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住宅の部位について

旗竿地とは?宅地利用方法や建築条件を解説

旗竿地とは、他の土地で囲まれた袋地とそこから公道までの細い通路でできている土地のこと。その形が竿の付いた旗に似ていることから、こう呼ばれている。建築基準法において、建物の敷地は道路に接する間口が2m以上なければならないとされているが、旗竿地はその最低限度の条件を満たす土地となる。旗竿地の特徴は、奥にある有効宅地部分には建物が建てられるが、間口の狭い通路部分は宅地だが建物は建てられないことである。自治体によっては、非常用進入口や消防法の関係等で3階建ては建築不可等の建築規制が定められていることがある。旗竿地は、周囲をすべて隣地に囲まれているという環境や公道からのアクセスが不便なため、比較的地価水準が低い。しかし、旗竿地の奥にある有効宅地部分は日当たりや風通しが良く、静かな環境であることが多い。また、旗竿地の間口の狭い通路部分は、駐車スペースや庭として利用することもできる。
建材と資材について

那智黒とは、どんな意味があるの?

那智黒とは、粘板岩の破片でできた砂利のことで、平べったく丸く、黒良色の石です。黒い小石の代名詞と言える物であり、熊野川の河口に流れ着く那智黒は、さらに太平洋の荒波で丸くなっていった石を拾い集めて、碁石の黒石やすずりにも使われています。さらに磨きをかけていくこともあるが、そのままの風合いを残した物もあります。現在は輸入される物も多くなった一方で、名産地として和歌山県の那智地方や三重県の熊野市などで産出される物はよく知られています。こうした流れになったこともあり、黒く丸い小さな小石は、総じて那智黒と呼ばれるようになりました。雰囲気として和風にすることができるようになるため、床にまいたり手水鉢に敷いたりするのに最適です。
建築の工法について

建築用語「大工」~大工とは?

大工とは、木造建築に関わる職人全般を指す言葉です。 地縄・縄張りから木部外構まで、最も長い期間工事に関わります。大工の中でも、社寺建築を専門とする職人を宮大工、数寄屋建築を専門とする大工を数寄屋大工と呼びます。また、鉄筋コンクリート造で型枠を組み立てる大工は型枠大工、内装の木工事だけを行う大工を造作大工と呼びます。建具や家具を専門に作る職人を建具大工や家具大工と呼ぶこともありますが、厳密には大工とは異なる職種です。また、棟梁は、大工の中でも現場の親方として、他の大工を統率する立場にある者を言います。IT化が進んでからは、大工も現場仕事だけでなく、製図ソフトを用いて図面を描く技術が求められるようになりました。
住宅の部位について

建築用語で聞く『トランクルーム』とは?

トランクルームとは、温度調整など特殊な設備を持った家具や書類の保管庫のことを指します。通常、トランクルームは、個人や企業が、家やオフィスに保管スペースが不足している場合に使用されます。トランクルームは、様々なサイズと設備で利用可能であり、ユーザーのニーズに合わせて選択することができます。トランクルームは、一般的に、月単位でレンタルされており、場所は、都市部や郊外など、様々な場所にあります。また、乗用車後部の荷物入れのことをトランクルーム、またはトランクと略すこともあります。トランクは、通常、車体の後部に位置しており、荷物やその他のアイテムを収納するために使用されます。トランクのサイズは、車種によって異なりますが、一般的に、スーツケースやゴルフバッグなどの大きなアイテムを収納することができます。トランクは、通常、車体の後部からアクセスすることができ、鍵をかけて施錠することができます。
建材と資材について

建築用語『番手』とは?

紡績糸の太さを表す単位には、恒重式番手と恒長式番手の2種類があります。恒重式番手は、単位重さ当たりの長さとして計算する糸の太さの表記法で、綿番手、共通式番手(メートル番手)、麻番手、カタン番手などがあります。恒長式番手は単位長さあたりの重さとして計算する糸の太さの表記法で、デニール、テックス(tex)などがあります。
建築の設備について

非常警報器具について知る

建築基準法に基づき、収容人数が20人以上50人未満の建物には、非常警報器具の設置が義務付けられています。 50人以上を収容できる建物や、地下などには、放送設備の設置も義務付けられています。安全を確保するためには、非常警報器具を設置する必要があります。非常警報器具を設置する際には、非常時に使用できなければ意味がないため、多数の目につきやすい場所に設置しなければなりません。そのためには、すみやかに操作できることも求められるため、荷物を置いたり、陰に隠れたりすることがないように管理する必要があります。
建材と資材について

顔料とは?種類や特徴、用途を解説

顔料とは、水や有機溶媒などの溶剤に溶けない、着色用の固体粉末のことです。塗料や化粧品、プラスチックの着色剤などに用いられます。特に絵の具のことをさす場合もあります。これに対して染料は、種々の溶媒に溶ける物をさします。顔料には無機顔料と有機顔料があります。無機顔料は、天然鉱物や金属を原料として作られます。耐久性に優れており、価格も比較的安価です。有機顔料は、合成樹脂を原料として作られます。無機顔料よりも多様な色彩があり、鮮やかな発色の物が多くあります。
建築の基礎知識について

地形を知って土地選びの失敗を避ける

地形とは、土地の形や傾斜などの状態のことです。一般的に正方形や長方形のような四角に近い土地を整形地、三角形やL字型のように四角い物ではない土地を不整地と呼びます。また、広さより長さが特徴の土地を細長い土地、奥行きが特徴の土地を奥行きのある土地と呼ぶこともあります。地形は、土地の利用方法に大きな影響を与えるため、土地を購入する際には必ず考慮すべき要素です。例えば、整形地は建築物が建てやすく、土地の有効活用もしやすいことから人気が高く、価格も高くなる傾向があります。一方、不整地は建築物が建てにくい、土地の有効活用がしづらいなどの理由から、整形地に比べて人気が低く、価格も安くなる傾向があります。また、地形は、土地の災害リスクにも影響を与えます。例えば、斜面地は土砂崩れの危険性が高く、河川沿いの土地は洪水の危険性が高い傾向があります。そのため、土地を購入する際には、地形の特性を十分に理解し、災害リスクを考慮することが大切です。
関連法規について

建築用語『北側斜線』って知ってる?

北側斜線とは、北側にある隣地の日照や通風に影響を与えないための、建築物の高さ制限のことで、北側斜線制限とも言う。建築基準法による建築物の高さ制限のひとつであり、制限高さが境界線から斜線をなして変化するので、この名前がついている。制限高さを決めるには、建物の再外端部から敷地北側の境界線までの、真北方向の水平距離を用いる。旧第1種住専では、5メートル以上の部分は、境界部分からの水平距離と高さの関係を表す傾き1.25の直線によって高さを制限。旧第2住専では10メートル以上の部分について同様の規制がなされる。斜線制限には北側斜線制限の他、隣り合う建物の再考や通風を確保するための、隣地斜線制限や向かいの建物や道路の日照等を確保するための道路斜線制限がある。
住宅の部位について

掃き出し窓の特徴と用語の意味

掃き出し窓とは、室内の床の高さと窓の下枠に差がなく、室内のホコリやゴミなどを掃き出すことができる窓のことです。この「掃き出し窓」に対して、「高窓」は天井近くに設けられた窓であり、この二つの言葉は対語である。最近は、大きな窓を指す「掃き出し窓」が増えています。もともとは小さい窓を指していたが、室内の床面まで開口部の大きな窓(テラス窓)を「掃き出し窓」と呼ぶ場合もある。大きな「掃き出し窓」のメリットは、人の出入りができる、通風や採光の効率が高いため開放感がある。窓と室内の高低差がないのが一般的な「掃き出し窓」だが、2階以上の階のバルコニーに設けられた「掃き出し窓」は防水などのため、室内の床と窓の下枠に「またぎこみ」と呼ばれる高低差が設けられることがある。
建材と資材について

平織りカーペットの基礎知識

平織りカーペットとは、カーペットの中でも経糸と緯糸を組み合わせた方法で作り上げた物のことです。糸の組み合わせで折り上げていくことになるため、パイルはできあがらず、交差させるだけで作るシンプルな製法になっています。そのため、左右対称の模様を作り上げることに向いており、裏張りを作っていく必要がないため、やわらかく簡単に折り曲げることができます。折り方によって様々な製品が作り出されてきており、菊水織りや三笠織り、緋毛氈といった種類があります。中でも緋毛氈は、フェルトと言われることもあり、動物の毛を集めて圧縮して作られていきます。不織布のひとつですが、押し固めて作り上げられるところに違いがあります。技術の進歩によって、機械で作られるようになり、安価で耐熱性を持った物などが手に入りやすくなりました。
住宅の部位について

書斎の魅力:読書、書き物のための静かな空間

書斎の歴史は古く、15世紀のイギリスにまでさかのぼります。 当時、男性貴族の間でプライベートな部屋を持つことが流行し、書斎は読書や書き物をするための部屋として登場しました。書斎は当初、男性の空間というイメージが強かったのですが、やがて読書や勉強、書き物をする部屋として女性にも広まりました。日本では、室町時代中期に書院造へ発展する寺院建築の中に書斎が登場し始めました。書院造とは、書斎や茶室、寝室など、個人のための個室を備えた建築様式です。書斎は、寺院の中で僧侶が読書や書き物をするための部屋として使われていました。江戸時代になると、書斎は庶民の間にも広まりました。町人や農民の間で、書斎を設けた家が増えていきました。書斎は、読書や書き物をするための部屋としてだけでなく、趣味を楽しむための部屋としても使われるようになりました。
建築の工法について

高耐震鉄骨造とは?その特徴と構造について

高耐震鉄骨造の特徴は、重量鉄骨部材の強靭さと軽量鉄骨部材の工業製品化を兼ね備えた、東建コーポレーションのオリジナル構造体です。土台と梁は重量鉄骨部材、柱には軽量鉄骨部材を使用することで、重量鉄骨造を進化させた新しい構造体を実現しました。このように組み合わせて使用することで、建物の軽量化を図りながらも、風や地震などによる揺れや急激にかかる大きな力をしなやかに受け止めることができ、優れた耐震性と居住性を持たせることが可能となります。地震によるねじれ現象の防止に効果的な高耐力フレームと、鉄骨柱をバランスよく配置することで、建築基準法で要求される1.5倍の構造強度を実現しています。税法上で規定される法定耐用年数は34年です。
建築の施工について

台直しとは?意味や種類を解説

台直しとは、差し筋やアンカーボルトに誤りがあった際に、規定の位置に力を加えて修正することである。コンクリート造の場合には、コンクリートに打設したアンカーボルトなどの位置を、コンクリートが固まってから周囲をはつって直すことを言う。生コンクリート打設中に台直しをするのは難しいとされていることから、固まってから作業を行なう。鉄筋の直径以上に大きく台直しをすると、力が基礎に伝わらなくなるため、これは禁じられている。これ以外の場合でも、基本的に台直しは基本的に行なってはならない。また、鉋の下端を削るべき材料に食いつくように調整することも台直しと言い、こちらは台均しとも言う。台均し専用の鉋もあり、刃が直角に仕込まれている。
住宅の部位について

建築用語『間崩れ』とは何か?

間崩れとは、グリッドの交点から外れた部分のことを指し、モジュール寸法を崩した現象と言えます。柱の構造を考えた場合、グリッドに対して柱をおいていくことになりますが、間取りを考えた場合に、まれに外れていく事態が起こることがあります。これを間崩れと呼びます。例えば、基本モジュールで階段や廊下を取ることができないような場合には、間崩れはよく起きてしまいます。納まりにも変化が出てくることになるので、建材の基礎寸法が合わなくなり、材料に無駄が多く出ることになります。
住宅の部位について

断熱ドアで快適な住まいを

断熱ドアとは、断熱を目的としたドアのことです。開口部となるドアは、壁に比べると断熱効果が薄いものです。そこで、扉の厚みを厚くした上で、断熱材を充てんさせている断熱ドアを使い、熱を逃がさないようにします。これにより、冷暖房効率を高めることが目的となります。扉の開口部を設けて窓を設置する場合には、複層ガラスにすることによって、効果を下げることなく利用することが可能になります。断熱ドアの枠に関しても、樹脂製の物を利用するなど配慮をしていく必要があります。これによって、防霜対策も取ることができるようになっていきます。結露を防いでいくことにより、住宅全体の寿命も延ばすことができます。高断熱住宅を目指す場合には、決して欠かすことができない部材だと言えるでしょう。
住宅の部位について

克雪住宅とは?雪に強い住宅の工夫と補助金制度

克雪住宅とは、多雪地域において、雪かきの必要がないよう工夫をした住宅のことです。 克雪住宅は、地域ごとに定められている最深積雪量に対して、安全な構造となっています。克雪住宅には、大きく分けて3つの方式があります。1つ目は、敷地に余裕がある場合に採用される落雪式です。落雪式は、屋根を急勾配にすることで、積もった雪を自然落下させる方式です。2つ目は、敷地に余裕がない場合に採用される融雪式です。融雪式は、屋根に積もった雪を人工、または自然のエネルギーを利用して雪を溶かす方式です。3つ目は、雪質の軽い地域に適した無落雪屋根方式です。無落雪屋根方式は、積もった雪を屋根に乗せたままにしておく方式です。この方式を採用する場合、住宅を2〜3メートル程度の積雪荷重に耐えられる構造にする必要があります。克雪住宅としての要件を満たせば、住宅の新設、増改築、改良を行なう人に対して、克雪化に要する費用の一部が補助されます。
その他

「クリアランス」解説と3DCADでのチェック方法

クリアランスとは、余裕や遊び部分として設定されるすき間のことである。 自動車設計のハーネスとエンジンの間、電気設計での配線パターン間といった法規制や社内ルールで決められた、部品、物体間に確保する必要のある距離(隙間、間隔)のことを表す。「クリアランスをとる」「クリアランスがない」など使われる。3DCADを利用することで部品間のクリアランスを一括でチェックすることが可能である。
住宅の部位について

茶室の境界선, 蹲踞

蹲踞は、茶室のある日本庭園に置かれている手水鉢のことです。 石を削って作られていることが多く、低めに作られているのが特徴です。手を清めるように置かれている物ですが、低く作られているのは、どんな身分が高い者であっても身を低くしなければ使えなくしているためです。ここから先は茶室であり、身分の高低は関係がないという意味を持っています。結界として使われてきたのも、蹲踞が境界線となり茶室という特別な空間に向かうということを意識させるためにあるのです。
建築の設備について

セパレートタイプエアコンとは?構造や特徴を解説

セパレートタイプエアコンの特徴は、主に以下の3点です。1. 室内機と室外機が別々になっているため、設置場所の自由度が高い。2. 室内機と室外機を別々に制御できるため、省エネ性能が高い。3. 室外機を屋上に設置できるため、騒音を軽減できる。セパレートタイプエアコンは、室外機が室内機の室外側に設置されているので、室外機の動作音が室内に響かないという特徴があります。また、室内機と室外機を別々に制御することができるので、省エネ性能が高いという特徴もあります。さらに、室外機を屋上に設置できるため、騒音を軽減できるという特徴もあります。
建築の基礎知識について

建築用語『テリトリー』とは?その意味と使い方を解説

建築用語『テリトリー』の意味と使い方について建築用語の「テリトリー」とは、建築家が設計を担当する範囲のことです。通常、建築家は特定の地域をテリトリーとして持ち、その地域内の建物の設計を担当します。テリトリーは、建築家の能力や経験、実績によって決まります。実績豊富な建築家は、より広いテリトリーを任せられる傾向があります。建築家は、テリトリー内で建物の設計を担当することで、その地域の街並みや景観を形作っていきます。
建築の工法について

工業化住宅ってなに?

工業化住宅とは、主要構造部が工場生産による規格化部材からなる住宅のことを指します。 組み立て施行が簡単で、一定の居住性能と低価格が保証されています。一般にプレハブ工法で建てられた住宅のことを指し、建設省と旧通産省が付けた名称です。旧通産省は1989年度から「新工業化住宅生産技術・システム開発プロジェクト」を行いました。プレハブ工法は、前もって主要部材を工場で生産し、それを現場で組み立てて、設置する建築工法です。プレハブ工法で作られる住宅は単にプレハブ住宅とも呼ばれ、構造材の種類によって木質系、鉄骨系、コンクリート系に分かれます。長らく安さが特徴でしたが、最近は自由設計の物が多く、高級化傾向が強まっています。
住宅の部位について

「高優賃」とは?高齢者向け優良賃貸住宅供給促進制度を解説

「高齢者向け優良賃貸住宅供給促進制度(高優賃)」とは、高齢者が安心して暮らせる住宅の確保と良質な住宅の供給を促進するための制度です。「高優賃」を利用することによって高齢者は安全に暮らせる住宅を手に入れることが可能となります。「高優賃」は、高齢者が安全な暮らしを求めることができるようバリアフリーが施工されていることが多く、緊急時における対応サービスなども設定されているため安心の生活を手に入れることが可能です。他にも様々な付加価値を設定した住宅を提供してもらうことができ、支援を受けながら自立した生活を送ることができます。高齢者がより良い環境で安心安全に暮らすための制度です。ただし、2011年に高専賃、高円賃と供に「サービス付き高齢者向け住宅」に一本化されました。
その他

建築用語『パーク(公園、遊園地、駐車すること)』について

パークとは、(1) 規模の大きな公園、遊園地、(2) 駐車することを意味する建築用語です。(1) の意味では、一般的に屋外に設けられた、人々が憩いやレクリエーションを楽しむための場所を指します。公園には、緑地や花壇、遊歩道、ベンチなどがあり、子どもたちが遊べる遊具が設置されていることもあります。遊園地は、観覧車やジェットコースター、メリーゴーランドなどの遊具が設置されており、人々がアトラクションを楽しむことができる場所です。(2) の意味では、車を駐車すること、または車を駐車する場所を指します。駐車は、車を一時的に止めておくことであり、駐車場所とは、車を駐車することができる場所のことです。駐車方法は、縦列駐車、並列駐車、斜め駐車などがあり、駐車する場所によって駐車方法が異なります。
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