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建材と資材について

ラスタータイルの基礎知識と注意点

建築用語「ラスタータイル」とは、釉薬によってつやを出したタイルのことです。釉薬として、石灰石や塩化スズを含んだラスターうわ薬を使っているところが特徴です。パール状の光彩を発するのは、このうわ薬の影響が大きく、輝くように見えるからラスタータイルはパールタイルとも呼ばれています。外壁に使われることが多く、マンションやビルなどで見かけることが多いです。一般住宅でも使われることがありますが、玉虫色の独特の光彩は、洗浄によって落ちてしまう可能性があります。そのため、専用の洗剤を使って洗浄する必要が出てくることから、管理は簡単とは言えません。酸性ではがれてしまうことになるが、劣化してしまうと、もともとあった黒い地肌が出てきてしまいます。
建材と資材について

ポリエチレン粉体ライニング鋼管とは?特徴や用途をご紹介

ポリエチレン粉体ライニング鋼管とは、鋼管にポリエチレンを被覆した樹脂ライニング鋼管のことです。水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管とも呼ばれ、JISG3452に規定された鋼管と、JISG3469に規定された品質のポリエチレンを使用しています。鋼管の高い機械的強度と、ポリエチレンの高い耐食性を併せ持った、常温水の使用を前提とした防食鋼管の配管材料です。環境リサイクル性に優れていることに加え、転造ネジ加工の適用が可能になったことで耐震や耐久性に優れた配管システムの構築ができるようになりました。外面の処理方法によりPA、PB、PDの3種類があり、Aは一次防錆塗装、Bは亜鉛メッキ、Dはポリエチレン被覆です。
建材と資材について

建築用語「不燃材料」の基礎知識

建築用語で「不燃材料」とは、通常の火災では燃焼せず、かつ有害な煙やガスを発生させない建築材料の総称のことである。準耐火構造や防火構造にする場合、一定の部位に不燃材料を使わなければならない。防火性能は、その性能により不燃材料、準不燃材料、難燃材料に分類され、建築基準法における不燃材料は、通常の火災時の加熱に対して一定の防火性能を有するものと定められている。コンクリート、レンガ、瓦、石綿スレート、鉄鋼、アルミニウム、ガラス、モルタル、しっくいなど多くの材料が、不燃材料として国土交通大臣の指定を受けている。また、準不燃材料には、木毛セメント板、石膏ボードなど、難燃材料には難燃合板、難燃繊維板、難燃プラスチック板などがある。
建築の基礎知識について

モダニスト建築とは何か?

モダニズムとは、近代における芸術や文化、社会思潮の革新運動であり、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで起こりました。モダニスト(現代主義者、近代主義者、新しい物を好む人、現代風の人。)は、伝統的な価値観や形式を否定し、新しい表現方法や価値観を追求しました。モダニストは、芸術や文化における伝統的な価値観を否定し、新しい表現方法や価値観を追求しました。彼らにとって、芸術とは単なる美を追求するものではなく、社会や政治の問題と深く関係するものでした。彼らは、芸術が人々が社会や文化について考え、行動するきっかけになることができると信じていました。モダニズムは、建築、絵画、彫刻、音楽、文学など、さまざまな分野に影響を与えました。モダニズム建築は、伝統的な装飾を排除し、シンプルで機能的なデザインを追求しました。モダニズム絵画は、具象的な表現を避け、抽象的な表現を追求しました。モダニズム彫刻は、伝統的な素材や技法を避け、新しい素材や技法を用いて制作されました。モダニズム音楽は、伝統的な調性やリズムを避け、無調や不協和音を積極的に用いて作曲されました。モダニズム文学は、伝統的な小説の形式を避け、意識の流れや断片的な表現を多用しました。
その他

年金融資とは? わかりやすく解説

年金融資とは、年金を担保にして融資を受けることを言います。年金を担保にすることで、その後の生活を圧迫する可能性も出てくるため、利率は低く設定されています。さらに、公的に年金融資を行なうことのできる機関は限られており、独立行政法人福祉医療機構と、株式会社日本政策金融公庫の2つだけである点にも留意が必要です。ただし、代理店として銀行などが業務代行を務めているので窓口は広く、住宅の購入や事業資金、もしくは生活費の充当などに利用することができます。なお、年金融資を利用した場合、返済まで年金が受給できないという点には注意が必要です。
住宅の部位について

上り框とは?玄関の段差解消方法

建築用語「上り框」とは、玄関の上り口に横に通した化粧材のことを言います。玄関框とも呼ばれることがあります。上り框は摩擦にさらされることが多いため、ヒノキやケヤキなどの堅い木材がよく用いられます。また、人造大理石や御影石などが用いられる場合もあります。木製の上り框を設ける場合は、玄関土間に框の下端が接しないよう、幅木を設けたうえで、商工に支障のない高さに上框を設置します。住宅金融支援機構監修の木造住宅工事仕様書では、バリアフリーの観点から、18cm以下の高さにすることが望ましいとされており、玄関土間との愛大それ以上の段差がある場合は、式台などを設置して一段ごとの段差を小さくする必要があります。特に高齢者のためには、10cm以下になるように設計するのが望ましいです。
住宅の部位について

木賃アパートとは?その歴史と現状

木賃アパートの歴史は、高度経済成長期にさかのぼります。1950年代から、首都圏の人口が急増し、それに伴い住居需要が急増しました。そこで、低価格で供給できるように、木造の在来工法で建てられた木賃アパートが大量に投入されたのです。木賃アパートは、1室の住宅で、トイレや台所は共同のものが多いのが特徴です。また、コンクリート造のマンションなどとは異なり、文化的価値を持っており、独自の趣があります。しかし、木賃アパートの中には、再投資が困難である、改修の方法が限られる、法規的理由などにより、現在空室率が高いことや劣悪な住環境といった問題を抱えるものも少なくありません。
住宅の部位について

リビングボードの活用方法

リビングボードとは、リビングに置く飾り棚やサイドボードのことである。 和製英語で、「リビング」と「ボード」という言葉を合わせた言葉である。雑貨や本を収納するためのものや、テレビやステレオを置くために強度を増したものなどがあり、さまざまな用途に使用される。扉が付いたクローズ型、物を見せて使うオープン型などの形状があり、用途や価格、大きさによって自由に組み合わせ可能なタイプもある。「リビングボード」は、「テレビ台」や「ブックシェルフ」、「カップボード」と呼ぶこともある。
建築の基礎知識について

建物の位置を正しく把握!建築用語「磁北」とは

磁北とは、方位磁針のN極が示す北方向のことです。方位磁針は、地球の磁場に反応してN極とS極を引き付け合うように作られており、N極は北の方向を指します。しかし、磁北は、本当の地球の北とは若干ずれており、このずれの角度のことを偏角と言います。偏角は、地域によってそのずれの度合いが異なり、北に行くほど偏角が大きくなります。例えば、東京では偏角が約5.3度です。磁北に対して本当の北のことを真北と呼びます。北側斜線や日影規制など、建築分野では真北をもとに計算することになっています。そのため、真北を測定する必要があります。真北を測定するには、太陽が南中する真太陽時に時刻の影の方向を観察します。現在では、場合によって都市計画図に指定された方向を真北として採用する場合もあります。
建材と資材について

落とし込みー建築用語ー

落とし込みとは、枠の溝に薄い板材を入れて動きを規制する構造のことです。溝にすき間を多めに確保し、板をスライドする、あるいは、分解や組み立てが容易にできるようにしたものです。食器棚のガラスの引き戸などがその一例です。建具を前後に動かす開き戸方式とは違い、引き戸は場所を取らず、スライドさせるだけで簡単に部屋をつないだり、区切ったりできることが最大の特徴です。日本の室内空間に見合う構造として開き戸より普及してきました。落とし込みは、日本の伝統的な建築様式である「数寄屋造り」にも取り入れられています。数寄屋造りは、茶室建築に端を発する建築様式で、簡素で質素な美しさを追求しています。落とし込みは、数寄屋造りの建物の障子や襖によく使われています。
建築の基礎知識について

建築用語『面面』について

面面とは、表面から表面までの距離を基準とした寸法の測り方のこと。 材料や部材の表面のことを、躯体面、仕上げ面、柱面のように「面」と言う。そこで、「躯体面から仕上げ面まで40mm」というようなときに、面面という測り方となる。面面は「面押さえ」と同じ意味で使われる。面面以外に、内側から内側までの距離を基準とした寸法の測り方は、内内と言う。そして、部材の中心から中心までの距離を基準とした寸法の測り方は、芯々と呼ぶ。全周が見える部材の間を測るときには芯々のことが多いが、壁や仕上げ面などから測るときには、面面で測ることが多い。また、外面から外面までの距離は外面間と言い、いろいろな測り方を、部材や場所により使い分ける。
住宅の部位について

持送りとは?その歴史と用途

「持送り」は、一般に石材などで作られた張り出した物を支える部材であり、構造が同じで木造の物は「梁受け」と呼びます。壁や柱から水平に突き出させ、上部の壁や柱から張り出した棚や出窓、梁、庇などを受け、構造的な役目だけでなく、演出としての装飾された物が良く用いられ、はね出しとも呼ばれています。この構造は新石器時代から使われており、中世やスコットランドのゴシック・リバイバル建築にも見られ、また、コリント式オーダーや古代中国でも使用されています。持送りは、簡素な構造の物だけではなく、人間や動物、架空の生き物の頭部をモチーフにしたものも見られます。また、イタリア、フランスなどでバルコニーを支えるための持送りでは、大きく彫刻を施した物が多くあります。
建築の基礎知識について

騒音についてその基礎知識を解説

騒音とは、好ましくない音の総称であり、聞く側が望ましくない音であり、音声や音楽の伝達を妨げるようなものであれば騒音だと言える。騒音には、騒音源によって様々な解釈があり、評価尺度の変換が難しい。音という概念自体が主観的な表現性の強いものであり、客観的に判断することは極めて困難な性格を持つ。JISは、耳に苦痛を覚えたり、健康に対して損害を与えたりするものは騒音であるとで定義している。騒音規制法が1968年(昭和43年)に制定され、2005年(平成17年)に改正されているが、事業者による騒音に限定された法律である。生活環境を保全し健康を保護することが目的になっているが、一般生活で発生するものに関しては規制がなされていない。
建築の基礎知識について

建築用語『盛土』の基礎知識と注意すべきポイント

盛土とは、別の土を盛り付けることや、盛り上げられた地面のことです。地盤にすることも盛土と呼ばれています。斜面や低地に造成する場合、問題が発生してしまうことがあります。そこで新たに土を盛り造成するのです。削り取る切土が同時に行なわれていることが多くあります。土を盛っただけでは必ず沈下していくことになるため、十分な締め固めが必要になり、沈下することを予測しておく必要があります。特に軟弱な地盤や強度さがあるような場合には、かなり沈下することが予測できます。田畑に対して行なわれていく場合には、盛土にも強度がなくなってしまうため、地盤補強をしなければならないでしょう。下層地盤の特性の把握ということが重要であり、転圧不足を起こさないようにすることが重要となります。
住宅の部位について

IHクッキングヒーターの基礎知識と選び方

IHクッキングヒーターとは、電気を熱源とする調理器具で、電流を磁力線の働きによって鍋の底に発生させ、鍋を発熱させて加熱する方式のことを言います。IHは、InductionHeating(電磁誘導加熱)の頭文字を取ったもので、この方式はトッププレート(天板)が平面なので掃除が簡単にできること、上昇気流が抑えられて油煙などが広がりにくいので、コンロの周辺部の汚れが抑えられること、輻射熱が少ないので夏場の調理が涼しくできること、などの特徴があります。また、2kwのIHクッキングヒーターは、4,200kcal/h相当のハイカロリーガスバーナーに匹敵する熱量を有しています。
建築の基礎知識について

建築用語『換地』について

換地とは、土地区画整理事業によって行なわれる土地所有権の変更のことです。 土地区画整理事業では、公園や道路などの公共施設の整備だけでなく、住民らの所有地も、それまでの条件を考慮しつつ、より利用しやすいものとなるように土地の再配置が行なわれます。この土地区画整理事業施工前の土地に対して、新たに交付される土地が「換地」です。「換地」は、従前の土地とその位置、地積、水利、利用状況、環境等が照応するよう定められます。この際、住民らが保有していた従前の土地の所有権や借地権、永小作権といった権利はそのまま承継されます。これらの権利は、土地区画整理事業が完了した時点で換地処分により「換地」に移転され、換地処分の公告の翌日から「換地」が従前の土地とみなされます。
建材と資材について

建築用語『塩基性クロム酸鉛錆止めペイント』について

塩基性クロム酸鉛錆止めペイントとは、錆止め塗料の一種です。クロム酸イオンの効果により鉄の表面を不導体化し、塩基性顔料で鉛石鹸生成によって緻密な塗膜を形成し、優れた防蝕効果を発揮する防錆塗料です。JISK5624では1種、2種にわけて規定しています。1種はボイル油をビヒクルとしたもの、2種はフタル酸樹脂ワニスをビヒクルとしたものです。乾燥が早く、錆止め性能も優れていることから、車両用プライマーなどに使用されました。しかし、鉛、クロム化合物の人体に与える影響が問題視され、使用自粛が進んでいます。このペイントは2008年のJIS改定で廃止されました。また、現在残っている規格についても、将来の廃止が検討されています。
建築の設備について

排煙設備とは?種類や選び方

排煙設備とは、火災発生時に煙をすみやかに屋外に排出するための設備のことです。排煙設備には、高所に設けられる排煙窓のような自然排煙の他にも、機械で強制的に排煙を行なう機械排煙や、加圧した外気を区画に導入することによって、煙を押し出す加圧防排煙による方法があります。どのような排煙設備を設置するかは、建物の規模や用途によって建築基準法や消防法に定められています。換気と排煙、両方の要件を満たせれば、これらの設備は兼用で用いることが可能です。機械排煙や加圧防排煙は、地下室や建物の内側など、排煙に有効な窓を設置できない場所に設置されます。これらの設備は排煙窓を設けるよりも費用が高くなるため、設計時に検討が必要です。
住宅の部位について

建築用語『親子リレー返済』とは

「親子リレー返済」は、融資に対する返済方法で、一定の条件を満たすことで、親のローンを子供が引き継ぎ返済する商品です。これにより、親の規定年齢を超えるような返済計画も子供が継いで返済するため可能となります。また、親の年齢にかかわらず、子供の年齢が返済期間に影響を与える方法で、設定も子供の年齢で行ないます。子供が後継者となるため連帯債務者に指定され、主たる債務者である親が返済能力を失ったとみなされたときに、子供が返済をするという考え方に基づいています。
住宅の部位について

サーキュレーターで快適な室温と電気代の節約を

扇風機との違いは、扇風機はあくまでも身体に直接風を当てることを目的とし、「サーキュレーター」は室内の空気を循環させることを目的としています。そのため、扇風機は風量を調節しながら使用することができ、直接体に風を当てることで快適に過ごすことができます。一方、サーキュレーターは、サーキュレーターの風量を調節しながら使用することで、室内の空気の流れをコントロールし、温度ムラを解消することができます。
住宅の部位について

エレベーションとは?建築用語で最重要

エレベーションとは、建築用語で立面図や姿図を指します。東西南北の外観を記し、寸法も表記されています。エレベーションは、非常に多くの場面で使われる言葉ですが、土木と建築など業界によって違いが大きく、現場でエレベーションと言っても通じないことがあります。設計側から見ると一般的に使われることが多く、エレベと略することもあります。立面図では、陰影を入れるなど、着色することもあります。外壁の面積を出すことに使われる他、建築確認申請にも必要です。住宅建築では、縮尺は100分の1になることが多いですが、あくまでも参考のための物であり、完成時には別物になることがほとんどです。
建築の工法について

防水モルタルとは?

防水モルタルとは、防水剤を混ぜたモルタルのことです。高い防水効果を発揮するため、マンションなどの集合住宅において、バルコニーや解放廊下、階段など居室がない床面下にコンクリートを打ち込み、防水モルタルで仕上げるのが一般的な施工方法でした。これは、コンクリートの床面の精度が低いので補修を加えるためと、雨がかかるためモルタルに樹脂を混ぜてひび割れを軽減するのを目的としています。ただし、2000年に施工された品確法により、住宅供給者は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の瑕疵に関して、10年間を義務付けられました。これ以降、新築物件でも防水モルタルに代わり、バルコニーや開放廊下に防水を施工することが定着してきています。
その他

多様な顔を持つ建築用語『アナリスト』の意味と語源

建築における『アナリスト』の意味と語源建築におけるアナリストとは、建築物の設計や施工、維持管理に関する専門知識を有し、建築物に関する調査や分析を行う専門家のことです。アナリストの役割は、建築物の安全性を確保し、建築物の機能や性能を向上させるために、建築物に関する調査や分析を行い、その結果を設計者や施工者、維持管理者などに報告することです。アナリストは、建築物の設計や施工、維持管理に関する専門知識を有しており、建築物に関する調査や分析を行うことによって、建築物の安全性を確保し、建築物の機能や性能を向上させることに貢献しています。アナリストという言葉は、ギリシャ語の「analyein(分析する)」に由来しています。分析とは、物事を構成する要素や構造を解き明かすことです。建築におけるアナリストは、建築物に関する調査や分析を行うことによって、建築物の安全性を確保し、建築物の機能や性能を向上させることに貢献しています。
建築の基礎知識について

BMとは – 建築用語解説

BMとは、ベンチマークの略でありさまざまな意味で使用されています。建築では、敷地や建物の高さの基準を指します。レベル点とも呼ばれ、工事中に撤去したり動かしたりしない物を高さを決める基準点とします。例えば、マンホールの上端のような、高さが変わらず、位置が動かない物です。BMがあることによって、全ての高さの確認が可能になります。BMは、国土地理院や地方自治体が管理し水準点としている基点のことをも指します。等がついている場合には、国土地理院管理の基点、等がついていない場合には、地方自治体が管理する基点のことを指し、地方自治体が管理する物は〇級水準点としています。
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