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建築の設備について

泡消火設備とは?

泡消火設備とは、スプリンクラー設備などが適さない状況を想定して設置される設備のことです。水と泡消火剤を混合させて放射し、さらに、放射出口で空気も取り込んで空気泡を作り出します。軽い微細な気泡を作り出すことで、燃焼面を被覆し、酸素を遮断して消火します。同時に、水の冷却効果も狙っているのが泡消火設備です。ビルの中でも、自動車火災に対して効果を上げることができるため、駐車場に設置されていることが多いです。泡放出口にもいろいろな種類があり、その状況に合わせて選択することになります。ビルやデパートで使われているものは、フォームヘッドと呼ばれているタイプが一般的に使われています。
住宅の部位について

麻の葉模様と建築

麻の葉模様とは、正六角形を基礎とした幾何学模様のこと。麻の葉模様は、その名の通り、その形状が麻の葉に似ていることからこう呼ぶ。木製の間仕切り、組子などにこのデザインを施している場合もあり、日本を代表する和風文様として世界中で知られている。古来、麻は神聖なものとして神事に用いられ、生まれてきた赤ちゃんには麻の葉模様の産着を着せる風習があった。これは、魔よけの意味や、健やかに育つようにといった願いが込められていたためである。麻だけでなく、三角形にも魔よけ、厄よけの意味があるとされていることから、その集合体である麻の葉模様は、より縁起のよい模様とされている。
建材と資材について

木材としての「オーク」に注目!

「オークの特徴と性質」オークは堅く重厚感があり、耐久性に優れた木材です。その特徴から、テーブルや収納棚などの家具、フローリングの合板などに幅広く用いられています。オークを木材として使用する時は「ホワイトオーク」「レッドオーク」が主流です。ホワイトオークは、水を通しにくいという特徴があり、ウイスキーやワインの樽にも使われてきました。一方の「レッドオーク」は、加工しやすく仕上がりが美しいという特徴がありますが、水に強くないため防腐剤が必要となります。
関連法規について

土地売買契約とは?知っておきたい基礎知識

土地売買契約とは、土地所有者がその所有権を相手方に移転し、相手方がその権利に対して代金を支払う契約のことをいいます。土地売買契約は、土地の売買取引において、売主と買主の双方がその権利と義務を明確にするために交わされる重要な契約です。土地売買契約を締結する際には、建ぺい率・容積率の限度、建物の用途制限、法令上の制限などの確認や、登記簿の確認、権利関係に問題はないかなどを確認し明らかにしたうえで行うことが重要です。また、危険負担、瑕疵担保責任などの定めや代金支払い方法などを契約書に正確に明記することが、後日になっての紛争を避けるのに役立ちます。
住宅の部位について

建築用語『連帯』の仕組みと注意点

「連帯」とは、広義では二人以上の者が共同での行為や結果に対して責任を負うことを意味します。建築分野では、連帯保証という言葉がよく使われます。住宅ローンの場合、債務を保証する人として保証人または連帯保証人を置くのが一般的であり、連帯保証人とされる場合がほとんどです。連帯保証人は、主たる債務者が返済不能になった際に返済義務が生じ催告の抗弁権及び検索の抗弁権がありません。つまり、事実上借入者と同等の義務を負うことになります。
催告の抗弁権とは、連帯保証人より先に借入者本人に請求を行なうよう主張する権利であり、検索の抗弁権とは、先に借入者本人の財産を差し押さえるよう主張する権利です。夫婦などが収入を合算して住宅ローンを借りる場合などには、収入合算者を連帯保証人とするケースが多いです。
住宅の部位について

暖簾とは?役割や種類について

暖簾とは、商店の軒先にかけられている目隠しの布のことです。 店の屋号などが染め抜かれていることが多く、看板としての役割の他、日よけや、店が営業していることを示すサインとして用いられています。もともと暖簾は、すだれの隙間をふさいで傍観したり、外部からの視線を遮ったりするための布でした。暖簾の標準的な幅は113cmで、その半分くらいの長さの物を半暖簾、160cm程度の物を長暖簾と言います。半暖簾は、店内の様子や陳列品を見せるためにわざと短くしたと言われています。逆に長暖簾は目隠しの役目や日よけとしての役目が強いものです。また、半暖簾よりもさらに短い物は水引暖簾と呼ばれ、店の間口いっぱいの軒先に張られます。水引暖簾は閉店中も外に出されたままで、家印としての役割を果たします。
建築の基礎知識について

建築用語『スケルトン』の意味と使い方

-# 建築用語『スケルトン([1]骸骨、骨格[2]建物などの骨組み[3]概略)』建築用語の『スケルトン』とは、建物などの骨組みのことです。つまり、建物が完成する前に見える部分のことです。スケルトンは、構造、機能、材料などによって様々な種類があります。例えば、耐震性の高いスケルトンや、耐久性に優れたスケルトンなどがあります。また、鉄筋コンクリート造や鉄骨造など建築資材によって種類が分かれます。スケルトンは、建物の安全性を確保するためには欠かせない部分です。そのため、設計や施工には細心の注意が必要です。
建築の基礎知識について

建築用語『ツール』について

建築用語としてのツールの定義建築用語としてのツールとは、建築物や構造物を設計、施工、維持管理するために使用される道具やソフトウェアのことです。ツールには、手工具、電動工具、測定器、製図用具、ソフトウェアなど様々な種類があります。建築用語としてのツールは、建築現場で作業を行うための道具だけでなく、設計や施工を支援するためのソフトウェアも含まれます。建築用語としてのツールは、建築現場の生産性向上や安全性の確保、品質の向上に貢献しています。
住宅の部位について

建築用語『内樋』とは何か?

「内樋とは、屋根や壁の内側に作られる、外から見えない樋全般のことを言う。」屋根面の軒に近い方(軒先ではない)に作った溝のことを指すことが多い。屋根に落ちた雨水を受けて集め、竪樋に流す役割を持つ。勾配のない陸屋根でも、端の部分に内樋を通すことがある。別名、隠し樋。また、内樋の中でも断面が長方形の物は箱樋と呼ばれる。外樋は、外から見える物全般を指し、軒先に作られる軒樋、地面に雨水を流す竪樋も外樋の一種。内樋は屋根に施工するため、軒樋よりも高コストだが、地上から樋が見えないので、屋根の外観をすっきりと見せることができる。落ち葉などが詰まると雨漏りをすることもあるため、定期的なメンテナンスが必要となる。
建築の基礎知識について

建築用語『旗丁番』とは

建築用語の「旗丁番」とは、開閉する部分が外れるような構造になっている丁番のことです。旗丁番ではなく、旗蝶番と呼ばれることもあります。外すと上下に旗のような形になることから呼ばれています。旗丁番は、軸の固定が片側になってしまうことから、重量のある物は固定することができず、吊ることもできません。その代わりに、扉と枠を別々にすることができ、持ち運ぶことができます。上下に分かれるようになっていることから、つり込みからはめ込むことで、簡単に設置ができるようになっています。簡単に設置できるようになるため、玄関用の金属扉に用いられることも多いです。あとから持ち込むことで、簡単に設置できるためです。構造上強度が必要になってくることから、ステンレス製鉄製のものがほとんどです。
建材と資材について

個性的な空間をつくる飾り面取り

飾り面取りの魅力とは?飾り面取りは、木材を装飾加工する方法のひとつで、主に建築部材や家具などのふち部分を削るなどして凝った断面に仕上げることです。その魅力は、何といってもその装飾性の高さにあります。装飾を施された木材は、より高級感や重厚感が出るので、家具や建築物に高級感を演出したい場合に最適です。また、飾り面取りは木材の縁を滑らかにすることで、安全性を高める効果もあります。木材の縁は、とがっていると触れたときに怪我をする可能性がありますが、飾り面取りをすることで縁が滑らかになり、怪我をするリスクを減らすことができます。
建築の基礎知識について

延べ面積とは何かを知ろう

延べ面積とは、建築物各階の床面積の合計を指す。正式名称は「延べ面積」だが、「延床面積」と呼ばれることが一般的だ。延べ面積は、確認申請手数料の算定や不動産登記等の基礎となる重要な値だ。延べ面積には、建築制限がかけられている。確認申請の必要の有無、防火上の構造、建築士による設計の必要性の有無など、延べ面積によって異なる。ただし延べ面積の上限は定められていない。共同住宅については、共同住宅の共用廊下・共用階段・エントランスの部分の床面積に限り、延べ面積に算入しない。建築物の地階(その天井が地盤面からの高さ1m以下にあるものに限る)の住宅の用途に供する部分の床面積は、住宅の用途に供する床面積の合計の3分の1まで延べ面積に算入される。自動車車庫・自転車置場に供する部分の床面積は、床面積の合計の5分の1まで延べ面積に算入される。
住宅の部位について

セカンドハウスとは?別荘以外にどんな役割が?

セカンドハウスとは、普段生活している住宅とは、また別の環境にある住宅のことです。別荘や別宅など、生活する上で主として使われている住宅に対して使われるのがセカンドハウスになります。セカンドハウスは、余暇を楽しんだり、休養を取るために利用されたりすることが多く、住宅としては小さい物になりやすいです。しかし、地価が安価なところでは、逆に大きなセカンドハウスになることもあります。また、普段とは別に、週末だけセカンドハウスで暮らすといったマルチハビテーションといったことも言われるようになりました。これは、セカンドハウスが別荘としての機能よりも、仕事と生活ということが切り離されるようになったことが大きいでしょう。週休2日制になったことにより、都心部で暮らすよりも快適な生活を目指すことができるようになったことが、セカンドハウスの需要を押し上げています。
建材と資材について

ラッカー塗料とは?特徴と種類、塗装時の注意点

ラッカー塗料とは、塗料の一種であるラッカーを使った塗装のことです。ラッカーは、硝化綿であるニトロセルロースや樹脂を溶剤で溶かしたもので、無色や着色してある塗料です。揮発性の高い塗料であり、ラッカー塗料を総じて揮発性塗料の総称として使われることも多いです。揮発性の効果によって、乾燥が早く作業性がいい反面、塗膜が薄くなりやすく、耐候性という面では劣ります。艶が出やすく耐摩耗性は優れている反面で、白化現象を引き起こしてしまう欠点を持つのが特徴です。光沢を生かしたまま、顔料を加えている物をラッカーエナメルと呼び、顔料を入れない透明なクリアラッカーもあります。樹脂の分量を多くすることによって、本来持っている耐候性を高めた物は、ハイソリッドラッカーと呼びます。
関連法規について

景観地区とは?建築用語の解説

景観地区の規制内容は、建築物の形態意匠(デザイン・色彩など)や建築物の高さの最高限度または最低限度、敷地面積の最低限度、壁面の位置等を定めることができます。形態意匠の規制については、各地区の事情に応じて多面的な基準を定め、その基準に基づいて審査・認定するという方法が採用されています。この規制の目的は、市街地の良好な景観の形成を図るためであり、地区内の景観に調和した建築物が建設されるようにするためです。景観地区の指定は、市区町村が決定し、都市計画に定める必要があります。景観地区に指定された地区内では、建築物の新築や改築の際に、景観地区の規制に従う必要があります。景観地区の規制内容は、各景観地区によって異なりますが、一般的には、以下の項目が規制されています。・建築物の形態意匠(デザイン・色彩など)・建築物の高さの最高限度または最低限度・敷地面積の最低限度・壁面の位置これらの規制は、景観地区の良好な景観を維持するためには必要なものであり、景観地区に建築物を建設する際には、これらの規制に従う必要があります。
建材と資材について

建築用語 『ボルト』

ボルトとは、材料を結合させるために使用される金属製の棒であり、外周部には雄ネジが切ってあります。締め付け金具の一種であり、基本的にはナットと組み合わせて使用しますが、直接部材にネジを切った部分に取り付けていくこともできます。様々な形状があり、頭部形状も六角形の一般的な物から、アイボルトのようにリング状のフックがついている物まであります。ボルトの材質としては、鋼やステンレスが一般的に使用され、錆を考慮したアルミ合金やチタン製の物もあります。金属が使えない場合には、樹脂で作られた物もありますが、金属製ほどの強度はありません。ボルトは、あらゆる種類の建設プロジェクトにおいて不可欠な固定具であり、さまざまなサイズ、形状、材質で利用できます。適切な大きさや形状のボルトを選択することは、構造の強度と安全性にとって重要です。
住宅の部位について

シロアリの害は恐ろしい

シロアリの害とは、木造建築における、シロアリによる建築被害のことである。シロアリが土台や乾燥材など建築物の内部を蝕むという被害が多い。シロアリにはヤマトシロアリイエシロアリアメリカカンザイシロアリがいる。ヤマトシロアリは、日本全域でよくみられ、多湿な場所を好むため床下被害が多い。イエシロアリは、関東から西の沿岸部でよくみられ、建物全体に繁殖してしまうため、特に危険種とされている。アメリカカンザイシロアリは、主に本州に発生するが、外来種であるためまだ多くはない。
建材と資材について

熱伝導率とは? 建築用語をわかりやすく解説

熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを表した値のことです。 熱伝導率が大きいほど、熱が伝わりやすく断熱性能が悪いと言えるでしょう。熱伝導率を算出する方法は、物質の両面に1度の温度差があるとき、1時間に1㎡当たりどれだけの熱量が伝わるかを測定します。熱伝導率の単位はW/m・Kです。熱伝導率の逆数をとると、熱抵抗という値が得られます。熱抵抗は、物質が熱をどれだけ通しにくいかを表す値です。熱抵抗が大きいほど、物質は熱を通しにくくなります。熱伝導率は、材料の種類と密度によって変化します。例えば、アルミニウムなどの金属は熱伝導率が数百という値をとるのに対して、コンクリートやモルタルは約1.5、グラスウールなどの断熱材は0.1以下の値をとります。熱伝導率を物質の厚さで割った値は熱伝導係数と呼ばれます。熱伝導係数は、物質の表面から内部まで熱が伝わる速さを表す値です。熱伝導係数が大きいほど、物質は熱を伝えやすくなります。熱伝導率は、熱流入係数や熱損失係数などを計算する際に必要になる値です。
関連法規について

未線引区域とは?その意味や開発許可基準を解説

未線引区域とは、都市計画区域内を市街化区域と市街化調整区域に分けることを「線引き」と言い、この線引きがされていない区域のことを指します。都市計画区域は原則として線引きが行なわれることになっていたのですが、2000年の都市計画法の改正によって、線引きをするかどうかは都道府県の選択に委ねられました。そのため、必ずしも線引きがなされるとは限らなくなり、現在では未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が使われています。
住宅の部位について

上げ下げ窓の豆知識

上げ下げ窓のデメリットは、いくつかある。まず、戸車がないため開閉操作がしにくい。引き違い窓のように横に滑らせるのではなく、上下に動かすため、力が必要になる。また、上げ下げ窓は、縦長のスペースに適しているが、横長のスペースには不向きである。さらに、上げ下げ窓は、気密性が高い一方で、採光性が低いというデメリットもある。上下のガラスが重なる部分が多いため、光が遮られてしまう。
その他

建築用語『利息』について

利息とは、貸し付けた金銭に対して、一定の割合で発生する金銭のことです。貸した場合に発生するもの、借りた場合には利子と呼ばれます。どちらも同じような意味を持ちますが、銀行預金の場合は、利息と呼び、ゆうちょ銀行の場合は利子となります。法律では利息という表現が使われます。利息が発生するのは、現金の価値が、現在と将来で異なるためです。相対的な価値は変化するため、この差額を埋めるために利息が使われます。金利の高さは、そのときの景気によって異なるため、一定ではなく変動します。
建築の工法について

重量鉄骨造とは?特徴とそのメリット

重量鉄骨造とは、厚さが6㎜以上の鋼材を使用した建造様式のことであり、それに対して、厚さが6mm未満の鋼材を使用した建造様式のことを「軽量鉄骨造」と呼ぶ。「重量鉄骨造」の法定耐用年数は34年で、構造は通常、ラーメン構造形式をとっている。「重量鉄骨造」は、高層の建築物でも使用されることから、安全性が高く、地震に強い。また、重量鉄骨造の遮音性はとても高く、間取りの自由度が高い。重量鉄骨造は柱で建物を支えているため、子供の独立や生活スタイルが変わるなどした際、壁の移動が自由にでき、間取りの変更が容易にできることが特徴である。
建築の基礎知識について

三角スケールで建築図面を正確に計測

三角スケールとは、11以外の尺度で描かれた図形を、実際の大きさで計測するための定規のことです。各辺に2種類ずつ、合計6種類の縮尺目盛りが付いているのが特徴で、縮尺目盛りは、図形の実際の大きさに対しての何倍あるいは何分の1を表しています。例えば、1/20の縮尺目盛りは、図形の実際の大きさが20倍であることを意味しています。三角スケールは、建築士や土地家屋調査士など、職種ごとに使用する図面の縮尺が異なるため、それぞれに合った三角スケールがあります。建築士用は、1/20、1/50といった比較的大きな目盛りの物を使う一方で、土地家屋調査士用の三角スケールは、建築図面や公図などの土地の図面を測定できるように、1/500や1/600の縮尺の物が用いられます。三角スケールの材質は、30cm尺の物は竹、15cm尺の物はプラスチックの物が多いです。竹製の三角スケールは、耐久性と精度に優れており、建築士の間で使用されることが多いです。プラスチック製の三角スケールは、軽量で携帯性に優れており、土地家屋調査士の間で使用されることが多いです。
建築の工法について

ソーラーハウスの魅力と工夫

ソーラーハウスとは、太陽光からエネルギーを得て活用している住宅のことです。太陽光発電を含め、エネルギーを様々な形に変換して利用しています。人工的に作り出されるエネルギーではなく、自然エネルギーを活用する方法で、太陽の熱エネルギーを有効活用しています。そのため、構造や間取りにも工夫がみられ、エネルギーを受けられやすいように方位にも工夫がみられます。機械を使い、積極的にエネルギーを集め、効率化していく方法をアクティブソーラーと呼びます。逆に自然風なども取り入れながら使っていく方法のことを、パッシブソーラーと呼び区別していますが、ソーラーハウスでは、この両者の特性をうまく活用していくことが効率化につながります。
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