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住宅の部位について

タンクレス便器のメリット・デメリット

タンクレス便器とは、タンクを取り付けない便器のことです。タンクとは、水洗トイレで洗浄用の水をためておくための水槽のことであり、底部が便座と同程度の低い位置にあるタイプのことをロータンク、高い位置にあるタイプのことをハイタンクと言う。タンクレス便器の場合には、これらのタンクを取り付けず、給水管を直結させている。ダイレクトバルブ式便器とも呼ぶ。タンクに水がたまるのを待つ必要がないため連続洗浄をすることができ、スペースも取らないというメリットがある。一方で、水道の水圧が低い場合には利用することができず、建物の高層階には向かない仕様だ。タンクレス便器は、節水性が高く、掃除がしやすいといった機能を備えている商品が多い。
建築の基礎知識について

建築用語『人間工学』とは?その特徴と活用例を紹介

人間工学とは、人間の持つ特性や能力を環境に対して適合させることを研究する学問です。 人間工学が追求するのは合理化です。道具や作業環境を人間に、より合うようなものに変えていくことで、効率化を図っていくのです。人間工学は、日々の生活で使っている家具や設備などに対し研究していくことで、利用しやすい物を作り出すことを可能にします。また、システムの設計などにおいても活用されることがあり、効率化を進めることができます。人間工学は機械側の生産性などを重視するのではなく、人間が利用する場合を想定して考えます。そのため、従来にはなかったような形や機能を生み出すことができるのです。人間工学は、ヒューマンエンジニアリングやエルゴノミクスとも呼ばれます。
住宅の部位について

シールドバックチェアの魅力

シールドバックチェアは、その名の通り、背もたれが盾のような形状をした椅子です。背もたれの中央が膨らみ、両脇が内側にカーブしているのが特徴で、曲線と直線を組み合わせた優雅な印象を受けます。また、全体的に華奢なフォルムで、レッグラインは直線的に作られ、テーパーが切られていることも特徴です。もともとは、マホガニーやサテンウッドが多く使われていましたが、現在では様々な素材で作られています。シールドバックチェアは、イギリス伝統家具の一つとして人気が高く、スタイリッシュな家具として知られています。アームチェアも含め、様々なものが作られてきました。
建築の設備について

太陽光発電システムとは?仕組みとメリット・デメリット

太陽光発電システムとは、屋根などの屋外に、太陽光を直接電気に変換できる「太陽電池」を設置することで発電するシステムのことです。太陽光発電システムを設置するには、太陽電池モジュールの他、電力をコントロールする接続箱・パワーコンディショナー・室内モニター等の機器が必要となります。発電で得た電気は、直接家庭で使用する他、蓄電池を用意すれば、夜間や停電時に備えて蓄えておくことができます。電気が余れば電力会社に買い取ってもらうことも可能で、発電時には燃焼反応を伴わないため、CO2削減にも貢献することができます。初期の導入費用は非常に高額ですが、補助金による助成を行なっている自治体もあり、日々の光熱費削減による電気料金を考えれば高い効果が得られます。
建材と資材について

建築用語『甲種構造材』について

目視等級製材とは、節や丸身などの材の欠点を目視により測定し、等級区分した製材のことです。目視等級製材は、JAS規格(日本農林規格)によって等級が定められており、甲種構造材と乙種構造材の2種類があります。甲種構造材は、横使い用途(曲げ性能を必要とする部分)で使用されることが多く、土台や大引、根太、梁、母屋などの水平材に使用されます。乙種構造材は、縦使い用途(圧縮性能を必要とする部分)で使用されることが多く、柱や小屋束などの垂直材に使用されます。甲種構造材は、スギやヒノキ、マツなどの針葉樹構造材が分類されます。さらに、甲種構造材は構造材Iと構造材IIに分類されます。構造材Iは木口の短辺が36ミリ未満の材、構造材IIは木口の短辺が36ミリ以上かつ長辺が90ミリ以上の物です。
住宅の部位について

床鳴りの原因と対策

床鳴りの原因は、大きく分けて3つあります。1つ目は、木質材料の通常の乾燥収縮・湿潤膨張等に起因する変形や、種類の異なる部材の気温による収縮率の違いなどによる軽微な床鳴りの発生です。これは、木質材料は温度や湿度によって収縮や膨張するため、それが床鳴りの原因となる場合があります。2つ目は、部材の弾性限界を超えて、床のたわみが起きている場合です。これは、床に過度な荷重がかかったり、床の構造が十分でない場合に発生することがあります。3つ目は、床の設計段階で材料の選択や床構成部材の断面寸法等、不適切な床の設計・施工によるものです。これは、床の設計や施工が適切に行われていない場合に発生することがあります。また、居住者による不適切な使用や、メンテナンスも床組構成部材の劣化を誘発し、床鳴りにつながることがあります。
住宅の部位について

長持とは?暮らしに役立つ収納兼運搬具

長持とは、衣類や道具を入れるための長方形で大きな入れ物のことです。ふたが付く入れ物であり、両端側面に金具を取り付けることで、棹を通して持ち上げることで、前後二人つくと担ぐことができるようになっています。こうした機能を持っていることから、長持は収納家具であると同時に運搬具として使うことが可能です。長持ちには漆喰の物と素木でできた物があります。基本として大型の家具となりますが、さらに大きく作られており、車が付けられている物を車長持と呼びこちらは担いではいきません。あまりに大きくなり、火事のときには道路を塞いでしまうことが出てくるため、使用が禁止されました。嫁入り道具のひとつとして使われていた歴史があり、桐材を使っていたこともあります。
住宅の部位について

戸境壁の基本的な知識と役割を理解する

マンション・アパート等の集合住宅で、隣の住戸との境を仕切る壁のことを「戸境壁」と呼びます。戸境壁の主な役割は、防火と防音です。建築基準法上、戸境壁は、耐火構造、準耐火構造、防火構造のいずれかにしなくてはなりません。また、壁が天井裏まで達していなければならないことも規定されています。戸境壁の防音性能は、コンクリートの厚さや、壁の構造によって異なります。法の規定はありませんが、隣家との生活音を遮断する上で、少なくともコンクリートの厚さが15cm以上必要と言われています。戸境壁には、大きく分けて、コンクリート壁に直でクロスを貼るクロス直貼りと、コンクリート壁にボードを貼りその上にクロスを貼る二重壁があります。二重壁は、コンクリートを平らにならす手間とコストが抑えられるため、一時期多く使われた工法です。しかし、コンクリートとボードの空間で音が増幅し、防音性能が低くなることが分かり、吸音材を入れるなど工夫されるようになりました。
住宅の部位について

両片引き窓

両片引き窓とは、はめ殺し窓の両サイドに片引き窓を設けた窓のことです。 片引き窓とは、横滑り方式の窓のひとつで、片側がはめ殺し窓や壁になっている場合に用いられます。片方の窓だけを開閉するため、両方の窓を動かせる引き違い窓と比べると、通風量や室温調節などの機能面がやや劣ってしまいます。両片引き窓では、両側を全開にすると窓二面分の開口を確保できるため、片引き窓の欠点である機能面はやや改善されます。
住宅の部位について

「バランス」とは?カーテンの装飾部材を解説

バランスとは、カーテンの装飾として取り付けられる物のことで、カーテンやシェードを飾りつけたあとに取り付けられる装飾部材となります。ヨーロッパ風の華やかさを演出することができるようになります。バランスは、カーテンには必須となってくるカーテンレールを隠すことが大きな目的です。そのため、カーテンレールに対して直線的に取り付けられます。もうひとつの方法として、コの字型にすることによって隠すことができるようになります。高さは25cm〜30cm程度の高さを持っているのが一般的ですが、これももとになるカーテンによって異なります。カーテンレールを隠すようにすることによって、カーテンでは通常隠すことができない上部の光の漏れも防ぐことができます。
建材と資材について

建築用語『繊維補強コンクリート』

繊維補強コンクリートとは、ガラス繊維などを混ぜたコンクリートのことです。引っ張りや曲げに対する抵抗性を高めることができ、コンクリートでは低い粘りも改善できるようになります。繊維補強コンクリートはFRCと表記。鉄筋コンクリートでも引っ張りに耐えることができますが、繊維補強することによって、内部に均一に存在させることができるようになり、全体的に効果を及ぼすことができます。そのため、鉄筋コンクリートの代用にされることもあるほど強度は高いです。ブリーヂングや摩耗といったことを軽減することもできます。左官モルタルで繊維を入れることがありますが、これはだれ防止に使われていて、繊維補強コンクリート同様の考え方に基づいている方法です。
住宅の部位について

スロップシンクの賢い使い方

スロップシンクとは、バルコニーやユーティリティエリアなどに設置される大きな流しのことです。底が深いのが特長で、間取図では「SK」と表記されます。スロップシンクは、キッチンのシンクや洗面化粧台を使うことがためらわれる、泥のついた野菜、スニーカー、雑巾、換気扇の羽根などを洗ったり、掃除で使った汚水を流したりするのに便利です。また、屋外やバルコニーに設置して植木の水やりや掃除などにも利用されることがあります。なお、マンションなどでは、階下への漏水や誤って放水されることを防ぐため、スロップシンクを設置していないケースもあるそうです。
建材と資材について

建築用語『材料取り』の意味と方法

材料取りとは、材料に対して必要な部材の割り付け作業を行うこと、または材料に必要とする寸法にしたがって形を書き込むことをいう。構想図を見ながら材料に仕上がり寸法や、材料取り寸法を描く「けがき」と、けがき線に沿って切断する2点が材料取りと言える。急遽材料が必要となり在庫の物を使用して、必要な材料に加工することがある。例えば、円錐状の物から円柱を切り出す場合、円錐からどのくらいの体積が円柱として最大となるか計算に目安とするが、これも材料取りだ。材料が、木材、金属、プラスチックなどによって使用される工具が異なる。
建材と資材について

黒ずみ防止カーテンで清潔感ある空間づくり

黒ずみ防止カーテンとは、汚れやほこりを付きにくくし、黒ずみを防止した機能カーテンのことです。 汚れ自体も落としやすく、洗濯機で洗うことができます。黒ずみの原因は乾燥性の汚れであり、こうしたものを寄せ付けないことが重要なポイントです。黒ずみ防止カーテンでは、振り払うだけで落とすことができるため、ほこりなどがついても定着させないようにできています。白っぽさを保つため、部屋の雰囲気も清潔に保つことができます。黒ずみ防止カーテンは、防汚加工をしている他、表面に存在する凸凹をできる限りなくしていくことで、汚れが引っかかって定着することも防いでいます。そのため、洗濯も簡単です。カーテンを清潔に保つことで、部屋の空気もきれいに保つことができます。
建材と資材について

建築用語『防水フェルト』とは?

防水フェルトとは、外壁、屋根、浴室など水がかかる部分の下地に張る防水紙の総称です。防水性が強く、屋根や壁などの下地に使われるほか、包装用などにも使われます。防水フェルトの代表的な種類は、アスファルトルーフィングとアスファルトフェルトの2つです。アスファルトルーフィングは、ビルの屋上や家屋の屋根に敷いて防水材とするもので、ロール状に長い製品と、シート状にカットした製品があります。アスファルトフェルトは、古紙に繊維屑を混和してつくった原紙にアスファルトを浸透させて製造させたものです。防水フェルトは、防水性が強く、耐久性にも優れているため、長期間の使用に適しています。また、施工が簡単で、コストも比較的安価であるため、住宅やビルの建設に広く使用されています。
建材と資材について

化学繊維を徹底解説!建築にも欠かせない人工繊維の世界

化学繊維とは、人工的に製造された繊維のことを指します。天然繊維に対して人造繊維と呼ばれることもあります。化学繊維は、狭義には合成繊維を含みません。古くから繊維を合成的に作る発想はありましたが、生産されるようになったのは19世紀に入ってからです。すべて人工的に作られるというわけではなく、天然繊維を使った再生繊維や、天然高分子を使った半合成繊維といった物も化学繊維に含まれます。また、繊維ではあるものの、無機化合物から作り出す無機繊維も化学繊維のひとつとなります。化学繊維は、化学的な操作で作り出していくため、用途に合わせた性能の物を選択することができ、非常に安価な物から絹の特性を持たせた高価な人造絹糸のような物まであります。
建材と資材について

配管の通り道・スリーブとは?種類や役割を紹介

建築用語『スリーブ』とは、鉄筋コンクリートで造られた壁、床、梁、基礎の部分に給排水管や各種設備配管の貫通孔を確保するため、先に埋め込んでおく筒状の管のことです。 様々な配管や配線を通すために作った、ひとまわり大きい管であるさや管を意味します。具体例としては、基礎などのコンクリートによる建設時、設備配管のための管を抜くのに使う紙製のボイド管や、円形のコンクリート柱の枠に使うボイドチューブ、また水道管、下水道管、電線管、土木用などに用いられる、塩化ビニル樹脂を主原料とした配管材料である塩化ビニル管などがあります。また、エアコンのホースの取り付け口を「スリーブ」と呼ぶこともあります。型枠工事のときに使われる器具であることを覚えておくと良いでしょう。
住宅の部位について

唐破風とは?その歴史と特徴を一挙解説

唐破風とは、中央部を凸型に、両端部を凹型の曲線状にした破風のこと。 破風とは、東アジアに広く分布する屋根の妻側の造形のことであり、切妻造や入母屋造の屋根の妻側にも取り付けられている。破風は、妻側の垂木や母屋、桁の部材の先端部分を隠すために取り付けられる板、またはその部位のことをさす。形状によって名称が変化する。

唐破風は日本特有の破風形式で、平安時代にはすでに同様のものがあったと考えられており、現存する最古のものと考えられているのは、鎌倉時代に建てられた出雲建雄神社の拝殿だ。古いものは勾配が緩やかで、新しいものほど急である。神社建築や城郭建築、近世の寺院などに多く見られる様式であり、装飾性が高い。
住宅の部位について

建築用語『手摺』とは?目的や設置基準を解説

手摺とは、転落防止などに取り付けられる部材のことです。階段やベランダなどで、転倒してしまうと大きな怪我につながる。場合によっては、屋上のように転落事故になってしまうことから、防止だけではなく、動作の補助のために設けられることも。手摺がついているということだけでも、そこが境界線であり、危険であることも必然的に察知できる。建築基準法には、屋上広場や2階以上のバルコニーなどには高さが1.1m以上の手すり壁や柵、金網を設けなければいけないとあるため、安全上の配慮としても取り付けなければいけない。ただし、吹き抜けなど室内に関しては、1.1mという高さは、高すぎることもあるため、建築確認申請の際に建築主との合意によることが多い。
建築の基礎知識について

春日造りの魅力と特徴を徹底解説

春日造りの特徴は、優雅な曲線を描く屋根、切妻造で妻入という構造、片流れの屋根と庇と大屋根が一体になっていることなどです。春日造りができたのは、奈良時代中期であると考えられており、寺院建築の影響を受けたと言われています。破風の内側には、懸魚(げぎょ)などの装飾があり、屋根の上には千木や鰹木といったかたちを見ることができます。柱にも特徴があり、身舎柱は円柱で向拝柱が角柱となっていて、身舎柱が2本で間を1間とした場合には一間社春日造。4本とり3間になった物を三間春日造と呼びます。
住宅の部位について

建築用語『元口』の基礎知識

元口とは、丸太の根元に近い切断面のことで、木口(こぐち)とも呼ばれる。その反対の細い方は「末口(すえくち)」と言う。元口は丸太の大きさを表す際に使用され、丸太の売買する際には「長さ〜メートル、元口〜パイ」などと表現される。通常、小屋梁で丸太材を使う場合には末口寸法で測るのが一般的である。木の生長から、元口は末口よりも密度が高い部分である赤身が多く、重く太いという特徴がある。床柱にするときには、元口を下にし、木が生えている状態と同じようにして使用するのが普通である。その方向を逆にすることを「逆木(さかぎ)」と呼び、元口と末口の大きさが極端に違う場合扱いにくい丸太となってしまうためよくないとされている。
建築の基礎知識について

品質システムとは?その目的と種類

品質マネジメントシステム(QMS)は、製品やサービスの品質を管理するために組織が実施する一連のポリシー、手順、および実務です。QMSは、品質を保証し、顧客満足度を高めることを目的としています。QMSは、製品やサービスのライフサイクル全体に適用されます。これには、設計、開発、生産、流通、販売、保守が含まれます。QMSは、組織のすべてのレベルの従業員が関与する必要があります。QMSは、組織が製品やサービスの品質を管理するために実施する一連のポリシー、手順、および実務です。QMSは、品質を保証し、顧客満足度を高めることを目的としています。QMSは、製品やサービスのライフサイクル全体に適用されます。これには、設計、開発、生産、流通、販売、保守が含まれます。QMSは、組織のすべてのレベルの従業員が関与する必要があります。
建材と資材について

キシラデコールとは?木材保護着色剤の知識

キシラデコールとは、木材を保護して美しさを与えるための塗料のことです。 一般的なキシラデコールは、化学薬品で処理された松油をベースとして作られています。キシラデコールは、木材に塗布することで、木材を腐敗や虫食いから守り、また木材に美しい色と光沢を与えることができます。 キシラデコールは、屋外のウッドデッキやフェンス、窓枠やドアなどの塗装に使用されます。
建材と資材について

ステンレス管とは?その特徴と用途を解説

ステンレス管とは、ステンレスで作られた管のことである。 配管材として利用されており、ステンレスの持つ耐食性、耐熱性、強度などの特性を利用している。そのため、水を使っていても腐食の心配がなく、環境ホルモンが溶出することもない。また、非石油化学系の配管材料であるため、人体に対する安全性も高い。ステンレス管は、浄水場や病院、給食センターなどの健康に大きな影響を与える施設で配管として利用されている。ステンレスを使うことで、摩耗にも強いため、流量を上げたとしても、摩耗する心配がない。稼働率を高めたいときでも利用できるため、化学プラントでも利用が進んでいる。
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