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建材と資材について

化粧貼り構造用集成材の活用

構造用集成材とは、厚さ2センチ程度のラミナと呼ばれるひき板を数枚接着したものです。一般的な無垢材に比べ反りや割れが少なく、強度と品質が安定しているため、柱や梁など、建物の構造部材として広く使用されています。また、集成材は製材過程で品質が均一になるように加工されているため、無垢材に比べて狂いが少なく、長期間にわたって安定した性能を維持することができます。構造用集成材は、積層するラミナの枚数や厚さ、接着剤の種類によって、強度や品質が異なります。一般的に、積層数が多く、ラミナが厚いほど強度が高くなります。また、接着剤の種類によっても強度や耐久性が異なるため、用途に合わせて適切な接着剤を選択する必要があります。構造用集成材は、主に木造建築物の構造部材として使用されます。柱、梁、桁、垂木など、さまざまな部材に使用することができ、木造住宅のみならず、木造公共建築物や木造オフィスビルなど、さまざまな木造建築物の建設に使用されています。
建築の工法について

木造建築士とは?

木造建築士とは、木造建築士試験に合格した者に与えられる都道府県知事(建築法第4条第2項)の免許を受けた技術者のことです。木造で階数が2階以下、かつ300㎡以下の建築物の設計及び工事管理業務を行うことができます。木造の建築物の設計や工事監理などを行います。昭和59年から始まった制度で、多様化、大規模化、高度化、また新しい技術の導入が進行する建築業界に合わせて活躍が期待される資格です。木造建築士の試験は、建築計画に関する学科Ⅰ、建築法規に関する学科Ⅱ、建築構造に関する学科Ⅲ、建築施工に関する学科Ⅳの4種の試験があり、これらの学科試験に加えて、事前に公表される設計課題についての設計製図の試験もあります。
関連法規について

「都市計画税」の意味と税率を解説!

都市計画税とは、地方税法によるところの都市計画区域内、かつ市街化区域である土地や建築物に、市区町村が条例によって課す目的税のことです。市街化区域とされる地域は、東京23区や大阪市など商業施設が集中する地域周辺で、面積は小さいものの人口が集中しているところが多いです。固定資産税と同様、土地・家屋等の不動産に対し毎年課税されます。ただし、実際に課税するかどうかは市区町村の決定によるため、市区町村によっては「都市計画税」の対象地域であっても課税しなかったり、税率を引き下げたりしているところも。税率は、場所によって違いがあるが、最大で固定資産課税標準額の0.3%で、償却資産は課税対象外となります。
住宅の部位について

リバースモーゲージとは?仕組みと種類、注意点を解説

持ち家を所有しているが収入が少ない高齢者などが、自宅を担保に金融機関より毎月あるいは毎年融資を受けて生活資金を確保すること。所有者が死亡、あるいは契約期間の終了時をもって一括返済をするものとされている。所有している自宅を金融機関に担保として提供し、融資を受けられるのがリバースモーゲージだ。住宅ローンとは異なり、契約期間中は自宅に住み続けることができる。通常ローンでは毎月定額の返済を行っていくが、リバースモーゲージの場合は、支払利息と手数料を毎月の融資金から差し引いた残額を受け取る仕組みになっている。元利金は返済期限の時に一括返済されるが、その際には住宅を売却するか、自宅を担保にして新たにローンを組む必要があるのが大きな特徴である。
その他

洗練された美しさ:チッペンデール様式の家具

チッペンデール様式とは、18世紀中頃に活躍した家具作家トーマス・チッペンデールが手掛けた家具の様式のことです。「チッペンデール様式」は「クイーンアン様式」から派生しており、富裕層向けの宮廷様式の家具を市民の生活環境に合わせて機能的かつ洗練されたスタイルに転換させたとして、ジョージアン中期を代表する様式とされています。「チッペンデール様式」の家具の中でも、特にその特徴をあらわしているのは椅子で、ボールアンドクロウが特徴のクイーン・アン風、垂直な脚と背にゴシックアーチの付いたゴシックリバイバル風、背にロココ風のリボンが付いたロココ風、そして後世に最も影響を与えた、背はまっすぐで中国風装飾のシノワズリーの4タイプに分かれます。
建材と資材について

高強度コンクリートの基礎知識

高強度コンクリートとは、通常のコンクリートよりも強い圧縮力に耐えられるコンクリートのことです。コンクリートの強度は単位面積あたりの圧縮強度の高さで表されます。耐えられる強度によって名称が異なり、弱い物から順に軽量コンクリート、普通コンクリート、高強度コンクリート、超高強度コンクリートと分類されます。普通コンクリートは1平方ミリメートルあたり27〜36ニュートンの圧縮力に耐えるのに対し、高強度コンクリートは36〜60ニュートンの圧縮力に耐えられます。コンクリートが高強度になるほど、同じ強度を保つのに必要な柱や梁などの重量を減らすことができます。そのため、超高層建築に使用されます。
建築の工法について

左官工事とは?その特徴や施工方法を徹底解説

左官工事とは、モルタルやプラスター、土壁や漆喰、繊維などの材料を水で練って、壁や床を塗り仕上げをする工事の総称です。ローラーで塗っていく専門性の高い工事であり、建物の保護や上面の装飾、意匠が主な目的です。日本の伝統的な工法であり、クロス貼りは乾式工法仕上げであるのに対して、左官工事は湿式工法仕上げとなっています。また、こて塗りが主体となっているためコテ塗り仕上げとも呼ばれます。
住宅の部位について

アコーディオンドア:仕組みと使い方

アコーディオンドアとは、その名の通りアコーディオンの蛇腹のように伸縮自在になるドアのことです。間仕切りなどに使われ、狭い空間を有効活用したり、開放感を演出したりするのに適しています。アコーディオンドアは、折りたたみ式のドアの一種で、ドアパネルが蛇腹状に折り畳まれて開閉する仕組みになっています。通常、アコーディオンドアは、ドアの両側に設置されたレールに沿ってスライドして開閉します。アコーディオンドアの最大のメリットは、その高い可動性です。ドアパネルが蛇腹状に折り畳まれて開閉するため、ドアを開けたときにほとんどスペースをとりません。これは、狭い空間や、開放感を演出したい場合に最適です。また、アコーディオンドアは、他のタイプのドアよりも開閉が容易です。ドアパネルが軽量で、レールに沿ってスライドするだけなので、子供や高齢者でも簡単に開閉することができます。
建材と資材について

人造大理石とは?特徴や種類、メリット・デメリット

人造大理石とは、人工的に作られた大理石風素材のことである。別名、人工大理石とも呼ばれる。人造大理石の原料は、樹脂と無機物であり、顔料で色を付けて製造される。人造大理石の樹脂には、ポリエステル樹脂とアクリル樹脂の2種類がある。ポリエステル系樹脂に無機物を混ぜて作ったものをポリエステル系人造大理石といい、こちらは深みのある美観に欠け、紫外線等によって黄変してしまうというデメリットがあるが、その分価格が安い。一方アクリル系樹脂がベースのアクリル系人造大理石は、加工しやすく耐衝撃性と耐候性に優れているが、こちらは価格が高くなる。最近では、様々な種類の人造大理石が開発されており、その用途も広がっている。
建築の基礎知識について

エリザベス様式の建築用語解説

エリザベス様式とは、16世紀後期イギリスにおけるエリザベス一世の時代の建築やデザインの様式。 伝統的なゴシック様式を受け継いでいるが、イギリス・ルネサンス初期の建築とも言われる。中世の形に、イタリアなどのルネサンス様式を加えたもので、直線的で実用性重視の傾向が強い。柱や梁など外部に露出したデザインが特徴である。こうした柱などの間の壁面を煉瓦や漆喰で埋めるハーフティンバー構造によって、構造そのものがデザインの一部となっている。 また、チューダー・アーチと呼ばれる幅が広く平たい尖頭アーチも特徴的。急こう配の切妻屋根で中央に高い壺飾りを施した煙突があり、袖胸と十字交差する。このころから、暖炉が部屋の構成上の中心となった。
建築の設備について

圧力テストの役割とは?

水圧試験の一種である圧力テストでは、パイプや容器に水圧をかけて、耐圧力を検査します。 これは、パイプや容器の強度が、設計された圧力に耐えられるかどうかを確認するために行われる試験です。圧力テストは、ボイラー、タンク、配管、およびその他の圧力容器の安全性を確認するためによく用いられます。圧力テストは、一般に、試験対象のパイプや容器に水を入れて、規定の圧力をかけて行います。規定の圧力がかかっている状態を一定時間維持し、その間に漏れや変形がないかどうかを確認します。検査に合格したパイプや容器には、合格証明書が発行されます。圧力テストは、パイプや容器の安全性を確保するために重要な試験ですので、必ず実施するようにしましょう。
建築の設備について

泡消火設備とは?

泡消火設備とは、スプリンクラー設備などが適さない状況を想定して設置される設備のことです。水と泡消火剤を混合させて放射し、さらに、放射出口で空気も取り込んで空気泡を作り出します。軽い微細な気泡を作り出すことで、燃焼面を被覆し、酸素を遮断して消火します。同時に、水の冷却効果も狙っているのが泡消火設備です。ビルの中でも、自動車火災に対して効果を上げることができるため、駐車場に設置されていることが多いです。泡放出口にもいろいろな種類があり、その状況に合わせて選択することになります。ビルやデパートで使われているものは、フォームヘッドと呼ばれているタイプが一般的に使われています。
建材と資材について

再生コンクリートとは?その特徴とメリット

再生コンクリートとは、資源のリサイクルのために作り出されるコンクリートのことを言います。セメントを再生するのではなく、再生骨材を使っています。再生骨材とは、解体したコンクリートの塊を砕いて作った物を指します。製造方法もいろいろと存在しますが、使用用途に合わせて選択していかなければなりません。再生骨材は、吸水率が小さく、絶乾密度が大きくなります。粗骨材の圧縮強度はコンクリートの強度に大きな影響を及ぼすことから、再生骨材を使用する再生コンクリートの圧縮強度は10〜20%低下の傾向を示します。再生骨材に使用したコンクリートがAEコンクリートであった場合には、凍結融解に対して高い抵抗性を示すようになりますが、これは再生骨材の吸水率が影響したものではありません。
建材と資材について

ペイズリーとは?建築用語の意味や由来

ペイズリーの歴史と由来ペイズリー柄の起源は古く、様々な説がある。 ペルシャ起源説があり、インドで発展してからイギリスに入ってきたという説もある。また、松かさをもとにしているという説、カーブした羽のように見える説、強風で曲がってしまった糸杉をモチーフにした説などがある。名称の由来も、19世紀のスコットランドの中心だったペイズリーで量産されるようになったことから名付けられたという説が有力である。日本では、形状が似ていることから勾玉模様と呼ばれることが多い。
建築の基礎知識について

建築用語『見積書』とは?

見積書の種類見積書には、概算見積書と正式見積書の2種類があります。概算見積書は、名前の通り、「概算を見積った」もので、詳細を詰めている段階で、金額変更などの可能性もありえます。正式見積書は、発注者と請負者の間で正式に合意した見積書で、発注者が発注書を発行することで契約が成立します。概算見積書は、以下のような場合に作成されます。・発注者が予算を把握したい場合・発注者が複数の業者から見積もりを取りたい場合・発注者が請負者に工事を発注するかどうかを検討する場合正式見積書は、以下のような場合に作成されます。・発注者と請負者の間で契約を締結する場合・発注者が請負者に工事の追加発注を行う場合・発注者が請負者に工事の変更を依頼する場合
住宅の部位について

ミラーバックサイドボードの魅力

ミラーバックサイドボードとは、背板に鏡を組み込み作られたサイドボードのことです。コレクションを飾るディスプレイとして使うと、置いた物が背面の鏡に映りこむことになり、広がりを見せるだけではなく、華やかな雰囲気を作り出すことができます。その結果、ディスプレイとして使われることもあり、ミラーバックサイドボードには様々な装飾を施されることが多いです。これは、鏡の周りということだけではなく、収納スペースとなる引出しや取手、脚に至るまで行なわれていくのです。また、ミラーバックサイドボードはひとつでバランスを取ることができるようになっており、コレクションを飾ると完成されます。全体的に完結できるバランスを持っているため、ひとつ置くだけでも空間はかなり大きな変化を見せることができるでしょう。
建材と資材について

建築用語『パイプシャッター』について

パイプシャッターのメリットとデメリットパイプシャッターのメリットは、通気と視線を妨げずにシャッターを下ろすことができる点です。そのため、店舗のショーウィンドウ前やガレージなどによく利用されています。また、外壁開口部で防火措置を施さなくても良い部分などに用いられることもあります。タイプは、手動で下すタイプと、電動で下せるタイプの二種類があります。パイプシャッターのデメリットは、定期的な手入れが必要である点です。特に、海岸地域や工業地域などではサビが進行しやすいため注意が必要です。また、パイプシャッターはステンレス製であることが多く、費用がかかることもデメリットの一つです。
建築の基礎知識について

建築用語『防煙区画』とは?

防煙区画は、火災の際に煙が拡散しないように防煙壁などで区画するものです。 煙が広がると避難の妨げになるため、間仕切り壁や垂れ壁上の防煙壁を設置します。防煙区画は、建築の規模や用途ごとに建築基準法に定められています。居室と避難経路となる廊下を同一の防煙区画にすると避難に支障をきたすため、避けなければなりません。防煙区画を構成している間仕切り壁等に不燃材料でできた戸が設けられた場合は、戸の上部にある不燃材料の垂れ壁を天井面から加法に30cm以上とすることができるのです。防煙区画は、法で定められた一定の時間火災に耐え、広がるのを防ぐ性能を持っていなければなりません。防煙区画が求められるのは、準耐火建築物及び耐火建築物のみで、それ以外の建築物に関しては防煙区画ではなく防煙壁を設けることが定められています。
建材と資材について

建築用語『ケヤキ』とは?

ケヤキは木目がはっきりしているのが特徴で、日本全国や東アジア一帯に分布しています。赤みを帯びたものが良質とされており、堅くて加工は少し大変ですが、鉋で削ると艶が出ます。高価な木材ですが、柱や梁などの建築用構造材や造作材、家具、船舶、漆器木地、うす、木ね、太鼓の胴などの素材として数多く用いられており、最近では和風家具にケヤキを用いるのが流行っています。伐採後長期間にわたってねじれたり曲がったりすることがあり、独特の木目が出る場合があり、玉杢と言って珍重される場合もあります。杢とは板材の表面に現れた模様のことであり、円形になっている物を玉杢と言います。玉杢は樹皮下に出現しやすく、老木に多く出ます。
住宅の部位について

売建住宅の基礎知識

売建住宅とは、分譲された土地に契約後に建物を建てる一戸建住宅のことです。売り主と買い手が、土地の売買契約と建築請負契約を同時に締結することで成立します。買い手が建築主となり、自分の希望や予算に合わせて間取りや仕様を設計できます。そのため、建売住宅よりも自由度の高い住宅を建てることができます。しかし、建築を請け負う業者はあらかじめ特定されているため、施工業者の得意不得意の関係で注文住宅ほどの自由度はなく、用意された設計モデルからの選択となることも多いです。
関連法規について

新築ってどういう意味?

建築用語「新築」とは、建築工事の完了日から1年未満で、なおかつ未入居の物件のことです。これは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(通称「品確法」)によって定義されており、それに従うと「新築住宅」とは新しく建設された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの(建設工事の完了の日から起算して1年を経過したものを除く。)とされています。建築工事の完了日は、行政が建築確認手続きの終了検査完了後に発行する検査済証に記載された日付となります。そして、当該物件が未使用である場合に限り、工事完了日から1年間、「新築」と表記することができるのです。つまり、工事完了日から1年未満であっても、一度でも居住した人がいる場合は、「新築」ではなく「中古物件」となるのです。
住宅の部位について

建築用語『キリム』とは?

キリムの歴史は古く、紀元前700年頃にトルコのアナトリア地方で始まったと言われている。 実際、その時代の布が残存していることから、長い歴史を持つことは間違いない。また、他の地域でもキリムが見られることから、文化的に広まっていたと考えられる。キリムの利用価値は高く、支配者となった国々が手厚く保護してきた結果、今日まで継承されている。遊牧民のテント生活では、キリムは不可欠なもので、食事用の布としても使われた。また、キリムは、何かあったときの財産としても使用することができるほど、重要な価値を持つこともある。近年では、キリムはインテリアとして部屋を豪華に演出するために使用されることが多い。
住宅の部位について

公的融資とは?特徴や種類を解説

公的融資とは、公的機関が貸し出す融資のことで、住宅ローンなどが当てはまる
公的融資には種類があり、フラット35に変わっていった住宅金融公庫融資や、廃止されたが以前は、年金住宅融資、財形住宅融資などがあった
自治体融資も公的融資のひとつだが、自治体が直接融資するだけではなく、民間ローンをあっせんすることで、金利などを補助するといったタイプも存在する
関連法規について

管理会社とは?マンションの管理会社について解説

管理会社とは、マンションの管理組合から管理の委託を受けた業者のことを指します。マンションを適切に管理するための業務を行います。マンション管理事業者は登録制度となっているため、国土交通省の監督下に置かれています。マンション管理法に基づいて委託契約前に重要な事項をきちんと説明することも管理会社の業務であり、契約後の管理状況を適宜報告することも大切な業務です。また、賃貸住宅の賃貸人から、物件の管理を委託されている会社も「管理会社」と呼びます。賃貸人が管理会社を利用することでクレーム処理や家賃徴収の手間が掛からないというメリットがあり、賃貸ビジネスにおいて「管理会社」を利用することは、常識と言えるでしょう。
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