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建材と資材について

塗膜のつやを失う現象「カブリ」とは

カブリとは、塗装した後の塗膜表面が曇り、つやがなくなる現象のことです。低温、多湿状態、不注意な取り扱いにおいて、溶剤の蒸発により表面が冷え、結露が生じることで起こります。また、写真感光材料の光が当たらなかった部分が、黒くなることや着色する現象のことを言います。フィルムに露光せず現像によって得ることのできるわずかな濃度のことも表します。X線フィルムの場合、総合カブリ(グロス濃度)で表示するのが基本である。カブリ濃度とベース濃度の合計がカブリの濃度となります。
建材と資材について

研ぎ出し仕上げとは?人研ぎ・テラゾーの違いも一緒に学ぶ

人研ぎとは、人造石を使った研ぎ出し仕上げであり、3mm程度の種石を使い仕上げていくこと。 人造石とは、セメントと砂利を混ぜたものを型に流し込んで固めたもので、天然石に比べて安価であり、加工しやすいという特徴があります。 人研ぎは、人造石を表面を研磨して仕上げることで、耐久性や耐摩耗性を挙げることができます。 また、表面の仕上がりから耐水性を持たせることができます。 しかし、人研ぎは左官仕上げのひとつであることから湿式工法であり、手間がかかるため、工期が長くなってしまうといったデメリットもあります。
建築の基礎知識について

伏せ図とは?建築用語の基本をわかりやすく解説

伏せ図とは、建物を水平に切り離して、上から見下ろした形状を示した平面図のことです。 縮尺は100分の1もしくは50分の1程度で、構造材の組み方が分かるのが特徴です。伏せ図には、基礎伏せ図、小屋伏図、床伏図などの種類があり、主に構造図に用いられる図面です。また天井伏図や鉄筋コンクリート造の構造図である梁伏図のように、見下ろすのではなく下から見上げた形に描かれた見上げ図である場合もあります。木造建築では、1階の床伏図には基礎や土台や柱、根太などを表示します。そして2階の床伏図には、1階と2階の柱の位置と胴差し、大梁、小梁、根太などを表示し、それぞれの材の太さや補強する箇所とその方法なども記載します。
建築の設備について

【人感センサー基礎知識】便利で安全な住まいを目指す

人感センサーとは、人間を感知する装置のことです。 人間が検知範囲に入ると動作します。赤外線や超音波などを利用しており、これにより照明の電源などをオンオフできるようになりました。コンセントに組み込むことで、様々な機器を自動的に操作できます。トイレに利用すれば、毎回、照明を点けたり消したりする手間を省くことができて便利です。たくさんの荷物を持っているときでも安全に移動できるうえ、暗がりでぶつかってしまうようなことも防ぐことができ、また、人感センサーを付けることによって、安全性も高まり、消し忘れ防止にもなります。換気扇に利用したり、エアコンに内蔵するタイプも登場しており、効率化が進んでいます。
建材と資材について

建築用語『無彩色』とは?

無彩色とは、色の持つ色相、明度、彩度という3つの要素のうち明度だけで表現される色のことを指します。具体的には、白から黒まで灰色を含めた色を無彩色と呼びます。無彩色の特徴として、彩度がゼロであることが挙げられます。彩度とは、色の鮮やかさを表す指標であり、彩度がゼロとなると鮮やかさのない色となります。また、無彩色は温かさや冷たさなどの印象を持たないことも特徴です。これは、無彩色に色相がないため、特定の色相が持つ印象を与えることができないからです。
その他

建築用語『単相』の意味と特徴

単相とは、位相が同一である交流電力のことで、単相交流の略です。 電線のうち電気を受ける線と、電気を送るための線があり、交互に電気が行き来するため、電流、電圧の変化がひとつの正弦波であらわされます。主に電気をそれほど多く使わない家庭用の電灯、コンセントなどの100Vや200V電圧として使われます。一方、周波数が等しく、位相が120度ずつずれた三つの交流を一組にした電流を三相交流と言います。三相交流は電力輸送に便利で、誘導電動機の始動が容易なため、モーター等の200V電圧として利用されています。単相には2線式と3線式があり、単相2線式は一般的な100V電源です。これに対して、単相3線式は単相交流電力を3本の線を使用して配線する方式で、100V及び200Vの電圧を利用できます。
住宅の部位について

呼び樋の重要性

呼び樋とは、竪樋と軒樋をつなぐための樋のことです。ルーフドレインとつないだりすることもあります。集水桝である鮟鱇(あんこう)から竪樋を結ぶ分であり、斜めに取り付けられた樋であり、雨水を流すために重要な役割を持ちます。寸法的には、竪樋と同じ系統の物を使うことで、排水量を一定にすることができるうえ、樋が詰まってしまうことも防ぎやすくなります。左右に枝分かれした樋をつないで落としていく部分ではある物の斜めに取り付けることになり、壁による支えがありません。荷重がかかるうえにどうしても弱い部分となるため、ていねいに施工する必要があります。接続部分を含めて呼び樋となってきていることから、鮟鱇と同じ意味として使われることも増えてきています。
住宅の部位について

建築用語『遮音床』と遮音効果を高める方法

遮音床とは、フローリング材等に遮音性能を持たせた床のことです。遮音の方法としては、カーペットなどのクッション性のある床仕上げ材を使用する、床下時に遮音シートや硬質石膏ボードなどの捨て張りを行なう、下地合板の厚みを上げるなどがあります。また、下階の天井に吸音材を設けたり2重張りにするといった方法もあります。さらに遮音効果を高める方法のひとつに浮床工法があります。これは、コンクリートスラブの上にグラスウールなどの緩衝材を入れ、モルタルコンクリートで挟み、最後にカーペットやフローリングで表面を仕上げる床工法です。床構造体と床材を離すことによって床の音が直接構造体に伝わるのを防ぐことができます。このような構造を二重床とも呼びます。
関連法規について

「都市計画税」の意味と税率を解説!

都市計画税とは、地方税法によるところの都市計画区域内、かつ市街化区域である土地や建築物に、市区町村が条例によって課す目的税のことです。市街化区域とされる地域は、東京23区や大阪市など商業施設が集中する地域周辺で、面積は小さいものの人口が集中しているところが多いです。固定資産税と同様、土地・家屋等の不動産に対し毎年課税されます。ただし、実際に課税するかどうかは市区町村の決定によるため、市区町村によっては「都市計画税」の対象地域であっても課税しなかったり、税率を引き下げたりしているところも。税率は、場所によって違いがあるが、最大で固定資産課税標準額の0.3%で、償却資産は課税対象外となります。
建築の設備について

マルチメディア対応マンションとは?

マルチメディア対応マンションの特徴は、大きく分けて以下の3つです。-1. 通信回線の高速化-マルチメディア対応マンションでは、通信回線に光ファイバーやADSL回線を使用していることが多く、従来のアナログ電話回線よりも高速な通信が可能になっています。これにより、大容量のデータのやり取りや、動画や音楽のストリーミング再生も快適に行うことができます。-2. 各部屋への通信設備の充実-マルチメディア対応マンションでは、各部屋にTV・電話端子、電源コンセントを設置していることが多く、どの部屋でもパソコンやFAXの利用が容易になっています。また、無線LAN環境が整っているマンションも増えています。-3. セキュリティ対策の強化-マルチメディア対応マンションでは、セキュリティ対策が強化されていることが多いです。例えば、オートロックシステムや防犯カメラが設置されているマンションが多く、入居者の安全を確保しています。
建材と資材について

アピトン木材の特性と活用例

アピトンとは、主にインドからインドシナ半島、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどを産地とする木材のこと。色調などの外観は特に美しい物とは言えないため、表面に出るような用途に使われることはあまりない。しかし耐久性や耐水性に優れているため、橋梁材や枕木、トラックなどのボディ材やパレットとして、さらには床材や柱、梁、など幅広い用途で使用されている。また、価格が比較的リーズナブルであることも魅力である。
住宅の部位について

法地とは何か?不動産広告の落とし穴

法地とは、宅地として利用することができない斜面部分を指す用語です。法面とも呼ばれます。法地は、自然の地形によるものもあれば、傾斜地を造成する際に、土砂崩れを防ぐために切土や盛土などにより作られたものもあります。また、敷地補強等のための擁壁設置に伴う斜面も法地です。不動産広告において表示される宅地面積は、法地を含む平面投影面積ですが、一般的には法地面積が別途表示されることはありません。ただし、土地面積のおよそ30%以上が傾斜地(法地)の場合、または、傾斜地を含むことで土地利用が著しく阻害される場合は、傾斜地を含む旨とその面積を明示しなければならないことになっています。
建築の設計について

実施設計書とは何か?

実施設計書の意義と重要性実施設計書は、基本設計で決められた建築計画に基づいて、技術やデザインの面でさらに細かく検討し、その成果を図面や仕様書にまとめたものです。実施設計書は、施工者が設計内容を正確に読み取り、理解した上で施工を行うための重要な資料となります。また、工事費を正しく積算できるように、設計の詳細を表し、図面化しています。実施設計書は、建築物を正確かつ安全に施工するためには不可欠なものです。また、工事費を正しく積算し、予算内で工事を完成させるためにも重要です。さらに、実施設計書は、建築物の完成後も、維持管理や改修を行う際に役立てることができます。
建築の設計について

実施設計図書とは?~建築業界の細かすぎる設計図~

実施設計図書とは、工事の実施に必要で、施工者が積算書、施工図を作成するのに必要な設計図のことです。具体的には、意匠図、構造設計図、建築設備図などがあります。実施設計とは「詳細設計」とも呼ばれ、実際の工事や積算に使用される図面のことを表します。基本設計図が100分の1であるのに対して、実施設計図書は、細部を図面に描き込む必要があるため、縮尺は50分の1にしたものが多いです。棚板の数、家具の大きさや高さ、コンセントの位置や数、インターネットのLANの位置、照明器具などの住宅設備のすべてが細かく図面に描かれたものです。そのため、実施設計図書の作成には2~3か月かかるのが一般的です。
住宅の部位について

【初心者必見】アドオン返済とは?仕組みと注意点

アドオン返済とは、返済期間中ずっと当初の借入金額を元本として扱う返済方法です。その特徴は、返済が進むにつれて借金が減っていく一般的な返済とは異なり、元本が固定されて金利が加算されていく点にあります。その結果、実質金利が高くなり、繰上返済を行っても支払利息は減少しません。このため、アドオン返済は現在では禁止されており、借入時には実質年利を表示することが義務付けられています。
建材と資材について

ステンレス管とは?その特徴と用途を解説

ステンレス管とは、ステンレスで作られた管のことである。 配管材として利用されており、ステンレスの持つ耐食性、耐熱性、強度などの特性を利用している。そのため、水を使っていても腐食の心配がなく、環境ホルモンが溶出することもない。また、非石油化学系の配管材料であるため、人体に対する安全性も高い。ステンレス管は、浄水場や病院、給食センターなどの健康に大きな影響を与える施設で配管として利用されている。ステンレスを使うことで、摩耗にも強いため、流量を上げたとしても、摩耗する心配がない。稼働率を高めたいときでも利用できるため、化学プラントでも利用が進んでいる。
建材と資材について

凝灰岩とは?特徴や種類、利用方法をご紹介

凝灰岩とは、火山灰が堆積してできた岩石のことです。火山由来の岩石ではありますが、生成条件が異なることから堆積岩に含まれます。火山灰の中でも細かい物は固まっていくため、さまざまな色を作り出しています。4ミリ以下という細かい火山灰のため、割れ方向が存在せず、層状構造もほとんどありません。ただし、大規模な火山灰が降り続いた場合や、時間がかかることで層状になることがあります。火山ガラス破片から生成されたものやマグマの晶出でできた結晶性凝灰岩など、その組成によって凝灰岩としても分類できます。水中堆積すると、混合しやすく層灰岩として分類されることもあります。固結度が高い凝灰岩は採石として利用されますが、通常は不適とされることが多いです。
建材と資材について

スパイラル筋 丸わかりガイド

スパイラル筋とは、鉄筋コンクリート造りに使用される鉄筋の一種で、骨組みに使用される鉄筋の一つです。スパイラル筋の名前の通り、らせん状になっている鉄筋で、継ぎ目がないように作られています。巻かれていることから、螺旋鉄筋と呼ばれることもあります。せん断防止用の鉄筋であり、柱や梁に使われることが多いです。また、耐震工事の鉄骨ブレース工法において、鉄骨ブレースと躯体(くたい)の間に入れてせん断補強することもあります。これは、溶接せずに済むという理由があり、地震に強い鉄筋とされています。スパイラル筋を結束しないでおくと、型枠側によってしまったりするので、位置を固定するために結束することになります。一定の長さ以上に使用する場合には、数段分をラップさせて設置します。
住宅の部位について

気楽に住めるシニア向け分譲マンション

シルバーマンションとは、民間事業者によって運営や販売がされているバリアフリーの分譲住宅のことで、「シニア向け分譲マンション」とも呼称されます。 物件を賃貸・相続・売却することができる分譲形式のものですが、はっきりとした定義はなく、有料老人ホームに該当しない高齢者向け住宅や分譲型老人ホームなどのことをおおまかに指します。サービスの内容は様々で、医療機関と連携していたり、生活支援サービスや介護サービスと組み合わせていたりと、サービスの中身や料金は多様。食事の提供、緊急事態の際の対応などといったサービス、フィットネスやレクリエーションの施設などが充実しているマンションもあり、高齢者が安心して楽しく暮らすことができるようになっています。
建材と資材について

石材加工技術「バーナー仕上げ」とは?魅力と特徴を解説

バーナー仕上げとは、石材表面の仕上げ方法の一種で、石材をダイヤモンドソーという切削機で切り出したあと、冷却水を散布しながらその表面をバーナーの火で焼いて加工し、結晶をはじかせて仕上げる技法です。これにより、石材表面がけば立った仕上がりになり、滑り止め効果は上がり、また、自然な岩肌を想起させる効果もあります。施工には御影石のような硬い石が多く使われ、厚さ30mm以下の薄板にはこの仕上げを施すことは不可能とされています。石材の仕上げにはこの他に、代表的なものとしてビシャン叩き仕上げや本磨き仕上げなどがあります。ビシャン叩き仕上げとは、ビシャンと呼ばれる金づちで石材をたたいて仕上げた表面で、本磨き仕上げとは石材表面を滑らかになるように磨き上げた表面仕上げのことです。
建材と資材について

リフティングテーブルの魅力とは?

リフティングテーブルとは、天板面の高さを自在に変えることのできるテーブルのことです。脚の部分がスチール製で、レバーを用いて10cmから70cm程度まで無段階で高さを調節できる物が一般的です。昇降しやすくするための工夫として、天板を上げる際は片手でレバーを上げ、下げる際はレバーを引きながら体重をかけるという方法が採用されている製品が多いです。テーブル自体の高さが変わるため、通常のデスクからアイロン台まで、用途に合わせて様々な高さで使用することが可能です。また、合わせる家具の高さを選ばないため、ソファに合わせて低めの高さにするなど、テーブル1台でシーンに合わせて様々な用途に用いることができます。
建材と資材について

スタッコ吹付けで美しい外観に

スタッコ吹付けとは、塗装の仕上げ方法のことです。セメント系やケイ酸質系、合成樹脂エマルジョン系などがあります。古くから使われていた左官塗り材としても使われており、消石灰に大理石粉や粘土粉を混ぜた物を吹き付けることもあります。化粧しっくいとも呼ばれていました。最近では、セメント系が多くなってきており、硬化する前に表面をローラーで抑えて仕上げていきます。凹凸模様を付けることが大きな特徴となりますが、このままでは強度が足りないため、砂粒状の骨材を入れて吹き付けることによって、強度も高めています。特殊なコテで塗りつける方法もあり、縞模様など独特な風合いを作り出すことができます。外観が美しくなくても、スタッコ吹付けによって仕上がりを高められます。
住宅の部位について

ホビールームの魅力と活用法

ホビールームとは、趣味のために設けられた部屋のことです。 音楽、舞踊、絵画、手芸など、趣味の内容によって内装は大きく異なります。日常生活の場とは隔てて小屋裏や地下室などに設けられる場合もあります。例えば音楽用のホビールームでは防音加工を施したり、ピアノを置くためにその部分の耐荷重を大きくしたりします。また、絵画や工芸に用いる場合には換気設備を設けたり専用の蛇口を設けたりすることもあります。その趣味に応じて特有の対応がとられるのがホビールームです。
建材と資材について

黒ずみ防止カーテンで清潔感ある空間づくり

黒ずみ防止カーテンとは、汚れやほこりを付きにくくし、黒ずみを防止した機能カーテンのことです。 汚れ自体も落としやすく、洗濯機で洗うことができます。黒ずみの原因は乾燥性の汚れであり、こうしたものを寄せ付けないことが重要なポイントです。黒ずみ防止カーテンでは、振り払うだけで落とすことができるため、ほこりなどがついても定着させないようにできています。白っぽさを保つため、部屋の雰囲気も清潔に保つことができます。黒ずみ防止カーテンは、防汚加工をしている他、表面に存在する凸凹をできる限りなくしていくことで、汚れが引っかかって定着することも防いでいます。そのため、洗濯も簡単です。カーテンを清潔に保つことで、部屋の空気もきれいに保つことができます。
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