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建材と資材について

雨水・排水解決の要!U字溝徹底解説

U字溝とは、排水目的で地表に埋めて使用される、断面がU字形をしたセメントで作った成型品のことです。 形状はJIS規格により定められており、主に連結して道路や土地の用排水路などに用いられます。様々な大きさがあり、用途や水量に応じて対応できるのが特徴的です。ポリエチレン製、鉄製(亜鉛メッキ製)も存在し、これらは主に地盤軟弱地や盛土上に使用されます。また、状況により、コンクリート製やアルミニウム製(グレーチング)、木製の蓋などが掛けられます。U字溝を用いることで、側溝及び周辺の管理が低減され、現場打ちコンクリート側溝と比べて大規模なコストダウンを図ることが可能に。また、計画的な勾配が確保できることからよどみが抑えられ、衛生面の向上にもつながります。
住宅の部位について

重層長屋とは?上下に重なった建物の特徴

重層長屋とは、上下に重なった形状の建物のことです。玄関は1階部分にありますが、1階と2階が別の住戸で、間取りが異なります。重層長屋は、江戸時代から明治時代にかけて、都市部の密集地で多く見られた建築様式です。重層長屋の1階は、店舗や工房として利用されることが多く、2階は住居として利用されることが多かったです。重層長屋は、土地を有効活用できるため、都市部の密集地で多く見られました。また、重層長屋は、1階と2階の間取りが異なるため、生活スタイルに合わせて住むことができるというメリットもあります。
建築の基礎知識について

RC造について解説!

RC造とは、鉄筋コンクリート造の略称であり、鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造体のことです。鉄筋は引張に、コンクリートは圧縮に抵抗するよう組み合わせ、両者の付着によって強度の高い構造体をつくり、壁で力を支える壁式構造と、柱とはりで力を支えるラーメン構造があります。RC造は、耐震性や耐久性に優れているため、マンションやビルなどの建物に広く採用されています。RC造のメリットは、耐震性や耐久性に優れていることです。鉄筋コンクリートは、鉄筋の引張強さとコンクリートの圧縮強さを組み合わせることで、高い強度を実現しています。また、コンクリートは火災に強く、鉄筋は錆びにくい性質があるため、耐久性にも優れています。RC造のデメリットは、重量が重く、コストがかかることです。鉄筋コンクリートは、鉄とコンクリートを組み合わせた構造体であるため、重量が重くなります。また、鉄筋とコンクリートは、どちらも高価な材料であるため、コストがかかります。
建材と資材について

アスファルトルーフィングの基礎知識

アスファルトルーフィングは、紙にアスファルトをしみこませて雨水の侵入を防ぐための防水紙のことです。アスファルト防水に用いられ、屋根の野地板の上に使用されます。一般に紙と呼ばれていますが、ガラス繊維などが基材となっています。ビルや家屋の屋根に使われることが多いですが、壁に貼る工法もあるため、用途によって使い分けることが可能です。防水機能に加えて、遮熱シートを貼ることによって、建物にかかる輻射熱を低減することもできます。大正時代から使われているため、歴史は長く、信頼性の高い防水資材です。
建材と資材について

建築用語:合成繊維とは?

合成繊維とは、石油を原料とした合成高分子化合物を、様々な方法で紡いで繊維とした物のことです。ポリエステル、ナイロン、アクリルが三大合成繊維と言われており、強度が高い他、耐薬品性にも優れています。一方で帯電しやすく、吸水性が低いのが特徴です。ポリエステルは、ジカルボン酸とジオールが縮合した物で、中でも多く用いられているのはポリエチレンテレフタラートです。ナイロンは、ポリアミド系繊維の総称で、耐久性や耐熱性に優れます。アクリル繊維は、アクリロニトリルを主原料にした合成繊維のことです。軽量で透湿性に優れます。これらの繊維は、繊維単体としてだけではなく、プラスチックなどの補強にも用いられており、炭素繊維強化プラスチックは、風力発電のブレードや自動車のボディに用いられています。
建築の工法について

快適な空間を創り出す「引っ掛け工法」とは?

引っ掛け工法とは、キッチンや浴室などの施工で行なわれる乾式工法のこと。壁や床にタイルを張る際に乾式工法が採られることがある。このときに、タイルが引っ掛けられるように凹凸を付けた下地材を施工しておく。この専用の下地材に対してタイルもひっかけられる物を用いて貼っていく。専用下地に対して、引掛け工法では接着剤を使って固定していくことになるが、金物を使ってひっかける方法もある。メーカーによって様々な施工方法が採られているが、しっかりとした強度が得られるようになっている。工場などで生産された物を使い、水を一切使わずに行なっていく工法のひとつであり、こうした工法をすべてまとめて乾式工法と呼ぶ。
建材と資材について

塩化ビニル系接着剤|様々なものをつなぐ接着剤

塩化ビニル系接着剤とは、塩化ビニル樹脂を使用した接着剤の一種です。溶剤として、ケトン系、フラン(THF)、テトラヒドロなどが使用されています。速乾性があり、低粘度から高粘度まであり透明溶液となっています。塩ビ樹脂を膨潤させることで一体化させる接着剤です。火気や換気に注意しなければならないです。硬質塩化ビニル用と軟質塩化ビニル用があります。硬質塩化ビニル用は溶剤型で、塩ビ材料を溶かして接着します。材質が一体化するため対候性や耐水性が高く、水道管や雨どいなどに使用されます。一方、軟質塩化ビニル用は表面の離型剤に阻害されにくく、硬化後も軟性を失わず追従性があることが特徴です。主にビニールレザーなどに使用されます。
その他

建築条件付分譲宅地とは?特徴とメリット・デメリット

建築条件付分譲宅地とは、宅地を購入後、指定された期間内に指定された建築業者で家を建てる条件付きの宅地のこと。建売住宅とは違い、間取りを自分の好みに建てられるメリットがある一方、指定された建築業者ができない工法や材料は指定できないため注意が必要となる。本来、土地の売主、またはその代理人が建物の建築を条件に付けて土地を販売することは、独占禁止法違反に該当するおそれがあるとしてきた。しかし、「指定期間を設けること」「業者を特定すること」「建築請負契約が不成立時には土地代金の全額返還すること」の以上3点を条件に付けることにより、建築条件付き宅地の販売が可能となった。
住宅の部位について

梁形とは何か?知っておきたい建築用語

梁形は、天井のふところ寸法に比べて梁の形成が大きくなっている状態のことです。天井面からはみ出している梁の部分を指し、梁そのもののかたちのことも梁形と呼びます。屋根や床の荷重を柱に伝える大事な部分であり、圧縮や引っ張り、曲げ、剪断に耐えていかなければいけません。そのため、大きめに作ることは、どの点を取ってもメリットがあります。ただし、重量が重くなるため、重心が上昇することになります。もうひとつ、室内空間から梁形が見えることで、床よりも天井の面積が狭くなり、空間が狭く見えてしまうことに。天井部分にあることから、隠すことは難しくなってしまうため、あえて隠さずにさらに大きな収納スペースを作り、一体化させるといった方法もあります。
建築の基礎知識について

壁倍率とは:耐力壁の強さの指標

壁倍率とは、建築基準法で定められている耐力壁の強さのことです。木造建築物の構造に関する規定のひとつです。基準となっているのは、厚みが15センチで幅9.0センチの筋違を入れた壁です。これを壁倍率1.0として基準とし、何倍の強さがあるのかを数値として測り判断します。仕様によって数値が異なってくるが、壁倍率の上限は5.0です。壁倍率の値は、大きくなるほど性能が高い壁ということになり、耐震性能が高くなることになるが、それだけ耐力を持った構造金物を入れなければならない。例えば、90ミリ×90ミリ以上の筋違を入れた場合、壁倍率は3.0となるが、5.0にするためには、たすき掛けにしなければならないため、事実上倍の構造金物を入れることになる。
建築の基礎知識について

建築基準法にのっとた積載荷重の重要性

建築用語としての積載荷重とは、建築物の床に加わる人や家具などの荷重のことです。時間的・空間的に変動する可能性のある鉛直方向の重さのことです。住宅設備機器や家具、家電製品と言った「物品荷重」と、建築物内で暮らす人間の重さ「人間荷重」の2種類に分けることができます。建築物を設計する際、用途により床に載る物を予測して、床の面積に対して積載重量を決める。そして、その荷重が床に作用するとき、柱や大梁に作用するとき、台風や地震のときに対して積載荷重の大きさを区別し決定。建物の用途や設計する部位によって値が異なります。建築基準法施行令第85条により定められており、建築物の実況に応じて計算するが、定められた部位それぞれの数値に床面積を乗じて計算できるようになっています。
建築の設計について

建築用語『TQM』とは!?

TQMとは、「Total Quality Management」の頭文字をとったもので、日本語で「包括的品質管理」と訳されます。1980年代にアメリカで提唱された経営手法で、製品やサービスの品質を向上させることを目的としています。TQMは、顧客満足度を向上させるための継続的な改善活動であり、組織全体で品質を意識し、品質を向上させるための仕組みを構築することを目指しています。TQMの基本的な考え方は、品質とは顧客が求めるものであるということです。そのため、TQMでは顧客のニーズを常に把握し、顧客が求める品質を製品やサービスに反映させていくことが重要です。TQMは、組織全体で品質を意識し、品質を向上させるための仕組みを構築することを目指しています。そのため、TQMを導入するためには、組織のトップマネジメントの強いリーダーシップが必要です。また、TQMは、全従業員が参加して行う活動であるため、従業員の教育や啓発も重要です。
住宅の部位について

小屋伏図とは?基礎知識・屋根構造・平面図を解説

小屋伏図とは、小屋組を上から見た図面のことです。 縮尺は通常1/100で行なう。伏図とは構造図のことでもあり、小屋根は天井で隠れてしまうことから、こうした図面を正確に残すことが重要な意味を持つ。小屋梁や火打ち梁、小屋束など、小屋根に使われる部材と寸法、位置などが、継手なども含めて詳細に描き込まれた図面です。小屋伏図は、屋根構造を書かれた物であるが、勾配も平面で書きこむことになる。屋根は常に勾配がつくため、表記は複雑な表現になりやすい。太鼓状の梁も平面で書き表すことになる。
その他

自治体融資とは?その特徴や条件

自治体融資の特徴は、自治体ごとに制度が異なるため、要件や金利などすべてが優遇されているとは限らない。また、収入や返済能力を審査する機関によって借りやすいとは限らないので、自治体融資を利用する際には、金利や返済条件、審査基準などを比較検討することが大切です。自治体によっては、自治体融資を持たない自治体もあるので、融資の有無については、各自治体や金融機関などへ問い合わせて確認する必要があります。
関連法規について

評価額とは?固定資産税評価額のしくみと活用

評価額のしくみ評価額は、固定資産評価基準に基づいて決定されます。固定資産評価基準は、国が定めており、市区町村が評価額を決定する際の基準として用いられます。評価額は、土地の工事価格の7割を目安として算出されます。土地の工事価格は、土地の面積や地目、形状、立地などの要素に基づいて算出されます。 評価額は、原則3年ごとに見直しが行われます。これは、土地の価格が変動する可能性があるためです。評価額の見直しは、市町村が実施します。評価額の見直しが行われた場合、固定資産税額が変更されることがあります。
建築の基礎知識について

夏期日射取得係数とは? 住宅に入る日射量を数値化

夏期日射取得係数とは、住宅に入る日射量を数値にしたもののことです。夏期日射取得係数の値が大きいほど、日射量が大きくなり、住宅の中に入ることを意味します。夏期日射取得係数は、建物に遮蔽(しゃへい)がないと仮定した場合の、日射量に対する実際に数値の期間平均的な値となるため、住宅の中に入るのを遮るための庇や日射遮蔽物であるカーテンやブラインドといったものも計算することが可能です。
夏の日射量をしることができれば、冷房費の想定も可能になります。もし数値が小さくなれば、日射熱の影響が少ないことになるため、冷房の温度を上げる、あるいは時間を短くすることができ、冷房費を少なくし、省エネするための判断材料になります。
建築の基礎知識について

騒音等級とは?その意味と用途別の推奨騒音等級

騒音等級とは、室内で聞こえる騒音を等級として分けたものです。レベルで分けられているため、騒音という主観に頼らなければならないことを客観的に判断することができます。騒音等級は、N値という形で表し、数値は低いほど静かになります。室内にいるときの車や電車、工場からの騒音などの評価であり、ほとんど聞こえないレベルの場合をN-30としています。小さく何か騒音が聞こえるというレベルでN-40、N-55でN-70までいくとかなりうるさいです。用途別に日本建築学会が推奨している騒音等級の数値があり、マンションや学校といった建物でN-35、事務所などはN-40が望ましいとしています。騒音には、エレベーターや排水管の音も含まれます。
住宅の部位について

アームチェアとは?特徴や選び方を解説

アームチェアとは、肘掛けがついた椅子の種類です。 両側に腕木(肘掛け)が付いたタイプの物を指し、「肘掛け椅子」とも呼ばれます。アームチェアの寸法は一般的に使用される椅子よりも少し大きめで、背もたれの部分と座ったときに尻が当たる部分をつなぐ腕木を備え、そこに腕を置いたり肘をかけたりすることが可能です。腕木は、曲線のカーブを描く物もあれば、垂直の腕木と水平の腕木を組み合わせて直角にした物もあります。主にダイニング、書斎などで使用されることが多いですが、ワークスペースで使用されるワーキングチェアもアームチェアの一種です。なお、アームチェアに対し、肘掛けの付いていない椅子は「アームレスチェア」と呼ばれます。
建材と資材について

アキスミンスター・カーペットとは?最高級カーペットの秘密に迫る

アキスミンスター・カーペットの起源は、イギリスのアキスミンスター地方で発祥したものです。 そのため、この地方の名前にちなんで「アキスミンスター・カーペット」と呼ばれるようになりました。アキスミンスター・カーペットは、18世紀にイギリスで開発された機械織りのカーペットで、20〜30色もの色糸を使用して複雑でバラエティに富んだ柄を表現することができます。また、使われる色糸はウールやウールと化学繊維の混紡のパイル繊維で、ソフトな肌触りのカットパイルを使用しているため、密度が高く、クリーニングしてもほとんど縮まないことが特徴です。アキスミンスター・カーペットは、機械織りカーペットの中でも最高級品として位置づけられており、その美しさから王室や貴族の邸宅にも使用されていました。 また、アキスミンスター・カーペットは、耐久性にも優れ、長年にわたってその美しさを保ち続けることができます。
建材と資材について

京壁

京壁とは、左官塗り壁のひとつで、京都を中心に発達した上塗りの工法のことです。西京壁と呼ばれることもあります。製品の進化によって、繊維壁材などでも京壁風に仕上げることができるようになりました。京壁は、石灰や麻などの繊維を入れることで、独特の仕上がりを作り上げます。そのため、触ると表面が落ちてしまいますが、現在の物は接着剤を混入して塗るため、あまり落ちなくなりました。その代りに、仕上がりに堅さを感じることもあります。京壁は定番の仕上げとも言えますが、それも柔らかさがあるからこそです。趣ということでは、現在の仕上がりは好まれません。下地が土壁ではなくなったことも、柔らかさを感じなくなった要因と言われています。
住宅の部位について

建築用語『本体価格』とは?

本体価格とは、工事費のうち、外構や屋外排水といった別途工事を含まない価格のことです。建物本体の価格であり、ハウスメーカーなどがよく使っています。実際にこの価格だけでは家は建つことはありません。建築総額の一部であり、どこの土地に建てたと仮定しても、同じ金額となる項目と考えることができます。建築総額から見たときには、本体価格は必要最小限の構成によって成り立った工事費ということにもなります。実際に明確な基準といったものは存在しておらず、どこまでが本体価格であり、どこからが別途工事になるのかということは、これだけでは判断することができません。逆に総額表示にすると、条件が悪い場合には得をしても、条件が良い場合には損をするといった弊害も生むことになります。
建築の基礎知識について

あばら筋とは〜その役割と配置〜

あばら筋とは、剪断補強筋の一種で、スターラップとも言われる。鉄筋コンクリート造において、梁材の上端と下端の間を主筋を取り囲むように一定の間隔で帯状に垂直に巻いていく鉄筋のことである。あばら筋の本数やその間隔は構造計算によるが、250mmから300mm間隔で配置することが多い。あばら筋は、材にかかる荷重のうち、材を断ち切るように働く剪断力を負担する鉄筋である。そのため、剪断力の大きくなる梁の端部ほど、あばら筋は高い密度で配置される。また、木構造の基礎では、上端筋と下端筋の距離を一定に維持することを目的として、上と下の主筋をつなぐように縦に1本だけ配置されることも多い。
住宅の部位について

ペアサッシとは?その役割やメリット

ペアサッシとは、ひとつの開口に対して二重のサッシを取り付けた状態のことです。二重サッシと呼ばれることもあります。二重にすることで、単純にサッシの能力を重ねるといったことだけではありません。防音性や断熱性も上げることができますが、間に空間ができることによって、その効果を高めることができます。騒音対策としても、間の空間が重要な役割をし、幹線道路などの騒音も防ぐことができます。サッシが二重になるということは、鍵も二重に取り付けることになるため、防犯対策としても効果を高めることができます。
建築の工法について

亀裂誘発目地とは?役割と工法と設置の重要性

亀裂誘発目地とは、乾燥収縮の応力を集中させておくことで、健全な躯体構造を作り出すための目地のことです。 意図的に一定間隔で設けることによって、他の部分に乾燥収縮による亀裂を発生させないですむのです。乾燥収縮による亀裂を防ぐために、構造設計の段階で設計することが重要となってきます。亀裂誘発目地を作ったとしても、そのままにしておくと、浸水を許すことになり、構造の劣化を招くことになるため、シーリング材など伸縮性のある充填剤を詰めておく必要があります。これにより、乾燥収縮などによるひび割れを防ぐことによって、構造全体を守ることにつながるのです。伸縮目地と混同されることがあるのですが、これは熱膨張に対する備えであり、緩衝材を入れておくことによって、熱膨張の力を逃がすことができます。
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