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建築の工法について

建築用語『ガス圧接』

ガス圧接とは、鉄筋に接合に用いられる工法のこと。ガスの炎を使って接合面の金属を加熱する。その後、圧力を加えながら溶接していく。継ぎ手のひとつの方法であり、ガスにはアセチレンと酸素を使う。圧接部が膨らむことになるが、鉄筋径の1.4倍以上にしなければならない。このときの長さが、1.1倍以上になることが必要となる。鉄筋は接続部分がないことが好ましいが、実際に生産できる長さは決まりもあり限界もある。そこでこうした施工により継いでいく。施工に関しては免許が必要であり、種類によって取り扱うことができる鉄筋径が異なる点に注意が必要。天然ガス圧接工法も使われるようになってきており、ガス圧接に比べて、二酸化炭素排出量が60%も削減できる。
住宅の部位について

建築用語『樋』 – 雨水を効率的に集めて排水する装置

樋(とい)とは、雨が降ったときに、屋根の上に落ちた雨水を集めて、スムーズに配水する装置のこと。雨水を樋に集めることによって、意図しないところに漏水させることがないため、建物の腐敗を防げる。樋は建物の耐久性を保つためにも重要であるが、樋を使うことによって、雨水が落ちて生ずる騒音も防止することも可能だ。また、雨水の落下によって、庭の土が掘り返されてしまうことを防ぎ、水たまりができたりしないようにする。樋は、もともと金属製の物が使われていたが、腐食の問題や叩き出しができる職人の減少により、塩化ビニル樹脂(塩ビ)で作られた物が主流となった。外観状、樋が見えるということは、壁がフラットにならないため、見えないように隠した樋は「内樋」や「隠し樋」と呼ばれている。
建築の基礎知識について

住吉造り:日本の伝統的な神社建築様式

住吉造りは、大阪にある住吉大社に代表される建築様式です。日本でもっとも古い神社本殿形式のひとつで、破風に反りが見られず直線形になるのが古式の特徴です。伊勢神宮の明神造や出雲大社の 大社造とともに最古の様式であり、非常に似た面を持っているのが、切妻造りです。入り口が左右対称になるところが大きく異なります。切妻造りは簡素な作りになりますが、屋根には千木や鰹木が付いているのが特徴です。住吉造りは、回縁と御心柱、正面中央の柱が存在せず、内部が内陣と外陣に区切られている特徴を持ち、それぞれが2間であることから、長方形をしています。床は大社造や明神造と比較して低く、扉は正面中央の1カ所で観音開きになった開口部が設けられています。
建材と資材について

塗壁 – 日本伝統の左官仕上げ

塗壁とは、壁の左官仕上げのことです。土壁や漆喰、モルタル、ブラスターなどの仕上げがあります。乾式工法は、ボードなど乾燥した材料を壁に貼り付けるため、区別して考えられます。乾式工法に比べ、施工する職人の技量が仕上げにはっきりと出てくることから、仕上がりに差が出てきてしまうこともあります。湿式工法となるため、施工に時間がかかり、乾燥もさせなければなりません。完成までにかかる工数が多くなることから、費用も高くなりがちです。代わりに剥がれ落ちたりしたときでも補修がしやすく、部材ごと交換する必要はありません。多孔質である珪藻土のような天然素材を使うこともできるため、室内環境を整えることもできるというメリットもあるのです。
住宅の部位について

ウィンドウクーラーとは?設置方法や注意点

ウィンドウクーラーのメリットは、なんといってもその手軽さでしょう。室外機が一体型のため、壁に穴を開けたり、室外機を設置したりする必要がありません。そのため、取り付けが簡単で、工事費も抑えることができます。また、ウィンドウクーラーは、その名の通り、窓に取り付けるため、窓を開けておく必要がありますが、それ以上開かないようにもできます。鍵も専用の物に交換することによって、安全性も確保することが可能です。さらに、ウィンドウクーラーは、サッシとの取り合いの問題があっても、ベニヤ板などを加工して密閉することで、使用することができます。そのため、集合住宅などで、壁に加工ができない場合や、室外機を置くスペースがない場合などにも、ウィンドウクーラーは重宝します。
住宅の部位について

腰羽目とは?床から1m程度の高さの壁に張る板

腰壁とは、腰の高さほどに作られた壁のことです。窓台が基準で、これより低い物のことを指します。腰羽目にすることによって、壁にアクセントを与えることができます。これ以上の高さの物は、高羽目と呼びます。同一平面に張った場合には、羽目板張りと呼ばれます。一方、羽を重ねに張ると下見坂と呼ばれ区別されます。下見坂は横板張りで、少しずつずらして張るところに特徴があります。日本建築としては、横は目が古来行なわれてきた手法で、縦に使う竪羽目は特定の物に用いられました。
建材と資材について

引張強度と建築材料の強さ

引張強度は、素材が引っ張りに抵抗できる強さを表す指標です。引っ張る力に耐える能力とも言えるでしょう。建築においては、建物の構造を支える鉄筋やコンクリートの引張強度が重要です。鉄筋は引張強度に優れているため、コンクリートの低い引張強度を補うことができます。また、鉄筋とコンクリートは、温度に対する伸び率が非常に近いため、お互いの弱点を補い合うことができます。引張強度は、供試体に対して最大引っ張り荷重をかけて得られた数値に対して、断面積で割って得られる数値のことです。面積当たりの強度を得たことになります。鉄などの金属の場合には、引張強度が高い物を粘りがあると表現することがあります。しかし、コンクリートなどは圧縮強度に対して1/10程度の引張強度しか持たないのです。そこで、弱点を補うためにも鉄筋を使って鉄筋コンクリート造りにするのです。剥離したりすることがなければ、鉄の引張りに対する強さを得られることになるため、コンクリートの低い引張強度を補うことができます。温度に対する伸び率を考えた場合にも、鉄筋とコンクリートは非常に近い値を持っているため、お互いの弱点を補い合うことができます。ひじょうに相性のいい組み合わせと言えます。
住宅の部位について

雨戸の基礎知識

雨戸とは、風雨を防ぐためや遮光のために使われる戸のことです。防犯や目隠し目的にも使われます。主に、小窓や掃き出し窓の外側に立てられます。雨戸を設置することにより、窓ガラスが破損するのを防ぐことができる他、内側から施錠すれば、外側からは開けられないため防犯効果も高いです。日本では一般的ですが、海外ではほとんど見られません。ただし、欧米では遮光や目隠し、装飾を目的とした、内側に立てる戸はあります。
建材と資材について

防音について理解しよう

防音とは、壁や床、天井などを使って外部からの騒音や音漏れを防ぐことを指す。 防音の効果は、遮音性と吸音性という2つの要素によって決まる。遮音性は、空気中を伝わる音の透過を防ぐ性能であり、吸音性は、音の反射や反響を防ぐ性能である。防音対策には、遮音材や吸音材を用いることで、音の透過や反射を減らすことができる。遮音材としては、鉄板やコンクリート、石膏ボードなどがあり、吸音材としては、グラスウールやロックウール、ウレタンフォームなどがある。
建材と資材について

敷居とは?:詳しく解説!

敷居の種類敷居には、差し敷居、一筋敷居、無目敷居の3種類があります。差し敷居とは、敷居の両端に溝を彫り、そこに鴨居を差し込むタイプの敷居です。最も一般的な敷居であり、丈夫で安定しています。一筋敷居とは、敷居の片側にのみ溝を彫り、そこに鴨居を差し込むタイプの敷居です。差し敷居よりも施工が簡単で、コストも安価です。無目敷居とは、溝のない敷居です。鴨居をレールのように滑らせることで開閉します。敷居の厚みが薄いので、段差が少なく、バリアフリー設計にも適しています。
建築の設備について

自己温度制御ヒーターPTCとは?

PTC(「PTC」とは、自己温度制御性を持ったヒーターのこと。温度が上がると抵抗が増加するようになるため、電気の流れが滞り、電力消費を下げることができる。省エネルギーということだけではなく、気が付いたらなってしまう低温やけどに対しても効果を発揮。一度暖まれば、無駄に電力を消費しないで済み大きな経済性をもたらす。温度は緩やかに上昇していくことになり、一定温度で安定するため、センサーも必要がない。電源のオンオフも繰り返してはいかないために、PTCの効率はとても高くなる。PTCは、半導体素子とカーボン粒子を配合しており温度によって変化していくため、初動電力を大量に消費したりすることもない。)PTCは、温度が上がると抵抗が増加する性質を持つ半導体素子です。この性質を利用することで、PTCは電力の消費を抑えることができます。PTCは、温度が低い状態では抵抗が小さく、電流が流れやすい状態にあります。しかし、温度が上がると抵抗が増加し、電流が流れにくくなります。このため、PTCは温度が上がると自動的に電力の消費を抑えることができます。PTCは、省エネ効果が高いため、様々な機器に使用されています。例えば、PTCは、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジ、洗濯機、乾燥機などの家電製品に使用されています。また、PTCは、自動車のヒーターやエアコン、暖房器具などにも使用されています。
住宅の部位について

南下がりの魅力と住みやすさ

南下がりの特徴とメリット南下がりは、丘陵地帯を造成するとひな壇の住宅地ができあがる状態を指します。このとき、南斜面か北斜面かによって住み心地は大きく変わります。北斜面であれば日当たりが悪くなる可能性もありますが、南斜面ならば日当たりが良いでしょう。頂上から南に向かって下がっていくひな壇であれば、日当たり、眺望の良さはさらに増します。南下がりの特徴は、各区画の日当たりや眺望のよさだけでなく、風が通りやすく、空気がよどまない点にあります。また、段差のおかげで、窓から隣の家の中が見えにくく、プライバシーが保たれます。さらに、敷地の段差を生かし、堀込み車庫を設置できるなどの長所が多いです。そのため、分譲価格も高めの物件が多くなります。
建材と資材について

ボイド管とは?基礎からインテリアまで活用できる便利な配管材

ボイド管とは、厚めの紙や特殊耐水ボードでできた筒のことです。 基礎などのコンクリートを打設する際にボイド管を入れることにより、設備などの配管のための円形空洞を作ります。また、丸柱を作る際の型枠にも用いることができます。この他にも、配管渠やダストシュート、アンカーボックス、インテリアなど様々な箇所に利用することが可能です。紙製の物は加工が簡単なうえ、スパイラル状に巻き上げて作っているため、高い強度を持ちます。そのため、コンクリートから受ける圧力にも耐えることができます。紙製のボイド管では、コンクリートへの文字移りが少ないこと、紙が付着しないこと、耐水性の高い物が広く利用されています。
住宅の部位について

建築用語『キリム』とは?

キリムの歴史は古く、紀元前700年頃にトルコのアナトリア地方で始まったと言われている。 実際、その時代の布が残存していることから、長い歴史を持つことは間違いない。また、他の地域でもキリムが見られることから、文化的に広まっていたと考えられる。キリムの利用価値は高く、支配者となった国々が手厚く保護してきた結果、今日まで継承されている。遊牧民のテント生活では、キリムは不可欠なもので、食事用の布としても使われた。また、キリムは、何かあったときの財産としても使用することができるほど、重要な価値を持つこともある。近年では、キリムはインテリアとして部屋を豪華に演出するために使用されることが多い。
建材と資材について

ジョイナーって何?使い分けや施工例を紹介

ジョイナーとは、ボード材仕上げの場合に、目地部分に用いる細い棒状の化粧材のこと。 木製、金属製、プラスチック製などがあり、連続的につなぐだけでなく、端部用のジョイナーもある。また、コの字型や入隅用、出隅用などのものも。サイディングなどの目地そこに用いる凹型のジョイナーを、継目ジョイナーと呼ぶ。ジョイナーがあることによって均一な目地幅でのボード施工を行うことが可能となる。また、木材同士をジョイントするための道具として、ビスケットジョイナーがよく使われている。これは、ビスケットに似た形状の木製チップで、つなぎたい木目にビスケットジョイナーをはめ込む溝を掘って、そこにジョイナーをはめ込んで木材をつなぎ合わせる。
建築の基礎知識について

アールデコ建築の特徴と代表的な例

アールデコは、19世紀末から20世紀にかけて流行した、幾何学模様を中心としたアートデコラティブ(装飾芸術)のことです。 アールデコ様式は、建築、家具、ファッションなど、さまざまな分野で取り入れられました。アールデコの起源は、1925年に開催されたパリ万国博覧会にあります。この博覧会で、フランスの建築家、エミール・ジャクリーン・ルフォーが設計したパビリオンが、アールデコ様式の代表的な建物として知られています。ルフォーのパビリオンは、幾何学的な模様と鮮やかな色彩で装飾された、斬新なデザインでした。このパビリオンは、多くの来場者に衝撃を与え、アールデコ様式が世界中に広まるきっかけとなりました。アールデコは、その後の1930年代にかけて、アメリカを中心に流行しました。アメリカでは、クライスラービルやロックフェラーセンターなど、アールデコ様式の代表的な建築物が数多く建設されました。これらの建物は、その斬新なデザインで、人々を魅了しました。アールデコは、1930年代後半から1940年代にかけて、次第に衰退していきました。しかし、近年になってアールデコ様式が再び注目を集めており、アールデコ様式の建物や家具などが復刻されています。
その他

建築用語『単相』の意味と特徴

単相とは、位相が同一である交流電力のことで、単相交流の略です。 電線のうち電気を受ける線と、電気を送るための線があり、交互に電気が行き来するため、電流、電圧の変化がひとつの正弦波であらわされます。主に電気をそれほど多く使わない家庭用の電灯、コンセントなどの100Vや200V電圧として使われます。一方、周波数が等しく、位相が120度ずつずれた三つの交流を一組にした電流を三相交流と言います。三相交流は電力輸送に便利で、誘導電動機の始動が容易なため、モーター等の200V電圧として利用されています。単相には2線式と3線式があり、単相2線式は一般的な100V電源です。これに対して、単相3線式は単相交流電力を3本の線を使用して配線する方式で、100V及び200Vの電圧を利用できます。
関連法規について

都市計画区域とは?建築用語の解説

都市計画区域とは、都市として総合的に整備や開発を進めていく必要のある区域として指定された地域のことです。都道府県は人工・都市の発展・地形などを考慮し、必要に応じて「市街化区域」や「市街化調整区域」などに区分します。「市街化区域」とは、すでに市街地が形成されている区域で、10年以内に優先的に市街化を図る必要のある区域を指します。積極的に市街化を進める地域という言い方もできます。一方、「市街化調整区域」は新たな建物の建設を抑止する地域です。
建材と資材について

建築用語『ケヤキ』とは?

ケヤキは木目がはっきりしているのが特徴で、日本全国や東アジア一帯に分布しています。赤みを帯びたものが良質とされており、堅くて加工は少し大変ですが、鉋で削ると艶が出ます。高価な木材ですが、柱や梁などの建築用構造材や造作材、家具、船舶、漆器木地、うす、木ね、太鼓の胴などの素材として数多く用いられており、最近では和風家具にケヤキを用いるのが流行っています。伐採後長期間にわたってねじれたり曲がったりすることがあり、独特の木目が出る場合があり、玉杢と言って珍重される場合もあります。杢とは板材の表面に現れた模様のことであり、円形になっている物を玉杢と言います。玉杢は樹皮下に出現しやすく、老木に多く出ます。
住宅の部位について

縁の歴史・種類について

「縁」とは、建物の外側にある板張りの部分のこと。平安時代に、仏堂内部に床板を張るようになると周囲に縁ができた。回廊上になった縁は廻縁と呼ばれている。近世になってから、住宅などで外部との境にも建具を設け、内部に取り込まれて縁側となり、外部の物を濡れ縁と呼ぶ。居室の外側に設けられた縁を濡れ縁と呼ぶようになった由来は、雨風を防ぐ壁などがなく、雨に濡れてしまうので濡れ縁と呼ばれるようになったというもの。奈良時代の建築では唐の建築様式を踏襲していたが、平安・鎌倉時代になると、軒の出が次第に深くなった。これは、雨から縁や壁を守るため、という意味合いもあった。「えん」ではなく「ふち」と読む際には、天井部分に取り付けられる部材をさす。例えば、廻り縁天井と壁の取り合い部に、室内を一周する部材のことである。
関連法規について

建築用語『防火区画』

防火区画とは、建築物の火災の拡大を防止する上で有効な区画のこと、またはその区画を形成する構成材のことです。耐火建築物、準耐火建築物は、準耐火構造の床、壁、特定防火設備で区画しなければなりません。ファイアダンパと呼ばれる火炎防止装置が空調用のダクトに備えられる例があります。建築基準法施行令第112条に規定されており、第1項から第16項までの項目ごとの目的に応じて、大きく「面積区画」「水平区画」「竪穴区画」「異種用途区画」の4種類に分類されます。さらに面積区画は高層面積区画を含みます。それぞれの区画について、それが必要となる建築物、また区画の内容が異なります。なお、似た概念として防火壁がありますが、防火壁と防火区画は要求される性能が異なっています。
建材と資材について

建築用語「撥水」とは?~耐久性と美観を維持する~

撥水とは、水をはじくことです。 基本的には、加工して素材が吸収せずに水をはじくようにします。水がしみないようにすることによって、カビを防止したり、腐食を止めたりする効果をもたらします。アパレルなどで生地に加工することが撥水と考えられがちですが、コンクリートなどに対しても行なうことができます。撥水することによって、雨水の浸透を防ぐだけではなく、汚れもつかないようにすることが可能です。特にコンクリートやモルタルの打ちっぱなしの場合、表面を撥水させることによって、内部の鉄筋腐食を抑制し、中性化も防ぐことができるため、耐久力が低下しにくくなります。また、撥水により塩害劣化や凍結融解による劣化も防ぐことができます。
建材と資材について

面取りタイルで魅せる、美しい空間づくり

面取りタイルとは、タイルの中でも、面の角を取った物のことです。鋭角な角ではなく、丸みがついているのが特徴です。また、丸みがついている部分にも釉薬が掛けられていることが重要です。通常のタイルの場合、小口には釉薬が掛けられていないため、コーナー部分になってくると、どうしてもタイルの素地が見えてしまいます。そこで、面取りタイルを用いることで、小口のおさまりが決まります。面取りタイルには、1カ所か2カ所角が丸くなっているものがあり、1ヵ所の物は片面取りタイル、2カ所の物は両面取りタイルと呼ばれます。どこに使うのかということによって使い分けをしなければなりません。ただし、すべてのタイルに面取りタイルが用意されているわけではなく、用意されていないこともあるので注意が必要です。
建材と資材について

構造用パネルとは?建築で使用するパネルの種類と特徴

構造用パネルとは、構造合板のことです。合板とは、板を接着剤で貼り付けて作った物のことで、奇数枚を繊維が直交するように接着剤で貼り付けます。広い面積を得ることができ、製品としてサイズが複数あるため、必要な物を見つけやすいです。繊維を直交させることによって、どの方向の伸び縮みにも強く、釘の保持力が高いため、様々な構造物を作りやすい特徴があります。特に建物の構造的な部分に使用されることから、性能によって等級が決められており、曲げの強さなどでも分類が定められています。ベニヤ板と呼ばれることがありますが、本来は単板のことであり、木をかつら剥きにして作られた物のことを呼びます。構造用パネルとはまったく別の物です。
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