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建材と資材について

粘板岩:屋根材や床材として人気のある石材

粘板岩とは、泥が堆積してできた泥岩が変成してできた石材です。玄昌石やスレートとも呼ばれ、薄い層状に剥離することから、屋根材としてもよく用いられます。防水性、耐久性に優れているため、屋根や床を葺くのに広く使われています。スペインは粘板岩の世界第一位の産出国で、その次にブラジルで産出し、広く欧米で利用されてきました。また、スレートは建材としてだけでなく、灰色を呈する顔料としても使用されています。含有している鉱物種の違いにより、緑色や紫色を呈するものもあります。
建築の基礎知識について

建築用語「予算計画」とは?基礎知識と返済計画の立て方

建築における予算計画とは、建物を完成させるために必要な資金を概算で計画することです。 計画全体を見た場合、いったいいくら必要になるのかということをはっきりさせていく行動と言えるでしょう。予算計画がはっきりとしていくと、その中でどんな建物にすることができるのかという行動を具体的に進めていくことができるようになります。逆に予算計画があいまいとなると、行動計画ははっきりとさせることができません。予算計画の中には、借入れる金額も出てくるため、返済を進めることができるのか、借入れが可能となるのか、年収との突き合わせをしていくことが必要となってくるでしょう。
住宅の部位について

ドアクローザーって何?種類や選び方を解説

ドアクローザーとは、開いたドアを安全な速さでスムーズに静かに確実に閉めるための装置のことです。玄関ドアや室内ドアの上部に付けられます。大きく分けると、「スタンダード型」「パラレル型」の2種類に分けられます。スタンダード型は、ドアを押す反対側に取り付けるタイプでアームがドアに対して垂直になり、パラレル型は、ドアを押す側に取り付けるタイプでアームはドアに対して平行になります。ドアクローザーの外形には3つの形があります。本体にカバーが付いているタイプ、本体取り付けねじが正面から見えるタイプ、本体取り付けねじが正面から見えないタイプです。
住宅の部位について

アップコンとは何か?

アップコンとは、通常は床に収納されていて、必要なときだけ差し込み口が床から飛び出るスタイルの床用コンセントである。使用する電気機器のすぐ近くから電源を取ることができ、またコードが短くて済むため、引っかける心配も少なく大変便利である。オフィスや舞台などに多く見られ、パソコンやOHPのコンセントとして利用されている。他にマイクや電話用もある。シルバーや白の他、床に合わせた木目の色も用意されており、目立ちにくく景観を損なわないように工夫されているものも。また、高齢者や子供のつまずき防止のために床からの凸部分がないように設計されたバリアフリー仕様のものも出ている。住居の場合、リビングやダイニングに使用されることが多い。
建築の基礎知識について

建築用語『面ぞろ』とは?

面ぞろとは、面をそろえるということ。段差のない状態を作り出し、面がそろった納まり方で、面一と同じ意味を持つ。反対語としては、面落ちがある。面をそろえることになるため、意図的に納まりを意識する以外にも、建築では、左官などによって面を一定にすることも行なわれる。不陸調整を行ない、面ぞろにすることによって、仕上げに段差を生じさせないということも。型枠などでも、面をそろえることによって、施工性を向上させるといったことも行なわれている。部材をそろえるということは、それだけ通りがそろうことを意味し、すっきりと完成された空間を作り出す。家具のような建具の場合には、面ぞろにすることで納まりをよくする。
建材と資材について

配管の通り道・スリーブとは?種類や役割を紹介

建築用語『スリーブ』とは、鉄筋コンクリートで造られた壁、床、梁、基礎の部分に給排水管や各種設備配管の貫通孔を確保するため、先に埋め込んでおく筒状の管のことです。 様々な配管や配線を通すために作った、ひとまわり大きい管であるさや管を意味します。具体例としては、基礎などのコンクリートによる建設時、設備配管のための管を抜くのに使う紙製のボイド管や、円形のコンクリート柱の枠に使うボイドチューブ、また水道管、下水道管、電線管、土木用などに用いられる、塩化ビニル樹脂を主原料とした配管材料である塩化ビニル管などがあります。また、エアコンのホースの取り付け口を「スリーブ」と呼ぶこともあります。型枠工事のときに使われる器具であることを覚えておくと良いでしょう。
建材と資材について

顔料とは?種類や特徴、用途を解説

顔料とは、水や有機溶媒などの溶剤に溶けない、着色用の固体粉末のことです。塗料や化粧品、プラスチックの着色剤などに用いられます。特に絵の具のことをさす場合もあります。これに対して染料は、種々の溶媒に溶ける物をさします。顔料には無機顔料と有機顔料があります。無機顔料は、天然鉱物や金属を原料として作られます。耐久性に優れており、価格も比較的安価です。有機顔料は、合成樹脂を原料として作られます。無機顔料よりも多様な色彩があり、鮮やかな発色の物が多くあります。
住宅の部位について

飾り格子の種類と活用術

飾り格子とは、サッシ枠に取り付ける装飾格子のことです。防犯上取り付けられることもあるが、デザイン性を高めることを目的として取り付けることが多いです。サッシ枠に取り付けるのではなく、外壁に取り付ける面格子もあります。飾り格子を取り付けることによって、人が通れる隙間をなくすことができ、これにより、防犯性を高められます。飾り格子は、人目に付きにくい台所やトイレ、風呂場などの窓に取り付けることが多いです。トイレや風呂場などは、のぞき防止に曇りガラスと併用することで、さらに信頼度を上げることができます。マンションなどでは、共用廊下に面するようなところに取り付けることで、プライバシー保護にも役立ちます。様々なデザインの物があるため、意匠的な部分でも使われることもあります。
住宅の部位について

建築用語『SK』を知ろう!

SKとは、掃除用流しや洗濯用流しを指す建築用語であり、スロップシンクの略称です。スロップシンクをSKと表記するのは、TOTO株式会社の製品の型番がSKであることに由来しているとも言われています。SKは、掃除道具を洗ったり、掃除後の汚れた水を流したりする大型の衛生陶器のことです。水と湯の二つの蛇口、もしくは混合水栓を備えている場合が一般的です。キッチンのシンクや洗面化粧台では扱いにくい汚れもの、例えば汚れた靴や取り外した換気扇などを洗ったりするときに広く利用できます。また、バルコニー側に設置して、植木の水やりや掃除などに利用できるようにしているケースもあります。SKは、建築用の図面などにもSKと表記されます。
住宅の部位について

クロゼットとは?その意味と使い方

クロゼットの定義クロゼットとは、洋服など衣類をしまう場所のこと。建築物に対して一体化した物入れも呼ぶ。洋間の押し入れのようなものであり、衣類に特化した収納庫のことを指す。コートを折らずに入れられるスペースを持ち、奥行きと高さがあるのが特徴。寝具などを入れるスペースとしては使用できない。人が入っていけるほど大きなスペースになるとウォークインクロゼットと呼ばれ、通り抜けができる場合にはウォークスルーとなる。
建材と資材について

芯材・心材とは?建築用語の基礎知識

芯材・心材とは、丸太を木口から見たときに、樹木の中心に近い部分から取った濃い色をした木材のことです。樹木は毎年、外側に新しい細胞ができ、太く成長します。その際、樹木の中心部は、成長の停止により死んだ細胞に組み込まれる化学物質によって硬い木質が形成され、黄色や褐色に変色します。この部分が芯材です。樹脂が多くて腐りにくいといった特徴があり、良質な部分とされています。樹種によっては赤い色になることから「赤身」とも呼ばれます。反対語は、樹木の材に中で、周辺部の部分である「辺材」です。合板のサンドイッチ構造になっているコア材や、フラッシュ中桟などが含まれます。また、家具の骨組みに使われる木材のことも芯材と呼びます。
建築の基礎知識について

建築用語『方杖』の役割と種類

方杖とは、柱と横架材の取り合い部分に斜めに入れられる部材のことです。洋風小屋組みやトラス張りでは、斜材のことを方杖と呼びます。方杖を取り付けることで、地震や風圧などによる変形を防ぐことができます。木造在来軸組み工法で施工されるビルトインガレージなどで、耐力壁がバランスよく配置できない場合や、オーバーハングの補強などに用いられます。方杖は構造材として用いられる場合が多いですが、デザインで化粧材として使用される場合もあります。柱、梁と同じ面に入れられることもあれば、柱、梁を両側から挟むように入れられることもあります。柱に直接方杖を取り付けると、柱に曲げモーメントが生じるため、それを防ぐために補強用の添え柱を付けることがあります。
建築の基礎知識について

表面波探査法とは?地盤の支持力を算出する調査方法

表面波探査法とは、地盤調査のひとつであり、表面波を使った調査方法のことである。 表面波を送ることによって、地中から反射してくるため、これを受信して地盤の支持力を算出していく。表面波を送るということは、実際に地盤を揺らす方法であり、振動状況や地盤の固有周期も知ることができるようになる。 微弱な地震波であるとも言えるが、これに使う機材を垂直起震機と呼ぶ。建物にも使うことができるが、大きな地震が発生したときに、いったいどのような周期を持っているのか、地盤が持つ固有周期と共振するのかといったことを知ることができる。 共振を起こすと揺れは大きくなっていってしまうことから、増幅するかどうかといったことも情報として分かる。
住宅の部位について

建築における装飾のすべて

装飾とは、デコレーションのことであり、建築や工芸において、美的効果を高めるために行なわれる飾りのことです。装飾そのものには機能として何も持っておらず、視覚的効果のみを追求し訴求していくものです。

一般的な装飾は、デコレーションやデザイン、模様などと呼ばれますが、室内装飾の場合には、インテリアと呼びます。文字を装飾する場合は、書体と呼ばれるほか、カリグラフィーも装飾となります。対象がどんなものになるのかによって、表現される言葉は大きく違いますが、どれも視覚的美感に訴えるものと言えるでしょう。
住宅の部位について

建築用語『ハッチ』とは

ハッチとは、水平面に取り付けられる跳ね上げ式の扉のことです。 物を出し入れしたり、人間がもぐったりするために使用され、本来は船の甲板や船室に取り付けられていた昇降口のようなものです。ハッチは、キッチンからダイニングに通じる配膳用の窓口としても使用されます。 また、ベランダに取り付けられている場合には、非常口として機能します。非常口としてのハッチは、転落事故を防ぐために簡単に開かないように作られていなければならず、脱出時には素早く開かなければなりません。
関連法規について

体感温度とは? – 暑さ寒さを感じる仕組み

体感温度とは、人がそのときの条件下で感じる暑さ、寒さの感覚を温度であらわしたものです。例えば、気温が25℃でも、湿度が高ければムシムシして暑く感じ、風が強ければ寒く感じます。これは、湿気や風が皮膚の表面から熱を奪ったり、加えたりするためです。体感温度は、気温、湿度、風速の3つの要素によって決まります。体感温度は、不快指数やウィンドチルなどの指数でも表されます。不快指数は、気温と湿度から計算される指数で、高いほど人間が生活する上で不快に感じることを表しています。一方、ウィンドチルは、気温と風速から計算される値で、アメリカ合衆国やカナダなどで凍傷予防のために利用されています
住宅の部位について

片流れ屋根、知っておきたいメリットデメリット

片流れ屋根は、住宅や建物の屋根形式のひとつで、片側から一方向だけに勾配がある形を指す。比較的簡易な建築物にも使用される形だ。シンプルな形状のため、屋根にかかるコストが安い。また、大型の太陽光パネルを設置する場合にも適している。デザインによってはシャープで個性的な外観となり、北側斜線をクリアするうえでも有効なため、スタイリッシュな外見として和モダンな住宅に取り入れられている。従来は比較的小さな建物や物置などで用いられてきた。片流れ屋根のデメリットは、雨どいへの負担が大きいことや、傾斜の上側から雨水が屋根を伝って隙間に浸入しやすいことなどが挙げられる
住宅の部位について

ドアストッパーとは?様々なタイプと使用方法をご紹介

ドアストッパーとは、ドアを開けたままにするための器具のこと。 ドアを開けたときに壁に、扉が当たってしまうことを防ぐために使われる器具もドアストッパーと呼ぶ。扉は、開け閉めをするのが目的なため、自由に動かなければならない。自分の意思とは反した動きをすれば、思わぬ事故につながってしまうこともある。ドアストッパーを使うことによって、開閉を制限することができるようになり、安全性も確保できる。換気を行ないたい場合、風の力で扉が閉まってしまうこともある。しかし、ドアストッパーを使うことによって、扉を一定の角度に保つことができるようになり、通気の確保も可能に。扉と別途用意する物や、床などに固定しておく器具などがある。
住宅の部位について

建築用語集:カーテン

カーテンとは、窓や部屋の仕切り部分に取り付けられ、光、温度、音の調整、目隠しなどの役割に加え、室内の装飾にも用いられる布のことです。カーテンは通常、窓の上部や天井にレールなどを設置して、そこからつり下げる形で利用されます。ドレープカーテンと呼ばれる厚手のカーテンと、その内側に取り付ける半透明で薄手のレースカーテンで構成されることが一般的です。また、窓一枚分の大きさのカーテンを窓の両端に一枚、または一組ずつつり下げ、真ん中で合わせる形で使用されることが多いです。カーテンを使用しないときは、タッセルで束ねておきます。
建築の設備について

警報設備とは?~5種類の機器の役割と機能~

警報設備とは、消防法で定められた火災を通報するための設備のことです。建物内に設けなければならない設備で、通報だけではなく、感知して警報を鳴らさなければなりません。この3つの設備を総称で警報設備と呼びます。自動火災報知設備や漏電火災警報器、ガス漏れ火災警報設備などがあります。さらに、消防署への通報として火災報知設備、警報として非常警報器具を合わせて5種類が一般的な警報設備です。センサーで火災を感知するだけではなく、熱や煙の存在で火災を発見しつつ、人々に火災の発生を知らせます。漏電やガスに至っては、それだけで大きな火災につながるため、事前に発生を感知しなければならないのです。こうした設備を整えることで、火災の発生を抑制し、発生時には被害を最小限に抑えることができます。
建築の設備について

キュービクルとは?特徴やメリットを解説

キュービクルの特徴は、配線や機器を整理できることで、簡素化や省スペース化が可能となる点です。また、高圧受電設備にも用いられ、JIS規定が定められているため、安全性の確保が可能です。さらに、パッケージでき、工場内で作り上げることができるため、施工期間の短縮やコスト削減が期待できます。また、設置場所が小さくまとめられ、保守点検作業も簡単に行えるため、メンテナンス性に優れています。
その他

団体信用生命保険とは?住宅ローンの基本知識を解説

団体信用生命保険とは、金融機関が生命保険会社と契約した保険であり、ローンの借入人が死亡した場合に、生命保険会社から金融機関に保険金が支払われ、借入人の残債務が回収される仕組みです。この保険の契約者は金融機関であり、保険金の受取人も金融機関となっています。被保険者はローン利用者であり、保険金額は融資残高額、保険期間は融資期間となっています。掛金はローン金利に含まれており、ローン利用者は掛金を意識することなく保険に加入することができます。団体信用生命保険の主な特徴は以下のとおりです。・団体信用生命保険は、ローン利用者が死亡した場合に、その残債務が保険金によって返済される保険です。・保険料は、ローンの金利に含まれているため、ローン利用者は保険料を意識することなく保険に加入することができます。・団体信用生命保険は、金融機関がローン利用者に対して加入を義務付けていることが多いため、ローンを利用する際には加入することが一般的です。・団体信用生命保険は、死亡保障だけではなく、高度障害保障やがん保障などの特約を付けることができます。
建築の設備について

「熱交換型換気扇」とは?仕組みやメリット

熱交換型換気扇の仕組み熱交換型換気扇は、排気と給気を同時に行う換気扇です。排気する空気と給気する空気の熱を交換することで、室内と室外の温度差を小さくすることができます。これにより、暖房や冷房の効率を高めることができます。熱交換型換気扇は、排気と給気の2つのダクトが備わっています。排気ダクトは、室内の空気を室外に排出します。給気ダクトは、室外の空気を室内に取り入れます。排気ダクトと給気ダクトの間には、熱交換器が備わっています。熱交換器は、排気する空気と給気する空気の熱を交換する部分です。熱交換器には、フィンやプレートなどの熱伝導性の高い素材が使用されています。排気する空気は、熱交換器を通過する際に、熱交換器のフィンやプレートに熱を伝えます。給気する空気は、熱交換器を通過する際に、熱交換器のフィンやプレートから熱を受け取ります。この熱の交換によって、排気する空気の温度は下がり、給気する空気の温度は上がります。これにより、室内と室外の温度差を小さくすることができます。
建材と資材について

建築用語「赤松」について解説します

赤松は、松科マツ属の常緑針葉樹で、日本国内では北海道以外のほぼ全域に生息する樹木です。やせた土地でもよく育つことで知られており、樹皮の色が赤みがかっているため、赤松と名付けられました。同種の樹木に黒松がありますが、黒松を雄松と呼ぶのに対し、赤松は雌松と呼ばれています。赤松の特徴としては、松脂を多く含むため水に強く、また、土の中でも腐りにくいということなどが挙げられます。そのため、土中杭としてもよく使われますが、火が付くととても良く燃えるため、火気のない場所で用いるなどの工夫が必要です。
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