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建材と資材について

パーケットフローリングとは?特徴や施工方法を解説

パーケットフローリングとは、木片を寄せ集めて作られたフローリングのことです。寄木張りやモザイクパーケットとも呼ばれます。市松模様やヘリンボーンなどがよく見られる形式ですが、市松模様でも、ストレート柄で組むか、風車柄で組むかによって雰囲気が大きく異なります。日本では、明治以降の洋館建築で使われ始めました。パーケットフローリングは、同じ樹種でパターンを作る場合と、異なる樹種や色の素材を用いてパターンを作る場合があります。また、オリジナルのパターンを作ってそれを並べることも可能です。実際に施工する際には、1ピースずつフローリング材を並べていく場合と、モザイクパーケットのようにすでにひとつの模様が出来上がっている物を並べる場合があるでしょう。
建築の設計について

建築におけるコンピューターグラフィックスの役割

コンピューター・グラフィックスとは、コンピューターを使って図形や画像、映像の作成及び加工すること、またはその画像や映像のことを言う。略称してCGと呼ばれ、設計図や製図、イラストなどに使用されている。建築空間及び建築イメージを2次元画像にしたものは建築CGパースと呼ばれ、事業主や設計者が想像する建築意図やイメージを形にすることができ、プレゼンテーションでは重要なポイント。また、静止画だけでなく、コンピューター・グラフィックスで建築イメージをアニメーション化することも可能だ。この場合、技術的には静止画よりも複雑となるが、静止画と比べて、建築物の空間の規模が分かりやすいというメリットがある。
住宅の部位について

蹴込み板の役割と種類

蹴込み板とは、階段の蹴込み部分に使用する厚板のことです。また、蹴込み床の地板と、畳寄せの間に入れる垂直の板のことも、蹴込み板と呼びます。蹴込板は上部が下部よりも少し前に出るような形になっています。蹴込が長いと階段を上げるときにつま先が引っかからないようにするために、30ミリ以下が望ましいです。蹴込みとは、階段にある踏板先端の垂直のところからから、下段の踏板と蹴込み板の取合部分までの間の、踏板の入り込んだ部分のことを指します。蹴込板のない階段も存在します。その場合、「透し階段」や「スケルトン階段」と言います。また、戸棚や流しといった床に近い部分や、床框のない床の間の床板と畳寄せの間に垂直に立てられた化粧用の板のことも蹴込み板と呼びます
住宅の部位について

門扉の基礎知識と選び方

門扉とは、道路と住宅の境界に付けられる扉のことです。門に取り付けられる扉であり、アプローチを経て玄関ポーチから玄関へと続く。外構工事に属するため、建築時の本体工事に含まれることが少ない。玄関よりも先に訪問者を出迎える場所となってくるため、第一印象を与える場所となってくる。門扉をくぐることによって、そこから自分の土地であるということを示すためにも重要な意味を持つ。そのため、電気錠を取り付けておき、室内から施錠も開錠も行なうようになってきた。これにより、訪問者と顔を合わせる必要もなく、安全性も確保できる。素材として風雨にさらされることから、軽量で耐久性に優れるアルミ軽材やアルミ鋳物などが使われるようになってきた。
建築の工法について

ラーメン構造とは何か?その特徴と種類を解説

ラーメン構造とは、柱と梁を剛に接合した箱枠状の骨組を用いた構造の総称です。鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造に用いられます。ラーメン構造のみの建物は少なく、ラーメン構造と耐力壁やトラスを組み合わせたものが主流です。ラーメン(rahmen)は独語で、枠、フレームのことです。ラーメン構造は、高い耐震性と耐風性を発揮しますが、建設費用がかかり、音が響きやすいなどの問題点もあります。
住宅の部位について

サーキュラー階段を取り入れてみよう!

サーキュラー階段とは、曲線を持ち、螺旋状に上昇する階段のことです。輸入住宅によく見られ、ある程度の広さがないと取り入れることができません。螺旋階段は、省スペースであることや、デザイン性が高いことから、人気があります。建築様式によって、様々なデザインがあり、手すりなどだけではなく形状も異なります。階段下をオープンにするか壁にするのかでも違いがあり、設計段階で決めることで、省スペース化も可能です。
住宅の部位について

妻入りとは? その意味と種類

妻入りの種類妻入りには、切妻妻入りと入母屋妻入りの2種類があります。切妻妻入りは、切妻屋根の妻側に玄関がある形式で、入母屋妻入りは、入母屋屋根の妻側に玄関がある形式です。切妻妻入りは、日本古来の伝統的な形式で、入母屋妻入りは、寺院や神社などの宗教建築で多く見られます。また、妻入りの形式は、地域によっても異なります。雪の多い地域では、雪が玄関に落ちないようにする妻入りが好まれ、温暖な地域では、平入りが好まれます。
建材と資材について

建築用語『ラミネート』とは

ラミネートとは、表面に透明フィルムを貼った加工方法のことです。この加工方法は、耐水性を向上させるために使用されます。紙の表面に貼り付けることが中心ですが、多少の水ではほとんど影響がないほどまでに加工することができます。また、アルミ箔や紙などを貼り合わせて積層化させるものもあり、すべてがフィルムというわけではありません。建築においても、薄い板を積層化させることをラミネートと呼びます。これは、別々に製造した素材をあとから貼り合わせることです。最初から積層化して作るものはラミネートではありません。その中でも、透明フィルムを貼りつけて行なう加工は、パウチ加工と区別して呼ばれることが多いです。
住宅の部位について

雨押え:外壁を守る雨仕舞のキーポイント

建築用語で「雨押え」とは、雨水の侵入を防ぐための役物のことを指します。外壁と開口部の上部などに取り付ける板材で、屋根と壁の立ち上がりの取り合いにも付加される板材です。雨水が回り込んで侵入しないようにする物で、薄い金属板を雨押えとしておくことが多いですが、これを「剃刀」とも呼びます。「剃刀」のように薄い金属という意味があります。外部に木材を使わなくなってきている現在では、木製のものはあまり使われなくなりましたが、屋根と壁の取り合いには、雨押えが依然必要です。また、通気と脱気口を考慮して作られることもあります。近年では、カラーが豊富になり、耐候性も高められているため、目立たないようにすることも可能です。雨仕舞とも呼ばれますが、外壁から室内に雨水などが侵入しないようにする最後の砦ともなる部分です。
建材と資材について

建築用語『ワニス』の基礎知識

ワニスとは、天然樹脂や合成樹脂を溶剤に溶かした塗料のことで、透明な塗膜を作るために使用されます。単にニスと呼ばれることもあり、速乾性の物をニス、そうでない物をワニスと呼び分ける場合もあります。ワニスよりは速乾性で透明度の高いものをクリヤと呼びます。ワニスを塗布した後、溶剤が蒸発したり硬化したりすることで塗膜が形成されます。溶剤の種類により、乾性油に樹脂を溶かした油性ワニス、揮発性溶剤に溶かした揮発性ワニスなどがあります。木製家具の仕上げ塗装や木部塗装の下処理など、さまざまな部分に使用することが可能です。ワニスの特徴として、湿気を防ぐ作用があります。
建材と資材について

建築用語『砂岩』とは

砂岩とは砕屑岩のことで、石英や長石などでできた砂粒が堆積して、固まってできた岩石のことです。砥石の材料ともなります。砂の粒の径は1/16〜2mmの物が50%以上占める物が砂岩となります。主に火山性砕屑物で構成されている物は、砂岩には含めずに火山砕屑岩と呼びます。膠着材として、酸化鉄や粘土とともに圧力を受けたことによって砂岩は硬化しました。多くの場合には、粒子間に空隙があることから石油を溜め込んでいることがあります。秋田県の八橋油田は凝灰質砂岩が貯留岩となっています。暖色系の物が多く見られることから、室内で使うとゆったりとしたやわらかい雰囲気になります。吸水性が高いがやわらかいため、耐火性を持っているものの、もろくて風化しやすいです。
建材と資材について

ケーブルとは?種類や構造について

ケーブルの種類ケーブルには、さまざまな種類があり、使用目的によって使い分けられます。その中でも、代表的なケーブルの種類についてご紹介します。まず、一般的に家庭やオフィスで使用されるケーブルは、「電線」と呼ばれます。電線は、銅線やアルミニウム線をより合わせたもので、電気や情報信号を伝送する役割を持っています。電線には、電流の強さや耐圧によってさまざまな種類があり、使用目的に応じて適切な電線を選ぶ必要があります。次に、送電線や電気工事に使用されるケーブルは、「電力ケーブル」と呼ばれます。電力ケーブルは、電流の強さや耐圧が高い電線を束ねたもので、電気や情報を長距離に伝送する役割を持っています。電力ケーブルには、屋外や屋内での使用に適したタイプ、高圧や低圧に対応したタイプなど、さまざまな種類があります。また、通信やデータ伝送に使用されるケーブルは、「通信ケーブル」と呼ばれます。通信ケーブルは、光ファイバーや銅線などを使用して、音声やデータを伝送する役割を持っています。通信ケーブルにも、長距離通信や短距離通信に適したタイプ、光ファイバーや銅線を使用したタイプなど、さまざまな種類があります。
建築の基礎知識について

建築用語「養生期間」の意味と重要性

建築用語の「養生期間」とは、コンクリートやモルタルを打設したのち、十分な強度を発現させるために必要となる期間のことです。打設終了後に乾燥したり風雨にさらされたりすると、正常な強度の発現を望むことができなくなり、ひび割れなどの問題を生じることになるのです。また内部の鉄筋が動いてしまうなど、構造的な強度にも影響を及ぼしていくことになるので、シートをかけたり養生マットを敷いたりするなどして対策をしていくことになります。特に打設後には十分な水分が必要になり、日光などにさらされて乾燥したりすることは防がなければならないのです。この間振動を与えないことも重要になってくるでしょう。また養生期間中には、特に水分が凍結するような温度にならないようにすることも必要となるのです。
建材と資材について

トラバーチンとは?用途や歴史を知る

トラバーチンとは、大理石の一種で、小さな穴が無数にあいている物のことです。虫食い状の孔ではあるが、水に溶けた炭酸カルシウムが沈殿してできあがる際に圧密を受けていないために多孔質になります。沈殿してでき上がっていくため、非常に緻密であり、多様な構造を持っています。軟弱な物はトラバーチンではなく、トゥファと呼びます。装飾石材として使われてきたが、正確には大理石でも石灰岩でもない物もあります。
建築の設備について

定量止水栓とは?その仕組みと活用例

定量止水栓は、一定量を吐き出したのちに止水する水栓のことです。浴槽に湯を張るときに一定量で止めることができるために利用されたり、ホテルや銭湯などの施設で節水のために使われたりしています。定量止水栓の仕組みは سادهで、水栓の中に定量分の水を貯めるタンクと、そのタンクから水を吐水するバルブがあります。タンクに定量分の水が貯まると、バルブが自動的に閉じて水が止まります。”定量止水栓の特徴は、その名の通り、一定量の水を吐き出したら自動的に止水することです。このため、浴槽に湯を張るときに一定量で止めることができ、無駄な水道代をかけずに済むようになります。また、湯を沸かすためのガスなどの節約にもつながります。一般家庭でも利用することができ、便利な止水栓ですが、活用例が多いのはホテルなどの宿泊施設や銭湯などの施設です。
一定量の湯を出すことに制限できるようになるため、湯張りなどであふれて漏れる心配もなく節約にもなります。銭湯などでは、お湯や水を出しっぱなしにされるだけで、かなりの経費の損失を招いてしまうのです。湯桶1杯分などの量に設定することによって、定量止水栓は大きな役割を果たします。
建材と資材について

基礎と構造をつなぐアンカーボルトの重要性

アンカーボルトとは、鉄骨の柱脚部や木造建築の土台などを基礎に緊結する埋め込みボルトを指す。引き抜き力や剪断力に耐えるために、所定の埋め込みの長さと径の大きさを確保することが重要となる。アンカーボルトは、コンクリートやモルタルなどの基礎に埋め込まれており、鉄骨柱や木造建築の基礎をしっかりと固定する役割を果たしている。また、地震や強風などの外力によって建築物が倒壊するのを防ぐためにも重要な役割を果たしている。
建築の基礎知識について

横架材の魅力とは!?

横架材とは、建物の骨組みで横にかけ渡された構造材のことです。梁、桁、棟木、母屋、胴差(どうさし)などが横架材にあたる。木造軸組工法では、柱の上下端を土台及び横架材でつなぐことで、重みを柱や基礎に伝える役割がある。ここで、土台も横にかけ渡して使われるが、これは横架材とは呼ばない。下に空間を持つ部材鑿(ぶざいさく)を横架材と呼んでいる。また、細物は横架材は呼ばず、主として縦長断面で構造を担う太い部材のことを横架材と呼ぶ。横架材を組み入れることで、固定荷重や積載荷重、地震や風圧などに耐える強固な耐力壁を作るのが一般的である。梁や桁、その他の横架材を用いる際には、その中央部付近の下側に、耐力上支障のある欠き込みをしてはならないとされている。
建築の基礎知識について

インテリアデコレーションってどんなもの?

インテリアデコレーションとは、室内装飾の中で、趣味や伝統を踏まえて作られた様式のことを言います。インテリアデコレーションを行う人のことをインテリアデコレーターと呼びます。インテリアデコレーションは、様々なインテリアエレメントの中から選定していくことになりますが、総合的にとらえて演出することで成立すると言えるでしょう。インテリアデコレーターは、専門職であり、欧米では特に定着している職業のひとつです。しかし、日本では、インテリアデコレーションの技術ということ自体が認知されにくい部分であり、民間で基準化する制度があるにとどまっています。個人レベルのライフスタイルに合ったインテリアデコレーションが存在する以上、理解したうえで行なっていかなければなりません
建築の施工について

DIYとは?初心者でもできるDIY基礎知識

DIYとは「Do It Yourself」の略語で、日曜大工などの専門業者に頼らず自分で行う作業のことです。住宅を建てる際、専門工事は専門業者に依頼することが多いですが、増改築工事や住宅設計もDIYで取り組む人もいます。ホームプラン集を利用して行う住宅設計もDIYの一種です。DIYは専門業者に依頼するより安価で、自分の好みに合ったものを自由に作ることができ、自分だけのための特注品を作ることができます。また、すべてを自分自身で行うことで達成感や充実感を得ることができます。
建築の基礎知識について

建築用語『地業』とは?

地業とは、砂利や割栗石を敷くなどして、建築の基礎を支えることができるように地面を加工することです。地業は、基礎ベースからの荷重を地盤に安全に伝えるため行なうのですが、その方法は様々です。支持地盤が地表から浅いところにあり、それ自体で建造物を支えることができる場合には、地盤面をできるだけ平たんにした後に、割栗石などを並べて締め固めるのが割栗地業です。割栗ではなく砕石を使用するのは砕石地業。根切り底に切り込み砂利を突き固めるのは砂利地業です。土質が砂礫土や砂質土のときには砂地業などがあります。支持地盤が地表から深いところにあり弱い場合には、杭を打ち込む杭地業、井筒地業、潜かん地業などがあり、地業の土質や強度により、様々な方法が用いられます。
住宅の部位について

ホワイエ:劇場やホールの入口から観客席までの広い通路

ホワイエの歴史と起源ホワイエという言葉は、暖炉や団らんを意味するフランス語に由来します。もともと、ホワイエは劇場やホールの入口から観客席までの広い通路を指すことが多く、主に幕間の休憩や社交の場として使われていました。18世紀には、ホワイエは劇場やオペラハウスの重要な部分となり、社交や娯楽のための空間として装飾されるようになりました。19世紀になると、ホワイエの概念は劇場やホールだけに限らなくなり、ホテルや結婚式場、オフィスビルなど、さまざまな公共の建物に広がっていきました。ホワイエは、ゲストを迎え入れるための空間として、また、ゲスト同士がコミュニケーションをとるための場所として使われるようになりました。現代では、ホワイエはさまざまな公共の建物や住宅で一般的に見られる空間となっています。ホワイエは、建物全体の印象を左右する重要な空間であり、デザインや装飾に工夫を凝らすことが多くあります。
住宅の部位について

ラダーバックチェアの魅力と活用方法

ラダーバックチェアとは、背もたれ部がはしごのようなデザインになっている椅子のことである。18世紀のアメリカのコロニアル様式で見られる。シャープなラインが特徴で、高い背もたれによって首元までしっかりと支えることができる。1902年にイギリスの建築家チャールズ・レニエ・マッキントッシュが寝室に置くためにデザインした「ヒルハウス」と呼ばれる椅子は、直線を強調したデザインが特徴の「ラダーバックチェア」で、レイアウトするだけでオブジェとしても楽しめる。どの角度から見ても美しいため、「眺めるための椅子」と呼ばれている。ラダーバックチェアは、背の高いフォルムが1脚でもインパクトと風格を漂わせているが、複数を並べて置くことで、背面を空間の仕切りとして利用することも可能である。
建材と資材について

唐木の魅力と価値

唐木とは、東南アジアから輸入されている銘木の総称のことです。紫檀や黒檀といったものが知られていますが、鉄刀木や花梨といったもののことも唐木と呼びます。唐木は、熱帯産の木材であることから、唐は中国のことを指しているわけではありません。唐を経由して輸入されてきたため、唐木という言葉が使われています。唐木は、銘木として価値の高いものを指すことも多く、細工されたものも多く残されてきました。家具製作や住宅建築でも使われることが多く、非常に高額で取引されています。遣唐使が持ち帰った唐木を加工したものは、正倉院にも保管されており、現代でもその姿を見ることができます。唐木は、大阪指物や江戸指物にも使われてきた木材であり、仏壇などにも使われることがあります。
住宅の部位について

腰板付き障子が持つ3つのメリット

腰板付き障子は、障子の下部に腰板が設けられているもので、上下を違う素材で構成することになるため、アクセントとしての効果があります。障子紙が一面にあるよりも、腰板付きにすることで、高級感が出やすくなるというメリットもあります。ちょっとした出入りの際に、障子に足が引っかかってしまうことがあるかもしれませんが、腰板付き障子にすることによって、障子紙を破いたり、組子を傷めたりすることがありません。今では外に使われることがありませんが、昔は障子が外に面していたため、風雨によって障子紙が簡単に破けてしまうことを防いでいました。
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