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建材と資材について

エポキシ樹脂とは?|用途や特徴について解説

エポキシ樹脂は、エポキシ基を持つ合成樹脂のことです。熱硬化性樹脂の総称でもあり、樹脂と硬化剤でできています。交互で繋がりを持つ特性を持っており、硬化剤の種類によって、その特性を大きく変化させることが可能です。交互で繋がる特性のため、配合比は正確に守らなければなりません。エポキシ樹脂の特性は、耐水性が高く、耐薬品性や耐食性にも優れています。このため、いろいろな場面で用いられるようになりました。しかし、靭性が低いという弱点があります。この弱点を補うために、改質剤としてポリウレタンを添加することがあります。他にも骨材を混ぜたエポキシ樹脂も存在します。硬化時にガスを発生させるため、扱いには十分注意する必要があります。
建築の基礎知識について

建築用語『光源』

光源とは、光を発するもの全般を指す。光源を分類すると、太陽や月の光などの自然光、ガスやあぶらを燃焼させ発せられる燃焼発光、電気エネルギーを光に変換して発生される人工光に分けられる。現代の建築で燃焼発光が、室内の明かりに取り入れられることは極めてまれで、通常は人工光である電灯や、窓からの自然光を使う。住宅照明に使われる光源としては、近年は白熱電球よりも省エネルギー性を考えた蛍光ランプや、LEDなどが普及している。光源の色味は色温度で表され、色温度はK(ケルビン)で表示、数字が低ければ赤っぽい光、高ければ青っぽい光に。一般的に白熱灯の色温度は2800K、蛍光灯は4600〜7100K、ろうそくの光は1900K程度である。
住宅の部位について

キッチン用語「オーバーカウンター」とは?

システムキッチンのシンクや洗面台の洗面器を取り付ける方法のひとつが、オーバーカウンターです。オーバーカウンターは、シンクや洗面器の縁の部分がカウンターの上面にくるおさまりのことで、上から取り付けるため施工性に優れているのが特徴です。大型のシンクや洗面器を取り付ける場合にも適しています。オーバーカウンターの対照的な方法が、アンダーカウンターです。アンダーカウンターは、シンクや洗面器の縁の部分がカウンターの下面にくるおさまりのことです。オーバーカウンターと異なり、シンクとカウンターの間に段差が生じないので、汚れが付きにくく手入れが簡単です。また、デザイン性にも優れているため、近年ではオーバーカウンターよりも人気が高まっています。さらにオーバーカウンターとは異なる取り付け方法として、フレーム式があります。フレーム式は、ステンレスのフレームでシンクや洗面器をカウンターに取り付ける方法です。フレーム式のメリットは、シンクや洗面器を簡単に交換できる点です。シンクや洗面器が破損した場合や、気分転換に別のデザインのシンクや洗面器を取り付けたい場合に適しています。
住宅の部位について

横繁障子:伝統と革新が融合する建築用語

横繁障子とは、横組み障子の変形であり、組子を細かく入れた障子のことです。関東でよく使われており、横の桟が細かくなっている特徴を持っています。縦の桟が細かい障子は縦繁障子と呼ばれ、関西で多く見られます。横繁障子は、ガラスや板と組み合わせて使うこともあり、開閉することができるようになっているものもあります。障子の性質として、採光することを考えると、横繁障子は荒繁障子よりも桟が細かい分だけ外の風景を細かいグリッドで見せることができます。桟の組み方では、旧態依然とした障子ではなく、現代的なデザインにマッチさせて作り上げていくことも可能です。モダンスタイルということを考えても、組子の色を変えたりすることでマッチさせられます。
建材と資材について

タイル工事とは?種類や工法を解説

タイル工事とは、モルタルや接着剤でタイルを壁や床に貼り付けて仕上げる工事のことです。タイル工事は、浴室やトイレ、キッチンなどの水回りを中心に、外壁や玄関ポーチ、階段など、様々な場所で行われます。また、タイル工事には、モルタルの下地を施工した上にタイルを張っていく湿式工法と、下地材の上に直接タイルを張ったり特殊な下地にタイルをひっかけたりする乾式工法の2種類があります。湿式工法は、タイルがしっかりと固定され、耐久性に優れているのが特徴です。しかし、工期が長く、費用も高くなります。乾式工法は、工期が短く、費用も安価なのが特徴です。しかし、タイルが湿気の影響を受けやすく、耐久性が劣るというデメリットがあります。
建材と資材について

突板とは|天然木の美しさを生かした木材

突板の特徴と使い方突板は、天然木を薄くスライスしたものです。合板の表面に接着して使用されることが多く、木目の美しさや高級感を出したい場合によく使われます。突板には、天然木の良さを生かしたまま、反りがほとんどないというメリットがあります。また、合板の表面に突板を貼ることで、見た目を木目調にすることができます。突板は、家具や建具、楽器など、さまざまな用途で使用されています。
建築の基礎知識について

アーリーアメリカンスタイルで叶える素朴な住まい

アーリーアメリカンスタイルとは、主に17〜18世紀頃の、アメリカがイギリスの植民地であった時代や、西部開拓時代の流行やファッションをもとにしたスタイルのことです。もともとは限られた素材を使って建てられた歴史から、素朴さ、土っぽいたくましさが特徴です。植民地時代が由来となっていることから、別名コロニアル様式とも呼ばれます。インテリアとしては、パッチワークを飾ったりロッキングチェアを置いたり、コレクションや食器を飾るカップボードを置いたりするのが一般的です。また、外観の特徴としては、横張りのサイディングや玄関前のカバードポーチの他、ドーマー(屋根付きの窓)を載せた切妻屋根が代表的です。
建築の工法について

掘削とは?掘削工程の解説

掘削とは、掘って削る工程のことであり、工事の名称としても使われることがあります。地盤を掘ったり削ったりすることによって穴をあけることも掘削と呼びます。かつては、ピッケルやスコップを使って人力で行われていましたが、人間の力では効率が良くありませんでした。道具の強度があがったこともあり、工作機を使うようになりました。人力で行う場合にも、ブレーカーやチッパーといった空気圧や電動の工具を使うようになりました。音をあまり出さずにすむウォータージェットも活用されています。大規模な掘削の際には、火薬を使って爆破する発破があります。火薬の破壊力によって掘削する方法ですが、音が大きいため、静穏で工事ができる化学反応で膨張させる発破も使われるようになりました。
住宅の部位について

天板の基礎知識

天板とは、カウンターやキッチンのフロアキャビネットなどの最上面に取り付けられた、大きな板のことです。キッチンの作業台として使われるため、ワークトップとも呼ばれます。天板には、様々な材質のものが使われています。天然木や、乾燥した薄い板を同じ繊維方向に接着剤で貼り合わせた集成材、水や火、汚れに強く耐久性もあるステンレス、人造大理石、メラミン化粧版、天然石、タイルなどです。天板の端部分の処理方法には、両サイドの端が丸みのある形状の両耳付き天板、片耳付き天板、耳なし天板といった種類があります。天板とシンクが一体となった、継ぎ目の目立たないシステムキッチンは人気があり、キッチンのレイアウトは天板とシンク、コンロの配列が要です。
建材と資材について

建築用語『I形鋼』とその特徴

I形鋼の種類I形鋼は、その用途や目的に応じて、さまざまな種類に分類されます。一般的に、その形状や寸法によって分類されます。例えば、その形状によって分類すると、次のような種類があります。・H形鋼断面がHの形をした鋼材で、I形鋼と比べてウェブの厚みが薄く、軽量で高強度なことが特徴です。・山形鋼断面が山の形をした鋼材で、軽量で加工性に優れています。・溝形鋼断面が溝の形をした鋼材で、軽量で強度が高く、主に梁や柱に使用されます。・Z形鋼断面がZの形をした鋼材で、軽量で強度が高く、主に梁や柱に使用されます。寸法によって分類すると、次のような種類があります。・大形鋼断面積が大きく、重量が重い鋼材で、主に橋梁や高層ビルなどの大型建築物に使用されます。・中形鋼断面積が中程度で、重量も中程度の鋼材で、主に一般建築物や工場などの建物に使用されます。・小形鋼断面積が小さく、重量も軽い鋼材で、主に住宅や店舗などの小型建築物に使用されます。
住宅の部位について

可動間仕切り壁で空間を広げよう!

可動間仕切り壁とは、壁を可動式にしたもののことです。本来、部屋と部屋を区切るためにある間仕切り壁を可動式にしたことによって、空間の利用方法を広げることができます。可動間仕切り壁を開けば、部屋をつなげることができ、大きな空間を生み出せるのです。大きな空間が必要ない場合や、プライベートな空間を作り出すときには閉じればよいでしょう。これまで難しかった空間利用を、フレキシブルに展開できます。日本の住宅には、かつて襖がこうした役割を持っていました。現在では、取り外しできるようにするのではなく、折戸式やスライディングウォールを利用して、洋間でも簡単に利用できるように取り入れられています。
建築の基礎知識について

圧壊の原因と対策

圧壊とは、圧力をかけて壊す、もしくは圧力がかかって壊れることである。 構造物またはそれを構成している部材に外部から力が加わったとき、局部的に圧縮されて壊れる現象を言う。建築物や部材の形に問題がある場合や、材質の質が悪いことが原因となる。部分的に材質が粗である場合、あるいは、十分密実に充填されないで硬化してしまったような、材質内部に欠陥のある場合、力がその部分に集中して予想以上の応力が加わって、組織が破壊されてしまい圧壊となる。また、構造物や部材の形状が均一でない場合、他の部材との接合部面積が異常に狭くなって、外力が集中してしまい部材などが局部的に壊れることもある。部材相互の接合部に十分に応力が伝達される設計が望まれる。
建築の工法について

大壁構造とは?メリット・デメリットを解説

大壁構造とは、仕上げ材などで柱や筋かい、梁を隠した壁の構造のことです。木造の建物で柱、梁などの骨組みを壁で包んで見えなくしてしまう造りです。一般に洋室によく用いられますが、特殊なデザインの和室にも使用されます。大壁構造は、気密性が高く、防寒、防湿効果も高いというメリットがあります。しかし、壁内に湿気が入ると乾燥しにくく、部材が腐りやすくなるというデメリットもあります。そこで、通気性を高めるために、構造材と仕上げ材の間に通気層を設けると有効です。
住宅の部位について

スワンチェアで快適な空間づくり

アルネ・ヤコブセンがデザインした「スワンチェア」とは、水鳥を思わせる形状を活かしたデザインの革新的な椅子である。1959年に発表されて以来、北欧を代表する椅子として広く知られるようになった。スワンチェアは硬質発泡ウレタンで作られており、当時の技術としては革新的だった。また、布や革が張られ、回転式アルミ脚が付けられているのも新しいデザインだった。現在ではデンマークのフリッツ・ハンセン社が正規代理店となり製造販売しており、日本国内でも購入することができる。スワンチェアは、包まれるような座り心地と華やかなカラーバリエーションが特徴的な椅子で、様々なインテリアにマッチする。
建材と資材について

建築用語『コラム』の構造と特徴

コラムの種類コラムは、その形状や製造方法によっていくつかの種類に分類されます。まず、形状による分類では、円柱状のコラムと角柱状のコラムの2種類があります。円柱状のコラムは、一般的に鋼管を使用しており、角柱状のコラムは、鋼板を曲げて加工したものです。製造方法による分類では、冷間加工コラムと熱間加工コラムの2種類があります。冷間加工コラムは、常温で鋼材を加工して製造したもので、熱間加工コラムは、加熱した鋼材を加工して製造したものです。熱間加工コラムは、冷間加工コラムよりも強度や耐震性に優れているため、高層建築や大型建築物に使用されることが多くあります。
建材と資材について

パーティクルボードとは?特徴と用途を解説

パーティクルボードのデメリットとは、建築用語のひとつで、木材の裁断サイズによって分類されるボードの一種です。パーティクルボードのメリットとして、安価で品質にムラがないことが挙げられます。しかし、小口が荒く、釘やねじの保持力も弱いというデメリットがあります。また、水や湿度に弱いという欠点もあり、主に床や壁の下地材として利用されます。また、表面に化粧材を張って、家具の原料にも用いられます。
建築の基礎知識について

建築用語『改築』解説

改築とは、現状ある建物を作り直すことを意味する建築用語です。 主要構造部分のすべてを直すことも改築と言えるため、一般的にはリフォーム的な部分改修のことを指しますが、法令上は全部もしくは一部を除去して建てることを呼びます。従前のものと著しく異なるものを建てる場合には、新築や増築となる点には注意が必要です。そのため、材料の新旧などは一切関係ありません。大きく構造を変えなければ改築となるため、木造の一部を鉄筋コンクリートに変えたりすることも改築となります。また、理論上、建築行為として新築であっても、用途制限上は構造が問題にはなってこないことから、改築となる場合があります。
住宅の部位について

板床(畳床)とは?

-板床とは何か?-板床とは、畳ではなく板張りにした床の間のかたちのことである。仕上げされた板を使っているところが特徴のひとつで、何も敷いていないからと言う意味ではない。 畳表だけを敷物として使う、薄縁を敷いただけの場合も板床と呼ぶ。固定している場合には薄縁床と呼んで区別することもあるが、敷いてある物が畳となれば、これは畳床となる。まったく違った意味として、畳の芯に板を使った物も板床と呼ぶ。芯材には、わらやスタイロフォームなどが使われることが一般的になっているが、角に板を入れることによって、隅の仕上がりがきっちりとなる。こうした畳自体も板床と呼ぶが、場合によっては入れた板自体をそう呼ぶ。
建材と資材について

ムク材/無垢材の特性と活用方法

ムク材/無垢材とは、混じり物がなく、全部が同じ材質でできている材料のこと。または、合板や集成材のように人工的に加工されていない一枚板のことを言う。一見木製に見える家具には、無垢材で作られている物と、芯となる材料を木目のシートでくるんだフラッシュ構造の物の2種類がある。フラッシュ構造は、そりや割れがなく、軽いため扱いやすい。しかし、無垢材の家具は使い込むほど重厚感や味わいが出て、修復も簡単。また、無垢材を使用した床材は、自然な木の肌触りや香りがあり好まれている。天然木は室内の急激な温度変化を起こしにくくし、空気中の水分の吸収と発散をすることにより、湿気や乾燥を防ぐこともできる。
住宅の部位について

舞良戸とは?〜伝統的な日本の建具〜

建築用語「舞良戸」は、細い桟を等間隔に取り付けた板戸のこと。この細い桟のことを舞良子と呼んでいる。この舞良子を等間隔に並べて取り付けてあり、室町時代から書院造の建具として使われてきた。引き違い戸と開き戸の両方で使われてきた建具であり、廊下の間仕切りや縁側の扉で見ることができる。桟の取り付け方法はいろいろとあり、その方法によって吹寄せ舞良戸や縦舞良戸など呼び名も違う。横に取り付けるのが一般的ではあるものの、縦に取り付ける場合の物もある。この場合には、舞良戸ではなく、縦舞良と呼ぶ。横桟を取るだけのシンプルなデザインでありながらも、素材を強く生かしていくことができるため、清潔感も出すことができる。
建材と資材について

木製保護着色塗料とは?種類や特徴を解説

木製保護着色塗料とは、亜麻仁油やアルキド樹脂などをベースとし、光劣化、防腐、防虫、防カビ、撥水に対する薬剤と顔料が配合された、外装仕上げ用塗料の一種です。木製窓などで、長期間外気にさらされることによる風化を防止するために塗布します。木製保護着色塗料には、造膜タイプと含浸タイプの2種類があります。造膜タイプは表面に塗膜を作り、木目を隠して光沢のある仕上がりになります。一方、含浸タイプは表面に塗膜を作らず、木目を生かした低光沢の仕上がりになります。また、含浸タイプは撥水性が高く、素地の通気も妨げないという特徴があります。木製保護着色塗料の色は数種あり、調合することでさらに多くの色を作ることができます。
住宅の部位について

マンションの修繕積立金ってなに?

修繕積立金とは、マンションの大規模な修繕工事を行なうために、計画的に積立金を積み立てていく制度のことです。マンションは、築年数が経過すると、外壁や屋上、共有部分などの劣化が進み、大規模な修繕工事が必要となります。これらの工事には多額の費用がかかるため、予算を工事実施時に一度に支出するとなると、各区分所有者の負担が大きくなってしまいます。そこで、あらかじめ計画的に積立金と言う形で積み立てておくことで、各区分所有者の負担を軽減することができます。修繕積立金は、毎月の管理費とは別に管理組合に支払うのが一般的です。修繕積立金の額は、マンションの規模や築年数、修繕計画などによって異なります。
建築の基礎知識について

建築用語『不陸』について知ろう!

不陸とは、水平でないことを指し、面が水平でなく、凹凸がある状態のことです。 盛土や切り取りによって路盤面が平らでない場合や、打設したコンクリートの上端が平らではなく凹凸がある場合に不陸があると表現します。不陸があると、凹部には水が溜まって汚れが沈殿し、凸部は傷みやすく汚れやすくなります。床面の水平は十分に確保されていなければなりませんが、水を使う場合や水を流す必要のある床面は、水はけが確保されなければならないため、適切な水勾配をとりながら、凹凸のない床面の仕上げでなければなりません。また、部材相互の接合面が不陸であると、局部的に応力を集中させて思わぬ破壊を生じることもあります。
建材と資材について

フィニッシュネイルの魅力と使い方

「フィニッシュネイルとは、仕上げに用いることが多い釘のことである。家具にも用いられることがある」。一般的な釘と比較した場合、釘頭はかなり小さくできている。保持力は持たせるものの目立たない仕上がりにすることが可能だ。接着剤を併用しないでも保持することができるが、「打ち込み跡は若干目立つ」という注意点がある。ドライバーといった電動工具で打ち込む釘であり、「仕上釘と呼ばれる通り、次に何か特別な処理をすることはない」。しかし、打ち込み跡が目立つ場合には、タッチアップをする必要がある。釘頭のない物はピンネイラと呼ぶが、保持力が劣ってしまうため、接着剤の仮止めとして隠し釘のように使われる。
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