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建築の工法について

左官工事とは?その特徴や施工方法を徹底解説

左官工事とは、モルタルやプラスター、土壁や漆喰、繊維などの材料を水で練って、壁や床を塗り仕上げをする工事の総称です。ローラーで塗っていく専門性の高い工事であり、建物の保護や上面の装飾、意匠が主な目的です。日本の伝統的な工法であり、クロス貼りは乾式工法仕上げであるのに対して、左官工事は湿式工法仕上げとなっています。また、こて塗りが主体となっているためコテ塗り仕上げとも呼ばれます。
住宅の部位について

水道メーターとは?種類や設置場所を解説

水道メーターとは、水道水の使用量を計測する器機です。水道料金はこの値に基づいて換算されます。一般住宅では、主に玄関先と台所の水まわり付近の通路に設置され、集合住宅では各戸の玄関横の外壁に設置されます。水道メーターは「量水器」とも呼ばれ、「量水器」と刻印された箱の中に収納されています。また、地面に設置されることもあります。水道メーターには、いくつかの種類があります。もっとも一般的なのは「接線流羽根車式」で、これは、羽根車に直角に水を噴射させ、羽根車を回転させ、この回転数で流量換算を行なう方式です。これ以外にも、「容積流量計水道メーター」「直読式水道メーター」「電子遠隔式水道メーター」などがあります。
住宅の部位について

二重窓とは?

二重窓は、窓のサッシを2組使って作られる窓のことです。断熱効果を高めるために使用される方法であり、寒冷地では一般的に使用されています。二重窓は、省エネだけでなく、防音対策や結露防止にも効果的です。二重窓は、複層ガラスに比べてサッシの幅が大きくなります。そのため、複層ガラスが普及するにつれて、二重窓の需要は大幅に減少しました。しかし、二重窓に複層ガラスを組み合わせれば、さらに高い効果を発揮させることができます。そのため、線路沿いなど騒音カットが必要な場所で使用されることが多く、北海道の電車でも耐寒装備として使用されています。
住宅の部位について

関東間とは?

関東間とは、主に日本の関東地方で古くから用いられてきた、家屋を建てる際に用いられる基準尺度のことで、田舎間とも呼ばれます。日本の家屋建築の際、設計の基準となる柱の中心から柱の中心までの長さを1間(いっけん)と呼ぶが、「関東間」ではこの1間を6尺(約181.2cm)とする。柱の中心からの長さなので、柱の太さによって、畳の大きさが変わる。この1間の尺度は、「関東間」の他にも地域によって様々な考え方があり、「関東間」と対比して良く引き合いに出されるのが、関西を中心に使用されている京間というものである。
建材と資材について

構造用集成材とは?種類や特徴を徹底解説

構造用集成材は、小さな角材を集めて作られた、柱や梁などに用いられる材です。集成材とは、木材の板を繊維方向に積み重ねて合成樹脂接着剤で圧着し、ひとつの材とした物のことです。集成材の中でも、特に普通の材木と同様に目方をかけてもよく、軸組に使うことができる物を構造用集成材と呼びます。構造用集成材は、JASによって、同じ品質のひき板を積層した同一等級構成集成材と、外側の層ほど強いひき板を配置して積層した、異等級構造集成材の二種類があります。また、寸法、断面積によって、大断面、中断面、小断面に分類されます。構造用集成材の表面に美観を目的として、化粧薄板を貼り付けた集成材のことを、化粧ばり構造用集成材と呼びます。
建築の工法について

校倉造りの知恵と魅力

校倉造りとは、奈良の東大寺正倉院の宝物殿などで知られる、古くから蔵や倉庫に使われた建築様式のことです。弥生時代の倉に始まったとされており、ロシア、中国、北欧など木材の豊富な地域では似たような工法が見られます。角材や三角材、丸太の断面の木材などを積み重ね上げて、角の部分がかみ合うように交差させることで壁面を造る工法です。断面が三角形になる横材を井籠組(せいろうぐみ)に積み上げ、壁としたりします。横材の平面部が内壁、稜角部が外壁となります。そのため、壁体の木口は鋸歯状になります。木材が空気の湿度に合わせて伸縮することで、室内の湿度が調整されています。校倉造りは、他の建築様式とは異なり、釘や金具を使わずに木組みだけで建てられています。これは、木材の収縮や伸縮に柔軟に対応できるため、地震や台風などの災害に強い構造になっています。また、木材が空気の湿度に合わせて伸縮することで、室内の湿度が調整されるというメリットもあります。
関連法規について

体感温度とは? – 暑さ寒さを感じる仕組み

体感温度とは、人がそのときの条件下で感じる暑さ、寒さの感覚を温度であらわしたものです。例えば、気温が25℃でも、湿度が高ければムシムシして暑く感じ、風が強ければ寒く感じます。これは、湿気や風が皮膚の表面から熱を奪ったり、加えたりするためです。体感温度は、気温、湿度、風速の3つの要素によって決まります。体感温度は、不快指数やウィンドチルなどの指数でも表されます。不快指数は、気温と湿度から計算される指数で、高いほど人間が生活する上で不快に感じることを表しています。一方、ウィンドチルは、気温と風速から計算される値で、アメリカ合衆国やカナダなどで凍傷予防のために利用されています。
建材と資材について

建築用語『再生繊維』とは?

再生繊維とは、化学繊維の一種でセルロース系繊維や化学系繊維のことです。植物系のセルロース系繊維は、化学的に取り出したセルロースを繊維に再生した物で、吸湿性が高く放湿性も高いです。キュプラやレーヨンが該当しますが、植物繊維をもとにした物であるため、生分解性を持っています。環境負荷も少なく抑えることができます。静電気を発生しにくく熱にも強い特徴を持っていますが、すれてしまうと褐色化してしまうという欠点を持っています。化学繊維は、ペットボトルを使って再生した繊維であり、再生繊維ではあるものの、原料がポリエステル繊維と同様に使えることから、マテリアルリサイクルと呼ばれる再生方法です。
住宅の部位について

建築用語『SL』の意味と使い方

建築用語の「SL」とは、「SlabLine(スラブライン)」の頭文字を取った略称である。スラブとは、平板・背板の意味を持ち、床板のことを指す。つまり、スラブラインは床材の基準高さ、という意味である。スラブレベルと同意の言葉だ。建築・設計関係の図面ではSLと略称で表記される。この基準からの床高さを示す場合には、SL+数値、という形で表記する。建築による床構造体としてコンクリートで作られた床面を表すことが多い。
住宅の部位について

建築用語『散り』とは? その意味と使い方

散りの種類と使い方散りの種類はいくつかあります。代表的な散りは、以下の4つです。* -見込み散り(みこみぢり)-部材の端面に段差をつけることで、視覚的に厚みを持たせる散りです。* -小口散り(こぐちぢり)-部材の端面を斜めにカットして段差をつける散りです。* -腰散り(こしぢり)-部材の腰の高さに段差をつける散りです。* -隅散り(すみぢり)-部材の角のところに段差をつける散りです。散りの使い方は、部材の種類や納まりの状況によって異なります。例えば、柱と梁の納まりでは、見込み散りや腰散りを使用することが多く、壁と天井の納まりでは、小口散りや隅散りを使用することが多いです。散りは、建物のデザイン性を高めるために重要な要素です。散りによって、建物の表情を豊かにすることができます。
住宅の部位について

建築用語『ばり』とは?

ばりは、建設用語で、コンクリートや鉄製品などの角に飛び出してしまう板状の物のことです。本来必要としていない部分であり、仕上がりということを考えると邪魔な物になってしまうため、除去しなければならない。取り付けのときにもうまくいかなくなる原因になってしまう。ばりは、金属の場合とコンクリートの場合とで発生の原因が異なります。金属の場合には、プレスなどで発生することがあります。また、切断した場合に切り残しのように残ることもあります。コンクリートのばりの場合は、型枠が大きな原因となってくる。本来は水密性を上げてまったく漏れてこないことが望ましいが、完全な物を作り上げることは不可能だ。少しでも大きな隙間ができていくと、この部分にセメントが流れ込み、脱型したときにばりとなって残ってしまうことがあり、きれいに取り除かなければならない。
建築の基礎知識について

城郭建築とは?目的と構造、魅力を探る

城郭建築は、敵の侵攻を阻むための天守、櫓、土蔵、塀等からなる建築物の総称です。防御力強化のために頑丈に作られるのはもちろんのこと、城主の武力や権力の象徴として、美しく立派に仕上げられた。そして、政治の拠点という側面を持っています。そのため、様々な施設が必要とされました。特に安土桃山時代の城郭建築の発展は、それまで建築技術の最先端が、寺社仏閣などの宗教的建造物から城郭建造物に移ったことを表し、社会の関心が変化した時期と重なります。江戸時代には、幕府の政策として築城を各地の大名に請け負わせた。これにより、諸大名に城郭建築の技術が広まり、各地でこれらの技術を取り入れた城が建築されるように。これらの技術は戦国時代から江戸時代初期にかけて目覚ましく発展しましたが、その後は築城が行なわれなくなり、発展は頭打ちになりました。
建材と資材について

建築用語『部材』とは?種類や特徴を徹底解説!

建築用語としての「部材」とは、建築の構造や機能を構成するために組み合わされる部分材料の総称です。部材は、建築物の中で様々な役割を果たしており、その種類も多岐にわたります。構造部材としては、床や壁などの面的な構造部分や、柱や梁などの軸場の構造部分、土台や基礎などの地盤に接する部分があります。一方、非構造部材としては、内装材や外装材、天井材や収納棚など、構造体と区別された部材のことを指します。また、装飾部材とは、彫刻装飾や壁面装飾などの芸術的な要素を備えた部材のことを指し、建築部材とは、工場で製造される柱や梁などの建築用プレキャスト部材の総称です。このように、部材という用語は、建築において幅広く使用されています。
関連法規について

監理技術者とは?役割や資格取得方法について解説

監理技術者とは、施工の技術上の監理をつかさどる技術者であり、公共工事、民間工事を問わず、個人住宅を除くほとんどの工事で、現場ごとに専任で配置しなければならない。監理技術者の職務は、施工計画の作成、工程管理、品質管理、その他技術上の官営及び工事に従事する者の指導監督だ。特に、下請負人を適切に指導、監督するという総合的な役割を担うことから、主任技術者よりも厳しい資格や経験が求められる。監理技術者の資格は、指定建設業では一級国家資格等が必要である他、指定建設業以外の22業種では、一定の実務経験を積めば取得可能だ。
住宅の部位について

建築用語『ハウスキーパー』の意味と役割

ハウスキーパーとは、一般に、家政婦やお手伝いとして、家庭内で家事全般を請け負う人、または、住宅や事務所の管理人として、建物の維持管理を行う人を指し、人によって役割や業務内容は大きく異なります。家政婦やお手伝いとしてのハウスキーパーは、掃除、洗濯、調理、買い出しなど、家庭内におけるさまざまな家事を請け負い、家族の生活をサポートします。また、住宅や事務所の管理人としてのハウスキーパーは、建物の清掃やメンテナンス、入居者の対応など、建物の維持管理全般を担い、建物の快適な環境を維持します。ハウスキーパーは、その業務内容や役割によって、求められるスキルや資格も異なります。家政婦やお手伝いとしてのハウスキーパーは、家事全般をこなせることが求められますが、特別な資格は必要ありません。一方、住宅や事務所の管理人としてのハウスキーパーは、建物の清掃やメンテナンスに関する知識やスキルが求められ、また、入居者の対応やクレーム処理など、接客業としてのスキルも必要とされます。
建築の施工について

建築用語『工程表』とは?その役割と作成方法

建築用語「工程表」とは、物件の着工から竣工までのスケジュールを表した物です。 工事の内容によって表が分かれており、各工程の施工順などを把握できるようになっています。必要な情報に応じて作成方法があり、すべてが同じではないですが、工事の日程を管理できる点は共通しています。工程表はいつどんな内容を行なうかによって、完成の予定が立てられていて、工程表の予定に合わせて人材や材料の手配が行われます。進捗管理を同時に行なっていくことができるため、状況に合わせて変更することも必要です。工程表には、トラブルなどのリスクは加味されていないことから、タイトなものにすると予定通りにいかないことも出てくるため、一定の余裕を持たせて作成する必要があります。
関連法規について

建築確認通知書ってなんだろう?

建築確認通知書とは、建物を建築しようとする際に提出した建築確認申請書に記載された事項が、建築基準法に適合すると認めた書類のことです。建築確認通知書は、特定行政庁から建築主へ通知されます。建築確認通知書の内容に関して変更があった場合、最初に建築確認通知書に押印した、申請人の同一印鑑が必要です。建築工事の完了時に建築完了検査を受け、建築確認申請通りの適法な建物の証となる検査済証がおりてしまうと、建築確認通知書の記載事項について、変更はできなくなります。なお、建築基準法は平成11年5月に施行されましたが、それ以前は「建築確認通知書」、それ以降は「確認済証」と言い、紛失しても原則として再発行はできません。
住宅の部位について

笠木とは?その役割と種類について

笠木とは、塀や手摺、腰壁、パラペットなどの最上部に施工する仕上げ材のことです。また、室内の階段まわりに設ける手摺壁の最上部にかぶせられる木製の部材のことも、同じく笠木と呼びます。笠木には、金属製や木製、モルタル製などがあり、一般的には、笠木を取り付ける場所と同じ材質か、金属製の物が使われます。金属製の笠木は、パラキャップとも呼ばれます。もともと笠木とは、鳥居や門などの一番上にある立派な木のことであった。そこから、雨水や紫外線が当たるベランダや、外壁の最上部に取り付けられ、腐食から躯体(くたい)を守る物を笠木と呼んだのです。
住宅の部位について

【初心者必見】アドオン返済とは?仕組みと注意点

アドオン返済とは、返済期間中ずっと当初の借入金額を元本として扱う返済方法です。その特徴は、返済が進むにつれて借金が減っていく一般的な返済とは異なり、元本が固定されて金利が加算されていく点にあります。その結果、実質金利が高くなり、繰上返済を行っても支払利息は減少しません。このため、アドオン返済は現在では禁止されており、借入時には実質年利を表示することが義務付けられています。
建築の基礎知識について

建築用語解説:『深基礎』ってなに?

深基礎とは、基礎部分を深くする方法のことであり、敷地に高低差がある場合や傾斜ある場合には、基礎が届かなくなることがある。そのときに一般の基礎よりも、根入れ深さを深く取ることが深基礎となる。深基礎では、一般的な基礎よりも深く掘っていかなければならないため、地下室や擁壁を作ることも出てくることから、費用は大きく増大するもののメリットも多い。建物の荷重を基盤に伝えることが重要であり、そのためには斜面などの要素が重なると深基礎にすることも必要になってくる。直接基礎のように浅くすることができないうえ、基盤に到達させることが重要だ。そこで、杭を使って地盤までつないでいくことから、杭基礎と呼ばれることもある。
建築の基礎知識について

ヒートブリッジとは?分かりやすく解説!

ヒートブリッジとは、建物の外壁で断熱された状態であっても、一部の部材が外壁から部分的であっても熱を伝えやすい状態にあることを指します。ヒートブリッジから熱が伝わっていくことによって、断熱材が持っている本来の効果は期待することができなくなります。内部では断熱された状態にあるため、結露が起きやすくなってしまいます。伝えたくない状態の熱が伝わっていくのが大きな問題であり、室温が不安定になりやすいです。床スラブと間仕切り壁として作られているRC壁や、屋根スラブと外壁の取合といったところで起こります。外断熱の場合には、バルコニーなどで起きることがありますが、最小限で済ますことはできるようになることから、効率がいいと考えられます。
建築の設計について

建築用語『機能主義』とは

機能主義(「機能主義」とは、目的に基づき設計されなければならないという原理主義のこと。)とは、建物の外観は、利便性や構造のために不要とされるべきではないという考え方に由来しています。装飾が豊かになることが、構造を豊かにするという主張であったとも言えます。20世紀初頭、これまでの折衷主義に反するように、機能的側面が満足できる建築物は、様式的にも美しいと唱える者が現れました。つまり、機能を重視することによって、美観は付いてくるという考え方になります。これを唱えたシカゴの建築家ルイス・サリヴァンは、形態は機能に従うという目源を残しています。ここから論争が始まり、現代でも議論となることがあります。
建築の工法について

目板張りの基礎知識

目板張りの種類は、目板の取り付け方や張る位置によって分類される。「目板打ち羽目板張り」は、目板を表側に取り付ける工法で、横羽目と竪羽目に分けられる。横羽目は、板を横に張る工法で、雨仕舞のために建物内部の仕上げに使われることが多い。竪羽目は、板を縦に張る工法で、鎌倉時代に伝来した禅宗様で取り入れられて以来、広く使われるようになった。「敷目板張り」は、目板を裏側に取り付ける工法で、敷目天井とも呼ばれ、主に天井の仕上げに使われている。また、目板張りは腰羽目、高羽目に分類される。腰羽目は、腰壁に張る目板張りで、高羽目は腰よりも上の壁に張る目板張りである。
住宅の部位について

ソファーベッドとは?|メリット・デメリット

ソファーベッドとは、ソファのひとつで、ベッドのように使うことができる家具のことです。 ベッドではなく、ソファとして使う物で、背もたれを倒すことでフラットな座面を作り出し、ベッドにもできるようになっています。ベッドとソファの両方に使うことができる利便性がポイントとなりますが、どちらの性能も優れた物になるというわけではありません。部屋を広く使うことができるようになる他、2Wayとして使うことで、購入費を下げることもできます。可動部分は金具を使うため、どうしても目立つことがあり、掃除をするときも考えなければなりません。マットレスのように取り外すこともできないことから、衛生面が気になる場合には、ソファーベッドは向いていません。
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