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建材と資材について

ロックウールについて

ロックウールとは、安山岩や玄武岩に製鉄所で副産物として発生する高炉スラグなどを混ぜて作られる、人造の鉱物繊維のことである。 吹き付け用の粒状綿タイプと、ボード状・フェルト状・マット状などの成形品タイプがある。多孔質材料と言い、細かい繊維の間に空気層を持つ構造のため、断熱性、保温性、吸音性等に優れている。また、不燃性が高くリサイクル性も高く、ガラス繊維のグラスウールとともに、壁や天井の断熱材や吸音材として広く利用されている。なお、ロックウールは「岩綿」とも呼ばれ、見た目はアスベスト(石綿)に似ている。しかし、アスベストとは異なり、発がん性のある物質ではない。ロックウールは、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)の発がん性分類では、ビニールやポリエチレン、茶などと同じ、発がんレベルの低いグループに分類されている。
建築の工法について

セメントミルク工法とは?特徴と施工方法を解説

セメントミルク工法とは、プレボーリング工法の一種で、既製コンクリートパイルを用いた埋め込み杭工法に分類されます。この工法では、孔内の壁を傷つけないように、アースオーガの先端から掘削液を噴出しながら地盤を掘削します。そして、掘削孔の深度が所定に達した時点で、根固め液を注入し、支持層の土砂を掘削と攪拌します。その後、状況を確認しながら杭周固定液を入れ、最後に孔内に充てんしながらオーガを引き上げ、杭を建て込むやり方です。ミルク根固めであるため、オーガを引き抜く際に振動や騒音が少なく、市街地での作業にも適した工法です。また、孔内の壁の崩壊が少ないため周囲の地盤が乱れず、砂礫層などでの施工も容易に行なえるという特徴があります。
その他

ATM返済とは何か?

ATM返済とは、ATMを利用して借金などの返済を行う方法です。ATMは、現金自動預入機の略であり、金融機関や郵便局、コンビニエンスストア、スーパーなどに設置されています。ATM返済は、便利な方法ですが、利用時間や提携先によって手数料が発生するため、利用前に確認しておく必要があります。特にコンビニエンスストアでは、24時間の利用が可能ですが、時間帯によって手数料が異なる場合があります。また、メンテナンス時間などが設定されていることもあり、24時間利用ができるわけではありません。しかし、利用時間は短く設定されているため、実質的には24時間に近い利用が可能となっています。また、ATM返済だけでなく、借入れもできるようになっていることもあります。
建材と資材について

リシン吹付けの基礎知識と施工方法

建築用語のリシン吹付けとは、顔料を混ぜた砂状の外壁仕上げ材のことである。スプレーガンを用いて吹き付ける手法であり、非常に薄く仕上げることができる。合成樹脂を結合剤とした砂状仕上げ材そのものを「リシン」と呼び、塗装工事の一環として行われることもあるが、左官工事として扱われることもある。リシン吹付けは、骨材が前面に出てくるためざらついた仕上がりになり、この陰影が特徴的と言える。安価な仕上げ材であり、色も自由度に富んでいるのが特徴だが、合成樹脂を使用しているため、原色にすることは難しい。また、下地の管理が重要であり、念入りに施工しなければ、きれいに仕上げることができない。下地の影響を受けやすいので、下地の状態を万全にしておく必要がある。ラスの捨て貼りなどを行うケースもある。
建築の設計について

建築用語『モダンデザイン』

モダンデザインとは、デザインの潮流のひとつで、近代という時代に対してどういったアプローチを取るのかということで生まれた概念のことです。産業革命によって、工業ということに対する考え方が変わっていく。生産方式の変化によって、それまでのデザインとは異なるものが多数生み出されていくことになる。しかし、これは機械化された無機質なものなのであり、デザインとは異なるという考え方の中で、どう付加価値を付けていくのかということが焦点となっていく。こうした近代化の流れに対し、機能性を重視しつつ、装飾性を排除してシンプルな物を生み出すようになっていった。単にデザインということではなく、社会のあらゆる分野に対して影響していくことになる。
住宅の部位について

排水とは?定義・種類と建築用語

排水のの種類排水は、建物や敷地の中で生じる汚水や雑排水(生活排水)、雨水などの総称です。汚水とは、トイレや台所、風呂などから出る水で、雑排水とは、洗濯機や食器洗い機などから出る水のことです。雨水とは、屋根や地面に降り注いだ水のことです。排水は、下水と呼ばれることもあります。排水は、その種類によって、汚水、雑排水、雨水の3つに分類することができます。汚水は、トイレや台所、風呂などから出る水で、雑排水は、洗濯機や食器洗い機などから出る水のことです。雨水とは、屋根や地面に降り注いだ水のことです。
建築の設備について

知っておきたい非常警報設備とは?

非常警報設備とは、防火対象物内にいる人に対して、火災が発生したことを知らせるための設備のことです。 火災報知設備のように火災を早期に発見する設備と組み合わせて使用されることが多く、火災の拡大を防ぐために重要な役割を果たしています。非常警報設備は、火災の発生を知らせる警報音や音声、非常ベルや自動サイレンなど、様々な器具で構成されています。火災が発生すると、これらの器具が作動して、火災の発生を知らせる警報を発します。この警報により、建物内の人々は火災の発生を知り、迅速かつすみやかに避難することができるようになります。特に、初期段階で火災を感知し、知らせることができる非常警報設備は、火災の被害を最小限に抑えるために重要な設備です。
住宅の部位について

外構とは?塀や植栽、玄関アプローチなど

外構とは、敷地の境界を明確にするために塀を設けたり、植栽を施したりするなどして、建物の外観や敷地全体を整えるための構造物や設備のことです。塀、門扉、車庫、カーポート、外灯、アプローチ、柵、垣根、庭木、物置までが外構に含まれます。外構は、敷地の境界を明確にするだけでなく、防犯性やプライバシーの確保、景観を良くしたり機能性を高めたりするためにも重要な役割を果たしています。外構のことを「エクステリア」と表現することもあります。大別すると、敷地の境界に堅牢な門扉・塀などを設ける「クローズド外構」と、町並みに配慮して敷地境界に樹木や草花などの植栽を配置して、ゆるやかに区切りを設ける「オープン外構」とがあります。日本では、両方の要素をうまくミックスさせた「セミクローズド外構」が人気です。また、カーポートを設置する場合は、その規模などによって建築確認申請が必要な場合もあります。
関連法規について

火災を感知する煙感知器とは?

煙感知器の仕組みは、煙を感知して火災を知らせる装置です。煙感知器には、イオン化式と光電式の2種類があり、どちらも煙を感知すると警報装置が作動します。イオン化式煙感知器は、検知部分に放射性物質であるアメリシウム241を使用しています。アメリシウム241から放出されるアルファ粒子が煙に当たると、イオン電流が変化します。この変化を感知して警報装置が作動します。光電式煙感知器は、検知部分に光を当てています。煙が検知部分に入ると、光量が変化します。この変化を感知して警報装置が作動します。煙感知器は、住宅や店舗、オフィスなど、様々な場所に設置されています。煙感知器は、火災を早期に発見して被害を最小限に抑えることができるため、重要な安全設備です。
建築の工法について

パッケージハウスの魅力とメリット

建築用語『パッケージハウス』とは、建設現場で直接施工者が調達する建材以外の建材を設計図書に基づいて、一括して輸入するシステム住宅のことを指す。従来の建売住宅と違い、基本的なプランはそのままで、建て主のライフスタイルや、趣味趣向に合わせて設計変更ができるのが大きな特徴となる。設計者と見積もりを見ながら打ち合わせを行なうので、建物の規模、建築費を含めた総事業費が明確に分かりやすい。パッケージハウスに含まれているものとして土地代、建物代、外構工事費、地盤調査費、設計費、消費税などが一般的。ただし、会社によってはシステムキッチンやユニットバスなどの住宅設備機器、内装仕上げ材を建物代に含めて販売しているところもある。
建材と資材について

建築用語『ウェビング』とは?

ウェビングとは、椅子張りに使用されるテープのことであり、力布とも呼ばれることもあります。椅子の座面に貼ることによって、スプリング効果を持たせることができます。ゴムベルトが用いられることが多く、椅子座面の力を分散させるために複数本必要です。網代にすることが基本ですが、湾曲している場合は行わない方法もあります。スプリング効果を持たせることになるため、座り心地を左右する重要な部分です。ウェビングだけで作られた座面もあり、スマートに見せることができます。また、なによりも軽量化できることがメリットとなります。また、自動車のシートベルトや思考方法の一種であるマインドマップもウェビングと呼ばれることがあります。
建築の設備について

インテリジェントビルと建築の進化

インテリジェントビルの特徴インテリジェントビルとは、最先端の建築設備や高度な情報通信(IT)機能などを取り入れたビルのことです。インテリジェントビルの明確な定義はありませんが、空調、電気、セキュリティーなどの設備が自動的に制御されること、建物内に情報通信ネットワークを構築して、オフィスオートメーションやテレコミュニケーションに対応できることなどが特徴です。また、これらの特徴により省エネ、省コストも実現しています。 なお、現在ではほとんどの物件がオフィスのIT化に対応できるように作られているため、インテリジェントビルの概念は、従来の設計よりもさらに先進的な機能を有した物件のみを指す物に変化しつつあります。
建築の基礎知識について

筋かいー木造建築物の重要補強材ー

筋かいとは、木造建築物などの4辺形に組まれた軸組みに対角線上に設ける補強材のことです。風圧や地震力などによる水平力に抵抗し、軸組みの変形を防止する役割をもっています。水平力が作用する方向によって、圧縮力を負担する筋かいと引張力を負担する筋かいがあります。圧縮力を負担する筋かいにおいては、筋かいに圧縮力による座屈が生じないよう、また引張力を負担する筋かいにおいては、筋かいの端部などが損傷しないよう留意して設計する必要があります。
建築の設備について

建物内の電気・通信配線を通す空間『EPS』

EPSとは、ElectricPipeSpace/Shaftの略で、電気関係の配線を通すために用意された空間のことです。 通信関係の配線にも用いられます。多階層の建築物の場合、各階に分配することになるが、ばらばらに配線すると手間がかかるだけではなく、非効率的な配線になってしまいます。そこで、縦にパイプを通して集中させることで効率化させるのです。これによって、各階に分配器を設置することで、フロア内に効率的な配線が可能になります。分配器が置かれているスペースは、EPS室と呼びます。電気関係が集中することになるため、通信配線はノイズによる障害防止のための分離などが必要となってくるのです。将来的な拡張も視野に入れておく必要があり、EPS室にもスペースの確保が重要です。
住宅の部位について

建築用語『畦』とは?その意味と役割

畦とは、障子などの木製建具に施される加工のことです。 敷居や鴨居の溝と溝の間の凸部分を指し、島と呼ばれることもあります。東京近郊では、障子などの木製建具には、四七の溝と言って、七分(約21mm)の溝の間に、四分(約12mm)の畦を取る場合が多いです。建て込まれる建具の厚さによって、畦の幅が異なる三七の溝、五七の溝、といった寸法が用いられる場合もあります。また、畦に対して、溝の外側を樋端(ひばた)と言い、和室側を内樋端、その反対側を外樋端と呼びます。
建材と資材について

建築用語『防蟻剤』とは?種類や効果は?

防蟻剤とは、シロアリ等の被害を防ぐために、木造住宅の土台や構造材に施す処理に用いる薬品のことです。防蟻処理には、シロアリが付くのを防ぐ予防剤、ついてしまったシロアリを駆除する駆除剤、両方の性質を持つ予防駆除剤、その他に土壌処理剤などの種類があります。防蟻剤は、シロアリの被害を防ぐために重要な役割を果たしていますが、人体に悪影響を及ぼす可能性があるものもあるので、注意が必要です。特に、有機リン系のクロルピリホスは、神経毒性があり、建築基準法の改正で、散布や含有建材の使用が禁止されました。
建築の施工について

分かりやすく解説!建築用語『納まり不良』とは?

納まり不良とは、建物の中で他の部位・部材との取り合い部分が正常に工事されていて、十分な状態でない場合に使われる言葉です。 例えば、水平の部材と垂直の部材との接合部分が、丈夫であることはもちろんだが、同時に正確に組み込まれていて、見た目にも不安感や不快感がなく美しくなければならない。また、壁と床・天井、外壁と屋根などのコーナー部分、壁と窓などの開口部との取り合い部分などもすき間などがなく、雨漏りのないように施工されていることが大切だ。このような状態でない場合を総称して納まり不良と言う。また含水率の多い木材(通常20〜30%以上)を使用した場合、取り付けあとの収縮や反りなどによって、当初の納まりが悪くなって不良となる場合がある。
関連法規について

評価額とは?固定資産税評価額のしくみと活用

評価額のしくみ評価額は、固定資産評価基準に基づいて決定されます。固定資産評価基準は、国が定めており、市区町村が評価額を決定する際の基準として用いられます。評価額は、土地の工事価格の7割を目安として算出されます。土地の工事価格は、土地の面積や地目、形状、立地などの要素に基づいて算出されます。 評価額は、原則3年ごとに見直しが行われます。これは、土地の価格が変動する可能性があるためです。評価額の見直しは、市町村が実施します。評価額の見直しが行われた場合、固定資産税額が変更されることがあります。
建材と資材について

建築用語『テクスチャー』とは?

建築用語の「テクスチャー」とは、本来は「織物の織り方や質感」という意味ですが、そこから「材料の質感や感触、特徴や表面の様子」等を指す言葉として使用されています。 また建築工事の設計の場では、単純に材料や素材感という意味で使われるだけでなく、どのような素材を用いて空間を仕上げるかといった造形の概念をあらわすときにも使われます。この造形の概念を指すテクスチャーは、3Dグラフィックソフトを使用して、建物の表面に貼り付けるコンクリートや金属、木材等の画像のことです。そして、これを貼り付けてリアルな質感を出すことを「テクスチャー」を貼り付けると表現します。また、「テクスチャーマッピング」とも言います。建築パースで使用される「テクスチャー」は、敷材や芝生、壁紙やフロアタイルなど多岐にわたります。テクスチャーを使用することで、建築パースにリアルな質感や奥行きを与えることができ、より臨場感のあるパースを作成することができます。
住宅の部位について

建築用語『コンポーネント』とは?

コンポーネントとは、システムを構成する要素や機器、ソフトウエアなどシステムを実現させるために必要なものを指すことが多い。IT業界で使われることが多い言葉であり、音響機器のコンポもコンポーネントの略で、独立した機器を組み合わせた物のことを指す。一方、モジュールは、接続可変式家具のことで、独立して使用できる物を指す。システムキッチンの、フロアキャビネットは単体では機能することができないため、コンポーネントと呼ばれるが、モジュールも似たような意味で使われることがある。したがって、コンポーネントは単体では機能せず、システムの一部として機能するが、モジュールは単独でも機能する。また、コンポーネントはシステムを構成する要素や機器、ソフトウエアなどシステムを実現させるために必要なものを指すことが多いが、モジュールは接続可変式家具のことで、独立して使用できる物を指す。
建材と資材について

ユニットロードシステムとは?物流を効率化するシステム

ユニットロードシステムとは、多くの荷物を取り扱いやすい単位にしてコンテナやパレットなどでまとめ、輸送・保管・荷役などの物流を一貫して行なう方式のことです。ユニットロードシステムを導入することで、荷物の取り扱い作業を効率化し、物流コストを削減することができます。また、荷物の破損や紛失を防ぐ効果もあります。ユニットロードシステムには、コンテナシステム、パレットシステム、バルクシステムの3種類があります。-コンテナシステム-は、専用のコンテナに荷物を詰めて輸送する方式です。コンテナは、トラックや船舶、鉄道など、さまざまな輸送手段に積み込むことができます。-パレットシステム-は、パレットに荷物を載せて輸送する方式です。パレットは、フォークリフトや手動台車で運搬することができます。-バルクシステム-は、荷物をバラ積みにして輸送する方式です。バルクシステムは、主に穀物や石炭などのばら積み貨物に用いられます。
関連法規について

建築用語『電気用品取締法』

電気用品取締法とは、電気用品の製造販売を規制する法律のことです。粗悪な製品を製造、販売できないようにすることによって、火災や感電といった危険を発生させないようにすることが目的です。甲種電気用品取締法と、乙種電気用品取締法に分かれており、特に危険な物を甲種としています。これは、構造にも関する部分であり、使用用途だけではありません。
通称は電取法と呼ばれますが、電気用品安全法を改題して改正施行されることとなりました。ところが、旧来の表示の電気用品を販売させないなどの規制が発生し、PSE問題にも発展することになります。社会問題ともなり、旧電取法の表示しかない製品であっても、同等とみなして販売ができるようになりました。
住宅の部位について

アプローチ – 道から玄関へと通じる道

アプローチとは、道路から門を経て玄関へ通じる道、進入路のことです。道路に面してすぐに玄関ではなく、訪問者を最初に迎える場所として、植栽や曲がった道など、各家の工夫を凝らした演出がなされています。アプローチは、単に玄関への通路というだけでなく、家の顔とも言える重要な空間です。家の第一印象を左右する場所であるため、そのデザインや雰囲気は慎重に検討する必要があります。アプローチには、様々なデザインや雰囲気のものがあります。和風、洋風、モダンなど、家のスタイルに合わせて選ぶことができます。また、植栽や照明、石畳など、様々な要素を組み合わせることで、オリジナリティあふれるアプローチを作ることができます。アプローチは、家全体の雰囲気を左右する重要な空間です。家の第一印象を左右する場所ですので、そのデザインや雰囲気は慎重に検討しましょう。
関連法規について

所有権保存登記とは何か

所有権保存登記とは、住宅などの建物を建築したときのように、不動産が新たに誕生した際に行なわなければならない登記のことです。 登記は建物の所有権を得るために必要となるため、例えば新築住宅を建てた際などには「所有権保存登記」が必ずなされることになる。同様に不動産でも、土地を購入した際には所有権移転登記が必要となるため、あらかじめ所有していた土地に新築の建物を建設する場合には「所有権保存登記」のみが、土地と建物を一緒に購入する場合には「所有権保存登記」と所有権移転登記が、さらに金融機関から融資を受けて土地と新築の建物を購入する際には、抵当権設定登記も必要となる。誰も権利の登記をしていない不動産において、初めて行なわれる権利の登記が「所有権保存登記」となる。
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