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建築の設備について

床暖房とは?基本と種類・ランニングコストなど

床暖房とは、床を加温することで生じる熱伝導、放射や対流を利用した暖房のことです。床暖房は、主に電気ヒーター式と温水循環式の二つの種類に分けられます。電気ヒーター式は、床下に敷き詰めた発熱体に電気を通して放熱する方式で、熱源機がないため1室のみの床暖房に適しています。熱源機がない分、設備費は安いが、電気代が高くなる傾向にあります。
一方、温水循環式は、電気やガスなどのエネルギーで温水をつくり床下から放熱する方式で、さらに、排ガスを出さないヒートポンプ式など、種類は様々です。設備費やランニングコストは設置する熱源機によって異なります。
また、床下の熱源だけでなく、使用する床材によっては、さらに床暖房効果を高めることも可能です。
関連法規について

優良住宅取得支援制度とは?

優良住宅取得支援制度とは、フラット35を利用する場合において、優遇を受けることができる制度のことです。この制度を利用することによって、さらにフラット35Sを利用できるようになります。フラット35Sとは、省エネルギー性や耐震性、バリアフリー性、耐久性、可変性の4つの項目が存在し、このうちのひとつの基準を満たす住宅を取得する場合に、優遇を受けることができるようになります。当初5年間の借入金利が下がるといったこともこの制度のひとつであったり、スペシャルを意味するSがついているフラット35Sの場合には、さらに優遇を受けられるようになり、20年間の金利が引き下げられたりすることがあります。なお、優良住宅取得支援制度は、買取型と保証型のどちらでも適用することができるようになっています。
建築の工法について

型枠工事の基礎知識

型枠工事とは、コンクリートを使用する建築工事の際に必要な手順のひとつです。建造物の骨組みを鉄筋や鉄骨で作り、周りをパネル板で囲って中にコンクリートを流し込んで鋳造するための手法、または一連の作業のことを言います。具体的には、型枠の計画から、コンクリートをはじめパネル板などの材料の準備、下ごしらえ、パネル板の組み立て、検査、解体、整理などがあります。こうした型枠工事を専門職とするのが「型枠大工」であり、パネル板を加工して設置する役割を持ちます。型枠工事は、マンションやビルなどの高層建築物だけでなく、大規模な住宅の基礎や土台、道路、橋、トンネルなど、コンクリートを使用する工事はすべてこの型枠工事が行われます。近年では、コンクリートの打設にポンプ圧送工法が普及したり、型枠材として合板を用いたりするなど、工法の合理化、機械化が進められています。
住宅の部位について

オープンテラスの魅力とは?建築用語の意味と活用事例

オープンテラスとは、建物の外に設けられたテラスのことです。屋根や壁などの囲いがなく、開放的な空間が特徴です。レストランやカフェの客席として利用されることが多く、屋外で食事や飲み物を楽しめるのが魅力です。また、住宅の庭やベランダなどに設けられることもあります。オープンテラスは、開放感や風通しが良いというメリットがありますが、雨天時や直射日光下では利用しづらいというデメリットもあります。
建築の基礎知識について

建築用語「応力」の基礎知識

応力とは、物体に外圧をかけたときに、その力に対して抵抗する力があるが、これが吊り合っている段階では、物体は破壊されることがない。この単位面積あたりの力が応力である。外圧よりも応力が低くなれば、必然的に破壊してしまう。建物に地震や風などで力がかかったときに、抵抗できる応力を持っていれば、耐えられる建物であると言える。応力は、引っ張り、圧縮、せん断、曲げなど、さまざまな種類がある。構造設計上、応力はとても重要な要素となっており、建物の強度や耐震性を計算する際に使用される。応力の単位はN/㎡(ニュートン毎平方メートル)で表される。
建築の設備について

冷媒管~冷房設備における温度調整の鍵~

冷媒管とは、熱を移動させるための媒体管のことです。 エアコンなどの空調設備では、室内機と室外機の間で、冷媒管に熱を運搬させることによって温度調節を行なっています。この冷媒を移動させるのに使用する配管が冷媒管です。同化を断熱材で被覆した物を二本組にして用い、ペアコイルとも呼ばれます。冷媒としては長らくフロンが使われてきましたが、フロンがオゾン層を破壊し地球温暖化を促進することが明らかになってからは、ノンフロン冷媒が用いられるようになりました。現在普及が推進されているHFC冷媒は、オゾン層破壊係数0で、一部例外を除いては2020年までにすべての冷媒がHFC冷媒に代替される予定です。また、新興国では2030年に向けて転換が行なわれます。
関連法規について

建築初心者が知っておきたい「固定資産税」の基礎知識

固定資産税とは、土地や建物、償却資産の所有者に対して課税される地方税のことです。課税の主体は、不動産の所在地のある市区町村のため、事実上の納付金の徴収事務は市区町村の税務担当の部署が行います。固定資産税の納付方法として、所有者は年度初めに市区町村より送付される「納税通知書」に従い、通常年4回に分割して納付します。また、1年分を一括で支払うことも可能です。税額は、基本的に固定資産税課税標準額の1.4%になりますが、一定の新築住宅においては税額を緩和する対応が行われています。また、住宅用地は課税標準額自体が6分の1、または3分の1に圧縮されています。所有者として登記されている方が賦課期日の時点で死亡している場合、実際の所有者が納税義務を負います。
建築の施工について

建築用語『養生』とは?

養生とは、コンクリートや塗装、メッキなど、さまざまな素材や施工工程において、その素材や塗装、メッキが適切に硬化したり、保護されたりするよう管理することを言います。養生は、建築基準法でも定められており、コンクリートを打ち込んだあとの5日間はコンクリートの温度変化は+-2℃までとし、乾燥や振動によってコンクリートの凝結や硬化が妨げられないよう「養生」することが定められています。コンクリートの特性として、硬化初期に十分な水分を必要とし、さらに直射日光や風や震動から保護しないと性能を発揮できないため、「養生」が必要となります。また、塗装やメッキにおいての「養生」は、英語でマスキングとも言い、その部分に塗装やメッキが付かないようテープや布や物でかぶせたりすることを指します。
住宅の部位について

階段の踏面の役割と寸法

踏面は、階段を構成する部分の中でも、足を乗せる踏み板の上面のことです。その幅のことも踏面と呼びます。踏面は、面としての踏み板のことを意味することが多く、踏み板そのものを表すことは少なくありません。実際に足を乗せることになるため、寸法を正確に出さなければ、階段として機能しなくなってしまいます。踏面の寸法を出すためには、蹴込み板が斜めに取り付けられている場合には、蹴込み寸法を減算しなければなりません。踏面のサイズは、建築基準法でも定められているため、適合するように設計しなければ、不適合な建築物とされてしまいます。ただし、建築基準法は、最低限必要な寸法を示しているにすぎず、安心して利用するためには、一般的な住宅であれば、20cm~30cmの寸法を採ることによって、安全に使用できるようになります。
建築の設備について

連結送水口とは?その役割と設置場所について

連結送水口の概要と役割連結送水口は、消防車が加圧水を送り込むための接続口であり、サイアミーズコネクションとも呼ばれます。建物の一階の外部に設置されており、送られた水は配管設備を通じて各階の放水口に送られます。役割連結送水口は、高層建築物や地下街など、消防車がホースを伸ばしての消火活動を行ないづらい建物に設置されます。設置が義務付けられているのは、地上7階建て以上の建築物や、延べ床面積1000㎡以上の地下街、道路部分を有する防火対象物などです。目的連結送水口の目的は、火災発生時に消防車が迅速かつ効率的に消火活動を行えるようにすることです。連結送水口を設置することで、消防車はホースを伸ばしての消火活動を行わなくても、加圧水を建物内に送り込むことができます。連結送水口は、居住者の安全と財産を守るために重要な設備です。
建材と資材について

薄縁とは?畳表を敷いた敷物の役割と使い方を解説

薄縁とは、畳表のみを敷物にした物のことです。畳は、わらなどで作られた土台の畳床と、いぐさと麻で織られた畳表とでできており、畳表の長辺の端には補強のための畳縁(たたみべり)と言う布が付いている。薄縁は、畳や板の間の上に敷く物で、保護やクッションの役割を持つ。ゴザや上敷きとほぼ同義であり、地域によって呼称は異なる。これらに明確な差はないものの、ゴザはいぐさの敷物全般を指し、上敷きは薄縁よりも薄く、数枚を繋ぎ合わせた物と定義されている。
関連法規について

日照権ってなに?建築用語の意味を解説!

建築用語『日照権』日照権とは何か?日照権とは、建築物の日当たりを確保する権利のことです。 都市におけるビルやマンションの建設で、その影になって日が当たらなくなったときに主張できる権利であり、仮処分申請や損害賠償訴訟を起こす際の根拠となります。日計図と、いわゆる日影規制と呼ばれる市区町村の条例などを照合して、基準を上回っている場合や下回っていた場合でも、周囲の状況などによって受け入れられる度合いを超えているときに、裁判などで日照権の確保や損害賠償が認められることがあります。この際の日照権の確保とは、日当たりが得られるように、新たに建設予定の建物の高さ制限をしたり、建築物の形状の変更をしたりすることを意味します。
住宅の部位について

床下点検口とは?設置するメリットや注意点

床下点検口を設置することのメリットは、床下の点検が容易になることです。床下は通常、点検することができません。これは、基礎の点検口を設けてしまうと、それだけで脆弱な部分を作ってしまうという問題が出てくるためです。しかし、配管設備などがあることから、床下が点検できる方が望ましいです。そこで、床下点検口を設けることによって、基礎に欠損を作ったりすることもなく、点検もできるようになっています。また、床下収納庫を設ける際に、兼用として作られることも多くなっています。
建築の基礎知識について

建築用語「逃げ」とは?

逃げとは、部材に狂いが出たときに、誤差を受け止めることができる余裕のことです。隙間を作っておくことで、余裕を持たせておく。逃げとは言わず、遊びと呼ぶこともあります。表面上は、何があったかは分からないようにすることができる。変形してしまったときでも、逃げがあれば、その状況を見せることがない。細かなことを吸収できるようになるが、その状態を見せることなく処理することができる。逃げ仕事とも言われるが、いかに見えないように作っておくのかということも、完成度を高める仕事と言える。したがって、逃げをゼロにすることは、仕事として完璧とは言えない。必要最低限の逃げを用意しておくことが重要であり、どこに逃げを作るのかを判断することが大事となる。
建築の工法について

建築用語『総掘り』について

総掘りは、建築に必要となるすべての面積を同じ高さまで掘り下げる工法です。この方法で行われることはほとんどありません。建物全体の形状と基礎が決まったら、残りの部分をすべて掘り下げます。総掘りまで行う必要はなく、布掘りでは基礎の形状に合わせて土台の下部のみを掘り下げたり、壺掘りでは柱の下部のみを掘り下げるのが一般的です。総掘りを行う場合は、床付け面まで掘り下げる必要があるため、大規模な工事が発生します。総掘りは工期が長く、掘削した土の処理を考慮する必要があります。基礎工事では一長一短があり、必要に応じて工法を組み合わせて検討することが一般的です。
建築の工法について

洗い出しとは?おしゃれで実用的なコンクリート仕上げ

「洗い出し」とは、コンクリートを壁面に塗りつけ、洗い出して仕上げる工法のことです。コンクリートを塗り付けた後、表面を水で洗い流すことで、コンクリートの表面に凸凹ができ、石や砂利などの骨材が露出します。この凸凹した表面が、洗い出し特有の風合いを生み出します。洗い出しの工法は、コンクリートを壁面に塗りつけた後、半乾きの状態で表面をブラシやスポンジで洗い流します。洗い流すタイミングが遅すぎると、コンクリートが固まってしまい、洗い流すことができなくなります。また、洗い流す力が強すぎると、コンクリートがはがれてしまいます。そのため、洗い出しの工法には、熟練の技が必要です。洗い出しのメリットは、工期が短く、コストが安いという点です。また、コンクリート仕上げのため丈夫で、褪色もありません。そのため、外壁など劣化しやすい場所に設置すると効果が高いです。洗い出しのデメリットは、表面が凸凹しているため、汚れが溜まりやすいという点です。また、コンクリートが剥き出しになっているため、ひび割れや欠けが生じる可能性があります。
住宅の部位について

隅棟|屋根の四隅にある山形の部分

隅棟とは、屋根の勾配部分が出会うことになる、四隅にできる山形の部分のこと。 これを隅棟と呼ぶが、勾配が異なる部分となるため重要だ。屋根の四方に流れる平勾配は、頂点の高さと長さによって角度が一定に。ところが、寄棟などの場合には、隅棟は屋根同士が結びつくようになるため、勾配面の長さは平勾配よりも長くなる。つまり、高さは一定で斜面の長さが長くなるため、隅の角度は緩くなり、勾配は必然的に緩い物となるため、複雑な形状になる。平面で考えると出てこないが、立体としてとらえた場合には複雑な形状になっていることが分かる。また、隅棟がうまくでき上がらないと、雨漏りをする原因ともなりかねない。ただし、現在の部材はプレカットなど計算されているため、ずれることはまずない。
住宅の部位について

厨子とは?その歴史と特徴を解説

厨子とは仏像や仏舎利、経典、位牌といったものを安置するための仏具の一種であり、観音開きとなる扉を備えた戸棚のことである。仏壇も広義には厨子の一種とすることができる。厨子の素材は漆塗りや唐木が一般的であるが、プラスチック製の製品も存在する。また、手で開けるタイプだけでなく、電動で開閉するタイプのものもある。 日蓮正宗では葬儀のときに祭壇に置かれる。厨子は小さくまとめることができるため、仏壇として利用が見直されるようになった。仏壇の代わりに用いられる厨子には、上に棚が1段足された二階厨子も見られる。厨子の語源には諸説あるが、平安時代に厨房に置かれていた棚で、食物を置くために使われていたという説がある。また、仏教の経典を納めるために用いられたことから、厨子と呼ばれるようになったという説もある。厨子は仏教美術において重要な役割を果たしており、著名な厨子としては法隆寺の玉虫厨子などが挙げられる。玉虫厨子は、飛鳥時代に作られた厨子であり、金銅製の扉には玉虫の翅を貼り付けた装飾が施されている。
住宅の部位について

床の間ってどんな部屋?由来や歴史を徹底解説!

床の間の歴史は、日本建築における床の間の起源、発展、変遷などを考察する分野です。床の間は、日本では平安時代後期から鎌倉時代初期にかけて、座敷や茶室などに設けられるようになった空間で、掛け物や花、書画などを飾るために用いられます。床の間は、当初は仏教寺院や公家、武家などの上流階級の住宅に設けられることが多かったようですが、江戸時代になると庶民の住宅にも普及するようになりました。江戸時代後期には、床の間が格式のためにつくられるようになり、床の間の形式も多様化しました。床の間の形式は、本床、蹴込み床、琵琶床、室床、畳床、板床、洞床、織部床、吊り床など、非常に多くあります。本床は、床の間の中で最も格式の高い形式で、床柱、横材の床框、薄縁の床板、落し掛けなどから構成され、床柱は床の間の中心となる部材です。蹴込み床は、床框の下に蹴込みがある形式で、琵琶床は、琵琶を飾るために設けられた形式です。室床は、床の間の奥に室を設けた形式で、畳床は、床の間の床を畳敷きにした形式です。板床は、床の間の床を板敷きにした形式で、洞床は、床の間の奥に洞を設けた形式です。織部床は、茶人・織部流の創始者である織田有楽斎が考案した形式で、吊り床は、床の間を天井から吊り下げた形式です。床の間は、日本の伝統的な住宅文化を象徴する空間であり、その歴史は日本の建築史と深く関わっています。床の間の歴史を考察することは、日本の建築文化を理解する上で重要な意味を持っています。
建材と資材について

知っておきたい!単層フローリングの特徴

単層フローリングとは、構造が1層だけのフローリング材のことです。一般的に、原木から切断して加工した無垢材で作られます。小幅の無垢材を使用しており、本実加工がされています。これにより、複数の単層フローリングを組み合わせて、床全体を覆うことができます。複合材のような接着剤を使用していないため、シックハウス症候群を引き起こしてしまうような原因にはなりません。しかし、床材として考えた場合、複合フローリングよりも狂いが出てしまうこともあります。また、単層フローリングはカラーバリエーションがなく、施工やメンテナンスということを考えた場合でも、複合フローリング材には劣ってしまうことがあります。
関連法規について

長期荷重って知ってる?建物に常に過重としてかかる荷重のこと。

長期荷重とは、常に過重として建物にかかっているもののことです。家具や内部にいる人たちなどが長期荷重となるが、積雪荷重も長期荷重のひとつとして考えられています。長期的にかかるものであるため、鉛直方向に架かる特徴を持っています。
逆に一時的にかかる荷重を短期荷重と呼び、台風のように水平にかかる荷重が代表的なものとなり、長期荷重とは違いがあります。大きな力が一瞬でかかるのが短期荷重の特徴であり、耐えられるように設計していかなければなりません。そのため、建築基準法で技術基準が定められています。
建築の基礎知識について

バロック様式に潜む華麗なる装飾と洗練された世界

バロック様式は、16世紀後半にイタリアで誕生し、17世紀から18世紀初頭にかけてヨーロッパ各地に広まった芸術・建築・文学の様式概念である。 その起源は、ルネサンス期に端を発する。ルネサンス期には、古代ギリシャ・ローマの文化や芸術を復興させる運動が起こり、それまでのゴシック様式に代わって、より古典的な様式の建築物が建設されるようになった。しかし、やがてルネサンス様式の建築は、装飾が過剰で、空間構成が複雑すぎるという批判を受けるようになった。バロック様式は、こうしたルネサンス様式の批判を受けて誕生した様式である。 バロック様式は、ルネサンス様式の装飾性を継承しつつ、空間構成をよりシンプルにし、統一感のあるものにしている。また、バロック様式は、曲線や楕円などの有機的なデザインを多用し、より動的で華麗な印象を与える建築物を生み出した。
建材と資材について

モケットの魅力と活用方法

モケットの起源と歴史モケットは、数千年前から存在する織物の一種です。 その起源は、ペルシャ帝国にあると言われており、ペルシャ絨毯として知られる織物から派生したと考えられています。モケットは、ペルシャ絨毯のように、耐久性と耐摩耗性に優れており、公共交通機関の座席や、ラグマット、カーペット、椅子やソファの上張り地など、さまざまな用途に使用されてきました。また、モケットは、ベルベットやビロード、別珍とも呼ばれ、その独特の光沢と肌触りの良さから、古くから多くの人々に愛されてきました。
建築の基礎知識について

わかりやすく解説!建築用語『型紙』

型紙とは、住宅やビルなどの建築模型を作成する際に必要となる、図面を転写した紙のこと。厚紙を用いて、図面通りの形に切り抜く方式と、トレーシングぺーパー上に写し取った線を、カーボン紙を用いて材料に転写する方式があるが、近年では設計図のCADデータから、模型を作るための型紙を作画する方式が一般的だ。建築模型を作るのに必要な型紙は、例えば平屋住宅の場合、立面図、屋根伏図、平面詳細図のCADデータである。これらを作成する模型のスケールに合わせて縮尺し、紙に出力する。この印刷したものが型紙となる。
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