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建材と資材について

ガラスブロックの魅力と活用方法

ガラスブロックとは、四角く成形加工されたガラス製のブロックで、壁・天井・床材に用いられる建築資材のひとつです。幅12.5〜32cmの正方形または長方形で、厚さは8〜12.5cmあり、中が空洞となっているため、採光性、防音性、断熱性、そしてデザイン性の高さから、さまざまな建築デザインに取り入れられています。表面加工やカラーなど、種類が豊富なガラスブロックは、ガラス面が波打っているものや、不透明感を高めたものもあり、空間の雰囲気に合ったものや、採光や防音などの目的によって使い分けることができます。また、分厚いガラスが二重になっていることから破壊が困難なため、防犯性も高く、破損した場合は、破損箇所のブロックを交換するだけで済むため、メンテナンスも簡単です。一方、特殊な資材であることから、成形に手間がかかり、その分コストが高いのがデメリットとなっています。
その他

市場金利のしくみと金融市場での役割

市場金利とは、金融機関同士が取引するために適用されている金利のことです。金融市場で用いられるのが市場金利であり、一般の金利とは異なります。中央銀行以外の民間の金融機関が用いる取引レートであり、コールレートやレポレート、TIBORが知られています。他にも種類はありますが、基本的に1年以内の短期金利を指していることが多いです。広義でとらえた場合には、スワップ金利や国債利回りといった長期金利を含むことがあります。市場の資金需給の実勢が反映された金利となっているところが重要です。一般的に預金や融資で適用される金利は、市場金利にコストやスプレッドなどを勘案して決定されます。
建築の設計について

建築用語『意匠図』について

意匠図とは、設計図の一種で、建物全体の形態や間取りなど、デザイン面を重視した図面のことです。意匠という言葉は、デザインや外観を意味し、意匠図は、建物のデザインや外観を表現した図面です。 意匠図は、建物の全体像を把握し、そのデザインや外観を検討するために使用されます。また、意匠図は、建物を実際に建設するための指示書としても使用されます。意匠図には、配置図、平面図、立面図、断面図、展開図など、さまざまな種類があります。配置図は、建物の配置や周辺環境との関係を示した図面です。平面図は、建物の各階の平面形状を示した図面です。立面図は、建物の正面、側面、背面の形状を示した図面です。断面図は、建物の断面形状を示した図面です。展開図は、建物の屋根や壁を展開した図面です。これらの図面は、建物のデザインや外観を表現し、また、建物を実際に建設するための指示書としても使用されます。
建材と資材について

建築用語:合成繊維とは?

合成繊維とは、石油を原料とした合成高分子化合物を、様々な方法で紡いで繊維とした物のことです。ポリエステル、ナイロン、アクリルが三大合成繊維と言われており、強度が高い他、耐薬品性にも優れています。一方で帯電しやすく、吸水性が低いのが特徴です。ポリエステルは、ジカルボン酸とジオールが縮合した物で、中でも多く用いられているのはポリエチレンテレフタラートです。ナイロンは、ポリアミド系繊維の総称で、耐久性や耐熱性に優れます。アクリル繊維は、アクリロニトリルを主原料にした合成繊維のことです。軽量で透湿性に優れます。これらの繊維は、繊維単体としてだけではなく、プラスチックなどの補強にも用いられており、炭素繊維強化プラスチックは、風力発電のブレードや自動車のボディに用いられています。
建材と資材について

接着力とは?種類と高める方法を解説

接着力とは、接着剤で貼り付けた物が耐えられる大きさの度合いのことを言います。接着力は、接着する物の材質や下地処理の内容によって大きく左右されます。接着力の試験方法はいろいろあり、接着面に垂直な引っ張り荷重により測定する方法や、接着面に平行な引っ張りせん断荷重により測定する方法など、貼り合わせた物をいろいろな方向へ力を加えて、接着力を測ることができます。接着力を高めるためには、接着したときに形成される接着層に、最大の面積で一様に応力を分布させるようにすることが重要です。なお、接合の目的を考え、接着剤単独では期待するだけの接着力が得られないと判断される場合は、接着剤と機械的接合方法を併用することが望ましいです。
建築の設備について

屋外消火栓設備とは?その概要と種類をご紹介!

大見出し「建築用語『屋外消火栓設備』」小見出し「屋外消火栓設備とは?」屋外消火栓設備とは、建物の周囲に設置され、建物の1階及び2階で発生した火災の消火、または延焼防止のために使用する設備のこと。 これは、消防法に規定された消火設備である。屋外消火栓設備は、人が操作して使用するもので、水源、加圧送水装置、起動装置、屋外消火栓、ホース格納箱、配管、弁類及び非常電源で構成。
その他

建築用語『フラットタイプ』とは?

フラットタイプとは、一層に共同住宅の各住戸を構成する形式のことです。 アパートなどの共同住宅においては、一階と二階がそれぞれにフラットに納まる形式をさします。メゾネットという住戸形式もまた共同住宅のひとつですが、これは一住戸が2層まで占め、階段で結ばれているため、フラットタイプには入らない点に注意が必要です。また、フラットタイプには、住戸形式の他に、勾配のないデザインの屋根という意味もあります。
建築の設計について

建築用語『経済設計』とは

経済設計とは、建築コストとの兼ね合いを考えながら、余計な費用を削減して設計していくことです。建築するには必ず予算があり、その中で施主側の希望も生かしながら設計しなければなりません。見積もりを出したとしても、最善を尽くさなければ赤字になってしまうこともありますし、施主側の希望を生かしきれない可能性も出てきます。そこで、無駄なコストをできるだけかけずに設計を進めていくことが経済設計と言えるのです。ただ、何でも切り詰めればいいというわけではありません。特に安全に関しては二の次になってしまうケースがあり、非常に危険な考え方です。そのうえで、施主の納得できるものを作るためには、さまざまな面でのバランスを考えていくことが必要となるのです。
建材と資材について

建築用語『光沢』とは?

光沢とは、材料や塗装面などに見られるツヤのことを言う。この反射が起こるものの体表面を、光沢っていると表現される。その反射を鏡面光沢(ピアノなど)」「絹糸光沢(サテン光沢)」「五分ツヤ(二半ツヤ)」「三分ツヤ」などの言葉の表現がある。ガラスや金属だけでなく、石材に光沢を出したいときには、建築石材用のコート剤を使用。コート剤を使用した石材は、表面に硬い透明皮膜を形成して光沢を出し、未処理の石材と比べて水にぬれても滑りにくく、風化や劣化の抑制効果が期待できる。
建材と資材について

集成材とは?知っておきたい特徴と注意点

集成材は、板状に製材したラミナと呼ばれるひき板や小角材を乾燥させ、フィンガージョイントと呼ばれる方法で縦に接合し、また幅方向には接着剤を塗り、ラミナを重ね、貼り合わせて作られた木材のことです。 ラミナの状態で良く乾燥させるため、水分が抜けて割れや狂い、腐食が起きにくく、またもともと木の節や割れた部分は取り除いて作られるため、見た目に美しいです。小さい板をつないで作るため、大きさを自由に決めることができ、また湾曲した部材が作れるのも大きな特徴です。反面、接着剤を用いているため、製造された時点から徐々に劣化していきます。技術が未熟な製品や、品質の良くない接着剤を使っていると、接着面が剥離して隙間ができたり、乾燥して細かく割れたりすることもあります。またホルムアルデヒドを含む接着剤を使用している場合には、健康被害が懸念されます。
建材と資材について

建築用語『木煉瓦』とは?

木煉瓦とは、レンガのようにした木片のことです。コンクリート面などに取り付けておくことで、釘打ちができるようにできる補助材となります。埋め込むことで、構造欠損ができてしまうため、接着するという方法もあります。サイコロ状に加工したり、輪切りにしたりしたまま床仕上げとして使うことも。この場合の木煉瓦は、木口を上に向けて敷き並べることが重要で、室内でも土足で歩く場所に用いられることが多いです。目地にはアスファルトを使うことによって、固定できるようになる反面、どうしても凹凸は回避することができません。木である以上、不織の問題も出てくるため、屋外や水を使うような場所にも向かない方法となります。
建材と資材について

溶融亜鉛メッキ鋼板の魅力

溶融亜鉛メッキ鋼板とは、鋼板の表面に亜鉛メッキを施した物のことです。金属皮膜鋼板のひとつで、亜鉛鉄板やトタン板をさします。鋼材に対する錆止め処理のひとつであり、現場ではドブ漬けや天婦羅といった表現をすることがあります。これは、処理をする際に鋼熱で溶かしたメッキ層に漬けることから呼ばれています。メッキ自体が大きな防錆効果を上げることから、様々な利用方法が考えられていったのです。
建築の基礎知識について

投影図とは何か

投影図とは、空間にある3次元の物体の位置や形状を、1点から見て1平面に表す投影図法を用いて描いた平面図形のこと。 投影図は、放射線が互いに平行な平行投影と、すべての投射線が一点を通る中心投影に分類される。投影図は、何が写されているかが容易に分かること、そして元の図形の長さや角度、面積などが正確に復元できることが必要である。そのため、投影面を増やす、あるいはその投影図内に数値を記入するなどして、より分かりやすくする工夫が取られている。
建築の基礎知識について

スロープの基礎知識とバリアフリーへの活用

スロープとは、傾斜した道路や通路のことであり、斜路や傾斜路とも呼ばれます。自動車用などの他にも、人が通行する場所において、階段での昇り降りが適さない場所に設けられます。スロープの勾配は8分の1を超えてはならず、その表面は滑りにくい素材で仕上げることが義務付けられています。バリアフリー化の進行により、人や自転車、車椅子を利用する人などが通りやすいように、階段に代わって設計された通路を総称して「スロープ」と呼ぶのが一般的です。広場や駅前など、新たに整備される公共のエリアにおいては、概ね「スロープ」を設置。また、障害者や高齢者が利用しやすい建物建築を促進するハートビル法においても、不特定多数の人が利用する公共施設やビルにおいての「スロープ」の設置を義務付けています。
建材と資材について

クラッシャーランの基礎知識

クラッシャーランとは、岩石や玉石を砕いただけの採石のことをいいます。粒度が一定ではないため、安価で手に入れることが可能ですが、支持力は高くありません。そこで、上層路盤を形成する場合には、クラッシャーランをふるいにかけた、粒度調整採石を使用することになります。クラッシャーランは、路盤材として下層に用いられることが多く、粒度がばらばらのため、締め固めしやすい採石です。コンクリート廃材を使った再生砕石もあります。表記は「C」で表され、その後に最大粒径を示します。例えば、「C30」であれば、最大粒径が30mmのクラッシャーランとなります。また、「R」が再生砕石を示しています。そのため、表記を見るだけですぐに分かるようになっています。
建築の設計について

建築用語『詳細図』とは?

建築用語で使用される「詳細図」とは、設計計画した物の中で、重要な部分や理解されにくい点について図面や章で詳細に書き表したもののこと。納まり寸法や仕上げ方法、材料などが書かれている。通常縮尺が1/50、1/30、1/20などのスケールで描かれる。これに対して、縮尺1/100程度であらわされた図を一般図と呼ぶ。詳細図には矩計図、平面詳細図、展開図、建具リスト、階段詳細図、部分詳細図などがある。このような詳細図は、打ち合わせが進んでプランが固まってから、納まりやディティールなどの細部を表現していくのが一般的である。
住宅の部位について

玄関収納の基礎知識

玄関収納とは、傘や靴といったアイテムを収納するスペースのこと。 下駄箱とも呼ばれ、ホームセンターなどで購入できる据え置きタイプのものを指す。近年では、完全な造り付けにしてしまうことが多く、ほとんどの玄関収納は、例外もあるが移動させることができない。天井まで伸びる長尺のスペースと1m程の寸法の箱型収納が合体したタイプが多く、小さなほうには靴を、長いほうには傘やレインコートなどをしまうことが多い。玄関収納は、家の第一印象を決める重要な場所であり、また、毎日使う場所なので、使い勝手の良さはもちろん、デザイン性も重視したい。
建築の工法について

鉄骨屋根トラス:未来の建築のための革新的な屋根構造

鉄骨屋根トラスとは、形鋼で構成される屋根トラスのことです。他の屋根構造に比べて、トラス構造は、合理的な応力関係で成り立っているので、屋根構造を少ない柱で構成できます。 こうすることで、大型重機を必要とせず人力で工事できるため、通常よりも工期短縮が可能である、植栽やベンチなどのレイアウトの自由度が高いなどの様々なメリットがあります。また、柱を支える基礎が少なくて済むため、土壌への負担も軽減し、耐震上の安全性が高まります。このような理由から、開閉式ドームや橋梁、空港など大スパン屋根を有する建築物のコストダウンを目的に幅広く用いられることが多いです。さらにコストダウンを図るため、新形式鉄骨屋根構造の工法も採用されています。
住宅の部位について

ピポットヒンジを徹底解説

ピポットヒンジとは、ドアの丁番の一種で、本体を支える金具のことです。 上下から軸で支えることで支点となり、ドアに対して開閉機能を持たせることができます。ドアの上端と下端にピポットヒンジを取り付けることで、ドアの位置を正しく保つことができます。ピポットヒンジは金物が見えるようになりますが、小さくすることでスマートに見せることができ、重量のある部材であっても釣り下がりが少なくなります。軸で吊ることから軸吊り丁番と呼ばれることもあります。
建材と資材について

ミュールコートとは?

ミュールコートとは、骨材を表しにした仕上げ材のことです。小さな石粒を樹脂のベースに塗り込んでいったような塗装であり、独特の仕上げ感を作り出すことができます。 ミュールコートは旭化成の商品であり、アクリル酸エステルに対して砕石を練り混ぜ塗布すると、アクリルが透明になって仕上がるため、砂利の存在感を前面に出して仕上げることが可能です。砂利の色調もいろいろと用意されており、独特の風合いを出せるラインナップが存在します。ミュールコートは室内に使っていくものではなく、屋外の屏や門柱、階段のけり込みなどに多く使用されています。耐久性も強く、洗浄しても耐久性が落ちません。耐アルカリ性も持っていることから、構造躯体(くたい)を保護することもできる塗装となっています。
建築の基礎知識について

概算見積の概要と見積手法

建築用語の概算見積もりとは、設計図書が完成する以前、あるいはそれが完成した際に、工事金額の概数を知るために行なわれる見積もりのことを指す。建物やインフラの建設では、事業の初期段階において事業費を算出することが重要である。概算見積もりの目的は、発注者や設計者、予算、与件や条件を含めた設計スペック、施工する会社のコストバランスなどに沿ったコスト算出を、見積手法の中で行なうことである。概算見積もりは、設計から完成までの各段階に分けて行う。各段階の概算見積もりは、コストを概算と精算に分けることができる。概算は、その正確さに応じて、超概算、概算、精概算の3種類に分類される。
住宅の部位について

洗い落し式便器の特徴とデメリット

洗い落し式便器の特徴洗い落し式便器とは、水の落差によって押し流す方式を持った便器のことです。構造はシンプルになるため、安価で購入できます。しかし、洗い落し式便器の場合、水がたまる面が狭くなってしまうことが欠点です。そのため、乾燥面ができてしまい、汚物が付着しやすくなります。洗浄する場合にも、水の落差を利用することになるため、水跳ねが見られます。音も大きくなってしまうことから、現在ではローコスト住宅で使われる程度となっていきました。留水面が狭く低くなってしまうことから、下水の臭いが上がりやすいのも特徴です。古い便器の場合には隙間ができてしまうため、臭いが問題となることが出てきます。リサイクルのあとには、サイホン式などにすることが多いです。
建材と資材について

レディミクストコンクリートとは?

レディミクストコンクリートは、普通コンクリート、軽量コンクリート、舗装コンクリート、高強度コンクリートに区分されます。普通コンクリートは、通常の建築物や構造物に使用されるコンクリートで、最も一般的な種類です。軽量コンクリートは、軽量骨材(発泡スチロールや人工軽量骨材など)を使用しており、通常のコンクリートよりも軽量で断熱性に優れています。舗装コンクリートは、道路や駐車場などに使用されるコンクリートで、耐久性と耐摩耗性に優れています。高強度コンクリートは、特殊な配合によって強度を高めたコンクリートで、高層ビルや橋梁などの構造物に使用されます。
住宅の部位について

箪笥とは?その由来や種類を解説!

箪笥の由来は、鎌倉時代まで遡ります。 当時、衣服や調度品を収納する家具として、木製の箱が使用されていました。この箱は、蓋を開けると、中に棚が設けられていて、衣服や調度品を収納することができました。この箱は、次第に改良され、引出しが設けられたり、戸棚が設けられたりしました。これが、箪笥の起源です。箪笥は、江戸時代に入ると、庶民の間にも普及するようになりました。箪笥は、衣服や調度品を収納するだけでなく、婚礼の際に嫁入り道具として贈られたり、家財道具として重用されたりしました。箪笥は、日本の伝統的な家具として、現在も多くの家庭で使用されています。
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