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建築の工法について

ユニット貼り工法の特徴とメリット

マスク工法とも呼ばれることもあるユニット貼り工法とは、小さなタイルを貼るために用いられる方法です。モザイクタイルや小口平タイルに対して行なわれることが多く、タイルの表面にシートを貼った状態で行なわれます。一般的には300mm角のシートが使われ、モルタル塗布用のマスクがかぶせられています。モルタルを塗ってから張り付け、最後にマスクを外せばでき上がりです。ユニット貼り工法の利点は、作業性がよく、工期を短縮できることです。また、精度を保つことができるため、仕上がりもよくなります。さらに、従来のタイルの湿式工法よりも材料費が安いため、経済的です。
住宅の部位について

専門用途に対応したマンションとは?

専門用途に対応したマンションとは、高齢者向け、ペット同居可、ガーデニング対応など、様々な住宅へのニーズに対応して、専用機能が備わっているマンションのことです。具体的には、高齢者向けマンションは、バリアフリーに加えて、車いすや歩行器を使用しやすい低位置のキッチンや洗面台を備えていることが多いです。また、介護付マンション(ケア付高齢者住宅)では、介護サービスを提供しているため、専門知識を持ったスタッフが常駐しています。ペット同居可マンションは、ペット用の設備やサービスが充実しています。例えば、ペットの散歩から戻った際に足洗い場を使用できたり、エレベーターに乗り込む際にペットがいることを知らせる機能があったりします。また、敷地内のドッグランや、マンション内に動物病院やペットサロンがあるマンションもあります。ガーデニング対応マンションは、ガーデニングを楽しみたい人向けのマンションです。ベランダや共用スペースに菜園やガーデニングスペースがあったり、植物の管理に必要な設備や資材が充実していたりします。専門用途に対応したマンションは、それぞれのライフスタイルやニーズに合ったマンションを選ぶことができるため、人気が高まっています。
住宅の部位について

蒔絵を知って日本の美を楽しむ

蒔絵とは、漆を使った工芸品のひとつで、絵付け方法のひとつです。漆で模様を描き、乾燥してしまう前に、金銀の箔や粉を巻き付けて定着させることによって描いていきます。漆工芸の一種であり、平安時代に技法が開発され奈良時代に隆盛を迎えています。様々な技法ができあがり、研ぎ出し蒔絵や平蒔絵、高蒔絵といった物ができあがっていきました。仕上がりが美しいことから、装飾効果が高く、華麗な作品を多数生み出していくことになるのです。
住宅の部位について

入母屋屋根の特徴と由来

1. 入母屋屋根の特徴入母屋屋根の特徴は、その形状からくるものが多いです。まず、屋根裏の換気が取りやすいことです。これは、切り妻屋根のように屋根の上部が2方向に傾斜しているため、空気の通り道ができやすいからです。また、四方に軒が下がってくるので、雨が壁に当たりにくくなり、風雨に強いという特徴もあります。これは、寄せ棟屋根のように屋根の下部が4方向に傾斜しているため、雨水が壁に直接当たるのを防ぐことができます。さらに、入母屋屋根は格式の高い屋根とされているため、伝統的な日本家屋でよく見られます。
建材と資材について

スライディングウォールとは|隔てる、つなげる、未来の壁

スライディングウォールの特徴とメリットスライディングウォールは、主にオフィスやホテルでよく使われる可動間仕切壁です。天井面からパネルをつりさげることで、必要に応じて展開できる仕組みになっています。大きな空間を小さく区切ることも、逆に広げることも簡単にできるため、部屋のレイアウト変更が容易に行えます。また、自動で移動させるタイプのものも存在し、利便性が高まっています。教育機関では、個室を作り出すためにもスライディングウォールが活用されています。スライディングウォールのメリットは、その柔軟性と省スペース性です。レイアウト変更が容易に行えるため、オフィスの増築や改装などにかかる費用と時間を削減することができます。また、必要に応じて個室を作り出せるため、省スペースを実現することができます。さらに、スライディングウォールは遮音性や透明性などの機能を持つものも登場しており、ニーズに合わせて選ぶことができます。
住宅の部位について

ハウスダスト対策

ハウスダストとは、室内に浮遊するチリや埃のことです。繊維くずや砂塵、頭皮のフケ、カビなどの胞子、ダニの死骸や糞など、季節や住環境、生活習慣によって様々な物があります。ハウスダストによってアレルギー症状や喘息が引き起こされる場合もあり、特に、ダニの糞や死骸はこれらを引き起こしやすいとされています。寝ている間に室内にたまっていた花粉などのハウスダストを吸い込み、朝方にくしゃみが止まらなくなる現象のことをモーニングアタックと呼びます。ハウスダストを少しでも防ぐためには、新築時に換気設備の設計、設置に気を配る他、埃のたまりやすい隅に家具を置かない、収納を壁内に収めるなどの対策が有効です。
建材と資材について

建築用語『石綿スレート』とは?

石綿スレートとは、石綿を混合したセメントの薄板のことです。石綿とは、岩石から採掘される鉱物で、繊維状の構造をしています。セメントと混ぜ合わせて板状に成形し、十分に乾燥させて作られます。1961年頃から屋根材として全国に広まり、屋根材以外にも、壁、床、内壁、天井などにも用いられてきました。石綿スレートは、安価で薄くて軽量、不燃性、耐久性に優れていましたしかも防音性や断熱性にも優れていたので、一般的によく使われていたのです。しかし、石綿は健康被害がある事がわかり、2004年に使用が禁止されました。そのため、石綿を含む屋根材の販売も中止となりました。現在も、現存する建物の屋根に石綿を含むものが残っているケースがあります。しかし、基材のコンクリートに固められているため、石綿は飛散しません。ただし、撤去や処理の費用は割高となっています
建材と資材について

ヘシアンクロスとは?その特徴や活用方法を紹介!

ヘシアンクロスは、平織りの一つで、黄麻を材料として作られている布です。麻を使っていることから、目が粗い仕上がりになっており、厚地の布となっています。椅子の下地張りに使うと、耐久性も高く長く利用していくことができます。また、壁張りに使っていくことで、独特の風合いも出すことができるため、他にも包装用や鞄といった物にも広く利用されてきました。ヘシアンクロスは、黄麻布とも呼ばれますが、風合いとして似ている、綿織物やガラ紡績物もヘシアンクロスと呼ばれることがあります。なお、黄麻はジュートとも呼ばれ、ジュートを使った織物として、ヘシアンクロスが知られています。ちなみに、ヘシアンクロスのほとんどは南アジアや東南アジアで生産されており、その中でもっとも多いのはインドです。
その他

建築用語『別途工事』について

別途工事とは、建築本体工事とは異なる工事のことです。 本体工事を進めていくために必要になるものであり、付帯工事のことを指しています。契約書などには、契約に含まない工事を別途工事として挙げていることが多いです。ただし、契約内容を変更するような工事の場合には、追加工事と呼び区別します。見積もりに含まれていない内容の場合もあり、あとから発生することも出てくるため、費用を捻出しなければならないようなことも出てくるでしょう。認識に差が出てしまうと、どうしてももめてしまう要因となってしまうため、別途見積もりを作るなどの対応をしていかなければなりません。水道やガス、電気、冷暖房、外構工事、カーポートなどが別途工事となってくることが多いです。
住宅の部位について

踏込み床とは?その特徴と魅力

踏込み床とは、床の間の形のひとつで、床框がない和室で設けられる方法のことです。 和室の畳面と同じ高さにして、地板を張ることによって簡易的にするとともに、床框がないことから砕けた感じを作り出すことができます。本床を崩した形でもあり、蹴込み床をさらに略していったことからも草の形式ということになってきます。和室という空間を演出するために重要な場所であり、季節感を出していくためには床の間は重要な意味を持ちます。その中で、形式を崩した踏込み床ではあるものの、演出する方法次第で空間を大きく変えることができます。本来床の間の方向が上座ということになってくるが、床の間の演出次第では、背中にせず、見える方向を好む人も出てくるでしょう。
住宅の部位について

住宅金融支援機構の適合証明書

住宅金融支援機構による住宅の建設または購入の際に、住宅の技術基準に適合しているかどうかを証明する書類を「適合証明書」といいます。住宅金融支援機構のフラット35を利用する場合には、適合証明書が必須となりますが、物件によっては不要となる場合もあります。適合証明書は、住宅の基礎や構造、設備、資材などが建築基準法や住宅金融支援機構の技術基準に適合しているかどうかを審査した結果を記載したものです。適合証明書を取得することで、住宅の品質や安全性が保証され、住宅自体の価値を維持することができます。適合証明書を取得するためには、専門の審査機関に依頼して審査を受けなければなりません。必要な書類を揃え、検査を受けます。住宅完成後、検査を行ない合格通知書を得る必要があります。審査機関はその書類を審査し、適合証明書を発行します。適合証明書は、住宅購入の際に非常に重要な書類です。住宅の品質や安全性を保証するものであり、住宅金融支援機構のフラット35を利用するためにも必要です。住宅を購入する際には、適合証明書を必ず取得するようにしましょう。
住宅の部位について

ドアホンとは?仕組みと防犯性を解説

ドアホンとは、住宅の玄関に取り付ける物で、室内で来訪者からの連絡を受けることができる装置のこと。玄関の外部には子機が設置されており、室内の親機との通話ができることから、扉を開けることなく意思疎通ができる。防犯の目的で使われることが多いのは、扉を開けることなく来訪者を確認できるところが大きい。ただし、通常のドアホンでは、声の確認はできても、映像で見ることができないため、テレビモニターを設置して連動させる方法が増えている。これにより、通話をする前に来訪者の姿を確認することができるため、さらに防犯性を高めることが可能に。防犯性ということでは、録音機能を持った物や、モニターによって録画できるタイプもある。
建築の設備について

【人感センサー基礎知識】便利で安全な住まいを目指す

人感センサーとは、人間を感知する装置のことです。 人間が検知範囲に入ると動作します。赤外線や超音波などを利用しており、これにより照明の電源などをオンオフできるようになりました。コンセントに組み込むことで、様々な機器を自動的に操作できます。トイレに利用すれば、毎回、照明を点けたり消したりする手間を省くことができて便利です。たくさんの荷物を持っているときでも安全に移動できるうえ、暗がりでぶつかってしまうようなことも防ぐことができ、また、人感センサーを付けることによって、安全性も高まり、消し忘れ防止にもなります。換気扇に利用したり、エアコンに内蔵するタイプも登場しており、効率化が進んでいます。
住宅の部位について

丸太梁を使いこなそう!伝統の小屋組みで空間を豊かに

丸太梁とは、建物の外周から内側に向かって使う屋根の梁材を天然の丸太にした物のことです。 一般的に天然の松丸太が使用され、和小屋や日本伝統の小屋組みによく使われます。 丸太梁は、木本来の風合いが楽しめるため、空間を広く感じさせ、ナチュラルな雰囲気を出すことができます。また、仕上げ次第では、荒々しさを出すこともでき、室内全体の雰囲気を重厚に仕上げることも可能です。 洋風の建築空間であっても、自然な出来栄えとなるため、違和感なく使用できます。
住宅の部位について

建築用語『キリム』とは?

キリムの歴史は古く、紀元前700年頃にトルコのアナトリア地方で始まったと言われている。 実際、その時代の布が残存していることから、長い歴史を持つことは間違いない。また、他の地域でもキリムが見られることから、文化的に広まっていたと考えられる。キリムの利用価値は高く、支配者となった国々が手厚く保護してきた結果、今日まで継承されている。遊牧民のテント生活では、キリムは不可欠なもので、食事用の布としても使われた。また、キリムは、何かあったときの財産としても使用することができるほど、重要な価値を持つこともある。近年では、キリムはインテリアとして部屋を豪華に演出するために使用されることが多い。
建築の設計について

建築用語『モーメント』がもたらす力と作用

建築用語の「モーメント」とは、支点にかかる力で物体を回転させる作用のことを意味します。構造設計上、不可欠な要素であり、支点からの距離とかかる力によって生み出されます。モーメントは、この2つの値を掛け合わせたもので表されます。支点が固定されている場合、モーメントは力を与えると、部材を曲げようとしていき、曲げモーメントとして作用します。この場合、回転運動となることが重要です。「モーメント」は、回転力やトルクとも呼ばれることがありますが、これらはすべてモーメントのことを指しています。「モーメント」は距離に比例する力であり、回転したときに軸となる部材にかかる力ととらえるのが正しいでしょう。作用する力の方向にも左右されるため、垂直になると最大となります。
住宅の部位について

ピクチャーウインドーの役割と設置時の注意点

ピクチャーウインドーとは、はめ殺し窓の一種で、屋外の景色を絵画のように見立て、枠取りするように設けられた窓のことです。景色を楽しむという用途から、リビングなどに設置するケースが多いですが、廊下や踊り場などにも設けられることもあります。また、形は主に四角形ですが、中には丸窓やコーナー窓もあります。ピクチャーウインドーは、屋外の景色を室内に取り入れ、開放感と明るさをもたらす役割があります。また、窓からの眺めがよい場合は、インテリアの一部として楽しむこともできます。ただし、ピクチャーウインドーは開閉できないため、ガラスの外側の掃除がしにくいのが難点です。さらに、断熱ガラスを使用しないと、室内側に結露が発生する恐れもあります。
建築の基礎知識について

建築用語『RC造』とは?

建築用語の「RC造」とは、鉄筋コンクリート造の略称で、単に「RC」と呼ばれることもあります。鉄筋は引張に、コンクリートは圧縮に抵抗するよう組み合わされ、両者の付着によって強度の高い構造体をつくります。RC造には、壁で力を支える壁式構造と、柱とはりで力を支えるラーメン構造があります。壁式構造は、コンクリートの壁を建物の主要な耐力壁として利用する構造です。壁が建物の荷重を支えるため、柱や梁が少なくて済み、広い空間を確保しやすいというメリットがあります。一方、 ラーメン構造は、鉄筋コンクリートの柱と梁で建物の荷重を支える構造です。壁式構造よりも柱や梁が多くなりますが、開口部を自由に設けることができるというメリットがあります。
その他

建築用語『契約見積書』について

契約見積書とは、工事請負契約に付随する見積書のことです。建設業法第19条に見積書の内容が出てきます。第20条2項には、工事内容に応じて工事の種別ごとに材料費、労務費その他経費の内容を明らかにしなければならないとされており、明細の付いた契約見積書を作成する必要があります。工事契約が成立するまでの間に提示され、これよりあとに提示されるものではありません。つまり、工事契約を交わすときには、契約見積書が提出されていることが前提となります。仮の見積書などでは、この契約見積書にはなりません。ただし、努力義務とされており、注文者からの請求があったときという内容があります。そのため、請求されなければ作らないということもあるが、逆に請求したときには必ず作成し提出しなければならないです。
関連法規について

火災を感知する煙感知器とは?

煙感知器の仕組みは、煙を感知して火災を知らせる装置です。煙感知器には、イオン化式と光電式の2種類があり、どちらも煙を感知すると警報装置が作動します。イオン化式煙感知器は、検知部分に放射性物質であるアメリシウム241を使用しています。アメリシウム241から放出されるアルファ粒子が煙に当たると、イオン電流が変化します。この変化を感知して警報装置が作動します。光電式煙感知器は、検知部分に光を当てています。煙が検知部分に入ると、光量が変化します。この変化を感知して警報装置が作動します。煙感知器は、住宅や店舗、オフィスなど、様々な場所に設置されています。煙感知器は、火災を早期に発見して被害を最小限に抑えることができるため、重要な安全設備です。
建築の基礎知識について

段取りの語源と意味を解説

建築用語『段取り』とは、作業の順序や方法を定めたり、必要に応じて手配をしたりすることである。 段取りは、歌舞伎の楽屋用語からきており、「段」とは一区切りや一幕のことである。芝居の筋や構成の運びを段取りと言う。また、坂道に石段を作る際に勾配を見て何段の石段を作るかを見積もることを「段を取る」と言うので、そこからきているとも言われている。石段の出来不出来を「段取りが良い、悪い」とも言うが、あくまでも俗説とする見方が強い。
建材と資材について

建築用語『孔食』とは?原因や予防について解説

孔食の原因は、水源水質の他、水の温度や流速、配管の材質など、様々な要因が複合的に作用して発生します。水源水質については、塩素イオンや硫酸イオンが多くなると、金属表面の腐食が進みやすくなります。また、水の温度が高い場合や、流速が速い場合にも、金属表面の腐食が促進されます。配管の材質については、銅管や鉄管は孔食が発生しやすい材質であるため、塩化ビニル管や架橋ポリエチレン管などの合成樹脂管、塩ビライニング鋼管などの内面被覆した鋼管やステンレス管などが使用されることがあります。
建材と資材について

建築用語『モルタル』とは?

モルタルとは、セメントと砂を水で練り合わせた物で、建築物の壁や床の下塗り、仕上げなどに使われる建築材のことです。モルタルと同じくセメントを材料にして作るコンクリートは、水と砂の他に砂利が使われ、モルタルに比べて強度に優れているという特徴があります。モルタルは、ブロック・レンガ積みの接合剤として、あるいは壁・床・仕上げに使われることが多く、このとき、仕上げは下塗り・中塗り・上塗りの3段階です。特に、下塗りと中塗りで表面にわざとざらつき感を出すことで、上塗りをした際に剥がれにくくすることができるのです。モルタル塗りが正しく行われているときは、表面を叩いてポコポコとした音がすることはなく、音がする場合には、その部分が浮いた状態になっていることを意味します。
建築の基礎知識について

建築用語『修繕』について

修繕とは、建物が悪くなったり破損したりした部分を直すことである。 劣化した部材、部品、機器などの性能や機能を竣工時の状態、実用上に支障のない状態までに回復させることを意味する。建築基準法においては、建築物のある部分をほとんど同じ材料を使って、同じ寸法や形状で造り替えることで、品質や性質を回復させる工事のことを修繕と呼ぶ。その一方で、別の仕様を用いて造り替えることで、品質や性能を回復させる工事のことを「模様替え」としている。 また、住宅設備が故障し、部品を取り換えることで品質や性能と回復させる工事のことを「修理」と呼んでおり、これは修繕工事に含まれる。また、この修繕に加えて、性能や機能をグレードアップさせる工事のことを「改良」と呼び、修繕と改良の両方を行なうことで建物の性能を改善する工事を「改修」と言う。
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