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建材と資材について

ムク材/無垢材の特性と活用方法

ムク材/無垢材とは、混じり物がなく、全部が同じ材質でできている材料のこと。または、合板や集成材のように人工的に加工されていない一枚板のことを言う。一見木製に見える家具には、無垢材で作られている物と、芯となる材料を木目のシートでくるんだフラッシュ構造の物の2種類がある。フラッシュ構造は、そりや割れがなく、軽いため扱いやすい。しかし、無垢材の家具は使い込むほど重厚感や味わいが出て、修復も簡単。また、無垢材を使用した床材は、自然な木の肌触りや香りがあり好まれている。天然木は室内の急激な温度変化を起こしにくくし、空気中の水分の吸収と発散をすることにより、湿気や乾燥を防ぐこともできる。
住宅の部位について

屋根の採光と換気、ドーマーウインドーの魅力

ドーマーウインドーとは、屋根の傾斜面に設置した窓のことです。屋根の上に小さな小屋を乗せ、その壁面に窓を取り付けることにより、居室や小屋裏収納、ロフトなどに使用する部屋の換気や採光を採ります。高い位置にあるため均一な採光が可能だ。また、屋根面に作られた窓とは異なり、夏の直射日光は遮り、冬の日差しは低く差し込むことで暖房効果も期待できる。ただ最近では、採光や換気のためだけでなく、外観上のデザインアクセントとして取り入れることもあります。窓の形は引き戸タイプや上げ下げ窓、両開き窓が一般的。屋根面に完全にのった物はルーフドーマーウインドー、軒部分から立ち上がる物はウォールドーマーウインドーと呼ばれます。
住宅の部位について

洗濯機防水パンとは?メリットとデメリット

洗濯機防水パンとは、洗濯機の排水を適切に流すための置き場のことです。洗濯機の下部に設置することで、排水時の水漏れを防止することができ、大半は樹脂製であり、箱状になっているのが一般的です。排水トラップとセットにすることで、水漏れ防止の効果を発揮します。近年では、洗濯機防水パンを設置しないケースもありますが、設置するメリットはあっても、デメリットはありません。1階であっても、設置していたほうが水漏れの心配は不要です。2階以上の場合には、設置することが常識とも言えます。洗濯機防水パンのデメリットとしては、洗濯機防水パンがあることで掃除がしにくいという点が挙げられます。しかし、設置方法を工夫したりすることで解決できる問題であり、不要ということとは関連がありません。
建築の設備について

ストレーナーとは?種類と役割を徹底解説

ストレーナーとは、配管などに使われる、ろ過装置のことです。液体を配管に流す際に、固形物などの混雑物を分離することができます。カクテル用の器具としてもストレーナーが使われていますが、こちらは氷を一緒に入れないために使用されます。ストレーナーは、配管に使われる濾し機となりますが、フィルターとは違い液体そのものを洗浄するのではなく、機器の保護を目的として、手前に付けられる装置となります。そのため、そこまで細かなメッシュを入れたりする必要がありません。液体の使用条件によってはフィルターを必要とせずに、ストレーナーだけで済む場合もあります。ろ過面積が重要であり、面積が小さくメッシュが細かくなっていくと、それだけ目詰まりも起こしやすくなり、短期間での交換も考えなければなりません。
建材と資材について

「形鋼」とは?建築用語としての意味を解説

形鋼とは、大手のかたちの断面を持つ鋼材の総称です。棒状鋼材であり、山形鋼やI形鋼、H形鋼が知られています。熱間圧延された構造用鋼材でもあり、建築だけではなく、土木や車両、船舶にも使用されます。小さい構造ではなく、大型構造物に用いられることが多いのが特徴です。形鋼は、材軸方向に長いことも特徴です。ただし、断面が円型や角型の物はO形鋼などと呼ばれることはなく、鋼管と区別されます。重量形鋼と軽量形鋼がありますが、重量形鋼は板厚は一定ではなく、部位によって異なり、フランジ部分も一様ではありません。逆に軽量形鋼は部位にかかわらず板厚が一定となっており、コーナー部分は折り曲げて、アールが付けられるところに違いがあります。中には、ビルトHのように鋼板を溶接して組み立てている物もあります。
住宅の部位について

屋根工事とは?その種類と資格について

屋根工事とは、屋根に関する工事の総称です。具体的には、母屋、垂木、トラスを使って屋根の構造体をつくり、そこに屋根の断熱遮音工事を行なって、最終的には瓦や鉄板、金属、スレート、樹皮、こけら板、砂付きリーフィングなどを葺く工事のことです。さらに樋い工事、ルーフドレーン工事からなります。代表的な屋根工事として瓦やコロニアルを新しい物に取り換える屋根替え工事や、葺き替え工事があります。また、屋根の防水処理や軒周りの雨じのいのチェックも屋根工事に含みます。その他、屋根断熱工事なども屋根工事に含まれます。屋根工事は、建設業法による建設工事28業種のひとつで、小規模の工事を除いて大臣か知事の許可が基本的に必要です。
建材と資材について

軽量気泡コンクリートとは?特徴・メリット・デメリット

軽量気泡コンクリートとは、ALCのことである。軽量気泡コンクリートは、コンクリートに対して発泡剤を添加し、高温高圧状態で養生する。これを板状にした物をALCパネルと呼ぶ。軽量気泡コンクリートは、施工自体が容易であり、耐火性も高いことから外装材として使われることが多い。コンクリートに比べると、発泡させた分だけ比重が軽くなる。屋根などに利用しても、重心が高くならない。建物全体としても軽量化を進めることができるため、基礎の強度も下げられるため、全体的なコストダウンにもつながる。
建築の工法について

千鳥 – 建築における斜め配置

「千鳥」とは、タテとヨコにそろえないで、上下左右へ交互にずらしながら配置することです。斜めに互い違いに入り交じっていること、互い違いに施工すること。ジグザグに歩く千鳥足から派生したと考えられています。杭などが稲妻状にやっていたり、稲妻状に施工することも千鳥に並べると言います。ドライウォール工法の石膏ボードや剛床の床合板などの強度を増すため、互い違いに張ることを「千鳥張り」と呼びます。また、両端を固定したチェーンが垂れ下がった形を千鳥と呼び、中央が垂れ下がった破風板のことを千鳥破風と言います。城や社寺などによく使用されます。壁板や床板を二重に張るときに、目地と下地板と上張り板を合わせないように張ることも千鳥です。目違いが起きにくく強度が増すという利点があります。
住宅の部位について

ブリティッシュカントリースタイルの基本を学ぼう!

ブリティッシュカントリースタイルとは、イギリスの田舎の家をイメージしたインテリア様式のことです。 シンプルでありながらも拡張性の高いスタイルで、古い家具や伝統的なキルトを飾って、イギリスの田舎の雰囲気を演出します。オーク材やパイン材を使った装飾は、派手すぎず落ち着いた雰囲気を作り出します。壁はにぎやかに飾ることも多いですが、シンメトリーにすることが原則で、さまざまな小物や雑貨を飾っていきましょう。明るくて実用的なスタイルですが、華やかさだけでなく、落ち着きも感じさせるのが特徴です。また、大きな梁や土壁、タイルなどの素材も用いられますが、シャンデリアが用いられることが多いです。
住宅の部位について

織部床とは?〜茶室の床間の形式〜

織部床とは、床間の形式のこと。茶人であって古田織部が好んだ様式のために名付けられている。天井の廻縁(まわりぶち)の下端に化粧板を付けた形式で、幅は6〜7寸ほどの板であり、壁から3分ほど浮かして軸釘(じくくぎ)を打っただけで取り付けられた床の間である。この板のことを織部板と呼ぶ。略式された簡素な床間であり、軸物をつるすために仕込まれた壁床(かべどこ)となっている。茶室でも織部床以外にも様々な床間が作られたが、入込みがまったくないのは、他には見られない形と言える。柱を床柱に見立てて、花釘(はなくぎ)を使って作られたものもある。江戸時代には、庶民の住宅に床間を作られることが禁じられていたが、18世紀中ごろになると多くの家で見られるようになっていった。
建材と資材について

木表・木裏とは?建築用語から探る木材の見分ける方法

木表と木裏とは、板目材における樹皮に近い側と樹心に近い側のことです。丸太を板目に製材すると、外側に近い方が木表となり、芯に近い方が木裏となります。板材では、木表は木裏よりも木目が引き立ち美しく仕上がるため、目立つところである「見附」には木表を使うのが一般的です。幅や長さ方向の反りとも、木裏が凸面になりやすいです。木表の方が木裏よりも樹齢が若いため木の収縮が大きく縮むのです。この反りを利用して、日本舞踊や能の舞台には木裏が利用されます。板の中心が膨らむために、足の裏が板の端に引っかからないという利点がある他、滑りが良いためです。また看板などにも木裏が用いられることがあります。
建築の設備について

非常警報器具について知る

建築基準法に基づき、収容人数が20人以上50人未満の建物には、非常警報器具の設置が義務付けられています。 50人以上を収容できる建物や、地下などには、放送設備の設置も義務付けられています。安全を確保するためには、非常警報器具を設置する必要があります。非常警報器具を設置する際には、非常時に使用できなければ意味がないため、多数の目につきやすい場所に設置しなければなりません。そのためには、すみやかに操作できることも求められるため、荷物を置いたり、陰に隠れたりすることがないように管理する必要があります。
建材と資材について

FRPとは?その特性と使用例

-FRP(「FRP」とは、補強材としてガラス繊維を使用した、熱硬化性樹脂の一種で、「FiberReinforcedPlastics」の略である。)-プラスチックにガラス繊維を混ぜて弾性を増すことで、軽さと強度を兼ね備えた素材。-発泡スチロールと同様に、立体的な造形素材として優れている。)-公園の滑り台などの遊具、レーシングカーのボディカウル、スポーツカーのパーツ、ユニットバス、立体看板、ゲームセンターのゲーム機の筐体などに使用されている。FRPは、軽くて強度が高く、腐食しにくく、汚れが落としやすく、補修がしやすいという利点があります。しかし、環境への負担が大きく、修理が難しいという欠点もあります。
住宅の部位について

隅木とは?特徴と構造

隅木は、屋根の下地となって支えるための斜材で、三角形状の斜面を作り、寄棟屋根に必要となります。三角形がお互いに接する部分で使用され、接する辺に対して垂木部材である隅木を入れることによって、上端で荷重を受け止めます。非常に強い荷重を受け止めなければならないため、支えられるだけの十分な強度を持っていなければなりません。強度を保つために太い部材を使うことになりますが、10.5cm角以上の物が使われることが多く、目立つ部材となることから、彫刻が施されることもあります。左右の野地板が乗るため、上部の断面を見ると、将棋の駒のような45度となります。平面的な屋根の場合には、隅木は棒隅と呼びます。
関連法規について

第2種低層住居専用地域とは?その特徴と建築物の高さ

第2種低層住居専用地域とは、市街地の多くを占める地域で、良好な住環境を保護するために定められた地域のことです。この地域の区域は、都市計画によって定められます。建物の高さは10m以下、敷地面積に対する建物の延べ面積の割合である建蔽率は30%、40%、50%、60%と定められています。また、敷地面積に対する建築物の延べ面積の割合である容積率は50%~200%と定められています。
関連法規について

建築用語『消防法』とは?

消防法とは、消防機関の活動や権限、消防設備などの設置や義務、規制などについて基本的な事項を定めた、国が制定した法律です。 そして、法律の委任に基づく事項はすべて、内閣が制定する政令、各省の大臣が制定する省令、市区町村が制定する条例や規則で定められています。消防法の主な目的は、火災の予防や警戒により国民の生命や財産を保護すること、災害の被害を軽減すること、そして災害などによる傷病者の搬送を適切に行なうことの3点です。
建材と資材について

ループカーペットの特徴と選び方

ループ状の毛を植え込み、ふんわり感のある絨毯をループカーペットといいます。ナイロン製のものが多いです。様々なカラーバリエーションがあり、公共施設やホテル、商業施設など、さまざまな場所で利用されています。ループカーペットは、ループ状の毛が特徴的です。このループ状の毛は、床に敷いたときに足触りが柔らかく、クッション性があります。また、ループ状の毛は汚れが付きにくく、メンテナンスが簡単です。ループカーペットは、公共施設やホテル、商業施設など、さまざまな場所で使用されています。公共施設では、図書館や学校、病院など、人が多く集まる場所で使用されることが多くあります。ホテルでは、客室や廊下、ロビーなど、お客様が利用する場所で使用されることが多くあります。商業施設では、百貨店やショッピングセンター、スーパーマーケットなど、商品を販売する場所で使用されることが多くあります。ループカーペットは、耐久性があり、長持ちします。また、メンテナンスが簡単で、掃除機をかけるだけで汚れを落とすことができます。そのため、公共施設やホテル、商業施設など、人が多く集まる場所で使用されることが多くあります。
建築の工法について

すっきり解説!「差し筋」とは?

差し筋とは、建物を一体化させるために、すでにあるコンクリートに対して鉄筋を打ち込む施工のことです。 この鉄筋自体も差し筋と呼ばれます。コンクリートは、新たにうち継いだだけでは一体化することがありません。そこで、削孔して鉄筋を差し込みます。あらかじめ鉄筋を施工しておくこともあります。しかし、横方向の場合、型枠が邪魔をするため、ほとんど行なわれることがありません。そこで、後施工アンカーを使い、鉄筋をつなぐ方法が取られます。一般的な後施工アンカーを使うと、鉄筋にネジを切るなどの加工が必要になることから、鉄筋と一体化した製品が販売されているため、これを打ち込むことが多いです。差し筋は有効な手段であることは間違いないですが、新旧のコンクリートをつないでいるのは、鉄筋しか存在していません。
建築の設備について

サイホン式便器の仕組みと特徴

サイホン式便器の仕組みは、高低差のあるパイプの中を水で満たし、管が受ける気圧の影響を活用しています。排水トラップに原理を利用したもので、満水にすることにより、水流を作り汚物を排出する便器の方法です。留水面を広くできるメリットがあるため、その分だけ汚物をすぐに吸い込むことができるようになり、臭気も抑えることができます。汚物もつきにくくできるため、普及するようになりました。サイホン式には水を欠かすことができないため、付属のタンクから大量の水を流すことになります。留水面の大きさによっていろいろな種類が存在し、さらに強い水流を起こせるサイホンゼット式便器もサイホン式のひとつです。
建材と資材について

建築用語『RAL基準』とは?

RAL基準とは、1990年にドイツで作成された壁紙の安全基準です。RALは、ドイツ品質管理・標識協会のことです。このRALと、ドイツの壁紙メーカー14社で設立した壁紙品質保証協会の共同によって、この基準が設けられました。RAL基準では、使用者の健康、環境など配慮した内容が非常に多岐にわたっており、これらの規定を満足した壁紙のみに、品質保証壁紙のマークであるRALマークが付けられます。
建材と資材について

建築用語『経年変化』の意味を解説

経年変化とは、物質が時間とともに変化していくことです。経年変化よりも一般的には経年劣化と呼びます。経年劣化とは簡単に老朽化することで、摩耗や腐食、変色、変形といったことが一般的に考えられます。住んでいる間には経年劣化は当然起こることであり、住んでいなくても経年劣化は起きることはあります。畳や障子が陽に当たり変色、変形するといったことは、経年劣化の代表です。フローリングも使っている間に表面が劣化するのは当然のことであり、起きうる事態になるので、賃貸の場合では、これを原状回復する義務を負わないとしています。紫外線による物質の変化もあり、塗装などは時間と共に色あせてしまいます。また、プラスチック製品がどんどんと劣化し強度を失ってしまうのも経年変化です。
建築の基礎知識について

建築用語『耐震壁』とは?

耐震壁の役割は、地震発生時に建物が倒壊することを防ぐことです。耐震壁は地震による水平方向の力を負担して、建物の揺れを抑制します。耐震壁の構造は、通常は鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、4周を梁に囲まれており、地震による揺れに耐えられるように構造設計されています。耐震壁は、建物の剛性を高めることによって、地震の揺れに対して抵抗力を発揮します。剛性とは、変形しにくさを表す指標であり、剛性が高いほど変形しにくくなります。耐震壁は、他の部分よりも剛性と強度が格段に高くなっており、地震力に対して優れた性質を持っています。耐震壁は、建物の安全性を確保するために不可欠な要素であり、建築基準法でも耐震壁の設置が義務付けられています。耐震壁の設計は、建物の規模や形状、地震の規模や発生確率などを考慮して行われます。
建材と資材について

小節とは何か?建築用語の解説

「小節」とは、木材の品質を示す等級のひとつであり、製材の表面にある節の大きさや個数によって分類されます。JASの品質基準によると、「小節」は、節の長径が20mm以下、ただし生き節以外の節なら10mm以下で、材長2m以下の物に関しては、節が5個以内であることが規定されています。ただし材長が2.1m以上の物に関しては、節が8個以内の物と規定されています。木材、特に柱は、1等、小節、上小節、無節の4つに分類され、その中でも無節がもっとも高価です。材面にまったく節がない物の等級を無節と呼びます。小節よりも節の長径が短く、個数の少ない物の等級を上小節と言います。これらの等級は、柱の4面のうち、もっとも良い一面のみで決まります。近年では、集成材の普及に伴い小節の材は用いられる機会が減少しました。
建築の工法について

躯体工事について

躯体工事とは、建築物の主要構造部をつくる骨組みの工事のこと。基礎工事、土工事、鉄筋コンクリート工事、鉄骨工事のことで、それにかかる費用を躯体工事費用と言う。電気工事などの設備工事は躯体工事の付属的工事とみなすことができる。躯体工事は大まかに分けて、基礎工事と本体工事の2つ。基礎工事はしっかりとした地盤に、鉄筋コンクリートで基礎を作り、地盤が弱い場合は、地盤改良などで補強する工事をする。本体工事は建物の骨組み、壁、梁、床、柱、屋根などの主要構造部を作り、監理者は現場で工事の立会いや検査を行ない、施工図や提出書類の確認する工事である。なお、躯体工事に対し、木工事、塗装工事などの内外装の工事を総称して仕上げ工事と言う。
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