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住宅の部位について

防犯フィルムとは何か?空き巣を防ぐ効果的な防犯対策

防犯フィルムの効果防犯フィルムは、空き巣の侵入を阻止する効果的な防犯対策です。一戸建ての場合、空き巣の窓からの侵入は全体の60%に及ぶと言われています。防犯フィルムを貼ることで、窓ガラスを破るのに5分以上を要するとあきらめると言われていることから、短時間では破ることができない強度のフィルムを貼る、または防犯ガラスを設置することで、空き巣の侵入を防ぐことができます。防犯フィルムには、防犯だけでなく、台風などによる衝突でガラスが割れることも防ぐ効果があります。防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割れて破片が飛散することを防ぎ、けがをするリスクを軽減することができます。また、防犯フィルムは紫外線をカットしてくれる効果があり、家具や床の日焼けを防ぐことができます。
建材と資材について

建築用語『無彩色』とは?

無彩色とは、色の持つ色相、明度、彩度という3つの要素のうち明度だけで表現される色のことを指します。具体的には、白から黒まで灰色を含めた色を無彩色と呼びます。無彩色の特徴として、彩度がゼロであることが挙げられます。彩度とは、色の鮮やかさを表す指標であり、彩度がゼロとなると鮮やかさのない色となります。また、無彩色は温かさや冷たさなどの印象を持たないことも特徴です。これは、無彩色に色相がないため、特定の色相が持つ印象を与えることができないからです。
建築の基礎知識について

建築用語『光源』

光源とは、光を発するもの全般を指す。光源を分類すると、太陽や月の光などの自然光、ガスやあぶらを燃焼させ発せられる燃焼発光、電気エネルギーを光に変換して発生される人工光に分けられる。現代の建築で燃焼発光が、室内の明かりに取り入れられることは極めてまれで、通常は人工光である電灯や、窓からの自然光を使う。住宅照明に使われる光源としては、近年は白熱電球よりも省エネルギー性を考えた蛍光ランプや、LEDなどが普及している。光源の色味は色温度で表され、色温度はK(ケルビン)で表示、数字が低ければ赤っぽい光、高ければ青っぽい光に。一般的に白熱灯の色温度は2800K、蛍光灯は4600〜7100K、ろうそくの光は1900K程度である。
建材と資材について

建築用語『LVL』の種類と特徴

LVL(Laminated Veneer Lumber)とは、スライサーあるいはローターレースにより切削された、2mm〜4mm程度の単板を数層から数十層、繊維方向を平行にして積層・接着した単板積層材のことである。LVLは、一般的に幅30cmから1.2m、厚さ2cmから6cm、長さ3mから12mの板状や、幅10cmから30cm、厚さ2cmから6cm、長さ3mから12mの角状の形状をしている。LVLは、合板が主に面材として使用されるのに対して、大部分が棒状で、家具の骨組み材、造作材の心材などに利用されている。また、構造材にも用いられているが、建て方には雨水に注意する必要がある。節がないぶん強度はある程度高い。LVLのような単板積層材に対して、引き板を一方向に積層接着した材、あるいは昇格材を幅はぎ接着した材を集成材と言う。LVLのうち、非構造用の物で美観を目的として貼り付けた物を造作用単板積層材、構造物の耐力部材として用いられる物を構造用単板積層材と呼ぶ。
建材と資材について

バーチカルブラインドの魅力と活用術

バーチカルブラインドとは、ブラインドの一種で、布などで造られた細い帯状のスラットと呼ばれる羽を、垂直つまりバーチカルに並べて取り付けられた、左右に開閉するタイプのブラインドのことである。一般的なブラインドと同じように、スラットを回転させることにより日照や視界を簡単に調節できる。スラット式は左右や片側にブラインドを寄せてたたむことができるため、出入りするときに全開にする必要がない。それゆえ、高さのある大きな窓に適している。垂直でまっすぐなラインのためモダンでシャープな印象のある部屋に仕上がる。通常のブラインドは横型で、アルミ材が一般的で、よくオフィスの窓に使用されている。「バーチカルブラインド」は、布製が多いので家庭の部屋にも合わせやすいのが特徴である。
住宅の部位について

建築用語『釘隠し』の基礎知識

釘隠しとは、打たれた釘の頭を見えなくするための装飾具のことです。 施工後の後を見せることが完成度をそこなうため、様々な物が使われてきました。特に長押が構造材になっている場合には、かなり太い釘を打つことになってしまい、目立つことになるため、釘隠しを使うようになりました。桃山時代以降に変化するようになり、様々なかたちで作られるようになったことから、それに合わせて呼び名もいろいろとあるのです。釘の頭を覆うように使うことから、釘覆いとも言うのです。もっとも古いと言われているのが、菊座と座面でできている形で六葉形になっている物です。唐招提寺の板唐戸でも釘隠しが使われているのは、数枚の板を裏桟で止めたためなのです。
住宅の部位について

小屋裏換気口とは?仕組みと種類を解説

小屋裏換気口とは、小屋裏にたまってしまう熱や湿気を排出するための換気口のことです。小屋裏換気システムは重要な排出口となります。小屋裏に断熱材を敷きこむ内断熱工法を取った場合は、小屋裏にたまってしまう熱や湿気を排出するために小屋裏換気口が必要となります。しかし、屋根面に直接断熱材を敷きこまない外断熱工法の場合は、小屋裏換気口は必要ありません。小屋裏換気口は、住宅性能表示制度には規定されていますが、建築基準法の規定は存在しない点に注意が必要です。小屋裏換気口は一般的には、軒天に設けられますが、妻壁や棟に設けられることもあります。小屋裏換気口はそのままにすることはできないため、換気金物を使うことが一般的ですが、軒天有孔ボードを使うことによって、金物を必要としない方法もあります。小屋裏換気口の面積は、小屋根裏下部の天井面積などによって決められています。
住宅の部位について

建築用語『バスタブ』とは?

バスタブとは、浴室に取り付けられる浴槽のことです。一般的には、ホーローやステンレス、FRPでできていることが多いですが、人造大理石やタイルなどもあります。中にはバスタブ自体を金メッキした物もありますが、あまりに熱伝導が高くなると、快適に過ごすことができません。日本のバスタブは、足を伸ばして肩までつかれる深いタイプが一般的です。しかし、海外ではそこまで深い物は少なく、足がのばしきれる物は、入浴という文化の違いからあまり見かけることがありません。
建築の基礎知識について

建築用語『換地』について

換地とは、土地区画整理事業によって行なわれる土地所有権の変更のことです。 土地区画整理事業では、公園や道路などの公共施設の整備だけでなく、住民らの所有地も、それまでの条件を考慮しつつ、より利用しやすいものとなるように土地の再配置が行なわれます。この土地区画整理事業施工前の土地に対して、新たに交付される土地が「換地」です。「換地」は、従前の土地とその位置、地積、水利、利用状況、環境等が照応するよう定められます。この際、住民らが保有していた従前の土地の所有権や借地権、永小作権といった権利はそのまま承継されます。これらの権利は、土地区画整理事業が完了した時点で換地処分により「換地」に移転され、換地処分の公告の翌日から「換地」が従前の土地とみなされます。
住宅の部位について

土間のある暮らし

土間という用語は、床を張らずに土足で歩くように造られた住宅内の区画を指します。 伝統的な日本家屋の多くは、玄関付近に土間があり、台所や作業場所、納屋などとして利用されていました。かつての土間は、表面が土に石炭・ニガリなどを混ぜて叩いて固めてあり、一般的には「三和土(たたき)」と呼ばれていました。しかし、現代ではコンクリートや珪藻土、タイル、石などで仕上げられているものが一般的です。また、生活の洋風化・近代化によって、「土間」は住宅から消えつつありました。しかし、近年では、土間は見直されています。屋内にありながら野外の特徴を備えていることから、子供の遊び場所、自転車やアウトドアグッズの置場、日曜大工の作業スペースなど、使い勝手の良い「多目的空間」として注目されています。そのため、住宅の新築やリノベーションの際に取り入れられています。
建材と資材について

レジンコンクリートの基礎知識

レジンコンクリートは、セメント水和物を一切使用せずに、結合剤にポリエステルやエポキシ樹脂などの合成樹脂を用いられたコンクリートです。開始剤や促進剤と混合することで液状レジンの重合反応が始まり、短時間で強固に鋼材を接着します。そのため、硬化した成形物は高強度で耐久性にも優れます。また、液状レジンの種類やグレードを選択することによって、耐摩耗性、耐薬品性などの様々な性能を付加することが可能です。レジンコンクリートは、高耐久であるため、廃棄物の発生が抑制され、またリサイクルすることも可能です。環境にも優しい素材と言えます。同様の材料に、モルタルに合成樹脂を混錬したレジンモルタルがあります。このレジンモルタルもまた、耐薬品性、耐摩耗性、耐久性に優れています。
関連法規について

建築用語『請負工事契約約款』とは?

請負工事契約約款とは、請負業者と注文者の間での合意を得て、問題発生を防ぐために結ぶ約款のことである。建築請負工事は、基本的には注文者と請負業者との信頼関係に立つものであるが、多額の金額が動き、また工事の方法も多様化しているため、合意内容に不明確、不正確な点が生じ、解釈に違いが生じてトラブルの発生する可能性が少なくない。これらを防止するため請負工事における権利・義務の関係や、請負の内容に関して、社会的な常識に立ってルールが定められており、契約書の添付書類として用いられる。
建築の基礎知識について

飛鳥建築の特徴や歴史

飛鳥建築とは、推古天皇の即位していた時代前後で用いられた日本の建築様式のことです。 古墳の時代から寺院建築に移り変わった時代であり、海外の建築技術を取り入れつつ、独自の成立をしたと考えられています。飛鳥時代の寸法は高麗尺と呼ばれる物であり、今よりも長くなっていました。奈良の法隆寺が代表的な建築物として知られており、初めて本格的な仏教の寺院が作られた時代でもあります。 しかし、ほとんどの物が現存しておらず、実際に法隆寺に至っても再建であり、異なる部分があると考えられています。飛鳥建築は、他の時代では見ることのない建築様式が含まれているところが特徴ではあるものの、遷都したことによって、寺院が移築されたことも大きな影響を与えました。
建材と資材について

建築用語入門:ABS樹脂とは?

ABS樹脂とは、アクリロニトリルとブタジエン、スチレンの共重合させた合成樹脂の一種である。頭文字を取ってABS樹脂と呼ぶ。ABS樹脂は、耐熱性に優れており、低温にも耐えることができる。さらに衝撃耐性も持っていることから、自動車に多く使われている。耐衝撃性が高く、成形しやすいという特徴から、家電製品や家具の材料としても広く用いられている。また、光沢が出るのも特徴で、丈夫な家具を作り出せる。
建築の基礎知識について

BMとは – 建築用語解説

BMとは、ベンチマークの略でありさまざまな意味で使用されています。建築では、敷地や建物の高さの基準を指します。レベル点とも呼ばれ、工事中に撤去したり動かしたりしない物を高さを決める基準点とします。例えば、マンホールの上端のような、高さが変わらず、位置が動かない物です。BMがあることによって、全ての高さの確認が可能になります。BMは、国土地理院や地方自治体が管理し水準点としている基点のことをも指します。等がついている場合には、国土地理院管理の基点、等がついていない場合には、地方自治体が管理する基点のことを指し、地方自治体が管理する物は〇級水準点としています。
建築の設備について

炭酸ガス消火器のしくみ・特徴・メリット・デメリット

炭酸ガス消火器のメリットは、薬剤の飛び散りによる周囲の汚損が少ないことです。粉末や強化液タイプの消火器は、薬剤が飛び散って周囲を汚してしまうことがありますが、炭酸ガス消火器はガスを噴射して消火するため、薬剤の飛び散りがありません。そのため、精密機器が多い場所や美術館、博物館といった施設によく設置されています。また、炭酸ガス消火器は粉末では届きにくい細部にも届いて消火することができるため、使い勝手が良いです。さらに、炭酸ガス消火器は感電の心配がなく、経年劣化がほとんどなく、維持管理が容易です。
建材と資材について

大理石の秘密

大理石とは、鉱物学的には、石灰岩(ライムストーン)が地殻変動などによる熱や圧力で変成作用を受け、再結晶化した変成岩の一種で、結晶質石灰岩のこと。美しい模様と色調が特徴で、古くから彫刻や建築資材として用いられてきた。石材としては、結晶質石灰岩の他、模様や色が美しい石灰岩系の岩や蛇紋岩なども含めて「大理石」と総称する。石灰質に混入する鉱物によって、白、黒、赤、茶など様々な色合いと模様があり、磨くと光沢が出る。特にイタリアやトルコで産出する白大理石は有名である。御影石(みかげいし)に比べ、加工しやすい反面、耐火性、耐酸性に乏しい。建材としての「大理石」は、主に建物内部の装飾石材として利用されることが多い。
建材と資材について

伝統工芸マークとは?その意味や価値を解説

伝統工芸マークとは、消費者が伝統工芸品であるということを判別しやすくするために定められたマークのこと。経済産業大臣が指定している技術技法や材料で製作されたものであり、産地検査を行なって合格しなければ付けることはできない。工芸品は、日用品ではあるが、伝統的工芸品産業の振興に関する法律などもあり、製造過程の主要部分が手作りであるなどの要件がある。伝統的技術や技法が生かされていることも重要だ。
住宅の部位について

ドレープカーテンの魅力

ドレープカーテンとは、薄手のレースカーテンと対比して、厚地の生地で作られたカーテンのことである。「ドレープ」と言う言葉は元来、布が重さで自然に垂れ下がってできたひだのことであった。そこから派生して厚地の生地でひだを作った厚地のカーテンのことをドレープカーテンと呼ぶようになった。日本においては一般的にレースカーテンを窓側に付け、ドレープカーテンを部屋側に付けることにより、ドレープカーテンの遮光性、遮熱性を活用し、生地の柄やデザイン、質感をそれぞれの好みに合わせて選んでいる。ひだを作ることは、デザイン性だけでなく機能性も兼備えており、ひだによって作られる空気層が外気温からの影響を和らげる働きをするのである。
住宅の部位について

メゾネットタイプとは?住み心地やメリット・デメリット

メゾネットタイプとは、住戸内が1階と2階に分かれている間取りのことです。 メゾネットタイプの住戸内には階段があり、マンションでも戸建住宅の感覚で住むことができます。マンションでは上階の足音が伝わる可能性がありますが、メゾネットタイプの場合は2階に子供部屋やリビングを配置することで、下階を気にすることなく生活することが可能です。なお、集合住宅における「フラットタイプ」の対義語として使われるため、戸建住宅は「メゾネットタイプ」には該当しません。また、アパートでよく見られる「ロフトタイプ」に似ていますが、「メゾネットタイプ」の場合は1階と2階が完全に独立しており、補助的スペースである「ロフトタイプ」とは大きく異なります。
建材と資材について

色むら:塗装の不連続な着色状態

色むらとは、塗装後に局部的な着色状態の、不連続な部分を識別できる状態になってしまうことです。塗装する際に下地の処理を入念に行うことは、大変重要なことです。しかし、この処理を怠ったまま仕上げを行ってしまうと、素地内にあった不純物などが仕上げ塗りを内部から変化させてしまい、局部的な色むらを発生させることがあります。また塗料などを十分にかくはんせずに塗った場合や、塗装回数に手抜きがあった場合にも、色むらが発生する原因となります。仕上げ材が原因の色むらは、単純に塗り替えや張り替えをすることで解決できますが、下地の処理不足が原因の色むらは、下地そのものを十分調整してからでないと、塗装し直しても再度発生してしまう恐れがあります。
住宅の部位について

収入合算の仕組みとメリット・デメリット

収入合算とは、ローンを組む際に、申込者本人とその家族の収入を合算したものを基準として、融資を受ける方法のことです。一般的なローンでは借り入れを希望する本人の収入を基準として、借入可能額が決定されるため、希望額に満たないこともあります。収入合算制度を利用すると評価基準額が高くなるため、借入可能額を増やすことができます。収入合算には、連帯債務となる場合と保証人となる場合があります。連帯債務とは、2人以上が共同で債務を負うことをいいます。この場合、申込者本人と収入合算の相手方は、住宅ローンの返済義務を負うことになります。保証人とは、債務者が債務を履行できない場合に、その債務を保証する人のことをいいます。この場合、収入合算の相手方は、申込者本人が住宅ローンの返済ができなくなった場合に、その返済義務を負うことになります。
建築の基礎知識について

軟弱地盤とは?その対策と地盤改良の方法

軟弱地盤とは、建物を建てたときに、安定させることができずに沈下してしまうような支持力が低くやわらかい地盤のことです。そのままでは建物が悪影響を受けてしまうことになり建てることができないため、地盤改良を行なったりすることで、強固で耐えられるものにしなければいけません。軟弱地盤はやわらかい粘土や緩い砂からなることが多く、大きな沈下だけではなく、液状化現象を引き起こしてしまう可能性も出てくる。単位として考えた場合には、地耐力が30KN/㎡に満たないような地盤は、軟弱地盤ということになります。N値では3以下の粘土性、N値5以下の砂質土も軟弱地盤と呼びます。低湿地に位置することが多い特徴があり、洪水に襲われたりする可能性も出てきます。
建築の工法について

小口積みとは?ドイツ積みとの違い

小口積みとドイツ積みは同義語です。小口積みの別名は「ドイツ積み」です。小口積みは、レンガの積み方のひとつで、レンガの長手の部分ではなく、小口の部分だけを見せるように積み上げていく方法です。写真でよく観る一般的なレンガの積まれ方は、レンガの長手と短い側面が交互に積み上げられているのがわかります。これが標準的なレンガの積まれ方ですが、小口積みの場合は異なります。小口積みはジグザグに積み上げていくため、千鳥とも呼ばれています。しかし、千鳥積みの場合はレンガの長手と短い側面が交互に積み上げられているのに対し、小口積みの場合は小口だけを前面に出して積んでいきます。そのため、大型の建物よりも小規模な物に多く使われてきました。大型の建築物としては、東京駅が小口積みで作られています。日本最大の鉄骨レンガ構造であり、小口だけを前面に出してくるため、壁を曲面にすることに適していることから、東京駅のような作りを実現できるのです。日本の近代建築の父と呼ばれる辰野金吾が設計しました。小口をそろえることでレンガの長手の長さが壁厚となるため、厚くなることから構造的な強度も保つことができます。
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