スポンサーリンク
建材と資材について

建築用語『AEP(アクリル水性ペイント)』とは

AEP(アクリル水性ペイント)とは、アクリル樹脂を使用したエマルジョン塗料のことです。水性塗料の一種で、アクリルや酢酸ビニルなどと水中に分散させて作られた乳液上の塗料です。木部・合板類などの建築物内外部の仕上げに使用され、アルカリや水に強いため、特に内装の塗料としてツヤのある仕上げに使用されます。日本工業規格(JIS)や、日本建築学会規格(JASS)が定める塗装規格において、AEPは水性アクリル系のエマルジョンペイントの略です。
建材と資材について

グレイッシュトーンとは?その魅力を解説

グレイッシュトーンとは、濁色のひとつで、原色に白と黒を混ぜた色のことです。強い印象よりも穏やかな雰囲気に変え、スモーキーな色調とも表現されます。日本人が昔からなじんできた色でもあり、地味に見えることもあるが、基本として落ち着いた感じを作り出すことができます。ファッションなどではAWに用いられることが多く、大人っぽく見せることができる色調として利用されています。反面としては地味になりやすく、差し色次第ではアンバランスになりかねないため、インテリアでも同様で、アクセントカラー次第では、雰囲気が変わってしまうこともあります。日本の伝統色として、柿渋色や紫苑といったカラーはグレイッシュトーンと言えるでしょう。
建築の基礎知識について

神明造りの特徴と歴史

神明造りとは、白木造りの神社建築様式のことです。 出雲大社などに使用されている「大社造」や、住吉大社に使用されている「住吉造」と共に、神社本殿形式の中でもっとも古いものだ。奥行よりも幅が広く、高床式倉庫から発展したと考えられ、穀物の代わりに神宝を納められるように変化したと考えられる。平入りの平面となっており、妻側の壁から離れた棟持ち柱を立てた型式だ。切妻屋根に鰹木(かつおぎ)と千木(ちぎ)を上げて、妻入りではない平入りの型式となっている。正面の柱間に板扉を取り付け、それ以外の柱間は横羽目板張りになる。正面は階段で周囲に高欄付きの縁をめぐらす。代表例では伊勢神宮が有名だ。
関連法規について

都市の未来を形作る市街化区域

市街化区域とは、都市計画法に基づいて指定された区域のことです。 都市計画区域内における土地利用を調整し、良好な市街地の形成を図ることを目的としています。市街化区域は、すでに市街地を形成している区域と、おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化をはかるべき区域から構成されています。市街化区域では、建築可能な建物が制限されており、かつ地域の特色にふさわしい制限を設けられています。これらの制約により市街地の都市環境が良好なものであるようにしなければならないとされています。一定規模以上の開発を行なう者は、都道府県知事からの許可を受ける必要があります。
建築の基礎知識について

建築用語『コンピュータマインド』について

コンピュータマインドの意味と目的コンピュータマインドとは、建築用語で、新しい情報・知識を積極的に取り入れながら活用し、情報化社会に順応しようとする姿勢のことを指します。コンピュータや通信技術の進歩によって、情報化社会が急速に変化する中で、建築業界もそれに対応するために、コンピュータマインドが求められています。コンピュータマインドの目的は、建築業界の情報化を促進し、建築の生産性と品質を向上させることです。
住宅の部位について

建物の美しさの秘密:見込

見込とは、正面の見付け方向から見たときの奥行きの長さのことです。建材の側面の奥行きという言い方ができます。収まりを左右することになる大事な寸法であり、サイズが合わないと取り付けることができなくなることもあります。逆に正面の見え掛かり部分である見付けは、設置したあとの見た目を左右する部分です。見付けが小さくなってくると、シャープで精悍なイメージを作り出すことができます。見込が大きくなれば、それだけ重厚な感じを作り出すことができ、建材によっては見た目もはっきりとなりゴージャスに仕上げることができるようになります。
住宅の部位について

ダブルシェード:スタイルと機能性を兼ね備えたシェード

ダブルシェードとは、ローマンシェードの一種です。ローマンシェードとは、コードなどの昇降装置を操作して、布を上げ下ろしするタイプのシェードのことである。この中でもダブルシェードは一般にプレーンシェードを二枚重ねた形の物のことを言うが、シャープシェードとプレーンシェードを組み合わせたタイプの商品も見受けられる。前後二枚のシェードを別々に操作することができ、レースと布の2枚重ねのカーテンと似た風合いと、ブラインドのように採光を調節できる点をあわせたようなスタイルだ。前後のシェードのずらし方を変えるだけで雰囲気や採光を細かく調節することができる。ダブルシェードは特に縦長の窓によく似合うとされている。
建築の基礎知識について

曲げモーメントとは?建築用語を解説

曲げモーメントとは、部材をわん曲させるように働く一対のモーメントのことです。またはある点について、それを境として互いに材を曲げ合う一対の回転力のことを表しています。構造的に掘り下げるのならば、モーメントは引張力と圧縮力の組み合わせ荷重とも言えます。曲げモーメントの大きさは、腕の長さと力の大きさを乗じたものです。曲げ応力が働いた場合、構造体が回転せず抵抗する力の大きさを曲げモーメントの大きさとして示しています。
住宅の部位について

知っておきたい『本床』とは?~和風住宅の床の間の格式を解説~

本床とは、本式に作られた床の間のことで、一般的に必要とされるものは備えており、簡略化されていません。床框や畳座、床柱、落しかけ、床脇といった物がすべて備わっていることから、一般的と言えるだけではなく格式も高いです。この本床から様々なかたちに派生していきました。和風住宅の中で、書画を掛けることができるように作られた入込であり、室町時代には押板として存在したことがわかっています。起源としては、伊勢貞丈が僧家で仏画をかけたりするために作ったと言われているのですが、実際には絵画鑑賞として掛け軸が使われるようになり、場所が必要になったことが起因という説が有力になっています。柱には面取りした角材が用いられており、違い棚と付書院も備えて います。
住宅の部位について

建築用語「アームチェア」とは?その特徴と種類

アームチェアとは、左右両側に腕木(肘掛け)の付いた椅子の種類です。肘掛け椅子とも呼ばれます。アームチェアは、一般的に使用される椅子よりも少し大きめで、背もたれの部分と座ったときに尻が当たる部分をつなぐ腕木を備えており、そこに腕を置いたり肘をかけたりすることが可能です。腕木は、曲線のカーブを描く物もあれば、垂直の腕木と水平の腕木を組み合わせて直角にした物もあります。アームチェアは、主にダイニング、書斎などで使用されることが多いです。また、ワークスペースで使用されるワーキングチェアもアームチェアの一種です。なお、アームチェアに対し、肘掛けの付いていない椅子は「アームレスチェア」と呼ばれます。
建材と資材について

生地仕上とは?木目の美しさを活かした仕上げの魅力

生地仕上とは、木材の木目、地肌色合いをそのまま生かした仕上げのことを言います。素地仕上げとも呼ばれます。色のついた塗料による塗装は行なわず、汚れ止めにワックスかクリアラッカーなどの透明塗料でコーティングするのが特徴です。無垢材に塗装した場合にはムク仕上げとも呼びます。透明の漆を塗ったような仕上がりになります。生地仕上の魅力は、木材の自然な風合いをそのまま感じることができる点です。木のぬくもりや肌触り、木目などの表情を楽しむことができます。また、経年変化によって飴色に変化していく姿も魅力の一つです。さらに、生地仕上は塗装に比べてコストが安いというメリットもあります。
建材と資材について

LGSとは?建築用語を知ろう

LGSとは、ライトゲージスタッドの略で、日本語に直すと軽量鉄骨下地となる。厚さ1.6mm〜4.0mm程度の軽量形鋼である。通常は2mm程度の厚さの鉄板に亜鉛めっきしたもので、C形断面の物が多く、他に溝形、山形、Z形などがある。LGSは、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの建物で、壁や天井の下地材として用いられている。LGSで組まれた天井とその下地のことを軽天井と言う。また、間仕切り壁の下地としても使われることがあり、軽鉄間仕切りとも言われる。大きさは50型〜100型まであり、間仕切り壁の下地として使われるときには、LGSではなくスタッド1と呼ばれることが多い。LGSは主に鉄筋コンクリート造屋鉄骨造のビル建築に使われるが、近年では木造住宅にも使われている。
建材と資材について

RAL基準とは – 壁紙の安全基準

RAL基準とは、1990年にドイツで作成された壁紙の安全基準である。 RALは、ドイツ品質管理・標識協会のことである。このRALと、ドイツの壁紙メーカー14社で設立した、壁紙品質保証協会の共同によってこの基準が設けられた。壁紙に含まれる重金属、安定剤、可塑剤、塩ビモノマー、VOC、ホルムアルデヒドなどの基準値が定められている。使用者の健康、環境など配慮した内容は非常に多岐にわたっており、これらの規定を満足した壁紙のみに、品質保証壁紙のマークであるRALマークが付けられる。RAL基準は、既存のヨーロッパ標準規格を上回る品質検査規定になった。類似の規定にISM規定があり、これは、インテリア材料の安全に関する規定のことである。
住宅の部位について

コンドミニアムとは何か?

コンドミニアムとは、アメリカなどの分譲マンションのことです。個人が所有する権利と他者が利用する権利が区別され、オーナー様が使用しない期間は旅行者などに貸し出すことで、賃貸形式を取ることもあります。この形式は良くリゾート地で見られる方法で、その賃貸収益はオーナー様に還元され、「コンドミニアム」はいわゆる賃貸型リゾートマンションといった意味としても使われています。コンドミニアムはよくリゾート地においてホテルと比べられることがあります。その違いとして、コンドミニアムにはキッチン、リビング(ダイニング)、ベッドルームといったユニットが揃っているのが特徴です。食器や調理器具なども充実していることが多いため、長期滞在に適しています。この他、居住者と滞在者専用のプールなどの施設があることが多いです。
建材と資材について

防音ガラス選びのポイント

防音合わせガラスは、二枚の板ガラスの間に特殊中間膜を挟んで圧着した構造のガラスです。 この中間膜には、振動を熱に変換して音波を減衰させる効果があります。中間膜の厚みや材質を変えることで、遮音性能を調整することができます。また、防音合わせガラスは、単板ガラスよりも強度があるため、防犯対策にも有効です。 防音合わせガラスの中間膜は、ポリ塩化ビニル(PVC)やエチレン酢酸ビニル(EVA)などの樹脂系素材が主に使われています。中間膜の厚さは、一般的に0.3~1.5mm程度で、中間膜の厚いほど遮音性能が高くなります。また、中間膜の材質や構造によって、音波の吸収率や遮音性能が変化します。例えば、中間膜に鉛や特殊な添加物を配合することで、遮音性能を向上させることができます。防音合わせガラスは、窓やドア、間仕切りなどに使用されています。特に、騒音の多い環境やプライバシーを確保したい場所などで使用されています。また、防音合わせガラスは、従来の複層ガラスよりも遮音性が高いため、高層マンションやオフィスビルなどの高層建築物に使用されることもあります。
建材と資材について

熱貫流率とは?わかりやすく解説

熱貫流率とは、物体の断熱性能を示す指標であり、物体1㎡あたりの熱損失量を表す値です。単位はW/㎡・KやKcal/㎡h℃が用いられます。熱貫流率が低いほど、断熱性能が高く、熱損失が少ないことになります。熱貫流率は、壁や床、天井などの部位ごとに測定されます。一般的に、外気温と室温の差が大きいほど、熱貫流率は高くなります。また、素材の厚みによっても熱貫流率は変化し、厚い素材ほど熱貫流率は低くなります。
住宅の部位について

マンションのオープンスペース

オープンスペースとは、マンションなどの敷地内に設けられている建物が建っていないスペースのことである。入居者の子供の遊び場、散歩道、憩いの場として利用されることが多く、植栽などがされ整備された公園や広場になっていることもある。駐車場も含めて「オープンスペース」と呼ばれることもあるが、隣地との間に「オープンスペース」を広く取ることで、開放感のある住環境にすることができる。不特定多数の人が出入りできないように、マンションの入居者専用になっているところも多い。バルコニーや専有庭と同じく入居者の共有スペースと言える。
建材と資材について

建築用語『塑性』とは

塑性とは、個体の性質のひとつで、限界以上の力を加えた場合、連続的に変形するが、力を除いてももとの形状に戻らない性質のことです。 永久に変形したままの性質を指します。この変形によるひずみのことを永久ひずみと呼びます。塑性は、加工したとしても、もとに戻ってしまうことがないということを意味しており、人類の歴史の中で金属が利用されて普及してきた要因です。 塑性には、伸びと絞りという特性が存在し、延性と展性という形でも表わされます。
住宅の部位について

キッチンパネルの特徴を比較

キッチンパネルの重要な役割の一つは、コンロ周辺の壁面を火や熱、油汚れから守ることです。耐火性に優れた素材を使用することで、火災のリスクを軽減することができます。また、タイルやホーロー、ステンレスなどの素材は、油や汚れが付きにくく、掃除がしやすいという特徴があります。特に、最近のキッチンでは、目地が汚れやすく掃除に手間がかかるタイルに替わって、手入れがしやすいホーローやステンレスのキッチンパネルが好まれやすい傾向にあります。
関連法規について

開発指導要綱にある開発既定の意味

開発指導要綱とは、開発既定のことである。地方公共団体が宅地開発業に対して規定している。 乱開発といったことを防ぐものであり、環境悪化を防止するとともに、急激に人口が増加した場合に、公共設備の整備が追い付かないような事態を防ぐために明文化されたもの。性格的に、地方公共団体ごとに目指す方向が異なるため、開発指導要綱の内容は様々になっている。財政援助の不備といったことも補うことを定めたが、条例化することができないのは、法律との関係が問題となっているためだ。道路や駐車場の設置基準などだけではなく、公園や教育機関といった公共施設の水準を守るということも重要になっている。開発負担金を貸すといったことも規定しているが、公共的なものではなく、指導要綱としてマンションなどを特定対象とすることもある。
その他

ファイナンシャルプランナーとは?

ファイナンシャルプランナーは、個人のライフプランに合わせて、資産の形成、管理、運用に関する相談に応じ、具体的な計画を作成する専門家です。ファイナンシャルプランナーは、ある分野に特化した知識ではなく、金融商品、株式、保険、不動産、税金、年金、ローンなどの幅広い視点からのアドバイスを行います。そして、状況に応じて各分野の専門家などの協力を得て、資産のプランニングをし、実現の手助けをします。ファイナンシャルプランナーには、AFPとCFPの2種類があります。AFPは日本FP協会独自の国内資格です。CFPはAFPの上級資格で、国際資格になります。
建材と資材について

コンクリートの内部構造を知る!かぶり厚を正しく理解しよう

かぶり厚とは、コンクリートの内部に埋められた鉄筋や配水管の表面から、コンクリートの表面までの距離をさす。鉄筋を覆っているコンクリートの厚さとも言える。鉄筋コンクリートには十分なかぶり厚さが必要だ。それは、鉄筋コンクリートがそのアルカリ性によって鉄筋が錆びるのを防いでいるからである。鉄筋には、太さ、強度、種類など、さまざまなものがありますが、いずれの場合でも、かぶり厚は重要です。かぶり厚が不十分だと、鉄筋が腐食し、コンクリートの強度が低下する可能性があります。
関連法規について

地役権とは何か?その設定方法とメリット

地役権には、大きく分けて「積極的」と「消極的」の2種類があります。積極的地役権とは、本来は自分の土地ではできないことを、他人の土地を利用することで可能にする権利のことです。例えば、他人の土地を水路として利用して農業用水を引き込む権利や、他人の土地に道路を通す権利などが挙げられます。消極的地役権とは、本来は自分の土地で行うことができることを、他人の土地を利用することで制限される権利のことです。例えば、他人の土地に高層の建物を建てさせない権利や、他人の土地に日陰を作らない権利などが挙げられます。
建築の設計について

建築用語「一般図」とは?

一般図とは、設計全容の理解を容易にするために作成される意匠図における、配置図、平面図、立面図、伏図の総称である。 縮尺は100分の1程度で、平面図、伏図の場合は一枚の図面に1棟ごとの各階の全容を書き込み、断面図、立面図の場合は一枚の図面に正・側・背面の全容を書き込む。 これにより、各構成部材の位置関係、建物の1棟ごとの形状などが理解できる。また、特定のテーマを持たず、地形や地名、河川や交通路などの情報を描いた地図も一般図であり、国土地理院が発行する地形図も、一般図と言ってよい。 この場合、縮尺は表示する内容により異なる。一般図は、特定のテーマにそって詳しい情報を盛り込む主題図を作成する際に、その元となる地図にもなる。
スポンサーリンク