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住宅の部位について

暖炉の仕組みと特徴

暖炉は、室内を暖めるために火を焚く炉のことです。 暖房装置として使われるが、まったく無関係に装飾品として使われる場合もある。耐火レンガや石材を用いて作られる炉で、壁面に作られることが多く、煙突を使い外部と直結する。薪などを燃焼させるだけではなく、そこから得られたエネルギーをレンガや石材に吸収させ、その輻射熱でさらに燃焼を促進させる。このときに出た熱エネルギーを暖房として利用するのが暖炉であると言える。つまり、「暖炉」の後方や下方に断熱できるような工夫をしておかなければ、火事になってしまう。暖房効率ということから考えると、薪などを燃焼させて出たエネルギーの10%も使うことができない。90%あまりのエネルギーは煙突から逃げ出てしまうからである。
住宅の部位について

建築用語「上げ裏」徹底解説

上げ裏の構成上げ裏は軒の裏面を指します。複数の部材で構成され、垂木(軒先から屋根棟まで斜めに取り付ける木材)と軒先桁(軒先部分で垂木を支える水平材)、小屋束(垂木と棟木を支える部材)などの部材が含まれます。また、屋根材の裏側や破風板(屋根の三角形の部分の側面を塞ぐ板)も上げ裏の一部です。上げ裏の役割は、屋根材を固定し、雨水が軒先から排出されるようにすることです。また、屋根裏の換気を促進し、屋根材を風雨から守る役割もあります。上げ裏は屋根の重要な部分であり、定期的な点検とメンテナンスが必要です。上げ裏の主な構成は、垂木軒先桁小屋束の3つです。垂木は屋根の傾斜部分に設置され、屋根材を支える役割があります。軒先桁は軒先部分で垂木を支える水平材で、小屋束は垂木と棟木を支える部材です。また、上げ裏には、屋根材の裏側や破風板(屋根の三角形の部分の側面を塞ぐ板)も含まれます。
住宅の部位について

建築用語『束』を徹底解説!

束とは、上下の階をつないだりする柱ほどの長さは持たない、垂直部材のことです。太さとしてみても、柱よりは一回り細い物が選ばれるのが一般的です。部材を支えたりつないだりするために用いられますが、どこに使うかによって名称は異なってきます。例えば、母屋を支える物は小屋束と呼ばれ、一方、床下に使われる物は床束と呼ばれます。束は非常に多くの場所で使われているため、真束やエビ束など、多くの呼び名があります。また、鴨居が長材となってしまうような場合には、重力的に支えるのではなく、垂れてしまうことを防ぐために吊り束が使われます。束は重要な部材であることから、木製ではなくプラスチック製や、鋼鉄製の物が利用されるようになってきています。
建材と資材について

建築用語『実(さね)』とは?

実溝とは、木工で板と板をつなぎ合わせる「実接ぎ」を行う際に、実を受け取るために掘られる溝のことを指します。実とは、板と板をつなぎ合わせる際に片側の板に付ける突起部分のことで、これを実溝に差し込むことで板と板を接合します。実接ぎは、板の幅方向につなぐ方法であり、板の幅には限界があるため、より広い幅が必要な場合は、何枚かの板をつなぎ合わせて作り出さなければなりません。接ぎにはさまざまな方法がありますが、そのうちの一つが実接ぎであり、接着面積が大きく、接合力を高めることができます。実溝は、実の形状やサイズに合わせて掘られ、実がぴったりと収まるようにします。
建築の施工について

駄目工事とは何か?

駄目工事は、工事完成前の段階で、わずかに残っている未完成部分を完成させる工事、あるいは不具合な部分を手直しする工事のことです。傷や汚れの修復、建具の調整など行なわれることが多いですが、工事本体にかかわる駄目工事が必要となることもあります。駄目工事が発生する理由は、主に3つあります。1つ目は、施工中にミスや手抜きが発生することです。例えば、壁に穴が開いてしまったり、床に傷がついてしまったりした場合、その部分を修復する必要があります。2つ目は、施主の要望が変更されたことです。例えば、工事が始まってから、部屋のレイアウトを変えたいと言われた場合、その変更に合わせて工事をやり直す必要があります。3つ目は、自然災害や事故が発生したことです。例えば、工事が始まってから地震や台風が発生した場合、その被害を修復する必要があります。
建築の基礎知識について

建築用語の光度とは?

光度とは、cd(カンデラ)であらわされる明るさの単位のことである。 光束のうち、ある特定の方向に対して放出されているもので、光束の一部であると言える。単位立体角当たりの光束であり、すべての方向に放出されている光束の一部だ。そのため、カンデラは密度を表している数値であり、光の強さということになる。まぶしさを表すために使われる単位でもある。人の感じる量を表しているものであることから、心理物理量と呼ぶ。国際単位系で定義されているが、心理物理量が定められていること自体が異例とも言える。人によって感じ方が違うことになるため、標準比視覚感度が定められており、基準とされるようになった。
建材と資材について

建築用語『VU管』とは?特徴と用途を解説

VU管とは、塩化ビニル製の排水用の管をさす。用途としては、大きな外圧や水圧のかからないところに限定される。内面は平滑なため摩擦抵抗が少なく、スケールの付着もないため、多くの流量をいつまでも効率よく確保できる。また、弾性に富み機械的な強度に優れているため地盤変位にも耐えることができ、半永久的に腐食現象も起こらない。軽量で取り扱いやすく、材料費や維持管理費などトータルで判断すると、もっとも安価な配管材と言える。
建材と資材について

建築用語『下穴』ってどんな意味?

下穴とは、材料が割れるのを防止したり、道具類の負荷を軽減したりする目的で、あらかじめ加工する前にあけておく穴のことを言う。釘打ちやタップの下穴などが代表例で、キリやドリルなどが用いられる。下穴をあけておくことにより手がかりとなって、釘を打つ際に正しい位置や角度で釘が打てる。また、ネジ山のついた穴をあけることを、雌ネジのネジ山を作る工具名タップから、一般的に「タップを切る」と言い、先に雄ネジの径よりも小さな下穴をあけたあとにタップをねじ込んでネジ山を作る
建材と資材について

建築用語で知ろう!銅管の役割とその特性

銅管の種類と用途銅管には、用途によって様々な種類があります。主な種類としては、以下のものがあります。・無酸素銅管 酸素をほとんど含まない銅管で、耐食性と耐久性に優れています。主に給水管や冷媒管に使用されます。・りん青銅管 りんを添加した銅管で、強度と耐食性に優れています。主に給水管や排水管に使用されます。・黄銅管 亜鉛を添加した銅管で、加工性に優れています。主に給水管や排水管、冷媒管に使用されます。銅管の用途は多岐にわたります。主な用途としては、以下のものがあります。・給水管 水道水を送るための管です。無酸素銅管やりん青銅管が使用されます。・排水管 排水を流すための管です。りん青銅管や黄銅管が使用されます。・冷媒管 冷房や暖房の冷媒を循環させるための管です。無酸素銅管や黄銅管が使用されます。・ガス管 都市ガスやプロパンガスを送るための管です。無酸素銅管や黄銅管が使用されます。銅管は、耐食性、耐久性、加工性に優れていることから、様々な用途に使用されています。
建材と資材について

鉄筋コンクリートの基礎知識:下端筋の役割とは

鉄筋コンクリートとは、鋼鉄製の鉄筋とコンクリートを組み合わせた建築材料であり、主に建物や構造物の建設に使用されます。鉄筋はコンクリートを補強し、コンクリートは鉄筋を腐食から保護するという相互作用によって、強い構造材となります。鉄筋コンクリートは、19世紀後半に発明されて以来、世界中で広く使用されています。鉄筋コンクリートの主な利点は、以下の通りです。* 強度と耐久性が高い。* 火災に強い。* 水に強い。* コストが比較的低い。鉄筋コンクリートの主な用途は、以下の通りです。* 建物(住宅、オフィスビル、マンションなど)* 橋* 道路* トンネル* ダム* 水道管* 下水道管鉄筋コンクリートは、建築において欠かせない材料であり、今後も世界中で広く使用されることが予想されます。
住宅の部位について

「居室」とは?建築基準法で定められた居住空間

居室とは、居住や娯楽などの用途に継続して使用する部屋のことです。その定義は、建築基準法で定められています。居室の定義は、居住や娯楽、作業といった目的で継続的に使用する部屋です。これに照らし合わせると、住宅では居間、寝室、台所などが該当します。一方、浴室や玄関、 洗面所、トイレといった部分 は継続的に使用することが困難なため、居室には該当しません。 居住目的で使用する居室は、建築基準法によって採光と換 기の基準が定められているため、これを クリアしなけれ ばなりません。 地下室の場合は、採光を確保することができないため、その代わりに防湿の措置などを行なう必要があります。
建材と資材について

琉球畳とは?その特徴と使い道を解説

琉球畳の特徴は、何といってもその見た目にある。畳縁がないため、すっきりとした印象を与えるのが特徴的。また、従来畳の半分の大きさで作られているため、置き畳として様々な場所に設置できる。琉球畳は、リビングの一角に和コーナーとして設けることで、従来のリビングと和室の一体型プランとは違ったイメージを演出することができる。また、和室に使用しても、和のやすらぎ空間に、アジアンテイストを融合させるなどの演出を楽しむことができる。
住宅の部位について

竿縁天井とは何か?特徴と施工方法

竿縁天井の特徴は、天井板を竿で押さえて天井を張る、一般的な和室の板張り天井のことである。吊り木や野縁下に竿縁と呼ばれる細い木材を並べて、その上に天井板をのせる。竿縁は、床の間に平行になるように、そして板張り方向と直角になるように付けて、床挿しにならないように取り付けることが多い。竿縁は化粧材としての役目も果たしている。並べる間隔は45cm程度だが、部屋の大きさにより本数や間隔を調整する。30〜60cmの等間隔で平行に取り付ける。竿縁にはスギ、ヒノキが多く用いられるが、天井板はスギが一般的。その他、竹や小丸太などを使用する場合は、一戸建ての和室に採用されることが多い。
住宅の部位について

建築用語『インバート(枡)』とは?

インバート(枡)とは、汚水枡のこと。一般的には、マンホールの底部に設ける場合もあるが、敷地内の汚水間の要所に設置される。汚水排水や雑排水をスムーズに流すための仕組みで、枡の中に配管と同型の溝を切った汚水枡のことを指す。正式には英語でcesspitininvertと呼ばれ、管の底(invert)に設けられた汚物用の穴、と言う意味。汚物によって管が詰まるのを避け、汚水を流れやすくするように、升の底に管の半分が食い込むように彫り込まれている。管の詰まりを避け、清掃や点検が容易にできるようにするため、敷地内の汚水間の要所に設置される。
関連法規について

宅地建物取引業法とは?わかりやすく解説

宅地建物取引業法の目的は、宅地建物取引業を営む者の免許制度を実施し、その業務の適正かつ健全な運営と公正を確保し、購入者等の利益の保護と宅地や建物の流通の円滑化を図ることである。宅地建物取引業者は、宅地や建物の売買、賃貸借、交換、管理等を行う事業者であり、宅地建物取引業法は、これらの事業者が適正かつ健全に業務を行うことを目的としている。また、同法は、購入者等の利益を保護し、宅地や建物の流通を円滑化することも目的としている。
建材と資材について

建築用語「定尺」とは?

定尺とは、部材の中でも一定の寸法になっているもののことです。基準サイズでもあり、規格として定められていることが多いです。標準寸法もありますが、もっと集約化されているところが特徴です。柱の定尺としては、3mと6mがあります。母屋の場合には、土台と同じ定尺で4mとなっています。他にも、ベニヤ板や石膏ボードは3尺×6尺が定尺ではあるものの90cm×180cmといったもののほうが定尺として利用される傾向が強いです。
建材と資材について

ハードツイスト・カットパイルがもたらすカーペットの新しい姿

「ハードツイスト・カットパイル」は、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、カーペットの表面にループ状のパイルをカットして作られたカーペットのことで、「ハードツイスト・カットパイル」は、そのパイルに強いねじりがかけられているのが特徴です。このねじりによって、優れた弾力性と耐久性を持っています。また、「ハードツイスト・カットパイル」のパイルはブラッシュ・カットパイルよりも長く、シャギー・カットパイルのようにも見えます。ブラッシュ・カットパイルは、カーペット表面が均一になるようシャーリング仕上げを施したカットパイルのことです。また、シャギー・カットパイルはパイルが長く肌触りの良いカーペットです。
建材と資材について

建築用語『引張』とは?

引張とは、部材を外側から引っ張って力を受けることであり、材を引き延ばすように働く力のことである。両側に力が働いてしまうようなときに、強度がなければ部材はちぎれてしまうことになる。様々なところでかかる力になるが、コンクリートは圧縮強度に対して1/10程度の引張強度しか持たないため、鉄筋コンクリートにすることで、この引っ張り強度に耐えられるようにしている
建築の基礎知識について

ホールダウン金物ってなぁに?

ホールダウン金物とは、地震等によって柱に水平に力がかかったときに、柱が浮き上がろうとするのを防止するために取り付けられる金具のことである。引き寄せ金具とも言う。木造建築物の耐震力を上げるために、1階部分では柱をコンクリートの基礎に直接緊結し、2階・3階では上下階の柱と柱、または柱と梁に取り付けられる。1995年(平成7年)に発生した阪神・淡路大震災で、柱が土台や基礎からはずれて倒壊したケースが多く見られたため、その教訓をきっかけに、2000年(平成12年)から建物の階数に関係なく、建築基準法の旧建設省告示1460号の表にしたがって、取り付けることが義務付けられた。ただし、N値計算または構造計算を行なった場合は、その結果にしたがって取り付けることとされている。
建築の基礎知識について

建築用語:入れ子

建築用語の「入れ子」とは、箱や器、家具などで、ある大きさの物の中にそれよりも小さな物を順番に重ねて入れていくことです。わかりやすい例としては、重箱や、ロシアのマトリョーシカなどが代表的な入れ子構造となります。建築のデザインに取り入れられている場合もあり、新しい空間の分割方法としても期待されています。入れ子は、空間を効率的に利用できるというメリットがあります。例えば、小さな部屋の中に、ベッドとデスク、クローゼットなどをすべて収めることができるような、入れ子構造の家具を使用することができます。また、入れ子は、空間を変化させることもできます。例えば、入れ子構造の壁を使用することで、狭い部屋を広く見せることもできます。
建材と資材について

タイル工事とは?種類や工法を解説

タイル工事とは、モルタルや接着剤でタイルを壁や床に貼り付けて仕上げる工事のことです。タイル工事は、浴室やトイレ、キッチンなどの水回りを中心に、外壁や玄関ポーチ、階段など、様々な場所で行われます。また、タイル工事には、モルタルの下地を施工した上にタイルを張っていく湿式工法と、下地材の上に直接タイルを張ったり特殊な下地にタイルをひっかけたりする乾式工法の2種類があります。湿式工法は、タイルがしっかりと固定され、耐久性に優れているのが特徴です。しかし、工期が長く、費用も高くなります。乾式工法は、工期が短く、費用も安価なのが特徴です。しかし、タイルが湿気の影響を受けやすく、耐久性が劣るというデメリットがあります。
建築の基礎知識について

ヴィクトリア様式の魅力を紐解く

ヴィクトリア様式とは、19世紀のイギリスで成立した建築デザイン様式のこと。 イギリスの最盛期と言われるヴィクトリア女王の時代であったことからヴィクトリア様式と呼ばれている。明確な様式分類というわけではなく、この時代に流行したものをヴィクトリア様式と呼び区別しているところが特徴である。過去の様式が参考にされているが、産業革命の影響を受けたことによって、迷走している部分が見て取れる。クリスタルパレスは、ヴィクトリア様式の象徴的なものであり、のちの建築物にも大きな影響を与える存在となった。日本では、輸入住宅の様式のひとつとしてヴィクトリア様式が使われることがあるが、折衷主義といったものであり、コンクリートやガラス、鉄などが積極的に使われている。
住宅の部位について

建築用語『オープンハウス』とは?

オープンハウスとは、特定のオープン日を決めて、数日前から物件周辺にチラシなどの広告物を配布して、売り住宅の存在を告知しておき、当日の一定時間帯に来訪した希望者には自由に物件を見せて、反応のあったお客様の中から買い手を絞り込む、中古住宅媒介のためアメリカ合衆国で考案され、近年わが国でも導入された販売促進手法のことです。オープンハウスは、即日契約に至らなくとも地域の潜在顧客の掘り起こしを通じて、フォロー営業を進める手掛かりとなる有力な手法として利用されています。
建材と資材について

型板ガラスとは?その特徴と用途

型板ガラスは、片面に凸凹や型模様を付けたガラスのことです。 光は通しながら、外からの視線を遮ることができる特性を持っています。プライバシーを守りたいが、暗くはしたくない空間などでの使用に適しています。そのため、トイレや浴槽や洗面所、空間の間仕切りなどに良く使われています。強度を上げて強化ガラスに加工することもできるため、利用できる範囲は広いのです。曲げ加工や色付きにすることもでき、空間演出がしやすいことも特徴です。また、型板ガラスは片側だけ凸凹があるガラスになっているため、凸凹の面に水が付くと汚れが付きやすくなります。さらに、水が付着すると視線を遮りにくくなるため、設置方向が重要なポイントです。
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