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建築の工法について

建築用語『箱抜き』とは?

箱抜きとは、基礎の型枠工事の際に不要なところにコンクリートが入り込まないようにすることです。角型の物は箱抜きと呼ばれますが、円筒状に空洞を空ける物はスリーブと呼ばれることもあります。床下換気口や窓、出入り口、床下から残材を搬出するための駄目穴といった開口部となるところに、箱型に組んだ木製の型枠を入れることで、その部分にコンクリートが入り込まないようにする。箱は、釘打ちなどしていない簡素な物を用いると、コンクリート打設後の解体が容易だ。逆に完璧に組んだ箱はあとで外せなくなる。開口部を作るのが箱抜きなのに対して、コンクリート面を貫通させず、部分的にへこませたり掻きとったりすることは盗むと言います。
住宅の部位について

建築用語『ギャラリー』とは?その意味と種類

ギャラリーとは、美術品やその他の展示物を展示するスペースのことです。もとは回廊のことでしたが、次第に長い廊下を持つ場合そう呼ばれるようになりました。また、個人が経営する小さな画廊や、非商業的な展示施設もギャラリーと呼ばれています。ギャラリーは、ショールームやモデルルームとしても使用されます。これは、どちらも製品を展示するスペースだからです。ギャラリーで展示される製品は、照明器具や家具、システムキッチンなど、多岐にわたります。これらの製品は、カタログなどでは分かりにくいことが多く、自分の目で見て判断することが必要です。そのため、ギャラリーで実際に比較して選ぶことが重要となってくるのです。
建材と資材について

テラコッタとは?その歴史や特徴を解説

テラコッタの歴史テラコッタは、粘土の素焼きで、赤褐色の建築用外壁材のことです。1000年以上も前に古代メソポタミアで使用されて以来、屋根瓦や排水管など、さまざまな用途に使用されてきました。また近年では、ガーデニング用の鉢や、レリーフを施した装飾的な使い方もされています。テラコッタは焼成温度によってでき上がりの色彩が変化し、800度程度で焼成されたものがよく見られます
住宅の部位について

沓脱石 – 日本の伝統的な文化と建築美

日本伝統建築の美しさ日本の伝統建築は、世界的に見ても非常に高く評価されています。その美しさは、自然と調和した佇まい、精巧なディテール、そして伝統的な技法で作られた建材など、さまざまな要素が組み合わさって生み出されています。日本伝統建築の特徴の一つは、自然との調和を重視していることです。伝統建築物は、自然の地形や景観に合わせて建てられ、自然と一体となった景観美を作り出しています。また、伝統建築物は、精巧なディテールにこだわって作られています。木製の建材や装飾品には、細かな彫刻や彫金が施され、その美しさは目を奪われます。さらに、伝統建築物は、伝統的な技法で作られた建材で建てられています。日本の伝統建築は、単なる建築物ではなく、日本の文化や歴史を象徴するものです。その美しさは、日本の伝統や文化を伝える貴重な財産であり、これからも大切に守り続けなければなりません。
建築の基礎知識について

建築用語『目地合わせ』の重要性と作業方法

目地合わせの重要性目地合わせは、タイルの美観と耐久性を維持するために重要な作業です。目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地が目立たなくなり、タイルの表面が滑らかになります。また、目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地にひび割れが生じることを防ぐことができます。ひび割れが生じると、目地から水が浸入し、タイルの裏側を傷める原因となってしまいます。そのため、目地合わせを正確に行うことは、タイルの耐久性を維持するためにも重要なのです。
その他

建築用語『クリエーティブグループ』とは?

クリエーティブグループとは?クリエーティブグループとは、広告制作者のグループのことです。アートディレクター、グラフィックデザイナー、コピーライター、イラストレーターなど、さまざまな分野のスペシャリストが集まって、広告の企画・制作を行います。クリエーティブグループは、チームワークが重要で、メンバー同士が協力して、より良い広告を作ることを目指します。クリエーティブグループのメンバーは、それぞれ異なるスキルと経験を持っており、それらを組み合わせることで、より独創的なアイデアを生み出すことができます。また、メンバー同士が互いに刺激し合い、より良い広告を作るためのモチベーションを高めていきます。クリエーティブグループは、広告業界において重要な役割を果たしており、広告の質を高めることに大きく貢献しています。
建材と資材について

個性的な空間をつくる飾り面取り

飾り面取りの魅力とは?飾り面取りは、木材を装飾加工する方法のひとつで、主に建築部材や家具などのふち部分を削るなどして凝った断面に仕上げることです。その魅力は、何といってもその装飾性の高さにあります。装飾を施された木材は、より高級感や重厚感が出るので、家具や建築物に高級感を演出したい場合に最適です。また、飾り面取りは木材の縁を滑らかにすることで、安全性を高める効果もあります。木材の縁は、とがっていると触れたときに怪我をする可能性がありますが、飾り面取りをすることで縁が滑らかになり、怪我をするリスクを減らすことができます。
住宅の部位について

建築用語「パブリック」とは?

パブリックとは、公共や公衆のことを意味する言葉のことで、建築では共有空間のことをさす。集合住宅などで、公共使用をするために計画的に作られた空間を意味している。公園などが当てはまるが、公共的であり、何かに制限されたりすることもない。シェアハウスなどでも使われるようになり、共同食堂やリビング、ダイニングを共有スペースとしていることから、パブリックと呼ぶことが多くなった。レクリエーションスペースを設けていたりすることもあり、個室とは完全に空間を分けることによって、プライバシーを確保したりしている。
その他

オフィスビルの基本知識

オフィスビルとは、建築物の大部分を事務所専用につくった建物の総称であり、貸事務所建築物(貸ビル)と、自社事務所建築物(自社ビル)の2種がある。 日本の建築基準法においては、オフィスビルは特殊建築物には含まれない。従って、他の用途の建築物に比べると、オフィスビルは法律的には、比較的自由な設計や計画ができる建物だと言える。 しかし、一般に収益性を重視して、最大の床面積を確保することが優先されるため、オフィスビルの形状は、敷地条件から決まることがほとんどである。小規模なオフィスビルにおいても、このような平面構成の要素についてはほとんど変わらない。ただし、平面内を占めるコアの割合は高まるため、レンタブル比は大規模なオフィスに比べて不利になる。
住宅の部位について

落し掛けとは?日本建築の伝統的な装飾

落し掛けとは、床の間や書院窓の小壁の下端に取り付けられている横木のことです。内法長押よりも上位にあることが特徴のひとつであり、天井と並行になっていることが基本です。高さは部屋の広さや用途ということを考えて取り付けられることになる
落し掛けには、切りのような木材が好まれて使われており、軽量であるということが重要なためです。良材が求められるのは、三面に節などがない物を使うためで、見た目にも重要な要素を持っていることが分かる板目や杢目の物が使われることが多いです。
既製品は長方形や台形の物が多くみられるが、体積を減らすことができるようになるため、コストダウンを図った結果と言える。
建築の工法について

ツーバイフォー工法とは?特徴やメリット・デメリットを解説

ツーバイフォー工法の特徴は、まず、耐震性に優れていることです。在来木造住宅よりも耐震性が高いのは、ツーバイフォー工法が枠組壁工法を採用しているためです。枠組壁工法とは、柱と梁で骨組みを作ってから、そこに壁を取り付ける工法です。これにより、地震の揺れに対して柔軟に対応することができ、耐震性を高めることができます。もう一つの特徴は、耐火性に優れていることです。ツーバイフォー工法は、石膏ボードを壁や天井に使用しているため、火事に強い構造となっています。石膏ボードは、火災時に発生する熱や煙を遮断する効果があります。また、ツーバイフォー工法は、在来木造住宅よりも密閉性が高いので、火災の延焼を防ぐことができます。さらに、ツーバイフォー工法では、広い部屋が取れるのも特徴です。ツーバイフォー工法は、柱と梁で骨組みを作ってから、そこに壁を取り付ける工法なので、柱のない広い空間を作ることができます。これにより、開放的なリビングやダイニングを実現することが可能です。
建築の基礎知識について

建築用語『インフォメーション』とは?意味や使い方を解説

建築用語の「インフォメーション」とは、駅、ホテル、空港などの案内所や受付のことです。また、情報、広報、報道という意味でも使われます。インフォメーションを設置する目的は、利用者に必要な情報を提供し、スムーズに移動や手続きができるようにすることです。インフォメーションには、様々な設備やサービスが備え付けられています。例えば、パンフレットや地図、時刻表、案内板、電話、インターネット端末、コピー機、FAXなどです。また、インフォメーションでは、館内案内、道案内、チケットの販売、荷物の一時預かり、両替、郵便物の発送、観光情報の提供などのサービスも行われています。インフォメーションは、利用者が快適に過ごすために欠かせない施設です。
建材と資材について

ガラスブロックの魅力と活用方法

ガラスブロックとは、四角く成形加工されたガラス製のブロックで、壁・天井・床材に用いられる建築資材のひとつです。幅12.5〜32cmの正方形または長方形で、厚さは8〜12.5cmあり、中が空洞となっているため、採光性、防音性、断熱性、そしてデザイン性の高さから、さまざまな建築デザインに取り入れられています。表面加工やカラーなど、種類が豊富なガラスブロックは、ガラス面が波打っているものや、不透明感を高めたものもあり、空間の雰囲気に合ったものや、採光や防音などの目的によって使い分けることができます。また、分厚いガラスが二重になっていることから破壊が困難なため、防犯性も高く、破損した場合は、破損箇所のブロックを交換するだけで済むため、メンテナンスも簡単です。一方、特殊な資材であることから、成形に手間がかかり、その分コストが高いのがデメリットとなっています。
建材と資材について

建築用語『樫』の豆知識

樫の木の特徴樫の木は、常緑樹の一種でブナ科の高木です。広葉樹のひとつで、アカガシやイチイガシ、シラカシなどが知られ、多くの種類があります。樫の木材の特徴は、材色が赤褐色であることです。木目が緻密で硬くなるため、弾力性も併せ持っていますが、加工がしにくいです。緻密な分だけ乾燥もしにくく、建築材としては使いにくさが目立ちます。しかし、その硬さを生かして鉋の台や、楔(くさび)などの道具に使われたりすることが多いです。敷居の溝底に使えば、硬さを生かした耐摩耗性を発揮させることができます。建築材としては加工が難しいことで敬遠される反面、緻密な木目を持っていることから水密性が高く、船舶材や車両材としても使われています。
住宅の部位について

シーリングライトとは?種類や選び方を解説

シーリングライトとは、天井部分に直接取り付ける照明のことです。天井灯とも呼ばれ、「シーリング」とは天井を意味する言葉です。天井直付けタイプと埋め込みタイプがあり、どちらも厚みが薄く邪魔にならない点が特徴です。シーリングライトにすることにより、天井に直接照明器具を取り付けることができるので、高い位置から広範囲に部屋を照らすことができます。また、部屋の天井が高く見えるようになり、吊り下げるタイプのペンダント照明より部屋を広く感じるようになる点も特徴です。光源に使われるのは蛍光灯が多く、外側には光を和らげるために、アクリルなどを加工したカバーを付けます。光源としてLEDを使ったタイプもあり、シーリングファンと一体化している物もあります。
建材と資材について

建築用語『樹種』の特徴と種類

樹種とは、木材となる木の種類のことを言う。代表的な物に、スギ、ヒノキ、ナラ、アカマツ、ブナなどが挙げられる。家具などに使われるスギは、耐水性に劣るが軽くて加工しやすい。建築の土台や構造に使われるヒノキは、耐久性が高く加工しやすい木材だ。また、辺材と芯材でも色が異なる。家具や樽(たる)などに使われるナラは独特の紋様を呈していて、加工性は悪い物の通気性に配慮すれば長期間の使用に耐えることも可能。
関連法規について

第1種低層住居専用地域とは?特徴と注意点

第1種低層住居専用地域とは、低層住宅における良好な住環境を守るために定められた地域であり、低層住宅とは、2階から3階建て以下の住宅を指す。 第1種低層住居専用地域では、建物の高さが10mまでと定められているため、マンションであっても3階建ての物までしか建設することが不可能である。小規模であっても店舗の建設も認められていない。必ずしも第1種低層住居専用地域によって日当たりが守られたり、騒音被害がない場所が保証されているわけではない。道路を隔てた土地が商業地域の場合、大きな建物が建設されて環境が変わってしまうことや、第1種低層住居専用地域として許されている権利内であっても、高さの違いによる圧迫感などは発生する可能性がある。
建築の基礎知識について

ビザンチン様式を徹底解説!

ビザンチン様式は、4世紀頃から東ローマ帝国(ビザンチン帝国)で発達した建築・装飾様式のことである。キリスト教が広まっていくと同時に、ローマなどヨーロッパだけでなく、ロシアや西アジアといった地域にも広がっていった。ビザンチン様式の大きな特徴として、大ドームをのせた建築、内部では金地の華麗なモザイク壁画があり、装飾においては彫刻や象眼細工の家具などもある。主に礼拝堂やキリスト教会といった大規模な建造物でこのビザンチン様式を見ることができる。ビザンチン様式の建造物で代表的な物としては、イスタンブールのハギア・ソフィア大聖堂やベネチアのサン・マルコ大聖堂、モスクワの聖ヴァシリー宮殿などが挙げられる。ビザンチン様式の起源は、330年にローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって建設されたコンスタンティノポリスにある。コンスタンティノポリスは、古代ギリシャの都市ビザンチオンの上に建設された都市で、ビザンチン帝国の首都となった。コンスタンティヌス1世は、キリスト教を公認し、キリスト教の寺院を建設するよう命じた。このとき建設された寺院が、ビザンチン様式の最初の例となった。
住宅の部位について

卯建って何?

卯建とは、棟を支えるための梁の上に位置する棟束のことである。妻側からは、直接棟束を確認することができる。諸説あるが、設置するにはかなりの費用がかかることから、裕福な家庭にしか設置されなかった。平安時代には「うだち」と呼ばれており、室町時代に入ると「うだつ」という言葉へと訛っていった。それが「うだつが上がらない」という慣用句が生まれた由来と言われている。本来は、隣家への火災の延焼を防ぐための防火壁として設置されていた。江戸時代の中頃以降になると、卯建の装飾的な部分が強調され、家屋の財力を象徴する装飾として変化していった。慣用句としてはよく使われている卯建という言葉であるが、実際の図面や建築現場で使われることはほとんどない。
住宅の部位について

ヘアクラックの原因と修理方法

ヘアクラックとは、建物の外壁、内外壁、基礎などに発生する小さな亀裂やひび割れのことを指します。構造上避けられないものである外壁のコンクリートやモルタル壁などに生ずるわずかなすき間のひび割れのことで、有害度の低いものを指します。「ヘア」と言うように髪の毛程度の亀裂のことを指しますが、明確なサイズの定義はありません。一般的には、コンクリートの有害なひび割れは0.3mm以上、漏水箇所は0.2mm程度と言われているため、その幅より小さいひび割れをヘアクラックと呼ぶことが多いです。
建築の工法について

建築用語『パッキング』の意味とは?基礎パッキング工法の特徴

基礎パッキング工法は、建物の耐久性を高め、床下の湿気を排湿し、 断熱材の性能を維持し、 土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけない好条件を作るために必要な工法です。基礎パッキン工法は、床下全域の湿気を排湿できる、良好な床下環境を作ることにより、断熱材の性能を維持できる。さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけない好条件をつくる役割を果たす。風を入れない部分は隙間のない気密パッキンを使用するのが一般的。基礎パッキン工法は床下は外部の環境になるため、床の断熱をする施工の方法がとても重要になる。
その他

土蔵の魅力

土蔵とは、外壁は土壁や漆喰で仕上げた日本の伝統的建築の一種である。 土蔵のもともとの目的は、物を収納するため、耐火構造を重視した倉庫として作られたことである。 屋根は瓦ぶきで、外壁を30cm程度も設けることによって、堅牢な作りにするとともに、火にも負けることがないように作られた。土蔵は、社寺建築や武家屋敷、町屋などに多く見られ、その独特の魅力から、現代でも多くの人々に親しまれている。
関連法規について

高度地区とは?建築業界でよく聞く言葉とその意味を解説!

高度地区とは、都市計画法に準じて建築できる建物の種類や、高さが定められた地域のひとつです。市街地の環境保全や土地活用の発展を図るために指定された地区のことです。建築物の高さの最高限度、あるいは最低限度が設定されています。用途地域の指定がある地域に合わせて指定されるもので、用途地域の指定を補完します。高度地区で制限されるのは、あくまで建築物の「高さ」においてのみであり、他の制限においては別の地域地区の指定によるものとなります。導入の有無・制限の内容は、自治体ごとの任意で決まるため、具体的な内容などは各自治体によって異なります。例外として、土地の利用・活用を促進する目的で建築物の高さの最低限度を定める地区も存在します。
住宅の部位について

仏間とは?

仏間とは、仏壇を置くための部屋のこと。仏壇を設置するための場所は、どこの住宅でも設けられてきたが、だんだんと手狭になりスペースを確保することが難しくなってきている。本来は、和室を作り、床の間の横に仏間を設けるのが一般的で、床の間も兼ねて仏間とすることが多かった。仏壇の正面が北向き以外になるようにするというのが一般的で、日本家屋の様式で考えると、冠婚葬祭のときにも大きな効果を発揮する。表口にあたる縁側に近い位置にある畳を持った和室を仏間とすることが多かった。こうした流れをくんでいることから、玄関の近くに設けられるようになっていった。和室が持つ日本独特の作りであり、装飾性の高い様式として活用されてもいる。
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