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建材と資材について

建築用語『可塑剤』ってなに?

可塑剤とは、高分子物質に対して加工しやすくするために使用される添加物質のことです。もろくて変形しやすいプラスチックに可塑剤を添加することによって、塑性(そせい)を増大させることができます。例えば、ポリ塩化ビニール(PVC)には、可塑剤としてDOPを使うことによって柔軟性を与え、加工しやすくすることができます。線状高分子に対して可塑剤を使用すると、高分子を分散させることができます。高分子が動きやすくなると、柔らかくなり、比較的低い温度でも軟化することが可能になります。そのため、可塑剤は、加工しやすくするために、プラスチックに添加されます。しかし、可塑剤は、プラスチックから移行する可能性があるため、同様の素材が接触し続けることは避ける必要があります。
建築の基礎知識について

独立基礎とは?基礎用語を徹底解説!

独立基礎とは、その柱だけを支えるように設置する単独の基礎のことです。 加重の少ない柱や、地盤が強固な場合に用いられます。 「独立フーチング基礎」とも言い、基礎の広がり部分・底盤であるフーチングが、無筋コンクリートまたは鉄筋コンクリートの直方体や四角錐の形をしています。 古民家や神社仏閣など日本の伝統的な木造建築物では、玉石(たまいし)と言う石を土の上に置き、その上に直接柱を建てて建物の重さを支える、「玉石基礎」が長く用いられてきたが、これも独立基礎の一種です。しかし、現代の一般住宅では、傾斜地に建築する場合や、庭に建てる物置、デッキなどの基礎以外に、独立基礎が用いられるケースは少ないです。
建築の工法について

寒中コンクリートの適切な施工方法とは?

寒中コンクリートとは、JASS5の定義によれば、コンクリート打設後の養生期間中に、コンクリートが凍結する恐れのある場合に施工されるコンクリートのことです。気温が低くなると、コンクリートが固まるのが遅くなったり、凍結したりして耐久性が低下します。このため、コンクリート標準指標では、日平均温度4度以下になると予想される場合には寒中コンクリートを施工することが定められています。
建材と資材について

二丁掛けタイルの魅力と使い方

二丁掛けタイルとは、レンガの小口2枚分に相当する寸法に目地を加算して作り上げたタイルのことです。60mm×227mmで作られ、厚さは内装用が4mm〜8mm程度で作られるが、外装用は5mm〜15mmとかなりの差があります。床用として作られている物もあり、用途によって使い分けされます。1㎡当たり64枚使う計算になります。小口タイルと寸法を組み合わせることができるため、仕上げに変化を付けることができます。ホームセンターやインターネットで手軽に手に入れることができるタイルであり、DIYで利用していくことも多くなりました。素人でも、タイル用ボンドを使って装飾していけば、キッチンまわりなどを大きく変化させていくことができます。
住宅の部位について

付鴨居の役割とは?

付鴨居の設置例付鴨居の設置例を見ていきましょう。まずは、和室の鴨居と同じ高さに取り付ける方法です。これは、最も一般的な方法で、違和感なく空間に溶け込みます。また、壁の一部にだけ付鴨居を取り付ける方法もあります。これは、壁にアクセントをつけたい場合などに有効です。さらに、付鴨居を腰壁の高さに取り付ける方法もあります。これは、腰壁をより強調したい場合などに有効です。付鴨居は、設置する場所や方法によって、さまざまな表情を見せます。和室に設置すれば、伝統的な雰囲気を醸し出します。リビングやダイニングに設置すれば、モダンな雰囲気を醸し出します。寝室に設置すれば、落ち着きのある雰囲気を醸し出します。このように、付鴨居は、設置する場所や方法によって、さまざまな表情を見せるので、空間のイメージに合わせて設置しましょう。
建材と資材について

建築用語『付着強度』を解説

付着強度とは、コンクリートに埋め込んだ鉄筋やPC鋼材などが引き抜こうとしたときに、どれぐらい耐えられるかを示す強度のことである。これによりどれほど固く付着しているかを知ることができる。鉄筋は、コンクリートとは異なる素材であるため、一体になることはできない。そのため、異形筋を使い、力に耐えられるようにしている。この最大限の抵抗を付着強度と言う。コンクリートは、水和反応によって硬化することになる。水は蒸発していくため、体積が収縮することになるが、これが鉄筋を拘束し付着強度として表れると考えられる。異形筋になったのも、それまでの丸鋼では表面が滑ってしまい、強度を発生させることができたためである。他にも太さなどでも変化していく数値となる。
住宅の部位について

ブラケット照明とは?種類や特徴、設置方法を解説

ブラケット照明とは、壁に取り付けるタイプの照明器具のことです。大型の物は少なく、補助的な照明として使われていることが多いです。天井面に設置することが難しい玄関や廊下や階段といったところで利用され、直接照明として使われることは少なく、壁を照らす間接的な明るさを基本としており、部屋の奥行きを作り出せます。これによって、広がりを作り出すことができるため、間接照明と同様の使い方ができます。
建材と資材について

セルロースファイバーとは?その特徴と魅力

セルロースファイバーとは、木材繊維を原材料にして、綿状に加工されている素材です。天然の木質繊維であり、古新聞を再生して生産されたものが使われることが多いです。小さな空気の層を持っているため、断熱材としてだけでなく、吸音材としても利用することができます。また、湿気を吸収して放出するという調湿機能も備えています。セルロースファイバーは、断熱材として重要であり、防湿層の施工が必要ありません。吹き付けて簡単に施工することができるため、施工性が優れています。ただし、グラスウールやスタイロフォームに比べると高額になりやすく、普及はそこまで進んでいません。模様替えするときなどは、専用機械で抜かなければならないため、費用も大きなものになってしまいます。また、素材が燃えやすいという問題も持っています。
住宅の部位について

天井カセット型エアコンの基礎知識と特徴

建築用語『天井カセット型エアコン(「天井カセット型エアコン」とは、店舗で多く使われているエアコンのこと。天井埋め込みカセット型とも呼ぶ。天カセと呼ばれることも。天井カセット型エアコンは、天井に埋め込むタイプであり、吸込口と吹出し口の両方を表面に持つ蒸発器内室内機になる。天井に張り出しや大きなユニットがぶら下がったりすることがないため、フラットな状態になり、すっきりした仕上がりを作り出せる。天井面というデッドスペースとも言える部分に埋め込むため、室内機が場所を取ってしまって面積を減らすといった心配もない。店舗だけではなく、オフィスなどでも余計なスペースを必要としないことは大きなメリットとなることからも理想的な形と言える。)』」の下に作られた小見出しの「天井カセット型エアコンとは?」天井カセット型エアコンとは、店舗で多く使われるエアコンのことです。 別名・天井埋め込みカセット型とも呼びます。天カセとも略されたりします。天井カセット型エアコンは、天井に埋め込むタイプであり、吸込口と吹出し口の両方を表面に持つ蒸発器内室内機になります。天井に張り出しや大きなユニットがぶら下がったりすることがないため、フラットな状態になり、すっきりとした仕上がりを作り出せます。天井面というデッドスペースとも言える部分に埋め込むため、室内機が場所を取ってしまって面積を減らすといった心配もないです。店舗だけではなく、オフィスなどでも余計なスペースを必要としないことは大きなメリットとなることからも理想的な形と言えるでしょう。
住宅の部位について

境界杭とは?

境界杭とは、土地と土地の境目を明示するために打たれる杭のことです。境界は登記上ではっきりとしているものの、見た目では分からないことがほとんどのため、境界杭を打ってはっきりとさせる必要があります。境界杭の材質は、石やFRP、金属などです。境界杭は、土地と土地の境界に打たれているため、同一番地内には存在しません。通常、折れ点に設置され、境界杭同士を結ぶことで境界線を判断できます。境界杭を見えなくすることは、刑法上の罰則が存在し、5年以下の懲役、または50万円以下の罰金に処されるため、勝手に撤去することはできません。
住宅の部位について

ラティスについて学ぶ – 庭や家の装飾に最適な素材

建築用語のラティスとは、ガーデニングによく用いられる、木製フェンスのことです。ベランダやウッドデッキを覆うために使用されることもあり、ラティスフェンスと呼ばれることもよくあります。板を格子状に組み合わせて使用することが多く、植物を這わせたりすることもできます。その他にも、ルーバー状になったラティスもあり、目隠しや風よけとして利用される場合もあります。組み方によっては、日除けとしても使用することができるため、強い日差しに弱い植物を育てる際にも効果を発揮します。ラティスは、DIYにも活用されることが多く、固定してしまうだけでなく、稼働させて自立させることもできるものが作られています。このような可動タイプもラティスと呼ばれており、特に区別されることはありません。
住宅の部位について

建築用語『ウェザーカバー』とは?必要性や役割を解説

ウェザーカバーとは、雨水の浸入を防ぐためのカバーです。屋外用のカバーであり、換気や排気のダクトの先端に取り付けられます。外壁に取り付けるため、鋼製、アルミ製、樹脂製など素材はさまざまです。梅雨の時期が長い日本では、必須のパーツと言えます。長さや開口部の大きさは決まっているため、イレギュラーなサイズは別注となります。害虫の侵入などの問題もあるため、防虫ネットを取り付ける工夫が必要となります。防火や防蝕を考慮して作られたものもあります。美観を考慮しても、開口部をそのままにするのは問題があるため、取り付けられていることが多い部品です。
住宅の部位について

丸太梁を使いこなそう!伝統の小屋組みで空間を豊かに

丸太梁とは、建物の外周から内側に向かって使う屋根の梁材を天然の丸太にした物のことです。 一般的に天然の松丸太が使用され、和小屋や日本伝統の小屋組みによく使われます。 丸太梁は、木本来の風合いが楽しめるため、空間を広く感じさせ、ナチュラルな雰囲気を出すことができます。また、仕上げ次第では、荒々しさを出すこともでき、室内全体の雰囲気を重厚に仕上げることも可能です。 洋風の建築空間であっても、自然な出来栄えとなるため、違和感なく使用できます。
建材と資材について

インターロッキング:舗装用のブロック

インターロッキングとは、コンクリートに無機系の顔料を混ぜて作った舗装用のブロックのことです。レンガ程度の大きさのブロックで、歩道や公園、駐車場、住宅のアプローチなどの様々な部分に使われています。側面がギザギザになっていて他のブロックとピッタリかみ合うようになった物が多く、色やパターンが豊富で、組み合わせによって印象が変化するなどデザイン性も高いのが特徴です。砂利や砂を平たく敷き詰めた上に、配置パターンを検討しながら、接着剤を用いることなくブロックを配列していく舗装方法が取られます。 ブロック同士の隙間から雨水が下へと浸透するので、コンクリートと比較して水はけが良いという利点があります。
建材と資材について

スタッキングチェアを知る | 用途と選び方

スタッキングチェアの種類スタッキングチェアは、座面に積み重ねるタイプと、脚に積み重ねるタイプの2種類に分類されます。座面に重ねるタイプは、デザイン性には広がりが出るが多くは積み重ねられない。逆に脚に積み重ねるタイプは全体がフレームで覆われるため単調なデザインになりがちだが、高く積み上げられ収納スペースを有効に使える座面に重ねるタイプの代表的なものとして、デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンがデザインした「セブンチェア」が挙げられます。「セブンチェア」は、美しさと機能性を兼備しており、スタッキングチェアの代表品と言われています。脚に積み重ねるタイプの代表的なものとして、スイスのデザイナー、ヴィリー・ギラーがデザインした「ギラーチェア」が挙げられます。「ギラーチェア」は、シンプルで機能的なデザインが特徴で、世界中の学校やオフィスで使用されています。
建築の工法について

GL工法とは何か

GL工法は、吉野石膏のGLボンドを用いた工法です。コンクリート面に下地を使わずに石膏ボードを直接張る工法で、正式にはタイガーGLボンドによる石膏ボード直張り工法と呼ばれます。図面には石膏ボード直張りと書くことが多く、カッコ書きでGL工法と表記されることが多いです。特に公共設計の場合にはメーカー名を表記できないことから短縮して表記されます。GLボンドを使うことによって直張りができるようになるため、工程は大幅に短縮できるのが特徴です。実際にボンドは混ぜるだけでできるため、高度な技術も必要としません。しかし、欠点としては、ケイカル板などはGLボンドの水分が吸収されてしまうため反ってしまう可能性があることです。
建築の基礎知識について

墨付けとは?:建築用語をわかりやすく解説

建築用語『墨付け』とは、加工材に対して位置を記すこと。 墨出しをすると呼ばれることもあるが、あまり違いはない。柱材や梁材といった構造材に対して印を付けていくことによって、情報を共有するだけではなく、加工のときに間違わないようにできる。墨付けが間違ってしまえば、加工するときにも間違った物になるため、重要性が高い。墨付けすることによって、取り付け位置を正確にできる。材料の加工ということでは、プレカットにすることによって必要はなくなってきた。正確に加工しなければならない場合には、角の線の太さも考慮する必要があるため、墨付けの内か外かということが重要になってくる。丸のこなど刃物を使うときに必要であり、この厚み分だけ寸法に狂いが出るためだ。
関連法規について

抵当権とは

抵当権とは、金融機関から融資を受ける際に、不動産を担保として設定する権利のことです。不動産を担保として住宅ローンを借り、ローンを返済することができなかった場合、抵当権が実行されます。抵当権を実行する場合、担保が設定されていた不動産が競売にかかり、ローンの返済に充てられます。これは、金融機関がリスク回避を図るためです。抵当権を設定するためには、登記や契約書の作成は必要ありません。お互いの意思表示さえあれば、抵当権の効力が発揮されるため注意が必要です。住宅ローンを利用する場合、ほぼ確実に不動産が担保として設定され、抵当権が付けられることになります。しかし、抵当権が設定されても、不動産の所有権は抵当権者に移りませんし、引渡しの必要もないため、抵当権が成立したあとも、引き続き所有者は使用することができます。
建材と資材について

水密コンクリートの基礎知識

水密コンクリートとは、水密性を高めた構造物に使われるコンクリートのことです。水セメント比の上限は、JASS5では50%以下、コンクリート標準示方書では55%以下とされています。水密コンクリートを作るためには、実績率が高い粗骨材を使用することが重要です。単位粗骨材量を大きくすることによって、単位セメント量と単位水量が低下し、緻密なコンクリートを作り出すことができます。硬化後に水を通しにくくできるのは、それだけ緻密にでき上がるからです。こうした条件をそろえるためには、均一な打ち込みも必要であり、十分に締め固めて養生しなければなりません。コンクリート内の空隙が充填されるように混和剤も用いる必要があります。
住宅の部位について

コンセントとは?仕組みと種類を解説

コンセントとは、日本語でいう配線用差込接続器のうち壁材や機材に固定できるプラグ受けのことで、プラグソケットとも呼ばれる。電気的な接続を随時できるようにした物であり、容易に使用が可能である。コンセントはJISで規格化されており、定格電圧は100Vから300Vまで、定格電流は50A以下、2極から5極までは電気用品安全法の適用対象製品となっている。日本で一般的に見かけるのは2極だが、国によって規格は異なる。コンセントの形が同じでも電圧が異なることがあり、知らずに差し込んでしまうと機器を壊してしまうことがあるので、注意が必要である。また、「コンセント」という言葉は和製英語であり、正式にはエレクトリカル・アウトレットまたはソケットと言わなければ英語圏では通じない。
住宅の部位について

軒瓦ってなに?種類や特徴をご紹介

軒瓦とは、軒先に葺かれる瓦のことです。 水切れが良いように垂れが付いているのが特徴です。軒先瓦や唐草瓦とも呼ばれます。装飾模様がついているものもあります。軒瓦の種類としては、万十軒瓦、一文字軒瓦が一般的です。その他、特殊なものとして木瓜剣唐草、垂剣唐草、花剣唐草などがあります。万十軒瓦は、先についている小さな丸が饅頭に似ていることからこの名前になり、万十という字が当てられました。先に丸のついているものがほとんどであり、これがついていないものは極めて少なくなっています。丸が付いておらず平面になっているものは石持軒瓦と言われ、模様等の入ったものは京華軒瓦と言います。一文字軒瓦は、垂れの下端が一直線になるようにした軒瓦のことです。
建築の工法について

プレハブ工法で建てるメリットとデメリット

建築業におけるプレハブ工法とは、建物の床・壁・天井などの部材をあらかじめ規格化して工場で生産・加工し、現場では加工を行なわずに組み立てる建築工法のことである。プレハブ工法は、使用する部材や構造によって、木質パネルを主要構造部材とした「木質系プレハブ」、鉄骨の柱や梁に壁パネルを張り付けた「鉄骨系プレハブ」、鉄骨または木材をフレームとした箱(ユニット)を建築現場で連結するだけの「ユニット系プレハブ」、プレキャストコンクリートパネルを使用して床、壁、天井を組み立てていく「コンクリート系プレハブ」などに分類される。プレハブ工法は、材料や構造はメーカーによって様々であるが、どれも規格化された部材を工場で量産するため、品質や価格が安定しており、工期の短縮も図ることができる。
住宅の部位について

建築用語『畦』とは?その意味と役割

畦とは、障子などの木製建具に施される加工のことです。 敷居や鴨居の溝と溝の間の凸部分を指し、島と呼ばれることもあります。東京近郊では、障子などの木製建具には、四七の溝と言って、七分(約21mm)の溝の間に、四分(約12mm)の畦を取る場合が多いです。建て込まれる建具の厚さによって、畦の幅が異なる三七の溝、五七の溝、といった寸法が用いられる場合もあります。また、畦に対して、溝の外側を樋端(ひばた)と言い、和室側を内樋端、その反対側を外樋端と呼びます。
建築の基礎知識について

インテリアデコレーションってどんなもの?

インテリアデコレーションとは、室内装飾の中で、趣味や伝統を踏まえて作られた様式のことを言います。インテリアデコレーションを行う人のことをインテリアデコレーターと呼びます。インテリアデコレーションは、様々なインテリアエレメントの中から選定していくことになりますが、総合的にとらえて演出することで成立すると言えるでしょう。インテリアデコレーターは、専門職であり、欧米では特に定着している職業のひとつです。しかし、日本では、インテリアデコレーションの技術ということ自体が認知されにくい部分であり、民間で基準化する制度があるにとどまっています。個人レベルのライフスタイルに合ったインテリアデコレーションが存在する以上、理解したうえで行なっていかなければなりません
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