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建築の基礎知識について

建築用語『耐震等級』とは?

耐震等級とは、住宅性能表示制度において、壁の量や配置、床、接合部、基礎などをもとに、建物の倒壊、損傷のしにくさを評価するものです。耐震等級は大きく分けて1、2、3の3段階があり、各等級の基準が定められています。耐震等級1は、数百年に1度程度発生すると考えられる大地震に対してでも、倒壊、崩壊、損傷を生じず、建築基準法レベルで震度6強〜7程度(阪神淡路大震災レベル)の地震にも十分耐える構造となります。耐震等級2は、数百年に1度程度発生すると考えられる大地震の1.25倍の大きさに対してでも、倒壊、崩壊、損傷を生じない程度。耐震等級3は、数百年に1度程度発生すると考えられる大地震の、1.5倍の大きさに対してでも、倒壊、崩壊、損傷を生じない程度を持っていて、主に消防署、警察署などの建物が該当します。
建築の設備について

ブロードバンド・リフォームとは何か?メリットや注意点を紹介

ブロードバンド・リフォームとは、アパートや賃貸マンションにADSLや光ファイバー回線を引き込み、入居者様に快適なインターネット環境を提供するリフォーム工事のことです。共用部分に光ファイバー回線のインフラを導入し、専用部分(各住戸)にモジュラージャックなどの設備を設置。ブロードバンド環境を整えることで、入居率がアップするというメリットが期待できます。また、賃貸住宅の場合、ブロードバンド仕様の物件が多くはないため、他の物件との差別化を図ることが可能。そして、1棟で光ケーブルなどを1回線引き込み、それを全戸のインターネットに接続するため、高性能、高価な光ケーブルを多世帯で共有するため低コストで使用できるというメリットもあります。
住宅の部位について

ペントハウスの魅力と注意点

ペントハウスとは、マンションやホテルなどの建物の最上階に設けられる小屋のことである。 機械室や階段室、給水タンク置き場などとして設置されていることが多い。建築基準法では、建築面積の8分の1までならペントハウスは、建物の高さ・階数には原則として含まれない。もともとは、そういう建物最上階や屋上に設置された小部屋のことをペントハウスと言うのだが、タワーマンションや高層ホテル最上階にある、一番価格の高い豪華な部屋のことを指す場合も多い。
建築の設備について

ダムウェーターとは?住宅や施設、医療機関まで幅広く利用できるエレベーター

ダムウェーターとは、食品や物品を運ぶための小型のエレベーターのことです。 一般に床面積1平方メートル以下、高さ1.2メートル以下のエレベーターを指す場合が多く、人は乗ることができません。レストランで多く用いられており、住宅でも、特に3階建て以上の場合には設置すると便利です。工場、ホテル、学校などに設置される大型のタイプでは、床面と同じ高さに出し入れ口があり、台車ごと荷物を出し入れすることが可能です。こういった施設の場合は全自動で搬出する装置が付いている物もあります。また、医療機関等で用いられる、空気清浄等の機能が付いた物もあります。建築時に取り付けを行なわなくても、小型の物であればあとから施工することができる場合もあります。
建築の設備について

オール電化システムのメリットと導入事例

オール電化システムとは、家電製品以外の給湯システムや暖房器具もすべて電気でまかなう仕組みのことです。電力会社のプランで割安な深夜電力が利用できるなどのメリットがあります。ガステーブルをIHクッキングヒーターに、ガス給湯器を電気温水器に、石油ファンヒーターをエアコンに変更するなど、従来のガスや石油を使う機器を電気で動く機器に置き換えることで、オール電化システムを導入することができます。また、太陽光発電システムを導入して、自宅で発電した電気で生活したり、余剰電力を電力会社に販売したりすることも含みます。戸建住宅の新築時やリフォーム時にオール電化システムを導入する事例が増えていますが、オール電化マンションも販売されるようになっています。家庭内で燃焼を伴う器具を使わないので、火事などの危険を遠ざけることができます。
住宅の部位について

知って得する!棟木の基礎知識

棟木とは、母屋や梁と並行に取り付けられている部材のこと、一番高い位置にあり、この棟木を取り付けることを上棟と呼び、骨組みのくみ上げの終わりを示します。そこで、この日を記念しつつ、今後の工事が無事終了することを祈願し、上棟式を執り行うことが多いです。棟に対して渡す横材であり、垂木を支持することになる重要部材です。そのため、強度的な負担を考えても継手を設けるべきではありませんが、どうしても不可避な場合には、補強を確実に行なっていかなければなりません。ログハウスで使われる場合には、マシンカットでは、大型の集成材が使われます。ハンドカットの場合には、屋根の勾配に合わせて丸太をカットしていきます。
建材と資材について

ユニット家具のすべて

ユニット家具とは、使う人が目的に合わせて組み合わせ、使えるように設計された家具のことです。 基本となるユニットを積み重ねたり、横に並べたりしていくつものパターンで組み合わせることができます。さらに、キャビネットなどの箱体と、棚板、側板、扉、そして引出しなどのパーツを組み合わせることで、様々な形状の家具を作ることが可能です。ユニット家具と相対する家具としてビルトイン家具がありますが、ビルトイン家具は規格化されたユニットを壁面に埋め込むため、空間がすっきりとした印象になり、壁面も広く使えるメリットがあります。ただし、デザインが凡庸になりがちです。また、ユニット家具もビルトイン家具も、工場生産によってモジュール化されたパーツなどを組み合わせて構成するという点は同じなので、二つを総称してシステム家具と呼ぶことがあります。
建材と資材について

鉛丹とは?その特徴や用途について

鉛丹とは、黄色がかった鮮やかな赤色顔料である。主成分は四酸化三鉛である。鉛丹は、光明丹、赤鉛、赤色酸化鉛とも呼ばれ、古くから日本画の絵の具や陶磁器の釉薬として使用されてきた。また、古代ローマでは赤い顔料として使用され、ポンペイ遺跡で多くの使用が確認されたことから、ポンペイ・レッドとも呼ぶ。金属の鉛を600℃に加熱して空気中の酸素と反応させ、一酸化鉛としたあとに、さらに400℃から500℃に加熱して製造される。このようにして精錬された鉛丹は、防食力に優れた塗料として重宝されてきた。
建材と資材について

内装材とは?種類と選び方

内装材とは、内装に使用される材料のことで、用途に合わせて様々なものが使われている。 内部は構造部材が見えたまま仕上げる場合を除き、内部から見えないように下地を含めた材料を内装材と呼ぶ。下地に使われるものや仕上がりを重視したものもある。インテリアとして考えられることが多いが、安全で快適な生活環境を作るために、難燃性や不燃性といったことも求められている。素材は天然素材から合成素材まで多岐にわたるが、シックハウス症候群などの問題から、ホルムアルデヒドの発散量に応じて等級が決められており、使用範囲に関して制限が設けられるようになった。 内装材の種類には、壁紙、床材、天井材、建具、タイル、塗料、ガラス、布地などがある。
住宅の部位について

框戸の基礎知識

框戸とは、戸の四辺に廻した框を仕口により組み立てた建具のことです。重厚感のある作りになることが多く、見込みは39〜45ミリほど取られる場合が多いです。鏡板の部分には中框や帯桟(おびざん)を入れることもある他、ガラスをはめる場合もあります。ガラス面を大きく取ることができるが、比較的高価です。框戸の中を桟で仕切り、板やガラス、格子などをはめ込んだとのことを特に唐戸と呼び、通常の框戸よりも装飾性が高いです。住宅の戸に使われるほか、商店などでも用いられていました。しかし現在では、アルミサッシが普及したことによって唐戸はほとんど作られなくなっています。框戸の他によく使われる木製建具としてはフラッシュ戸があります。フラッシュ戸は框と桟で骨組みを作り、そこに合板や板材を貼り付ける物です。
建築の基礎知識について

ポケットパーク – 都市環境を良くするための小さな公園

ポケットパークとは、文字通り「ポケットの中にある公園」のことです。わずかな土地を有効活用して都市環境を良くしようとするもので、中高層のビル街や団地の一角など、限られたスペースに作られます。ポケットパークの大きさはさまざまで、数平方メートルから数十平方メートル程度のものが多いですが、中には100平方メートルを超えるものもあります。ポケットパークには、ベンチやテーブル、花壇などが設置されていることが多く、ちょっとした休憩所や憩いの場として利用されています。また、子供用の遊具が設置されているポケットパークもあり、近隣住民の憩いの場として親しまれています。ポケットパークは、都市部の限られたスペースを有効活用して緑地や憩いの場を提供するもので、都市環境の改善に貢献しています。また、ポケットパークは、住民の交流の場としても機能しており、地域コミュニティの活性化にも役立っています。
建材と資材について

施釉タイルとは?タイルの基礎知識

施釉タイルとは、釉薬を施したタイルのことです。釉薬はガラス質の材料であり、無釉タイルに塗布して焼き上げます。釉薬には顔料が含まれているため、タイルの色合いを調整することができます。白地のタイルと酸化分や鉄分などの含まれている有色素地のタイルがあり、それぞれに色合いが異なります。釉薬は施釉タイルにとって重要な役割を持ち、焼成して初めて色が引き出されていきます。酸化と還元によって、同じ釉薬を使っていても、大きく色が異なります。酸化は、窯の通気を高めて酸素を供給する方法であり、還元は酸素を抑制していくことで、酸化している金属から酸素を取り除き呈色します。酸化は安定している反面、還元は不安定なため、予想できない色合いが出てくることがあり、これが良さになっています。
住宅の部位について

定期借地権とは?種類と特徴

定期借地権とは、平成4年8月に施行された新しい借地権のことです。従来の借地権とは異なり、当初の契約期間が終了してもその後の更新はありません。これで、土地の所有者は安心して土地を貸すことができます。借主にとっては、従来よりも少ない負担で住宅を持てるメリットがあります。従来の借地権では、借主の保護が優先されていたため、貸主にとって大きな不利益がありました。これは、戦前は借地借家が当たり前だったことによります。時代が変わり、現代では自分で土地を所有する人が増えているため、土地の所有者の権利を強めるために「定期借地権」が誕生しました。土地に対する考え方が変わったため、「定期借地権」は普及しました。
住宅の部位について

直階段とは?特徴やメリット・デメリットを解説

直階段とは、上から下まで一直線につながっている階段のことです。曲がり角がなく、構造的にシンプルな作りとなっており、役物の必要性がないため、低コストで作ることができます。しかし、上から落ちてしまった場合、緩衝地帯がないため、下まで一気に転落してしまう危険性が高く、安全面ではあまりおすすめできません。
スペースを取ることができるのであれば、途中に踊り場を設けることで、安全性を高めることができます。また、住宅の場合には、下廻り階段や上廻り階段、上下廻り階段といったバリエーションもあります。住宅の場合には、高さが4m以上になってしまう場合、4m以下ごとに踊り場を設けなければいけません。
住宅の部位について

建築用語『エプロン』とは?

エプロンとは、バスタブに取り付けられている側板のことで、何面あるかで○面エプロンと言った表記がされる。ただし、タイル張りにすると、これはエプロンとは呼ばない。これは、タイルを立ち上げて施工した物とみなされ、バスタブ本体とは関係がないことになるためである。他にも、張り出した部分のこともエプロンと呼び、例えば建物から張り出して舗装をすればエプロン舗装。側溝でも張り出している部分を持っている物は、エプロン付きと呼ばれ、内部に排水構造を持っている物がある。排水性舗装を行なうときに活用されるタイプであるものの、施工後の見た目での違いは分からないようになっている。
住宅の部位について

マイホームとは?意味や由来、建築用語としての解説

建築用語における「マイホーム」には、2つの意味があります。1つ目は、「自分の家」を意味します。これは、人が居住するために建てられた独立した建物のことであり、一般的には、人が住むために建てられた建物であり、住宅と呼ばれることもあります。2つ目の意味は、「家族を主体とした考え方」を意味します。これは、家族全員が一緒になり、互いに支え合って生活するという考え方のことです。マイホームという用語は、19世紀後半にイギリスで最初に使用され、その後、アメリカ合衆国や日本でも使用されるようになりました。日本では、マイホームという言葉は、1970年代に住宅ブームが起こった際に、広く使われるようになりました。
住宅の部位について

機能性と自由度が魅力、ユニット家具とは?

ユニット家具とは、使う人が目的に合わせて組み合わせ、使えるように設計された家具のことです。 基本となるユニットを積み重ねたり、横に並べたりしていくつものパターンで組み合わせることができるので、様々な形状の家具を作ることが可能です。ユニット家具の特徴は、サイズやデザインが統一されていることです。 組み合わせるユニットによって、棚や引き出しの位置を変えたり、増やしたり減らしたりすることができます。また、ユニットを組み合わせて使うことで、スペースを有効活用することができます。ユニット家具の種類は、大きく分けて3つあります。壁面収納、デスク、チェストです。 壁面収納は、壁面に設置する収納家具で、本棚やテレビボードなどがこれに当たります。デスクは、作業をするための机で、棚や引き出しがついたものもあります。チェストは、衣類や小物などを収納する家具で、引き出しがついたものが一般的です。
建築の工法について

建築用語『溶接』の基礎知識と方法の種類

溶接とは、接続する部分が連続性を持つように熱や圧力、またはその両方、また必要に応じて溶加材を加えて接合する方法のことです。溶接には、母材の溶接しようとしている部分を過熱して、母材もしくは母材と溶加材を融合させ、溶融金属を使って固めて接合する方法の「融接」、接合部に機械的圧力を加えて行なう方法の「圧接」、母材自体は溶融せずに、母材よりも低い融点の金属の溶加材を溶融させ、毛細管現象により接合面のすきまに行き渡らせることで接合する方法の「ろう接」の3つの種類があります。
建築の基礎知識について

断面図とは?建築用語をわかりやすく解説!

断面図とは、建物を垂直に切って横から見た際の図面のことです。上下階のつながりや高さ関係を知ることが可能で、軒の高さや出、庇の高さと出の寸法、屋根の勾配、斜線制限との関係などが記されています。断面を示す図面の中に、より詳細に表記される「矩計図(かなばかりず)」という物もある。この図が作成される場合、断面図の作成は省かれることが多いです。対象の延長方向に対して直角の向きの断面図である「横断面」の断面図が一般的ですが、河川などの断面図には「縦断面図」が使用されることもあります。また、製図で見えない部分を示すために、切断したと考え、切断部の形で示す図示法として、物体の基本中心線で切断する「全断面図」、基本中心線の片側だけを切断する「半断面図」、合成切断面で切断する「階段断面図」、一部分をやぶって示す「破砕断面図」などの種類にも分けられます。
住宅の部位について

ダイニングとは?DKとLDKの違い

ダイニングとは、食事をする空間のことであり、戸建住宅や賃貸住宅では、ダイニングのみの間取りはほとんどなく、多くの場合、「DK」や「LDK」という間取りである。「DK」とは、ダイニングキッチンの略であり、食堂と台所が一室となった空間である。「LDK」とは、リビング・ダイニングキッチンの略で、ダイニングキッチンにリビング(居間)が加わったものである。「DK」「LDK」と表記されている間取りには、具体的な広さが定められており、1室の場合4.5畳、2室の場合6畳以上が「DK」、1室の場合8畳、2室の場合10畳以上が「LDK」と表記することができるとされている。これは、2011年11月11日に不動産公正取引協議会連合会によって取り決められた指導基準である。
住宅の部位について

平面詳細図とは?その重要性と活用方法

平面詳細図とは、基本設計が定まった段階で作られる図面のことです。平面図の尺度を上げることによって、詳細な内容を記しています。尺度を上げたことによって、納まりも仕上げも詳しく描くことができ、床板の方向や窓のおさまりひとつをとっても細かく表現することが可能となり、実際の打ち合わせや施工などにも情報の共有や確認といったことで活用することができます。間取りといったことでも重要な図面です。断面の状況も判断することができ、こうした情報を持つことからも、現場ではもっとも重要視される図面として必要不可欠な存在です。工事ということだけではなく、平面詳細図があることで、誰でも正確な間取りや状態を知ることができるため、マンション購入でも役立ちます。
建材と資材について

木造建築の必需品「ヒノキ」の魅力

ヒノキの特徴は、以下のようにまとめられます。
  • 淡い紅色と優れた耐久性ヒノキは心材が淡い紅色で、辺材はほぼ白色をしています。また、心材の耐久性が非常に高いため、建築材として広く使用されています。
  • 美しい光沢ヒノキは美しい光沢を持っており、特に木目がはっきりとしているため、高級感のある仕上がりとなります。
  • 特有の芳香ヒノキには特有の芳香があり、リラックス効果があると言われています。このため、ヒノキ風呂やヒノキの家具などが人気を集めています。
  • 加工性ヒノキは、杉や松などの他の木材と比べて加工性が良いという特徴があります。そのため、様々な用途に使用することが可能です。
住宅の部位について

テラスで楽しむアウトドアリビング

テラスとは、家屋の母屋から建物外部に突き出した部分を指す建築用語です。 戸建住宅や、専用庭のあるマンションの1階に設けられることが多く、通常は掃き出し窓や扉などによって屋内とつながっています。 また、土の庭にもそのまま出入りすることができます。 テラスには、コンクリート製のものの他、レンガ、タイル貼り、石貼り、ウッドデッキなど、材質の違いがあります。 また、周囲を枠や柵で囲まれているものや、屋根の有無など、様々なバリエーションがあります。 なお、2階以上に作られた家屋の突き出し部分は「バルコニー」や「ベランダ」と呼ばれます。
建材と資材について

トレリスの魅力をご紹介!

トレリスとは、庭やバルコニーなどに設置される格子状の柵のことで、ラティスとも呼ばれる。その主な役割は目隠しや囲いであるが、広義の意味では、ガーデニングのエクステリア資材を意味することもある。トレリスとラティス、もしくはラティスフェンスは、もともと格子状の柵という同じ意味の言葉だったが、ラティスは「トレリス」の一部で、特に格子状の柵であることを意味する。「トレリス」と称される場合は、格子状の柵以外にも、植物の誘引に使うフェンスやパネル類、さらにスティックのような、境界を設けること以外の目的で、植物のつるを巻き付ける物や、鉢をハンギングして庭を演出する用具や器具など、ガーデニングの際に利用される資材全般を指す。
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