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建築の設備について

ミストサウナの魅力とは?

ミストサウナとは、霧状の蒸気が噴出するサウナ設備のことです。高温で乾燥したドライサウナとは違い、ミストサウナは約40度とほどよい温度で、湿度も高いため、息苦しさや肌や髪への刺激といった身体への負荷が少ないことが特徴です。また、細かな霧が全身を温めるので、リラックス効果が高いと言われています。ミストサウナの種類は大きく分けて2種類あります。天井に取り付けるビルトインタイプの機種と、浴室の壁面などに取り付けるタイプの機種があります。浴室乾燥機能を備えているものも多いです。なお、ユニットバス専用など、機種によっては設置できる場所や浴室構造について、制約を伴うものもあります。
建築の設備について

火災報知設備の仕組みと種類

火災報知設備とは、火災が起きたときに知らせる装置のことです。センサーが取り付けられており、様々な方法で火災を知らせてくれます。センサーには熱感知と煙感知があり、埋め込みタイプと露出タイプに分かれ、さらに電源を必要とする場合と乾電池式があります。建物の中にいると、火事に気が付かないことがあります。火災報知設備は、安全を確保するとともに初期消火を促し、被害を最小限に抑えるために役立ちます。近年では、死者も多く発生していることから、一般の住宅でも火災報知設備の取り付けが義務化されるようになりました。
住宅の部位について

ユニットバスとは?特徴やメリット・デメリットを解説

ユニットバスとは、工場で浴室の天井・浴槽・床・壁などをあらかじめ作っておき、それらを住宅現場で組み立てて完成させる浴室のことです。システムバスと呼ばれることもあります。ユニットバスは、水漏れやカビの発生が少ないことから、一般の住宅だけでなく、マンションやホテル、病院など様々な場所で用いられています。ユニットバスは、浴槽とトイレがひとつのスペースに配置され、ワンルームの賃貸マンションなどによく見られる間取りと思われがちですが、それは間違いです。また、浴槽と洗面台が一体になっている物は「2点ユニット」、さらにそこにトイレがプラスされると「3点ユニット」と呼ばれます。
建材と資材について

インターロッキング:舗装用のブロック

インターロッキングとは、コンクリートに無機系の顔料を混ぜて作った舗装用のブロックのことです。レンガ程度の大きさのブロックで、歩道や公園、駐車場、住宅のアプローチなどの様々な部分に使われています。側面がギザギザになっていて他のブロックとピッタリかみ合うようになった物が多く、色やパターンが豊富で、組み合わせによって印象が変化するなどデザイン性も高いのが特徴です。砂利や砂を平たく敷き詰めた上に、配置パターンを検討しながら、接着剤を用いることなくブロックを配列していく舗装方法が取られます。 ブロック同士の隙間から雨水が下へと浸透するので、コンクリートと比較して水はけが良いという利点があります。
建築の基礎知識について

建築用語『圧縮』

圧縮とは、材料の両端から中心に向かって軸方向の力をかけること、またはその力が材料にかかることを指し、かかる力を圧縮力と言います。 圧縮力は、反対に引張力とは、軸方向に中心から両端の方向に力をかけることです。建築の構造内で圧縮力が作用する部材では、部材その物の強度だけでなく、部材強度に依存しない変形である座屈を考慮して選択しなければ構造が崩壊してしまうため、部材の弾性係数や断面積などに依存します。そのため、強度だけを見て細い部材を用いたりすることが原因で、座屈が起こる場合があります。 一方、引張力が作用する部材では、座屈のように部材の強度に依存しない崩壊は起きないため、部材その物の強度が十分であれば細い部材を用いることができます。
住宅の部位について

建築用語『エプロン』とは?

エプロンとは、バスタブに取り付けられている側板のことで、何面あるかで○面エプロンと言った表記がされる。ただし、タイル張りにすると、これはエプロンとは呼ばない。これは、タイルを立ち上げて施工した物とみなされ、バスタブ本体とは関係がないことになるためである。他にも、張り出した部分のこともエプロンと呼び、例えば建物から張り出して舗装をすればエプロン舗装。側溝でも張り出している部分を持っている物は、エプロン付きと呼ばれ、内部に排水構造を持っている物がある。排水性舗装を行なうときに活用されるタイプであるものの、施工後の見た目での違いは分からないようになっている。
建材と資材について

建築用語『防鼠材』の役割と必要性

防鼠材とは、鼠などが床下に侵入しないようにするための部材のことです。床下換気を行なう基礎パッキンの開口から、鼠等が浸入するのを防ぎます。取り付けるのは土台と基礎パッキンの外側にある水切りの内側です。換気を妨げないよう、有効換気面積を確保しながら鼠の侵入を防ぐ必要があります。防鼠付き水切りを使用している場合以外は、基礎パッキンを利用する際に必ず建物外周部に防鼠材を設置しなければならないです。また、水切りの下端と防鼠材の先端、立ち上がり基礎仕上げ面との隙間は換気のために10mm以上空ける必要があります。
建築の工法について

基礎パッキン工法とは?その特徴とメリット

基礎パッキン工法とは、基礎と土台の間に空間を設けて換気を促す工法です。床下換気口に置き換わるもので、基礎に開口を設けないため、構造的にも優れた換気システムです。猫土台と呼ばれる構造を製造し、商品化したものが基礎パッキンと呼ばれています。基礎と土台の間に、基礎パッキンと呼ばれるゴム製の部品を挟み込みます。土台から基礎を分離させるので、土台からの湿気が基礎へ浸透するのを防ぐことができ、建物の耐久性を向上させることが可能です。基礎を欠き込んで換気口を設ける場合とは異なり、建物の周囲にわたって通気口ができるため、全体的に風が通り、床下換気口よりも換気量が多くあります。
建材と資材について

建築用語『バックアップ材』とは何か?その役割と使い方

バックアップ材は、コーキング剤の深さを調節するための重要な部材です。コーキング剤を必要のない部分にまで入らないようにすることができ、目地にバックアップ材を入れることで凹型にすることができ、コーキング剤が奥まで入ってしまうことがなくなります。また、適量を使用することが重要であり、適切な量にコントロールすることが可能です。さらに、バックアップ材を目地に差し込んでおくことで、三面接着を防ぐことができます。これにより、目地の奥にはコーキング剤が入らなくなり、縁を切ることができるようになります。バックアップ材にコーキング剤が接着してしまうような素材の場合には、ボンドブレーカーを使用することで、影響を受けなくすることができます。
関連法規について

建築用語『防炎ラベル』とは?

防炎ラベルとは、防炎物品とそうでない物品を容易に判別するために付けられる表示のことである。この「防炎ラベル」を付することができるのは、消防庁長官によって「登録表示者」として登録された業者のみである。「防炎ラベル」は、様式や方法等が消防法令により定められており、規則通り正しく表示されなければならない。「防炎ラベル」には、カーテンやじゅうたん等の完成品に付けられる物品ラベルと、加工前の材料に付けられる材料ラベルがある。
その他

年金融資とは? わかりやすく解説

年金融資とは、年金を担保にして融資を受けることを言います。年金を担保にすることで、その後の生活を圧迫する可能性も出てくるため、利率は低く設定されています。さらに、公的に年金融資を行なうことのできる機関は限られており、独立行政法人福祉医療機構と、株式会社日本政策金融公庫の2つだけである点にも留意が必要です。ただし、代理店として銀行などが業務代行を務めているので窓口は広く、住宅の購入や事業資金、もしくは生活費の充当などに利用することができます。なお、年金融資を利用した場合、返済まで年金が受給できないという点には注意が必要です。
建築の基礎知識について

在来工法の基礎知識

在来工法とは、日本古来の伝統工法を発展させた工法で、柱・梁などの軸組で支える仕組みです。「木造軸組工法」「在来軸組工法」「在来木造」などの呼び方もあります。柱で桁を支え、桁に梁をかける構造です。耐震基準の改正により、改正前後で構成要素が大きく異なります。建物の本体であるところの主要部分は、伝統工法から変化してきており、金物で強化されていたり、筋交いが使用されたりしています。建築基準法によって、筋交いの使用や、耐力壁の使用が義務付けられたことで、厳密な木造軸組工法ではなくなりました。基本的に、基礎・土台・主要部分・小屋組・屋根・床・壁の順で施工され、屋根が早い時期に取り付けられるのは雨対策にも有効です。
建材と資材について

アスファルト・コンパウンドって何?

アスファルト・コンパウンドは、アスファルト防水に用いられ、アスファルトをしみこませたルーフィングを張り付けるために使われるものです。ルーフィングの下層になり、動植物油や鉱物粉などを使用しており、耐熱性や弾性を高めています。また、高い接着性を持っているため、伸縮目地にも使われることがあります。アスファルト防水にとってアスファルト・コンパウンドは重要な層であり、風化すると保護することができなくなります。この状態になると、防止改修が必要となります。建築物に対するライフサイクルコストを抑えるためにも、早期の部分改修が必要で、特に目視できる場合には、定期的に行なうことが重要です。
住宅の部位について

洗濯機用水栓の役割と注意点

洗濯機用水栓とは、洗濯機専用に使用される専用水栓のことです。単水栓と混合水栓があるのも、一般の水栓とほとんど同じです。洗濯機用水栓の場合、急激に多くの水量を使うことがあるため、給水や止水時にウォーターハンマー現象を起こしてしまうことがあります。そのため、防止策として、ウォーターハンマー防止機構が内蔵されている物が設置されています。蛇口には、ホースの脱着がしやすいような形状です。普段から水道栓は全開で、ホースはつなぎっぱなしになることがほとんどですが、もし抜けてしまうようなことが起きると、漏水事故になってしまう可能性があります。そこで、緊急止水弁付洗濯機用水栓が開発されており、ホースがはずれたときに止水するため、導入も進んできています。
建材と資材について

無釉タイルとは?特徴や種類、使い方を解説

無釉タイルの特徴無釉タイルは、釉薬をかけずに製造されたタイルです。釉薬とは、粘土や灰を水に混ぜた液体で、高温で焼き上げるとガラス質となります。無釉タイルは、施釉タイルに比べて色数が少なく、素焼きのざらざらとした材質感が特徴です。そのため、滑りにくいという特徴を生かして、屋外のアプローチや玄関のたたきなどで使用されることが多いです。また、無釉タイルは、素朴で自然な風合いがあるため、和風や洋風など、どのようなテイストの建物にもマッチします。無釉タイルは、耐久性に優れており、長年使用しても美しさを保つことができます。
建築の基礎知識について

アールヌーボー建築の美学

アールヌーボー建築とは、19 世紀末にベルギーとフランスで生まれ、ヨーロッパ各地に普及した新しい建築様式である。過去の歴史的様式にとらわれず、新しい造形や素材を駆使したアールヌーボー様式は、植物の蔓や茎などのうねるような曲線で豊かに装飾されたデザインが特徴的である。日本では明治後半から大正にかけて流行し、現在でも多くのアールヌーボー建築が残っている。アールヌーボー建築の代表的な建物として、バルセロナのグエル公園、パリのメトロの入り口、東京の上野恩賜公園内の旧東京音楽学校奏楽堂などが挙げられる。これらの建物は、いずれも曲線を用いた華やかな装飾が特徴的で、見る者を魅了する。
建材と資材について

建築用語『コラム』の構造と特徴

コラムの種類コラムは、その形状や製造方法によっていくつかの種類に分類されます。まず、形状による分類では、円柱状のコラム角柱状のコラムの2種類があります。円柱状のコラムは、一般的に鋼管を使用しており、角柱状のコラムは、鋼板を曲げて加工したものです。製造方法による分類では、冷間加工コラム熱間加工コラムの2種類があります。冷間加工コラムは、常温で鋼材を加工して製造したもので、熱間加工コラムは、加熱した鋼材を加工して製造したものです。熱間加工コラムは、冷間加工コラムよりも強度や耐震性に優れているため、高層建築や大型建築物に使用されることが多くあります。
建材と資材について

ターンバックルで簡単張力調節!設置箇所や使い方を紹介

ターンバックルとは、ワイヤーロープの張力を調整するために用いられる器具です。ワイヤーロープをそのまま使用すると、張力の調整は困難ですが、ターンバックルを使用することで、容易に調整が可能になります。ターンバックルは金属製の胴体で、両端にはネジが切られています。両端にワイヤーロープを取り付け、胴を回転させることで、ネジの締め付けや緩めを行なえます。ターンバックルを使用することのメリットは、張力の調整が容易であること、ワイヤーロープを回転させる必要がないため負担がかからないこと、様々な場所に設置することが可能であることです。そのため、筋交いの緊張調整、電線の張力調整、テントの固定など、幅広い用途で使用されています。
建材と資材について

ラッカーシンナーとは?その性質と種類

ラッカーシンナーには、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、ニトロシンナーです。ニトロシンナーは、ニトロセルロースラッカーをうすめるために使用されます。ニトロセルロースラッカーは、柔軟で耐久性の高い塗面ができ、この塗面を磨くと強い輝きが出ます。2つ目は、アクリルシンナーです。アクリルシンナーは、アクリルラッカーをうすめるために使用されます。アクリルラッカーは、乾燥性が早く、塗料硬化後に光沢が出るために磨く必要がありません。
住宅の部位について

増改築資金とは?贈与税の非課税処置について

増改築資金を親や子どもが出した場合の贈与税家族名義の建物の増改築資金を、親や子どもといった家族が出すことがあるが、この場合贈与税がかかる。しかし、平成27年1月1日以降の贈与により住宅を取得した場合、贈与税の非課税処置がある。その条件として、増改築後の床面積が50㎡以上でその床の2分の1以上の部分が受贈者の居住用に使われる場合。また増改築などの工事が所有しており居住している家屋に対して行なわれ、一定の工事に該当するとして「増改築等工事証明書」によって証明されたものであること。増改築の工事にかかった費用が100万円以上であることなどに当たる場合だ。ここで一定の工事に当たる者は、大規模な修繕、マンションの場合、床や階段、壁、主要構造部の壁などの過半に対して行なうもの、家屋の一室や壁、床すべてなどである。
建材と資材について

釉薬瓦の特徴と用途

釉薬瓦(ゆうやくがわら)とは、粘土で成型し、乾燥させて作った瓦に対して、釉薬を塗布して焼成した物のことです。釉薬はガラス質のうわ薬であり、JISの製法区分として定められている。釉薬の使用により、瓦の表面にガラス質の膜を作り出すことで、防水性や耐候性を高めることができます。また、釉薬の種類によって、様々な色合いの瓦を生産することができます。釉薬瓦は、日本の伝統的な瓦のひとつであり、古くから寺院や神社、城郭などに使われてきました。近年では、一般住宅や店舗などにも使われるようになり、その人気が高まっています。
建築の基礎知識について

インテリアアクセサリーで個性的な空間を

インテリアアクセサリーとは、インテリアの中で絵画や置物、写真などの小物のことで、インテリア全体が人を表すのであれば、小さく身につけているアクセサリーのようなポイントになってくる。空間を演出するうえでは、個性を引き出すことができるようになるが、ひとつのインテリアアクセサリーだけでも、リズムが生まれるような豊かな空間に。アクセントを与えることにもつながるが、見る者に対して想像力をかきたてるような物を使うことによって、魅力を引きたてることもできる
建築の基礎知識について

角面とは?建築用語を分かりやすく解説

角面とは、直方体の部材の角を45度に削り取ったもののことです。柱などの場合、角があることで人がぶつかったときに怪我をしやすくなります。そこで、面を取ることから、そのことを角面と呼びます。切り面と呼ばれることもあります。
角面には、幅によって大面、角面、糸面の3種類があります。基本的には45度に削り取りますが、30度などの不等辺で行なわれることもあり、猿面や登り面と呼びます。装飾的な面取りとしては几帳面や、片銀杏面といった方法が使われることもあります。
建築の基礎知識について

『リアル』- 建築用語としての意味と時代背景

建築用語『リアル(真実の、現実の、現実的な、本物の、実在する。)』建築用語『リアル(真実の、現実の、現実的な、本物の、実在する。)』とは、建築において、「真実であること」を重視する考え方を意味します。この考え方は、建築を単に建物を建てることではなく、その建物の存在意義や価値を追求することだと考えています。つまり、建物の外観や機能性だけに注目するのではなく、その建物の存在が周りの環境に与える影響や、人々にどのような影響を与えるかを重視する考え方です。この考え方は、19世紀後半に現れた「アーツ・アンド・クラフツ運動」に端を発しています。この運動は、大量生産される工業製品ではなく、職人が手作業で丁寧に作られた製品を重視するものでした。建築においても、この考え方が取り入れられ、「本物の材料を使って、職人が手作業で丁寧に建物を建てる」ということが重視されるようになりました。
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