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建材と資材について

合わせガラスの基礎知識と応用

合わせガラスとは、単板ガラス2枚(特殊な場合は3枚以上)の間に中間素材を挟み、接着したガラスのことです。平らで光を透過する透明な固体であるガラスと、もう一つの固体である中間素材を接着することで、一段と強度と汎用性を備えた材料となっています。合わせガラスは、衝撃を吸収して破損しにくく、破損しても破片が飛び散らないため、安全ガラスとして広く使用されています。また、中間膜はさまざまな機能を持たせて作られるため、防音、防犯、紫外線カットなどの効果を持たせた合わせガラスも開発されています。さらに、合わせガラスは単板ガラスよりも遮音性が高いため、騒音の多い場所での使用にも適しています。このため、合わせガラスは、より快適で安全な居住空間を求めて、住宅や店舗などの建物、さらには自動車の窓など、さまざまな用途で使用されています。
住宅の部位について

ビストロテーブルの魅力と特徴

ビストロテーブルとは、フランスのカフェなどにあるカジュアルでスタイリッシュなテーブルの総称をいう。ビストロとは格式ばらない家庭的なフランス料理を提供する店を指し、お酒を飲んだり、簡単な食事やカフェを楽しんだりできるという意味を持ち、ビストロテーブルはそのような用途に適した設計をされている。限られたスペースを最大限に使えるよう小さめに作られており、デザインもシンプル。円形状あるいは、正方形の天板の中央に足が一本付いたタイプは、給仕をするギャルソンが狭い店内を行き来しやすいため室内用として用いられやすい。そして、軽量で折り畳み可能のタイプは屋外用として重宝する。その機能性の高さから、ビストロオーナーの間で大流行し、フランスをはじめとして世界中に広まった。
住宅の部位について

太鼓張りとは?特徴や種類、用途を解説

太鼓張りとは、建具において、力骨の両面に板や紙を張り、内部を中空にしている物のことを言います。また、太鼓張りでつくり、框も引手も付けない襖(ふすま)のことを太鼓張り襖と言い、略して太鼓張りと呼びます。坊主襖とも呼ばれ、太鼓張り襖は茶室によく用いられます。障子を太鼓張りにすることによって、間に空気の層ができるため、ある程度の断熱効果を期待することができる。ただし、この場合には室内が薄暗くなるため注意が必要です。
関連法規について

品確法とは?住宅の品質确保に向けて

品確法は、2000年(平成12年)4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の通称です。新築住宅について、柱、梁、床、屋根などの構造耐力上主要な部分や、雨水の浸入を防止する部分について、10年間の瑕疵担保責任を義務付けたものです。また、住宅性能に関する表示基準を設け、住宅の品質向上を図ること。
さらに発注者と受注者の責務を明確化して欠陥住宅などのトラブルから住宅購入者を守り、安心、良質な住宅造りを実現することを目的とします。
建築の工法について

建築用語『総掘り』について

総掘りは、建築に必要となるすべての面積を同じ高さまで掘り下げる工法です。この方法で行われることはほとんどありません。建物全体の形状と基礎が決まったら、残りの部分をすべて掘り下げます。総掘りまで行う必要はなく、布掘りでは基礎の形状に合わせて土台の下部のみを掘り下げたり、壺掘りでは柱の下部のみを掘り下げるのが一般的です。総掘りを行う場合は、床付け面まで掘り下げる必要があるため、大規模な工事が発生します。総掘りは工期が長く、掘削した土の処理を考慮する必要があります。基礎工事では一長一短があり、必要に応じて工法を組み合わせて検討することが一般的です。
建材と資材について

木材としての「オーク」に注目!

「オークの特徴と性質」オークは堅く重厚感があり、耐久性に優れた木材です。その特徴から、テーブルや収納棚などの家具、フローリングの合板などに幅広く用いられています。オークを木材として使用する時は「ホワイトオーク」「レッドオーク」が主流です。ホワイトオークは、水を通しにくいという特徴があり、ウイスキーやワインの樽にも使われてきました。一方の「レッドオーク」は、加工しやすく仕上がりが美しいという特徴がありますが、水に強くないため防腐剤が必要となります。
建材と資材について

シアナミド鉛錆止めペイントの特長と用途

シアナミド鉛錆止めペイントとは、防食性が極めて高い錆止め塗料のこと。シアナミド鉛を配合した塗料であり、鉛丹よりも比重が軽いため、塗りやすいという特徴もある。 JISK5625で規定されている塗料でもあり、隠ぺい力も高い。高い防食性を持っていることから、橋梁や鉄塔、鉄管といった屋外の、強い天候の変化にさらされやすい場所でも使える錆止め塗料となる。しかし、昨今では、鉛を使用していること自体に問題を唱える声も増え、生産されない傾向にある。JIS規格として残されている物には、他にも亜酸化鉛錆止めペイントや、塩酸カルシウム錆止めペイントがある。
建材と資材について

美濃紙の魅力と特徴

美濃紙は、岐阜県で製造されていた和紙のこと。和紙の総称として使われるようになり、岐阜に限定されなくなってきている。強度が高く、良質な紙質を持つ。美濃地方は、和紙の生産ということでは、奈良時代から続くほど有名な産地であった。障子紙として多く生産されていたが、江戸時代には、最高の紙ということで評価されていた。また、特に本美濃紙は、伝統的な製法を守っており、コウゾだけを使った強靭な和紙となっている。国の重要無形文化財に指定されるほどの品質になっており、世界無形遺産にも登録された。化学パルプなどを混ぜた普通美濃紙の他に、ミツマタを入れてさらに品質を強固にした改良美濃紙もある。
住宅の部位について

キャンチレバーとは?建築用語の解説

キャンチレバーとは、梁の一方だけを固定するだけで、もう一方は自由端にする構造のことです。これによって、見た目に重さを感じないような軽やかな作りにできるのです。バルコニーなどに用いられており、これをオーバーハングバルコニーと呼ぶ場合もあります。木造の持ち出し梁もキャンチレバーのひとつです。片側廊下などで見られますが、柱がない分だけ強度が劣るのは当然です。そのため、キャンチレバー部分に上階を作ったり、屋根を乗せたりすることは、荷重を増やすことになってくるため控える必要があります。持ち出す量が増えるにつれて本体側の強度も必要となり、張りだす量をよく検討する必要があります。
住宅の部位について

スーパーレジェラの魅力

スーパーレジェラとは、アームレスチェアのことです。イタリアのデザイナーで建築家でもあるジオ・ポンティがデザインしました。スーパーレジェラを発表したのは1957年であり、機能性を重視したデザインを追求したため、極限まで細いラインを作りました。カッシーナ社の協力があったことで世界一軽量な椅子になりました。研究は1952年から始まったと言われており、非常に長い時間をかけて作り上げていったことが、絶妙なバランスを生み出したと言われています。
建築の工法について

現場のスペシャリストが解説する『湿式工法』

建築用語の「湿式工法」とは、建設現場の工法として水を使う施工方法を用いることです。左官工事が代表的であり、コンクリート工事やタイル工事も含まれています。水を使うということでは、天候にも左右されることが多く、乾燥させる期間が必要となります。各工程が存在することから、天候によっては工期が読めなくなることも珍しくなく、コストも増加しやすいです。現場での作業となることから、状況に合わせた対応も求められます。手作り感を出すことができる一方で、作業者である職人の技量に左右される部分が大きいです。湿式工法に対して、工場などで生産される石膏ボードや合板などを取り付けることを、乾式工法と呼びます。どちらにも一長一短があり、適材になるように組み合わせていくのです。
建材と資材について

建築用語『繊維補強コンクリート』

繊維補強コンクリートとは、ガラス繊維などを混ぜたコンクリートのことです。引っ張りや曲げに対する抵抗性を高めることができ、コンクリートでは低い粘りも改善できるようになります。繊維補強コンクリートはFRCと表記。鉄筋コンクリートでも引っ張りに耐えることができますが、繊維補強することによって、内部に均一に存在させることができるようになり、全体的に効果を及ぼすことができます。そのため、鉄筋コンクリートの代用にされることもあるほど強度は高いです。ブリーヂングや摩耗といったことを軽減することもできます。左官モルタルで繊維を入れることがありますが、これはだれ防止に使われていて、繊維補強コンクリート同様の考え方に基づいている方法です。
建築の設備について

サイホン式とは?仕組みとトイレでの利用

サイホン式の原理とは?サイホンとは、圧力差を利用した方法で、液体を液面よりも高く移すことができる装置のことです。サイホンとは、ギリシア語でチューブや管のことを意味しており、隙間を作らせないように液体で満たすことによって、ポンプでくみ上げたりすることなく、流し続けるることができるようになります。トイレに使われる原理のひとつで、これをサイホンの原理と呼びます。サイホン式の仕組みは、管内が液体で満たされている条件下では、管内の静圧が出発時点と比較した場合、吐出部分で液中の高さの差分だけ重力がかかることになるため高くなるということです。この圧力差を利用して液体を流すことができます。高さには、大気圧や蒸気圧、液体の比重が影響します。似たような現象に毛細管現象がありますが、断面積が微小になることで表面張力と液体が縮まるときの力が上昇させる原理であることに違いがあります。
建材と資材について

鉄筋コンクリートの基礎知識:下端筋の役割とは

鉄筋コンクリートとは、鋼鉄製の鉄筋とコンクリートを組み合わせた建築材料であり、主に建物や構造物の建設に使用されます。鉄筋はコンクリートを補強し、コンクリートは鉄筋を腐食から保護するという相互作用によって、強い構造材となります。鉄筋コンクリートは、19世紀後半に発明されて以来、世界中で広く使用されています。鉄筋コンクリートの主な利点は、以下の通りです。* 強度と耐久性が高い。* 火災に強い。* 水に強い。* コストが比較的低い。鉄筋コンクリートの主な用途は、以下の通りです。* 建物(住宅、オフィスビル、マンションなど)* 橋* 道路* トンネル* ダム* 水道管* 下水道管鉄筋コンクリートは、建築において欠かせない材料であり、今後も世界中で広く使用されることが予想されます。
住宅の部位について

スパンってなぁに?マンション購入前に知っておきたい基礎知識

スパンとは、本来の建築用語では、建物を支える支柱と支柱の距離のことですが、一般には、主にマンションの、開口部がある一辺(リビングやバルコニーがある側)の長さを言うことが多いです。「間口」と同義です。スパンの長さが広い物を「ワイドスパン」と言い、通常は間口が8m以上ある住戸をそう呼ぶことが多いです。ワイドスパンの住戸は窓を広く取れるため、日当たりや風通しが良好です。また、バルコニーも広くなり、洗濯物を干すスペースとは別にガーデニングを楽しむスペースを確保することもできます。
住宅の部位について

吹寄せでモダンな空間を作る

吹寄せとは、規則的な配置や配列を崩して作り上げることです。規則性を壊すことによって、変化を付けるだけではなく、インパクトも持たすことができます。それも、あまり大きな変化ではなく、自然とモダンな雰囲気を作ることができるのが吹寄せです。一般的に細い棒状の物を、規則的な配置から数本のぞいていく。均等幅で配列されている場合に、2本や3本ごとに1本抜くといったことが一般的なやり方となる。垂木で行なわれることもあるが、これを吹寄せ垂木と呼ぶ。障子に使われることもあり、デザイン的にどちらかによっていってしまうことから、一般的な和室ではなく、モダンスタイルな住宅に好まれる。天井では大きなスパンとなることから、数本寄せて足すことが多い。
建材と資材について

螺鈿の世界:美しき輝きの芸術

螺鈿とは、漆工芸品のひとつで、装飾技法のことである。夜光貝や蝶貝といった貝殻を使う。こうした貝の真珠質の部分を切り出して板状にしておき、漆地などにはめ込んでいく。これに彫刻を施すこともある。もともとは奈良時代に唐より輸入されてきた物で、単独で使用された物ではない。琥珀や亀甲などと組み合わせて楽器などに使われていた。この装飾された物が、螺鈿紫檀五絃琵琶、螺鈿紫檀阮咸として正倉院宝物に残されている。平安時代には入り、さらに技術は進化していき、蒔絵とともに漆の技法として進化を遂げる。江戸時代には入り、輸出を含め高い人気になっていったが、鎖国政策によって海外移住も日本向けの物が多く作られるようになっていった。
建材と資材について

建築用語『巾止め筋』とは?

巾止め筋とは、配筋する場合に、幅を一定に保つために使われる鉄筋のことです。鉄筋はダブルで組むとき、その幅が狂ってしまうということが出てくる。これを正確に保つとともに、補強することもかねて使われます。配筋した鉄筋が接近してしまうと、そもそもダブルに組んだ意味がなくなっていきます。鉄筋が移動すれば、型枠に近づくことも増え、かぶりを失ってしまうこともあるため、重要な意味を持っています。ダブルにする場合には、梁などに使われることになるが、両側の腹筋に対して上にかぶせるようにしていきます。幅止め筋と明記することも多く、補助として使っていく物で、幅を維持すれば目的を達することができることから、中心となる鉄筋よりも細い物が使われていきます。
住宅の部位について

パーソナルチェアの魅力と選び方

パーソナルチェアは、一人掛け用の椅子で、個人専用の椅子のことです。リラックスしてくつろげるように、クッション部分が厚くなっており、座り心地の良さを追求した商品が多くなっています。リクライニング機能が付いており、ベッドのようにフラットになるタイプの物もあります。椅子の下にフットレストが付いた物や、オットマン付きの物もあります。肘掛けがついている物が多いのも特徴です。素材も様々な物があり、本革張りの他、合成皮革、ファブリックなどがあります。デスクワーク用の椅子も個人で使用するため、「パーソナルチェア」と呼ばれることがあります。通常のオフィスチェアよりも背もたれが高く、ロッキング機能も付いており長時間座っても疲れにくい作りになっています。
建築の基礎知識について

アメニティとは?快適な環境づくりのポイント

アメニティとは、快適な環境や魅力あるサービスなどのことを言う。流通業で言えば、店舗の美観や掃除状況、快適なサービスなどが挙げられ、建築業で言えば、建物や立地環境や間取り、構造、設備などの快適さが挙げられる。特に、住宅においてのアメニティは、間取りや設備など建物の機能だけでなく、デザイン、周囲の環境、社会的条件まで含め、すべての点についての便利さや快適さのことを指す。アメニティという言葉は、19世紀後半にイギリスで形成されてきた環境についての思想に基づいていると言われている。この思想は、都市計画や環境行政の根底にある価値観と言われている。
関連法規について

開発行為の定義と許可申請

開発行為とは、主に建物の建築などを目的に行なう土地の区画形質の変更のことを指し、都市計画法第四条第12項で定義されています。正確には「主として建築物の建築または特定工作物の建設の用に供する目的で行なう土地の区画形質の変更」と定義されています。特定工作物とは、コンクリートプラント、ゴルフコース、1ha以上のテニスコートなどのことを指し、土地の区画形質の変更とは、宅地造成や道路の新設を伴う土地区画の変更や農地から宅地への変更などのことを指します。開発行為を行なう場合は、原則としてあらかじめ都道府県知事(または市長)の許可を受けなければなりません。ただし、開発許可が不要なケースもあります。例えば、1ha未満のテニスコートの建設のための宅地造成は、開発行為に該当せず、また建築物を建築する目的で登記簿上で土地を合筆することは「土地の区画形質の変更」ではないので、開発行為に該当しません。
建材と資材について

建築用語『甲種構造材』について

目視等級製材とは、節や丸身などの材の欠点を目視により測定し、等級区分した製材のことです。目視等級製材は、JAS規格(日本農林規格)によって等級が定められており、甲種構造材と乙種構造材の2種類があります。甲種構造材は、横使い用途(曲げ性能を必要とする部分)で使用されることが多く、土台や大引、根太、梁、母屋などの水平材に使用されます。乙種構造材は、縦使い用途(圧縮性能を必要とする部分)で使用されることが多く、柱や小屋束などの垂直材に使用されます。甲種構造材は、スギやヒノキ、マツなどの針葉樹構造材が分類されます。さらに、甲種構造材は構造材Iと構造材IIに分類されます。構造材Iは木口の短辺が36ミリ未満の材、構造材IIは木口の短辺が36ミリ以上かつ長辺が90ミリ以上の物です。
関連法規について

道路とは?建築基準法に基づく定義と接道義務

建築基準法における道路とは、原則として幅員が4m以上のものを指す。建築基準法には「道」という定義は存在しない。建築基準法に定める道路に2m以上接していない敷地には、建築してはならないという接道義務がある。ただし、特定の行政庁が指定した場合は、幅員4m未満でも道路にみなされることがある。これは、2項道路として知られるみなし道路である。この場合は、道路の中心線から水平距離で2mを境界線として建物を建築しなければならない。場合によっては、3mを指定されることもある。これは、普段の交通や災害時の避難などの確保を目的としている。
建材と資材について

ヒューム管の基礎知識

ヒューム管とは、鉄筋コンクリート製のパイプのことです。 コンクリート製ですが、一般的に打設する方法では作らず、遠心力を使って締め固めることで高い構造耐力を持っています。外圧に対して設計するのか、内圧にも耐えられるように設計するのかによって構造的にも違いがあります。これらの特性から、公共下水道などの排水路にも使用することができるほどの大きさを作ることができ、土圧などにも耐えることができるため、多くの場所で利用されています。住宅の敷地のような環境の場合には、そこまで大きな径が必要ではなく、ヒューム管よりも塩ビ管を使うことが多いです。
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