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関連法規について

第1種低層住居専用地域とは?特徴と注意点

第1種低層住居専用地域とは、低層住宅における良好な住環境を守るために定められた地域であり、低層住宅とは、2階から3階建て以下の住宅を指す。 第1種低層住居専用地域では、建物の高さが10mまでと定められているため、マンションであっても3階建ての物までしか建設することが不可能である。小規模であっても店舗の建設も認められていない。必ずしも第1種低層住居専用地域によって日当たりが守られたり、騒音被害がない場所が保証されているわけではない。道路を隔てた土地が商業地域の場合、大きな建物が建設されて環境が変わってしまうことや、第1種低層住居専用地域として許されている権利内であっても、高さの違いによる圧迫感などは発生する可能性がある。
建材と資材について

熱伝導率とは? 建築用語をわかりやすく解説

熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを表した値のことです。 熱伝導率が大きいほど、熱が伝わりやすく断熱性能が悪いと言えるでしょう。熱伝導率を算出する方法は、物質の両面に1度の温度差があるとき、1時間に1㎡当たりどれだけの熱量が伝わるかを測定します。熱伝導率の単位はW/m・Kです。熱伝導率の逆数をとると、熱抵抗という値が得られます。熱抵抗は、物質が熱をどれだけ通しにくいかを表す値です。熱抵抗が大きいほど、物質は熱を通しにくくなります。熱伝導率は、材料の種類と密度によって変化します。例えば、アルミニウムなどの金属は熱伝導率が数百という値をとるのに対して、コンクリートやモルタルは約1.5、グラスウールなどの断熱材は0.1以下の値をとります。熱伝導率を物質の厚さで割った値は熱伝導係数と呼ばれます。熱伝導係数は、物質の表面から内部まで熱が伝わる速さを表す値です。熱伝導係数が大きいほど、物質は熱を伝えやすくなります。熱伝導率は、熱流入係数や熱損失係数などを計算する際に必要になる値です。
建築の基礎知識について

擁壁とは?その種類や役割、水抜きについても解説

擁壁とは、高低差のある土地の土砂が崩壊するのを防ぐため、斜面を補強した壁のことです。ひな壇形状の造成地などで良く見かけられ、その種類としては、練石積み擁壁、コンクリートブロック積み擁壁、重力式コンクリート擁壁、鉄筋コンクリート擁壁などがあります。擁壁は、土圧とその土の上に載る荷重、地震力、地盤の支持力、擁壁の自重などを条件として、部材及び擁壁全体の転倒やすべり出しに対する安定性を求めて設計されます。
住宅の部位について

建築用語『雛留め』とは?その方法や特徴を紹介

雛留めとは、長押と床柱の取合部分などで行われる納め方のことです。直交する部材が見えてしまう場合、大留めを見せずに納める方法と言えるでしょう。二方向から見えても大留めを見せないのが特徴です。床柱を正面から見た際の見付幅1/6程度の位置で止めます。小口は同材で留めにして納めるのが一般的です。美しい納めとなってくるが、和室の真行草の中でも草にあたる方法です。高い技術を使って納めていく方法ですが、薄板を糊付けして代わりにするような場合もあります。雛留めとは異なり、桟面を巻き込んで納めた方法は枕捌きと呼び、納め方が異なってくるのです。柱の側面で留める場合には片捌きとなります。枕捌き館捌きにすると、どうしても重厚感が出てしまうことから雛留めが用いられることが多いのです。
建材と資材について

材工分離とは?メリットとデメリットを徹底解説

材工分離とは、建材や資材と施工を分けることである。発注の際、分離発注すべき工種においては、それぞれを分離して発注する。例えば、木(大工)工事においては、木材料は支給とし、工事は手間受けとして発注する。「材工」とは、材料費と施工費のこと。一方「材工共(ざいこうとも)」は、工事単価の表現のひとつで、材料費と施工費を合計した単価のことである。材と工の良いところを取って、安価に行ない、その分設計やデザイン、施工、サービス、性能のクオリティーを高められるのがメリットである。
建材と資材について

砕石コンクリートとは?特徴とメリット

砕石コンクリートとは、粗骨材に人工骨材である砕石を使っているコンクリートのこと。川砂利を使った粗骨材は手に入りにくくなったことから、使われることが多くなった。粗骨材は、コンクリートの強度に大きく影響することになるため、耐久性や形状、粒度が安定していることが求められる。接着性も重要なポイントになってくるため、砕石のもつ表面積が重要である。粒度も安定させられるため、活用される機会が増えた。川砂利に比べて付着がよく強度は15%以上高まることが一般的である。砕いた骨材であるため川砂利のように角が丸まっておらず、角張っていることから、作業性を考えると劣ってしまう。
住宅の部位について

建築用語『主要構造部』について

主要構造部とは、建築物を構成する部位の内、壁、柱、床、梁、屋根または階段のことを言い、主要構造部に使われている材のことを、主要構造部材と言う。これらの主要構造部については倒壊防止延焼、火災拡大防止などのために、建物の用途や規模などに応じて種々の制限が設けられている。ただし、主として防火や防災上の観点から、建築物の構造上重要でない間仕切壁、間柱、付け柱、揚げ床、最下階の床、回り舞台の床、小梁、庇、局部的な小階段や屋外階段などは、主要構造部には含まれない。また、似たものに「構造耐力上主要な部分」があり、基礎や土台など構造躯体(くたい)の要の部分が規定されていて、建築物の防火上の観点から定められている主要構造部とは異なる。
住宅の部位について

引掛けシーリングとは?国内の照明の主流となっている設置方法を解説

引掛けシーリングとは、天井に照明を簡単に取り付けることができるようになっている取り付け器具のことです。引掛けシーリングは、天井に設置された金属製のフック状の器具で、照明器具の電線を引っかけて簡単に取り付けることができます。引掛けシーリングには、照明器具の重量を支えるための金属製のフックと、電線を接続するための電極が備わっています。照明器具を取り付ける際には、まず照明器具の電線を引掛けシーリングの電極に接続し、次に照明器具をフックに引っかけて固定します。引掛けシーリングは、照明器具の取り付けが簡単に行えるため、新築やリフォームの際に広く使用されています。また、引掛けシーリングは、照明器具の交換も簡単に行えるため、照明器具の交換が必要になった場合にも、簡単に交換することができます。
建材と資材について

建築用語『I形鋼』とその特徴

I形鋼の種類I形鋼は、その用途や目的に応じて、さまざまな種類に分類されます。一般的に、その形状や寸法によって分類されます。例えば、その形状によって分類すると、次のような種類があります。・H形鋼断面がHの形をした鋼材で、I形鋼と比べてウェブの厚みが薄く、軽量で高強度なことが特徴です。・山形鋼断面が山の形をした鋼材で、軽量で加工性に優れています。・溝形鋼断面が溝の形をした鋼材で、軽量で強度が高く、主に梁や柱に使用されます。・Z形鋼断面がZの形をした鋼材で、軽量で強度が高く、主に梁や柱に使用されます。寸法によって分類すると、次のような種類があります。・大形鋼断面積が大きく、重量が重い鋼材で、主に橋梁や高層ビルなどの大型建築物に使用されます。・中形鋼断面積が中程度で、重量も中程度の鋼材で、主に一般建築物や工場などの建物に使用されます。・小形鋼断面積が小さく、重量も軽い鋼材で、主に住宅や店舗などの小型建築物に使用されます。
建材と資材について

建築用語解説:H形鋼

H形鋼とは、H型の断面を持つ形鋼のことです。 他の形鋼に比べると、重量当たりの曲げ剛性や曲げ強度である断面効率が優れているという特徴があります。H形鋼は、道路網の整備や建物の高層化、都市の再開発、土地の造成などに使用される建設資材です。 建物、船舶、橋梁などに用いられる構造材用と建築物、高速道路、橋梁、岸壁などに用いられる基礎杭用に分けられます。垂直ロールと水平ロールからなるユニバーサル圧延機で作られます。H形の横の部分は「ウェブ」縦2本の部分は「フランジ」と呼びます。 1960年代に日本での生産が始まり、1968年に竣工の霞が関ビルで語句圧のH形鋼が大量に使え荒れたことをきっかけに普及しました。
建材と資材について

男木とは?建築用語の解説と種類

-建築用語『男木』--男木とは-建築用語の『男木』とは、木材を接合する際の継ぎ手のうち、凸型をなす方の材、または上になる方の材のことです。同じように『男木』の対語が『女木』であり、こちらは凹型をなす方の材、または下になる方の材を称します。継ぎ合わせるための木材は、それらを長手方向につながるように接合しますが、その際『男木』や『女木』という方法を用いることで接合強度を上げることができます。接合ではあらかじめ木材に『蟻桟』と呼ばれる溝を設けておき、それぞれの材を『蟻桟』で重ねることで接合することになります。『男木』と『女木』を接合することで『胴差(どうざ)』という木材を形成することができ、この方法を『胴差蟻継ぎ』と呼んでいます。
建材と資材について

柄合わせとは?壁紙やフロア材を貼る際の注意点

柄合わせとは、壁紙やフロア材を貼る場合に、継ぎ目部分で連続した模様が途絶えないように、模様を一致させて貼ることです。 この作業は、隣接する壁紙の柄を合わせることが必要です。出隅と入隅で柄が曲がって見えないように、縦何センチかで繰り返される印刷であるリピートとの位置を揃えることが特に大切になります。また、和裁や洋裁の際に、裁断の前に柄の配置を考えることも、柄合わせと呼ばれます。
関連法規について

建築不可の表示とは?

建築不可の表示とは、不動産広告において、建替えや増築ができない不動産に対して、表示することを義務づけているものである。 市街化調整区域内の開発許可を受けた区域以外の土地などでは、原則として建築物の建築などが禁止されている。また、既存不適格建築物や接道義務違反の土地建物、増築によって容積率オーバーになっている建築物なども、建替えや増築ができない不動産に含まれる。表示規約は一定の例外に該当する場合を除き、広告媒体の種類を問わず、「市街化調整区域の宅地の造成及び建物の建築はできません」という定型文言を、24級(6ミリ角)以上の大きさの文字で明瞭に記載することを義務付けており、表示しない場合は表示規約違反となる。
建材と資材について

建築用語『サンディング』の秘密

サンディングとは、やすりをかけて表面を滑らかにする作業のことです。木材、金属、プラスチックなど、様々な素材を対象としています。フローリングに行う場合には、サンディング用のドラムサンダーマシーンを利用して行われます。これによって、古い塗膜を削り取り、下地の面を出すことができます。新品同様の状態にすることが目的です。サンディングはリフォーム作業として重要であり、サンディングの後には、プライマーを塗布し、塗装し直すことで、きれいに仕上がった保護膜を作り上げることができます。また、スキーの板やサーフボードの滑走面の処理にもサンディングが行われます。
関連法規について

道路斜線とは?建物の高さを制限する建築基準法の規定

建築用語における「道路斜線」とは、建物の高さを制限する規定のひとつです。建物の高さ制限には、絶対高さ、隣地斜線、北側斜線、日陰などがあります。道路斜線は、前面道路に面する建物の高さを制限するもので、前面道路の反対側にある境界線から建物各部分までの水平距離を「a」とした場合、高さの上限は「a」×「1.25」または「1.5」で求められます。敷地内において、この道路斜線より低い部分が建築可能な範囲となります。道路斜線の導入目的は、都市景観を保全し、日照や通風を確保することです。道路斜線によって建物の高さが制限されることで、前面道路から見た建物の圧迫感を軽減し、良好な街並み景観を維持することができます。また、道路斜線によって建物の高さが制限されることで、建物の間に十分な日照や通風の空間を確保することができます。
関連法規について

建築用語『建築士事務所』とは?

建築士事務所とは、建築に関する専門的な知識・技術を持つ建築士が在籍し、設計や工事監理、契約、指導監督、調査、鑑定などの業務を行う事務所のことである。建築士事務所を開設するためには、建築士法に基づいて、一定の実務経験を積んだ建築士を管理建築士として都道府県知事に登録しなければならない。建築士事務所の主な業務は、設計、工事監理、建築工事契約、建築工事の指導監督、建築物に関する調査、鑑定、建築に関する法令もしくは条例に基づく手続きの代理などである。建築士事務所は、一般住宅や大きなビルなど、それぞれ得意な分野を持っていることが多い。設計だけを依頼することや、施工の選択から施設の維持管理までトータルで依頼することも可能なので、必要に応じた建築士事務所を選択する必要がある。
住宅の部位について

建築用語『延焼のおそれのある部分』とは?

延焼のおそれのある部分とは、建築基準法第2条第6号で定められている部分のことです。耐火性の高い建材を利用したり、隣家との距離を取るなどの対策を採ったりすることが求められています。詳しくは隣地境界線、道路中心線または同一敷地内の、2以上の建築物相互の外壁間の中心線から、一階は3m以下、2階以上は5m以下の距離にある建物の部分を言う。こうした部分は、隣家で火災が起きたときに一番影響を受けると考えられる場所です。ただし、防火上有効な公園、広場、川などの、空き地もしくは水面または耐火構造の壁に面している部分は、この限りではありません。
建材と資材について

海砂とは?建築用語の解説とコンクリートへの影響

海砂とは、海からとれる砂のことです。 海水の波浪によって摩耗されているため、砂自体が球形、あるいは円滑な表面を持っています。コンクリートの細骨材などとして、山砂や川砂が枯渇したことで海砂を使うようになりました。しかし、海砂は塩分を大量に含んでいます。これが問題となり、海の生態系に影響を与えただけではなく、コンクリートの塩害を発生させました。塩化物イオンの働きにより、鉄筋などの鋼材が腐食してしまい膨張し、コンクリートを著しく損傷させるため、海砂は洗浄しても使われることは少ないのです。
建築の工法について

シェル構造とは?

シェル構造の種類シェル構造はその形状や断面形状によって、シングルシェルダブルシェルフォールドシェルグリッドシェルドームシェルなどに分類される。シングルシェルは、曲面状の薄い板を用いた最も基本的なシェル構造で、球体や局面が持っている外圧に対する力を逃す構造を利用している。ダブルシェルは、2枚の曲面状の薄い板の間を空気層で仕切った構造で、断熱性や遮音性に優れている。フォールドシェルは、曲面状の薄い板を折り曲げて構成した構造で、軽量かつ強度が高く、大スパンにも対応できる。グリッドシェルは、曲面状の薄い板を格子状に組み合わせて構成した構造で、軽量かつ通気性に優れている。ドームシェルは、半球状の曲面状の薄い板を用いた構造で、強度が高く、大スパンにも対応できる。
住宅の部位について

カフェカーテンとは?おしゃれな窓辺の演出方法

カフェカーテンの特徴は、丈が短く、窓の一部だけを覆うカーテンだということです。通常のカーテンレールを使うことはなく、カーテンポールや突っ張りポールを利用して掛けられます。目隠し的な意味で取り付けるため、全体を隠すようなものではありません。一部分の目線を遮ることによって、インテリアの一部とするスタイルカーテンの一種です。意匠的な意味合いが強い装飾カーテンであるため、通常のカーテンのように開閉させることはほとんどありません。カフェカーテンは、一般的な窓よりも、開閉がない、ハメ殺し窓や出窓といったところに使われることが多いです。
建材と資材について

建築用語の目止めについて

建築用語で「目止め」とは、下地の段階で、塗装がスムーズに行えるようにするためのものです。目地止め材や下地処理のシーラーなどの塗布が目止めとなってきました。塗料を塗布する場合、塗料の一定の量が下地に吸い込まれていきます。これによって塗膜が下地に深く浸透して耐久性を保つことができるようになりますが、あまりに吸い込まれてしまうと、凸凹ができあがってしまうことがあります。場合によっては、品質が悪化してしまうこともあります。そこで、塗料の吸い込みをコントロールするために表面処理をしなければならないのです。
住宅の部位について

ユニバーサルデザインの住まいづくり 身障者用キッチン

身障者用キッチンの必要性と役割 身障者用キッチンは、身体に障害のある方や高齢者の方が使いやすいように設計されたキッチンです。ユニバーサルキッチンと呼ばれることもあります。身障者用キッチンは、子供や妊婦など、幅広い年代の方々が安心して使えるよう、細やかな配慮と工夫が施されています。 身障者用キッチンの特徴の一つは、調理台とクッキングヒーターが通常のキッチンよりも一段下がった高さになっていることです。これにより、車椅子に座ったままでも調理や洗い物がしやすくなり、身体への負担を軽減できます。また、車椅子でアプローチしやすいよう、キッチンのカコミ部分の角をなくし、すっきりとしたデザインに仕上げているキッチンも多くあります。さらに、車椅子に乗ったままキッチンの奥まで足を入れて作業ができるように、排水ホースの位置なども奥に配置されているキッチンもあります。 身障者用キッチンは、身体に障害のある方や高齢者の方が快適に料理ができるようにと、さまざまな工夫が施されています。
建築の基礎知識について

わかりやすく解説!建築用語『型紙』

型紙とは、住宅やビルなどの建築模型を作成する際に必要となる、図面を転写した紙のこと。厚紙を用いて、図面通りの形に切り抜く方式と、トレーシングぺーパー上に写し取った線を、カーボン紙を用いて材料に転写する方式があるが、近年では設計図のCADデータから、模型を作るための型紙を作画する方式が一般的だ。建築模型を作るのに必要な型紙は、例えば平屋住宅の場合、立面図、屋根伏図、平面詳細図のCADデータである。これらを作成する模型のスケールに合わせて縮尺し、紙に出力する。この印刷したものが型紙となる
建築の基礎知識について

パースペクティブで正確な図面を!

パースペクティブとは、遠近感を出して表現する透視図のことです。一般的には省略してパースと呼びます。ある点から放射状に引いた線を用いて投影した図のことです。建物の外観や室内を立体的に描いたもので、モデルルームのないマンションのイメージ図や、未完成物件の完成予想図として用いられます。建物の外観を描いたものを外観パース、内観を描いたものを内観パースと言います。図面をもとに書き起こされるため、室内の位置関係等を把握するのに役立ちます。コンピュータグラフィックの発達により、よりリアリティを持たせたパースを描くことができるようになりました。インテリアを描く場合は、1消失点透視図法または2消失点透視図法が多く用いられます。
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