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住宅の部位について

飛石の美しさ、活かし方と歴史

飛石の歴史は安土桃山時代に遡ります。当時は、茶道が盛んであり、露地口から茶室までの間の苑路上に、歩幅に合わせて石を配置し、茶席までの誘導を行なっていました。これが、飛石の始まりとされています。江戸初期になると、飛石は一般庭園にも打たれるようになり、面の平らな自然石だけでなく、切石も使われるようになりました。また、飛石の打ち方にも、直打ち、二連打ち、三連打ち、二三連打ち、三四連打ち、短冊打ち、千鳥打ち、大曲り打ちなど、さまざまな種類があります。飛石には、始点となる踏込石をはじめとして、踏分石や踏外しなどの役石もあります。踏込石は、飛石の始点となる石で、通常は他の石よりも大きく、目立つように配置されています。踏分石は、飛石の間隔を調整するために使用される石で、通常は小ぶりの石が使われます。踏外しは、飛石を踏外しそうな場所に配置される石で、通常は平らな石が使われます。
建材と資材について

ビニール・ペイントとは?特徴と種類、使い方

ビニール・ペイントの特徴を紹介する。ビニール系塗料の総称であり、耐酸・耐アルカリ性に優れていることが特徴である。また、水で簡単に薄められて扱いやすく、乾燥も非常に速い。ビニール・ペイントには塩化ビニル樹脂エナメルとアクリル樹脂エナメルの2種類がある。塩化ビニル樹脂エナメルは塗膜に塩素が含まれているため、防カビ性に優れている。一方、アクリル樹脂エナメルは耐候性に優れている。ビニール・ペイントは主に木部、鉄部、モルタル面に適しているため、浴室や厨房、地下室、食品工場の壁面、天井をはじめ、コンクリート、モルタル、サイディングボードなどの仕上げ材として、幅広く使用されている。
関連法規について

実質年率とは何か?利息制限法とは?

実質年率とは、すべての支払いの合計額を年率で換算した物のことです。実質年利とも呼ばれることがあり、支払利息だけを含むわけではありません。ローンとして考えた場合には、金利に保証料を加えて計算したものが実質年率となります。実質年率の計算方法は、(元金 × 金利 + 保証料)÷ 元金 × 365日 × 360日です。例えば、元金が100万円、金利が3.0%、保証料が1.0%の場合、実質年率は4.0%となります。
建材と資材について

切りしろと削りしろの違い

切りしろとは、部材などを切断するときに、カッターが通る幅の部分を取っておく寸法のことを言います。切りしろは、木取りの際に必要となり、よく「削りしろ」と混同されますが、削りしろは材料の表面を削って仕上げる際に、削り落とす分として、仕上がり寸法よりも大きめに取っておく部分のことを言います。また、紙の上に図面を描くのと同じように、材料の上に傷を付けて線を描くことを「けがき」と呼びます。このけがき線を描くときは切断のときの切りしろと、部品の仕上げのときと削りしろを考えなければなりません。理由は切りしろと、削りしろを取らない場合は、正しい部品の寸法で部品を切り出すことができないためです。板材で切りしろがあるときは、切りしろの真ん中に切断線を引いて切断するとよいでしょう。
住宅の部位について

ドアストッパーとは?様々なタイプと使用方法をご紹介

ドアストッパーとは、ドアを開けたままにするための器具のこと。 ドアを開けたときに壁に、扉が当たってしまうことを防ぐために使われる器具もドアストッパーと呼ぶ。扉は、開け閉めをするのが目的なため、自由に動かなければならない。自分の意思とは反した動きをすれば、思わぬ事故につながってしまうこともある。ドアストッパーを使うことによって、開閉を制限することができるようになり、安全性も確保できる。換気を行ないたい場合、風の力で扉が閉まってしまうこともある。しかし、ドアストッパーを使うことによって、扉を一定の角度に保つことができるようになり、通気の確保も可能に。扉と別途用意する物や、床などに固定しておく器具などがある。
建材と資材について

建築用語『ケヤキ』とは?

ケヤキは木目がはっきりしているのが特徴で、日本全国や東アジア一帯に分布しています。赤みを帯びたものが良質とされており、堅くて加工は少し大変ですが、鉋で削ると艶が出ます。高価な木材ですが、柱や梁などの建築用構造材や造作材、家具、船舶、漆器木地、うす、木ね、太鼓の胴などの素材として数多く用いられており、最近では和風家具にケヤキを用いるのが流行っています。伐採後長期間にわたってねじれたり曲がったりすることがあり、独特の木目が出る場合があり、玉杢と言って珍重される場合もあります。杢とは板材の表面に現れた模様のことであり、円形になっている物を玉杢と言います。玉杢は樹皮下に出現しやすく、老木に多く出ます。
建築の基礎知識について

建築用語の光度とは?

光度とは、cd(カンデラ)であらわされる明るさの単位のことである。 光束のうち、ある特定の方向に対して放出されているもので、光束の一部であると言える。単位立体角当たりの光束であり、すべての方向に放出されている光束の一部だ。そのため、カンデラは密度を表している数値であり、光の強さということになる。まぶしさを表すために使われる単位でもある。人の感じる量を表しているものであることから、心理物理量と呼ぶ。国際単位系で定義されているが、心理物理量が定められていること自体が異例とも言える。人によって感じ方が違うことになるため、標準比視覚感度が定められており、基準とされるようになった。
住宅の部位について

オープン外構で、暮らしをより豊かに。そして、「カビオン」とは?

オープン外構とは、敷地の周囲に塀や垣根を作らず、開放的な敷地周りのことです。道路から建物が丸見えになるため、アメリカの一戸建て住宅では一般的な方式ですが、日本ではまだそれほど多く取り入れられていません。しかし、塀や垣根の高さが低い、「オープン風外構」が主流になってきています。オープン外構のメリットは、大きく分けて3つあります。1つ目は、防犯対策になります。塀や垣根を設置しないことにより、家の周りに不審者が隠れられる物影が減るため、犯罪の抑止効果が期待できます。2つ目は、プライバシーの確保です。塀や垣根が高すぎると、家の中が覗き見られやすくなりますが、オープン外構であれば、家の周りが開放的なので、プライバシーを確保しやすいです。3つ目は、景観の美しさです。塀や垣根がないので、家の周りがスッキリとしていて、景観が美しいです。また、開放的なので、家の周りが広く感じられます。ただし、オープン外構は、防犯対策やプライバシーの確保に配慮する必要があります。塀や垣根がないので、家の中が丸見えになってしまうため、カーテンやブラインドなどを活用して、プライバシーを確保する必要があります。また、防犯対策のためには、防犯カメラやセンサーライトなどを設置する必要があります。
建築の工法について

モジューラー生産とは?建築業界の効率化を支える生産方式

建築用語におけるモジューラー生産とは、規格化された部品を作り、最少の種類の部品で最多の種類の製品を生産する方式のことです。多品種少量生産が可能な生産方式といえます。モジュールとは複合という意味で、あらかじめモジュール部品を組み上げておき、最終製品に組み入れることを意味します。部品中心生産方法とも呼ばれます。モジュラー化により必要な部品などを大量生産し、低価格で生産することが可能になります。また付加価値の高い中核部品を組み合わせることで、注文から納品までの時間であるリードタイムを短縮することもでき、品質の安定化にも効果があります。
住宅の部位について

洞床とは?特徴と代表例

洞床の特徴は、床の間の前面の間口よりも床内部の方が広く、洞の形を取る床の間である点です。内部の壁や天井などを壁土で塗りまわして入り隅に木部を見せない構造になっていて、千利休が創案したと言われており、草庵茶室などで用いられる形式です。床板には框を設けず、踏込み板としていて、落とし掛けなどは使用しません。全面の壁を塗りまわさず、内部の壁だけを塗りまわして、床柱や落とし掛けなどを使った床の間のことは室床と言います。室床や洞床にすると床の間の奥行きが分かりにくくなり、幽玄な雰囲気を持つことができます。また、洞床では、軸釘・中釘共に大平壁の幅の中心線上に取り付けられます。洞床の代表例としては、仁和寺の飛濤亭や松江の管田庵などがあります。
建材と資材について

建築用語『かすがい』とは?機能や使い方をご紹介

かすがとは、主に2つの材木をつなぐために使用される金具のことを言います。 両端が直角に曲げられていて、コの字型になった大釘のような形をしています。丸鋼、角鋼、平鋼などを使った様々な種類があり、隣り合う構造材に打ち込むことで接合することができます。そのため、先端は尖っていて、直線的にも直交的にも使用することが可能です。大きさは様々で、二又釘やステープルといったものも、形状や用途から考えてかすがいに分類されます。両端が曲がっているかすがいに比べて、両端が曲がっていないものは合い釘と呼ばれ、別の金具として扱われます。かすがいは、土台や軸組、小屋組などでよく使用されますが、引き抜きの力が働くような場所では使用できません。柱にかすがを使用する場合には、そのままではなく、短ほぞ差しという方法と併用して使用するのが一般的です。
住宅の部位について

アパートメントとは?特徴や種類、選び方

アパートメントは、数室からなる集合住宅、またはその中の1世帯分の区画を意味する建築用語です。アパートメントは、主に都市部で多く見られ、複数の世帯が同じ建物に住む形態をとっています。日本では、アパートメントは集合住宅の一種として扱われており、一般的には、1階建てから3階建て程度の規模のものが多いです。アパートメントは、マンションや団地と同様に、共同住宅の一種として分類されます。アパートメントは、主に都市部で多く見られ、複数の世帯が同じ建物に住む形態をとっています。日本では、アパートメントは集合住宅の一種として扱われており、一般的には、1階建てから3階建て程度の規模のものが多いです。アパートメントは、マンションや団地と同様に、共同住宅の一種として分類されます。
関連法規について

建築用語『保証機関』とは?その役割や種類について解説

保証機関とは、宅建業者が受領する手付金などの保証事業を行なう機関のことです。 国土交通大臣の指定を受けてこれを行なう機関のことを特に指定保証機関と呼びます。指定保証機関は宅建業者との間に保証委託契約を締結して、買主に対して手付金等の変換債務を連帯して保証する旨を示した保証書を交付します。このような保証事業を行なうのは銀行、信託会社、その他政令で定める金融機関または国土交通大臣が指定する門とされています。また、類似したものとして住宅保証機構がありますが、これは国土交通省の指導の下で設立され、住宅完成保証制度を運営している公益法人です。住宅完成保証制度は、建設途中に工事不能になった際に公的機関がそれを保証するシステムです。
建材と資材について

木材製品の基礎知識

木質製品とは、木材を原材料にしてつくられた製品の総称です。 構造物、仕上げ資材、化粧資材など、用途によってさまざまな木材が用いられます。木材の素材を目で確かめることができるものから、木材繊維段階にまで分解して、再成形する材料製品まで多岐にわたります。繊維板、合板、削片板といった木質パネル、製材品、構造材、梱包材、造作材などがあり、近年はエンジニアウッドと呼ばれる、加工木材の利用が拡大しています。これは、集成材、製材品、積層材などで、強度が高く、反りやゆがみなどの問題が少なく、長期にわたる安定した性能を維持した木材です。木材製品には、国産材のほか、欧州材、北米材など、さまざまな地域のものが存在します。
建築の基礎知識について

アラベスク:装飾の芸術

アラベスクとは、アラビア風の装飾用の模様のこと。一般的には、イスラム教徒が集う教会やモスクなどの壁面装飾として知られている。イスラム教では偶像崇拝が禁じられているため、幾何学模様と植物のつるや葉、花などを図案化した物を組み合わせて、左右対称の模様を作り、それを連続させた模様で構成されている。幾何学模様の選択、整形、配列の方法は、イスラム教の世界観に基づいている。このように高い宗教性を持つアラベスクは、ルネサンス期以降のヨーロッパにも取り入れられ使用されるようになった。ただし、ヨーロッパのアラベスクは、厳密なアラベスクとは異なり、ヨーロッパ風のアレンジが加えられている物がほとんどである。
住宅の部位について

家事動線とは?建築用語の基礎知識

家事動線とは、住宅内で炊事や洗濯、掃除など、家事をする際に人の動きを表す線のことです。 家事動線を意識することで、家事の効率化や時短につながります。たとえば、キッチンとダイニングが近くに位置していると、料理を作った後にすぐに食事を運ぶことができます。また、洗濯機と物干し場が近ければ、洗濯物を干すのが楽になります。さらに、家事動線を意識することで、住宅内の物の配置にも気を配ることができます。たとえば、よく使うものは手の届きやすい場所に置いたり、収納場所を工夫したりすることで、家事をスムーズに行うことができます。
建築の基礎知識について

ライフステージで考えるマイホームの購入時期と広さ

ライフステージとは、年齢とともに変化していく生活環境のことです。段階的に変化していくものであり、年齢とともに影響も大きくなっていく。はじめのうちは、就学、就職といった新たな環境のスタートから始まり、結婚や出産を経て、子育てしていき、やがて退職することをさす。それぞれのステージで見ていくと、家族構成も大きな違いがあり、費用計算ということも差が出てくる。建築ということで考えれば、マイホームを持つタイミングや支払いの限界時期といったことが見えてくるように。そのうえで、計画を立てていくことができれば、失敗するようなことが少なくなる。
住宅の部位について

知っておきたいバルコニーの基本

バルコニーとは、アパートやマンション、戸建住宅の2階以上の階などに見られる、住居の外壁からせり出して造られているスペースのことです。同じ構造でも、屋根が設置されているものは一般的にベランダと呼ばれます。なお、屋根が設置されていなくても、上階のバルコニーが屋根に準じた役割を担ってくれるため、ベランダ同様、雨天時に干してある洗濯物が濡れる可能性は低いです。また、バルコニーは2階以上にあるのが一般的ですが、集合住宅の場合には、1階であっても2階以上と同じ作りでバルコニーが設けられていることが多いです。戸建住宅の場合で、室内の床と突き出した部分が同じ高さである場合、あるいは広さによってはテラスと呼ばれることもあります。
住宅の部位について

親柱とは?

建築用語『親柱』とは、生垣や竹垣などで、一定の間隔を保って地面に打たれている太い支柱のことです。親柱は、生垣や竹垣を支える重要な役割を果たしており、生垣や竹垣が倒れたり、歪んだりするのを防いでいます。また、親柱は、生垣や竹垣の美観を高める役割も果たしており、生垣や竹垣にアクセントを加えることができます。親柱は、一般的に、木や竹、金属などの材料で作られています。木製の親柱は、自然な風合いがあり、生垣や竹垣と調和しやすいのが特徴です。竹製の親柱は、耐久性が高く、腐食しにくいのが特徴です。金属製の親柱は、強度が高く、錆びにくいのが特徴です。
住宅の部位について

建築用語『ダース(12個。または12個を1組にした物の数え方の単位。)』について

ダースとは、12個のことを指す単位です。 12個単位で数えることができる小物を呼ぶ場合に使われます。例えば、12個の鉛筆は1ダースの鉛筆、12個のお皿は1ダースのお皿と数えます。
ダースという言葉は、英語のdozenに由来します。dozenは、もともとフランス語のdouzaineに由来し、12個を意味する言葉です。ダースは、中世ヨーロッパで物資を数える際に使用された単位であり、それが現代まで受け継がれています。
建材と資材について

麻の魅力を再発見!インテリアに麻を取り入れる

麻とは、様々な種類の麻の幹、茎、葉から製した繊維や織物のことを指す。 なお、日本国内において、家庭用品品質表示法で「麻」と表示することが認められているのは、亜麻(リネン)とちょ麻(ラミー)のみである。麻の繊維は羊毛や綿花などより硬いので硬質繊維と言われ、天然繊維の中では一番丈夫で汚れが落ちやすい。また、麻から作られた生地は通気性が良く、水分の吸収・発散性が高いため、さらっとしてなめらかな肌触りで、夏場には心地良い涼感が得られる。これらの特徴を生かして、麻はインテリアの素材としてはカーテン、ソファ、テーブルリネン、壁装材などに使用されている。
住宅の部位について

キープランとは?その役割と読み方

キープランとは、建物のある部分が、全体のどこに位置するのかを示すための簡略化した平面図のことです。 断面図の断面箇所や建具リストなどの案内に利用されることから、案内図とも呼ばれます。そのものの図面だけでは、どこに何を付ける物なのかが分かりません。そのため。キープランがあれば、全体の中でどこに付くのかの手がかりになるのかが分かる。 例えば、アルミ窓は「aluminumwindow」を略した「AW」で表記され、ステレンスドアは「stainlesssteeldoor」を略した「SSD」と表記。キープランは、それぞれのドアや窓が、どんな素材で作られ、どのくらいの大きさなのか等の情報を記した建具表とあわせて使用されることが多いです。
住宅の部位について

タウンホールとは?役割や特徴を解説

タウンホール(市役所、町役場、市民ホール、市や町の公会堂)とは、市町村の行政機関や住民が集会やイベントを行うための施設のことです。日本では、江戸時代から明治時代にかけて、町奉行所や郡役所などの行政機関が置かれていました。その後、明治維新に伴い、市町村制が施行され、市町村が誕生しました。それに伴い、市町村の行政機関として、市役所や町役場が建てられました。タウンホールは、市町村の行政機関が置かれている建物であるため、住民にとっては、市町村の行政サービスを受けるための窓口として重要な場所です。また、タウンホールは、住民が集会やイベントを行うための施設としても利用されています。例えば、住民総会や町内会などの集会、文化祭やスポーツ大会などのイベントなどが開催されています。タウンホールは、市町村の行政機関として、また、住民が集会やイベントを行うための施設として、重要な役割を果たしています。
住宅の部位について

末口とは?丸太の切り口を徹底解説!

末口と元口は、丸太の切り口の名称で、末口は立ち木だったときの根側からもっとも遠い梢側(こずえがわ)の切断面、元口は根元側の切断面を指します。木は根元側から成長するため、梢側はもっとも細い先端部分ということになります。末口と元口の違いは、用途にも影響を与えます。末口は、梁に使ったりする場合、角材にした物より丸太で使うほうが強度が上がるため、太鼓梁として使われることがありました。しかし、丸い断面のままでは仕口を作ることが難しくなったため、現在はほとんど使われなくなりました。一方、元口は、柱として使う場合、末口は下になり、継手の場合には凸部である男木として使われるため、女木には使われません。
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