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関連法規について

道路とは?建築基準法に基づく定義と接道義務

建築基準法における道路とは、原則として幅員が4m以上のものを指す。建築基準法には「道」という定義は存在しない。建築基準法に定める道路に2m以上接していない敷地には、建築してはならないという接道義務がある。ただし、特定の行政庁が指定した場合は、幅員4m未満でも道路にみなされることがある。これは、2項道路として知られるみなし道路である。この場合は、道路の中心線から水平距離で2mを境界線として建物を建築しなければならない。場合によっては、3mを指定されることもある。これは、普段の交通や災害時の避難などの確保を目的としている。
建材と資材について

シート防水を徹底解説 | 建築用語の基礎知識

「シート防水」とは、塩ビ樹脂や加硫ゴムを原料としたシートを貼り付ける防水方法のことです。塩ビ樹脂のシート防水は、密着工法、脱気工法、機械式固定法で工事を行ないます。密着工法は、接着剤でシートを下地へ固定するため、下地の撤去が不用で、改修工事に適しています。脱気工法はコンクリートに含有される水分の影響で、シート防水層にふくれやしわの発生が予想される場合に使われます。機械的固定方法は、ドリルで塩ビ鋼板ディスクを下地に打ち付けて密着させる方法で、溶着剤または熱風にて瞬時に接合。ゴムシート防水は、密着工法のみである。
住宅の部位について

陸屋根で快適な暮らし

陸屋根とは、屋根の形状のひとつで、傾斜の無い平面状の屋根のことです。「平屋根」とも言い、ビル、マンションなどの高層建築物に多く見られます。なお、陸屋根の“陸”とは、平坦、水平などの意味です。陸屋根には瓦を葺かないため、建設コストを抑えることができ、屋上スペースを活用して太陽光発電を設置したり、屋上庭園を設けたりできるなどのメリットがあります。従来の木造住宅では、陸屋根は雨漏りしやすいことなどを理由に、ほとんど採用されてきませんでした。しかし、防水技術等の進歩により、木造住宅でも陸屋根を設置でき、屋上に菜園などを作ることも可能になっています。豪雪地帯では落雪事故防止のため、鉄筋コンクリート構造の陸屋根住宅が増えています。
建築の基礎知識について

建築用語解説:『深基礎』ってなに?

深基礎とは、基礎部分を深くする方法のことであり、敷地に高低差がある場合や傾斜ある場合には、基礎が届かなくなることがある。そのときに一般の基礎よりも、根入れ深さを深く取ることが深基礎となる。深基礎では、一般的な基礎よりも深く掘っていかなければならないため、地下室や擁壁を作ることも出てくることから、費用は大きく増大するもののメリットも多い。建物の荷重を基盤に伝えることが重要であり、そのためには斜面などの要素が重なると深基礎にすることも必要になってくる。直接基礎のように浅くすることができないうえ、基盤に到達させることが重要だ。そこで、杭を使って地盤までつないでいくことから、杭基礎と呼ばれることもある。
建材と資材について

建築用語「無節」の意味と特徴

建築用語で「無節」とは、広い材面に節が現れていないことである。節とは、木の枝や葉が幹に生えていた跡のことである。節があると、木材の強度が低下したり、見た目にも悪くなったりする。そのため、建築においては、無節の木材が好まれる。無節の木材は、柱や梁、フローリングなど、様々な用途に使用される。無節の木材は、強度が高く、見た目も美しいので、高級な建築物にも使用されることが多い。無節の木材は、JASの品質基準をもとにして規定されている。JASの品質基準では、無節の木材は、1材面に以上に節が存在しない状態であるとされている。また、四方無節の木材は、柱などで4面にまったく節が表れていない物のことを指す。
住宅の部位について

アウトドアリビングで快適な屋外生活を

アウトドアリビングは、室内にあるリビングのように家族がくつろげる、屋外に位置するもうひとつのリビングのことです。 リビングと接している庭や広いバルコニーといった屋外空間を利用することが多く、室内と一体的に、居間の延長のような形で活用します。部屋と高さをそろえた庭への延長上のところに庇(ひさし)、バラやツタなどのつるを絡ませる。格子に組んだ棚であるパーゴラ、上下の弦材をつなぐ斜めかジグザグの材であるラチスなどで囲み、木製のデッキやレンガ、タイル張りなどの床にガーデンファニチャーなどのガーデン用の家具などを置いて、憩いの生活空間を演出します。バーベキューパーティーなど、様々な場面で活用できるのも魅力です。
住宅の部位について

開放感のある住空間「オープンワイドタイプ」

オープンワイドタイプの特徴通常、ワンルームは一人暮らしで8畳くらいの広さを賃貸するケースがほとんどであるが、オープンワイドタイプは、室内空間が広いため、圧迫感のないリラックスした生活を送ることができます。 室内空間は広いため、色合いやテイストを揃え、統一感のあるコーディネイトをしたり、間仕切りなどを利用して空間を区切ったりするなど、自分の趣味に合った空間づくりが可能です。また、近隣への騒音は注意が必要ですが、友人を招待して飲み会やパーティをすることもできます。 したがって活用手段の幅が広がります。
その他

電気の流れを知る『電流』とは?

電流とは、電子が流れることであり、電気が流れる量を表している。 電流の単位はアンペア(A)である。電流でもっとも危険なことは、感電だ。人間の体には常に電気が流れており、周囲の電位と自分の体の電位に差が生じると感電する。電圧に左右されるが、大きな電流が流れると感電して、熱傷を引き起こす。人間が感電死する電流は50mAとも言われており、電圧の高低よりも重要な意味を持つ。電気を使用する場合には、電力会社とあらかじめ契約電流を取り決める。一般的な家庭の場合には30A〜50A程度である。オール電化などの場合には60Aにすることもあるが、基本料金は上昇する。分電盤を見ると、契約電流に合わせたブレーカーが設置されているため、簡単に判別することができる。契約した量を超えるとブレーカーが落ちる。
住宅の部位について

アンティークってなに?アンティークの歴史や特徴

アンティークとは、古美術品・年代物の家具や装飾品、家具や道具類、衣類などの古い物品のことを指します。 もともとは、「骨董品」を意味するフランス語。アメリカの関税法では、製造された時点から100年を経過した物を「アンティーク」とみなすと定義しており、世界貿易機関(WTO)でもこの基準を採用しています。100年以上経った物を「アンティーク」、100年未満は「ジャンク(junk)」、「ラビッシュ(rubbish)」、「ヴィンテージ(vintage)」と呼び分けることもあります。また、伝統的な様式で作られた家具を「アンティーク家具」と言ったり、経年変化による風合いを様々な加工技術を駆使して再現することを「アンティーク仕上げ」と表現することもあります。
建築の基礎知識について

アーバンスプロールの概念と課題

アーバンスプロールとは、市街地が非計画的で無秩序に周辺に広がっていくことであり、1960年代にアメリカの都市計画者によって初めて提唱された概念です。アーバンスプロールの背景には、自動車の普及、交通網の発達、郊外住宅の増加などがあります。自動車の普及により、人々が住む場所と働く場所が離れ、郊外に住宅が建設されるようになりました。また、交通網の発達により、郊外への移動が容易になり、さらに郊外住宅の増加を促進しました。アーバンスプロールには、さまざまな問題が伴います。まず、郊外に住宅が建設されることで、農地や森林が減少します。また、市街地面積が広がることで、交通渋滞や大気汚染、騒音などの環境問題が発生します。さらに、郊外住宅の増加は、社会格差の拡大やコミュニティの衰退につながることもあります。
建築の工法について

基礎断熱工法とは?仕組みと特徴を解説

基礎断熱工法とは、建物の外周に面した基礎の立ち上がりに、板状の断熱材を施工する断熱工法である。地盤に接するため、シロアリ対策には注意が必要である。基礎断熱工法は、床断熱に替わる断熱方法として確立されてきた。床断熱は、床下換気を行なう場合に使う断熱方法で、さらにその下の基礎に断熱材を施工する手法である。寒冷地北海道の住宅への施行、検証がなされ、寒冷地の汎用技術として確立された。床断熱と大きく異なるのは、床下換気口を持たず、基礎よりより内側を室内側ととらえる点だ。床下空間も温度が保たれるので、床下環境が改善され、木材の普及に対して安全とされる。
建材と資材について

建築用語解説:H形鋼

H形鋼とは、H型の断面を持つ形鋼のことです。 他の形鋼に比べると、重量当たりの曲げ剛性や曲げ強度である断面効率が優れているという特徴があります。H形鋼は、道路網の整備や建物の高層化、都市の再開発、土地の造成などに使用される建設資材です。 建物、船舶、橋梁などに用いられる構造材用と建築物、高速道路、橋梁、岸壁などに用いられる基礎杭用に分けられます。垂直ロールと水平ロールからなるユニバーサル圧延機で作られます。H形の横の部分は「ウェブ」縦2本の部分は「フランジ」と呼びます。 1960年代に日本での生産が始まり、1968年に竣工の霞が関ビルで語句圧のH形鋼が大量に使え荒れたことをきっかけに普及しました。
住宅の部位について

ブラケット照明とは?種類や特徴、設置方法を解説

ブラケット照明とは、壁に取り付けるタイプの照明器具のことです。大型の物は少なく、補助的な照明として使われていることが多いです。天井面に設置することが難しい玄関や廊下や階段といったところで利用され、直接照明として使われることは少なく、壁を照らす間接的な明るさを基本としており、部屋の奥行きを作り出せます。これによって、広がりを作り出すことができるため、間接照明と同様の使い方ができます。
建材と資材について

建築用語『水セメント比』とは?

建築用語「水セメント比」とは、セメントと水の割合を示す重量比のことです。W/Cと表記されます。セメントの量に大きくかかわってくるため、強度に大きな影響を与えます。セメントが硬化するためには、水が欠かせません。セメントが硬化することを考えた場合、重量に対して40%程度の水が必要であり、これ以外の水は遊離してしまうことになります。ただし、これは蒸発などはしないという前提であり、不足してしまえば強度の発現に影響が出るのです。そのため、理想となる水セメント比は50%前後となります。あまりに大きな数値になると、遊離水が大きくなると、その分だけヒビも入りやすくなってしまうことから、コンクリートとして考えた場合には耐久性が下がってしまいます。
住宅の部位について

ダブルシンクとは?メリット・デメリットと最適なキッチンの選び方

ダブルシンクとは、大小二つのシンクを備えたキッチンの様式のことです。 大きなほうで食器を洗い、小さなほうで食材の調理等を行なう、といった使い分けをすることが可能です。油物とそうでない物、泥のついた食材を分けることができるため、洗浄のしやすさを高めることができます。また、他の作業をしながら食器の漬け置きができるため、洗い物がスムーズになります。食洗器を利用している場合でもひどい汚れは漬け置きをしたほうがよく落ちるため有用です。ただし、2つに分かれるため一つ一つのシンクは小さくなりがちです。このため、大きな鍋が洗えるかどうかが設置を検討する際のポイントのひとつです。また、排水溝も二つになるため、掃除の手間が通常のシンクよりも大きくなるというデメリットもあります。
建築の基礎知識について

換気とは? 建築用語としての意味

換気とは、室内の空気と外気を入れ替えることにより、新鮮な酸素を室内に供給することです。換気には、自然換気方式と機械換気方式の2種類があります。自然換気方式では、風力等によって自然に換気を行う方法で、換気口からの空気の入れ替えを自然現象に頼るため、換気量は変動することがあります。一方、機械換気方式では、機械による強制的な空気の入れ替えが行われるため、確実な換気量を確保することができます。建築基準法では、居室には換気のために有効な開口部を設けなければならず、その面積は床面積の20分の1以上と規定されています。換気の範囲には、建物等の内部分全体の空気を入れ替える「全般換気」と、トイレやキッチン、浴室と言った建物等の一部分の内部空気を入れ替える「局所換気」の2種類があります。
住宅の部位について

キッチンパネルの特徴を比較

キッチンパネルの重要な役割の一つは、コンロ周辺の壁面を火や熱、油汚れから守ることです。耐火性に優れた素材を使用することで、火災のリスクを軽減することができます。また、タイルやホーロー、ステンレスなどの素材は、油や汚れが付きにくく、掃除がしやすいという特徴があります。特に、最近のキッチンでは、目地が汚れやすく掃除に手間がかかるタイルに替わって、手入れがしやすいホーローやステンレスのキッチンパネルが好まれやすい傾向にあります。
建築の工法について

吹付け仕上げとは?特徴・種類・メリット・デメリットを紹介

吹付仕上げとは、塗装などを外壁に吹き付けて仕上げていく工法のことです。かつては塗料だけではなく、左官材も吹き付けて仕上げていました。スプレーガンといったノズルを用いることによって、簡単に均一にむらなく吹き付けることができます。吹付仕上げということでは、塗装と左官の両方の工事方法と考えられることもあります。施工性に優れていることから、材料も安価で手に入れることができるため、左官の仕上げに比べると時間も手間もはるかに少なくすることがメリットです。ローラーで塗装する方法と比較すると、施工速度は格段に速く、仕上げの状況としても腕の差が出にくく格段にきれいに仕上がるという特徴があります。模様を付ける場合にも豊富なパターンが可能です。
住宅の部位について

板畳の魅力と特徴

板畳とは、畳敷きに接する部分に板を張ったものです。床の間や入り口の踏み込みなど、畳敷きの和室で用いられる方法のひとつです。また、畳を真に板で入れている場合も板畳と呼ばれます。この場合、畳と同一平面となるようにするため、板の間ではなく板畳と呼びます。板畳は、耐久性とメンテナンス性に優れているのが特徴です。重い家具を置いても傷みにくく、掃除もしやすいのがメリットです。また、畳の損耗を防ぐため、入り口の踏み込みにも使われることが多くあります
住宅の部位について

門扉の基礎知識と選び方

門扉とは、道路と住宅の境界に付けられる扉のことです。門に取り付けられる扉であり、アプローチを経て玄関ポーチから玄関へと続く。外構工事に属するため、建築時の本体工事に含まれることが少ない。玄関よりも先に訪問者を出迎える場所となってくるため、第一印象を与える場所となってくる。門扉をくぐることによって、そこから自分の土地であるということを示すためにも重要な意味を持つ。そのため、電気錠を取り付けておき、室内から施錠も開錠も行なうようになってきた。これにより、訪問者と顔を合わせる必要もなく、安全性も確保できる。素材として風雨にさらされることから、軽量で耐久性に優れるアルミ軽材やアルミ鋳物などが使われるようになってきた。
建材と資材について

建築用語『呼び寸法』ってな〜んだ?

建築用語『呼び寸法』とは、ボルトなどの基準寸法のことです。 建築において部品の大きさを示している寸法であり、呼称寸法として用いられています。そのため、実寸法とは異なった数値です。一般的に呼びやすい寸法として使われるものであり、切りのいい寸法にするため近似値を使うことがあります。ネジの外径のことを指しているものであり、山の内側を測ったものではありません。有効系を表示していることもあります。有効系とは、ネジ山の幅と溝の幅を等しくした理論数値であり、呼び寸法とは異なったもので小さくなります。ネジにはメートルとインチが存在し、仮に同じ呼び寸法であったとしても、ネジピッチが異なるため、締めることができなくなってしまうことから注意しなければならない点をあげます。
建築の基礎知識について

建物の熱容量

比熱と熱容量はどちらも物質の熱的性質を表す値ですが、その意味は異なります。比熱は、物質1gの温度を1℃上げるのに必要な熱量です。一方、熱容量は、物質全体の温度を1℃上げるのに必要な熱量です。同じ物質であっても、その量によって熱容量は変化します。例えば、1kgの鉄と10kgの鉄では、後者の熱容量が10倍になります。熱容量は、建物のエネルギー効率に影響を与える重要な要素です。熱容量が大きい建物は、温度変化に抵抗力があり、夏は涼しく、冬は暖かい状態を維持しやすいです。一方、熱容量が小さい建物は、温度変化の影響を受けやすく、夏は暑く、冬は寒い状態になりやすいです。
建築の基礎知識について

建築用語『色調』ってなに?

色調とは、色合いのことであり、明暗や強弱も含む感覚的な側面を持つのが特徴です。 カラートーンと呼ばれることもある色調ですが、明度と彩度に分けられます。色ごとにイメージがありますが、感覚的な側面を持つため、そのイメージ通りにとらえられるとは限りません。それでも、インテリアに限らず、店舗などに用いられるのは、雰囲気を作り出しつつ、印象づけることができるからです。印象として受ける部分があることから、色調は4つに分けることができ、純色、清色、中間色、無彩色になります。それぞれが受ける印象は異なっており、チャートにでき、それぞれの印象はある程度予測できることからも、様々な物に利用されています。
建築の施工について

駄目工事とは何か?

駄目工事は、工事完成前の段階で、わずかに残っている未完成部分を完成させる工事、あるいは不具合な部分を手直しする工事のことです。傷や汚れの修復、建具の調整など行なわれることが多いですが、工事本体にかかわる駄目工事が必要となることもあります。駄目工事が発生する理由は、主に3つあります。1つ目は、施工中にミスや手抜きが発生することです。例えば、壁に穴が開いてしまったり、床に傷がついてしまったりした場合、その部分を修復する必要があります。2つ目は、施主の要望が変更されたことです。例えば、工事が始まってから、部屋のレイアウトを変えたいと言われた場合、その変更に合わせて工事をやり直す必要があります。3つ目は、自然災害や事故が発生したことです。例えば、工事が始まってから地震や台風が発生した場合、その被害を修復する必要があります。
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