スポンサーリンク
関連法規について

建築用語『防火区画』

防火区画とは、建築物の火災の拡大を防止する上で有効な区画のこと、またはその区画を形成する構成材のことです。耐火建築物、準耐火建築物は、準耐火構造の床、壁、特定防火設備で区画しなければなりません。ファイアダンパと呼ばれる火炎防止装置が空調用のダクトに備えられる例があります。建築基準法施行令第112条に規定されており、第1項から第16項までの項目ごとの目的に応じて、大きく「面積区画」「水平区画」「竪穴区画」「異種用途区画」の4種類に分類されます。さらに面積区画は高層面積区画を含みます。それぞれの区画について、それが必要となる建築物、また区画の内容が異なります。なお、似た概念として防火壁がありますが、防火壁と防火区画は要求される性能が異なっています。
建材と資材について

トラバーチンとは?用途や歴史を知る

トラバーチンとは、大理石の一種で、小さな穴が無数にあいている物のことです。虫食い状の孔ではあるが、水に溶けた炭酸カルシウムが沈殿してできあがる際に圧密を受けていないために多孔質になります。沈殿してでき上がっていくため、非常に緻密であり、多様な構造を持っています。軟弱な物はトラバーチンではなく、トゥファと呼びます。装飾石材として使われてきたが、正確には大理石でも石灰岩でもない物もあります。
建材と資材について

アセテートとは?その特徴と用途

アセテートとは、酢酸エステルや酢酸の塩を指す言葉であり、酢酸セルロースを繊維状にしたものをアセテート繊維と呼ぶ。 アセテート繊維は、木パルプや綿花などの自然素材を原料として製造される半合成繊維である。 衣料品として用いられるのは、絹のような風合いと光沢を備えているためである。 特に、高級衣料用として使用される場合があるが、伸縮性や耐摩耗性が低いため、取り扱いには十分な注意が必要である。 アセテート繊維は、吸湿性と弾性に優れているため、タバコのフィルターに向いている。また、若干の生分解性を有しており、微生物によって容易に分解されるが、生分解性プラスチックとは異なることに留意が必要である。
建材と資材について

建築用語『部材』とは?種類や特徴を徹底解説!

建築用語としての「部材」とは、建築の構造や機能を構成するために組み合わされる部分材料の総称です。部材は、建築物の中で様々な役割を果たしており、その種類も多岐にわたります。構造部材としては、床や壁などの面的な構造部分や、柱や梁などの軸場の構造部分、土台や基礎などの地盤に接する部分があります。一方、非構造部材としては、内装材や外装材、天井材や収納棚など、構造体と区別された部材のことを指します。また、装飾部材とは、彫刻装飾や壁面装飾などの芸術的な要素を備えた部材のことを指し、建築部材とは、工場で製造される柱や梁などの建築用プレキャスト部材の総称です。このように、部材という用語は、建築において幅広く使用されています。
住宅の部位について

ルーフガーデンとは? 屋上庭園の魅力と注意点

ルーフガーデンの起源は、古代メソポタミアの新バビロニア王国まで遡ります。「バビロンの空中庭園」として知られる美しい庭園は、世界七不思議のひとつに数えられ、多くの古代文献に描かれています。この庭園は、王の妻のために造られたと言われ、さまざまな植物や花が植えられ、水路や噴水が巡らされていました。ルーフガーデンは、長い歴史の中でさまざまな文化圏で発展してきました。古代ローマでは、公共浴場の屋上に庭園が造られ、市民の憩いの場として利用されていました。中世ヨーロッパでは、城や修道院の屋上にハーブガーデンが造られ、薬草や食用植物が栽培されていました。近代以降、都市化が進み、緑地が減少したことで、ルーフガーデンが再び注目されるようになりました。現在では、ルーフガーデンはヒートアイランド現象の解消や、生態系の保全、景観の向上など、さまざまな目的で設置されています。
住宅の部位について

軸回しとは何か

軸回しとは、仏間に設ける襖戸のこと。 扉を開いた状態で両側にスライドさせて格納できる建具です。開いた状態でスライドしていくため、仏壇と干渉することがなく、邪魔になることがない方法と言えるでしょう。扉角の洋のレールを敷かなければならないため、ある程度の幅も必要となってきます。仏壇を見えなくできる関係上、電源を使う場合には、内部に用意しておかなければいけません。仏間に使われるだけではなく、洋間にも応用されている物が増えています。開き戸ではどうしてもデザイン的なおさまりが悪いときには、軸回しにすることによって、扉は壁の中に収めることができるようになるため、すっきりしたイメージを作り出せるでしょう。
建材と資材について

建築用語『リボス』とは?

リボスとは、ドイツのリボス社の塗装用製品の商標名です。通常の塗料のほか、防腐塗料、防虫剤、ワックス、クリーナー、コルク用接着剤など、さまざまな種類があります。リボスの特徴は、植物成分や蜜蝋ワックス、無毒な顔料成分など、無害であることがわかっている自然素材のみを利用して製造されていることです。他の自然素材を使用した塗料の場合、天然成分であってもアレルギーを引き起こす可能性があります。これに対して、リボスではアレルギーに対応した自然健康塗料を開発しました。これには、溶剤イソアリファーテが採用されています。イソアリファーテは、アメリカのFDA基準に適合した、野菜洗浄や果物野菜コーティング、ワインやビネガーの製造に用いられる、原油からとれる食品基準の溶剤です。
関連法規について

建築用語『非常用進入口』について

非常用進入口とは、外部から消火活動や救出活動のために侵入できるようにしてある開口のことです。非常時に消防隊等が破壊して進入することになる入口です。低層階では防犯的な問題も出てくるため、3階以上で高さ31m以下という条件で建築基準法の義務付けがあります。他に開口部がある場合には、特別に非常用進入口を設けなくてもみなすことができるようになっています。非常用エレベーターが設置されている場合も免除されることに。設置場所は4m以上の道路や空き地に面する各界の外壁面に40m以内の間隔で設けなければいけません。大きさに関しても、直径1mの円が内接できる大きさ、または幅75cm以上高さ1.2m以上という規定が存在します。
建材と資材について

石灰岩とは?特徴や種類を解説

石灰岩の特徴は、白色の炭酸カルシウムを50%以上含んでいる、基本的に白い堆積岩のことです。白色になることは、炭酸カルシウム含有比率によるためです。不純物によっては色づいてしまうことがあり、灰色や茶色、時には黒色の石灰岩も産出されます。ミクロレベルで見ると結晶構造が存在していることが分かります。地上に近い位置で結晶化させると方解石型になり、深くなると高圧のため斜方晶系のアラゴナイト型になる特徴を持ちます。結晶化しているものの、傷つきやすく酸に弱いのが特徴です。屋外に置くと変色したり侵食されたりしてしまうことがあるため、室内で水にあたらないようにすることが重要となります。石灰岩そのものの硬さは比較的に軟らかいですが、結晶化している部分に関しては非常に硬いという ویژگیがあります。石灰岩の代表的な物として、大 мрамор (mármol) が 、「大 marmor」 مرمر (marmar) が 、「大 мра瑪 (moma)」 مرمر (marmar) が 、「大 Alabaster」大 瑪瑙 (mǎnáo) が 、「大 Malachite」大 孔雀石 (kǒng què shí) が 、 Onyx」大 輝石 (huīshì) が 、「大 Jadeite」大 翡翠 (féicuì) が 、「大 Lapis Lazuli」大 方䓬青金石 (fǎng lǎ qīng jīnshì) が 、「大 Malachite」大 孔雀石 (kǒng què shí) が 、「大 Moonstone」大 月光石 (yuè guang shí) が 、「大 Obsidian」大 黑曜石 (hēi yào shí) が 、「大 Topaz」大 黄玉 (huáng yù) が 、「大 Diamond」大 金鋼石 (jīngangshí) が 、「大 Ruby」大 紅寶石 (hóng bǎoshí) が 、「大 Emerald」大 祖母綠 (zǔmǔlǜ) が 、「大 Aqumarine」大 海藍寶石 (hǎilán bǎoshí) が 、「大 Opal」大 蛋白石 (dànshí) が、大 理 石 (dàlǐshí) が 挙 げ ら れ る。
住宅の部位について

茶庭とは?その歴史と特徴

茶庭とは、路地とも呼ばれる庭園のことである。茶道が仏教の影響を受けるようになり、露地という言葉を使うようになった。この呼び名が定着しているが、現在ではそういった影響で使われることはない。茶室につながる簡素な庭園が茶庭であり、敷地が限られた地域で発展していった。できるだけ人工的に作られた物を避け、その場所の自然にある物を組み合わせていく。様式化した部分を持っており、蹲踞や飛び石が設けられている。千利休の草庵風の茶がベースとなっていると考えられているが、明確な資料があるわけではない。実際に弟子たちの手によって発展していった時期には、内容のかなり変化が見られる。
その他

耐震性能について学ぶ

耐震性能とは、地震に対して建物が耐えられるかどうかの安全性の度合いのことです。住宅性能表示制度及び耐震診断により、建物がどの程度の地震に耐えられるかを示す、耐震等級が定められています。耐震等級は、建築基準法の耐震基準を満たせば等級1、その1.25倍なら等級2、1.5倍以上なら等級3に。耐震等級を取得した住宅は、等級に応じて地震保険の割引が受けられる制度があります。耐震等級には、構造躯体(くたい)の倒壊防止と損傷防止の2つの軸があり、前者は構造躯体の倒れにくさを示し、後者は損傷のしにくさを示します。倒壊防止に関しては数百年に1度レベルの地震、損傷防止に関しては数十年に1度レベルの地震を想定して基準が定められています。
関連法規について

隣地斜線とは?斜線制限について分かりやすく解説

隣地斜線とは、隣地斜線制限のことです。 斜線制限とは、建築基準法で定められた建築物の高さ制限の一種で、制限高さが境界線から斜線をなして変化するために斜線制限と呼びます。隣地斜線制限は、隣地の日照や通風、プライバシーを確保するために行なわれる高さや形状の制限です。敷地の道と接する部分以外の隣地境界線上から一定の高さの点を起点として、敷地内部に向けて一定の勾配の斜線を引いて、高さや形状を規定します。例えば、第1種・第2種中高層専用地域、第1種・第2種住居地域、準住宅地域では立ち上げの高さ20m、勾配1.25と制限されています。他地域では立ち上げ高さ31m、勾配2.5になっています。また、絶対高さ制限がある地域では隣地斜線制限は設けられません。
住宅の部位について

オープンテラスの魅力とは?建築用語の意味と活用事例

オープンテラスとは、建物の外に設けられたテラスのことです。屋根や壁などの囲いがなく、開放的な空間が特徴です。レストランやカフェの客席として利用されることが多く、屋外で食事や飲み物を楽しめるのが魅力です。また、住宅の庭やベランダなどに設けられることもあります。オープンテラスは、開放感や風通しが良いというメリットがありますが、雨天時や直射日光下では利用しづらいというデメリットもあります。
建築の設備について

建築用語『照明器具』とは何?

照明器具は、その形態による分類でコードペンダント照明、ブラケット照明、シーリングライト、ダウンライト、スポットライト、シャンデリアなどと分類されます。コードペンダント照明は、コードで吊り下げる照明器具で、コードの長さを調整することで、高さを変えることができます。ブラケット照明は、壁に取り付ける照明器具で、廊下や階段などに使用されます。シーリングライトは、天井に取り付ける照明器具で、一般的に最も多く使用されています。ダウンライトは、天井に埋め込む照明器具で、空間を広く見せる効果があります。スポットライトは、特定の場所を照らす照明器具で、店舗や美術館などに使用されます。シャンデリアは、天井から吊り下げる照明器具で、高級感や華やかさを演出することができます。
その他

イベントプランナーとは?役割と仕事内容を解説

イベントプランナーとは、企業や団体などの催しや行事を企画から実施・運営までをすべて仕切る人を指します。その役割は非常に多岐にわたり、イベントの目的や規模によって異なります。一般的に、イベントプランナーはまずクライアントと相談して、イベントの目的や目標を明確にします。そして、それに基づいてイベントのコンセプトやテーマ、予算、スケジュールなどを決定します。また、会場の手配や、出演者やゲストの選定、演出の企画などを行います。イベント当日には、会場の設営や運営、進行管理などを行うほか、トラブルの対応などにもあたります。さらに、イベント終了後には、反省会や報告書の作成などを行います。このように、イベントプランナーはイベントを成功させるためにさまざまな役割を担っています。
建材と資材について

長尺カラー鉄板の基礎知識とメリット・デメリット

長尺カラー鉄板とは、カラー塗装を施した鋼板のことです。焼き付け塗装が施されているため、錆びに強く作られており、通称トタンとも呼ばれます。 一般的な亜鉛鉄板は定尺ですが、長尺カラー鉄板の場合にはロール状になっているため、ある程度好きな長さに切断して使用することができます。長尺で使えるため、つなぐ必要がなく、棟から軒先までを覆うことができるのが大きなメリットです。 工場で生産され塗装も施された状態で出荷されますが、赤錆保証というものがついており、基本的には10年が保証期間のため、この期間を超えた時期には、再塗装を検討する必要があります。その場合には、錆を落として錆止めを塗布するだけではなく、再塗装しなければ品質を保つことはできません。
建材と資材について

建築用語で知ろう!銅管の役割とその特性

銅管の種類と用途銅管には、用途によって様々な種類があります。主な種類としては、以下のものがあります。・無酸素銅管 酸素をほとんど含まない銅管で、耐食性と耐久性に優れています。主に給水管や冷媒管に使用されます。・りん青銅管 りんを添加した銅管で、強度と耐食性に優れています。主に給水管や排水管に使用されます。・黄銅管 亜鉛を添加した銅管で、加工性に優れています。主に給水管や排水管、冷媒管に使用されます。銅管の用途は多岐にわたります。主な用途としては、以下のものがあります。・給水管 水道水を送るための管です。無酸素銅管やりん青銅管が使用されます。・排水管 排水を流すための管です。りん青銅管や黄銅管が使用されます。・冷媒管 冷房や暖房の冷媒を循環させるための管です。無酸素銅管や黄銅管が使用されます。・ガス管 都市ガスやプロパンガスを送るための管です。無酸素銅管や黄銅管が使用されます。銅管は、耐食性、耐久性、加工性に優れていることから、様々な用途に使用されています。
建材と資材について

ラスボードとは?役割と特徴を解説

ラスボードとは、左官用下地材のことです。石膏ボードの下地材として使われており、長方形のくぼみが付けられています。このくぼみは左官塗りができるように加工されています。ラスボードは木舞下地に代わる新しい左官下地材として開発されたものです。木舞下地は、木製の棒を壁に打ち付けて作る下地です。ラスボードは、木舞下地よりも施工性が良く、コストも安く済みます。ラスボードは、カッターで切れ目を入れることができ、簡単に切断することができます。そのため、施工性が非常に高いです。木舞下地を作る職人はほとんどいなくなりました。
住宅の部位について

アウトドアライフを快適にする建築用語

建築用語『アウトドアライフ(野外生活。余暇を海・山など自然の中で過ごすなど、積極的に自然環境を取り入れた暮らし方。)』において、「デッキ」は、アウトドアリビングの定番であり、屋外で家族や友人と過ごすのに最適な空間です。デッキは、リビングルームやダイニングルームの延長として利用でき、バーベキューやパーティーなど、様々な用途に使用できます。また、デッキは、庭を眺めるためのリラックススペースとしても最適です。デッキは、木材やコンクリート、レンガなど、様々な素材で作ることができます。木材製のデッキは、自然な風合いがあり、庭に溶け込みやすいです。コンクリート製のデッキは、耐久性に優れており、メンテナンスの手間がかかりません。レンガ製のデッキは、高級感があり、庭の景観をアップしてくれます。デッキを設置する際には、安全性と耐久性を考慮することが重要です。デッキは、水平に設置し、手すりをつける必要があります。また、デッキの材料は、腐食やシロアリに強いものを選ぶようにしましょう。デッキは、アウトドアリビングの定番であり、屋外の空間を有効活用するためのものです。デッキを設置することで、家族や友人と過ごす時間を増やし、自然の中でリラックスする時間を満喫することができます。
建材と資材について

建築用語『制作/製作』の解説

建築用語『制作/製作』とは、モノや作品を作ることを表す二つの言葉です。「制作」は、「制」の字に整えるといった意味があり、構想を描くことから始まって、それを具体化するための設計図面を経て、加工や組み立てに至るまでの創作活動を指します。絵画や映画、展覧会などに出品する作品を作る際に、「制作」が使われます。一方「製作」は、「製」の字にこしらえるという意味があるため、形ある物を作るという意味です。提供された図面に基づいて、材料を加工して図面通りの物体を作り上げたり、同じ内容の製品を大量に生産したりすることを言います。工業製品や精密機械、各種器具などを作る際には、「製作」が使われます。また「製作」には、作品を作るための資金調達の際にも使われ、映画などで使い分けているのです。
建築の基礎知識について

建築用語『弾性』とは?

弾性は、外力によって生じた変形が外力をなくしたときにもとに戻る性質のことです。弾性には、体積弾性と形状弾性の2種類があります。体積弾性は、物体の体積変化に伴って現れる弾性のことであり、ピストン筒内で圧縮された期待がもとに戻ろうとする際などにみられる弾性のことでだ。流体の弾性はすべてこの体積弾性である。一方、物体の体積変化を伴わない変形によって現れる弾性のことを形状弾性と言う。物体のずれやねじれからくるずれ弾性があり、固体の弾性には必ず含まれる。
その他

ヘリンボーン:ニシンと杉の木の葉に由来する連続模様

ヘリンボーンとは、ツイードやコートなどによく見られる山と谷が見られる連続模様のことです。ニシンの骨に似ているということから、ニシンを意味するヘリングの名前がついています。日本では杉の葉にも見えることから、杉綾織と呼ばれることが多いです。ヘリンボーンの起源は古く、古代メソポタミアまでさかのぼることができます。メソポタミアでは、ヘリンボーン模様の織物は儀式用の衣類として使われていました。その後、ヘリンボーン模様の織物は古代ギリシャや古代ローマにも伝わり、貴族や富裕層の間で人気を博しました。中世になると、ヘリンボーン模様の織物はヨーロッパ全土に広がり、衣服やインテリアの装飾として広く使われるようになりました。特に、イギリスでは、ヘリンボーン模様の織物が軍服や制服として採用され、広く普及しました。第二次世界大戦後、ヘリンボーン模様の織物はアメリカでも人気を博し、ファッションやインテリアの分野で広く使われるようになりました。現在では、ヘリンボーン模様の織物は、世界中で人気のある模様のひとつとなっています。
建築の工法について

大壁構造とは?メリット・デメリットを解説

大壁構造とは、仕上げ材などで柱や筋かい、梁を隠した壁の構造のことです。木造の建物で柱、梁などの骨組みを壁で包んで見えなくしてしまう造りです。一般に洋室によく用いられますが、特殊なデザインの和室にも使用されます。大壁構造は、気密性が高く、防寒、防湿効果も高いというメリットがあります。しかし、壁内に湿気が入ると乾燥しにくく、部材が腐りやすくなるというデメリットもあります。そこで、通気性を高めるために、構造材と仕上げ材の間に通気層を設けると有効です。
建材と資材について

軽量モルタルとは何か?特徴と用途を紹介

軽量モルタルとは、細骨材の比重を軽い物にしたモルタルのことです。モルタルとは、セメントに対して砂を混ぜた物であり、水と必要に応じた添加剤を混ぜて作ります。この砂を軽量な骨材に変更して作るのが軽量モルタルです。砂ではなくスチレン粒やパーライトなどが使われることが多いです。スチレンを使った場合は、非常に軽量に仕上げることができることから、壁塗りに使われることもあります。しかし、防火性という面では問題が出てきます。パーライトは黒曜石などを高温加熱し膨張させた物で、軽量で断熱性もあるため、利用されることが増えてきました。また、園芸用の土壌改良土に利用されているバーミキュライトは、ケイ素の一種として非常に軽いために、軽量モルタルの細骨材に使われていることがあります。
スポンサーリンク