表具師や経師と呼び、巻物や屏風、ついたて、額、画帖といった物も対象となってくる。表具は、平安時代ごろに始まった技術と言われており、中国から伝来したものと考えられる。桃山時代となり、緩衝用に大きく発展を遂げていく。この背景には茶の湯があり、古い作品は貧弱な物で、簡単に売れることがなかった。そこで、表具師が装飾を施すことによって、高価な作品に見合うだけの風合いを与えることができたためである。表具は、高度な技術を要する他、多くの知識を持たなければならず、時代にあった古代布などを選別しなければいけないため、時間もかかる。
住宅の部位について

ホームシアターで映画館のような迫力の映像を楽しもう

ホームシアターとは、家庭で映画館のような迫力の映像を楽しむことができる設備のことです。一般には、遮光できる部屋にスクリーンとなる大きな液晶、重低音が鳴り響くスピーカーという構成で成り立っています。しかし、そのうちの何かが欠けるとホームシアターとは呼べないという決まりはありません。そのため、簡易的なものから防音設備を備えた本格的なものまで、グレードはさまざまです。都市部やマンションなどの住宅密集地で本格的なホームシアターを楽しむためには、隣家への音漏れの配慮が必要となります。ピアノと同レベルの防音設備が必要という決まりが設定されている管理物件もあります。また、マンションの共用施設として住民が使えるようになっているホームシアターサービスも人気があります。
建材と資材について

遮へい用コンクリート ~放射線を遮る~」

遮へい用コンクリートとは、X線やγ線の遮蔽(遮へい)に用いられる、鉄鉱石などを使用したコンクリートのことです。密度が高い物ほど放射線を遮蔽する能力が高いことから、より密度の高い重量コンクリートが遮蔽用コンクリートとして用いられます。ただし、重量骨材は高価なため、普通コンクリートを用いて壁厚を大きくすることを検討するほうが良い場合も。中性子線の遮蔽には粗骨材として蛇紋岩が用いられます。一般によく用いられるのはスランプ5〜10cm以下、水セメント比45〜55%のコンクリートです。原子力発電所、アイソトープ貯蔵所、医療用照射室などから散逸する放射線を遮蔽する目的で使用されます。放射線の漏洩を防ぐために、打継面はできるだけ設けないようにします。
住宅の部位について

京間とは? – 日本伝統建築の間取り方式

京間の特徴は、柱間寸法が6.5尺(196.9cm)で、田舎間より畳の寸法が大きいことです。京都や関西方面で使用される京間と本間は、縦が191cm、横が95.5cmです。岡山や広島、山口など山陰地方で使用される六一間は、縦が185cm、横が92.5cmです。岐阜や名古屋などの中京地方や岩手、山形、福島、北陸、沖縄の一部地域で使用される中京間や三六間は、縦が182cm、横が91cmです。東京や関東地方に加えて全国各地で一般的によく使われている江戸間や五八間、田舎間は、縦が176cm、横が88cmです。アパートやマンションなどの集合住宅で使用される団地間や五六間は、縦が170cm、横が85cmです。
住宅の部位について

テラスハウスとタウンハウスの違いってなに?

テラスハウスとは、各戸が土地に定着していて、共用の界壁で連続している住宅のことです。長屋建て、連続建てとも呼ばれます。テラスハウスは、土地の有効活用という観点から見ると、効果的な設計手法です。テラスハウスは、隣接する住宅と壁を共有しているため、建築コストを抑えることができます。また、テラスハウスは、住宅の密度を高めることができるため、都市部での住宅需要に応えることができます。テラスハウスは、外観の統一感があり、景観を損なわないというメリットもあります。また、テラスハウスは、隣接する住宅と壁を共有しているため、防音性が優れているというメリットもあります。
住宅の部位について

ゆっくりとした時間を楽しむロッキングチェアの魅力

ロッキングチェアの由来は、18世紀にイギリスで誕生したとされています。イギリスの家具職人、トーマス・リットンが、病弱な妻のために、長時間座っていても疲れにくい椅子を作ったのが始まりと言われています。ロッキングチェアの歴史は、19世紀に入ると、アメリカに渡り、瞬く間に人気を博しました。その理由は、アメリカの大草原を旅する人々が、軽量で持ち運びに便利だったこと、そして長い旅でも疲れにくいことが挙げられます。また、ロッキングチェアは、西部劇の映画やドラマに登場することで、より広く知られるようになりました。現代のロッキングチェアは、伝統的な木製の他に、金属柱、プラスチックなどを使ったスタイリッシュでモダンなタイプも出てきています。また、「プラットフォーム・ロッカー」と呼ばれるロッキングチェアは、床に接している4つの脚を台にし、その上にロッキングチェア状の椅子が載っているタイプのロッキングチェアです。
建材と資材について

いぶし瓦ってどんな瓦?

いぶし瓦とは、瓦の一種であり、陶器瓦と同じく粘土を使用し成型してから焼き上げて乾燥させる。しかし、焼成の過程に特徴があり、炭化水素ガスでいぶすことによって、銀色の炭素膜を付ける。染地瓦の一種であり、独特の風合いを持つことから、和風建築物には欠かせない。いぶし瓦は、釉薬をかけない瓦で、焼成温度やいぶし方によって、黒色や灰色、銀色など、さまざまな色合いを出すことができる。また、いぶし瓦は、耐火性や防水性に優れているため、屋根材として広く使用されている。
建築の工法について

建築用語『溶接』の基礎知識と方法の種類

溶接とは、接続する部分が連続性を持つように熱や圧力、またはその両方、また必要に応じて溶加材を加えて接合する方法のことです。溶接には、母材の溶接しようとしている部分を過熱して、母材もしくは母材と溶加材を融合させ、溶融金属を使って固めて接合する方法の「融接」、接合部に機械的圧力を加えて行なう方法の「圧接」、母材自体は溶融せずに、母材よりも低い融点の金属の溶加材を溶融させ、毛細管現象により接合面のすきまに行き渡らせることで接合する方法の「ろう接」の3つの種類があります。
住宅の部位について

次世代省エネルギー基準について

次世代省エネルギー基準とは、地球温暖化防止の一環で行なわれるようになった基準のこと。 住宅のエネルギー消費をターゲットにしており、二酸化炭素排出削減が大きな目的である。これまでの新省エネルギー基準よりもさらに効率化を目指して作られた基準となっており、断熱性能や日射遮蔽性能、気密性能から通風や換気に関して設定されていて、省エネ効率向上を目指しているところに特徴がある。住宅を建てる際に決める性能を定めた建築主の判断基準と設計、施工の指針の2本立てになっており、省エネ基準を満たす家にするためには、両方を満たす必要はなく、どちらかの基準を満たせばよい。
関連法規について

地震力とは?~構造物への影響と計算方法~

地震力は、地震が起こったときに建物が地震動の方向と逆方向に受ける慣性力のことであり、建物の安全性の観点から重要視される外力です。一般的な構造物に地震力が作用すると、柱や梁と比べて床に大きく作用します。地震力は地面と水平方向に加わるため、建築物にとって被害が大きい力となります。地震力の大きさは、建物重量に依存し、軽い構造物ほど小さく、重い建物ほど大きくなります。建築基準法では、地震力を算出する計算式として、中程度の地震では建物の重量×0.2、大地震では建物の重量×1.0としています。この計算式は、地震動の大きさや建物の構造特性を考慮して定められています。構造計算をする際には、地震層せん断力係数、固定荷重、積載荷重などのデータから地震力を求めます。
住宅の部位について

キッチンパネルの特徴を比較

キッチンパネルの重要な役割の一つは、コンロ周辺の壁面を火や熱、油汚れから守ることです。耐火性に優れた素材を使用することで、火災のリスクを軽減することができます。また、タイルやホーロー、ステンレスなどの素材は、油や汚れが付きにくく、掃除がしやすいという特徴があります。特に、最近のキッチンでは、目地が汚れやすく掃除に手間がかかるタイルに替わって、手入れがしやすいホーローやステンレスのキッチンパネルが好まれやすい傾向にあります。
建材と資材について

建築用語『完全硬化』とは?

完全硬化とは、接着剤や塗料、コーティングなどが、表面だけではなく内部まですべて完全に固まり、接着面が安定した状態のことです。接着剤の場合、硬化そのものの方法も異なり、加熱することで硬化するもの、紫外線にあたることで硬化するものなどがあります。資材や建材、用途によって適したものを選ぶ必要があります。例えば、自動車のボディに塗装する際、塗料を塗布した後、乾燥させてから磨き上げます。この磨き上げによって、塗料を完全に硬化させ、表面を平滑に仕上げることができるのです。また、接着剤を使用する場合も、接着剤が完全に硬化するまで、接着面を固定しておく必要があります。そうすることで、接着面が安定し、接着力が強くなります。
住宅の部位について

軒瓦ってなに?種類や特徴をご紹介

軒瓦とは、軒先に葺かれる瓦のことです。 水切れが良いように垂れが付いているのが特徴です。軒先瓦や唐草瓦とも呼ばれます。装飾模様がついているものもあります。軒瓦の種類としては、万十軒瓦、一文字軒瓦が一般的です。その他、特殊なものとして木瓜剣唐草、垂剣唐草、花剣唐草などがあります。万十軒瓦は、先についている小さな丸が饅頭に似ていることからこの名前になり、万十という字が当てられました。先に丸のついているものがほとんどであり、これがついていないものは極めて少なくなっています。丸が付いておらず平面になっているものは石持軒瓦と言われ、模様等の入ったものは京華軒瓦と言います。一文字軒瓦は、垂れの下端が一直線になるようにした軒瓦のことです。
住宅の部位について

ルームアクセサリーの魅力と活用法

ルームアクセサリーには、感性面での装飾的アクセサリー機能面での実用的なアクセサリーの2種類があります。感性面での装飾的アクセサリーとは、絵画、オブジェ、植物類など、室内の雰囲気を演出するものです。これらは、感性を刺激し、居心地の良い空間を作り出すのに役立ちます。機能面での実用的なアクセサリーとは、時計、カレンダー、電話、AV機器など、日常生活に役立つものです。これらは、生活をより快適で便利なものにするのに役立ちます。最近では、有名建築家のデザインやブランドとのコラボしたルームアクセサリーも人気を集めています。これらは、建築ならではの創造性とアイデアを取り入れたユニークなデザインのものが多く、コレクターズアイテムとして人気を集めています。
建材と資材について

スレート瓦葺きとは

スレート瓦葺きとは、一般的には厚型のスレート葺きを指す。セメントモルタルに石綿や繊維物質を補強材として混ぜ、加圧成型して瓦状にする。メーカーによって、カラーベストやコロニアルとも呼ぶ。1961年頃から使用されている。原材料がセメントと石綿(アスベスト)を8515の割合で混合し作られた厚さ4.5mmの薄い瓦。しかし現在ではアスベストの使用が不可となったため、一部を除いてアスベストは使用されていない。日本瓦より軽く、施工しやすいため多く使用されているが、ひびやコケ、ふみ割れなどにより生じる雨漏りにより、時間が経つと下地の板が傷み始めることも。そのため、定期的な塗装による防水メンテナンスが必要。平形、洋形、和形の3形状に大別される。
建材と資材について

塗膜のつやを失う現象「カブリ」とは

カブリとは、塗装した後の塗膜表面が曇り、つやがなくなる現象のことです。低温、多湿状態、不注意な取り扱いにおいて、溶剤の蒸発により表面が冷え、結露が生じることで起こります。また、写真感光材料の光が当たらなかった部分が、黒くなることや着色する現象のことを言います。フィルムに露光せず現像によって得ることのできるわずかな濃度のことも表しますX線フィルムの場合、総合カブリ(グロス濃度)で表示するのが基本である。カブリ濃度とベース濃度の合計がカブリの濃度となります。
住宅の部位について

飾り窓とは?役割や種類を徹底解説

「飾り窓」とは、機能性が重視されていない窓のことを指します。その名の通り「飾り」として使用され、一般住宅から店舗、公共の施設などあらゆる建築物で設置されています。日本製品も多く販売されていますが、デザイン性に富んだ海外製品もあるため、選択肢は豊富です。「飾り窓」は機能性や利便性は重視されておらず、窓がほんの少ししか開かない、もしくは窓が開かず固定されているということも珍しくありません。見栄えを良くしたり、換気程度に利用されたりすることもあります。住宅だと居室に設けられることは少ないものの、手が届かない高い位置に飾りとして設置されたりすることもあります。ガラスにも工夫された物が多いです。「飾り窓」と「採光窓」を併用して、採光を確保する場合もあります。
住宅の部位について

建築用語『内寸』とは?

内寸の重要性建築用語で「内寸」とは、建物の内部の寸法を指します。壁や建材の厚みは考慮せずに計測した寸法であり、建築現場や図面には壁の厚や柱の中心から測った壁芯や外寸、有効寸法など様々な長さがあります。したがって、どの基準に基づいて測ったものなのかを見極めることが重要です。内寸は、建物の大きさや広さを知るために必要な数値です。また、家具や家電などの配置を計画する際にも、内寸を考慮する必要があります。内寸が十分であれば、大きな家具や家電を配置することができますし、内寸が狭い場合は、小型の家具や家電を選ぶ必要があります。また、内寸は、建物の断熱性や気密性にも影響します。内寸が大きい建物は、断熱性や気密性が低くなり、冷暖房費がかさみます。内寸が小さい建物は、断熱性や気密性が高くなり、冷暖房費を節約することができます。
建築の基礎知識について

スリットの意味を解説!

スリットとは、細い隙間のことです。通風目的や光を取り入れることを目的にして設けられることが多く、意匠的な観点から用いられることもあります。耐震的な構造を取るために入れられるスリットのことを耐震スリットと呼びこのスリットは、地震によって建物が揺れた際の力を逃がし、一部に集中的にかかってしまうことを防ぎます。柱と梁、壁というブロックごとに考えて、切り離すようにしてしまうのが耐震スリットです。スリット部分には鉄筋を連続させずにパッキンなど緩衝材を挟みますが、補助的な鉄筋を入れて構造的に完全に分離しないようにすることもできます。コンクリートは連続しなくなるため、薄いが染みると漏水の危険性になりやすく、有機物を挟むことで、耐火構造的には弱点になることもあります
建材と資材について

板取りとは?その定義と効率的な配列方法

板取りとは、使用する鋼材の形を鋼板に、もっとも経済的になるように割り付けて線描きし、材料取りをすること。鋼板ではなく木材に線描きして行なう材料取りは、「木取り」と言う。鋼板を効率良く板取りするには、切断するための道具であるガスバーナーなどの移動距離を短くする。複数のガスバーナーを使用するときには、各バーナーが同じ動きをすることが大切である。また、ガス切断のように熱による切断を行なうときには、材料の変形が少なくなるような配置を考慮しなければならない。しかし、効率的な板取りをすることは熟練者でも難しいため、自動ネスティングと呼ばれる、計算機プログラミングが開発され、同形状多数枚の単純な板取りに使用されている。
建材と資材について

PC杭とは?種類、特徴、施工方法を解説

PC杭とは、高強度鋼材を使用した鉄筋コンクリート杭のことであり、遠心力成形のプレストレストコンクリート杭のことである。コンクリート杭は、その製造方法から工場または現場で製作されてから、地中に貫入する既製コンクリート杭や、地中に掘削した穴に鉄筋コンクリートを打設して作る場所打杭がある。PC杭の他にRC杭(遠心力成形の鉄筋コンクリート杭)、PHC杭(遠心力成形の高強度プレストレストコンクリート杭)、PRC杭(遠心力成形の高強度プレストレスト鉄筋コンクリート杭)、SC杭(遠心力成形の外殻鋼管付きコンクリート杭)の5つに分類するのが一般的である。ただし、PC杭は強度で劣るために、小規模な構造物の基礎に限定されている
建築の基礎知識について

建築用語『不動産』について解説

不動産とは、土地とそこに立つ定着物のことを指す。民法86条1項で「土地と土地に固定している物を不動産と云う」と定められている。広義では土地と定着物に対する財産権を含むこともある。建物のみでも不動産として扱われるが、この不動産の認識は、台湾の民法同様、日本特有のものであり、非常に稀なケースである。屋根や壁で遮断され、建物としての用途があり、土地に定着している物を建物、その他の物は動産とみなされる。ただし、土地や建物の他にも、立木法で登記された樹木、特定の工場内にある機材、鉄道財団といったものも不動産として判断され、行政や法律においては、その他、船舶や航空機、鉱業権なども不動産に準ずるものとして扱われている。
建築の基礎知識について

ロココ様式:曲線や渦巻きで華やかに彩る芸術様式

ロココ様式とは、18世紀中頃にフランスの宮廷を中心にバロックの反動として起こった芸術様式です。ロココ様式は、曲線や渦巻きを多用し、華やかな装飾が特徴的な、フランス語の「rocaille(岩を意味する言葉)」が語源とされ、優美さや繊細さをイメージさせる様式です。家具や工芸品、絵画や彫刻、建築など、さまざまな分野で採用され、フランス宮廷や貴族の間で流行しました。
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