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建築の設備について

メタルハライドランプについて学ぼう

メタルハライドランプとは、HIDランプである高輝度放電灯のひとつです。原理的には、蛍光灯とあまり変わりませんが、即時点灯ができず、再点灯にも時間が必要になってきます。水銀密度を高めておくことで、温度を圧倒的に上げることができるため、非常に強い光を出すことができるところが蛍光灯との違いです。光の色を変えるために水銀だけではなく、その他の金属を配合していきます。水銀灯は、非常に強い光を出すことができる代わりに、効率が悪かったため、ハロゲン化金属を使うことで効率を向上させて演色性を高めたものが、メタルハイドランプとなります。効率は水銀灯の2倍近くにまで向上させることができるため、商業施設で多く利用されています。
建築の基礎知識について

住宅の断熱性能を表す熱損失係数とは?

熱損失係数とは、住宅の断熱性能を数値で表したもので、値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。住宅の断熱性能は、熱抵抗値などから判断する仕様基準と、熱損失係数などから判断する性能基準という2つの方法で表すことができます。同じ工法の住宅であっても、住宅の表面積、窓面積、換気量などによって断熱性能は異なります。しかし、熱損失係数を算出することで、熱貫流率や、熱抵抗値では判断できないバランスを知ることができるので、条件の違いを考慮した上で断熱性能を把握することができます。ただし、熱損失係数の計算は複雑で時間がかかり、多くの書類を必要とするデメリットもあります。
住宅の部位について

ハンガーレールとは?種類や設置方法について解説

ハンガーレールは、建具をつりさげて開閉させる装置のことです。引き戸式の建具に必要となる装置で、ベアリングの入ったレールを取り付けることで、ある程度重量のある部材を吊り下げてもスムーズに開閉させることができます。ハンガーレールは、床面にはレールが必要ないため、バリアフリーと合わせることで、床面に段差を付けることなく利用でき、安全性を高めることができます。また、子供たちがつまずいてしまうようなこともありません。ハンガーレールは、工場やトラックのテントの開閉など、さまざまな用途に使用されています。ハンガーレールを使用する場合、下部に滑り止めを付けなければならないこともあるため注意が必要 です。滑り止めを付けないと、建具が滑ってしまい、開閉がスムーズに行えなくなる可能性があります。
建材と資材について

折板とは?種類やメリット、特徴を解説

折板とは、金属板を凸型に折り曲げたものである。ガルバリウム鋼板が多い。金属板を使った屋根工法で、金属部材を使うことになるため、下地が少なくても長いスパンを施工できるメリットがある。折板は外壁にも使うことができる。継ぎ目も作らずに大きな面積を施工することができる反面、意匠的に考えた場合には、一面同じになってしまい変化が乏しくなってしまう。こうした意匠的なことをあまり問題とすることがない、工場などで用いられることが多い。勾配的にも緩く付けることになるが、ロール材を使い現場加工をすることで、100m程度までは継ぎ目なしの施工することができる。端部のおさまりの問題もあることから、小規模建築物に使うのは難しい。
関連法規について

住宅事業建築主の判断基準とは?その特徴やメリットを解説

住宅事業建築主の判断基準とは、エネルギーの使用合理化に関する法律の一部を改正する法律において、新たに告示として設けられた基準です。戸建住宅の仕様や性能を決定し、設計、新築して販売する住宅事業建築主に対して、住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準になります。すべての住宅建築主に断熱構造化などの措置を努力義務として課し、住宅の省エネルギー性能向上の誘導を図るものです。評価対象住宅の基準達成率は、地域区分や暖房方式、換気方式に応じて定められた基準一次エネルギー消費量を、評価対象住宅の一次エネルギー消費量で割ったものとなります。これらの平均値が100%を下回らないように努めることが求められています。
住宅の部位について

建築用語『開口部』の基礎知識とポイント

建築において、「開口部」とは、建物の出入口の他、採光・通風・換気・眺望を得ることなどを目的として壁・屋根に開けられた部分を指します。玄関・勝手口・窓や天窓がこれに該当することが多く、設置する場所や目的によって、サイズ・形状もさまざまです。開口部は建物自体の強度に影響を与えるため、柱や壁とのバランスがうまく取れる場所に設置されなければなりません。また、開口部自体が外気温の影響を受けやすいため、断熱効果の高い建具を選択したり、カーテンを使用したりすれば、ある程度コントロールが可能となります。
建築の基礎知識について

鳥瞰図とは?基礎知識と応用例を解説

鳥瞰図とは、上空から斜めに見下ろしたように作られる図法のこと。俯瞰図とも呼ばれるが、鳥が眺めているように見えることから鳥瞰図と呼ばれている。建物も地形も立体的に描かれるところが特徴である。逆に下から仰ぎ見ることを仰瞰と呼び、虫瞰図と呼ばれる。平面図では、二次元的に正確に描くが、鳥瞰図は三次元的に透視図法を使うため、主観を交え誇張表現することもできる。視覚的にもはっきりととらえやすく、直感的に配置やデザインをとらえることができるため、多くの応用が行われてきた。景色の案内に使われたり、風景画も鳥瞰図のひとつとして考えることができる。舞台装置のレイアウトにも使われるが、身近なところではカーナビの地図表示に多く見られるようになった。
建築の基礎知識について

スロープの基礎知識とバリアフリーへの活用

スロープとは、傾斜した道路や通路のことであり、斜路や傾斜路とも呼ばれます。自動車用などの他にも、人が通行する場所において、階段での昇り降りが適さない場所に設けられます。スロープの勾配は8分の1を超えてはならず、その表面は滑りにくい素材で仕上げることが義務付けられています。バリアフリー化の進行により、人や自転車、車椅子を利用する人などが通りやすいように、階段に代わって設計された通路を総称して「スロープ」と呼ぶのが一般的です。広場や駅前など、新たに整備される公共のエリアにおいては、概ね「スロープ」を設置。また、障害者や高齢者が利用しやすい建物建築を促進するハートビル法においても、不特定多数の人が利用する公共施設やビルにおいての「スロープ」の設置を義務付けています。
建築の設備について

建築用語『系統図』と設計図書の役割

系統図とは、設備を系統ごとに配置を記した図面のことです。位置関係や配管の順序が分かるように描かれています。平面図だけではなく、断面図が作られることもあります。設備は、平面図だけでは表現することができないことが出てくるからです。また系統ごとに発生することになるため、系統図というかたちにして表現することで確認がしやすいのです。設計図書の一部となりますが、概念図というかたちになることが多く、CADなどではなく手書きで作られることも珍しくありません。実際に左右の部屋との関係や、上下階との関連となると、単純に構造を描くことができないためです。電気系統図面、弱電系統図面、配管系統図面など、その設備ごとに作られるため、各名称が付けられます。
建築の基礎知識について

シンメトリー | 建物に調和をもたらす美の原則

シンメトリーとは、建物が左右対称になっていることで、美的に見て調和がとれていることです。位置、形などが等間隔となっており、バランスが取れた、安定感のあるデザインとなっています。「対称」「均斉」とも呼ばれ、反対語は「アシメトリー」で左右非対称、不均衡の意味です。工業製品に関しては、基本構造の平面図形がシンメトリーのことが多いです。大量に同じ物を作る際にコストを抑えることができ、またあとから付け足したパーツを取り除いた際に対称の軸がどこにあるかが分かると構造を把握しやすいからです。インドにおいてはシンメトリーがもっとも完璧な形と考えられた時代があり、タージ・マハルに代表されるように、シンメトリーに建設されている宮殿が多くあります。
住宅の部位について

化粧野地とは?特徴やメリット・施工方法を解説

化粧野地のメリット化粧野地のメリットは、開放感と高さ制限への対応にあります。外断熱工法の場合、化粧野地を用いて平らな天井をなくすことで、家全体に開放感を持たせることができます。また、室内の高さを大きくとれるため、高さ制限があっても広々とした空間を確保できる他、ロフトや小屋裏収納などを作りやすい利点があります。化粧野地のデメリット化粧野地のデメリットは、コストが高いことです。化粧野地は、野地板をきれいに仕上げる必要があるため、通常の外張り断熱よりもコストがかかります。また、化粧野地は断熱効果が低いこともデメリットです。化粧野地は、30ミリ程度の厚みを持たせれば断熱効果が増しますが、通常の外張り断熱よりも断熱効果は劣ります。
建材と資材について

木拾いとは?〜木積もりや積算表との違い〜

木拾いとは、工事費を算出するための手段のひとつで、木積もりとも呼ばれます。木拾いは、設計図書から必要なものの数量や等級を算出し、一覧にした表にまとめていきます。この一覧表は木拾い表と呼ばれます。 木拾いは、設計図書からすべての必要なものを拾い出していくことになります。そのため、基本的な積算作業となりますが、木構造を知っていなければ行うことができません。特に木造軸組工法で行われているため、1本ずつ確実に拾っていくことになります。 そのため、単に材料の数量が見えたとしても、どのように使われていくのかという知識がなければ作成することはできません。
住宅の部位について

ベッドスプレッドの魅力と活用法

ベッドスプレッドとは、ベッドを使わないときに、掛けておく布のこと。ベッドスプレッドをかけておくことによって、ベッドにほこりがついてしまうことを防ぐことができる。また、ベッドスプレッドを掛けておくことによって、ベッドを汚れから守ることができる。そのほかにも、装飾上の意味を持って使われることも多い。ベッドスプレッドが使われているというだけでも、清潔感を演出することができ、だれも触っていない状態であることも示すことができる。ベッドカバーと呼ばれることもあるが、こちらは和製英語であり、海外では通用しない。ホテルのベッドによく掛けられているが、ベッドメイクでは必要不可欠。ベッド本体に掛けるだけではなく、枕を包むカバーに関しても、ベッドスプレッドと呼ぶ。様々なバリエーションが存在し、インテリアに合わせて選択することができる。
関連法規について

実質年率とは何か?利息制限法とは?

実質年率とは、すべての支払いの合計額を年率で換算した物のことです。実質年利とも呼ばれることがあり、支払利息だけを含むわけではありません。ローンとして考えた場合には、金利に保証料を加えて計算したものが実質年率となります。実質年率の計算方法は、(元金 × 金利 + 保証料)÷ 元金 × 365日 × 360日です。例えば、元金が100万円、金利が3.0%、保証料が1.0%の場合、実質年率は4.0%となります。
住宅の部位について

総二階の魅力と活用術

総二階は、1階と2階の床面積が同じ建物のことです。一般的に住宅では2階の面積が狭くなる傾向がありますが、総二階にすることによって、下の階が大きくなることによって安定感を高めることが可能になります。また、総二階にすることによって、狭小地などでも通常よりも床面積を大きくとることができます。縦長の建物にはなるものの、床面積を最大限に活用できる方法とも言え、コストも抑えることができるため、経済性の高い住宅と言えます。輸入住宅のジョージアン様式の場合では、左右対称の作りであり、総二階にすることが基本となっています。日本でも都市部で人口集中が見られるようになってから、居住面積の不足に対応するように総二階が増加しました。総二階は縦長の建物になりがちですが、意匠的な部分に与える影響は大きくなります。
建築の工法について

防水モルタルとは?

防水モルタルとは、防水剤を混ぜたモルタルのことです。高い防水効果を発揮するため、マンションなどの集合住宅において、バルコニーや解放廊下、階段など居室がない床面下にコンクリートを打ち込み、防水モルタルで仕上げるのが一般的な施工方法でした。これは、コンクリートの床面の精度が低いので補修を加えるためと、雨がかかるためモルタルに樹脂を混ぜてひび割れを軽減するのを目的としています。ただし、2000年に施工された品確法により、住宅供給者は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の瑕疵に関して、10年間を義務付けられました。これ以降、新築物件でも防水モルタルに代わり、バルコニーや開放廊下に防水を施工することが定着してきています。
関連法規について

建築用語『買い換え特例』とは?解説と例

買い換え特例とは、自宅を買い換える場合に受けられる特例のことです。売却した金額と同じか高い物件を購入した場合に、譲渡益に対して発生する課税を繰り延べることができる制度です。ただし、安い物件を購入した場合には、その差額について課税されますが、譲渡所得税よりも税率が低くなります。自分が住んでいなくても、3年以内であれば適用されますが、正確には3年目の12月31日までのため、注意が必要です。所有期間も1月1日時点で10年以上でなければならず、通算で10年以上になっている必要があります。さらに平成29年12月31日までに売却しなければ適用されません。特例を受ける場合には、前々年に3,000万円特別控除、分離課税の特例を受けていないことが必要となります。
その他

ユニバーサルデザインって? – 誰でも使いやすいデザインとは

ユニバーサルデザインとは、年齢をはじめ性別や身体、国籍など、人々が持つ様々な特性や違いを越え、すべての人が利用しやすいように、環境や建築物、製品などをデザインすると言う考え方です。高齢者や障害者が、生活するうえで妨げとなる物理的・心理的なバリア(障壁・障害物)を取り除こうとするバリアフリーデザインの考え方を、万人向けに広めて進展させている。ユニバーサルデザインの理念は、「誰もが使いやすい」「簡単かつ直感的に理解できる」「不必要に身体的努力をしないですむ」「十分な情報が得られる」「誤作動を引き起こさない」「配慮されたサイズとスペースがある」「すべての感覚に訴えかける」「安全でリスクを伴わない」「学習しやすい」「他に悪影響を与えない」の7原則で構成されています。ユニバーサルデザインは、公共空間や建築物、製品、サービスなど、様々な分野に応用されています。
関連法規について

土地売買契約とは?知っておきたい基礎知識

土地売買契約とは、土地所有者がその所有権を相手方に移転し、相手方がその権利に対して代金を支払う契約のことをいいます。土地売買契約は、土地の売買取引において、売主と買主の双方がその権利と義務を明確にするために交わされる重要な契約です。土地売買契約を締結する際には、建ぺい率・容積率の限度、建物の用途制限、法令上の制限などの確認や、登記簿の確認、権利関係に問題はないかなどを確認し明らかにしたうえで行うことが重要です。また、危険負担、瑕疵担保責任などの定めや代金支払い方法などを契約書に正確に明記することが、後日になっての紛争を避けるのに役立ちます。
住宅の部位について

チャーチチェアの全て

チャーチチェアの歴史と由来チャーチチェアとは、19 世紀頃から教会でよく使われるようになった椅子のことです。もとは背中にボックスが付いていて、賛美歌や聖書を入れていました。また、脚の部分には、荷物を置くための棚があります。チャーチチェアは、パイン材やオーク材などの硬い素材で作られており、長年使用してもへたりが見られないほど頑丈な作りとなっています。修繕も比較的容易で、年月を経るにつれて独特の色合いに変色してくるのも魅力のひとつです。教会によってさまざまなデザインがあり、ボックスなど何も付いていないシンプルタイプや、お祈り台付きタイプ、そしていかにも教会をイメージさせる十字架の彫りが背中に入っているクロスバックタイプなどがあります。
住宅の部位について

建築用語『召合せ』とは

召合せ(「召合せ」とは、2枚になっている建具が突きあうこと。部分的にも召合せと呼ぶ。引き違いの建具の場合には、重なる部分のことを指す。拝み合わせと呼ぶことも。引き寄せて閉じるようになっている場合には、必ず合わせる部分が存在する。これによって、密閉性を高めることができるようになるため、召合せが重要な意味を持つ。召合せを作ることによって、隙間の存在を見せることなく使うこともできる。召合せにずれが出てくると、鍵と鍵請がうまく合わなくなったりすることも出てくる他、密閉性が保てなくなり、隙間風が入ってくるようなことが起きてしまう。サッシなどでは、基準位置を調整するだけではなく、左右の調整もできるように機構が備わっている。)「召合せ」とは、建具同士が突き合う部分のことです。引き違いの建具の場合、重なる部分のことを指します。拝み合わせとも呼ばれます。引き寄せて閉じるようになっている場合には、必ず合わせる部分が存在します。これによって、密閉性を高めることができるようになります。召合せを作ることによって、隙間の存在を見せることなく使うこともできます。
建材と資材について

ウォッシャブルカーテンで清潔な住まいを保つ

ウォッシャブルカーテンとは、家庭用洗濯機で洗えるカーテンのことです。カーテンは、屋外や室内のホコリ、窓ガラスの汚れなどにより意外と汚れます。そのため、必要に応じて洗濯することが望ましいものの、縮みや色落ちなどの心配もあり、家庭で洗濯することは難しいとされてきました。ウォッシャブルカーテンは、家庭で洗濯することを想定して色落ちや型くずれ、生地の縮みなどの影響が少ないよう設計されており、家庭で安心して洗うことができます。なお、「ウォッシャブルカーテン」の性能基準は、(社)日本インテリアファブリックス協会が、洗濯後の寸法の変化率をタテ±1%以内、ヨコ±2%以内と定めています。
住宅の部位について

幕板とは

幕板の種類幕板には、さまざまな種類があります。最も一般的なのは、水平に固定された板状の幕板です。このタイプの幕板は、鴨居の上に設置され、開口部の仕上げとして使用されます。机やテーブルの場合、天板と脚を固定するために使用され、筋交いのような役割を果たすことで強度を高めることができます。また、天板が無垢材の場合、乾燥による反り止めとしても使用されます。他の種類としては、引き戸の開口部に設置される縦長の幕板や、窓枠やドア枠の隙間に取り付けられる細い帯状の幕板などがあります。
建築の基礎知識について

建築用語『アポイントメント』の定義と使い方

アポイントメント(Appointment)「アポイントメント」とは、面会の約束や歯医者・美容院への予約を意味する言葉として使用されることが多く、英語の「appointment」では指名や任命、あるいは備え付けの設備という意味がある。広く、「面会の約束」・「予約」として用いられるが、この場合には、特定の人、もしくは特定の行為を行なう人と会うことを意味する。これに対して、レストランやホテルなど場所への予約には「reservation」が使われる。 「アポイントメント」は主に、電話で取ることが多いが、最近では電子メールで「アポイントメント」を取ることも珍しくない
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