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住宅の部位について

付鴨居の役割とは?

付鴨居の設置例付鴨居の設置例を見ていきましょう。まずは、和室の鴨居と同じ高さに取り付ける方法です。これは、最も一般的な方法で、違和感なく空間に溶け込みます。また、壁の一部にだけ付鴨居を取り付ける方法もあります。これは、壁にアクセントをつけたい場合などに有効です。さらに、付鴨居を腰壁の高さに取り付ける方法もあります。これは、腰壁をより強調したい場合などに有効です。付鴨居は、設置する場所や方法によって、さまざまな表情を見せます。和室に設置すれば、伝統的な雰囲気を醸し出します。リビングやダイニングに設置すれば、モダンな雰囲気を醸し出します。寝室に設置すれば、落ち着きのある雰囲気を醸し出します。このように、付鴨居は、設置する場所や方法によって、さまざまな表情を見せるので、空間のイメージに合わせて設置しましょう。
建材と資材について

「形鋼」とは?建築用語としての意味を解説

形鋼とは、大手のかたちの断面を持つ鋼材の総称です。棒状鋼材であり、山形鋼やI形鋼、H形鋼が知られています。熱間圧延された構造用鋼材でもあり、建築だけではなく、土木や車両、船舶にも使用されます。小さい構造ではなく、大型構造物に用いられることが多いのが特徴です。形鋼は、材軸方向に長いことも特徴です。ただし、断面が円型や角型の物はO形鋼などと呼ばれることはなく、鋼管と区別されます。重量形鋼と軽量形鋼がありますが、重量形鋼は板厚は一定ではなく、部位によって異なり、フランジ部分も一様ではありません。逆に軽量形鋼は部位にかかわらず板厚が一定となっており、コーナー部分は折り曲げて、アールが付けられるところに違いがあります。中には、ビルトHのように鋼板を溶接して組み立てている物もあります。
建築の設計について

設計・施工指針とは?種類や目的を解説

設計・施工指針とは、設計や施工に関する基本的な方向性のことです。建築、土木、設備、造園など、様々な分野で使われます。例えば、給水設備工事設計・施工指針、あと施工アンカー設計・施工指針などがあります。設計・施工指針は、施工する範囲などで変わってくるため、言い方も変わります。基本的な方向性となるため、必要があれば改訂されることもあります。定期的な見直しということも考えられるため、いつ取り決めたのかということが重要になってきます。非常に大きな範囲を示すことが出てくるため、内容が多岐にわたることも少なくありません。例えば、住宅にかかわるエネルギーの使用と合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針といった使われ方をすることもあり、法律や条例によって定められることもあります。
関連法規について

建築用語『マスタープラン』とは?

マスタープランとは、建造物や都市開発などでの基本計画や基本設計のことです。 平成4年の都市計画法改正により規定され、「市区町村の都市計画に関する基本的な方針」(法第18条の2)のこととされています。市区町村議会の議を経て定められた「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」、または市区町村の基本構想に即して、市町村が定めることになっています。マスタープランの作成に当たっては、「必ず住民の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものと」されており、策定委員会の設置、説明会、アンケートなどを実施するのが一般的です。 平成12年の法改正により、従来の「整開保」に代わって、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」(法第6条の2)が規定されました。これは都市計画区域マスタープランとも呼ばれます。
住宅の部位について

リビングルームの多様化

従来の「LDK+個室」という間取りから、暮らし方の多様化に伴い、様々なリビングが登場しています。仕上げを屋外テラスと統一したリビングや、吹抜けを設けたリビングなど、楽しさや豊かさを追求したものが多いです。規模の大きな住宅になると、くつろぎの場(ファミリールーム)と、もてなしの場(ゲストルーム)を分離し、2リビングとしたものも見受けられます。中には、本格的なホームパーティのできる機能を備えているものもあり、国際化時代にふさわしい住まいといえるでしょう。
関連法規について

建築用語『完了検査』とは?

完了検査とは、建築確認を受けなければならない建物の工事が完了した際に、その建築物の敷地や構造、建築設備が関連する法律に適合しているかどうかを検査するものである。建築主事や指定確認検査機関によって行なわれる。建築確認は、指定確認検査機関に上記のように法令に適合するか確認してもらう制度で、ほぼすべての建築物でその申請が必要となる。建築主は、工事完了日から4日以内に建築主事に届けを出し、主事はそれから7日以内に検査を行なう。また、工事監理者は工事完了届に工事の概況を示す。完了検査の結果適法と認められれば、建築主事等から検査済証が交付される。
建材と資材について

辺材とは?建築用語や木材の特性を知ろう

辺材とは、樹皮直下に近い部分からとった木材のことです。辺材は別名「白太材」とも呼ばれます。辺材とは逆に、樹の中央部分からとった木材を「心材」または「心持ち材」と言います。心材は赤みを帯びているのが特徴ですが、辺材は色が薄く、白っぽい色をしています。辺材は木の中でも比較的新しい細胞から構成されており、樹液を多く含んでいることから「液材」とも呼ばれています。辺材は心材に比べて虫害や菌害を受けやすいという特徴があります。また、乾燥することで狂いやすいという特徴もあります。しかし、強度に関して言えば辺材の方が心材よりも高いという特徴があります。一般的には心材よりも辺材の方が安価に取引されています。また、心部分を避けてとった木材である心去り材と辺材の区別は、はっきりとはしていません。しかし多く場合、柱などに使われるものを心去り材といい、羽目板などに使われる板材を辺材と呼ぶことが一般的です。
住宅の部位について

リビングキッチンとは?メリットデメリットと間取り

「リビングキッチン」とは、居間に台所を組み込んで調理や食事などがひとつのスペースで行えるようにしたものだ。「LK」とも略称される。リビングキッチンを設けるメリットは、まず、住居内の開放感が増しキッチンとリビングを一体化させてひとつの空間を作ることで、家族が集まって料理をしながらコミュニケーションが図れることにある。また、リビングキッチンを中心に他の家事動線を考え、間取りが設計されているため、都市住宅やアパートに使用される場合が多いリビングキッチンを設けるデメリットは、部屋と部屋を仕切る壁が少なくなるため、断熱性や気密性の確保が重要となることだ。また、キッチンから出るニオイや油煙がリビング側に広がりやすいため、換気にも配慮が必要となる。
建築の基礎知識について

インテリアアクセサリーで個性的な空間を

インテリアアクセサリーとは、インテリアの中で絵画や置物、写真などの小物のことで、インテリア全体が人を表すのであれば、小さく身につけているアクセサリーのようなポイントになってくる。空間を演出するうえでは、個性を引き出すことができるようになるが、ひとつのインテリアアクセサリーだけでも、リズムが生まれるような豊かな空間に。アクセントを与えることにもつながるが、見る者に対して想像力をかきたてるような物を使うことによって、魅力を引きたてることもできる
建材と資材について

断熱構造とは?

断熱構造とは、熱を遮断する構造のことです。太陽によるエネルギーは非常に大きな物であり、熱の伝わりを遮断することによって、室内の温度上昇を防ぎつつ、室内の暖房や冷房によって作り出された熱を外に逃がさないようにすることができます。太陽という大きな熱を遮断することによって、冷暖房の効率が上がり、費用の節約にもつながっていきます。断熱構造には、内断熱工法と外断熱工法が存在します。どちらも熱を遮断することには変わりがありませんが、弊害として内部の空気の流れも遮断することになります。内部の空気を自然換気することができなくなってしまうため、24時間換気ができるように、強制換気も考えていかなければなりません。特に床下と屋根裏が重要になってきます。
建築の基礎知識について

メガロポリスの定義と都市化の未来

メガロポリスの特徴メガロポリスは、複数の都市が連なり人口が集中し、人々の暮らしの機能が相互に一体化して形成された、巨大な都市となっている地域のことである。メガロポリスの特徴は、以下のような点が挙げられる。・人口が集中しているメガロポリスは、世界でも有数の人口集中地域である。メガロポリスに居住する人口は、世界人口の約10%に及ぶと言われている。・経済活動が盛んメガロポリスは、経済活動が盛んな地域である。メガロポリスには、世界有数の大企業の本社や、金融機関、国際機関などが集中している。・文化的多様性が高いメガロポリスは、文化的多様性が高い地域である。メガロポリスには、世界各国からさまざまな民族や人種の人々が集まっている。・交通網が発達しているメガロポリスは、交通網が発達している地域である。メガロポリスには、高速道路や鉄道、空港などが整備されている。・環境問題が深刻メガロポリスは、環境問題が深刻である。メガロポリスでは、人口集中や経済活動の活発化により、大気汚染や水質汚染、騒音公害などの問題が発生している。
住宅の部位について

根太掛け:床の重要な支え

建築において根太掛け(ねだかかけ)とは、根太の端を支えるための横木のことを指します。柱や土台に対して取り付けられ、土台の上に壁材が乗ってしまうと根太を乗せる幅を失い、取り付けることができなくなってしまうため、このような場合、根太を乗せるための端材を取り付けて支えることを根太掛けと呼びます。根太の置き方によっては、そのまま施工することができるようになり不要になる場合もありますが、根太掛けに乗せるだけという方法もある一方で、手間はかかるものの刻み込んでいくことで左右のぶれをなくして固定するという方法が採られることもあります。なお、根太掛けが年月とともに下がっていってしまうと床も下がってしまうことになるので、確実に止めるためにくぎを打って固定する必要があります。
住宅の部位について

建築用語『格子戸』の魅力とポイント

格子戸は、伝統的な和風建築に欠かせない建具です。その歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたと考えられています。格子戸は、主に玄関に使用され、建物を出入りするための開口部として機能しています。また、格子戸は装飾的な役割も果たしており、和風の情緒を演出するのに一役買っています。格子戸は、木製の細い組子を格子状に組み合わせた構造になっており、通風や採光を確保しつつ、プライバシーを保護する役割を果たしています。格子戸の組子は、縦横に組まれるのが一般的ですが、升目状に組まれたものもあります。また、現在では格子と格子の間にガラスを挟んだものが一般的になってきています。格子戸の歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたと考えられています。当時は、貴族の邸宅や寺社仏閣の玄関に使用されることが多く、その装飾的な美しさから、人々の注目を集めていました。その後、江戸時代になると、庶民の間にも格子戸が普及し始め、一般家庭の玄関に使用されるようになりました。明治時代以降には、洋風建築の普及に伴い、格子戸の使用は減少しましたが、近年では、和風の伝統的な美しさを再評価する機運が高まっており、格子戸の人気も再び高まっています。
建材と資材について

砕石コンクリートとは?特徴とメリット

砕石コンクリートとは、粗骨材に人工骨材である砕石を使っているコンクリートのこと。川砂利を使った粗骨材は手に入りにくくなったことから、使われることが多くなった。粗骨材は、コンクリートの強度に大きく影響することになるため、耐久性や形状、粒度が安定していることが求められる。接着性も重要なポイントになってくるため、砕石のもつ表面積が重要である。粒度も安定させられるため、活用される機会が増えた。川砂利に比べて付着がよく強度は15%以上高まることが一般的である。砕いた骨材であるため川砂利のように角が丸まっておらず、角張っていることから、作業性を考えると劣ってしまう。
関連法規について

斜線制限の基礎知識

斜線制限とは、採光や日照、風通しなどの市街地の環境を確保するために、建築基準法第56条によって定められた、建築物の各部分の高さを制限する法律のことです。斜線とは、建築物から境界線に向けて伸びる仮想斜線のことであり、斜線によって建築物の高さが制限されています。斜線制限には道路斜線制限、隣地斜線制限、北側斜線制限の3種類があります。道路斜線制限は道路と周辺建物の見通しや風通しを確保するために、道路に面する一定部分の高さを制限しています。隣地斜線制限は低層の住居専用地以外で適用される、隣地の日当たりと風通しを維持するための制限で、隣地との境界を起点に、高さと斜線の角度によって規制されています。北側斜線制限は、低層・中高層の住居専用地域の北側に適用される、北側隣地の日当たりが悪化するのを防ぐための制限です。北側の隣地境界を起点に、こちらも高さと斜線の角度で規制されています。
建材と資材について

京指物:京都の伝統的な家具

京指物には悠久の歴史があり、平安時代にまでさかのぼります。平安時代には、京都は貴族や武士が住む都であり、富裕層は家具に高い需要を持っていました。この需要に応え、京都には多くの優秀な指物師が集まり、独自の技法を磨いていきました。鎌倉時代になると、禅宗が日本に伝来し、茶道が盛んになりました。茶道は、茶器や茶室の調度品に「わびさび」の精神が求められたため、京指物の繊細でシンプルなデザインが好まれるようになりました。室町時代には、京指物の技術はさらに発展し、金箔や蒔絵などの装飾が施された豪華なものが作られるようになりました。この時代の京指物は、貴族や寺院、武家などで珍重され、京都の伝統工芸を代表する存在となりました。江戸時代になると、京指物は庶民にも普及し始め、一般家庭でも使用されるようになりました。しかし、明治維新後は西洋文化の影響を受け、京指物の需要は一時的に衰退しました。しかし、昭和に入って、京指物の伝統を継承する職人たちが、伝統的な技法を活かしながら、現代の生活様式に合った新しいデザインの京指物を作り始めました。この新しい京指物は、国内外で高く評価され、再評価の機運が高まっています。
建築の基礎知識について

建築用語『地目』ってなに?

地目とは、土地の名称であり、土地の状況や使用目的によって付けられる土地の用途区分のことです。登記記録上は、一筆を単位として決められていますが、登記上の記録のため、実際の状況や使用目的とは必ずしも一致するわけではありません。不動産登記規則99条によって23種類に区分されており、権利移転に制限が発生する田・畑もあります。また、住宅建築を行ないたい場合にも制限がかかります。登記簿の中では、表題部の土地の所在、地番のあとに記載されています。この地目の決定は、登記所の登記官が行います。用途区分は、宅地や田、畑など個人間の不動産取引にかかわりのあるものだけでなく、学校用地、鉄道用地、貯水池などに使われている水道用地などを始めとする23種に分類されています。
関連法規について

準住居地域とは?建築可能な建物を解説

準住居地域とは、都市計画法によって定められた用途地域の一種で、第一種住居地域や第二種住居地域といった用途地域より、より多くの建物が建築可能な地域のことです。第一種住居地域では、面積3,000㎡以下で建築する必要があるが、準住居地域では1万㎡以下と定められています。幹線道路沿いに広がり、自動車関連施設との調和を図るための地域でもあります。建築可能な建物は、居住用の建物や教育施設、店舗、事務所、旅館、娯楽施設、倉庫、自動車の修理工場などになりますが、風俗関係の施設や準工業地域に建ててはならない工場などは建築不可です。
建材と資材について

押出成形セメント板とは?特徴と種類

押出成形セメント板とは、無機質繊維と混和剤を混錬し、中空を持ち形状に押し出して成形し、高温高圧蒸気養生処理を行った板状の建材です。代表的な製品としては、ノザワのアスロックなどが挙げられます。英語名の頭文字をとってECPとも呼ばれます。押出成形セメント板はセメント、ケイ酸原料、繊維質原料を主原料とし、主に中高層の鉄骨建築物に使用されます。外壁や間仕切り壁の部材として採用され、防耐火性能や耐震性能に優れています。
建材と資材について

吹付タイルとは?

吹付タイルとは、機械を使って吹き付けた塗装を施した複層仕上げ材のことで、ボンタイル仕上げとも呼ばれます。外壁の仕上げに用いられ、タイルガンやカップガンと呼ばれる機械を使って、外壁に主材を飛ばして塗装します。主材に粘度の高い塗料を使用することにより、ゆず肌、凹凸、ヘッドカット、クレーター等の模様を作ることができます。下塗りをしてから粘度の高い主材のベースを吹き付け、模様吹きの上塗りをしてから、最後にローラーやコンプレッサーなどを使用して、表面に凹凸の模様を付けて仕上げます。吹付タイルは、ローラーでの塗装と違い、全体的に均一できれいな凹凸を作るのに技術が必要とされます。
建築の基礎知識について

建築用語『つなぎ融資』とは?

つなぎ融資とは、住宅ローンを申し込んだ際、金融機関からの融資が始まる期間に借りることができる融資のことをいいます。住宅ローンの場合、購入する物件の抵当権を担保として融資を受けますが、これから建築される新築物件の場合、まだ竣工されていない建物は抵当権を設定できないため、購入者は建築会社へ工事着手金を支払い、竣工をスタートさせる必要があります。この際の資金を金融機関から借りることを「つなぎ融資」と呼びます。つなぎ融資は、住宅ローンを組んだ金融機関のみしか利用できません。そのため、金融機関によってはつなぎ融資を扱っていない場合もあるので、住宅ローンの銀行を選ぶ際には、つなぎ融資を扱っているかどうかをチェックすることが重要です。また、一般的なローン同様、つなぎ融資にも利息が発生し、別途事務手数料もかかります。そのため、住宅ローンの諸費用の一部として頭に入れておく必要があります。
建材と資材について

建築用語「撥水」とは?~耐久性と美観を維持する~

撥水とは、水をはじくことです。 基本的には、加工して素材が吸収せずに水をはじくようにします。水がしみないようにすることによって、カビを防止したり、腐食を止めたりする効果をもたらします。アパレルなどで生地に加工することが撥水と考えられがちですが、コンクリートなどに対しても行なうことができます。撥水することによって、雨水の浸透を防ぐだけではなく、汚れもつかないようにすることが可能です。特にコンクリートやモルタルの打ちっぱなしの場合、表面を撥水させることによって、内部の鉄筋腐食を抑制し、中性化も防ぐことができるため、耐久力が低下しにくくなります。また、撥水により塩害劣化や凍結融解による劣化も防ぐことができます。
建築の工法について

建築用語『総掘り』について

総掘りは、建築に必要となるすべての面積を同じ高さまで掘り下げる工法です。この方法で行われることはほとんどありません。建物全体の形状と基礎が決まったら、残りの部分をすべて掘り下げます。総掘りまで行う必要はなく、布掘りでは基礎の形状に合わせて土台の下部のみを掘り下げたり、壺掘りでは柱の下部のみを掘り下げるのが一般的です。総掘りを行う場合は、床付け面まで掘り下げる必要があるため、大規模な工事が発生します。総掘りは工期が長く、掘削した土の処理を考慮する必要があります。基礎工事では一長一短があり、必要に応じて工法を組み合わせて検討することが一般的です。
建築の基礎知識について

建築用語『防煙区画』とは?

防煙区画は、火災の際に煙が拡散しないように防煙壁などで区画するものです。 煙が広がると避難の妨げになるため、間仕切り壁や垂れ壁上の防煙壁を設置します。防煙区画は、建築の規模や用途ごとに建築基準法に定められています。居室と避難経路となる廊下を同一の防煙区画にすると避難に支障をきたすため、避けなければなりません。防煙区画を構成している間仕切り壁等に不燃材料でできた戸が設けられた場合は、戸の上部にある不燃材料の垂れ壁を天井面から加法に30cm以上とすることができるのです。防煙区画は、法で定められた一定の時間火災に耐え、広がるのを防ぐ性能を持っていなければなりません。防煙区画が求められるのは、準耐火建築物及び耐火建築物のみで、それ以外の建築物に関しては防煙区画ではなく防煙壁を設けることが定められています。
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