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建築の基礎知識について

建築用語『穴あけ』とは?

穴あけの種類は、使用する工具や穴の形状によって分類されます。最も一般的なのは、キリやドリルなどの回転工具を用いた丸穴あけです。丸穴は、貫通穴、止まり穴、テーパー穴などに分類することができます。また、のこぎりやジグソーを用いて丸く切り抜いたものは「窓抜き」、または「中抜き」と呼ばれます。金属加工の場合、平錐にねじれたツイストドリルがよく使われます。円筒形状で先端から軸までの経が同じ「ストレートシャンクドリル」、汎用的な「テーパーシャンクドリル」などもあります。その他、センター穴ドリル、ガンドリルなども使用されます。ドリルの素材は、高速度工具鋼(ハイス)や超硬合金が使われます。金属加工以外の場合、木材加工ではフォスナービットやホールソーが使われます。また、建設現場では、ハンマードリルやアンカーボルト用のアンカービットなどが使われます。
住宅の部位について

建築用語『ハウスキーパー』の意味と役割

ハウスキーパーとは、一般に、家政婦やお手伝いとして、家庭内で家事全般を請け負う人、または、住宅や事務所の管理人として、建物の維持管理を行う人を指し、人によって役割や業務内容は大きく異なります。家政婦やお手伝いとしてのハウスキーパーは、掃除、洗濯、調理、買い出しなど、家庭内におけるさまざまな家事を請け負い、家族の生活をサポートします。また、住宅や事務所の管理人としてのハウスキーパーは、建物の清掃やメンテナンス、入居者の対応など、建物の維持管理全般を担い、建物の快適な環境を維持します。ハウスキーパーは、その業務内容や役割によって、求められるスキルや資格も異なります。家政婦やお手伝いとしてのハウスキーパーは、家事全般をこなせることが求められますが、特別な資格は必要ありません。一方、住宅や事務所の管理人としてのハウスキーパーは、建物の清掃やメンテナンスに関する知識やスキルが求められ、また、入居者の対応やクレーム処理など、接客業としてのスキルも必要とされます。
建築の施工について

建築用語『現場代理人』とは

現場代理人の役割とは、工事現場における一切の責任を負うことです。具体的には、工程や予算から近隣対策、地周りへの対応など、工事現場で発生するすべての問題を解決する責任があります。大きな現場には複数の現場監督がいる場合がありますが、そのような現場でも現場代理人は一人だけです。現場代理人は、建築請負をした会社の社長に代わって、すべての責任を負うため、高い技術力と豊富な経験が必要です。また、現場監督や職人とのコミュニケーション能力も重要です。現場代理人は、工事の品質を確保し、工期と予算を守り、近隣住民に迷惑をかけないようにするため、常に現場を巡回し、状況を把握しています。また、問題が発生した場合は素早く対応し、解決していきます。現場代理人は、建築業界において重要な役割を担っています。現場代理人の活躍によって、安全で安心な建物が建設されるのです。
住宅の部位について

ダウンウォールでキッチンをもっと便利に

ダウンウォールとは、目の高さまで引き下ろすことが可能な、キッチン上部に設置された吊戸棚のことです。上下方法には、取っ手をひいて手動で引き下げる物と、電動で棚が下に降りてくる物があります。吊戸棚、特にその上部の収納スペースは、踏み台を使わなければ手が届かない場合が多く、効果的に活用できない場合が多いです。ダウンウォールを用いれば、身長が低い人でも簡単に棚の中身を取ることができ、吊戸棚をより便利に利用することができます。ユニットの高さは身長に合わせて調節することが可能です。耐荷重は10kgほどの物が多く、手動で上下させるタイプの場合は収納量によってスプリングを調節すると、棚の上げ下ろしがスムーズに行なえるようになります。
建材と資材について

建築用語『靭性』について

靭性とは、構造物や素材または部材の強度、ねばり強さのこと。 外部からの圧力に対して耐えられる抵抗の程度や、あるいは部材に亀裂が生じているときの抵抗の程度である。靭性が高い部材は、圧力に対して破壊されづらいため、建物の部材に対して靭性が試されることになる。靭性の試験方法として、シャルピー衝撃試験が多く用いられることになる。 脆性が物体の変形のしにくさを表しているのに対し、靭性は変形しても破壊されないかどうかを表す。 物の硬さを表している概念とは異なり、一般的に硬度が高い物は靭性が小さく、削ろうとしてもなかなか削れないものの、叩いて衝撃を与えると割れやすい傾向にある。素材のねばり強さと表現されることが多い。
建築の基礎知識について

建築用語『採光』とは?

採光とは、建物内の環境を整えるために、窓などの開口部から自然光を採り入れ、室内を明るくすることです。人は暮らす環境において換気と同様にとても重要な要素です。建築基準法では、「住宅の居室においては床面積の7分の1以上の採光に有効な開口部を設けなければならない」とされています。採光はあくまでも光のことであって、日照は含まれません。このため、北向きで日照がなくても、光が入れば「採光」に有効な開口部とみとめられます。また、この場合の「採光」に有効な開口部とは、窓であることが多く、この基準に定められた開口部を設置できない部屋は、居室とは表示できず、納戸やサービスルームという表記になります。窓からの採光以外にも、鏡やガラスの反射をうまく利用して、室内の奥のほうに多く光を採り込むような技術もあります。
関連法規について

建築主の判断基準とは?省エネ性能向上の重要性

建築主の判断基準とは、住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準のことです。 戸建住宅の仕様、性能を決定し、設計、新築し販売する住宅建築主に対して、その住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準である。すべての住宅建築主に断熱構造化などの措置を努力義務として課し、住宅の省エネルギー性能向上の誘導を図るものだ。評価対象住宅の基準達成率は、地域区分や暖房方式、換気方式に応じて定められた基準一次エネルギー消費量を、評価対象住宅の一次エネルギー消費量で割ったもので、これらの平均値が100%を下回らないように努めることが求められている。
建材と資材について

オイルステン塗料の魅力と注意点

オイルステン塗料とは、油溶性の染料または顔料を石油系の溶剤に溶かし、少量の油性ワニスやボイル油を配合して作られた塗料のことである。木材の塗装に使用され、木目や素材感を生かしながら着色することができる
オイルステン塗料は、着色と保護の両方を兼ね備えた塗料である。木材に深く浸透し、木目を強調することができるため、自然な風合いを演出したい場合に適している。また、撥水性や耐摩耗性に優れているため、家具や床材などによく使用される。
オイルステン塗料は、他の塗料よりも乾きが遅いため、注意が必要である。通常、完全硬化までに24~48時間程度かかる。また、水に弱いため、水拭きは避ける必要がある水拭きをすると、白く変色したり、剥がれたりすることがある
建築の基礎知識について

建築用語『施工床面積』について

施工床面積とは、施工するすべての床面積を指す用語です。 床面積という言葉には、様々な意味がありますが、その一つとして、建築基準法で定められている延べ床面積があります。延べ床面積とは、敷地に接する地盤面から軒の出までの水平投影面積のうち、建築物の外部に突出する部分などを除いた面積のことです。施工床面積は、延べ床面積よりも広く、バルコニーや小屋根裏などの生活空間ではないスペースも含まれます。そのため、施工床面積は必ず延べ床面積よりも大きくなります。表題登記でも施工床面積が使われることがありますが、この場合の床面積は不動産登記法に基づいて算出されます。不動産登記法上の床面積は、延べ床面積とは異なる数字になる場合があります。これは、施工床面積が施工する企業によって決められ、どこまで含めるかは決められていないためです。例えば、足場を設置する場合には、足場のスペースも施工床面積に含まれることがあります。
建材と資材について

アピトン木材の特性と活用例

アピトンとは、主にインドからインドシナ半島、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどを産地とする木材のこと。色調などの外観は特に美しい物とは言えないため、表面に出るような用途に使われることはあまりない。しかし耐久性や耐水性に優れているため、橋梁材や枕木、トラックなどのボディ材やパレットとして、さらには床材や柱、梁、など幅広い用途で使用されている。また、価格が比較的リーズナブルであることも魅力である。
その他

住宅性能表示制度とは?これからの住宅購入に必要な基礎知識

住宅性能表示制度とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律の3本柱のうちのひとつです。2000年(平成12年)度から施行され、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づいて、住宅の性能表示を適正化し、消費者にとって分かりやすくするための共通ルールを設け、第三者機関による住宅の性能評価を実現することを目指しています。住宅性能表示制度では、住宅の性能を「構造」「耐久性」「省エネルギー性」「遮音性」「居住性」「安全性」の6つの項目に分類し、それぞれについて評価を行い、その結果を住宅性能表示ラベルに表示しています。住宅性能表示ラベルは、住宅の販売や賃貸の際に交付され、消費者にとっては、住宅の性能を比較検討するための重要な情報となります。住宅性能表示制度を利用することで、消費者は、住宅の性能を正しく理解し、安心して住宅を購入したり、賃貸したりすることができるようになります。また、住宅性能表示制度は、住宅の品質向上を促進し、住宅市場の健全な発展に寄与しています。
建築の基礎知識について

建築用語『防煙区画』とは?

防煙区画は、火災の際に煙が拡散しないように防煙壁などで区画するものです。 煙が広がると避難の妨げになるため、間仕切り壁や垂れ壁上の防煙壁を設置します。防煙区画は、建築の規模や用途ごとに建築基準法に定められています。居室と避難経路となる廊下を同一の防煙区画にすると避難に支障をきたすため、避けなければなりません。防煙区画を構成している間仕切り壁等に不燃材料でできた戸が設けられた場合は、戸の上部にある不燃材料の垂れ壁を天井面から加法に30cm以上とすることができるのです。防煙区画は、法で定められた一定の時間火災に耐え、広がるのを防ぐ性能を持っていなければなりません。防煙区画が求められるのは、準耐火建築物及び耐火建築物のみで、それ以外の建築物に関しては防煙区画ではなく防煙壁を設けることが定められています。
その他

建築用語『クレジットライン』の意味と解説

建築用語としてのクレジットラインとは、建設プロジェクトの建設期間中に必要となる資金を、金融機関から借り入れることのできる限度額のことです。クレジットラインは、建設業者が工事契約を締結する前に金融機関と交渉して設定されます。クレジットラインの金額は、プロジェクトの規模や期間、建設業者の信用力などによって異なります。クレジットラインは、建設業者が工事中に資金繰りに困らないようにするための安全弁の役割を果たしています。建設業者は、クレジットラインから資金を借り入れて、資材の購入や従業員の給与の支払いに充てることができます。クレジットラインは、建設プロジェクトの完成後には返済する必要があります。返済期間は、金融機関と建設業者との間で合意した期間によって異なります。クレジットラインは、建設業者が建設プロジェクトを円滑に進めるために欠かせない資金調達の手段です。
建材と資材について

シリコーン系シーリング材とは?特徴と用途を解説!

シリコーン系シーリング材とは、シリコン系の素材を使ったシーリング材のことです。1成分系と2成分系が存在します。耐候性や耐熱性に優れており、柔軟性を持っていることから耐疲労性も高いです。1成分系は、硬化触媒として、空気中の水分を使います。そのため、表面層から硬化が始まっていく特性を持っています。2成分系の場合には、硬化剤の反応で効果が促進されていくため、練り混ぜが均等に行なわれていれば、性能は1成分系よりも優れた反応を示します。シリコーン系シーリング材は、耐候性や耐熱性を持っていることから、浴室のガラスなどにも用いられることが多いです。外壁など外回りに使うと、シリカ成分が汚してしまうことが多く、また塗装が乗らないために用途に制限がかかります。
建築の工法について

建築用語「相欠き」徹底解説

建築用語では、木造建築物で使われる木材同士を互いに欠き取り、釘や接着剤などの金具や部材でつなぎ合わせることを相欠きといいます。相欠きの仕口は、木材の接合方法のひとつで、木材の表面を加工して互いに組み合わせることで、強度を高めています。相欠きの種類は、かね相欠き、T形相欠き、十字相欠き、包み蟻形相欠きなど、様々な形があり、使用される建物の部位によって様々な形が使い分けられています
建築の設備について

ブロードバンド・リフォームとは何か?メリットや注意点を紹介

ブロードバンド・リフォームとは、アパートや賃貸マンションにADSLや光ファイバー回線を引き込み、入居者様に快適なインターネット環境を提供するリフォーム工事のことです。共用部分に光ファイバー回線のインフラを導入し、専用部分(各住戸)にモジュラージャックなどの設備を設置。ブロードバンド環境を整えることで、入居率がアップするというメリットが期待できます。また、賃貸住宅の場合、ブロードバンド仕様の物件が多くはないため、他の物件との差別化を図ることが可能。そして、1棟で光ケーブルなどを1回線引き込み、それを全戸のインターネットに接続するため、高性能、高価な光ケーブルを多世帯で共有するため低コストで使用できるというメリットもあります。
住宅の部位について

カーテンアクセサリーの役割とは?

カーテンアクセサリーとは、カーテンの機能を高めるための補助具のことです。 タッセルやウィンドチャーム、カーテンホルダーなどがカーテンアクセサリーとして使われています。カーテンアクセサリーは、ひとつのことを指しているのではなく、カーテンに使われる小物全体を指している言葉と言えます。カーテンは生地が中心となってくるため、どうしても一方向や同じデザインだけを展開するしかできません。 そこで、カーテンアクセサリーを使うことによって、アクセントを付けることができるようになります。良く使われるのは、カーテンタッセルですが、色や素材を異なる物にすることによって、強いアクセントにできるとともに横方向に変化を付けられます。カーテンアクセサリーは、カーテンのスタイルやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。また、季節や気分に合わせて変えるのもおすすめです。カーテンアクセサリーを上手に使うことで、カーテンをより美しく機能的にすることができます。
建築の基礎知識について

色彩 psychologie 色彩心理学

暖色とは、色相環上で赤からオレンジ、黄色までの範囲にある色のことを指す。暖色は、一般に寒色よりも前に飛び出して見えるため、進出色、膨張色とも呼ばれる。暖色には、人の感情を高揚させ、自律神経を刺激する働きがある。また、食欲の増進効果もあるため、レストランの内装に用いると効果的。暖色は、時間の流れを早く感じさせる効果もあることから、客の回転率を上げたいファストフード等でもよく用いられる。寒色とは、色相環上で青緑から青、青紫までの範囲にある色のことを指す。寒色は、暖色とは逆に、冷たさや寒い印象を与える。また、食欲を減退させる効果があるため、ダイエット中の人の部屋に用いると良い。寒色は、時間の流れを遅く感じさせる効果もあるため、落ち着いて食事をしたいレストラン等ではよく用いられる。
建材と資材について

建築用語『防火戸』の役割とは

防火戸とは、火災の延焼または拡大を防ぐために外壁や内部の防火区画などの開口部に設ける戸または窓のことです。建築基準法に規定される防火設備の一種であり、一般的には防火扉と呼ばれることが多いでしょう。乙種防火戸は、閉鎖時に、通常の火災時における火炎を有効に遮るものと定義されています。隣接する建物からの延焼を防止するため、建築物の外壁に設けられることが多く、一定程度の密閉性を持っているのが特徴です。一方、甲種防火戸は特定防火設備のことで、通常の火災の火炎を受けても1時間以上、火炎が貫通しない構造と規定されています。手を放すと必ず扉が閉まる「常時閉鎖型防火戸」と、火災を感知すると閉鎖される「常時閉鎖型防火戸」の2種類があります。
住宅の部位について

ケースロックとは?:特徴と仕組みを解説

ケースロックとは、鍵ケースが箱型になっているタイプの鍵のことです。ノブとシリンダーは別になっており、箱錠と呼ばれることもあります。本締め用のかんぬきとなるデッドボルトと、空締めのボルトであるラッチボルトが一緒に収められており開閉機構を持っています。すべてを金属製の一体構造にすることによって、破壊に対する強度を高めることができます。耐久性ということだけではなく防犯性も高いことから、玄関錠として一般的なものとなりました。レバータンブラー方式とシリンダー方式があり、設置方法として面付け型と埋め込む彫り込み型があります。ケースロックと呼ぶ場合には、彫り込み型を指すことが多いです。バールなどを差し込まれることに弱点があったことから、ガードプレートにより防犯性を高めた鎌デッド錠もあります。
関連法規について

市街化調整区域とは?その意味や特徴を解説

市街化調整区域とは、都市計画法に基づいて定められた市街化を抑制するべき区域のことで、規模の大小を問わず開発や建築行為が制限されている。市街化調整区域は、都道府県知事が区域区分を決定することによって設定される。
市街化調整区域は、市街化が著しく進展している地域や、将来の市街化が見込まれる地域、自然環境や文化遺産を保護すべき地域、農業や林業を振興すべき地域など、様々な地域に設定されている。
建材と資材について

左官定木とは?その役割と種類を紹介!

左官定木とは、左官用の建材のひとつで、出隅や入隅、平面を正確に出すために使われる物のことです。 埋め込む物もあれば、打ち付けておき使う物もあります。それぞれの条件によって使い分けされます。壁や階段などの出隅に使われる物は、埋め込みの左官定規が多いです。角ができあがっている物で、丸い物もあります。埋め込みできる物は、樹脂系の接着剤などで取り付け、左官仕上げしていきます。この左官定木に合わせていくことで、正確な角度を簡単に出せるのです。素材としては、埋め込みできる物はプラスチック製の物が多いです。打ち付けて使うタイプは、木製を含め様々な物が使われています。必要に応じて桟木などを使い、その場で作ることもあります。
住宅の部位について

タッセル 〜カーテンの装飾〜

タッセルの歴史と概要タッセルは、古代から世界各地で使用されてきた装飾品である。その起源は、衣服を留める実用的な目的から始まったと考えられている。やがて、装飾としての価値が認められ、カーテンや家具、帽子などの装飾に使用されるようになった。タッセルは一般的に、帯状の布や糸、細く切った革などを束ね、一方の端を縛り、反対側は房状にして作られる。インテリア用語においては、開いたカーテンを束ねるときに使うカーテンタッセルのことを指す場合が多い。カーテンタッセルは、必ずしも一般的な「タッセル」と同じような房飾りの形状ではない。日本では、カーテンと同じ生地で作られた細長い「タッセル」の両端にあるフックを金具に引っかけることでまとめる形状の物が一般的である。その他、高級感のあるロープ状のループタッセル、フリルの付いた物など、様々な「タッセル」がある。
建築の基礎知識について

ロココ様式のデザインと特徴

ロココ様式とは、18世紀フランスを中心に流行した装飾の様式のことである。人工洞窟にて買われてい貝殻模様の人口岩石であるロカイユに由来してロココという名称が用いられるようになった。曲線的なモチーフが多く、動的で優美な装飾模様が特徴である。バロック様式を発展させたもので、これが流行した時代はルイ15世の時代であることから、ルイ15世様式とも呼ばれる。もととなったバロック様式は豪華さや雄大さなど、男性的な権力の象徴としてのデザインが多かったのに対して、ロココ様式では繊細で耽美な、女性的なデザインが特徴的である。名前の由来にもなった貝殻模様の他、パルメットやアカンサスなど、植物の葉も多く用いられる。
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