屋根

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建築の設備について

雨水貯水システムで水道代節約&災害対策

雨水貯水システムとは、雨水を集めて様々な利用に用いるシステムのこと。水道水を使わずにすむため、水道代の節約に役立つ。雨水貯水システムは、雨水貯留システムとも呼ばれる。雨水はそのまま使われるのではなく、ろ過したのちにタンクや水槽に貯める。庭の散水に使われるほか、洗車やトイレの洗浄水に使うことができ、その他にも、非常時には生活用水や消火用にできるため、助成を行なっている地方自治体も。屋根から雨水を集めることが一般的だが、貯水量は、雨の量に対して屋根の面積から割り出すことができ、80%もの再利用率にまで高めることもできるようになった。貯水タンクは連結できるようにしておくことで増設も可能となる。
住宅の部位について

雪止め瓦で冬の安全対策を!

雪止め瓦とは、屋根に積もった雪が滑って落下しないように防止するために取り付けられている突起のある瓦のことです。大量に落下するのを防止するために取り付けられる物であり、屋根の流れ尻から1m程度の位置に設けておくことで、思わぬ事故を防ぐことができます。雪止め瓦として一体化した物を施工することが一般的ですが、金属板瓦葺きには利用することができないため、あと付けすることができる雪止め金具も販売されています。非常シンプルな構造となっており、輪型や駒形の突起が作られているだけですが、単純に効果を上げやすいのが特徴です。少量の降雪に対して有効な方法であり、大量の降雪が見込まれる場合には、雪下ろしの邪魔になってしまうこともあり、取り付けることはありません。
建築の基礎知識について

建築用語「矩端」のすべて

矩端とは、主に建物の主要部分の標準的な高さ関係や、工法、おさまり、仕様などを示すために、主要部分の軒先を含む屋根から基礎までを詳細に描いた断面詳細図のことです。矩計図ともいい、寸法以外にも仕上げ材や断熱材、その他各部材のおさまりなど材料も示されており、さらに防水方法、屋根裏換気の考え方が分かるように、建物の品質を明確に図に表わしています。建築においてもっとも重要な図面のひとつで、縮尺は20分の1から50分の1程度です。
もともとは、建築物の各部分の高さを、検棹に原寸で書いたものを大工たちが矩計と呼んでいました。この矩計を用いて、柱や梁などの部材に墨付けをしたことからきており、そこから転じて建築物の断面詳細図を矩計と呼ぶようになりました。
建材と資材について

板金工事とは?

板金工事とは、金属加工を行ない建物に取り付ける工事のことです。 トタン板を加工して取り付けることが一般的ですが、他にもガルバリウムや亜鉛メッキ鋼板、ステンレスやアルミニウムといった物もあります。内装に使う物が少ないため、屋根や外壁といった場所の工事を担当することが多いです。もともと金属であったため、設置をしていた業種は板金工事と呼ばれることが多く、樋の設置も含めることがあります。現在は樋に使われている素材はプラスチックがほとんどですが、銅を使った物もまだ使われています。ダクトも金属を使うことになるが、ダクト工と呼ばれることが多く、板金職人はブリキ屋と呼ばれることもあります。国家資格として、板金工事の機能を認定している建築板金技能士があります。
建材と資材について

建築用語『改質アスファルトルーフィング』を徹底解説!

改質アスファルトルーフィングとは、改良アスファルトを利用したルーフィングのこと。アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を混合していることで、低温性状や高温性状を改良できるようになった。耐久性も向上しており、建物の屋根の防水として重要な素材だ。ルーフィングが存在しないと、屋根から雨が侵入するだけではなく、劣化も早くなる。屋根の寿命を延ばすという意味でも、高性能な改良アスファルトフィーリングは重要であると言える。フィーリングは必ずタッカー留めすることになる。その際に改良アスファルトフィーリングは、タッカーの周りにまとわりつくことによって、漏水を防ぐことができるため、有効な手段だ。
建材と資材について

知るほど奥深い銅板の秘密

銅板とは、銅で作られた板のことです。 銅は金属の中でも古くから使われてきた素材であり、大気中で安定した保護膜を形成することができるため、耐久性に優れています。また年月とともに緑青色に変化する特徴を持っていて、コーティングや塗装でも表面処理した物がある。また、銅は伸びやすい金属でもあります。銅は鉄に次いで文化的にも重要な意味を持って使われてきました。工業用にも多く使われてきており、銅自体が電気器具の配線にはかなりの量が使われています。銅板は耐久性も高いこともあり、屋根に使われていることもあります。
建材と資材について

瓦棒葺きとは?メリット・デメリットを徹底解説

瓦棒葺き(「瓦棒葺き」とは、屋根の流れに沿って瓦棒を取り付け、金属板を葺いた屋根のこと。)とは、屋根の流れに沿って瓦棒を取り付け、金属板を葺いた屋根のこと。 瓦棒葺きは、瓦棒を役450ミリの間隔で取り付け、その間に亜鉛鉄板などを張り、瓦棒の上からも亜鉛鉄板をかぶせた葺き方を言う。勾配の緩やかな屋根も葺くことができる。風の舞い上げにも強く、雨水の漏れる心配がもっと少ない工法である。角材を入れない芯なしでの工法も存在し、長さが3メートル以上あれば曲面の屋根も葺くことができる。金属板だけで葺くため断熱性能に劣ることから、下地に断熱材を葺くことが不可欠である。
住宅の部位について

屋根の基礎知識と種類、材料

屋根とは、建物の最上部にある覆いのこと。 構造的な部分として壁と共を守る大きな要素だ。外観ということでも、壁とともに決定づける。もっとも高い部分は棟と呼ぶ。構造的に勾配を付けておくことが一般的であり、かたちによって切妻や入母屋といった呼び名がある。屋根葺きに使われる材料として、日本では一般的な瓦がある他、コロニアルやトタン、ガルバリウム鋼板といった素材を使用。材質によって勾配を変えていかなければ、雨漏りの原因となってしまうことが出てくる。下地も重要であり、屋根を支えるといった目的だけではなく、屋根に使われている仕上げ材とともに雨漏りを防ぐ。鉄骨造やコンクリート造では、陸屋根と呼ばれる平面を用いることが多くなるため、防水処理をしなければならない。
建築の基礎知識について

トラスとは?

トラスとは、構造体骨組の一種で、部材をピン接合して三角形を構成した骨組のことです。トラスを用いることによって、荷重はすべて節点に作用するため、部材にかかる負担は少なくなるのが利点です。トラスには、二次元的に三角形が造られている平面トラスと、三次元的に三角形が造られている立体トラスがあります。平面トラスは主に橋に、立体トラスは主に屋根に用いられています。橋は三次元的に造られているために、立体トラスと思われがちですが、実際は平面トラスをうまく接合して造られているため、立体トラスは使われていません。トラスは、湾曲力に強い骨組みなので部材の総量を減らすことができ、コストや重量を抑えることが可能です。
住宅の部位について

テラスで楽しむアウトドアリビング

テラスとは、家屋の母屋から建物外部に突き出した部分を指す建築用語です。 戸建住宅や、専用庭のあるマンションの1階に設けられることが多く、通常は掃き出し窓や扉などによって屋内とつながっています。 また、土の庭にもそのまま出入りすることができます。 テラスには、コンクリート製のものの他、レンガ、タイル貼り、石貼り、ウッドデッキなど、材質の違いがあります。 また、周囲を枠や柵で囲まれているものや、屋根の有無など、様々なバリエーションがあります。 なお、2階以上に作られた家屋の突き出し部分は「バルコニー」や「ベランダ」と呼ばれます。
住宅の部位について

軒天とは何か? its構造と修繕方法

軒天とは、屋根の外壁より出ている部分である軒先の天井部分のことです。屋根の真下部分の壁にあたる部分のことであり、「軒天井」「軒裏天井」「上げ裏」とも呼ばれます。軒天は、準耐火構造の建物や準防火地域に建てる木造建築では、延焼の起こる恐れがある部分として、材料や構造などにおいて制限を受ける場合があります。轩天は屋根や外壁と同じく、外部にあるので雨風や紫外線にさらされており、劣化する可能性があります。そのため、防カビ、防藻、防水機能のある通気性の備わった塗料が塗られることが多いです。轩天に雨のしみのようなものがある場合は、屋根から雨水が入り込んで下地材まで傷んでいる可能性があります。その場合は雨水により軒天の腐食が進み、家の寿命を縮めることになるため、修繕が必要となります。
住宅の部位について

建築用語『下屋』について

下屋とは、母屋の屋根より一段下げた位置に取り付けられた片屋根、またはその下にある空間のことである。入側の上や、小規模な部屋の屋根としてかけられる場合が多い。一母屋下がりになっているが、屋根が連続しないため、一母屋下がりとは言わない。建物外周部に面した縁側、物入、押入れ、トイレなどが下屋の構成要因である場合が多い。下屋には、さまざまな役割がある。まず、母屋の屋根からの雨水を排水し、建物の壁を保護する役割がある。また、夏の日差しを遮り、室内の温度を下げる役割もある。さらに、下屋の下には縁側や物入、押入れ、トイレなどを設置することができ、収納スペースや生活空間を確保することができる。
住宅の部位について

雨押え:外壁を守る雨仕舞のキーポイント

建築用語で「雨押え」とは、雨水の侵入を防ぐための役物のことを指します。外壁と開口部の上部などに取り付ける板材で、屋根と壁の立ち上がりの取り合いにも付加される板材です。雨水が回り込んで侵入しないようにする物で、薄い金属板を雨押えとしておくことが多いですが、これを「剃刀」とも呼びます。「剃刀」のように薄い金属という意味があります。外部に木材を使わなくなってきている現在では、木製のものはあまり使われなくなりましたが、屋根と壁の取り合いには、雨押えが依然必要です。また、通気と脱気口を考慮して作られることもあります。近年では、カラーが豊富になり、耐候性も高められているため、目立たないようにすることも可能です。雨仕舞とも呼ばれますが、外壁から室内に雨水などが侵入しないようにする最後の砦ともなる部分です。
住宅の部位について

小屋伏図とは?基礎知識・屋根構造・平面図を解説

小屋伏図とは、小屋組を上から見た図面のことです。 縮尺は通常1/100で行なう。伏図とは構造図のことでもあり、小屋根は天井で隠れてしまうことから、こうした図面を正確に残すことが重要な意味を持つ。小屋梁や火打ち梁、小屋束など、小屋根に使われる部材と寸法、位置などが、継手なども含めて詳細に描き込まれた図面です。小屋伏図は、屋根構造を書かれた物であるが、勾配も平面で書きこむことになる。屋根は常に勾配がつくため、表記は複雑な表現になりやすい。太鼓状の梁も平面で書き表すことになる。
住宅の部位について

谷樋とは?屋根の専門用語解説

谷樋とは、屋根の谷部分に作る通水路のことである。谷とは、隣り合う屋根傾斜面の交わる部分で、外壁が入隅(いりすみ)になる部分のことである。鉄板葺き屋根の場合には、谷を巻はぜで作るため平面的な納まりになるが、瓦葺き屋根の場合には、一段下げて鉄板でと以上の通水路を作る。これが谷樋だ。谷樋は、両端の立ち上がり部分から30cm以上の幅を持たせないと、台風などの大雨時に漏水の原因になる。さらに、野地板を一段下げると良い。谷樋は銅板やトタン、ステンレス、ガルバリウム鋼板などで施工される。
建築の基礎知識について

耐火構造とは?種類や性能基準を分かりやすく解説

耐火構造とは、火災が発生しても一定時間構造が崩壊せず、火災の拡大を防ぐために設計された構造のことです。耐火構造の目的は、人命の保護、資産の保護、社会的機能の維持などです。耐火構造は、火災発生時に燃え広がりやすい木造構造とは異なり、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造などの建築物に採用されています。耐火構造の性能は、火災の発生から30分、1時間、2時間、3時間のいずれかで判定されます。火災が発生したとき、耐火構造の建物は一定時間火災による加熱に耐えることができ、建物の倒壊を防ぎ、火災の拡大を防ぐことができます。
住宅の部位について

ペディメントとは?

建築用語である「ペディメント」とは、屋根の上にある小屋根、切妻状の三角形がペディメントです。古代ローマの神殿に多く利用され、ペディメントの始まりと言われています。その後、他の建築物でもよく使用されてきました。彫刻などの装飾を施すことが多く、建築上でも重要な部分となりました。後世の建築では、入り口や窓などの開口部の上の切妻形を形成する三角壁も示します。ペディメントを飾る彫刻をフロントンと呼びます。それに対して、バロック、ロココ建築では半月形または半円形をなすことが多いです。日本家屋では、ペディメントと同じような意味を持つ物として破風があります。ただし、破風は建物の正面と裏面を指すのに対し、ペディメントは建物の正面部分だけを示すところに大きな違いがあります。近年の洋風建築においては、屋根以外に、窓や扉の上部で三角になっている部分もペディメントという言葉を使用されています。
住宅の部位について

オープンテラスの魅力とは?建築用語の意味と活用事例

オープンテラスとは、建物の外に設けられたテラスのことです。屋根や壁などの囲いがなく、開放的な空間が特徴です。レストランやカフェの客席として利用されることが多く、屋外で食事や飲み物を楽しめるのが魅力です。また、住宅の庭やベランダなどに設けられることもあります。オープンテラスは、開放感や風通しが良いというメリットがありますが、雨天時や直射日光下では利用しづらいというデメリットもあります。
建材と資材について

建築用語『クリープ現象』とは

建築用語でクリープ現象とは、長時間荷重を与えると物体変形する現象のことです。例えば、梁に長時間荷重をかけ続ければ、梁はやがて変形して下にたわみが出てきます。このクリープ現象はどんな材料であっても時間とともに生じてきます。そのため、設計段階ではクリープ現象を想定して対策を盛り込むことが必要です。
クリープ現象によって破壊されてしまうことをクリープ破壊と呼びます。クリープ現象は、温度や湿度と関係しやすいです。温度が高いとクリープ現象が発生しやすくなります。コンクリートは乾燥収縮を起こしやすい性質を持っているため、湿度が低いとクリープ現象が生じやすくなります。木材の場合には、クリープ現象はたわみとして表れやすく、初期荷重によるたわみの量の3倍程度まで増加することもあります。これによって、屋根の雨水が逆流するといった問題が起こることもあります。
建材と資材について

変性シリコーン系シーリング材の特性と用途

変性シリコーン系シーリング材とは、シリル基を末端に持つポリエーテルを主成分とするシーリング材のことです。このシーリング材は、耐候性と耐熱性に優れており、外壁や屋根の使用に適しています。また、柔軟性が高いため、ムーブメントの大きい金属類に使用することも可能です。変性シリコーン系シーリング材には、湿気で硬化する1成分形と、基材と硬化剤からなる2成分形の二種類があります。2成分形のシーリング材の方が適用範囲が広いのですが、費用も1成分形のシーリング材よりも高くなってしまいます。
その他

建築用語『フラットタイプ』とは?

フラットタイプとは、一層に共同住宅の各住戸を構成する形式のことです。 アパートなどの共同住宅においては、一階と二階がそれぞれにフラットに納まる形式をさします。メゾネットという住戸形式もまた共同住宅のひとつですが、これは一住戸が2層まで占め、階段で結ばれているため、フラットタイプには入らない点に注意が必要です。また、フラットタイプには、住戸形式の他に、勾配のないデザインの屋根という意味もあります。
建材と資材について

建築用語『食いつき』とは?

食いつきとは、塗料などの接着状態を表現するときに使う言葉です。固く接着されて、はがれにくい状態を「食いつきがよい」と言います。他にも、切削用の刃が部材や材料をしっかりと捉えることも指します。塗膜が下地から剥がれ落ちないようにするために、塗料の食いつきを良くする必要があります。食いつきが悪いと、塗膜が浮き上がったり、剥がれたりしてしまいます。食いつきを良くするためには、下地をきれいにすること、適切な塗料を使用すること、塗料を正しく塗ることが大切です。
住宅の部位について

サービスヤードとは?その役割と使い方

サービスヤードとは、勝手口の外側に設けられた家事スペースのことです。物干し場所やゴミ等の置き場所として活用されたり、荷物などの一時的な保管場所として使用されたりすることが多いです。日曜大工を行なうスペースとして利用する、時期によって植木鉢・プランターの避難場所として使用する場合もあります。建物の側面や裏側など、正面からは見えにくい位置に設置されており、屋根や壁、物干し台、ウッドデッキ、コンセントやシンクなどが設けられることも。プランニングの際は、家事動線の延長として考えるのが理想的ですが、あらかじめ勝手口周辺の屋外スペースを広めに確保しておけば、あとから屋根や土間を設置して、サービスヤードとすることも可能です。
建築の基礎知識について

天井の基礎知識

天井とは、屋根と部屋の境界のことである。 部屋の上部を構成する面であり、頭上を見上げることで見える仕上げ面を指す。屋根からのほこりが落ちてくるのを防ぐための物であり、断熱にも大きな役割を持つ。天井は屋根構造を隠すことができ、防音にも役立っている。 配管や配線などがある場合には、天井を通していくことで見えないようにすることができるため。生活に影響を与えたりしない。建築基準法では、天井高が定められており、2.1m以上なければいけない。実際には2.4m程度に作られることが多く、2.7mといった建物も出てきている。天井は、大工仕事として面を見ることができる場所であり、技術を見せる場所であったことからも、かなり凝った物が作られてきた。
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