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建材と資材について

ハイ&ローループ・パイルの特徴と種類

ハイ&ローループ・パイルとは、ループパイルカーペットのうちのひとつです。 ループパイルは、カーペットの毛足のことで、毛先がループ状になっている物のことをさします。ループパイルにすると肌触りがさらさらとして弾力性を持ち、復元性も高くなります。ハイ&ローループ・パイルでは、高さの高いパイルと低いパイルを組み合わせることによって模様を構成しています。他のループパイルの種類としてレベルループやマルチレベルループなどがあります。レベルループはハイ&ローループ・パイルと異なり、すべてのパイルの高さがそろっており、歩行量が多い部分などに用いられやすいです。またマルチレベルループはパイルの高さに変化を付けた物で、変化が規則的な物と不規則的な物があります。
建築の設備について

建築用語『放射暖房』とは?

放射暖房とは、部屋の床や壁、天井などの表面温度を高くして、そこからの輻射熱を利用する暖房方式のことです。 床暖房も放射暖房のひとつです。温水を通したりして温めた壁や床からの放射熱を利用する方式はパネルヒーティングと言い、特に床のパネルヒーティングのことをフロアヒーティングと言います。温水だけでなく電気による発熱体を組み込んだ物が用いられる場合もあり、フローリング材に発熱体を取り入れた物もあります。これらは従来の物に比べて施工が容易です。
住宅の部位について

省エネ住宅の基礎知識

省エネ住宅とは、冷暖房や給湯、家電製品などによるエネルギー消費を抑制するように設計された住宅のことです。 壁や床、天井などに断熱材を使用したり、サッシを二重化したり、ガラスをペアガラス化したりすることで、エネルギー消費を削減しています。 断熱材には、ロックウールやグラスウールなどの無機質系と、ポリスチレンやポリウレタンなどの有機質系があり、それぞれの特性に応じて使い分けられます。近年では、太陽エネルギーを利用したソーラー機器の開発も進んでおり、省エネルギー化を図る住宅が増えています。 省エネ住宅は、環境に優しく、遮音性や耐久性が高いのがメリットです。 しかし一方で、オール電化設備となることが多く、費用が高くなり、設計も難しくなるというデメリットもあります。
関連法規について

わかりやすく解説!防火地域とは?

防火地域は、都市計画法第9条に基づき、都市計画区域内の火災の危険を防除するために指定される地域であり、都市計画区域内で火災の危険度の高い地域です。防火地域の指定は、市町村が都市計画審議会の議決を経て、都市計画の内容として定めることによって行われます。防火地域内での建築物の建築は、防火地域に関する規制に従う必要があります。この規制は主に防火構造に関するものであり、防火構造とは、火災が発生した場合に建物が倒壊したり、火災の延焼を防ぐ構造のことです。防火構造の建物には、耐火建築物、準耐火建築物、不燃建築物があります。防火地域の規制は、火災が発生した場合の延焼を防ぐことを目的としており、防火構造の建物が義務づけられています。
建築の設備について

コジェネレーションとは?仕組みとメリット

建築用語として『コジェネレーション』という言葉があり、ひとつのエネルギー源から複数のエネルギーを取り供給する方法のことを指します。一般的には、熱と電力を同時に生成します。例えば、石油や天然ガスを燃焼させて火力発電を行いますが、このときの熱エネルギーを回収し、冷暖房に利用したりします。さらに、水を温めて給湯に使うこともコジェネレーションの一種です。エネルギーの利用効率が高くなるため、さまざまな場所で利用されるようになってきました。現在では、75%ものエネルギーを回収できるようになっており、非常に効率的です。大量のエネルギーを使っているものほど、回収できるエネルギー量も大きくなるため、ホテルや病院、大型ビルなどで普及が進んできています。
建材と資材について

建築用語『甲板』とは?

船の甲板は、船の上部にある鉄板や木板を張り詰めた床のことを指します。一方、建築用語の甲板は、テーブルをはじめ机や棚などの上面の広い板のことを指します。また、「甲板」とは、船の上部にある鉄板や木板を張り詰めた床のことを言うが、建築用語では、テーブルをはじめ机や棚などの上面の広い板のことを指す。床の間などに貼られた板は地板と言って、フローリングなどの幅の狭い板も甲板とは表現しません。甲板は、天板、テーブルトップ、トップボードとも呼ばれ、天然木の一枚板や集成材、突き板などが使用されます。甲板の端部分の処理の仕方によって複数の種類があります。「両耳付き」「片耳付き」「耳なし」などだ。また、システムキッチンに使われる甲板の場合には、クックトップやワークトップとも表現され、ステンレス、人造大理石、天然石、集成材、タイルなどの多様な材質が、各々の特徴を生かして使われています。
建築の工法について

建築用語『温度補正』

温度補正とは、コンクリート打設から28日後までの期間、予想気温による強度補正値を加える施工方法のことであり、気温補正強度とも呼ばれる。コンクリートの強度には外気温が大きく影響しており、特に冬場には打設時から上棟検査時までに、大きく強度が低下する。このため、特に冬場には少し強めのコンクリートを打設して、強度の基準日である28日後に目的の強度になるようにしている。設計強度ではなく、温度補正を行なった結果算出された、実際に打設するコンクリート強度のことを打設強度、あるいは呼び強度と言う。補正強度はそのときの気温に左右されるため、その地域の生コンクリート業者がデータを持っている。
建材と資材について

建築用語『表面処理』

表面処理とは、金属や樹脂、セラミックなどの表面に何らかの方法により改質を行い、美観を与えたり、特性・機能性を付加したりすることを言う。 古くから行われていた表面処理として、刀剣の表面に装飾を施すために行われたものなどが挙げられる。また、金属の腐食を防ぐために表面に保護膜を形成する技術も古くから行われていた。表面処理には、「金属皮膜処理」「非金属皮膜処理」「化成処理」「鋼の表面硬化処理」など、さまざまな種類がある。そのうちの金属皮膜処理は一般的に「めっき」と呼ぶ。めっきには、金属などの導電性の材料を亜鉛やクロムなどの溶液に浸し、電極をつないで電解処理することにより施される。めっきには、他に「亜鉛めっき」「合金めっき」があり、この亜鉛めっきや亜鉛合金めっきの表面を保護するため、「クロメート」と呼ばれる化成処理を行なう。
建築の基礎知識について

インテリアスタイルとは?様々な様式を解説

「インテリアスタイル」とは、全体のイメージを表した言葉のことです。クラシックやブリティッシュなど様々な形に分かれ、時代や地域、社会的環境などに影響されることが多く、常に変化していくものです。インテリアスタイルは、イメージを表してはいるものの、抽象的な部分が強く結びつかないこともあります。各インテリアスタイルで独自の決めごとがあることも出てくるが、コーディネートする人間の感性に左右されやすい。これも、はっきりとした定義がないということが原因であり、どうしても感覚的になってしまうのです。
住宅の部位について

カバーリングとは?

カバーリングとは、椅子やソファなどに脱着可能なカバーを掛けること。寝具の場合もカバーリングと呼ばれ、どちらも脱着可能なカバーをかぶせるものであって、縫い付けたりすることではない。枕カバーや布団カバーなどのリネンをカバーリングと呼ぶことも多く、実際に販売されているものを指すこともある。生活に身近なものであり、汚れや傷みから家具や寝具を守ることができる。また、見た目も変わるため、イメージを大きく変更することもできる。ソファは直接体に触れることになるので、肌触りなどを考えて変更する必要がある。特に寝具の場合は影響が大きく、綿100%平織ブロードを使用したりするのは、肌に触れたときの感触を優先するためである。
建築の設備について

建築用語『イルミネーション』について

イルミネーションとは、電灯や電球を点灯させ、装飾的な効果を演出する照明のことです。クリスマスシーズンに街を彩るイルミネーションは、見る人々を幸せな気持ちにさせます。イルミネーションは、街の風景を美しく彩るだけでなく、人々の心を和ませる効果もあります。
イルミネーションは、近年では、省エネや環境への配慮も考慮して、LED電球が主流になりつつあります。LED電球は、消費電力が少なく、寿命が長いという特徴があります。そのため、イルミネーションの設置や維持管理のコストを削減することができます。
また、イルミネーションは、観光客を呼び込む効果もあります。美しいイルミネーションは、人々を魅了し、街を訪れるきっかけになります。イルミネーションは、街の経済を活性化させる効果もあるのです。
建材と資材について

マルチレベルループパイルとは?特徴とメリット

マルチレベルループパイルとは、カーペットに使われているパイルの中でもループ状になっている物のことです。 輪の形状にすることによって弾力を生み出すことができるとともに耐久性にも優れています。その中でも、マルチレベルループパイルは、輪の高さを一定にしていません。高さに差を付けて作るため、独特の陰影をつくり風合いを生み出していくことができます。規則的に段差を作り出していく物と、不規則に段差を作る物があります。規則的にすることによって、はっきりした柄を作り出すことができるが、不規則にすることによって、方向ごとに陰影がつくことになってくるため、複雑な模様を作り出すことが可能です。同じようなループパイルの中にハイ&ローなどもあります。
建築の基礎知識について

建築用語「上部構造」の基礎知識

上部構造とは、建築構造物で地上に出ている部分のことです。上部構造は、柱、壁、梁、桁、床版などの構成部材で構成されており、荷重や外力が加わると、これらの構成部材に応力が発生します。建築構造計算では、上部構造に働く荷重や外力が、各構成部材にどのような応力になるかを計算します。また、上部構造には、阪神淡路大震災レベルの大地震が発生した場合でも倒壊しないための必要耐力があります。必要耐力と構造物が持っている保有耐力を数値化し、比較して得た数値が上部構造評点です。上部構造評点は、2階以上の建物については階ごとに計算し、最低の点数がその構造物の上部構造評点となります。上部構造評点は、1.5以上で建築基準法の1.5倍の耐震強度、0.7未満だと倒壊の可能性が高い構造物とされています。
建築の設備について

自己温度制御ヒーターPTCとは?

PTC(「PTC」とは、自己温度制御性を持ったヒーターのこと。温度が上がると抵抗が増加するようになるため、電気の流れが滞り、電力消費を下げることができる。省エネルギーということだけではなく、気が付いたらなってしまう低温やけどに対しても効果を発揮。一度暖まれば、無駄に電力を消費しないで済み大きな経済性をもたらす。温度は緩やかに上昇していくことになり、一定温度で安定するため、センサーも必要がない。電源のオンオフも繰り返してはいかないために、PTCの効率はとても高くなる。PTCは、半導体素子とカーボン粒子を配合しており温度によって変化していくため、初動電力を大量に消費したりすることもない。)PTCは、温度が上がると抵抗が増加する性質を持つ半導体素子です。この性質を利用することで、PTCは電力の消費を抑えることができます。PTCは、温度が低い状態では抵抗が小さく、電流が流れやすい状態にあります。しかし、温度が上がると抵抗が増加し、電流が流れにくくなります。このため、PTCは温度が上がると自動的に電力の消費を抑えることができます。PTCは、省エネ効果が高いため、様々な機器に使用されています。例えば、PTCは、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジ、洗濯機、乾燥機などの家電製品に使用されています。また、PTCは、自動車のヒーターやエアコン、暖房器具などにも使用されています。
その他

建築用語『利息』について

利息とは、貸し付けた金銭に対して、一定の割合で発生する金銭のことです。貸した場合に発生するもの、借りた場合には利子と呼ばれます。どちらも同じような意味を持ちますが、銀行預金の場合は、利息と呼び、ゆうちょ銀行の場合は利子となります。法律では利息という表現が使われます。利息が発生するのは、現金の価値が、現在と将来で異なるためです。相対的な価値は変化するため、この差額を埋めるために利息が使われます。金利の高さは、そのときの景気によって異なるため、一定ではなく変動します。
住宅の部位について

ゆっくりとした時間を楽しむロッキングチェアの魅力

ロッキングチェアの由来は、18世紀にイギリスで誕生したとされています。イギリスの家具職人、トーマス・リットンが、病弱な妻のために、長時間座っていても疲れにくい椅子を作ったのが始まりと言われています。ロッキングチェアの歴史は、19世紀に入ると、アメリカに渡り、瞬く間に人気を博しました。その理由は、アメリカの大草原を旅する人々が、軽量で持ち運びに便利だったこと、そして長い旅でも疲れにくいことが挙げられます。また、ロッキングチェアは、西部劇の映画やドラマに登場することで、より広く知られるようになりました。現代のロッキングチェアは、伝統的な木製の他に、金属柱、プラスチックなどを使ったスタイリッシュでモダンなタイプも出てきています。また、「プラットフォーム・ロッカー」と呼ばれるロッキングチェアは、床に接している4つの脚を台にし、その上にロッキングチェア状の椅子が載っているタイプのロッキングチェアです。
住宅の部位について

建築用語『目通り』とは?

目通りとは、庭木の大きさを測る際に、基準の高さとして目の高さで径や周長を測ることです。地方によって1.52mとするところや1.82mとするところなどの違いはあるが、一般的には1.2mの高さを指します。アメリカやカナダでは1.37m、ヨーロッパでは1.3m、イギリスでは1.29mを目通りと定めています。立ち木の目通りの高さにある樹幹部分を「目通り位置」と言い、その直径を「目通り直径」や「目通り周」と言います。目通り直径と根元直径、胸高直径などを比べることにより、樹幹の根元から枝下までの細り具合を推測することができる。また、樹木植栽のときの形状寸法の表示指定に、樹高、葉張りとともに、目通りも使われています。
建築の工法について

建築用語『ケーシング』ってなに?

ケーシングとは、掘削などで使われる鋼管のことです。ボーリングを行なうときなどに用いられます。ケーシングチューブと呼ぶこともあります。機械でケーシングを地中に圧入しながら、孔壁を保護しつつボーリングをしていく工法を、オールケーシング工法と呼びます。この工法の場合、できた孔にコンクリートを打設することによって打ち杭にできます。ケーシングを使うことによって、掘削孔を保護しながら施工できるため、孔壁が崩れません。そのため、コンクリートに不純物が混入するのを避けることができます。また、正確に施工を進めることができるようになり、ケーシングチューブによって垂直性も保つことができることで、杭が曲がってしまうようなこともありません。そのかわりに、採掘機はどうしても大型になってしまう。
建築の基礎知識について

建築用語『アセスメント』とは?

建築分野におけるアセスメントとは、環境アセスメントを指すことが多く、大規模開発を行う際に、どのような影響が出てくるのかを調査し予測する一連の手続きのことをいいます。環境に対する影響を評価しているため、公的な機関に提出されるだけではなく、一般的に公表するのが望ましいとされています。そのうえで、理解を得て開発を進めることが、円滑に進めるためにも重要です。アセスメントは、評価基準を設定して、客観的に評価することが重要です。そうすることで、基準を満たしているかどうかを判断することができます。様々な分野で使われる言葉であり、それだけの重要性を持っています。
住宅の部位について

建築用語「床高」について

床高とは、地盤面から見たときの1階に位置する床の仕上げ面の高さを指します。建築基準法で、この床高を450mm以上確保するように規定されています。床高を下げることは、防湿処理を施すことで可能になります。防湿処理として認められるものは、防湿シートを使った上に50mm程度のコンクリートを打設することです。砂利を敷くかどうかは、あまり関係してきません。床高を下げることは、点検する場合に人間が入りにくいという問題も起こしてしまうため注意が必要です。
建築の工法について

ログハウスの魅力と建築基準法

ログハウスとは、丸太(ログ材)を水平方向に積み重ねて壁構造をつくる、「丸太組構法」で建てられた建築物のこと。丸太そのものが骨組みとなり、また内外装材もかねる。丸太の特徴である節や木目は、ログハウスの素朴な魅力を作り出す。ログハウスは、建築基準法により2階建ての建設が制限されているため、平屋建てか、傾斜屋根の小屋裏空間を活かした2層式となる。リゾート地のセカンドハウスとして建築されるケースが多いが、戸建住宅としての建設も可能。その場合、丸太の代わりに角材を使い、消防法の定めに従うことが必要となる。ログハウスの特長としては、素朴な雰囲気であること、湿度の調整がとても優れていること、また木の断熱性の高さから夏は涼しく冬は暖かいことなどが挙げられる。ログハウスは、自然と調和する美しい佇まいで、人々に安らぎと癒しを与えてくれる。
建材と資材について

美濃紙の魅力と特徴

美濃紙は、岐阜県で製造されていた和紙のこと。和紙の総称として使われるようになり、岐阜に限定されなくなってきている。強度が高く、良質な紙質を持つ。美濃地方は、和紙の生産ということでは、奈良時代から続くほど有名な産地であった。障子紙として多く生産されていたが、江戸時代には、最高の紙ということで評価されていた。また、特に本美濃紙は、伝統的な製法を守っており、コウゾだけを使った強靭な和紙となっている。国の重要無形文化財に指定されるほどの品質になっており、世界無形遺産にも登録された。化学パルプなどを混ぜた普通美濃紙の他に、ミツマタを入れてさらに品質を強固にした改良美濃紙もある。
建材と資材について

磨き丸太とは?魅力と施工事例

磨き丸太とは、杉や桧といった木の樹皮をはいで磨きをかけて作られた建材のことです。滑らかな表面になっており、銘木として扱われます。若い木ではなく、年数の経った物が選ばれ使われていきます。床柱やポーチ柱、棟木など目立ちやすい所に用いられることが多く、そのほとんどが京都や奈良で生産されています。
建築の基礎知識について

構造計算ってなに?

構造計算とは、建物にかかる力とその安全性を確認するための計算のこと。 建築確認申請時には、構造計算書が必要な物と、不必要な物に分けられる。不要な物は、木造2階建て以下の住宅等、そして国土交通大臣から認定を受けたプレハブ住宅である。一方、木造3階建て、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の住宅等は、構造計算適合性判定を受けなければならないため、構造計算書の提出が必要。豪雪地帯の屋根に積もる雪の重みや台風の風力、地震の横揺れや縦揺れ等を考慮し、構造設計一級建築士の有資格者が緻密な構造計算を行なう。また、広い開口部や複雑な空間のある建物の場合、不要とされていても構造計算を行なう方が良いか判断をする必要がある。
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