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建築の工法について

洋小屋とは?屋根の構造と特徴

洋小屋とは、洋風建築のことで、外来の屋根の構造をさす。 屋根を支える構造のことで、三角形を作るトラスによって屋根にかかる荷重をコントロールするところに特徴がある。柱に対して敷下駄を渡すことにより、三角形を構成していく。この上に母屋や棟木を渡し、垂木を一定にすることによって斜面を形成する。このトラス構造を持っていることから、梁間を広く取ることが可能となり、柱の数も減らすことができるため、洋小屋では広い間取りを取ることができる。さらに、部材の長さも短くすることができるため、輪小屋ほどの長物の部材を必要としない。洋小屋の場合地組していくことになるため、クレーンがなければ施工していくことはできない。
建築の施工について

2面接着とは?建築用語を解説

建築用語「2面接着」とは、シーリング工事で行なわれる工法のことです。シーリング工事とは、建物や構造物などの継ぎ目や隙間を埋めて、防水性や気密性を確保する工事のことをいいます。2面接着は、このシーリング工事において、シーリング材を接着する面が2面になっている工法のことをいいます。接着面が2面になっているとは、シーリング材の底面に接着剤を塗らずに、両側のみ接着することです。これにより、シーリング材が目地の伸縮に対して追従することができ、防水性や気密性を確保することができます。2面接着をするためには、目地の底面にボンドブレーカーという接着剤を塗らないための材料を貼ったり、バックアップ材という材料を詰め込んだりして、シーリング材を充填していきます。これにより、シーリング材の接着面が2面になり、目地の伸縮に対して追従することができるようになります。
住宅の部位について

ジェットバスとは?その機能と歴史を解説

ジェットバスとは、浴槽の内部に備え付けられたジェット機能によって勢いよく噴射する気泡で、全身に刺激を与えることのできるお風呂のことです。ジェットバスには、体の洗浄効果の他、血行促進やマッサージ効果があります。ジャクージ、ジャグジー、スパなどとも呼ばれています。ジェットバスの発祥は、アメリカのジャクージ(JACUZZI)兄弟が興したJACUZZI社で、1968年に開発されたポンプ一体型の浴槽です。日本では、1980年代に主にラブホテルやフィットネスクラブで導入され、バブル期に全国へ拡大しました。その後、建材メーカーなどが様々なタイプのジェットバスを開発・発売したことから低価格化が実現し、家庭の浴槽にも広がっています。
建材と資材について

革軍手とは?その特徴と種類

革軍手の特徴革軍手は耐久性が必要な作業で使用される、革製の手袋のことです。牛革か豚革で作られていることが多く、その他ヤギや羊の天然皮革が使用されることもあります。天然の革を使用しているため、使い込むにつれて手に馴染んでいくという特徴があります。革軍手は柔らかくできているため使いやすく、ハードな作業にも一般作業にも幅広く使用することができます。また、熱や火にも強いので、鉄鋼作業や重い物を手で扱う際にも使用されます。牛革の場合、部位によって強度が決まり、腹皮、面皮、背皮の順番で強度が増します。腹皮は薄いため柔らかく、面皮は厚いため皮が固くなっています。牛革は耐久性に優れていて、オイル加工した物は寒い場所でも固くなりにくく、手に馴染みやすくなっています。
建築の基礎知識について

建築用語『修繕』について

修繕とは、建物が悪くなったり破損したりした部分を直すことである。 劣化した部材、部品、機器などの性能や機能を竣工時の状態、実用上に支障のない状態までに回復させることを意味する。建築基準法においては、建築物のある部分をほとんど同じ材料を使って、同じ寸法や形状で造り替えることで、品質や性質を回復させる工事のことを修繕と呼ぶ。その一方で、別の仕様を用いて造り替えることで、品質や性能を回復させる工事のことを「模様替え」としている。 また、住宅設備が故障し、部品を取り換えることで品質や性能と回復させる工事のことを「修理」と呼んでおり、これは修繕工事に含まれる。また、この修繕に加えて、性能や機能をグレードアップさせる工事のことを「改良」と呼び、修繕と改良の両方を行なうことで建物の性能を改善する工事を「改修」と言う。
建材と資材について

建築用語『花梨』の基礎知識と用途

花梨とは、マメ科の広葉樹で、インドから東南アジア、ニューギニア一帯に生育しています。 紫檀や黒檀、唐木とも呼ばれ、高級木材のひとつとして知られています。パプアニューギニアでは、この木材のことをニューギニアローズウッドと呼びます。花梨の木質は重く強靭で硬く、肌目はやや粗いです。色は黄褐色から赤褐色で、縞状の模様があります。加工するのは比較的容易ですが、乾燥する際にゆっくりと乾かさないと寸法がくるってしまいやすいです。建材として使われるよりは、家具や内装、楽器などの装飾性の高い部分に使われることが多いです。
建築の工法について

柿葺き:伝統的な日本の屋根葺き技術

柿葺きの歴史は古く、古墳時代から使われていたのではないかと考えられています。茅葺に次いで古い屋根の葺き方であり、日本の伝統的な建築様式のひとつです。柿葺きは、木材の薄板を利用して施工する方法で、板の厚さによって呼び名が異なります。柿葺きは、もっとも板厚が薄く、2mm〜3mmのものを用います。柿の字は、柿(かき)に似ていることから名付けられましたが、別の文字です。材料としてヒノキやサワラ、スギ、エノキが使われます。これらは筋目が通っており、削ぎやすいということが要件となるため選ばれています。また、屋根材として使うことになるため、水に強いことも重要です。
建材と資材について

建築用語解説 – 型枠

型枠とは、コンクリートやモルタルを打設するための流れ止めのこと。コンクリートは固まるまで一定の型が必要なため、型枠を用いてコンクリートを流し込んで固めます。硬化が終了したのちに解体して開放する必要があります。合板を用いて開かないように固定することが必要です。通常、型枠を貫通させて使うセパレーターを用います。拘束する力が重要であり、打設するコンクリートやモルタルの自重に耐えることの他、バイブレーターの使用や打設時の圧力にも耐えることが必要となります。拘束力が重要であり、強度を出すためにもなくてはならないものです。数回繰り返して使うが、板が傷むことによって、適切な強度を保てなくなります。打ちっぱなしの場合などは、表面加工された化粧板を使うことがあります。住宅基礎などでは、連続で使用できるメタルフォームを使用することが多いです。
建材と資材について

合成高分子系ルーフィングとは?

合成高分子系ルーフィングの特徴は、防水性、耐久性に優れ、均質で耐久性に優れた防水層を形成できることや、工数が少なく工期短縮が図れることなどが挙げられます。また、改修工事の際に既存の防水層の上に新しい層をかぶせて施工することが可能であり、住宅以外に、貯水池、用水路などの防水工事にも採用されています。ルーフィングシートには、同一性状の材質単体、もしくは積層のシートである均一シートと、基布または、性状の異なるシート状物を複合積層したシートである、複合シートの二種類の分類があります。
建材と資材について

四方柾とは?建築用語をわかりやすく解説

四方柾とは、木口の対角線が樹芯に対してほぼ直角になるように木取りされた角材のことで、四方柾目とも呼ばれる。四面ともに柾目が通っていることからこの名前が付いた、最高級品のひとつである。木造建築の床柱などに使われる角材である。板目とほぼ直角になるようにひくことで作られる。四方柾は年輪の芯をはずした部分からひかれる、芯去り材だ。年輪は中心から外側に行くほど細かくなるため、木の外側で木取りをするほど美しい四方柾が得られる。四方柾以外に、二方柾四方板目といった柱材の木取りがある。このような材の取り方は、節をよけて取ることもできるため、美しい材を取ることができ、造作材として利用されることも多い。
住宅の部位について

樋端とは?知っておきたい和室の建具用語

樋端とは、敷居や鴨居に対して溝を作るために彫られた凸部のことです。溝の両端にある部分で、高くなっているところが樋端となります。外側の部分は外樋端であり、中央部分で溝同士の境目になっている部分が中樋端や畦と呼ぶ。和室側を区別するために内樋端と呼び区別することもあります。溝を作り出せば、外れたりすることもなく、正確に建具を滑らせることができるようになるため、重要な意味を持ちます。かつては、埋め樫しておいたが、これがもっと手軽にできるように敷居スベリが販売されており、貼るだけで高い性能を発揮させることが可能です。畳に接する場合には外樋端を糸面とするのが定法であり、廊下側の踏み下げを一分面にするのが決まりです。
建材と資材について

珪藻土の豆知識

珪藻土とは、海や湖に生息する珪藻という植物性プランクトンが死んで堆積した土のことです。 二酸化ケイ素を主成分としており、防火性に優れ、日本では古くから七輪の原料として使われてきました。珪藻土は、多孔質であるため空気中の湿気を吸収したり放出したりする調湿性があり、かびが生えにくく、「塗壁材」としては漆喰と並んで重宝されています。珪藻土を使った塗り壁は、独特の風合いに仕上がるため、古くなった内装をリフォームする際にDIYで珪藻土を塗る人も多いです。あえてでこぼこに塗ったり、手形や足形を付けたりすることで、壁そのものをインテリアとして楽しめます。また、珪藻土の性質を生かし、バスマットなどの珪藻土製品もあります。
建築の設備について

セントラルヒーティングとは?仕組みとメリット・デメリットを解説

セントラルヒーティングとは、ひとつの給湯器熱源装置から必要な各所に送り出す暖房方式のことです。集中暖房や中央式暖房と呼ばれることもあります。いろいろな方法が考えられてきましたが、温水セントラルと呼ばれる方法が主流となりました。石油や電気、ガスを使ってボイラーで温水を作り、各部屋に設置してあるラジエーターに供給します。これにより、空気へ熱交換したり、放射熱を使ったりすることで暖房することができます。
その他

建築用語『RMBS』とは?

RMBS(「RMBS」とは、Residential Mortgage Backed Securitiesの頭文字を取った言葉である。これは、住宅ローンを担保として発行される証券のことだ。証券を買った投資家は、住宅ローンの償還金や利子を受け取ることができる。)RMBSは、住宅ローンの債権を証券化することで、投資家に住宅ローンの返済リスクを分散させる金融商品だ。住宅ローンは超長期固定金利という特性があるが、債務不履行、繰り上げ償還などのリスクがある。これらのリスクを投資家に分散させる手法として、近年日本でも拡大しつつある。RMBSには、金融機関が発行する住宅ローン債権担保証券や、住宅金融支援機構が発行する、貸付債権担保受託金融支援機構債権などがある。
建材と資材について

市松模様とは

江戸時代から伝わる伝統的な模様として知られる市松模様は、正方形の連続模様で、黒または紺と白で構成されるデザインのことです。明暗を交互に配することによって、はっきりとした印象を与える模様です。市松模様の起源は、江戸中期に歌舞伎役者であった佐野川市松がこの模様を使った袴をはいていたのがきっかけであると考えられています。それまでは石畳と呼ばれていたこの模様は、市松がはいた袴によって広まり、市松模様と呼ばれるようになりました。現在では、黒と紺、白という組み合わせ以外でも市松模様と呼ばれるようになりました。古代より織模様として存在しており、石畳や霰と呼ばれて使われていたことから、江戸時代より前に存在していた物は、市松模様ではなく石畳文様と呼ばれることが多いです。
建材と資材について

配管の通り道・スリーブとは?種類や役割を紹介

建築用語『スリーブ』とは、鉄筋コンクリートで造られた壁、床、梁、基礎の部分に給排水管や各種設備配管の貫通孔を確保するため、先に埋め込んでおく筒状の管のことです。 様々な配管や配線を通すために作った、ひとまわり大きい管であるさや管を意味します。具体例としては、基礎などのコンクリートによる建設時、設備配管のための管を抜くのに使う紙製のボイド管や、円形のコンクリート柱の枠に使うボイドチューブ、また水道管、下水道管、電線管、土木用などに用いられる、塩化ビニル樹脂を主原料とした配管材料である塩化ビニル管などがあります。また、エアコンのホースの取り付け口を「スリーブ」と呼ぶこともあります。型枠工事のときに使われる器具であることを覚えておくと良いでしょう。
建材と資材について

サーモコンクリートとは?特徴とメリット

サーモコンクリートは、コンクリートに発泡剤を混合し、気泡が入った軽量コンクリートです。軽量であるため、従来のコンクリートに比べて取り扱いが容易で、耐熱性、吸音性に優れています。また、断熱性に優れており、省エネルギー効果も期待できます。サーモコンクリートは、コンクリートの製造工程で発泡剤を添加することで、コンクリートの中に気泡を発生させています。この気泡が、コンクリートの重量を軽減し、耐熱性、吸音性を向上させています。サーモコンクリートの耐熱性は、気泡が熱を遮断する働きをするため、従来のコンクリートよりも優れています。また、気泡が音を吸収する働きをするため、吸音性も優れています。断熱性にも優れているため、省エネルギー効果も期待できます。サーモコンクリートは、その軽量で断熱性、防音性に優れた特徴から、幅広く利用されています。戸建て住宅の基礎や外壁、マンションやビルの外壁、屋上、駐車場、道路、橋梁、トンネルなど、さまざまな建築物に使用されています。
住宅の部位について

段鼻タイルとは?階段のコーナーを美しく仕上げるタイル

段鼻タイルとは、階段用タイルの役物のこと。 階段の場合、踏み込む床面である平面と、立ち上がる縦の面で構成される。このつなぎ目である階段の角は、そのまま素材をつなぐと取合部分のどちらかの小口が見えることになる。そこで、段鼻タイルと呼ばれる角が曲がったタイルを使うことで、見た目にも納まりを良くすることができる。角に持っていくタイルのため、段鼻タイルには筋状の凸部や溝を掘った滑り止めなどの加工が施されている物があり、安全に使うことができるようになっている。階段の他にも、花壇などで使うことも可能。納まりを良くする一方で、角を作らないようにすることによって、タイルが欠けることを防ぐことができる。
住宅の部位について

デイベッドの特徴と魅力

デイベッドとは、ソファとしても使用でき1日中活用できるベッドのことです。同じようにソファとベッドの両方として使用できる物に、「ソファベッド」があります。ソファベッドはメインの使い方がソファで、ベッドとして使用するときには背もたれを倒すなどして形を変化させるのに対して、「デイベッド」はメインの使い方がベッドで、ソファとして使うときも形はそのままです。周囲に固定された肘掛けやパイプ柵が設けられる等、ベッドとしての機能や快適性が重視されており、ベッド下に掛け布団や枕をしまっておけるような引出しが付いている物も多いです。デイベッドは優雅なデザインの物が数多くあり、著名なデザイナーが作品として残しています。
住宅の部位について

式台とは?和風の玄関に設けられる板敷きの役割

式台とは、玄関の上り口に設けられている板敷のことで、1段低く敷かれている。和風の玄関に用いられる物であり、土間から取次の床が高い場合に、昼間の高さに設置する板が式台と呼ぶ。最近の床は18cm以内ということが基本とされているため、わざわざ式台を用いる意味はない。書院様式のように、床下の通風を考えた作りになっている場合には、玄関の段差が大きくなってしまうことから式台が必要だった。土足への履き替えの利便性を高めることもできる。式台の歴史と起源式台の歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたと考えられている。当初は、貴族や武家の邸宅にのみ設けられていたが、江戸時代になると庶民の間にも広まっていった。式台は、単に玄関の上り口を飾るための装飾品ではなく、土間と取次の床の高さを調整する実用的な役割も果たしていた。また、土足のままでは上がれない場所を区切る「結界」としての意味もあったと考えられている。
建築の設備について

建築用語『換気扇』って何?その種類と仕組み

換気扇とは、室内の空気を戸外に排出させる電気器具です。壁や天井などに設置され、モーターで駆動される羽を回転させて換気を行います。換気扇は空気の入れ替えを行うだけでなく、脱臭、防塵、防湿、湿度調整の働きも果たします。換気扇の種類は、屋内の空気を直接外に排出する直接排気式と、ダクトを通して所定の場所に排気するダクト排気式の2種類があります。また、羽の形状によってプロペラファン、ターボファン、シロッコファンの3種類に分類されます。換気扇の中でも、キッチンに取り付けられ、調理器具からの二酸化炭素、一酸化炭素、水蒸気、臭気、熱などを排出するために設置されているものをレンジフードと呼びます。レンジフードは、空気の補修に効果的なフードが設置されているのが特徴です。
建築の基礎知識について

擁壁とは?その種類や役割、水抜きについても解説

擁壁とは、高低差のある土地の土砂が崩壊するのを防ぐため、斜面を補強した壁のことです。ひな壇形状の造成地などで良く見かけられ、その種類としては、練石積み擁壁、コンクリートブロック積み擁壁、重力式コンクリート擁壁、鉄筋コンクリート擁壁などがあります。擁壁は、土圧とその土の上に載る荷重、地震力、地盤の支持力、擁壁の自重などを条件として、部材及び擁壁全体の転倒やすべり出しに対する安定性を求めて設計されます。
建築の工法について

建築用語『相番』とは?

相番とは、ある工事をする際に、その工事を実施する職人以外の職種の職人が立ち会うこと。合番と表記されることもある。建築工事では作業ごとに異なる職種の職人が担当する場合が多く、他の職種の仕事と調整をする必要が生じるため、段取り上立ち会ったほうが工事が円滑に進むという都合から取り入れられている。例えば、コンクリート打設時には、それを担当する建設労働者や左官屋以外にも、電気屋や設備屋が立ち会う場合がある。現場代理人や現場監督がいるような大規模な現場で使われることの多い用語で、住宅のような小規模な建築ではあまり使われない。また、一般に合番という言葉は、番制度による勤務で、同じ番に編成された者たちを呼ぶ言葉として使われる。
建築の設備について

シロッコファンとは~特徴や仕組みを解説~

シロッコファンとは、多数の羽を持った送風機のことであり、小型で前向きの羽がついている筒があるのが特徴です。整風器が組み合わされており、低速回転で換気に用いられるのに向いています。シロッコファンは、回転することで空気を吸い込み、ダクトを通じて排気するのが基本的な仕組みで、ダクト次第で自由に排気ができます。もちろん、ダクトが湾曲していたり、距離が長くなっていたりすると効率が落ちてしまいます。それでも、プロペラファンを直接取り付けることができない、マンションなどでは有効な手段です。シロッコファンは、プロペラファンに比べると、屋外の風の影響は受けにくいという特徴があります。キッチンのレンジフードや浴室換気によく使われています。
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