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建材と資材について

ラッカーシンナーとは?その性質と種類

ラッカーシンナーには、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、ニトロシンナーです。ニトロシンナーは、ニトロセルロースラッカーをうすめるために使用されます。ニトロセルロースラッカーは、柔軟で耐久性の高い塗面ができ、この塗面を磨くと強い輝きが出ます。2つ目は、アクリルシンナーです。アクリルシンナーは、アクリルラッカーをうすめるために使用されます。アクリルラッカーは、乾燥性が早く、塗料硬化後に光沢が出るために磨く必要がありません。
建材と資材について

サシガネ/曲尺の基本知識

サシガネ曲尺)とは、L字型をした金属性の直角定規のことで、大工道具のひとつです。長さの計測をはじめ直角の線引きや点検などに用いられる道具です。サシガネ表面には尺寸が刻まれ裏面には角目(尺寸の目盛をルート2倍した長さ)や、丸目(尺寸の目盛をパイ/2倍したもの)が刻まれているのが一般的です。ただし、最近はm法で目盛が刻まれている物が多いようです。サシガネの長いほうを「長手(ながて)」、短いほうを「妻手(つまで)」、もしくは「横手」と呼びます。また、サシガネは、「指金」「かねざし」「まがりがね」「かね」「きょくしゃく」などとも呼ばれることがあります。サシガネは、もともとは直角を出すための木工用の道具で、中国では矩(く)と呼ばれ帯のような形の薄い金属板を直角に曲げた形になっており、目盛りが振られたものでした。また、矩尺鉄尺と書かれることもあります。
建材と資材について

パーケットフローリングとは?特徴や施工方法を解説

パーケットフローリングとは、木片を寄せ集めて作られたフローリングのことです。寄木張りやモザイクパーケットとも呼ばれます。市松模様やヘリンボーンなどがよく見られる形式ですが、市松模様でも、ストレート柄で組むか、風車柄で組むかによって雰囲気が大きく異なります。日本では、明治以降の洋館建築で使われ始めました。パーケットフローリングは、同じ樹種でパターンを作る場合と、異なる樹種や色の素材を用いてパターンを作る場合があります。また、オリジナルのパターンを作ってそれを並べることも可能です。実際に施工する際には、1ピースずつフローリング材を並べていく場合と、モザイクパーケットのようにすでにひとつの模様が出来上がっている物を並べる場合があるでしょう。
建材と資材について

エンジニアリング・ウッドの特性とメリット

エンジニアリング・ウッドとは、木材を原材料とした製品で、工場生産の二次加工製品のひとつです。安定性の高さが特徴で、構造的に強度を高めることが可能です。加工方法によっては、鉄骨の代用品として使うことができるほど、構造強度を高め、施工も可能となります。ベニヤなどの合板材は根本的に異なる物であり、エンジニアリング・ウッドと呼ばれることはありません。二次加工で作り上げるため、どんな長さの物でも作ることができ、形状を加工しておくことも可能です。木の特性を活かしたまま高強度材を作ることができ、廃材などの利用も可能となるため、クリーンな部材として利用が期待されています
建材と資材について

建築用語『小端積み』の意味と特徴

小端積みとは、レンガや鉄平石といった細長い材料の小端を見せるように重ね合わせて積み上げることです。壁や塀に用いられることが多く、花壇に用いる場合もあり、横長に見せる効果があります。鉄平石は安山岩の一種で、緻密な構造を持ち、板状節理という特性を持っており、岩体が板状になるため、これをはがすように採石します。板状節理となる理由は確定した成因がありません。緻密な組成であり、重く硬い石のため、小端積みにすると安定するだけではなく、薄く何層も積み上げることで見た目にも美しいのですが、天然石で厚みも違うことから、仕上げるためには技量が必要です。玄昌石は粘板岩ですが、硯や石碑、屋根材にも使われていた石材であり、これも小端積みにすることがあります。
住宅の部位について

ガスコンロのあれこれ

ガスコンロとは、ガスを使用するコンロのこと。加熱調理器具であり、様々なタイプが販売されており、一般家庭では2〜3口が主流となっているが、1口や4口もある。機能も豊富で、油過熱防止センサーや消し忘れ防止機能、立ち消え安全装置が標準でついている。 平成20年4月以降に製造された物は、義務付けされており、まとめてSIセンサーと呼ぶ。ガスコンロには、既存の独立分離したタイプだけではなく、ビルトインタイプの物もあって、キッチンで一体化させることができる。天板もいろいろな素材が使われるようになり、ホーローやステンレス、ガラス加工された物まであり、掃除の手間やキッチンまわりのインテリアとして考えて選べるようになった。
住宅の部位について

ルーフガーデンとは? 屋上庭園の魅力と注意点

ルーフガーデンの起源は、古代メソポタミアの新バビロニア王国まで遡ります。「バビロンの空中庭園」として知られる美しい庭園は、世界七不思議のひとつに数えられ、多くの古代文献に描かれています。この庭園は、王の妻のために造られたと言われ、さまざまな植物や花が植えられ、水路や噴水が巡らされていました。ルーフガーデンは、長い歴史の中でさまざまな文化圏で発展してきました。古代ローマでは、公共浴場の屋上に庭園が造られ、市民の憩いの場として利用されていました。中世ヨーロッパでは、城や修道院の屋上にハーブガーデンが造られ、薬草や食用植物が栽培されていました。近代以降、都市化が進み、緑地が減少したことで、ルーフガーデンが再び注目されるようになりました。現在では、ルーフガーデンはヒートアイランド現象の解消や、生態系の保全、景観の向上など、さまざまな目的で設置されています。
建材と資材について

ポスシステムとは?仕組みやメリット・デメリットを解説

POSシステムとは、英語の「pointofsalessystem」の略称であり、アメリカのスーパーマーケットから始まった商品の価格情報管理システムです。多くはバーコードが用いられ、これによってマーキングされた商品は価格の不正が行なわれることなくレジを通ることになります。商品の価格管理の他に、売り上げ計算や販売個数、さらには購入者の男女別、年齢別などの付加情報を入力することが可能です。マーケティングに役立つ様々な情報を楽に集計できるようになったので、仕入れや在庫管理にも有効活用されています。スピード、正確さ、情報量すべてにおいてメリットの高いPOSシステムですが、導入に経費がかかること、対面での柔軟な値引きなどに対応できないことが小売業では問題になります。
住宅の部位について

面格子とは?その種類や防犯性について

面格子とは、住宅の窓の外側に、防犯などを目的として取り付けられている金属製などの格子のことです。格子の組み方によって、「縦格子」、「クロス格子」、「横格子」などの種類がありますが、防犯性による種類というよりも、単にデザインの種類という意味合いが強いです。なお、「たてすべり出し窓」、「横すべり出し窓」などのように、窓の外側に「面格子」が取り付けられない場合は、サッシに取り付ける「飾り格子」という物もあります。「面格子」が取り付けられていない防犯ガラス窓の場合、空き巣犯は一度はそのガラスをたたき割ることを試みるため、ガラスにひびが入ることは避けられませんが、面格子があればガラスをたたき割られることもなく、犯罪の抑止力にもつなげることができます
建築の設備について

建築用語『ガスコンセント』

ガスコンセントとは、ガスを接続するためのコンセントプレートのことです。 継ぎ手を差し込むだけで、ガスが流れるようになっています。壁や床に取り付けることができる開閉栓であり、安全性も高く作れるようになりました。露出しているタイプもあり、電気のコンセントも同時に取り付けている、利便性を向上させたタイプも存在します。ガスコンセント内部にヒューズが取り付けてある物は、ガス管が外れてしまったり、取り付け忘れてしまったりしたときには、ガスが止まり出てこない。コンセントから外したときにも内部に取り付けてあるスプリングの力を使って止栓できるため、誰でも安全に使うことができる構造となっています。
住宅の部位について

垂れ壁とは?その役割と種類

垂れ壁の種類垂れ壁には、設置される場所や目的によって、様々な種類があります。代表的な種類としては、床の間の上部にある「床の間垂れ壁」、鴨居の上に取り付けられた「鴨居垂れ壁」、対面キッチン上に設置される「吊戸棚用垂れ壁」などがあります。防煙性能を備えた「防煙壁」は、キッチンの天井から50cm以上下がった垂れ壁のことで、火災時における煙の拡散を防ぎ、避難しやすくする重要な設備です。また、キッチンのニオイが隣室に流れるのを防ぐ目的で設置される垂れ壁もあり、その場合は「ニオイを防ぐ垂れ壁」と呼ばれます。
建築の工法について

コンクリート造

コンクリート造とは、建物の構造のひとつで、一般的には鉄筋コンクリート造、RC構造と呼ばれています。コンクリート造は、鉄筋の骨組みにコンクリートを流し込んで施工し、低層の建築では鉄筋コンクリート造、中高層の建築ではSRCという鉄骨鉄筋コンクリート造が多いです。コンクリート造は、高い耐火性や耐震性、そして円形や方形など、設計の自由性などの特徴が挙げられます。一方、工期が長く、建物の建設費の他、地盤によっては基礎工事などの費用が割高になるといった欠点もあります。コンクリート造には、プレキャスト工法という物があり、これは、コンクリート板を工場生産し、現場で組み立てるプレハブのような物で、工期や建物の乾燥時間の短縮に効果があります。
住宅の部位について

笠木とは?その役割と種類について

笠木とは、塀や手摺、腰壁、パラペットなどの最上部に施工する仕上げ材のことです。また、室内の階段まわりに設ける手摺壁の最上部にかぶせられる木製の部材のことも、同じく笠木と呼びます。笠木には、金属製や木製、モルタル製などがあり、一般的には、笠木を取り付ける場所と同じ材質か、金属製の物が使われます。金属製の笠木は、パラキャップとも呼ばれます。もともと笠木とは、鳥居や門などの一番上にある立派な木のことであった。そこから、雨水や紫外線が当たるベランダや、外壁の最上部に取り付けられ、腐食から躯体(くたい)を守る物を笠木と呼んだのです。
建材と資材について

一文字瓦:軒先をすっきりさせる美しい瓦

一文字瓦(「一文字瓦」とは、軒先側の下端が一直線に並ぶように作られた瓦のこと。前垂れ下端が直線になるように作られている軒先瓦だ。一文字瓦は、一文字唐草と呼ばれることも。直線にそろえるということは、微妙な調整が必要となり、高い技術が要求される。)』とは、軒先側の下端が一直線に並ぶように作られた瓦のことです。前垂れ下端が直線になるように作られている軒先瓦であり、一文字唐草と呼ばれることもあります。直線にそろえるためには、微妙な調整が必要となり、高い技術が要求されます。
住宅の部位について

両開き戸と両引き戸の違い

両開き戸は、人の出入りの多いところや大きな荷物の出し入れが必要な場所に設けられます。例えば、玄関、リビング、倉庫などです。また、両開き戸は、建物の外観を印象づける役割も果たします。そのため、デザイン性の高い両開き戸が選ばれることも多くあります。両開き戸は、開閉には周りに広いスペースが必要であるため、間口が狭い場所には設置できません。また、両開き戸は、開閉時に戸が左右に開くため、風による影響を受けやすいです。そのため、風の強い地域では、両開き戸の設置は避けたほうが良いでしょう。
建材と資材について

PPMとは?わかりやすく解説!

PPM(「PPM」とは、parts-per表記による単位であり、100万分のうち、どのぐらいの割合になっているのかを表す数値のこと。)化学物質の量を体積として表すために利用されることがあり、空気中の体積である1m3である1000Lに対してどの程度あるのかということを示す。単位をそろえる必要があるため、0.01ppmとした場合には、1000Lに対して0.01mLあるということを表すことになる。
建材と資材について

板目の特徴と注意点

板目とは、板を製材したときに現れる木目の一種です。 木目には、板目、柾目、杢目の3種類があり、このうち板目は、年輪が平行ではなく、山形や不規則な波型の物を言います。これは、丸太の中心からずれて挽くことにより起こり、乾燥や縮小による狂いが生じやすい欠点があるものの、木目の変化や美しさが特徴となっています。柾目は、年輪が平行な木目で、コストは高いが反りや収縮などの狂いがなく、杢目は特に装飾価値が高い紋様のことです。板目は、製材所で板状や柱などを取る四角柱状に製材されるときに、丸太に対して水平に刃を入れて伐りだされたときにできる木目です。伸縮しやすいが幅を広く取ることができるので、もっとも一般的な方法となっています。
建築の基礎知識について

ヒートブリッジとは?分かりやすく解説!

ヒートブリッジとは、建物の外壁で断熱された状態であっても、一部の部材が外壁から部分的であっても熱を伝えやすい状態にあることを指します。ヒートブリッジから熱が伝わっていくことによって、断熱材が持っている本来の効果は期待することができなくなります。内部では断熱された状態にあるため、結露が起きやすくなってしまいます。伝えたくない状態の熱が伝わっていくのが大きな問題であり、室温が不安定になりやすいです。床スラブと間仕切り壁として作られているRC壁や、屋根スラブと外壁の取合といったところで起こります。外断熱の場合には、バルコニーなどで起きることがありますが、最小限で済ますことはできるようになることから、効率がいいと考えられます。
住宅の部位について

マンションのオープンスペース

オープンスペースとは、マンションなどの敷地内に設けられている建物が建っていないスペースのことである。入居者の子供の遊び場、散歩道、憩いの場として利用されることが多く、植栽などがされ整備された公園や広場になっていることもある。駐車場も含めて「オープンスペース」と呼ばれることもあるが、隣地との間に「オープンスペース」を広く取ることで、開放感のある住環境にすることができる。不特定多数の人が出入りできないように、マンションの入居者専用になっているところも多い。バルコニーや専有庭と同じく入居者の共有スペースと言える。
建材と資材について

揃の基礎知識

「揃」とは、2つの材の断面をそろえることであり、仕上げをしてそろえることも揃と呼ばれる。現場では、「面一」といったほうが理解されやすく早い。通りをそろえるということも同じ意味を持っている。2つの材を同じ面にそろえるということは、非常に高い技術を要する。2つだけで済むことは珍しく、これが他の材に対しても影響するため、ひいては全体的な納まりを考えていかなければならないためだ。
住宅の部位について

セミダブルベッド:大きさの特徴と使い勝手

セミダブルベッドは、シングルよりも大きく、ダブルベッドよりも小さいベッドの大きさのことです。 一人用から二人用の大きさで、120cm〜125cm程度の幅を持ち、長さとしては200cmが一般的ですが、210cmのセミダブルベッドもありますサイズが大きくなっても、基本的には長さは変わらず、一人用として考えると、余裕が出てきますが、二人用で利用するには、大人だとそこまで余裕はありません。子ども一人と大人一人であれば、スペース的に問題はありませんが、子ども二人ということであれば、十分なスペースを得ることができますサイズ的に考えても部屋の広さもそこまで要求しないため、どんなところでも使いやすいです。搬入するときにも、ダブルベッドほどの制限はありません
住宅の部位について

源氏襖とは?

源氏襖とは、明かりを採るために障子が組み込まれた襖のことである。中抜き襖とも言う。障子の組子の見える方が表。障子が倹飩式(けんどんしき)に外れる物もある。倹飩とは、家具の扉や建具などの開閉方式の一種。わずかに上へ上げて外すことができるようにした扉やその開閉方式をさす。上下の溝にはまっているため、引き違い戸などのように一部を開閉することはできず、開けるか占めるかのどちらかしかできない。小さな障子などに使われることが多いが、建具の中の格子部分の着脱にも利用される。源氏襖の障子の取り付け方には、襖の中央竪(たて)一や中央横位置、上部横位置などがあり、他にも、二枚の襖で対になるような形になっている物もある。
建材と資材について

トラバーチンとは?用途や歴史を知る

トラバーチンとは、大理石の一種で、小さな穴が無数にあいている物のことです。虫食い状の孔ではあるが、水に溶けた炭酸カルシウムが沈殿してできあがる際に圧密を受けていないために多孔質になります。沈殿してでき上がっていくため、非常に緻密であり、多様な構造を持っています。軟弱な物はトラバーチンではなく、トゥファと呼びます。装飾石材として使われてきたが、正確には大理石でも石灰岩でもない物もあります。
建築の工法について

野面積みとは – 城壁によく使われる自然石の積み上げ工法

野面積みとは、自然石そのままを石材の形に合わせて一切加工せず、積み上げて石壁を構築する工法です。石の形状や大きさはさまざまであり、石同士がきれいにかみ合うように積むのではなく、石同士の間に隙間やでっぱりを作るように積むことが特徴です。野面積みは、戦国時代に城壁の構築に広く用いられていました。野面積みは、石を加工する必要がないため、工期が短く、費用も抑えることができるというメリットがあります。しかし、石同士がしっかりと組み合わさっていないため、隙間やでっぱりができてしまい、敵に上られやすいという欠点もあります。
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