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住宅の部位について

建築設計におけるレイアウトの重要性

建築用語の「レイアウト」とは、建物や部屋、および内部空間を配置して決定することです。レイアウトは、建築設計、造園設計、インテリアデザインなどの分野で使用されます。また、レイアウトとは、新聞や雑誌、広告の図やコピーなどを配置することでもあり、小売店や展示会での棚、商品、什器の配置を決定することでもあります。レイアウトは、同じ部屋、同じ家具でも、その配置によって部屋の印象や使いやすさ、快適性などが変わってきます。すでにある部屋の家具のレイアウトや壁紙などを変えることを「模様替え」と言います。
関連法規について

建築用語『容積率』の意味と計算方法

容積率とは、建物の延べ床面積の敷地面積に対する割合のことである。延べ床面積とは、建物の各階の床面積を合計したもので、容積率は建物の大きさを規制する指標となる。容積率の上限は都市計画によって用途地域ごとに定められており、その容積率を超えた建物を建てることはできない。例えば、容積率200%の地域においては、面積100平方メートルの土地に建築できる建物の延べ床面積の上限は100平方メートル×2で、200平方メートルということになる。ただし、敷地に接している前面道路が12メートル未満の場合は、その幅員によって容積率が制限される場合もある。建築基準法において、容積率は住宅地では50~500%、商業地では200~1300%と定められているが、都市計画法などに基づき、特例容積率適用地区の制度など、容積率を緩和する制度も設けられている。
建築の施工について

施工計画とは何か?

施工計画の概要施工計画とは、建築工事において、合理的で最善の工事を行なうための計画を立てることです。設計図書の意図に基づいて、工事の順序、資機材、作業人数、安全性、工法、工期、品質、経済性などを検討します。
仮設や工法などの工事に関する方法や手段は施行者の責任で決定しますが、設計図書で指示がある場合はそれに従います。また必要がある場合、監理者と協議して決定します。
施行者は品質管理、環境管理、安全管理に配慮して施工計画を行ないます。また、工事協力業者の選定、隣接建物や埋設配管といった周囲の状況の調査も含まれます。事前に、工事概要、工程表、安全管理、環境対策などの施工計画を記した書類である「施工計画書」の提出を義務付けている自治体もあります。
建材と資材について

品質表示ラベルの基礎知識

品質表示ラベルとは、商品を購入する際に、品質がわかりやすいように表示するという目的のために貼られているラベルのことです。家庭用品を購入する際、商品を見ただけでは、どんな品質を持っているのか、購入する消費者が判断することはできません。これでは問題が生じるため、この制度が作られました。サイズや材質、表面の加工といったことだけではなく、その商品を利用する際に取り扱いで注意しなければいけないことなどが記載されています。商品を選ぶ際には、品質表示ラベルによって多くの情報を得られるとともに、貼ってある商品は少なくとも品質が一定の物であるという信頼性を消費者に与える効果があります。
関連法規について

建築確認通知書ってなんだろう?

建築確認通知書とは、建物を建築しようとする際に提出した建築確認申請書に記載された事項が、建築基準法に適合すると認めた書類のことです。建築確認通知書は、特定行政庁から建築主へ通知されます。建築確認通知書の内容に関して変更があった場合、最初に建築確認通知書に押印した、申請人の同一印鑑が必要です。建築工事の完了時に建築完了検査を受け、建築確認申請通りの適法な建物の証となる検査済証がおりてしまうと、建築確認通知書の記載事項について、変更はできなくなります。なお、建築基準法は平成11年5月に施行されましたが、それ以前は「建築確認通知書」、それ以降は「確認済証」と言い、紛失しても原則として再発行はできません。
建材と資材について

シート防水を徹底解説 | 建築用語の基礎知識

「シート防水」とは、塩ビ樹脂や加硫ゴムを原料としたシートを貼り付ける防水方法のことです。塩ビ樹脂のシート防水は、密着工法、脱気工法、機械式固定法で工事を行ないます。密着工法は、接着剤でシートを下地へ固定するため、下地の撤去が不用で、改修工事に適しています。脱気工法はコンクリートに含有される水分の影響で、シート防水層にふくれやしわの発生が予想される場合に使われます。機械的固定方法は、ドリルで塩ビ鋼板ディスクを下地に打ち付けて密着させる方法で、溶着剤または熱風にて瞬時に接合。ゴムシート防水は、密着工法のみである。
住宅の部位について

笠木とは?その役割と種類について

笠木とは、塀や手摺、腰壁、パラペットなどの最上部に施工する仕上げ材のことです。また、室内の階段まわりに設ける手摺壁の最上部にかぶせられる木製の部材のことも、同じく笠木と呼びます。笠木には、金属製や木製、モルタル製などがあり、一般的には、笠木を取り付ける場所と同じ材質か、金属製の物が使われます。金属製の笠木は、パラキャップとも呼ばれます。もともと笠木とは、鳥居や門などの一番上にある立派な木のことであった。そこから、雨水や紫外線が当たるベランダや、外壁の最上部に取り付けられ、腐食から躯体(くたい)を守る物を笠木と呼んだのです。
建築の設備について

エレベータ:昇降機の仕組みと種類

エレベータの役割は、人や物を上下に移動させることです。ビルの高層階や、地下にある施設などに設置されており、移動を楽にする役割を果たしています。エレベータの仕組みは、電気モーターでワイヤーを巻き上げたり、油圧でピストンを押し上げたりして、エレベータの箱を上下に移動させるものです。エレベータの箱は、ワイヤーやピストンで吊り下げられており、エレベータのシャフトの中で上下に移動します。エレベータの箱には、人が乗るためのスペースと、エレベータを操作するためのボタンやレバーがあります。
建材と資材について

沈み目地とは?レンガやタイルを美しく見せるための要素

沈み目地とは、レンガやタイルなどの表面よりも低く施工された目地のことである。沈み目地よりもさらに深く施工された目地を「深目地」と言い、表面にあわせて施工された目地を「平目地」と言う。他にも、「ふくりん目地」「ねむり目地」などがある。レンガやタイルは工場製品として規格サイズで市場に出るが、1枚1枚の寸法は微妙に違っている。そこで貼り上がりを整然と美しく見せるために、1枚ごとの間に少し隙間をあけて貼るのが定法である。この隙間を目地と呼び、床タイルなら、表面にあわせて施工する平目地が一般的であるが、意匠的に沈み目地が使われることがある。タイル面の場合、表面より2mm程度下げた沈み目地の処理が美しいとされている。
建材と資材について

建築用語『フィンガージョイント』について

建築用語の「フィンガージョイント」とは、部材同士の接合方法のうち、くし型の組み合わせを使った方法のことです。木材で使われることが多いのですが、深い波型に加工することで、組み合わせたときに摩擦を強く発生させることができるようになり、強い力を生み出すことができるようになります。接着剤を用いることで、しっかりと固定していく。集合材によく見られる方法で、単純に強度を維持しやすいのが特徴です。フィンガージョイントと呼ばれる通り、まるで手の指を両手でお互いに掛けるようにすることで固定することができるのです。伸縮に対応させるエキスパンションジョイントに使われている波型の鋼材もフィンガージョイントと呼ぶことが多いですが、これも人間の手の指のように見えることから名付けられています。
建材と資材について

建築用語『罫書き』とは?

罫書きとは、建築材料に線や位置を線引きする作業を指します。切断したり、穴をあけたりする目的で、木材や鉄板、プラスチック板などの材料に線を引くことで、材料を正確に加工することができます。罫書きは、材料の中心や基準を決めるためのけがきの場合や、穴の中心位置を決める場合に特に重要です。また、帯のこ盤などで切断する位置を決める場合にも罫書きが必要とされます。ただ、この場合はそれほど正確さは必要とされません。罫書きに使用される道具としては、材料に線を引くために使う先端が尖っており、硬い材質でできている「けがき針」、直線を引くために使用される「スケール(ものさし)」、円や円弧を描くために使われる「コンパス」、穴の中心位置に印を付けるために使用される「センターボンチ」と「ハンマー」などがあります。
住宅の部位について

アンダーカウンター:キッチンの使いやすさと美しさ

建築用語『アンダーカウンター』とは、システムキッチンのシンク取り付け方法のことをいいます。洗面器の取り付けでも使われる方法で、天板と比べてシンクが下に取り付けられるため、カウンターの下面に収まります。段差もつくことがないため、カウンター上には水がたまりにくくなり、手入れの負担が格段に少なくなり、シンク周りの掃除も楽になります。デザイン面でも、収まりがよくなりまとめやすいことが特徴です。オーバーカウンターのように、収まりによって見栄えが悪くなることはありませんが、配管を収めてしまうため、漏水に気が付きにくくなります。また、水栓金具もカウンター上に設置するため、水がたまりやすく、汚れが目立つことが欠点です。
関連法規について

汚水とは? 排水との違いや下水道との関係を解説

排水との違い汚水とは、住宅設備の場合は、水栓便器から排出される汚物を含んだ排水のことです。 これに限らず一般的には、一般家庭や事業所、工場から排出される汚濁した水を指します。下水道内を流れる水を雨水と区別する際にも用いられる言葉です。汚水がそのまま公共の下水道に流れ込んだ場合、危惧されるのは、汚水に含まれる有害物質によって、下水道の老朽化が早まることです。そして、下水処理場での処理が間に合わなくなることです。これを避けるために、各事業所は条例によって定められた規則にのっとって除外施設を設け、下水道への排水前に汚水から有害物質を除去することが下水道法によって定められています。汚水と生活雑排水はほぼ同義ですが、汚水はし尿を含む排水で、生活雑排水は台所や風呂から出るし尿を含まない排水と区別します。
建築の設備について

建築用語『調光』とは?

調光とは、光の量をコントロールすることです。 照明器具などから出る光の量を調節し、目的にあった光の量にすることが目的です。照明器具は様々なところに取り付けられますが、その利用シーンは様々です。ところが、照明器具は、そのままでは一定の光の量しか利用することができません。そこで、LED照明などを使い、その場にあった明るさにコントロールすることで、快適な環境を作り出すことができます。明るさの他にも、色を白色や暖色にすることができるメリットもあり、照度を下げることで消費電力の調整にも効果を発揮します。光を弱めることができることにより、照明自体の損耗を下げて寿命を延ばすこともでき、全体的な省エネにつながります。
建築の工法について

建築用語『コールド・ジョイント』って?

コールド・ジョイントとは、コンクリートの打ち継ぎ目にできてしまう不具合の一つです。コンクリートを打つ際に、前後の打設の間隔が開いてしまうと、コンクリートが十分に一体化できなくなり、継ぎ目に不連続な面が発生します。この不連続な面は、脆弱な部分となり、ひび割れを起こしやすくなります。ひび割れが発生すると、構造的な耐力が損なわれるだけでなく、水密性も低下するため、漏水の原因となってしまいます。ひいては、建物の全体の強度を低下させてしまうおそれがあります。
建築の工法について

建築用語『負圧』とは?

負圧とは、建物の屋内と屋外の気圧を比較したときに、内部の気圧が低くなっている状態のことです。 空気は気圧の高いところから低い所に流れていくため、建物内の空気を排出し続けてしまうと、屋内と屋外の気圧差が生じて負圧が発生します。逆に、建物の内側に空気を送り込んで押し込め続けると、屋内と屋外の気圧差が生じて正圧が発生します。負圧になると、建物の隙間から外気が流入してくるため、隙間風が発生したり、扉が急に閉まったりすることがあります。また、トイレの換気扇を回したときにも負圧が発生し、トイレの臭いが廊下や他の部屋に流れてしまうことがあります。
住宅の部位について

浄化槽とは?種類や仕組みを分かりやすく解説

浄化槽とは、家庭や集合住宅でし尿を浄化するための施設のこと。腐敗槽、酸化槽、消毒層に分けられており、汚水を浄化することができるようになっている。下水処理場に繋げることができないような地域で利用されていることが多い。本来であれば、終末処理場での処理が衛生上も理想的だが、下水道はどこでも整備されているわけではない。そこで、できる限り衛生的に問題がない状態にまで浄化できるようになっている。浄化槽補助的な設備として進化しているが、かなり高性能な物も出ている。
住宅の部位について

側板とは?建築用語の基礎知識

側板の役割は、家具や木工作品などの側面を覆い、強度と構造的な安定性を提供することです。また、側板は装飾的な役割も果たし、家具や木工作品に美しさと個性を加えることができます。さらに、側板は収納のためのスペースを確保することもできます。側板は、家具や木工作品の形状に応じて、さまざまな素材や形状で作られています。一般的な素材としては、木、金属、プラスチックなどがあります。また、側板は、直線的なものから曲線的なものまで、さまざまな形状で作ることができます。側板は、家具や木工作品を組み立てる際に重要な役割を果たします。側板がきちんと取り付けられていないと、家具や木工作品は強度が弱くなり、壊れやすくなってしまいます。そのため、側板を取り付ける際には、慎重に行うことが大切です。
建材と資材について

建築用語『スプリングマットレス』とは?

スプリングマットレスとは、スプリングの入ったマットレスのことです。厚みがありクッション性が高く、弾力性があります。一般的な物として知られているのが、ボンネルコイルスプリングで、比較的安価で手に入るために普及していきました。しかし、揺れに弱く、ダブルベッドとか2人で寝るときは、相手が寝返りを打つとベッドが揺れます。これに対して、小さな袋にスプリングを包んで敷き詰めた物が、ポケットコイルスプリングです。体の凹凸に対して点で沈み込むため、やわらかな寝心地になります。ダブルベッドにはよく使われているが、比較的高価になりやすいです。また、高密度スプリングは、ハイカウントとも呼ばれる鋼鉄のスプリングを使った物で、反発力が強く耐久性にも優れますがクッション性は低いです。体重が重い人には向いているスプリングマットレスとなります。
建材と資材について

建築用語『フレキシブルボード』とは

フレキシブルボードとは、セメントに補強繊維を混ぜて作られた 不燃ボードのことです。 高圧プレスで成型していくため、均一な製品としてできあがります。補強繊維の存在により、本来欠点となりやすい衝撃に強く、耐水性も持ちます。また、防火性や防湿性も持っており、建築用ボードとしては、最高クラスの性能を持っている存在です。内壁だけではなく、外壁にも使うことができ、厚みをコントロールすることで、天井にも使うことができます。逆に厚く作られた物は、新幹線のように騒音が発生しやすい場合の防音壁などとしての利用もできるほどの性能を持っています。
建材と資材について

ポリブテン管:特徴と用途

ポリブテン管とは、ポリオレフィン系樹脂ポリブテンで作られた合成樹脂管のことです。 ポリブテンは側鎖にエチル気を持つらせん構造を取っているため、外部からの種々の応力に対して高い耐性を持つ。また、この特殊な分子構造により、耐熱クリープ性、耐ストレスクラック性を示す。さらに、ポリブテン樹脂は超高分子量であるが、結晶化度が低く密度が0.92と低いため、柔軟性に富む。耐熱性、軽量性、可撓性が高く、給水配管や床暖房の温水配管など、常温の水や温水まで広い温度範囲で用いられている。ポリブテン管は押出成形によって製造され、継ぎ手は射出成型や二次加工によって製造されるため、均一で安定した品質の管が得られる。
住宅の部位について

ファサードとは?建物の顔としての役割とデザインの重要性

マンションにおいて、ファサードは建物の顔であり、ステータスの象徴と言えます。高さ、構造などにより、特徴的なデザインが駆使され、気品、斬新性、重厚感、落ち着きといったそれぞれの建物の個性を追求されており、また、街並みとの調和、植栽などとのコーディネイトも考慮されています。特にタワーマンションや大型マンションの場合、町の景観に大きな影響を与えるため、ファサードのデザインは非常に重要な要素となります。ファサードのデザインによって、建物の印象は大きく異なり、街の景観にも影響を与えます。また、ファサードはマンションのステータスを象徴する部分でもあり、マンションの価値を左右する重要な要素の一つです。
建築の基礎知識について

軟弱地盤とは?その対策と地盤改良の方法

軟弱地盤とは、建物を建てたときに、安定させることができずに沈下してしまうような支持力が低くやわらかい地盤のことです。そのままでは建物が悪影響を受けてしまうことになり建てることができないため、地盤改良を行なったりすることで、強固で耐えられるものにしなければいけません。軟弱地盤はやわらかい粘土や緩い砂からなることが多く、大きな沈下だけではなく、液状化現象を引き起こしてしまう可能性も出てくる。単位として考えた場合には、地耐力が30KN/㎡に満たないような地盤は、軟弱地盤ということになります。N値では3以下の粘土性、N値5以下の砂質土も軟弱地盤と呼びます。低湿地に位置することが多い特徴があり、洪水に襲われたりする可能性も出てきます。
関連法規について

建築用語『表示登記』の意味をわかりやすく解説

表示登記とは、不動産登記簿の表題部に書かれる登記のことです。土地や建物の所在面積、所有者の住所や氏名などを公の帳簿である登記簿に記載し、一般公開するもので、これにより権利関係をはっきりさせることが可能になります。表示登記には、土地表示の登記と建物表示の登記の2種類があり、土地については、所在、地番、地目、地積、建物については、所在、家屋番号、種類、構造、床面積が表示されます。不動産登記法により、建物の完成後1ヵ月以内に手続きを行なわなければならないとされています。この表示登記により不動産を客観的な現状を示すことができ、権利に関する登記が正確に円滑に行なうことができます。表示登記の申請人は基本的には所有者であるほか、表示については登記官に実施の調査権があります。
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